隣の町


D4 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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泊まっているホテルが廃業するので、宿泊は今回が最後になる。
仕事を終えてから、タクシーで隣町まででかけた。
別のホテルを物色に行ったのだが、職場から随分と離れていて、タクシー代がかかるのが難だ。
しかし街はずっと開けているので、食事などはずっとまともになりそうだ。

道を一本入ったところに、時計の修理屋さんをみつけた。
そこの時計師のおじさんと少し話した。
部品を削り出して修理する技術を持っている方のようだ。

販売しているアンティークをいろいろ見せてもらったが、基本的に地元で出た時計なのでセイコーばかりだ。
多少オメガが混ざる。
「東京の半分の価格だよ」というのがおじさんの弁。
こういうお店を覘けるだけでも、こちらの町の方が面白いか・・・



今日の時計ベルト。
シーマスター・アクアテラにミモザの特厚シャークスキンベルトZS-WHをつけた。

サメ革のバンドをあまり持っていないことに気付き、ひとつ買おうかと思って御徒町に行った。
黒が欲しかったがいつものお店に在庫がなく、これでもいいかと思って購入したのがこのホワイト。
実際に腕につけて歩く気はないので、かえって普段は見られない組み合わせになって面白い(笑)

根元の部分は実寸で7.5mmほどもある迫力のあるベルト。
その割にしなやかで使いやすい。
同モデルの黒に赤いステッチのものを、以前ビクトリノックスの時計につけてここに載せたことがある。

裏はラバー材らしく、製品のケースにも耐水性を謳ったシールが貼られている。
スポーツウオッチと組み合わせるのに適しているが、特にこのベルトの場合厚みがあるので、それなりの時計を選ぶ必要があるだろう。
アクアテラとの相性は、まあまあといったところか。

シャークスキンのベルトは意外に高くて、今まで何となく買うのを躊躇していた。
このベルトは定価が安い上、御徒町の時計部品店で4掛けで購入出来るので、実質的にもっとも安いシャークスキンのベルトかもしれない。
赤や青といった色のあるシャークスキンは、しわの山部分を黒っぽく仕上げたものが多いのだが、黒やホワイトの場合は単色なのが気に入っている。

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