8月30日戦争法案反対集会

わが市で行われた戦争法案反対集会に夕食の買い物ついでに参加しました。（兼ブログ取材）「九条の会・各務原」主催です。お天気を心配して行ったら折よくその頃から雨が止みました。

受付へ行きチラシを貰った。そばにいた主催者の一人が「これもどうぞ」と、段ボール製「アベ政治を許さない」肩掛け看板を手にされたので「そこまではいいよ。その代りブログにしてネットに載せてあげたよ」と。「ありがとう」と言われました。

待っている間に図書館へ来た人達などが参加して人が増えてきました。

集会は午後4時きっかりに始まり、司会者が「100人くらいお集まりでしょうか」と、型どおりに進み、来賓あいさつでは共産党東海ブロック比例区選出の国会議員が国会報告をされました。声もよく通りさすが演説は堂に入ったメッセージでした。その他に2名が、一人は「市民の会」代表で、市の行政、不正な土地購入疑惑などを糺す活動をしてきて、最近はオリンピックの20年までに、まだ41年しか経っていない市庁舎を100億円かけて別の場所に新築しようとしている市に対し、地震対策は補強で十分と、反対活動している団体が連帯挨拶されました。

1時間の集会の最後はシュプレヒコールの練習で、若い女性の音頭で、沢山のアピールを「反対、反対」と声を上げました。

デモは不参加。護衛警官を従え街宣車を先頭に約２.５㎞の幹線道路を別の帰り道で折り返すと案内されました。シュプレヒコールは歩道では叫ばないと案内されました。またここへ戻ってくる。テントは常設の市役所の設備で留守番が10人ほど残っていた。

デモが始まるころには300人くらいでしょうか。主催者の「よく集まった」との声も聞こえました。年寄りから主婦まで戦争法案の反対共鳴者が行列に加わり、市民の関心の高さが伺えました。開会前待っている間、図書館の玄関横にある灰皿へ行き、一服したらそばにいた先客2人の男性が「今度選挙をやったら自民党と公明党はベタ負けするよ。過半数は取るだろうけど・・」と話していた。とにかく当方も集団的自衛権を歴代内閣がノーと言ってきたのに、憲法解釈変更とやらで数の力で粗暴に押し切る「アベ政治は許さない」。代議士も「粗暴であるだけに怖ろしい」と言っていた。