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安倍政権と財務省に改ざんの反省なし! 居直る麻生太郎財務相、安倍首相の後見人を黒塗り、昭恵夫人関与の記録を隠蔽 リテラ

2018-05-31 05:19:55 | 森友・加計・桜
安倍政権と財務省に改ざんの反省なし! 居直る麻生太郎財務相、安倍首相の後見人を黒塗り、昭恵夫人関与の記録を隠蔽 リテラ 2018.05.30
http://lite-ra.com/2018/05/post-4040.html

 昨日おこなわれた衆院財務金融委員会で飛び出した麻生太郎財務相の発言が波紋を広げている。立憲民主党の川内博史議員が、いまだに決裁文書の改ざんを「書き換え」と表現する財務省に対して「改ざん」と言うように求めたところ、麻生財務相はこう言い放ったのだ。

「(佐川宣寿前理財局長の)国会答弁に合わせて書き換えたというのが全体の流れではないか。従って書き換えという言葉を使っている
「書き換えられた文書の内容を見る限り、少なくともバツをマルにしたとか、白を黒にしたとかいうような、いわゆる改ざんといった悪質なものではないのではないか」

「悪質じゃない公文書改ざん」なんていうものが存在するのか。決裁文書の改ざんは佐川前理財局長の答弁ではなく、安倍首相の「私や妻が関係していたということになれば総理も国会議員も辞める」という答弁に合わせ、昭恵夫人の関与を示す部分や異常な取引の実態を隠すため意図的に“偽造”して「黒を白」にしたもので、「歴史的な国家犯罪」と呼ぶべき大事件だ。普通に考えれば、とっくの昔に内閣総辞職になっていなければおかしいくらいだ。

 にもかかわらず、責任者である麻生財務相は辞職もせず、その上、「たんなる書き換え」「悪質なものじゃない」と矮小化してみせたのだ。これまで「しっかりと全容を解明していく」「真相究明と二度と起こらない体制をつくり上げることで責任を果たす」などと殊勝なことを口にしてきたが、こんな責任など微塵も感じていない人物に再発防止などできるはずがない。

 事実、「再発」はもうすでに起こっている。その典型が、交渉記録の黒塗り問題だ。

 今月23日、財務省は「破棄した」と言い張ってきた森友学園との交渉記録を約3000ページ公表したが、文書内には「個人情報」として黒塗りされた箇所が大量にあった。だが、財務省が当初、ホームページ上で公開した文書は、この黒塗り部分がパソコン操作によって見える状態になっていた。その黒塗り部分のなかには、情報保護対象の私人ではない公人や、問題になってきた安倍首相に近い関係者の名前が書き込まれていたのだ。


交渉記録から、稲田朋美・元防衛相の夫の名前が黒塗りに

 そのひとつが、稲田朋美・元防衛相の夫で弁護士の龍示氏の名前だ。龍示氏は2016年1月に籠池夫妻と近畿財務局、大阪航空局の職員の面談に立ち会い、事務所の応接室まで提供していたことを昨年おこなわれた証人喚問で籠池泰典・元理事長があきらかにし、その事実を稲田元防衛相も認めた。だが、今回の財務省公表の交渉記録では、弁護士名や訪問先がものの見事に黒塗り状態に。

 さらに、龍示氏の事務所で面談をおこなうことに決まった際の記録では、近畿財務局はわざわざ「参考」と記し、以下のように記していた。

〈稲田龍示弁護士は自民党の稲田朋美政調会長のご主人。稲田朋美政調会長は、第2次安倍内閣発足時に行政改革担当相となり、一昨年9月には党三役に抜擢。二階俊博政務会長と親密な関係〉

 稲田氏は安倍首相にとくべつに引き立てられている上、自民党実力者の二階氏とも親密。龍示氏はそんな稲田氏の夫である──つまり、ここでも「安倍首相案件」であることが示されていたわけだが、この「参考」部分は〈弁護士は〉という文字と句点以外はすべて黒塗りされているのだ。

 安倍首相は28日の集中審議で黒塗りの必要性を問われた際、「稲田議員のご主人が弁護士として関わっていたということはすでに明らかになっていることで、稲田さんが二階さんと親しいということは隠すことでもない。私としてはむしろ全部出していただいたほうがよかったと思う」などと答弁した。しかし、ほんとうの問題は、いまだに公人の名前を隠す対応をしていること、そして実際に隠されていた部分に書かれていたのは、安倍首相にかかわる部分だったということなのだ。

 しかも、「安倍案件」であることを黒塗りにしていた箇所は、これだけではない。安倍首相と盟友雨といわれるくらい関係の深い大物の名前も黒塗りになっていた。


安倍首相の後見人・JR東海の葛西敬之名誉会長の名前も黒塗り

 2014年7月14日の交渉記録では、近畿財務局に来訪した相手方が伏せられたかたちで、「ボーリング調査のための現地立入り」の陳情を受けたことが記されている。黒塗りなしの記録によると、この陳情をおこなったのは〈(株)高等境域総合研究所〉(「境域」は「教育」の打ち間違いか)。同社はおもに高等教育のコンサルタント業務をおこなう会社なのだが、この陳情のなかで、同社はこんなことを述べているのである。

〈本件では、私のところにも■■■■■■■■■■■より、本件をよろしくお願いするといった連絡が入るなど対応に苦慮する場面があり、理事長指示に忠実に動かなければならないと考えている〉

 じつは、この黒塗りの下に隠されていたのは、このような名前だった。

〈JR東海の代表取締役名誉会長の葛西氏(秘書)〉

 JR東海・葛西敬之氏といえば、経済界の大物であると同時に、「安倍首相の後見人」とも呼ばれるほど安倍首相とは昵懇の仲であることは有名な話だ。事実、第二次安倍政権で安倍首相が会食した回数は、葛西氏が財界人のなかでダントツのトップという関係である。

 他方、森友学園は大阪府私学審議会への報告のなかで、愛知県の海陽学園への推薦枠があるとしていたが、この海陽学園の理事長こそが葛西氏である。海陽学園は推薦枠の問題を「事実無根」と否定していたが、このように、葛西氏はわざわざコンサルにプレッシャーをかけるほど、森友の小学校建設をバックアップしていたのだ。また、籠池氏は昨年7月の大阪府議会の参考人招致で葛西氏とのツーショット写真も示していた。

 たしかに、葛西氏は安倍首相を後押しする経済人による「四季の会」、その流れを汲む「さくらの会」の中心人物であり、別名「安倍晋三記念小学校」の設立に葛西氏が肩入れすることはけっして不思議ではないだろう。

 だが、こうした安倍首相につながる公人の情報を、財務省は黒塗りにして隠した。この期に及んで、まだ隠蔽しようというのだ。


財務省が4月28日の交渉記録をださないのは、昭恵夫人関与の記述があるから?

 いや、黒塗りによる隠蔽だけではない。昨日の衆院財務金融委員会では、新たに「改ざん後の改ざん」まで浮上した。

 問題となっているのは、森友問題が国会で取り沙汰された直後の昨年2月13日に近畿財務局の池田靖・統括国有財産管理官と籠池理事長(ともに当時)が電話で協議をおこなった際の「応接記録」。これを財務省に対して提出するよう共産党の宮本岳志議員が要求し、今年3月30日に出されたのだが、この応接記録を同じく共産党の宮本徹議員が独自に入手。2つの記録を比較したという。

 すると、財務省から提出された記録は1ページだったにもかかわらず、独自入手のほうは4ページにもわたっており、さらには池田管理官が「朝日新聞社の取材に関して、除去費用の額を1億円と回答してはいないか」などと籠池理事長に質問。国会対応の口裏合わせをおこなっていたという。こうした口裏合わせをした箇所が、財務省提出記録からはごっそりと削除されていたのだ。

 記憶に新しいように、財務省が決裁文書の改ざんを認めたのは今年3月12日のこと。そして、財務省がこの応接記録を宮本岳志議員に提出したのは約20日後の3月30日。つまり、財務省は改ざんを認めたあとにも文書の改ざんをおこなっていた可能性が高いのだ。

 こうなってくると、財務省が公表した交渉記録も改ざんされている疑いをもたざるを得ないのは当然の話。しかも、公表された交渉記録には、近畿財務局に小学校建設予定地で昭恵夫人が籠池夫妻と撮った写真が示され、「夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください』とのお言葉をいただいた」と籠池理事長が説明した2014年4月28日の記録など、たしかにあるはずなのに出されていないものが複数あるのだ。

 麻生財務相は「また出てくるかもしれない」と言いながら、この4月28日の記録については「いままでの段階ではまったく見つかっていないのが事実」と答弁。太田充理財局長も「努力はしたがどうしても4月28日の記録だけは探せなかった」と必死になって“ない”ものにしようとしている。誰の目にもあきらかなように、かなり怪しい動きをしているのだ。

 担当大臣が罪を認めないなか、現在進行形でおこなわれている改ざん・隠蔽──。この国でいま起こっていることは、到底、正気の沙汰とは思えない。

(編集部)


森友4000枚文書黒塗り剥がすと、稲田元防衛相の夫や二階幹事長の名前 財務省痛恨のミス 〈週刊朝日〉 5/29(火) 13:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180529-00000034-sasahi-pol







関連

311東日本大震災陰謀情報 麻生太郎政権の練習ほか
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/3804c8366961975b3cce571a15a09bde



奴隷貿易商人の末裔=麻生太郎首相の系譜 by オルタ 他
https://satehate.exblog.jp/9879942/




アベ内閣は全てウソ答弁の糞内閣 野次馬 (2018年5月31日 02:29)
http://my.shadowcity.jp/2018/05/post-13323.html

増税で景気の腰折れになるのを防ぐために財政出動、というんだが、自分で火事に油を注いでおいて、後からちょっとばかり水掛けたって何の意味があるんだ? まぁ、政治家というのは、与党だけじゃない、野党も含めて、利益の配分係であって、税金はたくさん集めれば集めるほど、政治家も役人も自分の仕事が増えて嬉しいわけだw なので、延々と税金は上がり続けているし、それを上回るペースで無駄遣いも増えまくっている。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180528/k10011456171000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_035
来年10月に消費税率の10%への引き上げが予定されていることについて、安倍総理大臣は、消費の落ち込みで経済が腰折れすることがないよう思い切った財政出動を行う考えを示しました。
政府が来月、いわゆる「骨太の方針」をまとめるのを前に、公明党は、来年10月に消費税率の10%への引き上げが予定されているのを踏まえ、住宅や自動車などを購入する人に対し、家計負担の軽減を図るための措置を検討するよう求める提言を安倍総理大臣に提出しました。
これに対し、安倍総理大臣は「増税時の駆け込み需要と反動減の対策として、2019年、2020年と相当思い切った財政出動をする。ここで失敗すると、10年くらい立ち直れず、デフレからの脱却ができないことになるので、ここはしっかりとやっていきたい」と応じました。


今度は防衛費を倍にするというんだが、愚の骨頂で、どこと戦争する気だ? 北朝鮮は改革開放で、もはや戦争どころじゃないし、中国はアメリカを凌ぐ経済大国になって、日本の国家予算より巨大な軍事費を使うようになるので、防衛費なんかいくら増やしても意味ないですw


なにもかも八百長だった党首討論 天木直人 2018-05-31 
http://kenpo9.com/archives/3829

 私は昨日のNHKの党首討論中継を、一部始終、目を凝らし、耳を立てて見た。

 なにしろ安倍疑惑が最高潮に達した中での党首討論だからだ。

 1年半ぶりに行われると鳴り物入りで報じられた党首討論だからだ。

 しかし、私も長らく政治批評を続けてきたが、これほど腹立たしい思いをした党首討論はなかった。

 安倍首相の答弁はこれまで見て来た政治家のどの答弁よりもお粗末で往生際が悪かった。

 どうせウソをつくにしても少しは知恵を絞って目新しいウソをついたらどうか。

 それさえもできない頭しか、安倍首相は持っていないということだ。

 それだけで一国の首相に留まる資格はない。

 それにしても野党に割り振られた質問時間の少なさは何だ。

 野党第一党の立憲民主党に割り振られた時間が、たったの16分。共産党に至っては4分だ。

 しかもである。

 野党に割り振られた時間は安倍首相の答弁の時間まで含まれた時間だった。

 安倍首相の方がべらべら長くしゃべって、野党党首がまともに質問出来ないまま終わった。

 こんな党首討論ははじめから開く意味はない。

 そして、こんな馬鹿げた党首討論だったにもかかわらず、今朝の各紙はどれも怒りを感じさせない。

 読売新聞に至ってはいたっては、これで幕引きだと書いている。

 ふざけるなという話しだ。

 そして今朝の各紙はその夜、野党党首が会食して話し合ったという報道を一斉に書いた。

 私はてっきり残された国会で安倍疑惑をどう追及するかを話し合ったに違いないと思ったら、なんと次の選挙の選挙協力だという。

 ここで安倍首相を逃したら、もはや野党の存在価値はなくなるというのに、そして自公政権が永久に続く事になるというのに、まだ自らの生き残りの相談をしているとは。

 そう思っていたら今日の各紙が報じた。

 佐川前国税庁長官の不起訴が決定したましたと。

 なにもかも八百長だ。

 この国の政治は救いがたい状況になった。

 せめて国会議員の給与を半減し、諸手当をはく奪して欲しい。

 一般国民の平均収入にすれば、国会議員が何をやろうと腹は立たない。

 勝手にやってろ、と突き放せばいいだけの話だ(了)


ブラック・サン国家: 加計・日本会議事件の核心 本澤二郎

2018-05-30 22:40:20 | 森友・加計・桜
加計・日本会議事件の核心<本澤二郎の「日本の風景」(2990) 2018年05月30日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52213814.html

<作戦会議だった柳瀬・招集会合>

 愛媛県が作成した加計・獣医学部新設についての内部文書発覚が、安倍・日本会議犯罪を見事に暴いている。同じ内容の文書は、今治市にもあるだろう。同市長はビビっているが、それでも喚問を恐れてか、加計と安倍の極秘会見を容認した。事件の核心は、柳瀬が招集した会合で、それは単なる打ち合わせではなかったことである。加計の獣医学部新設に向けた官邸主体の作戦会議だった。したがって、柳瀬の証人喚問で、安倍はお陀仏となろう。

<招集者が特区担当の首相秘書官>

 安倍と加計は、血のつながりがあるというのが、公然の秘密となっている。加計は安倍の金庫番ともいえるスポンサーであることを、安倍自身が認めている。ふたりとも、熱心な神道信者の日本会議メンバーである。

 加計・愛媛県・今治市の関係する三者を招集した人物は、特区担当の柳瀬首相秘書官・現経産省審議官である。

 当初、記憶にないととぼけていた柳瀬は、愛媛県の内部文書公開で、嘘をつくことは出来なくなった。会合の事実を渋々認めた。こうした対応は、犯罪者特有の対応である。官僚として失格、罷免の対象である。柳瀬も佐川同様の国民を裏切った悪人である。

<場所が官邸>

 それにしても、手口が大胆すぎる。普通であれば、証拠が残る首相官邸を避けるものだが、堂々と官邸に召集をかけた。

 監視カメラに映像が残っている。入官記録も残っているが、廃棄したのか、誰かがこっそりと残しているかもしれない。衛視は、この事実を承知している。首相官邸での三者による密会を、誰が計画したものか。暴利を手にする加計孝太郎である。

 加計と安倍は、携帯で24時間、自由に連絡が取れる「おい、お前」の間柄である。加計が安倍に要請、安倍が柳瀬に指示したものであることが分かる。

<柳瀬が「首相案件」>

 「これは首相案件」という言葉が、柳瀬から飛び出した。

 愛媛県・今治市・加計の三者は、この柳瀬コメントを覚えている。愛媛県の文書に記録されていた。これは官邸主導で進めているプロジェクトという事実を、安倍が間接的に仲間の加計に、しかと伝達したものである。「加計案件は官邸が関与したものではなく、主導した」という事実を三者、特にスポンサーの加計に印象付けたものだ。してやったりの日本会議メンバーの加計である。神風が吹いたと信じたのだろうか。

<「死ぬ気でやれ」とハッパ>

 柳瀬の「死ぬ気でやれ」というハッパをかけた事実も記録されていた。役人は、普通は正直である。余計なことは記録しない。柳瀬の発言を素直に記録したものだ。

 おそらく三者は、小型の録音機で声も残しているだろうが、これを提出する勇気は、愛媛県にもないだろうが、この発言からも、単なる打ち合わせでないことが理解できる。

 加計の陰謀案件を、安倍官邸が前面に出て、指揮しているものである。日本会議の安倍・総指揮官が、現場指揮官の柳瀬に指示したのだ。柳瀬は首相案件として、関係三者を官邸に呼びつけて、しっかりと対応せよ、と言明したものであることを、小学生でも理解できる。

<「藤原に会え」と具体的指示>

 柳瀬は具体的な段取りまで指示していた。「内閣府の藤原に会え」という指示に、関係者は従って、藤原にも会った。ことは、とんとん拍子に進行した加計の獣医学部新設問題、岩盤にドリルで穴をあける作戦は、安倍が自ら主導したことで具体化、実現したものだ。疑いの余地などない。

<安倍への謝礼の行方>

 かくして、加計のために、獣医師会・農水省・文科省の岩盤に、安倍官邸がドリルで穴を開けたことになる。


日本会議の暴政が可能にしたものだ。国民は、改憲軍拡や靖国参拝もそうだが、神主団体の日本会議の暴政であることに、しかと目を向ける必要がある。結果、間違いなく贈収賄事件成立だ。抵抗した前川前文科事務次官を斬り捨てたが、彼は倒れなかった。愛媛県は、新知事が誕生していた。安倍犯罪にNHKや一部官邸新聞テレビは蓋をかけているが、それでも多くの国民は、恐ろしい売国的首相犯罪を知ってしまった。

 贈収賄事件の成立による安倍への謝礼の行方も注目を集めている。

<今治市長のリコール運動へ>

 哀れは、財政規模の少ない今治市だ。善良な市民の怒りは想像を超えている。どうするか。

 腐敗にまみれた市長と市議会を解散・罷免させないと、今治市と市民は地獄に落ちることになろう。


 善良な市民は決起するしかない。国民はそのことを期待している。憲法は卑しい犯罪公務員の罷免を求めている。リコール運動が表面化することになろう。正義の士は少なくない。

 主権者は、安倍官邸と今治市の腐敗役人を排除するしかない。日本の民主主義を死守するために!

