日曜日(18日)は第14回アマチュアフルートアンサンブルでした。たぶん14回皆勤賞な私。アマチュアフルートアンサンブルの技術の最前線を聴き続けてる?ということになります。
このコンテスト、テクニックの優劣だけで賞を決めるということではないところが好きです。オリジナリティー賞や努力賞、会長の独断と偏見できめられるアルタス賞など、普通のコンテストにはない賞とかもあります。今回から小編成、大編成と分かれたことにより、小編成は普通のフルートのオリジナル作品、大編成は編曲モノという感じでおおまかに分かれて聴くことが出来ました。(大編成でもオリジナル、フルート6本のよい作品の演奏もありました。これはやってみたい!)
課題曲と自由曲があります。今年はゴールドベルクのアリアが課題曲でした。ゆっくりの3拍子の曲はもともと難しい上、装飾記号しか書いていないまっさらな楽譜。多くのグループが大苦戦。でも上手なアンサンブルは、ベース(4番)が一番上手いので、それに乗り、音楽がスムーズに流れていきます。特殊楽器が入っている編成のほうが、上手に聴こえやすいのは(いろんな事情があります)仕方がないことなんですけれど、普通のフルートでもちゃんとできれば、美しいサウンドが作れるということもよくわかるといういい演奏もありました。でも、かなり課題曲難しいです。
自由曲はバラエティに富んでいて、どれも楽しかったですし、勉強になりました。ルポールの先生方の愛情たっぷりの講評も大変勉強になります。こういうコンテストで順位をつけるのはどうかとは思っているのですが、賞を取れたアンサンブルは、細く長く続けてるグループが多くていいなぁと思いました。それにしても、山野楽器フルートサロンにつながる人の多さ、濃さはすごいです。(商売繁盛!商売繁盛!!商売繁盛!!!)
++++++++++++++++++++++++++
小編成の部
優勝 Ensemble Iberis
準優勝 ポムドール
大編成の部
優勝 フルートアンサンブル・アルファ
準優勝 コスモス・ベアーズ
このコンテスト、テクニックの優劣だけで賞を決めるということではないところが好きです。オリジナリティー賞や努力賞、会長の独断と偏見できめられるアルタス賞など、普通のコンテストにはない賞とかもあります。今回から小編成、大編成と分かれたことにより、小編成は普通のフルートのオリジナル作品、大編成は編曲モノという感じでおおまかに分かれて聴くことが出来ました。(大編成でもオリジナル、フルート6本のよい作品の演奏もありました。これはやってみたい!)
課題曲と自由曲があります。今年はゴールドベルクのアリアが課題曲でした。ゆっくりの3拍子の曲はもともと難しい上、装飾記号しか書いていないまっさらな楽譜。多くのグループが大苦戦。でも上手なアンサンブルは、ベース(4番)が一番上手いので、それに乗り、音楽がスムーズに流れていきます。特殊楽器が入っている編成のほうが、上手に聴こえやすいのは(いろんな事情があります)仕方がないことなんですけれど、普通のフルートでもちゃんとできれば、美しいサウンドが作れるということもよくわかるといういい演奏もありました。でも、かなり課題曲難しいです。
自由曲はバラエティに富んでいて、どれも楽しかったですし、勉強になりました。ルポールの先生方の愛情たっぷりの講評も大変勉強になります。こういうコンテストで順位をつけるのはどうかとは思っているのですが、賞を取れたアンサンブルは、細く長く続けてるグループが多くていいなぁと思いました。それにしても、山野楽器フルートサロンにつながる人の多さ、濃さはすごいです。(商売繁盛!商売繁盛!!商売繁盛!!!)
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小編成の部
優勝 Ensemble Iberis
準優勝 ポムドール
大編成の部
優勝 フルートアンサンブル・アルファ
準優勝 コスモス・ベアーズ