どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『シンプルなかたち展:美はどこからくるのか@森美術館』なのだ

2015年06月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<中華そば屋 伊藤>でランチをしたぼくらわ 森美術館に移動して 7月5日まで開催している<シンプルなかたち展:美はどこからくるのか>を見てきたのだ



今回わ えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ

森美術館 <シンプルなかたち展:美はどこからくるのか> 7月5日(日)まで

http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/index.html

作品リスト
http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/news/pdf/work_list.pdf




展示構成なのだ

Section 1.形而上学的風景

Section 2. 孤高の庵

Section 3.宇宙と月

Section 4.力学的なかたち

Section 5.幾何学的なかたち

Sectioin 6.自然なかたち

Section 7.生形のかたち

Section 8.動物と人物

Section 9.かたちの謎

自然の中のもの 世界各国のプリミティブアート 民俗芸術 現代美術 日本のものだと 工芸品や茶道具 仏像や禅画 約130点を展示していたのだ(※オラファー・エリアソン、大巻伸嗣、アンソニー・マッコールの3点のみ写真撮影がOKだったのだ)


気になった作品をご紹介するのだ

オラファー・エリアソン<丸い虹>なのだ




ぼくの写ってない写真も載せるのだ









『この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。』なのだ

部屋の中央にある 丸いアクリルのプリズムに光を当てて 反射した光が 虹や影が出来ていてキレイなのだ

やっぱりオラファー・エリアソンの作品わ 大好きで このブログを書きながら 2010年に金沢で見た展覧会(オラファー・エリアソン あなたに出会うとき)を思い出したのだ


大巻伸嗣<リミナル・エアー スペース-タイム>なのだ




ぼくの写ってない写真も載せるのだ













『この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。』なのだ

床の5か所から 風が上がって 白というか 透明な布が 一定時間 宙を舞っているのだ 時折 空気の音が 「ザー」って聞こえてくるので ぼくらわ 波の音のように思えたのだ

この作品わ 外の風景が見える展示室だから 時間とともに変化があるんだろうなぁ~ って思っていたから 17時くらいから 空が暗くなる19時過ぎまで 何度も何度も この展示室を訪れたのだ 空が暗くなってからだと 一定の間隔で 右側の壁から光が当たるから 宙を舞う 布が照らされて まるで『天女の羽衣』のように思えてきたのだ

ぼくらの中でわ この展示1つだけでも 見る価値があると思ったのだ


ルチオ・フォンタナ<空間概念>なのだ

赤いキャンバスに 黒の曲線が3本あって まるで 爪で切り裂いたかのような作品だったのだ


<23の幾何学立体>なのだ

クリスタルで出来ている 23個の小さなもので ただ 単純にカッコいいのだ


アンソニー・マッコール<円錐を描く2.0>なのだ





『この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。』なのだ


西川勝人<ほおずき>なのだ

ヴェネツィアのムラーノ島のガラス工房の職人と ともに制作したものだそうなのだ 透明で ほおずきらしく 凹凸があって しかもクネッと ひねっている感じなので 光の反射が美しいのだ

そういえば ガラスの作品でわ ないけど 『霧島アートの森』でも 似たような作品を見ているのだ(※参考として<霧島アートの森>で撮った写真も載せるのだ)





カールステン・ニコライ<アンチ>なのだ

黒い大きな立体作品なんだけど 3つの面の中央部分のちょうどいい場所にに手をかざすと 音が出て 楽しかったのだ


他にも グザヴィエ・ヴィイヤン<光線(森美術館)>や 杉本博司<観念の形 0001 らせん体:極小曲面>も良かったのだ


↓今回 作品の画像をあまり載せてないので 展覧会のチラシの画像を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


ぼくらにとって 惹かれる作品自体わ 少なかったけど オラファー・エリアソンの<丸い虹>と 大巻伸嗣の<リミナル・エアー スペース-タイム>で お腹がいっぱいになるくらい満たされた気分になったのだ

6月28日までだけれど 森美術館のチケットで 東京シティービューで開催している<スターウォーズ展>も見れて 2度おいしいと思うので ぜひご覧になってほしいのだ

あと スカイデッキへ行く方向に 返却式のコインロッカーも出来ていたのだ リニューアル前の時だと森アーツセンターギャラリーだと 荷物を預けられなかったから すごく便利になったのだ


ぼくらも もちろん<スターウォーズ展 未来へつづく、創造のヴィジョン>も見たのだ

東京シティビュー <スターウォーズ展 未来へつづく、創造のヴィジョン> 6月28日(日)まで

http://www.roppongihills.com/tcv/jp/sw-visions/




入口を入ってすぐのブースのみ 写真撮影がOKで 建築中のデススターと ダーズベイダーがいたのだ




ジェダイと シスのライトセイバーが展示していたり そんなに多くないけど衣装や フィギュアなどもあったり スターウォーズをオマージュしたかのような絵画とかもあって 見応えがあるのだ


この後わ 茅場町に移動して<ラーメン雷鳥>でディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ



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