2018年5月30日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



おまけ

ナチス帝国の真の貴族は、絞首刑を免れ、「敵」英米ネットワークを通し戦争を継続
https://satehate.exblog.jp/i6/29/






















佐川氏ら不起訴へ 森友文書改ざんで大阪地検特捜部 5月31日 0時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180531/k10011459061000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

森友学園をめぐる財務省の決裁文書の改ざん問題で、虚偽公文書作成などの疑いで告発された佐川宣寿前理財局長らについて、大阪地検特捜部が近く不起訴にする方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。また特捜部は国有地売却をめぐって、背任容疑で告発された近畿財務局の当時の担当者らについても不起訴にするものと見られます。

財務省の決裁文書の改ざんは、森友学園との国有地の取り引きに関する14の文書で、安倍総理大臣の妻の昭恵氏や政治家の名前が記された部分などが300か所以上削除されていて、これまで財務省は、佐川氏の国会答弁との整合性を取るために行われたと説明しています。

この問題をめぐっては、佐川氏らが虚偽公文書作成などの疑いで告発され、大阪地検特捜部は佐川氏本人から事情を聴くなどして捜査を進めてきましたが、特捜部が近く佐川氏らを不起訴にする方針を固めたことが関係者への取材でわかりました

特捜部は、改ざんは佐川氏の指示で行われたものの、学園側との契約の経緯や金額など文書の根幹部分に大きな変更はなく、うその内容に変えたとまでは言えないため刑事責任を問うのは難しいと判断したものと見られます(あ、そう)

また大阪 豊中市の国有地がごみの撤去費用などとして鑑定価格から8億円余り値引きされて学園に売却された問題をめぐり、背任容疑で告発された近畿財務局の当時の担当者らについても不起訴にするものと見られます

特捜部は、地中には一定の量のごみがあったことや、ごみの影響で小学校の開校が遅れた場合、損害賠償を請求される可能性があったことなどから、値引きが不当だったとまでは言えず、国に損害を与えたとも言えないと判断したものと見られます


また、財務省が学園との交渉記録を意図的に廃棄した問題についても、交渉記録の保存期間がいずれも1年未満だったことから刑事責任を問うのは難しいと判断しているものと見られます

告発した市民団体などは処分を不服として検察審査会に審査を申し立てるものと見られます。



「森友文書」廃棄指示 大学教授が佐川前理財局長らを刑事告発 5/30(水) 12:10配信 関西テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-12093304-kantelev-l27

財務省が学校法人森友学園との交渉記録を廃棄するよう指示していた問題で、佐川前理財局長らが刑事告発されました。

告発状を提出したのは神戸学院大学の上脇博之教授です。

森友学園の問題で、安倍総理大臣は「自分や妻が関わっていたら議員を辞める」と国会で発言し、その後、当時の佐川理財局長が「交渉記録は存在しない」と答弁しています。

上脇教授は、安倍総理大臣の答弁を受けて、佐川前理財局長らが交渉記録を廃棄した公用文書毀棄の疑いがあるとしています。


【神戸学院大学 上脇博之教授】
「そんなことを許してしまっては、民主主義が成り立たない。あえて、告発に踏み切った次第です」 (引用注:民主主義がの前に、信用に基づいて税金を払う共同社会がなりたたないですよ)

大阪地方検察庁は国有地の8億円値引きの経緯や決裁文書の改ざん行為と合わせて捜査を進めるものとみられます。


早く詐欺で受領の税金を返却して刑務所に行ってくれ 籠池夫妻を見習ったらどうだ

2018-05-30 18:28:54 | 森友・加計・桜
野党が加計学園訪問、質問状渡す 国会招致に応じるのか尋ねる 2018/5/30 11:50 ©一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/374385871661270113


加計学園側に公開質問状を手渡した後、取材に応じる国民民主党の今井雅人国対委員長代理(中央)と立憲民主党の武内則男国対副委員長(右)ら=30日午前、岡山市


 立憲民主、国民民主両党は30日午前、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、加計孝太郎理事長が国会招致に応じるよう求めるため、岡山市の加計学園本部を訪問した。加計氏は不在で面会できず、対応した担当者に証人喚問などに出席する意向があるか尋ねる公開質問状を手渡した。

 立民の武内則男国対副委員長や国民民主の今井雅人国対委員長代理らが訪問。質問状の回答期限は6月4日。今井氏は「当事者の話をしっかりと聞くことが大事だ」と記者団に強調した。

 加計学園の獣医学部新設では、安倍晋三首相が加計氏と2015年に面会し、説明を受けたと記された文書を愛媛県が国会に提出した。


野党議員が加計学園を訪問 理事長と面会できず質問状 5/30(水) 11:30配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000035-asahi-pol


加計学園関係者に理事長との面会を求める今井雅人氏(右)ら=30日午前、岡山市北区


 加計(かけ)学園の獣医学部新設をめぐり、立憲民主党と国民民主党の衆院議員3人が30日午前、岡山市の同学園を訪れ、加計孝太郎理事長との面会と事実関係の説明を求めた。学園側は面会の要請を受け入れなかった。

【写真】加計学園の本部がある岡山理科大学の正門=30日午前、岡山市北区

 学園を訪問したのは、立憲の武内則男、村上史好、国民の今井雅人の3議員。愛媛県文書に記載されていた2015年2月の安倍晋三首相と加計理事長との面会について、事実関係を否定した学園側に面会と説明を求めた。学園の正門前でやりとりが続いたが、担当者は「理事長はいない」などと面会や説明に応じなかった。3議員は事実関係を否定した理由の説明や国会招致に応じることなどを求める公開質問状を手渡し、6月4日までの回答を求めた。

 今井氏は「真相究明には当事者の話をしっかり聞くことが一番大事だ」と記者団に述べ、改めて加計理事長らの国会招致を求めた。(河合達郎)


加計学園が“アポなし” 説明したいと愛媛県を訪問 5/29(火) 18:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180529-00000057-ann-bus_all

 加計学園側がアポなしで愛媛県を訪問したということです。

 愛媛県・中村時広知事:「(加計関係者が)ノーアポで県庁に来られた。担当者がいなかったので、そのまま帰られた」「(Q.文書の説明がしたいと?)常識的に考えたら、そうでしょうね」
 中村知事によりますと、28日に加計学園側から訪問を受け、その後、愛媛県から問い合わせたところ、「説明に伺いたい」と言われたということです。ただ、詳しい内容や日時は示されませんでした。加計学園は、愛媛県の文書を否定するコメントを出していて、中村知事は「速やかに正直に説明した方がいい」と述べました。


加計関係者、31日に愛媛訪問=理事長の「首相面会」説明か 5/30(水) 18:36配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000096-jij-pol

 愛媛県の中村時広知事は30日、学校法人「加計学園」の事務局長が31日午前に愛媛県庁を訪れることを明らかにした。

 学園による同県今治市への獣医学部新設問題をめぐり、県作成の文書に記載された安倍晋三首相と学園理事長の面会を「誤り」と否定した件について説明する。知事は31日から台湾出張のため不在。担当部長が対応する。東京都内で記者団の質問に答えた。 



“架空面会” 今治市長「加計学園を信じている  29日11時35分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3381388.html

 加計学園が安倍総理と理事長との架空の面会を伝えたとするコメントを出したことについて、今治市の菅市長は29日、学園を信じているとした上で、直接、話を聞く考えを示しました。


 愛媛県が加計学園からの情報をもとに作成した文書に記されていた「2015年2月の安倍総理と理事長の面会」について、学園側は今月26日、実際にはなかったとするコメントを出しました。これについて、今治市の菅市長は29日、「信じている」とした上で、学園側から直接、話を聞く考えを示しました。

 「勢い余ったのかな。とにかく、学園としても一生懸命だったのかなと思う。めりはりのあるというところで、おっしゃったのかな」(今治市 菅 良二 市長)

 菅市長は補助金などを見直す考えのないことを強調しました

++
賄賂を貰っていたら「信じる」しかない? この道しかナイ


勢い余ったのかな?



すでに42億円交付の現実 「補助金出さねば加計倒産、出せば今治市長背任」のシナリオ 田中龍作 2018年5月27日 13:41
http://tanakaryusaku.jp/2018/05/00018190


加計学園の説明会に出席した菅良二・今治市長。田中が「今のお気持ちは?」と尋ねたが無言だった。=昨年9月、今治市役所 撮影:筆者=


 裁判に訴えてでも補助金をせしめなければ、自転車操業の加計学園は倒産の危機に陥る。だからといって今治市が約束通り加計学園に補助金を交付すれば、菅良二市長は背任で訴えられる・・・この先、十分予想されるシナリオだ。

 今治市は加計学園のキャンパス建設補助金として最大96億円を交付することを決めている(2017年3月定例議会)。96億円には愛媛県の負担も含まれる。

 愛媛県と今治市は3月末までに42億円の補助金を加計学園に交付した。内訳は県が14億円、市が28億円。残る補助金は54億円だ。今後、県が18億円、市が36億円を負担する。

 市有地をタダでふんだくり、キャンパス建設費の半分を補助してもらう。加計学園は愛媛県と今治市の援助があってこその開学だった。ところがここに来て「県と市に誤情報を与えた」とするコメントを出した。安倍首相と口裏を合わせるためのウソなのだろうが、愛媛県と今治市にしてみれば「俺たちを騙したということか?」となる。

 柳瀬唯夫首相秘書官との面会も否定されるなど面子を潰されっぱなしの愛媛県が、「残りの18億円を負担しないよ」と言ったら・・・あにはからんや、加計学園はピンチにならない。


市街地を少しはずれた丘陵に聳え立つ加計校舎。土地は今治市から無償で手に入れ、建物建設費用の(表面上の)半分は愛媛県と今治市が負担した。=2月、今治市いこいの丘 撮影:筆者=


今治市が加計学園に対して「補助金96億円を交付する」と決定した公文書を通知しているからだ。昨年3月31日に加計孝太郎理事長が申請し、即日、菅良二市長が決裁し通知した。人を食った話だ。この日3月31日は大学設置認可申請の締め切り日だった。

 愛媛県が負担しなくなっても、今治市は全額交付しなくてはならない。加計学園に「96億円の交付」を公文書で通知しているからだ。払わなければ、今治市は加計学園から詐欺で訴えられる可能性もある。

 「補助金水増し請求の疑い」が裁判沙汰となっている加計学園が、今治市を詐欺で訴えることになるのだろうか。詐欺師が「詐欺の被害に遭った」という図式だ。

 世も末の泥仕合でとんだ迷惑を被るのは、今治市民である。


=加計学園から今治市に送り付けられてきた補助金交付申請書。請求書といった方が正確だろう。「96億円」という金額が当たり前のように記されていた。=今治市議会関係者より入手=


    〜終わり~


安倍首相「焼肉くらいで」発言のまやかし! 加計理事長の接待は焼肉だけじゃない、年間1億円の報道、昭恵夫人支援も リテラ 2018.05.30
http://lite-ra.com/2018/05/post-4039.html

「(2015年2月25日に)お会いしたことはない」。一昨日おこなわれた集中審議で、安倍首相は「獣医大学いいね」と言ったという加計孝太郎理事長との面談を、加計学園から出された仰天コメントを使って否定した。

 加計学園のコメントはいわば“安倍首相の名前を使って愛媛県と今治市を騙した”という詐欺行為を告白した内容だ。普通に考えれば、「加計は詐欺師だ!」と激昂しても不思議はないのに、しかし安倍首相は「抗議する理由がない」と知らん顔……。これまでも佐川&柳瀬の総理護衛コンビによる茶番劇が国会で繰り広げられてきたが、そのなかでも今回の“加計コメントを受けた安倍首相の一人芝居”は群を抜いて酷いシナリオとしか言いようがない。一体こんな穴だらけの下手な嘘を、どうやって信じろというのだろう。

 だが、安倍首相は一昨日、もうひとつ噴飯モノの話をはじめた。それは、加計理事長と繰り返し会食やゴルフに興じてきた“接待疑惑”を指摘されたときのことだ。

 安倍首相は、「(加計氏は)私が国会議員になる前からのずっとの付き合い」だと主張すると、「こちら側も相当ごちそうしている」「ゴルフは費用がかかるから、それはこちら側ですべてもっている」「焼肉屋の場合はこちらが払ってる場合もありますし」と、いつもの通り証拠も何もないままざっくりした記憶を並べ立て、「贈収賄になるとはとても考えられない」と強弁。何をトチ狂ったのか、ついには「(会食の)その後も、家でもう1回食べるってことも(ある)」などと言い出した。

 接待を受けたあとに家でシメのお茶漬けをかき込めば贈収賄にならないって、それはどんな理屈なのだろうか。もうさっぱり意味がわからないが、さらに安倍首相は、“利害関係者である加計理事長が、安倍首相や首相秘書官と会食したり食事代を支払うのは問題ではないのか”と追及した立憲民主党の長妻衆院昭議員に対して、「食事の見返りに特区に入れたかのごとくの言い方だ」「みんなそういう印象をもっているんですよ!」などと逆ギレ。そして、こうまくし立てたのだ。

「私が食事をごちそうしてもらいたいから国家戦略特区で特別にやるって、たとえば焼肉をごちそうしてもらいたいからそんなことするって、これ、考えられないですよ!」


新潮、文春が報じた加計理事長の「カネがかかる」「年間一億出してる」発言

 いやいや、「焼肉をゴチになったから、そのお返しに」というかたちで特区が決まったなんて誰も言っていないし、思うわけがない。むしろ、「加計さんは長年の友人だ」と強調し、あたかも学生同士のカジュアルな付き合いのなかでおごってもらったかのように「印象操作」しているのは、安倍首相のほうではないか。

 そして、安倍首相と加計理事長の仲は、そんな「焼肉をおごる・おごられる」というような庶民的なものではけっしてない。「腹心の友」という言葉がもつ清いイメージとは裏腹な、「ズブズブの関係」と表現すべき間柄だ。

 そもそも、安倍首相より3歳年上の加計理事長が出会ったのは、留学先である南カリフォルニア大学のキャンパスだったことは周知の通りだが、当時はそれほど仲が良かったわけではないという。

 加計問題を追いかけるジャーナリスト・森功氏の『悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』(文藝春秋)によれば、ふたりが接近したのは帰国後、安倍が神戸製鋼に就職して以降。昭恵夫人がFacebookに投稿した、2015年のクリスマスイブに撮られた“男たちの悪だくみ”写真にも写っている三井住友銀行・元副頭取で現在、金融庁参与である高橋精一郎氏と週末に大阪で遊ぶようになった際、そこに加計氏も加わるようになってからだという。当時、すでに学園の副理事長という立場にあった加計氏は、羽振りも良かったらしい。

〈いきおい彼らの遊びは、もっぱら時間と資金力のある加計任せだ。加計が安倍に声をかけ、それに応じるかっこうで、盟友関係がのちのちまで続く〉(『悪だくみ』より引用)

 実際、その後のふたりの関係を赤裸々に物語るかのような報道がなされたこともある。「週刊新潮」(新潮社)や「週刊文春」(文藝春秋)では、加計理事長が口にしていたという、こんな発言が紹介されている。

彼とゴルフに行くのは楽しいけど、おカネがかかるんだよな。年間いくら使って面倒を見ていると思う?」(「週刊新潮」2017年3月16日号)
(安倍氏に)年間一億くらい出しているんだよ。あっち遊びに行こう、飯を食べに行こうってさ」(「週刊文春」2017年4月27日号)

 さらに、「安倍に近い関係者」もまた、かつて安倍がこのように話していたと証言しているのだ。

加計さんは俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ

 これらの発言が事実ならば、安倍首相が強調する“長年の友人関係なのだからおごられることもある”という関係とはまったく違い、加計理事長は意識的に「年間一億」もかけて安倍首相の「面倒を見て」おり、一方の安倍首相も加計理事長のことを「スポンサー」として認識していることになるだろう。「焼肉をおごられた」なんて次元の話ではまったくないのだ。


安倍首相のため選挙活動に協力、昭恵夫人が取り組む活動をバックアップ

 だいたい、安倍首相と加計理事長は、わかっているだけで年に数十回、会食したりゴルフをする「お友だち」以上の関係であることは間違いない。現にこれまでにも、2009年の総選挙では安倍のために加計学園が職員に“出張命令”を出して選挙活動に動員していたことが発覚。また、加計理事長は「自由民主党岡山県自治振興支部」の代表者として政治資金収支報告書に名を連ね、同支部の所在地も加計学園グループの予備校である英数学館岡山校の住所が記載されていた。

 しかも、その関係は安倍本人だけにとどまらない。安倍が結婚してからは、加計理事長は昭恵夫人とも仲を深め、昭恵夫人が取り組むミャンマーの教育支援を加計学園が協力している。つまり、安倍の政治活動や妻である昭恵氏の活動まで、加計理事長はバックアップしてきたのだ。

 会食やゴルフというのは、それこそ首相動静にも出ている「オフィシャル」の情報にすぎない。実際には、このように加計理事長は安倍夫妻にとって公私ともに多大な「面倒」を見てくれている相手なのだ。その「見返り」として国家戦略特区での獣医学部新設を動かしたのではないか。そういう疑いの目を、いま安倍首相は向けられているのだ。

 そもそも、会食やゴルフにしても、けっして見逃がせない問題だ。大臣規範には〈関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けること、職務に関連して贈物や便宜供与を受けること等であって国民の疑惑を招くような行為をしてはならない〉とある。だからこそ安倍首相は、加計学園の獣医学部新設計画をはじめて知った時期を、当初は「構造改革特区で申請されたことは承知をしていた」「私は議長だから国家戦略特区に申請をすれば私の知り得るところになる」と答弁していたのに、「2017年1月20日の特区諮問会議」だと前言撤回したのだ。

 野党はずっと加計理事長の証人喚問を要求しており、一昨日の集中審議で要求が出されたが、与党はこれを拒否した。いくら安倍首相が潔白を叫んでも、これでは「やましい関係」であることを証明づけているようなものである。

(編集部)



おまけ

森友改ざん指示否定=安倍首相、昭恵氏発言「ないと確認」-参院予算委で集中審議
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031400394&g=pol

参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=14日午前、国会内

 安倍晋三首相は14日の参院予算委員会集中審議で、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省決裁文書の改ざんについて、「私から文書の書き換えを指示したことは全くない」と全面的に否定した。麻生太郎副総理兼財務相も「指示したことはない」と改めて強調した。自民党の西田昌司氏への答弁。

「野党のバカげた質問」に「いいね!」=安倍昭恵氏

 首相夫人の昭恵氏が学園側に「いい土地ですから、前に進めてください」と発言したと改ざん前文書に記載されていたことについては、「妻に確認した。『そんなことは言っていない』ということだった」と説明した。

https://www.youtube.com/watch?v=A0JyhPiFs2g


 首相は国有地売却に関し「一切関わっていない」と重ねて主張し、「書き換え前の文書を見ても明らかだ」と述べた。麻生氏の進退に関しては「信頼回復に向け組織の立て直しに取り組んでほしい」と続投させる考えを重ねて示した。

参院予算委員会に出席した麻生太郎副総理兼財務相(右)と財務省の太田充理財局長(左手前)=14日午後、国会内

 麻生氏は改ざんの動機について「佐川(宣寿前国税庁長官)の答弁と資料の間に齟齬(そご)や誤解を招かないことが主たる目的で、偉い方々を忖度(そんたく)したわけではない」と説明。財務省の太田充理財局長は佐川氏の答弁が「やや雑になってしまったものもある」と認めた。(2018/03/14-16:56)


225

2018-05-27 22:51:04 | 「コロナ」詐欺
再掲




関連

愛媛県新文書 “3年前 加計氏が安倍首相に獣医学部構想説明”
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/331bceaa666049adaf0ce06592e69ea0

以下、文字起こし

https://twitter.com/oryzias999/status/998578950489042944
Oryzias@99@oryzias999

2/25に学園理事長と総理との面会時の学園提供資料のうち「新しい教育戦略」(別紙p.5-6)に記載の目指すべき大学の姿に関する部分を抜粋したアンケート形式の資料を示して、短期間での回答を求めている。アンケート結果は、柳瀬首相秘書官との面会時に、学園に対し、情報提供されるものと推測。(続

https://twitter.com/oryzias999/status/998579175144407040

なお、委員からの評判は概ね良いとの情報を得ている。

2 ついては、引き続き、今治市と連携しながら、柳瀬首相秘書官に提出する資料確認や面会結果及び文科省の動向等について、情報収集に努めて参りたい。




https://www.sankei.com/smp/politics/news/180521/plt1805210026-s3.html
加計学園問題で愛媛県が国会提出した文書概要
加計学園問題
2018.5.21 22:54 更新
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 (学園)3/24(火)で最終調整中である。

 (2)柳瀬首相秘書官への提出資料について

 (学園)今後、資料の最終調整を行う。資料が出来次第、連絡する。

 資料としては、(1)学園作成の概要版資料(アベノミクス支援プログラムの企画提案)、(2)県・市の資料、(3)参考資料として「海外の動き」、「特区提案の経緯」および「全国の獣医大学分布図」などを添付予定。
<< 下に続く >>
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 (市)県・市作成資料(25年12月副知事と市長の文科省訪問時の資料)と学園作成の大学構想資料とを区分して提出願いたい。

