M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

電源の前に信号系

2024年09月24日 15時56分48秒 | DIY Electronics
電源が占める実装領域を信号系が侵食しないか確認するため、片側の信号系ラグを組み立てました。電源ではなく、隣のchannelに干渉する部品が見つかり、実装個所を変更します。やはり、現物で確認しないとわからないことがあります。

入力部を配線

2024年09月22日 22時03分51秒 | DIY Electronics
 Shield板で隠れてしまう部分を配線しました。

端子間隔の狭いRV(本来は基板用)に手こずりましたが、小さい基板を追加することで何とか完了。次は電源部の実装検討です。

遺作展からネジは2階

2024年09月17日 21時35分18秒 | Arts
所ゆきよし遺作MANGA展の会場で奥さんにご挨拶してから秋葉原へ。
千石でビス類の調達が目的。事業継承してから初めてなので、売り場はどこかなと思っていたら、入口に大きな掲示がありました。
ビス類の高騰に驚きました。売り場が1階から2階に上がったからではないでしょうが...。

Shield板の加工

2024年09月14日 22時27分27秒 | DIY Electronics
 入力部のshield板を追加しました。手持ちの端材は断面がコの字型なので、Hozanの折り曲げ機は使えません。たまたま開いていた二つの穴を利用して木の板をビスで固定。これを足で踏みながら切り離す方に上体の力を集中することでどうにか切断できました。元からあった穴の一つが左上に見えています。

右隣の出力端子との位置関係も絶妙で、達成感があります。

KALEI nutの出番

2024年09月12日 22時18分08秒 | DIY Electronics
 その後も組立を進めていますが、設計時点から懸念のあった左端のCannon jackで手間取りました。

 側面の折り返し部にじゃまされて工具が入らず、nutがかからないのです。皿ビスにKALEI nutの取合せは位置決めが際どいですが、今回は対向するビス穴を少しずらして対応しました。

塩梅の確認

2024年09月11日 23時27分40秒 | DIY Electronics
 真空管周辺と入力部の部品配置の塩梅を確認しました。大丈夫そうです。電源系の基板やラグの固定穴が未完ですが、他の部品との位置関係を見極めながら進めます。

角穴竣工

2024年09月08日 17時22分30秒 | DIY Electronics
 残る二辺の加工を終え、固定用ビス穴を微調整して無事に電源トランスが実装できました。50年以上前に購入したものです。実験機に何度か起用して、ようやく終の棲家に。

二辺を形成: 消しゴムのまちがい

2024年09月07日 22時38分00秒 | DIY Electronics
 電源トランスの角穴加工を始めました。ときどき参照させてもらっているおんにょさんのblogで消しゴムを貼りつけると騒音がおさえられるという記事を思い出し、dumperとして加工線の脇に両面tapeで貼りつけてみました。

 あまり効果が感じられなかったので、linkしている記事を読み直したところ、貼りつける位置が違っていました。すでに切った辺をまたぐ形で貼りつけることで本体から切り離される側の振動を抑えるのでした。三番目の辺は、この方式で挑みます。



Moka Expressの交代

2024年09月06日 22時51分46秒 | Foods
 Italyならどこの家庭にもあると言われるBIALETTI社のMoka Expressが動作不良に。蒸気がうまく上の階に伝わらないようです。
部品交換も考えましたが、11年ほど使ったものなので交代させることにして、二代目の試運転を終えました。改めてmanualを読んでみると、gasketは1年をめどに交換するのがいいそうです。毎日使ったわけではないとはいえ、保守しないで11年は長すぎました。

五日目

2024年09月03日 15時49分33秒 | DIY Electronics
 雨模様だしとのんびりしていたら、近隣から激しい工事の騒音が。急遽こちらも工作にとりかかり、step drillなどでやかましくしていました。
電源トランスの角穴加工は、copingsaw(UKの文献ではhacksaw)で三辺を切り、残りの赤い辺は金属疲労方式を想定しています。