2月20日 ☀️ 南西11m 波2m 小潮 月齢8.3 旧暦1/9
春に近づくと先ず釣り目は甘鯛や根魚、管釣りなど。
特に情熱的になるのが深場の底物釣りに行きたくなります。
過去、行ったのが2年前になるのか?
昨年は予約して時化で流れ、他の日に合わす事が出来ずシーズン終了となってしまった。
深場で岩礁に潟入り釣れる魚も豊富。
前回行った時には甘鯛やハマダイ、狐ベラ、オニカサゴにウッカリカサゴなど。
メインはやはりオニカサゴや甘鯛、そしてエビスダイになる。
前回行った時ほエビスダイは船中1匹だけだったような。
そう考えいると、考える事は一緒なのか(笑)熊本在住の釣友U氏より着電。
昨年一緒に行こうとしていたNさんと一緒に行こうとなった。
前回行って思ったのが鉛荷重からの竿のバランス。
釣り上げるのは全く問題ないのだけど、150号鉛での投入から底どりし、待ちから誘い、アワセまでの流れで160ではもう少し張りがあればと感じてました。
それで今回の135MHが登場。
予定は日曜にしてましたがどうも、風が出そうで3人とも土曜へ移行出来たので変更。
片道300km、コロナ対策でノンストップ。
車が車中泊出来るので宿も取らずに良いのでやっと使い勝手良いタックルボックスカーになった。
今期、まだ沖合いの深場には行ってないとの事で調査がてらやや沖合いへ。
午後から風が出そうな予報でしたが早くから風が出始め、台風1号の影響かうねりも強くなってきました。
天秤吹き流し仕掛けになり2mの3本枝針。
結束には三又を使いますが根が荒いために仕掛けは余分に準備が必要。
今回の餌は鰹ハラモのアミ濃縮液に漬けたやつ。ヤリイカ子、ミミイカの八重桜漬け。
先ずはオニカサゴとアヤメカサゴから。
アラカブも美味いが、このオニカサゴは抜群。
身が引き締まり筋肉質のような白身でプリプリしている。
回っていると中々、アタリが少ないようで五目的な魚達が全く食って来ない。
たまにアタる蓮子も食いが浅く途中で外れた方も多い。
結構、順調に釣れてはいたんですが、アヤメカサゴ主体。
潮も弱くなり良い頃にはボチボチと釣れました。
釣友U氏とNさんも頑張ってます。
たまに変な魚が掛かりますが深場に居る名前が分からないのが。
後で調べたらトゲハナスズキと言う魚で美味らしいです。
少しずつ釣果も出てますが船長は魚が食わないと色々と回ってくれますが、一段と強まる風にポイントも岸よりになり限られてきました。
ウッカリカサゴは2匹、良い型が獲れましたが本命、エビスダイがまだ。
釣友U氏は既に釣っていたので型が小さく差し上げると俺にくれました(笑)
釣れたら返す約束で頂く(笑)
終了間際、小さなアタリを捉え、巻き上げると中々上がらない。
慎重になり上がってきたのは
やった〜エビス
ガラスの様な荒い鱗が特徴。
終わってみればボチボチ、釣れてはました。
小さなエビスは返却(笑)
ハマダイやキツネベラが全く食って来ない。
しかし赤い魚達ばかりで食べる楽しみもあります。
お二人にまたの再会を話し、帰り300kmノンストップで帰りました。
全然、映えしない(笑)味噌汁ですが早速、オニカサゴの味噌汁を炊き、抜群な美味さに感動。
エビスダイは明日捌こう。