たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

許されない事故

2016年12月04日 | その他

福岡市博多駅前通りの陥没事故で世間を騒がせて、今度はタクシーが病院に突っ込み3人死亡、1人(20代の女性)が意識不明、6人がケガをする大事故を起こした。300m直進して10数メートル手前から急加速して、そのまま病院に突っ込んだという。

当たり前だ、ブレーキとアクセルを踏み間違えているんだろうから。44歳の男性とその妻44歳、53歳の男性が即死に近い殺され方をしたらしい。読売や中日新聞などでは6歳くらいの女の子が「おかあさん」「おとうさん」と泣き叫んでいたという。かわいそうにこの子は一瞬にして父母を失ったのだろう。

64歳とまだ若い老人の職業運転手で個人タクシーともあろうものが、ブレーキもエンジンブレーキも利かなかったと言っているらしい。
見たところ古いトヨタ・プリウスのようだ。トヨタがブレーキの利かない車や暴走する車を販売する訳がない。運転手の漫然運転に決まっている。10年以上も交通刑務所へ入れ永久運転免許取り消しにすべきだ。

毎日のように高齢者の事故が報道され、シルバーマークで走っている当方は肩身が狭く、バカな高齢ドライバーに迷惑千万だ。

今朝のモーニング・駐車場を裏口から出ようとした。入ってくる軽をやり過ごそうと通り道を開けて、待ってやっているのに、老婦人の運転する軽は停まってしまって地蔵さんでいた。避けてくれないとすれ違えないのに。判断力と運転ぶりには懸念したね。

バカな新聞朝日は病院の由来をサイトから長々引用する報道で、これもどうかしている。天声人語や漫画、漱石小説再録など読む気も起らない劣化ぶりだ。高齢社になり過ぎた。


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