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九州総合釣行情報

まるきん船釣りツアー アジ釣り

2016-07-03 23:25:36 | 船釣り
7月3日 南西7m 波2m 大潮 月齢28.0 旧暦5/29






今年二回目となる、まるきんさんの船釣りツアー、前回はアラ釣りでしたが惨敗。


今回は伊万里湾でのサビキ釣りでアジ狙い。



まず、知っておきたいのが伊万里湾のマアジ。


無茶苦茶美味いのです。


何故美味いのかというと、憶測ですが湾から出ずにプランクトンが豊富でよく肥えて、脂がのっている。

潮が速い地域のアジは身が締まり、コリコリ感がありますが、伊万里湾のマアジはマッタリした甘みが強いアジです。





数年前に釣って食べてビックリしましたが、それ以来中々、釣りに行く船がなく遠のいてました。



今回のツアーは久しぶりの伊万里湾アジが狙えるとなり即、申し込み。


7/3当日、朝5時前にまるきんさんへ







大分の関アジ、サバで学んだが潮の速いときや条件でサビキのサイズから針のサビキ選びもあり、今回、お世話になる、とびうおの船長からハリスは長めと事前通達があってました。







曇り雨空の時の定番、ケイムラのツイストですがハリスの長さで分け、後はマル秘サビキを数枚持参。






波多津港が母港である、とびうお。



餌はアミ2角に付け餌のオキアミを少し。





今回、参加の6名と引率の竿持参のまるきん荒木さん(笑)







風が強かったのですが湾内は凪でした。




基本スタイルのタックル。

竿、2mのSS調子。5:5くらいでしょうか。

リール PE2号を200mくらい巻けるもの。電動でなくても大丈夫です。










初めて参加される方には仕掛けの準備から分からないのが当然。

荒木さん、丁重に教えてました^ ^





ポイントに着き、船長が魚探を確認しながらアンカーを打ちます。







撒き餌とサビキを同調。


入れ食いにはほど遠いですがポツポツと上がりました。


アジは取り込みまでが難しく、口が弱い為に硬い竿や無理に寄せると口切れを起こし、バレてしまいます。



コツは丁寧、優しく、手返しにバラしを如何に少なくするかが数を釣る基本。



仕掛けや餌の違いは多少はあるものの、あまり反映するには動作の方が重要だと思う。




1匹づつでも確実に取り込めばいい。


バラしは一回だけでした^ ^






そうしてると水深40mあるのに15mあたりでブルブルと落とし込みではないのに落とす途中で何やらが。


子サバが入れ食い(ー ー;)


沢山、掛かりましたが持ち帰りしました。


何かの餌に使おうかと。








対策でカゴを下から上に変更。


待ちの釣りになるので振り出しせず少しずつパラパラ撒いていくようにしてました。



いきなり、ギューンと竿が突っ込む。


41cmのマアジ


マル秘サビキでポンポンと^ ^






いいサイズか上がりました。








途中、通り雨などにあいましたが皆、楽しく釣りが出来ました。



まるきんさんの船釣りツアー、楽しいですね。






子サバも持ち帰りしましたが、餌に使うため、そのまま冷凍に。




年中狙えるみたいですが真夏のアジは特に旨い!