昨日21日（現地時間）マイクロソフトはで次期OS Windows10 に関する発表会を開いた。予想されていたようにWindows10は１年間に限り、7から以降の無償アップグレードに応ずると正式に公表した。提供時期は今年後半といわれている。期待しよう。
新たに新ブラウザ・スパルタンを提供する。今日22日のウォール・ストリート・ジャーナルの報道は、win8の実態と不満をよく伝えている。
”人々（と企業）はそれを欲しがるか
現行のウィンドウズ8は勢いを得ることができなかった。分析会社のネット・アプリケーションズによれば、ウィンドウズパソコンでウィンドウズ8を搭載するものは15％に満たない。キーボードとマウスの付いているコンピューターでウィンドウズ8を試した人々の多くは、タッチスクリーン式のインターフェースへの不満を口にしている。・・・”
私は1年と少し前8・1を購入し、その後大改良のUpdateを経てようやく慣れていきている。速く快適だ。
いまどき200ドルで新パソコンが手に入る時代に、次から次とOSを開発し製品として売るという、マイクロソフトビジネスモデルは時代に適合していないと指摘されてきた。とにかくいい方向に舵を切ったといえるだろう。７のユーザーも文句なく10に無償でアップグレードするべきだろう。
マイクロソフト・パスワードでサイン・インする起動が面倒でしかたがなかった。最近私はホームユーザーで単独使用なので、「自動サインイン起動」に設定を替えて使っている。セキュリティ上は好ましくない。空き巣に入られたら預金まで危なくなる。XPでも自動サインインで使っていた。XPは自動にすると元のように戻すことはできなかったが、8は再びサイン・イン起動に戻すことが可能だ。操作にはパスワードの投入が求められる。
本来はNECが勧めるようにスリープ（一時休止）から復帰時のみ自動サインインにすべきです。10が発売されるまで新パソコン購入は待つべきです。