 26・12・17 東京圏国家戦略特別区域会議「成田市分料会」(医学部の新設を検討)における成田市および国際医療福祉大学の資料を例に構成すること。(別紙P3)

 学園作成の概要版資料の表紙(別紙P4)は、写真および県と市のマークやキャッチフレーズは削除し、学園名を明記。

 (3)大学構想について

 (学園)日本獣医師会の反対意見から考えて、今回提案したレベルのものでなければ難しいと思う。

 (市)今回の構想の実現に関しては非常に巨額の資金が必要とのことであるが、今治市としては、50億円の支援と用地の無償提供が限界である。その中で資金計画を練ってほしい。

 また、県からも協力をいただけると思っているが、県としても厳しいとの話は受けている。《加計学園からの反応なし》

 (学園)構想実現のために、愛媛大学との共同大学院の開設や愛媛県の研究機関との連携を検討しているので、協力願いたい。

 (4)文部科学省の動向について

 (学園)文科省から獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議委員に対する意見照会を実施している模様。

 2/25に学園理事長と総理との面会時の学園提供資料のうち、「新しい教育戦略」(別紙P5-6)に記載の目指すべき大学の姿に関する部分を抜粋したアンケート形式の資料を示して、短期間での回答を求めている。アンケート結果は、柳瀬首相秘書官との面会時に、学園に対し、情報提供されるものと推測。

 なお、委員からの評判はおおむね良いとの情報を得ている。

 2 ついては、引き続き、今治市と連携しながら、柳瀬首相秘書官に提出する資料確認や面会結果および文科省の動向等について、情報収集に努めて参りたい。

 (参考)加計学園の直近の動向・今後の予定

 2/25 理事長と安倍総理が面談

 3/3 県との打合せ会

 3/4 今治市長と面談

 3/8 山本順三参議院議員を励ます会に出席した下村文科大臣と面談

 3/15 今治市と協議

 3/24または3/26(調整中)柳瀬首相秘書官に資料提出


 【報告 獣医師養成系大学の設置に係る内閣府および首相秘書官訪問について 27・3 地域政策課】

 1 3/24(火)、首相官邸において、柳瀬首相秘書官らと加計学園関係者(田丸相談役、渡辺事務局長)との間で、獣医師養成系大学の設置について協議した結果について、次のとおり今治市から報告があった。

 《柳瀬首相秘書官の主なコメント》
<< 下に続く >>
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 ・獣医師会の反対が強い。

 ・この反対を乗り越えるためには、地方創生特区の活用が考えられるので、県や今治市と一緒に内閣府の藤原地方創生推進室次長に相談されたい。

 2 また、加計学園から内閣府の藤原次長との相談日程が4月2日11時30分に調整できたとの連絡があったと今治市から報告があった。

 さらに、安倍総理と加計学園理事長が先日会食した際に、獣医師養成系大学の設置について地元の動きが鈍いとの話が出たとのことであり、同学園としては柳瀬首相秘書官に4月2日午後3時から説明したいので、県と今治市にも同行願いたいとの要請があったと今治市から連絡があった。

 3 ついては、柳瀬首相秘書官に対し、県・今治市の獣医師系養成大学の設置に向けた取り組み状況を丁寧に説明するとともに、内閣府藤原次長から地方創生特区等について、情報収集をいたしたい。

 (参考)加計学園の直近の動向・今後の予定

 2/25 理事長と安倍総理が面談

 3/3 県との打ち合わせ会

 3/4 今治市長と面談

 3/8 山本順三参議院議員を励ます会に出席した下村文科大臣と面談

 3/15 今治市と協議

 3/24 柳瀬首相秘書官との面談




https://twitter.com/KakioKueba/status/949182830910648321
じじい通信@KakioKueba 11:36 PM - 4 Jan 2018
Replying to @Nmaru7th

2017年
1月【今治市】国家戦略特区事業者に決定。
3月【今治市議会】加計学園に用地無償譲渡、校舎建設費192億円の半額96億円の債務負担を議決。
3月【加計学園】文科省に獣医学部の設置を申請。
11月 【文科省】 獣医学部新設を認可。

2018年
4月【加計学園】「岡山理科大今治キャンパス」開校。




安倍政権がついに詰む?もう一つの「爆弾文書」とは〈AERA〉 5/29(火) 7:00配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180528-00000033-sasahi-pol

首相官邸で記者団の質問に答え、加計氏との面会を否定した安倍首相。官邸の面会記録はすでに破棄されたという (c)朝日新聞社

 愛媛県の文書にあった安倍首相の「いいね」。加計学園の特区選定に疑念を感じない国民は今や少数派だ。根拠も示さず証拠や証言を否定する首相の姿勢が、この国のあちこちに投影されてしまっている。(犯行を否定するドロボウはみな無罪になる予定?)

*  *  *
 あの文書が出てくれば、「詰む」──。国会でそうささやかれるのが、加計学園や官邸関係者との一連のやりとりについて、今治市が記録した文書だ。土地を無償譲渡し、補助金も県の2倍を負担する今治市は、加計側とより密接な関係を持つ。その記録は県の文書と一致するのか、首相の言い分を支えるのか。首相にとってとどめの一撃となる可能性がある。

 今治市は25日現在、文書を開示していない。菅良二市長はその理由をこう説明する。

「国や県に迷惑がかかってはいけない。マイナスのイメージがあってもいけないから」


 05年から今治市長を1期務めた越智忍愛媛県議会議員(60)は「この段階で市が公文書を非開示にするのはおかしい」と指摘する。

「獣医学部自体には賛成だけど、経緯に不明朗な点が多すぎます。本来は認められないものを認めるのが特区なんだから、『総理と長年おつきあいがあって学校をたくさん経営している人物なら間違いないと決めた』と最初の段階で明言すればよかった。批判は出るだろうけど、国の特区でやるのに総理の意向が働いてもいいというのも正論でしょう。でも最初の作文を間違えて、ちょこちょこほころびが出るたびに大騒ぎして行政の信頼を損ねている。やましくない人はちゃんと話しているけど、隠して話さないと逆にやましいことがあると思われてしまいますよね

 そもそもこの事案は「構造改革特区」として今治市と県が07年から申請を続け、15連敗した経緯がある。隠し立てをする必要はないはずだ。

「堂々と勝ち、堂々と負けよ」 関西学院大学アメフト部は、この一節を核とする詩をメンバーで朗読し、試合に臨む。

 心ならずも危険なタックルで同校のクオーターバックを傷つけてしまった日大の宮川泰介選手もまた、謝罪会見では見る者の胸を熱くするような誠意を、堂々たる態度で見せた。

 一方、地位に恋々とする安倍首相を守るために多くの役人が犯罪的行為に手を染め、命を絶ち、国権の最高機関で虚偽答弁を繰り返しては国民に尻を向けたまま不名誉な退場を繰り返している。国を支える組織も、民の心も傷つきすぎた。

 安倍首相よ。最後ぐらい堂々と負けよ。
(編集部・大平誠)

※AERA 2018年6月4日号より抜粋


残業代ゼロ導入法案(百時間タダ働き強要可能法)という高度プータロー量産化計画 小野寺光一

2018-05-26 17:14:43 | 売国三昧・水道民営化など
残業代ゼロ導入法案(百時間タダ働き強要可能法)という高度プータロー量産化計画 小野寺光一 2018年05月26日
http://archives.mag2.com/0000154606/20180526125000000.html

残業代ゼロ導入法案(百時間タダ働き強要可能法)という高度プータロー量産化計画

これは不正選挙をたのみにしているからこんな政治ができるのである。調査せよ


結局衆院選不正選挙訴訟は上告手続きがされたから選挙メーカーの株価は月曜日には異変が起きるかもしれない。

残業代ゼロ導入法案(高度プータロー量産化計画(高プ(-タ)ロー法案)

与党強気なのは不○選挙のため

「高プロに反対」とよくネットに書かれているが、「高プロ」という

相手の用意した用語を使ってはいけない。
この「高プロ」という用語は、

事実誤認させるために用意された名前である。実態を表していない。

そのため、実態を表すように、「実態にあわせた用語」で表現すべきである。

この法案は、「うまく残業代ゼロで、奴隷にように毎月100時間もただ働きを強要できるように全従業員に導入するために、

「わざと高度プロフェッショナルに限る」かのように偽って名前をつけられているのである。


であるから「残業代ゼロ導入法案」(高度プータロー量産化計画)(略称
高プロー)
と名前を自分でつけたほうがよい。



http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/108.html
政治経済近未来小説「火の鳥と亡国の人物」改訂版

亡国の「彼」にこれからいったい何が起こるのか?

ここから先は、物語として書いてみたい.

題名は「火の鳥と亡国の人物」である。

「火の鳥」とは、手塚治虫という天才漫画家が

インスピレーションによって書いた漫画

で、手塚治虫の集大成のような大作である。

亡国の人物の「彼」はその後どうなるか?

「火の鳥と亡国の人物」

70歳にして亡国の「彼」は死んだ。

死因は肝臓ガンであった。

郵政民営化や、数々の民営化という名称の「国家資産売却」

残業代ゼロ法案 不正な選挙システム

によって莫大な金融資産を海外にきづきあげて「亡国の彼」は死んだのであった

人間は必ず死ぬ。当然すべての金は使われないまま、
この世に置き去りにされていく。

亡国の「彼」は、なんとも皮肉なことに、また長野県の片田舎に生まれてしまっ
た。
亡国の○○○○「おんぎゃあ」「おんぎゃあ」「おんぎゃあ」

2020年の夏である。

長野県の片田舎に亡国の「彼」は生まれた。

前世の記憶はうっすらと残っていた。

母親「あら、ずいぶん太った,まあ本当にえらそうな男の子だこと」

亡国の「彼」は赤ん坊として生まれたばかりでも

「自分はえらい」と勘違いしていた。

前世での、彼の「えらい」と思っていた根拠は、

日本人をだまして国家資産を外資に

売却しお金を何百億円とかせぐ「腕」に深い自信があったことによる。

しかし亡国の「彼」は、しばらくして、「自分が赤ん坊であること」に
気づいた。

「あっ俺は赤ん坊だ!」

「こんなことは聞いていないぞ!」

「いったいどういうことなんだ!」

「なんで俺はまたこんな長野のど田舎に生まれているんだ」

「せっかくこの田舎から逃げられたと思ったのに、またこんなところに

生まれてしまったのか!なんてことだ!

俺は太く短く生きてやると思って

好き勝手なことをやってきたのに。

こんな羽目におちいるとは知らなかった!」

新しい両親は、トタン屋根にすんでいた。

仕事は田舎にはほとんどなかったため

共働きではなかった。

父親は、近くのレンズ工場で働いていた。

一日中、レンズをみがくのが仕事である。

母親は、手持ちぶさたにいつも家にいるのであった。

とにかく、「金」がない。「仕事」がない。

小泉内閣、安倍内閣という歴史上最悪の内閣がつくった

格差社会の結果である。

父親の勤めているレンズ工場は、

親会社のカメラメーカーがすでに

ユダヤ外資に買収されていた。

2009年1月5日に行われた

「日本企業のっとり」のための

300億株消滅から

たった一年で日本の優良企業は

ほぼすべてユダヤ外資に買収されていた。

そのレンズメーカーを買った外資は、ステイールファンドといい、

「ステイールファンドペンタックス」という名前になっていた。

そして収益を追及するために、

残業代ゼロ法案が可決されて、

残業代はゼロ、昇給もゼロとなっていた。

当時日本国民は抗議したが、

もう、ほとんどの会社が外資のものになっていたので、

法人献金だけしか考えていない内閣にとっては、

個人献金しかしないような国民の声などどうでもよかったのである。

そのしわよせで、当然レンズ工場も、

父親がいくら朝から晩まで働いても初任給からまったく

給料は上がらないのであった。

なにしろ、父親の毎月の手取りは12万円しかなかった。

それで一生据え置きらしい。

夏のボーナスは、5万円だった。冬のボーナスは3万円だった。

そのボーナスが出た日だけは、いつも食べられないキャラメルや

チョコレートを親父が買ってきてくれた。

郵便局はど田舎からは撤退してしまっており

存在していなかった。

つまり金融機関が存在していないのである。

給与はいつも手渡しである。

そのころには郵便局は、

ゴール○マンサックスポスタルサービスと

いう名称になっており、

口座維持手数料を毎月3千円は取るようになっていた。

つまり口座をもつだけで、

お金を毎月3千円引き落とされるのである。

亡国の彼は思い出した。


「あっそうだ!」

「まずい。俺が前世で稼いだお金。。。

日本の国家資産を売却して得た、

ロスチャイルド銀行ジュネーブ店にある何百億円という海外金融資産があれば

、また一生遊んで暮らせるぞ。ああ郵便貯金を外資に売っておいて本当に

良かったなあ。小泉・安倍内閣で、年金を外資のものにしたり、残業代ゼロ法案で

日本人をだまして外資に利益をもたらして外資からの賄賂で

私腹を肥やしておいてよかった。

「金を引き出したいから、クレジットカードはどこにあるんだ?」

「またジュネーブに行かないとな」

彼はふと「恐ろしいこと」に気づいた。

「ぎゃあ!俺は前の「俺」じゃないんだ!

名前も違うし顔も違う。まずい。

俺が俺だとどうやって証明すればいいんだ!

それじゃ金が引き出せないじゃないか!

顔も年齢も、名前も違うけど、俺は

前世で金を創ったんだ。

その俺だといったいどうやって銀行に

わからせればいいんだ!

いったいどうすればいいんだ。

これはまずい!

クレジットカードはどこにあるんだ!」

クレジットカードはすでに死亡した時点で無効になっていた。

新しい母親の作るご飯はとても貧弱だった。

種子法廃止によってモンサ○トの毒入りのお米や

野菜ばかりである。

とてもまずい。

母親は言った。「はい あなたのために一生懸命

つくったモンサ○トセットよ。早くあなたには

死んでもらおうと思って。なんといっても あなたが

一番のごくつぶしだからね。

これはベトナム戦争で枯葉剤をつくっていた会社のモンサ○ト

がつくった種子なのよ。毒入りよ。さあ早くたべなさい。

「どうして俺はこんな目にあわなくてはいけないんだ。

こんなことになるなんて聞いてないぞ。」

ふと、彼の頭に「因果応報」とは実はこのことなのかもしれない

という考えが浮かんだ。

世の中に善と悪が存在すると 前世でよく言われた。
しかし、「ほかの人にわからなければどうでもよい」と
さんざんなことをやってきた。

「もしかしたら、俺が他人に対してやったことは、
次の人生で、自分にはねかえってくるのではないか?」

と恐ろしい考えがふとよぎった。

もしかしたら、そういう風に自分にはねかえってくることから

「善」と「悪」という分け方をしていて、

「他人に、自分がされたらいやなことをしてはいけない」と
言われていたのかもしれないとふと思った。

「俺が日本人全体をだましてやったことが

俺にもかえってくるなんてことがあるのか」と思った。

しかし後の祭りである。

そして、彼は破れた靴下を縫えないまま小学校に入った。

そのころには小学校では「愛国心」という授業がなされていた。

教室の黒板の上にこう書いてある。

「愛国心」

1 お国のために命をすすんで捨てることこそすばらしいこと。

2 自ら進んで「はい!」と手をあげて軍隊にいく。これこそ立派なこと。

3 戦争は平和である。

4 無知は力である。

亡国の彼はこれを見て思った。

「こんなのは、昔、軍需産業をもうけさすために

俺が考えたスローガンじゃないか」

するとそれを見ていた「正義の教師」から怒りの鉄拳が見舞われた。「ばしっ」

「正義の教師」は絶叫して怒鳴った。

「何だ 貴様!! その態度は!!!

 さては命が惜しくなったか!!!!!!」

「正義の教師」は耳元で、再び絶叫した。

「命が惜しくなったら、とっとと死ね!お前みたいな

価値のないやつは我が日本にはいらないんだ!お前は不要だ!いいな!わかった

か!貴様に生きている価値はない!よく覚えておけ!」

その日は算数の授業が2時間目にあった。

教師は質問した。

「3人のイラク人を殺しました。

また2人のアラブ人を殺しました。

さて何人殺したでしょう?」

クラスで一番できる男の子は

「はいっ」と手をあげた。

「合計で5人の相手を殺しました。もちろんお国のためにです。」

「正義の教師」は

「すばらしい!さすがだ!佐藤!5人だ!正解だ!」

と絶叫した。

そしてクラスで一番できる男の子は、

「もし戦場だったら僕はがんばってなんとかしてもう一人殺します」

と言っていた。

正義の教師」は

「偉い!!さすがは佐藤!みんな佐藤を見習え」と声を限りに絶叫していた。

教師はまた質問した。

「じゃあ今度は、応用問題だ。掛け算の問題だ」

「一人で3人殺せる兵士がいました。

その兵士が二人いたら何人殺せる?」

するとまた一番できる男の子が答えた

 「はい 3人×2人で合計6人殺せます。

ただし殺すのは

 もちろんお国のためにです」と答えた。

「もちろん、戦場にいったら、なんとかして僕だったら

もう一人殺します」とその男の子はつけくわえるのを忘れなかった。

また【正義の教師」は絶叫して「えらい!さすが佐藤!みんな佐藤をみならえ!」と言っていた。

亡国の「彼」は、授業中落ち着きがなかった。

授業がよくわからなかったからだった。

つい「あくび」をしてしまった。

すると「正義の教師」がこう言ってきた。

「貴様、小学生の分際で、この私の授業であくびをするとは、いい度胸だ!」

「貴様は特別にスクールカウンセラーに会いに行け」

保健室にいかされたところスクールカウンセラーがいた。

「なんだ貴様は。貴様の番号を言え。「貴様のナンバーカード」を見せろ」

「え貴様のナンバーカード?マイナンバーカードのことですか?」

「そうだ、昔はマイナンバーカードと言った。今は「貴様のナンバーカード」という名称になったんだ。」

おそるおそるポケットを見てみると「貴様のナンバーカード」というカードが出てきた。

そこには「貴様の番号はこれだ。よく覚えとけ。」と書かれて 番号が書かれていた。

その番号を言った。

「すみません。ちょっと授業中にあくびしました。」

スクールカウンセラーは言った。

「ははーん わかった。

あなたはADHDです。「発達障害」です。

特別に「国が支援」してお薬を出してOKになっています。

じゃあこれはお薬。リタリンだ。」

亡国の彼は思った

「えっこれは、まずいんじゃないか

俺が前世でいろいろな抗うつ剤を認可したときに

自殺衝動や他殺衝動のある薬を強引に

認可したが、それじゃないか。

リタリンは確か覚せい剤に似ているから

結局とり続けると廃人みたいになってしまうんではないのか?」

と思った。

「先生、リタリンは、覚せい剤に似ているという

話を聞いたことがあるのでいやです」と

亡国の彼は拒否した。

するとカウンセラーの先生は目を丸くしていった。

「あら よく知っているのね。まだ子供だからそんなこと知らないと思っていた

わ。
じゃあ、これはリタリンの代わりのコンサータよ。これなら文句ないでしょ]

亡国の彼は「リタリンは覚せい剤類似物質であるとその昔、2008年ごろに

ばれて規制が厳しくなったが、まったく内容は同じでコンサータという名前に

かわって子供相手に売られていることまでは、もう前世のことなので

よく思い出せなかった。

彼はコンサータをもらった。

民営化された株式会社学校には「ノルマ主義」

が導入された職員室には、

「必達! リタリン・コンサータを児童に2千錠でハワイ旅行!」

「リタリンを飲ませるべきか それともコンサータを飲ませるべきか

それが問題である?いや問題ではない、なぜなら中身は同じだから!」

というスローガンや

「加藤先生は、児童に、5千錠、抗うつ剤を飲ませて一億円プレーヤー受賞!

