昨日の地震で一番規模の大きかったものは
択捉島南東沖のM4.7です。震源の浅い地震でした。
また、世界的に見ると、フィリピン海プレートの南西側で活発な動きになっています。
昨日は
愛媛県南予でM3.5の地震がありましたが、震源の深さ40キロのプレート境界型の地震ですから、フィリピン海プレートの動きの影響が出てきていると思われます。今後、台湾から奄美大島近海にかけて、揺れてくるかも知れません。
石川県能登地方ではM2.6とM2.2の2回の地震がありました。
そして、これは、見た目だけなのですが、この能登半島関連の地震のラインが、少し佐渡島方面に伸びているような気がします。