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コスタリカ再訪(92)義妹宅到着

2016-06-22 21:29:26 | コスタリカ
  カーナビをレンタルしたあと、一路アラフエラ市に住む義妹の家を目指した。道はわかるが、せっかくなので、ナビも使ってみた。コスタリカの住居表示は日本のように「~丁目~番地」のような表示ではない(詳しくは「住居表示」の項をごらんいただきたい)ので、目的地の入力が難しい。有名な建物なら、その名前を入力すればよいが、一般の住宅ではそうも行かない。
 前々日、カルタゴで教えてもらったアプリ Waze でも事情は同様である。
 さて、レンタカーの事務所を出てアラフエラ市街地へ向かうが、いったんなだらかな下り坂である。市街地へ入る前にまた上り坂になる。中央高原は坂道が多く、坂のおかげで、風景をよりいっそう楽しむことができるのであるが、マニュアル車のころは、坂道発進ばかりで、苦労したものである。今はオートマ車が多くなっているので、楽になった。もちろん、レンタルした車はオートマ車である。
 アラフエラ市街地に向かう道のそばはかつては何もなかったが、今はショッピング・センターをはじめ、りっぱな建物がたくさん建っている。
 さすが、中米では先進国である。昔から、ニカラグア人やエル・サルバドル人がたくさんいたが、今では、キューバ人、コロンビア人、ペルー人、ハイチ人などもたくさんいるらしい。逆にコスタリカからそれらの国に働きに行く人はあまり多くないと思う。
 それはともかく、義妹の家に着いたのは午後4時半ごろになった。義母も同居していて、久闊を叙した。ご主人はまだ仕事中で、6時過ぎに帰宅した。このほかに娘と息子がいるが、小さいときに会ったような気もするが、ほとんど初対面といっていい。娘はアルバイトに行っていて、この日は会うことができなかった。息子のほうには会うことができた。
 
 【翌朝、義妹宅から撮影した写真。この敷地には義妹の主人の親兄弟が住んでいて、この家は一番奥になる。乾季は大体こんな天気である。直射日光を浴びると暑いが、日陰は涼しい。】
 料理が得意な義妹の手料理をいただき、8時には寝てしまった。翌日は、かつてだいぶお世話になった、サンホセ在住の日本人宅の餅つき大会に招待されている。
 
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