おめでとう!」

と書いてあった。
まるでどこかの生保の営業所のようなノルマ主義である。


そして児童が「ちょっとかぜぎみです」とというと

「じゃあ 強力版タミフルも出しておきます」といわれた。

「強力版タミフル 副作用として、時々、高いビルから衝動的に飛び降りたく
なることあり。

もし衝動的に飛び降りたくなったらすぐに服用を止め、

医師に相談のこと」と書いてあった。

亡国の彼はそれを読んで思った。

衝動的に飛び降りたくなってしまったら

もう飛び降りてしまっているのではないか?

「このタミフルは、金儲けのために危険な副作用のあるものを
俺が国家に
買わせただけじゃないか」

「もしこんなものを飲んで俺が衝動的に自殺したらどうするんだ、
まったく無責任な」
と彼は思った。

そして亡国の彼は大人になった。

まず、「車を使って都会に出よう」

車は、軽自動車を60回払いで買うことができた。

それも親を保証人につけてようやく買えたのである。

そして

高速道路に乗ろうとしたところ、

そこにはゴール○マンサックス高速道路株式会社と書いており

通行料は、日本道路公団の時の5倍になっていた。

長野から東京まで出ると、2万4千円である。

そして速度制限も厳格化されて

100キロの速度を一キロでも超えたら、

厳罰化し罰金100万円となっていた。

一キロ超えたら100万円で3キロ超えたら300万円の罰金であるが、

温情主義のため、「分割支払いの場合は相談してください」と

書いてあった。

そしてその速度違反を取り締まるのも

「民営化」されて、その収入はすべてゴール○マンサックス高速道路株式会社

に入ることになっていた。

だから高速道路上には10mごとに監視カメラが設置されていた。

なぜか、「高速道路民営化の父」として猪瀬直樹の銅像が

いたるところにたっていた。

すでに高速道路は、新規建設はすべて中止となり、

単に通行料の2兆円はすべて株主に流れ込む仕組み

に変化しており道路を走れば、いつも恐ろしいほど渋滞していた。

ときどき穴があいていたりぼこぼこするような道路になっていた。

しかし、もう官僚がいないため

誰もそんな苦情を聞いてくれないのであった。

その当時には、すでに官僚制度は、

崩壊してしまい、まったく魅力のない職になっていた。

「大東文化大学卒が今年の官僚の最大のパーセンテージ、65%を占めました。

なんでも今年の官僚は、第一位が大東文化大学、第二位が、国士舘大学、

第三位がとニュースでやっていた。

そして亡国の「彼」は今度は、

生まれ故郷から都会に出れずに一生を終えることになった。

なぜなら、格差社会を推し進めた結果、地方から仕事を求めて

東京への流入が増えすぎてしまったため

「東京へ新たに地方出身者は住んではならない」

と流入制限を2011年からかけていたからだ。

これを「田舎自立支援法」という。

そのため、亡国の彼は、レンズ工場で

レンズの研磨工として一生を過ごした。

それ以外に職がなかったからだ。

そして工場の責任者までになったが、

月給は手取りで19万円だった。結婚相手はいなかった。

日本人の女性はすべて、

米国人と結婚をするようになっており、

誰も日本人男性とは結婚したがらなかった。

そして彼は一生を終えた。

「ああろくなことがなかった。

これが俺の一生か。金があった前世とはえらい違いだ」
と死の直前思った。

そして息をひきとった。

しかし、なんとも皮肉なことに、
再びまた長野県の同じ田舎に生まれたのだ。
「おんぎゃあ おんぎゃあ。おんぎゃあ」
新たな母親は言った。

「まあ、本当にいけすかない子だねえ。うまれちまったよ。
本当にえらそうだねえ。何を勘違いしているのやら」

今度は亡国の彼は、驚いた。なにしろ、食べるものがないのである。
戦争によって疲弊している。


生きるための職は
、実は、兵隊になることしかなかった。

女性は、米国人相手の売春ぐらいしか仕事のない世の中になっていた。。

亡国の彼は、戦争株式会社の設立した小学校に入学した。

それ以外学校がなかったのである。

戦争株式会社設立の小学校は、


授業料が無料だった。

しかしその代わり卒業時には、
必ず兵士になることが義務づけられていた。
そこには、「総統校長」がいた。
「総統校長」が歩いてくると
、「なんだ。お前のそのえらそうな態度は。
お前、小学生の分際で何様だと思っているんだ!
歯をくいしばれ!この俺が性根をたたきなおしてやる!」

と耳元で絶叫して言ってきた。

そして、自作自演のテロ行為が、
4年にいっぺんは公共事業のように
定期的に起こされてそれに対する戦費に
郵便貯金の金が湯水のごとく使われている
のである。
「ああ、俺はどうすればいいんだ」
と亡国の彼は思った。
ある夜寝ているところに、夢に
「火の鳥」が現れてこういった。
「亡国の○○、あなたは、日本人を裏切って人々を不幸のどん底にしました。
ですから、あなたは、「因果応報」を受けているのです。、
今相手の立場になっているのです。
亡国の○○は言った
「どうすれば私は助けてもらえるのですか、
民営化は反省しています。
私はお金がほしくて、郵政民営化や道路公団民営化をして、
国家資産を売りました。
でもこんな目にあうとは思いませんでした。反省しています」
火の鳥はいった。
「もう無理です。あなたはあまりにも多くの罪をおかしてしまいました。」
亡国の彼は言った
「またこのまま輪廻転生をくりかえしてどんどん
ひどい状態になっていったら、究極は私はどうなるのでしょうか」
火の鳥はいった。
「あなたは輪廻転生を繰り返してどんどん、
ますますひどい状態になっていきます。
それは永遠に続きます。
そして、あなたは、
最後の最後には、
意識すらなくなり、「無」そのものになるのです。」



<期日前投票は与党3党の不正な選挙の理想郷(シャングリラ)と化している>
シャングリラ
とんねるず
https://www.youtube.com/watch?v=gRyewkQg1Q4
Denki Groove - Shangri-La [Live at FUJI ROCK FESTIVAL 2006]
https://www.youtube.com/watch?v=tRfqWOOmNXk

<駅前共通投票所は、票を電子データ化してネット送信するため民間業者が票改ざん可能>
<ITを駆使する不正選挙>
与党はついに
このモリカケ問題の難関を「不正選挙」をしかけることで解決しようと考えた。
「不正選挙」を拡大させるために
選挙に
「駅前共通投票所」の拡大
「期日前投票」の拡大(午後8時までというのを延長)
「投票者へのつきそい」
を訴え始めた。
これは 憲法を戦争可能なとんでもない法案に変えてしまうために
考え出された「最大限に不正を可能にするもの」
である

<ハッキング可能な投票所>
不正な票操作をやっても開票場所が遠隔地にあるため
外部からではその場でわからないため駅前共通投票所は不正の
理想郷(シャングリラ)となる。
最近与党が、喜んで 労働基準法改悪を勝手に強行採決しようとしているのは
「不正な選挙(票を電子データ化して票を改ざんしていること)体制」がばれないと思っているからである。

<駅前や百貨店などの人が集まるところに置く共通投票所は不正の城>
「駅前共通投票所」というのは、投票所からの
データをインターネット回線で結び、ネット送信するため
民間業者がハッキング可能になり 票データを改ざんさせていても
わからないからである。
今問題になっているのは、民間選挙業者が
が「票を電子データに変えてネット送信するときに 票データを改ざんさせる」ことなのである。
これにはいろんなバリエーションがある
票を電子データ化させるのは、バーコードが主流であった。
ところが全国各地の不正選挙訴訟の結果、この不正のやり方がばれ始めて、大阪では敗北し始めた。
しかし
期日前投票の投票用紙自体を、その投票用紙をつくる会社を買収することで可能にしてしまった。

要するに票というのは
〇期日前投票所で、夜間にすり替える→ばれはじめた
〇期日前投票所で、同じ人物が何回も投票券を変えて投票にやってくる
→これも目撃者がいるため ばれはじめた。
〇選管職員がグルである。→不正選挙の結果、仙台市青葉区などでは
選管職員が懲戒免職されている。
〇当日投票は比較的まともだが、この当日投票日は
徹底的に「投票時間を短くしたり」「台風を引き起こす軍事技術を駆使して
ものすごい台風が「必ず」やってくる。
〇票データは「電子化してネット送信すると ハッキング可能」
この仕組みを期日前投票集計に使っている。
この「票データ」を期日前投票の集計時に「ハッキングして
票操作をしていた」ことは 2017年の統一地方選挙での堺市選挙管理委員会で
発覚している。(最高裁第二小法廷まで係争)
つまり今の不正選挙は
「期日前投票」を拡大させてその票データをいかに改ざんするか
にあるため
今回の「不正選挙を拡大させる」やり方につながる。
選挙への付き添いとうのは宗教団体が有利になるからである。
何度も同じ人間が投票所に現れることが発覚して問題になっているからだ。
付き添いなど認めたら、「何度も同じ人間が投票券を変えて
やってくる」ことが発覚しにくくなる。→「投票券を変えていろんな期日前投票所に
何度も同じ人物が投票にやってくる謎の部隊が存在している。」
要するに「不正ができる」期日前投票を最大限に
広げて
「不正がやりにくい」当日投票は、いかにして天候を悪くして
 時間を短縮させて規模を小さくするかを競っているのである。
与党が今月までになんとか成立させたいと言っているのはこれは
不正な選挙で打破するために言っているのである。
〇選挙は、選挙メーカーが
なぜか全部オリ〇クス系であることが最近わかった。
〇ム〇シ社
〇ム〇シ社の選挙ソフトをOEMで作成している富士ソ〇ト社
〇富士ソ〇ト社の子会社で
期日前投票所の受付をやっている富士ソ〇トサービスビューロー株式会社
〇期日前投票システムをやっている行政シス〇ム株式会社
〇選挙用パソコンをレンタルしているオリ〇クスレンテック
これらは実はすべてオリ〇クス系なのである。住所を調べよ。
 
コインチェックは大規模なハッキングをされた。
期日前投票所の駅前投票所は、おそらく空前のハッキングがなされて
票データが盗まれる恐れが非常に高い。


「安倍首相と加計氏面会」と報告=今治市長 黒塗り・改竄・ 社会の敵はいつまでやるの

2018-05-26 06:56:00 | 森友・加計・桜
「安倍首相と加計氏面会」と報告=今治市長-県文書を一部裏付け
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052501128&g=pol

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐり、愛媛県今治市の菅良二市長は25日、安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたと市担当者から報告を受けていたことを明らかにした。市役所で記者団の質問に答えた。日にちまでは特定しなかったが、県文書に記載された内容を一部裏付けた形だ。

安倍政権いいかげんにしろ=モリカケ追及、街頭で訴え-5野党

 菅市長は記者団から自身の記憶を問われ「『会ったみたいだ』『ああ、そうなの』ということだった」と語った。時期は15年2月と認めた一方、職員への聴取結果として、関連文書や報告文書が残っておらず、県文書の内容の詳細については確認できなかったとも説明した。

 全体的な再調査については「伝聞だから大きな意味はない」と消極姿勢を示した。(2018/05/25-20:37)



加計理事長と首相の面談「担当者から報告受けた」今治市長 5月25日 18時52分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011452911000.html


加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が国会に提出した新たな内部文書で、3年前の2月に加計理事長と安倍総理大臣が面談したとされることについて25日、今治市の菅良二市長は、あくまで伝聞だとしたうえで、「当時、理事長と安倍総理が会ったという話を学園から担当者が聞き、その報告を受けたと思う」と述べました。

加計学園の愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐって、愛媛県は新たな内部文書を国会に提出し、この中には学園側からの報告として、今治市が国家戦略特区に提案する以前の平成27年2月25日に、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明したなどと記載されています。

一方、安倍総理大臣は、文書に記載された日に面会していないなどとして、文書の内容を否定しています。

今治市の菅市長は25日夕方、記者団の取材に応じ、当日の面談について質問されたのに対し、「当時、『理事長と安倍総理が会った』という話を学園側から担当者が説明を受け、担当者からの報告に対し、『あ、そうなの』と答えたと思う」と述べました。

一方で「あくまで伝聞ではっきりとした記憶ではない。私どもが、2人がお会いしているのを見ているわけではない。官邸の記録なども無いようなので、白紙の中で考えないといけないなと思っている」と説明しました。




加計氏・首相の「面会」、今治市長「メモあると思う」 柳川迅 2018年5月25日22時00分
https://www.asahi.com/articles/ASL5T5KFTL5TPFIB00Z.html


記者会見で説明する菅良二市長=愛媛県今治市


 学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、2015年2月に安倍晋三首相が学園の加計孝太郎理事長と面会したと県の文書に記載されていることについて、今治市の菅良二市長は25日、2人が面会したと市の担当者から当時、報告を受けていたと明らかにした。実際に面会があったかどうかは「本当なのか(分からない)と冷静に考えている。伝聞ですから」と述べた。

加計氏との面会、その日の「首相動静」に記載は…?

 県が参院に提出した新たな文書には、加計氏が15年2月25日に首相と15分程度面会し、首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントした、という学園からの報告内容が記されている。同年3月4日には学園側と菅市長が面会し、「ほぼ同内容の説明があった」とも記載されている。首相も加計氏も面会を否定している。

 菅市長はこの日、以前からの報道各社の申し入れに応じて会見を開いた。菅市長は学園からの報告について「私どもに対する力強いエールではないか、と受け止めている」と振り返る一方、「直接総理から聞いたわけでもなく、官邸の記録もない。(面会があったかは)白紙で考えないといけない」と話した。

 一方、3月4日の自身のスケジュールは「確認していない」とし、面談記録などを調べる意向を示した。

 担当者が学園の報告を記録しているかについては「メモとしてあると思う。確認をする」と答えた。ただ、メモは参院に提出しておらず、「参院の事務方からは洗いざらいという話は聞いていない。もっと重要なものがあると感じた」と理由を話した。

 同年4月2日に市職員が県職員らと首相官邸に出張した報告書(復命書)も提出していないといい、「国政調査権に基づく要請ではなく、任意での提出依頼と確認した」と述べた。(柳川迅)




愛媛県知事 「何事も正直と真実を覆すことはできない」 5月25日 13時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011452181000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001


加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が国会に提出した新たな内部文書について、愛媛県の中村知事は25日の定例会見で、やり取りを可能なかぎり正確に書き取ったものだとしたうえで、「文書が事実だと困る人がいるのか。何事も正直と真実を覆すことはできない」と述べました。

加計学園の愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐって愛媛県は、新たな内部文書を国会に提出し、この中には、学園側からの報告として、今治市が国家戦略特区に提案する以前の平成27年2月25日に、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明したなどと記載されていて、安倍総理大臣は、文書に記載された日に面会していないとして、文書の内容を否定しています。

愛媛県の中村知事は25日の定例会見で、「愛媛県の文書はやり取りを可能なかぎり正確に書き取り、ありのままを書いている」と述べました。

そのうえで、インターネット上などの一部で「県の文書は、一部の字体が異なり、ねつ造ではないか」という指摘があることに対し、「当初から言うように文書は職員の口頭報告用の備忘録だ。間違ってはいけないという職員の気持ちが強いから、強調すべきところの字体を変えるのは当たり前のことだ」と述べ、ねつ造について否定しました。

そのうえで、中村知事は「この文書が事実だと困る人がいるのか。何事も正直、真実というものを覆すことはできない」と述べました。

さらに、柳瀬元総理大臣秘書官のこれまでの対応について、「記録がない、記憶がないとしているのに、安倍総理大臣に報告しなかったということだけは明確に覚えているのは、一般の常識では無理があるのではないか」と重ねて批判しました。



首相と理事長の面会否定 加計「誤った情報与えた」 2018/5/26 19:185/26 19:19updated
https://this.kiji.is/373012764194702433?c=39550187727945729


加計学園から報道機関に送られたファクス


 学校法人「加計学園」は26日、愛媛県今治市の獣医学部新設を巡り、安倍晋三首相が2015年2月に学園の加計孝太郎理事長と面会し、計画の説明を受けたとの記載がある県の新文書について「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまった」とするコメントを発表した。

 首相は面会した事実はなく、加計氏から説明も受けていないと主張。28日に開かれる衆参予算委員会の集中審議で最大の焦点となる中、学園が急きょ面会を否定した。野党はコメントの信ぴょう性を含め追及を強める。

https://twitter.com/kyodo_official/status/1000280264742920192

https://twitter.com/HON5437/status/1000299138351677440
HOM55@HON5437 1:54 AM - 26 May 2018

HOM55 Retweeted 共同通信公式

総理と加計理事長が実際に会ってなかったとすれば、加計学園は総理大臣の名前を勝手に利用して愛媛県や今治市などの地方自治体、また官邸を騙すとんでもない学校法人。しかもこれで実際に会ってたら最悪の嘘つきになる。どう転んでも嘘まみれの加計学園。こんな所に補助金96億円注入。


https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180526002389.html?ref=yahoo



番頭ワタナベって今更だけど何者なの? 野次馬 (2018年5月26日 21:59)
http://my.shadowcity.jp/2018/05/post-13306.html

アベシンゾーという「絶対権力者」を守ろうというので、今度は「加計の事務局長が法螺吹いた」という線で収めようというんだが、森友と同じ構図にしようというわけだ。だが、それにしても「突然、神風が吹いて、官僚の考え方がガラッと変わった」という事実に変わりはないわけで、しかも、加計が愛媛県、今治市を騙して補助金をせしめた、となると、補助金詐欺で逮捕だわw

https://www.asahi.com/articles/ASL5T6S09L5TPTIL032.html
 国などの補助金を詐取したとして詐欺などの罪で起訴された学校法人森友学園(大阪市)の前理事長籠池泰典被告(65)と妻の諄子(じゅんこ)被告(61)が25日、大阪拘置所(大阪市福島区)から保釈された。夫妻は大阪市内で午後8時から記者会見し、泰典被告は「国策勾留だ」と主張した。
泰典被告は会見冒頭、「非常に体力が弱っている」と訴えつつ、約10カ月間の勾留について「国策勾留」と批判。諄子被告については「全くの冤罪(えんざい)」と主張した。また昨年3月に自身が応じた国会での証人喚問に関しては「何も私の方には虚言はない」と述べた。


森友では、カゴイケが財務省の役人に「アキエ様からのお達しであるぞよ」とゴリ押しして補助金詐欺に至ったという筋書きにしようというんだろうが、同じ手法で加計では、加計のところの事務局長が「これは首相案件であるぞよ」と、各官公庁、自治体を騙したとw いつもアベシンゾーは名前を使われただけの被害者ですぅ、なんて、誰が信じるんだよ、そんな寝言w

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これ加計学園長、音声データ出てきたらどうするんだろうな
通常面談の記録の仕方は、音声で録音して、それを聞きながら正確に文書化、最後に報告書に仕上げ転載するんだよ
だから録音データ出てきたら、今回の発言のウソなどもいろいろ詰む
また、加計学園理事からの報告書等もまだ出てないからこれも出せって流れになるだろうしね(国政調査権)
通常公務員が確認せず誤認したまま業務するわけがない
大金絡んでたらなおのこと
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加計が下手な嘘をついたから
幕引きどころか炎上だなこれは



<加計学園>首相面会否定、愛媛知事「ありえない」 5/26(土) 23:12配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000092-mai-soci

 加計学園が、首相との面会の存在を否定するコメントを発表したことを受け、愛媛県の中村時広知事は26日、「ありえない。事実なら県や今治市に謝罪し、記者会見して発表するという手順を踏むべきだ」とし、学園の対応を批判した。一方で、発表の内容については「正式な報告を受けていないので、コメントできない」とした。

 今月21日に明らかになった県の新文書では、学園関係者の県への報告内容として、2015年2月25日に安倍晋三首相と加計孝太郎理事長が面会し、首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたとされるが、首相は面会の事実を否定した。これに対し、中村知事は繰り返し、文書が正確に記されたものであることを強調。今月25日にも「文書が事実だと困る人がいるのか」などと反論していた。

