Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ごめん、愛してる  第10話(最終回)  *感想*

2017-09-21 | 夏ドラマ(2017)感想
番組HP

律(長瀬智也)ったら、最後まで謙虚だったねぇ。

律に真実を話した恒夫(中村梅雀)に対しても、
律が想いを募らせる麗子(大竹しのぶ)に対しても、
律を愛する凜華(吉岡里帆)に対しても、
律を慕う若菜(池脇千鶴)に対しても、、
控えめに、控えめに、、
最後の最後まで、出来得る限り控えめに接していた印象だわ。

恒夫にはもっと怒りをぶつけてもいいのに、、
麗子とのひと時をもっと大切にしてもいいのに、、
律の写真フォルダくらい、凛華に残しておいてやりゃあいいのに、、
などとも思うものの、
あの控えめな行動には律らしさが感じられるとも思ったよ。

もどかしくなるくらい控えめな律をずっと見せられたからこそ、
「ごめん、愛してる。」
という、凛華への律の言葉が生きたようにも感じたなぁ。
あの言葉は印象的だったわ。
あの言葉を聞いた凛華の表情が切なくってねぇ。
心に残るシーンだったよ。

あ、ちなみに、律で最も心に残ってるのは、
家に帰るように若菜を安心させた律が扉を閉める際に見せた表情。
あの表情は素晴らしかったわ。


最後は凛華の笑顔で終わったのも良かったんじゃないかしら。

「でもね、大丈夫だよ、律。
私はボケチンだから.すぐ忘れちゃう。」
「いつものボケチンに戻るから。」

律にこう言ってたしねぇ。
律の思い出を胸に、
前を向いて生きていく凛華を見られたことが救いに感じられたよ。


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2 コメント

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ボケチンって言われるのを (パインル)
2017-09-22 21:23:50
嫌っていたからこそ、leeさん仰る吉岡さんの台詞が沁みましたねぇ

ただ、「1年後」に飛んだラストと大西さんに助けを求めた長瀬くんの描写には、余りにも端折り過ぎの感が否めませんでした。
(もうちょっと大竹さんと長瀬くんが分かり合えるシーンを見せてもよかったのでは?)

長瀬くんと吉岡さんの熱演があったからこそ、ラストの端折りは気になったのです...。
(視聴率にはなかなか恵まれませんでしたが、個人的には「小さな巨人」よりも好きな作風でした。)
バインル さま (Lee)
2017-09-23 09:37:06
コメントありがとうございます♪

麗子と律の描写はとても控えめでしたよねぇ。
私も、もう少し描くのかと思っていました。

でも、
とうの昔に捨てた子のために涙を流す資格はないという趣旨の麗子の言葉は印象に残りました。

私も、「小さな巨人」よりも好きです。
あのドラマと比べたら、かなり好きなドラマです、コレ。