 同県今治市の菅良二市長も25日、「(面会に関して、市職員から)私も聞いたと思う」と発言。「県、市、学園の3者で情報共有しながら取り組んでいたため、(学園から)聞き取った内容は全て県に伝えていた。県に報告した文書は残っておらず、詳細は確認できなかった」としたうえで、「(担当者の)メモとしてはあると思う。確認をする」とした。【中川祐一、花澤葵、松倉展人、遠藤龍】




加計問題で愛媛新文書、柳瀬元秘書官が内容を否定
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3375416.html

 加計学園での獣医学部新設をめぐって、柳瀬元総理秘書官は愛媛県が新たに提出した3年前に加計理事長が安倍総理と面会したとする文書について否定しました。

 「総理から本件について指示を受けた覚えもありません。従いまして、私が安倍総理と加計理事長の面談を踏まえて資料の提示をお願いした覚えもございません」(柳瀬唯夫 元首相秘書官)

 愛媛県が国会に提出した新たな文書には、2015年2月25日に安倍総理が加計理事長と面談し、獣医学部の新設に関する説明を受け、その上で、柳瀬氏から加計学園側に「改めて資料を提出するよう指示があった」と記載されています。

 柳瀬氏はこれまで、安倍総理の関与や「加計ありき」との指摘については否定していますが、記者からの「愛媛県が嘘をついているのか」との問いかけには答えませんでした。



消された「安倍昭恵」文書 財務省4000枚の森友文書公開も無意味

2018-05-24 06:31:05 | 森友・加計・桜
消された「安倍昭恵」文書 財務省4000枚の森友文書公開も無意味〈dot.〉 5/23(水) 21:53配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180523-00000099-sasahi-pol

疑惑がさらに深まった安倍昭恵首相夫人(c)朝日新聞社


 疑惑の核心は、書かれていたことではなく、「何が書かれていなかったか」に残されている。

【決定的文書】疑惑の核心である「安倍昭恵文書」の存在を示す資料


 森友学園への国有地売却をめぐる記録について財務省は23日、新たな文書を国会に提出した。公開されたのは交渉記録の約1000枚と、改ざん前の決裁文書約3000枚。交渉記録は佐川宣寿前国税庁長官が、国会で「廃棄した」と答弁していたものだった。同日夕に開かれた野党合同ヒアリングでは、富山一成理財局次長が「深くおわびします」と謝罪した。

 すでに報道されているとおり、公開された文書には安倍昭恵首相夫人や当時の夫人付き職員だった谷査恵子氏の名前が出てくる。土地取引について問い合わせた内容も、これまで公開された資料の内容と合致するものだ。

 だが、4000枚もの文書には、森友問題の核心に触れる最も重要な「安倍昭恵文書」は含まれていなかった。むしろ、昭恵夫人の関与について、財務省による新たな“隠蔽”が疑われる痕跡が残されていたのだ。 (引用注:「公開」までに時間がかかるはずですね)

「安倍昭恵文書」とは、公文書で昭恵夫人の名前が初めて出てくる2014年4月28日に関する記録だ。

 森友学園の籠池泰典・前理事長と近畿財務局による国有地に関する交渉は、14年に入ってから難航していた。

 国会に提出された記録によると、国有地の賃貸契約を望む籠池氏に対し、大阪府の担当者が「都合の悪い話になると怒り出すため、建設的な話し合いにならない」(14年3月27日)など、籠池氏への不信感を露骨に記していた。

 同年4月15日の籠池氏らと財務局の担当者との面会記録でも、会談後の「担当者心証」との項目では「自己の主張の妥当性を一方的に述べるのみであり、今後も、当方指示に真摯に対応することは期待し難い」と、ひどい書かかれ方をしている。


 ところが、同年4月28日を機に財務局の態度が一変する。

 この日、財務局を訪れた籠池氏は、交渉決裂寸前で最後のカードを切った。3日前の4月25日、籠池夫妻は昭恵夫人を建設予定地の国有地に案内、3人で一緒に写真を撮影した。4月28日について短く書かれた資料では、昭恵夫人との3ショット写真を見せ、森友学園側が「(昭恵)夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください』とのお言葉をいただいた」と述べたと書かれている。


 昭恵夫人の関与が明らかになったことで、難航していた交渉に変化が出た。同年6月2日、財務局が森友学園に売払いを前提とした貸付契約に協力することを伝える。これが、籠池氏の国有地売却交渉が最初に成功したときだった。

 だが、今回公開された4000枚の文書には、他の面会時の記録が詳細に記されていたにもかかわらず、核心である14年4月28日の「安倍昭恵文書」は含まれていなかった。共産党の辰巳孝太郎参院議員は、ヒアリングの席で財務省の官僚たちを前にこう問い詰めた。

「4月28日が一番大きなターニングポイント。籠池氏が(財務局から)三行半を下されようとした時に、写真を持ち出して、要求を突きつけた。そして、財務局は本省と相談して協力することになった。なのに4月28日の交渉記録が抜けている。ありえない。なぜ、出てこないのか」

 これに対し、財務省の富山一成理財局次長は「ここに今日出しているものがすべてです」と繰り返すしかなかった。

 だが、「安倍昭恵文書」の存在を示す記述も残されている。財務省が23日に公表した「本省相談メモ」と題された28枚のメモには、14年5月8~23日までの記録をまとめた4つの文書が公開された。ところが、財務省によるメモの概要の説明には「H26.4.28~H26.5.23本省相談メモ、法律相談結果等参照」と書かれていたのだ(写真参照)。4月28日の文書は含まれていないのに、なぜ、概要の説明で「H26.4.28~」で書かれているのか。


 国会に提出された文書からわざと「昭恵案件文書」を抜いたのかを野党議員から追及された富山理財局次長は、「なんでかはわかりません」と答えるしかなかった。

 “消された”可能性の高い「昭恵案件文書」。財務省は、記録の有無について「文書の廃棄は、決裁文書の書き換えとあわせて行われたと考えられる」と説明し、すでに処分したことも示唆している。

「昭恵夫人が関わっていた動かぬ証拠が出てきた。安倍首相はもう退陣するしかない」(森裕子参院議員)

 安倍政権の疑惑をこのまま終わらせてはいけない。(AERA dot.編集部 西岡千史)











https://twitter.com/officeSugano/status/999421207442161664
菅野完事務所@officeSugano 3:45 PM - 23 May 2018

先ほど、3度目通読抜けました。
2014年4月ごろの文書が全然ないです。
近畿財務局と本省とのやりとりも全然ないです。

昨日発表された財務省森友文書、けっして、「これで全部」ではない。



隠したのが何よりの証拠w 野次馬 (2018年5月24日 01:32)
http://my.shadowcity.jp/2018/05/post-13290.html

官僚というのはとてつもなく陰険なので、凄いイヤガラセをするわけだw 今回は、4000枚の森友文書を出しながら、14年4月28日の分だけが失くなっていて出て来ないという、何とも素晴らしいイヤガラセですw これでもう、4月28日が怪しいというのが決定的になったw 出して来ないのが何よりの証拠だw

https://dot.asahi.com/dot/2018052300099.html?page=1
 この日、財務局を訪れた籠池氏は、交渉決裂寸前で最後のカードを切った。3日前の4月25日、籠池夫妻は昭恵夫人を建設予定地の国有地に案内、3人で一緒に写真を撮影した。4月28日について短く書かれた資料では、昭恵夫人との3ショット写真を見せ、森友学園側が「(昭恵)夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください』とのお言葉をいただいた」と述べたと書かれている。
昭恵夫人の関与が明らかになったことで、難航していた交渉に変化が出た。同年6月2日、財務局が森友学園に売払いを前提とした貸付契約に協力することを伝える。これが、籠池氏の国有地売却交渉が最初に成功したときだった。
 だが、今回公開された4000枚の文書には、他の面会時の記録が詳細に記されていたにもかかわらず、核心である14年4月28日の「安倍昭恵文書」は含まれていなかった。共産党の辰巳孝太郎参院議員は、ヒアリングの席で財務省の官僚たちを前にこう問い詰めた。
「4月28日が一番大きなターニングポイント。籠池氏が(財務局から)三行半を下されようとした時に、写真を持ち出して、要求を突きつけた。そして、財務局は本省と相談して協力することになった。なのに4月28日の交渉記録が抜けている。ありえない。なぜ、出てこないのか」
 これに対し、財務省の富山一成理財局次長は「ここに今日出しているものがすべてです」と繰り返すしかなかった。
 だが、「安倍昭恵文書」の存在を示す記述も残されている。財務省が23日に公表した「本省相談メモ」と題された28枚のメモには、14年5月8~23日までの記録をまとめた4つの文書が公開された。ところが、財務省によるメモの概要の説明には「H26.4.28~H26.5.23本省相談メモ、法律相談結果等参照」と書かれていたのだ(写真参照)。4月28日の文書は含まれていないのに、なぜ、概要の説明で「H26.4.28~」で書かれているのか。
 国会に提出された文書からわざと「昭恵案件文書」を抜いたのかを野党議員から追及された富山理財局次長は、「なんでかはわかりません」と答えるしかなかった。
 "消された"可能性の高い「昭恵案件文書」。財務省は、記録の有無について「文書の廃棄は、決裁文書の書き換えとあわせて行われたと考えられる」と説明し、すでに処分したことも示唆している。


せっかく恐喝屋カゴイケを追い返す算段をしていたのに、アベシンゾーの横槍で覆させられた無念が、こういうところで敵討ちになって出て来るw 廃棄を指示したアベトモ役人は公文書毀損で逮捕だなw



https://twitter.com/HON5437/status/999964640778964998
HOM55@HON5437 3:45 AM - 25 May 2018

松井一郎大阪府知事の過去の発言に疑義。大阪府私学課と近畿財務局とのやりとりは「メモもとらずに電話でやりとり」と言ってたけれど、財務省の交渉記録249ページを見ると私学課担当者が「電子データで送らせていただく」との記述あり。つまり電話だけでなくメール等でもやり取りしているのでは。





財務省の改ざん文書決裁リストにあった驚くべき官僚2人の名前〈週刊朝日〉 + 官房機密費の件

2018-05-23 17:35:23 | 森友・加計・桜
財務省の改ざん文書決裁リストにあった驚くべき官僚2人の名前〈週刊朝日〉 5/23(水) 7:00配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180522-00000030-sasahi-pol

安倍首相と並ぶ昭恵夫人

 自民党が森友疑惑の幕引きを図ろうとしている。財務省の改ざん前決裁文書全文の国会提出を5月23日まで延期し、安倍晋三首相が出席する予定だった集中審議は中止。そんな中、大阪地検が佐川宣寿前国税庁長官らを不起訴にするという報道が相次ぐ。だが、大いなる疑惑はまだあった。

【独自入手!18人の決裁権者らの名前が記録された資料はこちら】


*  *  *
「安倍さんは5月24日から27日までロシアを訪問し、プーチン大統領と首脳会談、平昌五輪のフィギュアスケート女子の金メダリスト・ザギトワ選手への秋田犬の贈呈式に立ち会う予定なので、国会での集中審議は5月末まで開けない。『モリカケはもう終わり。プーチン氏とトランプ氏に仲介してもらい、日朝首脳会談をやるぞ』と安倍さんは得意の外交で疑惑報道をかき消すつもりです」(自民党幹部)

 財務省は佐川氏が国会で「ない」と嘘をついた、国有地払い下げをめぐる森友側との交渉記録を5月中にも国会に提出する予定だったが、こちらも引き延ばされる可能性が大だという。

二階(俊博)幹事長は野党がこれ以上、安倍首相の疑惑追及ができぬよう、働き方改革、カジノなど重要法案を数の力で強行採決し、国会の会期(6月20日)を延長せず、閉じるべく動いている。その前後で大阪地検に佐川氏ら幹部が刑事告発された一連の森友疑惑の不起訴を発表させ、幕引きを図る腹づもりです」(同)

 しかし、こうした安倍政権のやり方に大阪地検特捜部関係者は内心、憤っているという。

立件断念という報道は財務省、法務省から流されているようで、特捜部長は否定している。財務省は『国会開会中は国会対応で多忙で事情聴取に応じられない』などと言っているので配慮し、国会閉会後まで捜査を続けるつもりで、途中で終了はあり得ない」

 大阪地検特捜部が財務省理財局で唯一、電子決裁された文書に注目していることは、本誌(5月25日号)で報じた通りだ。

 財務省が公開を23日まで延期した3千ページにも及ぶ14件の決裁文書のうち、13件は近畿財務局が決裁した文書で、いずれも持ち回りで印鑑を押す形式だった。

 残りの1件は本省理財局が2015年4月30日、電子決裁した「普通財産の貸付けに係る特例処理について」という題名の文書だ。

 森友学園へ国有地を貸し付ける特例を認めてもらうため、近畿財務局が本省にお伺いを立て、理財局が決裁したという内容で同年4月28日に理財局国有財産業務課国有財産審理室訟務係が起案。同30日に決裁完了と記録されていた

 近畿財務局が理財局へお伺いを立てた文書には〈森友学園が小学校運営に乗り出している旨の記事が掲載。記事の中で、安倍首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される〉など昭恵夫人、平沼赳夫衆院議員ら政治家に関する記述が複数あった。理財局はその上に、籠池泰典理事長(当時)が日本会議の関係者であること、同会と連携する「日本会議国会議員懇談会」の役員に麻生太郎財務相、安倍首相が就任しているなどと決裁文書に書き加えていたが、こうした記述は森友疑惑が浮上した17年2月以降、すべて削除された。

昨年4月4日21時08分、改ざん文書が改めて登録された電子記録が残っている。つまりこれが犯行日時にあたる。電子決裁された公文書にアクセスでき、改ざんができるのは、文書に名前が記されている理財局職員18人に限られる地検はその18人を重点的に事情聴取しているようだ」(財務省関係者)

 本誌が独自入手した文書には、18人の名前が記されていたが(中央写真)、驚くべき人物が2人いた。一人は昭恵夫人付職員だった谷査恵子氏が森友学園の意を受けて国有地の値引きなどを問い合わせた田村嘉啓国有財産審理室長(当時)だ。


 谷氏が田村室長とコンタクトを取ったのは15年11月で、同5月末に森友側への貸し付けが認められた国有地の賃料が高すぎるなどと値下げを交渉したことはすでに明らかになった通りだ。

 すると16年3月には国有地から新しいごみが大量に見つかったという理由で、田村室長が籠池氏と面会。同6月には、籠池氏に「神風が吹いた」と言わしめた8億円の値引きが実現し、土地売買が成立した経緯がある。大蔵省理財局で働いた経験がある大串博志衆院議員はこう言う。

「谷さんは首相秘書官など官邸にいる財務省出身者に、田村室長をピンポイントで紹介してもらっているはず。田村室長の心理としては、官邸から話があった昭恵夫人案件であったことを局長ら幹部、決裁権者たちに伝えないわけがない

 森友側と値引き交渉をしていた当時、理財局長だった迫田英典氏、売却契約時の局長だった佐川氏の耳にも当然、入っていたはずだという。

「迫田、佐川両氏は大阪地検の事情聴取に対し、『知らなかった』と答えているが、理財局職員らは局長らの指示がなければ、値引きや改ざんなどできないと話し、言い分が食い違っている」(前出の地検関係者)


 不可解なのは、もう一人の人物だ。15年4月30日に電子決裁された資料には、この時点では退職していたはずの理財局国有財産業務課の石尾哲郎・国有財産情報分析官の名前が出てくるのだ。石尾氏の名前の横には【同報】と印がついているが、これは決裁に目を通すよう依頼されたことを意味する。しかし、内閣人事局の資料によると、石尾氏は同3月31日に同省を退職し、同5月11日に外郭団体に天下っていたのだ。


 電子決裁システムを管理する総務省を取材すると怪訝そうにこう答えた。

「退職された方のメールアドレスは通常、翌日にはなくなる。1カ月前に辞めた人物に決裁資料を送ることは事実上、不可能です」

 石尾氏を直撃すると、同3月31日に財務省を退職したことを認めた上で、同4月28日に起案された決裁資料を見たか、と問い詰めると、「覚えがない」と答えた。退職後、決裁文書に名前が載っている理由について尋ねても「よくわからない」と困惑していた。

 しかし、財務省を取材すると、こう言い張った。

こちらの人事記録では石尾氏は退職後、再任用され、4月30日まで働いたとなっている

 この決裁文書には【行政文書保存期間10年 保存満了時期は平成38年3月31日】とも記されている。

電子決裁された公文書なので、2年後に再び、上書きして改ざんすることはシステム上、難しい。18人の決裁者も人事異動している。改ざん作業は法スレスレのデタラメぶりだったのではないか」(前出の地検関係者)

 自民党幹部によれば、「今、解散すれば」との条件で、党員らを対象に調査したところ、「自民党が80議席減」という結果だったという。

 疑惑まみれで幕引きは許されないのではないか。(今西憲之/本誌・吉崎洋夫)

※週刊朝日 2018年6月1日号

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「自殺」に気をつけて



「昭恵夫人付き」職員とのやりとりも明らかに...財務省「森友」交渉記録 5/23(水) 11:42配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180523-00392636-fnn-bus_all

森友学園への国有地売却をめぐる問題で、財務省は、新たに見つかった学園側との交渉記録を国会に提出した。
交渉記録は1,000ページ近くあり、本省の理財局と安倍昭恵総理夫人付の政府職員とのやりとりも記されていた。

太田理財局長は、「決裁文書は3,000ページ、交渉記録は900ページ、内容はこれから国会で報告しますから」と述べた。

財務省は23日午前、衆議院予算委員会の理事懇談会で、改ざん前の決裁文書およそ3,000ページと、900ページを超える森友学園側との交渉記録を提出した。

交渉記録には、2015年11月の理財局と、安倍昭恵首相夫人付の政府職員だった谷 査恵子氏との2度のやりとりが記録されている。

その中では、谷氏が、「定期借地権の制度について優遇を受けられないかと、知り合いの方から首相夫人に照会があり、問い合わせをした」と書かれている。

また別のやり取りでは、当時の田村国有財産審理室長が、この問い合わせ内容に対して、「森友学園に対する国有地の貸し付け・売り払いについては、現行ルールの中で最大限の配慮をして対応しているが、なかなか先方が理解してくれない」などのやり取りがあったことが記されている。

また、この記録には、昭恵夫人が小学校の名誉顧問に就任したとの記載もある。

財務省の佐川前理財局長は、交渉記録について、2017年の国会で「廃棄した」と答弁していたが、今回、交渉記録が出てきたことで、答弁との整合性が問われることになる。


<財務省>森友交渉記録、答弁に合わせ廃棄 理財局職員指示 5/23(水) 12:59配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000039-mai-pol

財務省の学校法人「森友学園」への国有地売却に関する文書が提出された参院予算委理事懇談会=参院議員会館で2018年5月23日午後0時32分、梅村直承撮影

 財務省は23日、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、学園側との交渉記録と改ざん前の決裁文書を国会に提出した。交渉記録を巡っては、国有地売却が国会で問題となった昨年2月以降、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官が、記録は「廃棄した」と繰り返し答弁。財務省はその後も交渉記録の存在を認めていなかった。財務省は同日、この答弁とつじつまを合わせるために改ざんだけでなく、理財局の一部職員の指示で保管していた記録の廃棄を進めていたことも明らかにし、富山一成理財局次長が「深くおわびします」と陳謝した。

【国会前デモ】安倍政権退陣迫る 森友・加計問題で3万人

 ◇首相夫人付職員関与の照会記載

 財務省が衆院予算委員会の理事懇談会に提出した交渉記録は約1000ページ。職員が紙や個人のパソコンに手控えとして保管していたものを公表した。同省は記録廃棄の動機や経緯などの調査を進め、速やかに調査結果を報告すると説明した。悪質な記録の隠蔽(いんぺい)と言え、野党などからの批判がさらに高まるのは必至だ。

 公開された交渉記録は全部で217件。森友学園の籠池泰典理事長(当時)が2013年6月、近畿財務局を訪問し、小学校用地として国有地購入の希望を伝えるやりとりから始まっている。

 貸し付け契約締結後の15年11月、学園側の要請に応じ、首相の妻安倍昭恵氏付職員の谷査恵子氏が理財局に、学園の貸付料に対する優遇措置について電話で問い合わせていた記録も残されていた。谷氏は「安倍総理夫人の知り合いの方から優遇を受けられないかと総理夫人に照会があった」などと語ったとしている。

 また、16年3月に国有地から「新たなごみが見つかった」として、籠池夫妻が理財局を訪問。「このままでは工期に遅れが生じる。棟上げ式には安倍総理夫人も出席されることで調整している」などとして対応を求めるやり取りなども記録されていた。

 国有地売却を巡っては学園側が低価格での早期買い取りの意向を財務局に示した。財務局は同年6月、ごみの撤去費用として約8億2000万円を値引きし、1億3400万円で売却。交渉の際、財務局が学園側に対し「(価格が)ゼロに近い形まで努力する」と伝えていたことが既に明らかになっている。記録の内容では、国有地を売却する際の値引きが適正だったかも焦点になる。

 交渉記録について、佐川氏は国会で「売買契約締結をもって事案が終了しているということなので、速やかに廃棄をしている。記録は残っていない」などと繰り返し答弁。しかし、毎日新聞が今年3月に記録の存在を報じ、財務省が調査するとしていた。

 一方、改ざん前の決裁文書は国有地の「貸付決議書」など計14文書(うち1文書は公表済み)で、計約3000ページ。財務省は3月に改ざんを認めた際に改ざん内容を公表したが、野党の求めに応じて改ざん前の全文書を公開した。【井出晋平、杉本修作】





籠池夫妻の保釈決定 2018/5/23 15:29 ©一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/371908233511732321

 学校法人「森友学園」の補助金詐取事件で、詐欺罪などで勾留中の学園前理事長の籠池泰典被告(65)と妻諄子被告(61)について大阪地裁が23日、保釈を認める決定をしたことが関係者への取材で分かった。





以下も再掲

100万円は官房機密費<本澤二郎の「日本の風景」(2552) 2017年03月22日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52169947.html

<また墓穴を掘った心臓>

 久しぶりに自民党本部や首相官邸に詳しい人物に電話してみた。昨日3月21日午後のことである。彼は中野四郎や福田赳夫の秘書経験もある。総選挙に出馬したこともある。イカサマ横行する中で、彼こそ本物の政治評論家と言ってもいいくらいだ。彼は大阪・豊中事件の安倍からの100万円を「官房機密費」と断定した。筆者もまったく同意できる政治分析である。

<心臓も慎太郎もケチで有名>

 永田町の事情に通じている中原氏は、森友事件について「安倍は石原同様にケチで有名。領収書の必要なポケットマネーを使うわけがない。領収書不要の官房機密費を使っている」と決めつけた。

 目から鱗とは、彼のこの指摘であろう。偽証で籠池を獄門にさらすという、日本会議・官邸・党本部の策略を見抜いていた。「遠慮なく書くべきだ」と訴えてきた。全く同意できるものだから、いま急ぎ記事にしている。

 官邸のゴマカシを見抜ける新聞記者は少ない。いわんや、お笑いタレントのような評論家には無理である。官房機密費を懐にいれている評論家の類は、このことを知っているが、口にすると、火の粉が自分に降りかかってくるので、口が裂けても口外できない。

<官邸・自民党本部を知るプロの断定>

 官房機密費は血税である。血税を私的な分野に使用すれば、これは公金横領罪である。罪は重い。なぜ、こんな大胆な職権乱用を行使したものか。

 背景には3分の2の議席がある。3分の2で、野党やマスコミを蹴散らすことが出来る、との独裁の論理がまかり通っているせいだろう。3分の2を提供した公明党創価学会の、かくかくたる戦果といっていい。共謀罪強行にのめり込んだ公明党創価学会は、以前の平和福祉の政党ではない。大阪の維新レベルに相当しようか。

 政治のプロは、心臓・日本会議の野望を簡単に見抜くことが出来る。正義に目覚めた元自民党本部職員は、幹事長・二階の手口も簡単に見破れる知恵と能力がある。

<菅も関与しているとも指摘>

 政治に無関心な市民はわからない。官邸の金庫のことである。以前から金庫の管理人は官房長官と決まっている。官房長官は、この金庫を悪用して自己の売り込みに使う。すぐに子分が増える。

 この金庫は、首相の鶴の一声で、大きく扉が開く。官邸に呼び込んだ人物に、帰りがけに「官房長官室に寄って」といえば、大金が渡される仕組みになっている。国民の代表である自民党と公明党が、総理大臣を指名すると、金庫は心臓首相の意のままになる。

 まず金庫が空になることはない。いつも100万円とか200万円、500万円の束が、金庫にたくさん眠っている。この中身は、首相・官房長官とここに血税をもち込む役人は知っている。

 「菅も籠池事件に関与している。首相と一体である。夫人はいうなれば、運び屋となって、同行した役人にも、ここから手当てが出ているはずだ」とも彼は解説した。

 納得できる中原氏の指摘である。

<安倍夫人同行の役人にも手当が>

 首相夫人として、あたかも公人のように暴れる中年女は、戦後の日本では初めてのことである。

 古来、政治指導者は「修身斉家」を基としてきた。身を修めていない欠陥人間は、家庭さえもまとめることが出来ない。そんな欠陥人間が権力を手にすると、あらぬことに手を出す。夫人も負けじと暴走するものだ。

 そんな時、目の前に官房機密費が眠っていることに気付く。最初は遠慮がちに手を出していたが、そのうちに大胆になる。アキエの暴走は、そうした印象さえ与えがちだ。役人の手当も、そうして膨らんでいく。同行役人は甘い汁に大満足である?大馬鹿な官邸記者は、それさえもヨイショするため、夫妻の暴走は止まらない。

 新聞テレビは時間があったら、同行役人の本心を聞いてみるといい。今回、彼女の口利きは、この5年間で相当な数に上っているようだ。夫妻そろって官房機密費に手を出している可能性が高い。韓国のような検察が日本にないのが悔しい。

<野党・メディアは官房機密費を徹底して洗え>

 安倍スキャンダルは、靖国神社参拝首相として、原始宗教レベルの神道信仰に起因している。戦前の国家神道である。日本会議は、神道信仰者が中心となった右翼結社である。中枢を谷口雅春信者が握っている。「日本は天皇中心の神の国」と信じる狂信的な極右勢力でもある。そこでは教育勅語と大日本帝国憲法が軸となっている。ここに問題がある。

 教育勅語を教える神道小学校建設に突っ走る日本会議の籠池に、日本会議の心臓夫妻もぞっこんほれ込んでしまったらしい。講演を約束するが、自民党総裁選で困難だと分かると、夫人を行かせた。

 役人も同行させ、官房機密費も持たせて、その秘事を籠池が、窮鼠猫を噛むように暴露して、心臓官邸は万事休すだ。明日は籠池喚問である。

野党・メディアは徹底して官房機密費を洗うべきである。国政調査権をフルに活用すべきだ。

 心臓はいち早くワシントンを訪問、トランプと握手しておいて、今回の欧州訪問では、トランプの保護主義反対連合に汗をかいて、本日帰国する。トランプの胸中はいかばかりか。心臓を信用する世界の指導者は、どこにもいない。韓国の検察は、前大統領を朝から深夜まで取り調べを行った。世界のリーダーたちは、いまピンチに立たされている。

2017年3月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



ぞくぞく発掘される「昭恵案件」夫人付職員が財務省にクレーム 籠池夫妻保釈で新展開も〈週刊朝日〉 5/23(水) 16:51配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180523-00000062-sasahi-pol

安倍首相夫妻=代表撮影

 財務省は23日、「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、学園側との交渉記録と改ざん前の決裁文書を国会に提出した。交渉記録を巡っては、国有地売却が国会で問題となった昨年2月以降、佐川宣寿前国税庁長官が、記録は「廃棄した」と繰り返し答弁し、その存在を認めていなかった。 財務省は同日、佐川氏の答弁とつじつまを合わせるために改ざんだけでなく、理財局の一部職員の指示で保管していた記録の廃棄を進めていた事実も明らかにし、「深くおわびします」(富山一成理財局次長)と陳謝した。

【やはり疑念が…「森友学園問題」改ざん前の決裁文書はこちら】

 これで佐川氏の国会答弁がすべて「虚偽」であることが明白になった。

 残されていた交渉記録は、1000ページ近くにも及んでおり、詳細なものだった。記録から森友学園の国有地取得問題もやはり、「首相案件」ではなかったかという疑念が浮上する。

 例えば、2014年3月4日に近畿財務局が大阪府の私学・大学課の職員と森友学園の小学校設立について、会合した<状況確認>という記録がある。

 森友学園の提示する計画が<説得力に欠ける>との懸念が示される一方で、大阪府側からの発言として<小学校名「安倍晋三記念小学校」として本当に進捗できているのか、取扱いに苦慮>という記述が残っている。


 当初から近畿財務局や大阪府は、森友学園が安倍首相の名前を小学校名にすることを把握していたことが、うかがえる。

https://twitter.com/officeSugano/status/999237220191031296



 中でも注目すべき記録は以下だ。

 2015年11月12日の財務省の<応接メモ>には、昭恵夫人付の谷査恵子氏が、財務省の国有財産審理室長(当時)、田村嘉啓文氏に電話で問い合わせをした記録が残っていた。

<【先方】谷さん (安倍総理夫人付)>とかかれており、田村氏が昭恵夫人の「代理」として谷氏が連絡してきたことを把握したうえで対応した様子がうかがえる。ゆえに冒頭には<(概要)安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校(国有地を学校法人森友学園に対して売り払い前提で貸付け中)から問い合わせがあったとのこと>

という前提も記されている。国有地が介護施設に対しては、定期借地で減額することが論議されているので学校施設は対象にならないのかと、谷氏が森友学園から照会を受け、田村氏に尋ねている様子が記載されている。<学校施設まで対象とするものでない>と田村氏が述べると、谷氏は謝意を述べつつ、森友学園が主張する地中のゴミ撤去や土壌汚染についての処理費用を、大阪航空局から<2015年度中に支払うことになっていたが、2016年まで払えないと言っているが、どうなっているのか>と森友学園の意向に沿ったクレームまで入れていたのだ。

 まさに、昭恵夫人の意向を受け、本省に問いただしているのである

 田村氏は、<財務省として、現行ルールのなかで最大限の配慮をしている>と説明し、谷氏に納得してもらったことが書かれている。



https://twitter.com/officeSugano/status/999235919348621313


 また2014年6月17日、近畿財務局の<応接記録>には、鴻池祥肇参院議員秘書との会話が記されていた。 

 そこには鴻池氏の秘書から<いついつ、だれだれが来た(注・総理夫人の現地訪問を指す)などの報告もあった>と森友学園や、その依頼を受けた政治家が安倍首相や昭恵夫人の名前を出して交渉していた様子がわかる。

 2014年5月8日付で近畿財務局は、森友学園の国有地取得について財務省に<本省相談メモ>を送付した。そこには<本件経緯>というタイトルで時系列の説明がつけられており、<打合せの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し夫人からは『いい土地ですから、前へ進めてください。』とのお言葉をただいた。」との発言あり(森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示)


と昭恵夫人が、関与している写真という「ブツ」まで近畿財務局に示していることを、財務省本省に報告しているのだ。

 そこには、森友学園の籠池理事長のプロフィールや名刺などもつけられており、昭恵夫人だけでなく、衆院議員の中山成彬氏や平沼赳夫氏らが森友学園で講演していることを<来訪状況>として伝えている。

 近畿財務局関係者はこう話す。

「今、加計学園の問題で愛媛県文書では『首相案件』という言葉がよく出ています。近畿財務局からすれば、森友学園の国有地問題はまさに『首相夫人案件』ですよ。だから、普通では出さない<相談メモ>を何度も財務省本省に出している。公務員なら絶対にやらない、公文書改ざんも、財務省本省から言われてやらされた。改ざんを命じられ自殺に追い込まれた職員のためにも『首相夫人案件』がおかしなものだったのか、真実を知りたい、明かしてほしい」 

 一方、詐欺罪などで起訴された前理事長の籠池泰典被告と妻の諄子(じゅんこ)被告について、大阪地裁が23日、保釈を認める決定をしたという。弁護人によると、保釈金はそれぞれ籠池被告が800万円、諄子被告が700万円だという。

 籠池夫妻がシャバに戻ってくれば、今度は「首相夫人案件」疑惑が再燃することは必至だ。(ジャーナリスト・今西憲之)

※週刊朝日オンライン限定記事


財務省が国会に提出した交渉記録のPDF 毎日新聞2018年5月23日 13時39分(最終更新 5月23日 15時39分)
https://mainichi.jp/articles/20180523/k00/00e/010/292000c

https://cdn.mainichi.jp/item/jp/pdf/20180523moritomo.pdf


森友事件は「アベゲート事件」 U・ェ・Uノ ちわわのひとりごと 2018.04.02
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=188#sequel  


森友事件は「アッキード事件」ではなく「アベゲート事件」。昭恵は"駒"。 日本会議の幹部だった籠池氏は[百人の会]時代から複数の政治家と親交があり,その複数の政治家たちが口利きしても財務省は動かなかった。それで安倍は[神風発生器]昭恵を森友学園に送り込んだ。"影の総理"今井秘書官は[神風実行部隊]として部下・谷査恵子を昭恵夫人付に。安倍晋三&日本会議(統一凶会)が「理想の軍国小学校」を作ることを決めたのは12/02/26[日本教育再生機構大阪]主催による[教育再生民間タウンミ―ティングin大阪]。





「戦争への教育」 たんぽぽ日記
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/3fff91b6e70f448ee7ced57aa486a27b



今治市に疑惑集中 本澤二郎

2018-05-23 16:13:08 | 森友・加計・桜
今治市に疑惑集中<本澤二郎の「日本の風景」(2983) 2018年05月23日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52213068.html

<愛媛県が出来て、どうして市は隠すのか>

 加計事件に絡む愛媛県の内部文書に驚いた国民は多い。安倍も麻生も驚愕したに違いない。柳瀬も安倍も否定して逃げるしか手はない。加計と安倍の15分会談発覚で、これまでの安倍の嘘答弁を完璧に崩壊させた。次は今治市の番だ。同じ資料が市庁舎に眠っている。これを公開する番だ。国権の最高機関からの要請である。改ざん・ねつ造のための時間稼ぎなのか。疑惑は今治市に集中している。

<隠蔽理由は、加計からの莫大な賄賂金か?>

 愛媛県の中村知事のお蔭である。安倍・日本会議は、やくざを使って脅したりしたかもしれない。しかし、知事は正義の側についた。安倍・自公内閣と共に沈没すれば、人生は真っ暗闇になることが分かりきっているためだ。賢明な判断だった。

 その反対が、加計の問題獣医学部を、大金を払って誘致した今治市の対応である。市長や議長の懐のふくらみを、市民は関知している。

 加計からの莫大な工作・賄賂金が、市長や市議会に流れている。ほぼ常識的な国民の認識である。無関係な多数市民は、愚民扱いにされてきている。それでいて、市は巨額の資金を加計に提供している。まさに腐敗の極みだ。

 健全な愛媛県と腐敗まみれの今治市である。



<市長は不適格・失格>

 利権と腐敗の四国の愛媛県は、村上誠一郎の選挙区である。良心的な有権者も少なくないわけだから、おっつけ警察は捜査を開始するしかない。

 相当の資金が、市議レベル以上に流れ込んでいる、と見られている。当然のことだと思う。

 腐敗資金で市政を動かす市長と市議会は、総辞職して出直し選挙をするしかないだろうが、その前に加計事件の資料をそっくり、国民の前に明らかにする義務がある。国政調査権に応じるしかない。


 市長は誰か。文句なしに失格である。司直の手に委ねるしかないだろう。



<市民は、直ちに行動起こせ!>

 国会会期末である。安倍はロシアへと、用もないのに海外逃亡を企てている。一刻の猶予もない。

 市民はむしろがあったら、むしろ旗を立てて、加計資料を国会に提出するように働きかけねばならない。それも、直ちに今日、明日にでも行うように、二本足で立ち上がって、市庁舎・市議会に押しかけるべきだ。

 市長と問題市議を告発し、新しい体制の下で、加計事件を処理して、出直すしかない。それが民意である。正義でもある。雨降って地固まる今治市にすべきである。賢明な村上も立て、である。

<安倍晋三は逃げられない>

 安倍晋三は、どう転んでも逃亡延命は、一時的で成功することはない。

 完璧には程遠いが、日本は民主主義の国である。その国民は、幼いころから「嘘は泥棒の始まり」と家庭や学校で教え込まれてきた。政治屋の嘘・官僚の嘘・安倍晋三の大嘘に怒り狂っている。まんまと逃げおおせることはできない。

 国民は、あべの往生際の悪さを、これ以上、目にしたくない。

<NHKにやらせ記事書かせても無駄>

 岩田とかいう悪質な女性記者を起用しているNHKは、国民を愚弄する番組を流し込んでいる。安倍の母体である細田派に「四天王がいる」などという出まかせ記事を流して、世論操作に懸命だ。




 「モリカケ事件をNHK・日本テレビ・フジテレビ・テレビ東京が報道しない。テレビ朝日とTBSだけだ」と読者から抗議の声が届いた。腐敗言論と正義の国民対決が、安倍事件の背景に存在していることも注視する必要があろう。

2018年5月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



https://twitter.com/democracymonst/status/999105058670166016
黒川敦彦@モリカケ共同追及プロジェクト@democracymonst 6:49 PM - 22 May 2018

本日、5月23日(水)は加計学園問題で今治市を提訴している住民訴訟の第3回目の口頭弁論です。建築費水増しの可能性がある見積もり文書を公開せよ、今治市の黒塗りの議事録の内容を明らかにせよ、などが当面の大きな争点になっています。
詳しくは→
http://demomon.com/2018/05/18/356/



終わらない犯罪の連鎖 ~ 検察官適格審査会にかけろ! 本澤二郎

2018-05-22 18:30:43 | 森友・加計・桜

安倍・自公内閣の姿形<本澤二郎の「日本の風景」(2980) 2018年05月20日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52212711.html

<終わらない犯罪の連鎖>

 教育勅語教育の幼稚園に対する、タダ同然の国有地払下げ事件から、親類のパートナーの大学に獣医学部新設利権付与と恩恵を受けた関係者は、いずれも神社本庁の日本会議メンバーであるため、文句なしの首相犯罪・職権乱用の罪だ。はては、身内のような御用記者の強姦をもみ消したTBS強姦魔事件、関連する巨額の血税詐欺事件、さらにはリニア疑獄事件と、安倍・自公内閣の犯罪は、底なし沼である。主権者への売国的背信行為にもかかわらず、5年も政権を維持して、さらに続行する構えを見せている。残るは、日本会議の野望である平和憲法を破壊することだが、それまで首相をやめないつもりだし、それを支える不気味な宗教勢力の存在も、くっきりと姿形を見せてきている。

<首相が議会で嘘の罪隠しを連発>

 いったん政権を手にした日本会議は、容易に政権を投げ出すことはしない。「戦前は侵略や植民地支配をした遺伝子がある。過去の自民党政権とは異質。手離すことはしない」という専門家の指摘が正しいかもしれない。「宗教政党は民主主義を理解していない」ともいわれる。

 確かに、やっていることはすさまじい。第一次は、平和憲法を体現したすばらしい教育基本法を改悪したし、第二次になると靖国参拝から、改憲軍拡に向けた戦争法制を次々と強行した。

 「国民も隣国の日本研究者も、平和の宗教政党がついているから、そんなにおかしなことはしないだろうと安心していた。どっこい、特定秘密は公明党創価学会が先導したし、戦争法は当初は慎重姿勢を見せていたが、それも単なるポーズ、共謀罪も同様、公明党も強行成立に走った。安倍・日本会議の極右政策は、すべて公明党創価学会のお蔭で実現したものだ。自民党単独では実現不可能な野蛮な法案だった」との分析は、誰もが受け入れている。

 中国の日本研究者は、それまでは友好団体として受け入れてきた関係から、以前から創価学会の変質を注視していた。今では多くの学者が公明党創価学会の本質を正視、警戒心を抱いている。

 こうした悪法の数々を強行する一方で、官邸自ら職権乱用の犯罪を引き起こしていた。それが発覚しても、安倍晋三も麻生太郎も、大嘘の連発で逃げ切って、もう会期末を迎えようとしている。

<秘書官・官僚も連携して嘘連発>

 首相の嘘の連発も1年以上になるが、同じく首相を支える秘書官と関係する官僚らも、こぞって平然と嘘を連発して、安倍擁護に徹してきている。

 こんなことも珍しい。戦前の軍国政治と似ている、との見方もある。どういうことかというと、官僚らに対して、今日では信じられない「忠誠」を要求しているのだ。「戦前の忠君愛国が生きている安倍内閣」と揶揄する向きも。

 過去の政権とは異質の日本会議・宗教政権なのだ。政教分離の大原則を踏みにじる暴挙・暴政なのである。この点の理解が、内外共に不足しているのが、要注意なのである。

<読売・産経・日経+NHK支配で逆走する政治>

 国民の声・世論に影響を与える新聞テレビは、権力監視を使命として存在するものである。民主主義の国が機能するには、言論の自由が大前提である。これが封じ込められると、文句なしの独裁国となる。いま日本の言論の自由度は、世界各国の中でもかなり低下している。特定秘密・共謀罪が元凶だが、これは国連の専門官からも、繰り返し警鐘が鳴らされたものだ。

 安倍・自公政権を支援する新聞テレビは、読売・産経・日経の改憲新聞だけではない。系列のテレビ局も同様に、政権批判が出来ない。加えて、安倍・自公内閣は、NHKを配下に抑えた。人事権を乱用して、会長ポストを財閥に提供して、政権批判を封じ込めてしまった。こんな大それた行為は、過去の政権にはなかったことだ。

 朝日・毎日・東京が、かろうじて政府批判をしている程度だから、平和を愛する世論の変質はいかんともしがたい。この三紙にしても、迫力は大きいとはいえない。迫力のある新聞は、夕刊紙の日刊ゲンダイであるが、悲しいかな全国紙ではないのが残念だ。同紙には大手企業の広告、政府広告などない。

 インターネットの世界には、威勢のいい政府批判は存在するが、ほとんどが匿名である。しかも、筆者が知らなかった「ネトウヨ」なる、その筋から資金提供を受けた右翼プロが、横やりを入れて、正論の影響力を抑えてきている。これにはびっくりだ。


 歴史の逆転にメディアが介入している。悪しき世論操作が、この悪徳政権の存続を可能にしているのだが、これを認識している日本人はまだ少ない。

<市民の刑事告発にも法務検察が不起訴強行>

 不正を許さないまともな市民は、安倍犯罪に対して、検察に告発することになる。

 ところが「正義の検察」は仮面に過ぎない。検察に正義などない。特に、いまの日本会議政権に対して、検察はだらしない。それこそ法務検察の意向に従って、問題を処理するだけである。

 市民の訴えを不起訴にして、やり過ごしてしまうのだ。前国税庁長官の佐川宣寿の公文書改ざん事件を、大阪地検特捜部は安倍の意向に沿って不起訴にした。この件について、別の機会に言及することにする。

<根源は議会3分の2議席による暴政>

 なぜ犯罪内閣が、次々と悪法を強行しながら、それでも退陣しないのか。原因は、言うまでもない。選挙の得票率わずか3割だが、好都合な選挙制度のお蔭で、3分の2議席を占めてしまう。悪しき選挙制度を強行した小沢一郎の貢献である。

 野党の無力は、この議席に比例している。しかも、紳士ぶっているため、与党はやりたい放題となる。かてて加えて、安倍・日本会議政権ときている。

 また、首相官邸に権力を集中させる体制を取っている。本来は、自民党の大黒柱である幹事長が動けば、変化が起きるものだが、いまの二階にその馬力も見識もない。余計に安倍はやりたい放題、それを新聞テレビも批判しない。

 3分の2議席の恩恵は、一人安倍に集中している。そこにこそ政権腐敗の常態化が潜んでいる。

<信濃町さまさまの安倍・日本会議>

 信濃町を知らない日本人・外国人は、まだ多いかもしれない。公明党創価学会の牙城である。

 安倍の暴政の元凶が、まさに信濃町なのだ。3分の2議席は、この政教分離が問われ続けてきている信濃町の実績である。

 信者の多くは、実直で、政治に無知な平和を愛する日本人である。したがって、選挙で自民党を支援することが、自身の幸せを約束してくれるという嘘を信じ込んでいる信者らでもある。このことは、自民党からすると、これほどありがたい支持者団体・集票機械は存在しない。

 過去に、農協や郵政・医師会などの支持母体が存在したが、それらをはるかに、はるかに凌駕しているのだから、首相官邸も平河町も、信濃町に足を向けて寝られない。信濃町さまさまである。

 信濃町が裏切らない限り、安倍・自公政権は、風波を乗り越えることが出来る。

 野党は、安倍・日本会議官邸をいくら脅しても、悪の城は壊れない。いくら国会や官邸にデモで攻撃しても、びくともしない。敵は本能寺にあり、なのだ。

 政教分離での批判攻撃、信濃町へのデモを敢行すると、そうしないと、池田大作の平和教団に再び戻ることはない。

<いつまで続く地獄道>

 3分の2議席という議会での絶対多数が、安倍・日本会議の犯罪を助長、存続させている。NHKによる世論操作も助けてくれている。信濃町が変わらないと、3分の2議席は動じない。

 悪政は続く。財閥向けの、民意不在の政治進行は止まらない。野党も新聞テレビも覚醒する時であろう。地獄道はさらに続く!

2018年5月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


検事の適格を問え!<本澤二郎の「日本の風景」(2982) 2018年05月22日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52212936.html

<生殺与奪の検事任せは不正義>

 ひところ、森友事件関連で、安倍を擁護する大嘘を、国権の最高機関で連発した財務省理財局長・佐川宣寿刑事告発に対して、なんとなくやる気を見せた大阪地検特捜部は、結局のところ、メディアを躍らせただけで、佐川を不起訴にした。最初から分かっていたことだが、一時、国民は興奮して安倍犯罪の行方に注目したものだ。その衝撃波は今も消えていない。事件は検察審査会に移るが、肝心の検事・大阪特捜部はひるんで、官邸にかしずくだけである。ここは検事・特捜部長を罷免する運動を展開することが、主権者の義務である。犯罪者を生かすも殺すも、検察の独占事項というのは、民主主義を崩壊させるだけであろう。

<検察庁と国税庁は1個の卵>

 佐川は安倍救済の嘘のお蔭で国税庁長官という高位に就いたことは、健忘症の国民も記憶している。ただ、国税と検察の深すぎる仲を知るものは少ない。

 この二つの組織は、一個の卵と思えばいい。白味と黄味の関係である。一体なのだ。国税の協力なくして、検事は脱税事件を処理できない。

 脱税事件は、国税の支援・協力で有罪にすることが出来る。両者は持ちつ持たれずの、切っても切れない関係にある。検察が手を出せない国税庁長官ポストに佐川を就任させた、あくど過ぎる安倍や菅の狙いでもあった。

 そうしてみると、一時は「大阪は女の特捜部長だから、腐敗に屈しない。本気で佐川を退治するかもしれない。やれば一躍、検事総長候補にもなれるんだから」との観測もでたほどだ。しかし、国税を敵に回せる検事など、この日本にいない。それを証明してくれた。

<佐川不起訴の大阪特捜部長は罷免すべし!>

 検察と国税の関係が分からないと、今回の不起訴は理解できない。検察は、とことん逃げるしかないのだ。要は、大阪地検特捜部は、国民を裏切っている。失格である。

 正義を追及できない検察には、不適格な検事ばかりなのだ。救済策は、問題機関ではあるが、検事を罷免する審査会にかけて、検事失格を内外に明らかにするのである。

 アメリカでは、選挙で選ばれた特別検察官が担当するため、政府の圧力を跳ね返すことが出来るのだが、その点で、生殺与奪の権限を、ペーパーテストの人間に全権を付与する日本の制度そのものに問題があるのである。

<検察官適格審査会にかけろ!>

 日本は特別検察官制度に代わって、検察官適格審査会という法務省の審議会がある。そこで、検事の罷免の有無を決めることにしている。世論の動向が、審議会を大きく左右するだろう。

 法務省の審議会という枠をはめている点に問題もあるが、ともあれ、この制度を活用する見識が、日本の市民運動に全く欠けている。これを日常的にやれば、検事も覚醒する、正義の検事も誕生するかもしれないのだから。

 筆者も苦い経験がある。東芝医療事故事件で警視庁に告訴したものの、東京地検の松本朗に不起訴にされてしまった。この時、この制度を知っていれば、松本の罷免を審査会に申し出なければならなかった。無知だった。弁護士もこの制度について教えてくれなかった。本当に無知は犯罪である。

 この制度は、一般の市民が申し出ると、審査会を開かなければならない。佐川事件追及の市民は、関係する検事を罷免する運動として、ここに申し出る責任がある。

<検察庁法23条の大改正が必要>

 この検察庁法23条を大改正することが、議会の責任である。審議会のメンバーが、すべて政府寄りの学者や弁護士ばかりでは、やっても意味がない。検事罷免を獲得できない。

 公正な第三者で構成される事が重要である。およそ政府の審議会でまともなものは一つもないといっていい。御用機関では無意味だ。

 また、審議会は公開を原則にして、双方の言い分をテレビ中継させるなどの枠をはめると、かなり効果が出てくる。民主的なルールのもとで、悪徳検事を罷免する、そのような審査会に改編するのである。

<国民を裏切る反正義検事はすべて罷免せよ!>

 それにしても、日本には正義を貫ける検事がいない。上司・上部の顔色をうかがいながら、生殺与奪の権力を行使して、それがまかり通っている現在の制度は、民主主義に違反している。

 そのため、検事職を中途で辞める検事は、少なくない。魅力的な職場ではない。正義を貫ける検察にするためには、この検察官適格審査会の有効活用と、より強固な検事罷免審査会にする必要があろう。

 今回の佐川事件を不起訴にするような大阪地検特捜部は、罷免しなければ、国民の怒りは消滅しないだろう。

<検察審査会は検事のダミー機関>

 結局のところ、国民向けの最後の砦が、検察審査会である。ここは小沢一郎事件で多くの国民は、そのいい加減な不正義の検察審査会を見聞することが出来た。

 11人のど素人を集めて、格好を維持しながら、とどのつまりは、検事の判断通りに不起訴相当という決定でおしまい、というものだ。実際に体験して、この不埒な国の機関を知ることが出来た。

 最近では、TBS強姦魔事件の被害者の伊藤詩織さんが体験させられた。よほど有能な弁護人がつかないと、国民の見えないところで、不起訴相当という一通の書面で押し切られることになる。

 検察審査会は、検事・検察のダミーの機関で、国民を欺くために存在している。

 この機会に、国民運動に限らないが、検事罷免を忘れないで、検察官適格審査会に申し出ることを、実行することである。

2018年5月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


佐川氏不起訴…国民の負託に応えぬ検事をクビにする方法 日刊ゲンダイ 2018年5月22日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229558

世論の7割が佐川氏証言に「納得できない」(C)日刊ゲンダイ

 保管していた交渉記録を「廃棄した」と国会で虚偽答弁し、決裁文書の改ざんも指示していたのにスットボケ。これが犯罪に当たらないのであれば法治国家じゃない。森友問題で、虚偽公文書作成の疑いで刑事告発された佐川宣寿前国税庁長官について、大阪地検特捜部が近く不起訴にする方針――と報じられた。

 地検は改ざん前後の公文書の根幹部分に大きな違いはない、と判断したらしいが、冗談ではない。

 そもそも、森友問題に対する地検特捜部の財務省に対する捜査姿勢は最初から腰が引けていた。問題発覚後、森友学園には早々に詐欺と補助金適正化法違反の疑いで強制捜査に入ったのに、なぜか近畿財務局はスルー。いまだにガサ入れした話も聞かない。売買をめぐる関係資料をすべて押収し精査した上で、立件の可否を判断したのであればともかく、佐川氏の簡単な任意聴取で「ダメでした」なんて許されるはずがない。

 共同通信などの世論調査でも、証人喚問時の佐川氏証言に「納得できない」との回答が7割以上に上るのだ。検察庁のHPで西川克行検事総長は〈国民の検察への負託を深く自覚し、日々生起する様々な刑事事件を適正に処理することによって責務を果たしていきたい〉なんて言っているが、負託に全く応えない税金ドロボー検事は即刻、クビにするべきだ。

■日本にも「検察官適格審査」が必要

 検察庁法23条では、検察官の罷免勧告や適格審査を行うための制度として「検察官適格審査会」がある。審査会は国会議員(6人)や最高裁判事、日弁連会長、学識経験者ら11人で構成し、すべての検察官を対象に「定時審査」を実施するほか、法相の請求や一般市民の申し立てを受けて「随時審査」も行う。

 2010年の大阪地検特捜部の元主任検事による証拠改ざん事件では、元大阪高検公安部長の三井環氏が当時の大阪地検検事正ら9人の罷免を求めて審査を申し立て、あっという間に1000人以上の共同申立人が集まった。今回、仮に佐川氏が不起訴処分となれば、西川検事総長のほか、上野友慈大阪高検検事長や北川健太郎大阪地検検事正、山本真千子大阪地検特捜部長はそろって罷免だ。

 現制度では「(検察に)プレッシャーを与えるのは検察官適格審査しかない」(三井環氏)が、韓国国会は21日、与党の元党員らによるネットを使った不正な世論操作疑惑で、政府から独立した形で捜査する「特別検察官」を任命する特別法案が賛成多数で可決された。日本でも、今こそ国民が声を上げるべきではないか。



モリカケ疑惑にまみれて、すでに詰んでいる安倍氏は、昨年、逮捕された朴・元韓国大統領や、最近、逮捕された李・元韓国大統領を横目で見て、毎日、戦々恐々としているのではないか  2018/5/17(木) 午後 3:59  新ベンチャー革命2018年5月17日 No.2025
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37338146.html

1.モリカケ疑惑が安倍案件であることは明白、あとは、安倍氏の自白を待つだけ

 橋本・元総理の秘書官を経験している江田氏は、モリカケ疑惑にまみれる安倍氏に対して、ズバリの指摘をしています。安倍氏は韓国の朴・元大統領と同じく有罪であり、あとは、安倍氏が自白するだけの状態まで詰んでいるというものです(注1)。

 将棋の世界でも、敗者は自ら、敗北宣言することによって、負けが決まりますが、敗者が自ら負けを認めなければ、勝負は未了のままとなります。

 安倍氏の場合も、周囲は安倍氏が有罪だとみんなわかっているのですが、本人がそれを認めないので、モリカケ疑惑は収束できないまま、続いているのです。

 アベトモや安倍信者のネトウヨは、モリカケ案件はもう飽きた、次に進もうと言っていますが、とんでもありません。

 安倍氏が自白しないので、際限なくモリカケ疑惑が続ているのです。

2.民主主義社会では、総理と言えども、一般国民と同様に、法律が適用される

 岸信介の孫を自認する安倍氏は本人だけが勝手に、自分は特別の人間だくらいに思っているのでしょうが、今の日本は民主主義国ですから、法の下に、万人は平等なのです。

 上記、江田氏は、モリカケ疑惑に関して、安倍氏の口利き行為は、あっせん収賄罪やあっせん利得罪が適用され得る違法行為の疑いがあると指摘しています(注2)。

 安倍氏がいくら否認しても、モリカケ事件で実際に起きていることを見れば、これは、総理という権力を利用して密かに行われたアンフェアな違法行為であることは子供にもわかる話です。

 検察は当然、安倍氏を起訴して、容疑を追及すべき事案です。

3.安倍氏はミエミエの大うそをついて、自分の行為を全否定しているという事実は、安倍氏自身が、自分の行為の違法性をよく認識している証拠

 今回の加計疑惑でも、森友疑惑でも、安倍氏自身は、自分はまったく関与していないと主張していますが、両事案ともに、さまざまな状況証拠がばれており、安倍氏がウソをついていることが国民にもうミエミエとなっています。

 追い詰められた安倍氏が、ここまで露骨なウソをつきまくっても、モリカケ疑惑への自分の関与を全否定している行為から見えてくるのは、安倍氏自身は、自分のモリカケ事案への口利き行為が違法であることを十分、認識している証拠です。

 安倍氏は、自分は一般国民と違って特別な存在であるから、モリカケ事案に、自分のもつ権限を利用して便宜を図っても、それは許されるはずと、国民に向かって説得してもよいのですが、それが世間では全く通用しないくらいのことは、さすがの安倍氏もわかっているのでしょう、だから、やみくもに関与を全否定しているのです。

4.安倍氏がミエミエのウソをついても、モリカケ疑惑関与を全否定するのは、隣国の韓国にて、朴・元大統領や李・元大統領が逮捕されたという現実があるからか

 安倍氏の祖父・岸信介は、統一教会を通じて、韓国・朴元大統領の父親と親しく、1960年代、両者は国際勝共連合を結成しています(注3)。

 このような事情から、安倍氏本人は、韓国・朴・元大統領の動静に関心があったはずです。

 ところが、朴・元大統領は在任中、崔順実ゲート事件(注4)に巻き込まれて、2017年に逮捕されて有罪になっています。

 一方、安倍氏は、朴・元大統領の逮捕劇を横目で見て、震え上がったのではないでしょうか。そう言えば、李明博・元韓国大統領も最近、逮捕されています(注5)

 今の安倍氏の場合、日本の検察が韓国の検察と同じであれば、安倍氏が逮捕されてもおかしくないのです。

 安倍氏が、モリカケ疑惑に対し、異様に関与を否定し続けるのは、朴・元大統領や李明博・元大統領の二の舞になるのを恐れているからではないでしょうか。

 日本の検察も、CIAからゴーサインが出れば、安倍逮捕もあり得ます。

 いずれにしても、今の安倍氏は、内心、戦々恐々としているのではないでしょうか。

注1:阿修羅“加計問題。実はもう詰んでいる・・・「本人自白」だけがない状況 参議院議員 江田憲司”2018年5月15日
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/659.html

注2:BLOGOS“安倍総理による「あっせん収賄罪」の可能性を指摘、江田代表代行”2017年5月26日
http://blogos.com/article/225410/

注3:国際勝共連合
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8B%9D%E5%85%B1%E9%80%A3%E5%90%88

注4:崔順実ゲート事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%94%E9%A0%86%E5%AE%9F%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6

注5:朝日新聞“李明博元大統領を逮捕 韓国検察、収賄などの容疑で”2018年3月23日
https://www.asahi.com/articles/ASL3Q4D0GL3QUHBI01T.html


https://twitter.com/HON5437/status/998911348602908673
HOM55@HON5437 5:59 AM - 22 May 2018

「国権の最高機関」である国会が要求しても、当時の出張記録の開示を拒む今治市。国会から要求されても出せない資料って、どれだけ問題のある資料なのかという話ですよ。国会の要求を拒んだ今治市長の菅良二は、国民と対立しているも同然。もはや社会の敵というレベル。さっさと黒塗りやめろ!



愛媛県新文書 “3年前 加計氏が安倍首相に獣医学部構想説明”

2018-05-21 20:19:11 | 森友・加計・桜
愛媛県新文書 “3年前 加計氏が安倍首相に獣医学部構想説明” 5月21日 19時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180521/k10011447081000.html

加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、愛媛県は、3年前に柳瀬元総理大臣秘書官が官邸で学園側と面会したことに関連する県の新たな文書を21日に国会に提出しました。文書には、学園側からの報告内容として「3年前の2月末、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明した」などと記載されています。

加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、柳瀬元総理大臣秘書官は、今月行われた衆参両院の参考人質疑で、愛媛県今治市が国家戦略特区に提案する2か月前の平成27年4月2日に官邸で学園側と面会したことを認めました。

愛媛県は、担当者がこの面会に同行したと説明していて、参考人質疑を行った参議院予算委員会が、県に対して、面会の内容や経緯が把握できる文書を提出するよう求めていました。

これを受けて、愛媛県は、当時の資料を調べ直した結果、平成27年2月から3月にかけて作成した新たな文書が見つかったとして、21日午後、参議院事務局に提出しました。


愛媛県は内容を明らかにしていませんが、NHKが入手した文書には、当時、県が学園側から受けた報告の内容として、「平成27年2月25日、理事長が首相と15分程度面談。理事長から獣医師養成系大学空白地帯の今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明。首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね』とのコメントあり」と記載されています。

さらに、同じ年の3月に、学園と今治市が協議した結果の報告として「加計理事長と安倍総理大臣の面談を受けて柳瀬氏から資料を提出するよう指示があった」と記載されています。

このほか、4月2日に総理大臣官邸で面会した際の柳瀬氏の発言をまとめたとするメモには、柳瀬氏が「獣医学部新設の話は総理案件になっている。なんとか実現を、と考えているので、今回内閣府にも話を聞きに行ってもらった」と発言したと記載されています。

今回、新たな文書を提出したことについて、中村知事は午後5時半すぎに取材に応じ、「国権の最高機関の国会から、与野党合意のうえ、関連文書を出してほしいと要請があったので提出した」と述べ、文書の今後の扱いは国会に委ねる考えを示しました。

安倍首相の説明


安倍総理大臣は、加計学園の獣医学部新設の計画について初めて知ったのは、学園が国家戦略特区の事業者に選定された去年1月20日だと国会で繰り返し説明してきました。

また、去年7月の衆議院の予算委員会で、加計学園の理事長が長年の友人であることを問われると、安倍総理大臣は「『時代のニーズにあわせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたい』という趣旨の話は聞いたことがあるが、『獣医学部をつくりたい』、さらには『今治市に』といった話は一切無かった」と述べました。

さらに、今月14日の衆参両院の予算委員会で、柳瀬氏が獣医学部新設をめぐり3年前に学園側と3回面会したことを問われると、「柳瀬氏から報告は受けていない」と述べました。

柳瀬元秘書官の説明

柳瀬元総理大臣秘書官は、今月10日に行われた衆参両院の参考人質疑で、3年前の4月2日に総理大臣官邸で加計学園の関係者と面会したことを認めました。

しかし、面会した一行の中に愛媛県と今治市の担当者がいたかについては、「会った記憶はない」、「10人近くの随行者の中にいたのかもしれない」と述べていました。

一方で、学園の関係者とは、詳しい日付は覚えていないとしたうえで、3年前の4月2日以外にも同じ年の2月か3月に1回と、今治市が国家戦略特区に提案する6月4日の前後に1回の合わせて3回、総理大臣官邸で面会したことを明らかにしました。

自民 二階幹事長「疑念残らないよう対応を」

自民党の二階幹事長は記者会見で、「機会を得て、報告を聞いてみたいと思っており、これからの国会審議でも、疑問や疑念が残らないようにしっかり対応していきたい。疑問があれば、しかるべき時に尋ねてもらえれば、安倍総理大臣が納得のいく答弁をすると思う」と述べました。

また、二階氏は、愛媛県の中村知事の国会招致について「それぞれの委員会が判断して、お越しを願いたい時には、そういう意見を言ってもらえばいい。われわれの側から直接、意見を申し述べるべきではない」と述べました。

立民 辻元国対委員長「柳瀬氏の証言がうその濃厚な証拠」

立憲民主党の辻元国会対策委員長は国会内で記者団に対し、「『柳瀬元総理大臣秘書官の証言がうそだった』という濃厚な証拠が出てきたと思うし、『1国の総理大臣が国会や国民に対し、うそをつき通してきたのではないか』ということにつながると思う。『うそをうそで上書きして、書き直そうとしても無理だ』ということだ」と述べました。

国民 玉木共同代表「核心的な疑惑出てきた」

国民民主党の玉木共同代表は国会内でNHKの取材に対し、「『加計ありき』がより鮮明になったし、『一連のストーリーは安倍総理大臣の指示から始まったのではないか』という極めて核心的な疑惑が出てきた。この疑惑を明らかにすることなく、ほかの重要法案の審議は到底できない。安倍総理大臣、加計理事長、愛媛県の中村知事ら関係者に一堂に予算委員会の集中審議に集まってもらい、真実をしっかり話してもらわなければならない」と述べました。

公明 石田政調会長「国会審議の中で議論に」

公明党の石田政務調査会長は記者団に対し、「詳しく把握していないので、これから精査をしないといけない。文書自体が、どういうものなのか、よくわからないので、国会審議の中で議論をしっかりしていくことになるのではないか。国民の中ではふに落ちていないと思うので、国会でしっかり説明していかなければならない」と述べました。

共産 小池書記局長「総理の進退に関わる重大な文書」

共産党の小池書記局長は国会内で記者団に対し、「安倍総理大臣の進退に関わる重大な文書だ。文書を見ると、安倍総理大臣と学園の加計孝太郎理事長の会談がすべてのスタート台で、安倍総理大臣が『いいね』と答えたことで、すべての話が始まった。『加計ありき』どころか『安倍ありき』だ。国会で虚偽答弁を続けてきた安倍総理大臣の責任は極めて重大で、解明なしでは何も進まない」と述べました。

維新 馬場幹事長「特別委で集中審議を」

日本維新の会の馬場幹事長は国会内でNHKの取材に対し、「資料の事実関係は確認していないが、事実であれば、今までの安倍総理大臣の説明が違っていることになる。説明の場を作り、きちんと真相究明していくことが必要で、国会に特別委員会を設置して集中的に審議すべきだ」と述べました。

加計学園「コメントできない」

愛媛県が国会に提出した新たな文書について、加計学園はNHKの取材に対して、「責任ある担当者が不在で、文書の内容も把握できていないため、現段階ではコメントできない」としています。


愛媛県提出資料
https://dot.asahi.com/photogallery/archives/2018052100083.html





利権乞食=自民党議員 野次馬 (2018年5月21日 13:10)
http://my.shadowcity.jp/2018/05/post-13275.html

官邸の隠蔽工作で、モリカケが中断している状態なんだが、どれだけ証拠が並べられてもアベシンゾーは絶対に罪を認めないので、いい加減ウンザリして来た。このウンザリが連中のつけめで、そのうち「モリカケばかり追求している野党が無能」と言い始める。まるで悪いのが野党みたいに騒ぎ立てる。アベシンゾーから小遣い貰っている工作員どもがw

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229443/1
国民の感覚とは丸っきりズレた判断だ。大阪地検特捜部が虚偽公文書作成容疑で告発された財務省の佐川宣寿前国税庁長官らを不起訴とする方針を固めた。国有地8億円値引きの背任容疑についても、財務省近畿財務局の担当者らの立件を見送る方向だという。

 不起訴の場合、告発した市民団体などは即座に検察審査会に審査を申し立てるようだが、一般市民から選ばれる検察審査員たちは、どう判断するのか。逆転起訴の可能性について、元検事の落合洋司弁護士に聞いた。

「法の専門家は容疑の構成要件にこだわりがちですが、検察審査会は市民感覚で判断します。報道によると、大阪地検は改ざん文書が契約の趣旨や内容など根幹部分に大きな変更がなく、文書に虚偽の記載を付け足したわけでもない。よって『虚偽』にあたらず立件は困難と判断したようですが、何しろ約300カ所も改ざんされたのです。安倍昭恵首相夫人の言動など重要な交渉経過の背景が、ごっそり抜け落ちてもいます。

素朴な市民感情で見れば、政府に都合の悪い重要な部分を国民に隠したのだから、やはり虚偽と見なすのではないか。検察審査会が『不起訴不当』や『起訴相当』と判断する可能性は高いと思います」


モリカケ問題は意外に大きい問題で、というのも、集めた税金がどう使われるかという、国家財政の基本だからです。政治家を中心とした利権屋が税金を私物化して、自分たちのフトコロを肥やすようにしか使われていない。だから、どれだけ税金集めても、日本が良くならない、足りない足りないで、増税増税。足りぬ足りぬは利権が足りぬ、もっとカネ寄越せ、もっと利権寄越せで、こんな酷い国になった。高速道路はいつになったら無料になるんだ?




https://twitter.com/HON5437/status/998557660633968640
HOM55@HON5437 6:34 AM - 21 May 2018

総理はやはり嘘をついていた。愛媛県が参議院予算委員会に提出した文書によると、15年2月25日に総理は加計孝太郎理事長から獣医学部の説明を受けていた上「新しい獣医大学の考えはいいね」と意見まで表明していたと判明。虚偽答弁、文書改竄、情報隠蔽、記憶喪失・・・なんと美しい国の総理でしょう。




柳瀬元首相秘書官の国会証言はやはり嘘だった 官邸面談録を全文公開〈dot.〉 5/21(月) 20:53配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180521-00000091-sasahi-pol

柳瀬元首相秘書官 (c)朝日新聞社

「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題で、愛媛県が21日、2015年4月2日に首相官邸で行われた柳瀬唯夫・元首相秘書官と同県職員らの面会に関連する新たな記録文書を参院予算委員会に提出し、本誌はその全文を入手した。

【愛媛県の”爆弾記録”全文はこちら】

 今回、愛媛県が提出したのは、職員が東京に出張した「復命書」や2015年4月2日に首相官邸で面会した柳瀬氏らの名刺のコピー、面会時の会話の記録メモなど計29枚からなる。

 国会招致された柳瀬氏はその詳細を語らなかったが、加計学園が『先日、安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのこと』と説明があり、その対応策について柳瀬氏に対し、意見を求めたところ、『今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよい』との助言があったなどと記されていた。その発言の全文と内閣府の藤原次長の発言は以下の通りだ。


・本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい。
・国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある。
・いずれにしても、自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件。
・四国の獣医大学の空白地帯が解消されることは、鳥インフル対策や公衆衛生獣医師確保の観点から、農水省・厚労省も歓迎する方向。
・文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず。
・獣医師会には、直接対決を避けるよう、既存の獣医大学との差別化を図った特徴を出すことや卒後の見通しなどを明らかにするとともに、自治体等が熱意を見せて仕方がないと思わせるようにするのがいい。
・加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった。

 ついては、県としては、今治市や加計学園と十分協議を行い、内閣府とも相談しながら、国家戦略特区の申請に向けた準備を進めることとしたい。

 また、これと併行して、加計学園が想定する事業費や地元自治体への支援要請額を見極めるとともに、今治新都市への中核施設整備の経緯も踏まえながら、経費負担のあり方について十分に検討を行うこととしたい。


・要請の内容は総理官邸から聞いており、県・今治市がこれまで構造改革特区申請をされてきたことも承知。
・政府としてきちんと対応していかなければならないと考えており、県・市・学園と国が知恵を出し合って進めていきたい。
・そのため、これまでの事務的な構造改革特区とは異なり、国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい。
・国家戦略特区は、自治体等から全国レベルの制度改革提案を受けて国が地域を指定するものであるが、風穴を開けた自治体が有利。仮にその指定を受けられなくても構造改革特区など別の規制緩和により、要望を実現可能。
・今年度から構造改革特区と国家戦略特区を一体的に取り扱うこととし、年2回の募集を予定しており、遅くとも5月の連休明けには1回目の募集を開始。
・ついては、ポイントを絞ってインパクトのある形で、2、3枚程度の提案書案を作成いただき、早い段階で相談されたい。
・提案内容は、獣医大学だけでいくか、関連分野も含めるかは、県・市の判断によるが、幅広い方が熱意を感じる。
・獣医師会塔と真っ向勝負にならないよう、既存の獣医学部と異なる特徴、例えば、公務員獣医師や産業獣医師の養成などのカリキュラムの工夫や、養殖魚病対応に加え、ペット獣医師を増やさないような卒後の見通しなどもしっかり書きこんでほしい。
・かなりチャンスがあると思っていただいてよい。
・新潟市の国家戦略特区の獣医学部の現状は、トーンが少し下がってきており、具体性に欠けていると感じている。


安倍首相の嘘を完全に証明する文書を愛媛県が提出!「加計理事長と首相が面談、首相から『獣医学部はいいね』」 リテラ 2018.05.21
http://lite-ra.com/2018/05/post-4023.html

安倍首相(首相官邸HP)と加計氏(加計学園HP)

 安倍首相の嘘を証明する文書がまたも出てきた。なんとそこには、2015年2月に安倍首相と加計学園の加計孝太郎理事長が面談し、その席で安倍首相が「そういう新しい獣医大学の構想はいいね」と話していたことが記されているのだ。

 この文書は、2015年3月に愛媛県の地域政策課が作成したもので、タイトルは「報告 獣医師養成系大学の設置に係る学園関係者との打合せ会等について」。この文書は、こんな一文からはじまる。

〈加計学園から、理事長と安倍首相との面談結果等について報告したいとの申出があり、3月3日、同学園関係者との間で打合せ会を行った〉

 つまり、加計学園側は愛媛県に対し「理事長と安倍首相の面談」の報告をしたいと言い、そのため2015年3月3日に加計学園側と愛媛県が打ち合せをおこなった。この場でどのようなやりとりがおこなわれたかを愛媛県職員が記録し、報告書として文書と残していたのだ。

 そして、「加計学園からの報告」は以下のようなものだった。

〈①2/25に理事長が首相と面談(15分程度)。理事長から、獣医師系大学空白地帯の四国の今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明。首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね。」とのコメントあり。
また、柳瀬首相秘書官から、改めて資料を提出するよう指示があったので、早急に資料を調整し、提出する予定。〉

 これで安倍首相の嘘がはっきりしただろう。安倍首相は周知の通り、加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは、加計が国家戦略特区の事業者に決定した「2017年1月20日」だと強弁。加計理事長についても「私の地位を利用して何かをなし遂げようとしたことは一度もなく、獣医学部の新設について相談や依頼があったことは一切ない」と説明してきた。だが、実際は今治市が国家戦略特区に申請する2015年6月4日より約5カ月も前から安倍首相は獣医学部計画を知り、その上、「いいね」とお墨付きを与えていたのだ。「「獣医学部いいね」と安倍さんが言ったから、2月25日は加計記念日」──思わずあの有名短歌になぞらえる人がネット上で続出している。

 しかも、この文書からは、このとき柳瀬氏も同席あるいは加計学園関係者と面談していたことがわかる。ようするに、少なくともこの時点で柳瀬氏は加計の獣医学部新設計画が「首相案件」であると認識しており、だからこそ、この約1カ月後におこなわれた4月2日の官邸訪問で、愛媛県・今治市職員に対して「本件は、首相案件」と述べたのだろう。

 さらに、文書はこうつづく。

〈②下村文科大臣が一歩引いたスタンスになっており、県においても、官邸への働きかけを非公式で実施いただけないかとの要望があったが、政治的な動きは難しい旨回答〉

 この記載もまた、先に出ている愛媛県文書と整合性がとれるものだ。愛媛県職員が2015年4月2日の官邸訪問後に作成した文書でも、安倍首相と加計理事長の会食時の会話が加計学園関係者によって言及され、下村文科相が「加計学園は課題への回答もなくけしからん」と述べていると安倍首相が加計理事長に伝えたことが記されていた。〈下村文科大臣が一歩引いたスタンス〉というのは、このことを指しているはずだ。

 これまで何度も書いてきたが、愛媛県には嘘をでっち上げる理由など何ひとつない。それが、柳瀬氏は参考人招致で、愛媛県から出てきた記録や証言を全否定するかのように、愛媛県や今治市の職員と官邸で面談した事実を「いまでもわからない」などと認めなかった。そのあからさまに無理のある答弁を、安倍首相は「柳瀬氏は正直に話した」と支持し、さらには愛媛県関係者との面会確認は「困難」だと閣議決定までしてみせた。しかし、ご都合主義の曖昧な記憶よりも、記録し残されていた文書のほうが信頼性が高いことは言うまでもない。

 それでも、安倍首相はこの文書の内容を否定することだろう。たとえば、この問題の2015年2月25日の首相動静には、加計理事長との面談は記載されていない。そうしたことをもち出して、「そもそも面談などしていない」などと言い張るかもしれない。だが、首相動静というものはいくらでも抜け穴がある。とくに加計理事長は「首相案件」であるため、首相秘書官などの官邸スタッフが事前に調整して、加計理事長を官邸や公邸に招いていた可能性も十分に考えられるからだ。

 今回の文書を愛媛県はきょう、国会に提出している。与党は強固に拒否してきたが、もはや愛媛県の中村時広知事の参考人招致、そして疑惑の当事者である加計理事長の証人喚問は絶対におこなわれなくては先に進まない局面にいよいよ入っただろう。今度こそ、国会ではっきりしていただこうではないか。

(編集部)


加計学園誘致で菅良二今治市長から「1000万円のワイロ受領」を認めた今治市議13名 内海新聞
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/fea2f1846eb15c20fdf00436e9c74c9d

++
今治市の醜態の原因はここにあるのだろう

愛媛県の方は、「四国を消滅」させられる前に先手を打ったのだろう



よく似たスキーム、いや、同じ手口ですな




https://twitter.com/HON5437/status/998593609602494466
HOM55@HON5437 8:57 AM - 21 May 2018

#加計学園 が愛媛県の文書に記された総理と加計理事長の面会を否定。愛媛県が嘘をついてると言ってるも同然。設置認可が出た際、加計理事長は愛媛県と今治市に感謝してきたのに、都合が悪くなったら愛媛県にケチをつけて内容を否定するなんて、あまりに薄情。愛媛県よりも安倍晋三を選んだ加計学園。

https://twitter.com/officeSugano/status/998559662541684737
菅野完事務所@officeSugano 6:42 AM - 21 May 2018

みんなあんまり言わんけど「加計学園が愛媛県側の主張を否定する」って超デカイことよ。1)加戸前知事が展開してた「獣医学部は愛媛県の悲願」といってたストーリーの否定 2)あの獣医学部への愛媛県からの補助金はまだ未決定 …と、考えると、「大恩ある愛媛県に喧嘩売る」構図。全部崩壊する


https://twitter.com/Nmaru7th/status/998566708662099968
Nmaru7th@Nmaru7th

Nmaru7th Retweeted Nmaru7th

2015年2月に安倍氏が獣医学部にいいねと言っても、もっと早くから動いてるからね。安倍氏は業者と連動して動いてるんだからもっとはやいんだな。
建設にからんだとんでもない疑獄なのに野党はなぜ気づかないんだろうな。
獣医学部が決まる前から設計会社と契約してるなんて証拠そのものなんだけどな。





アベカケ年表  2017.12.03 Sunday
http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=178



安倍首相が破棄したはずの「官邸記録」を根拠に加計理事長との面会を否定(笑)。首相動静に載せなかった極秘会談の数々 リテラ 2018.05.22
http://lite-ra.com/2018/05/post-4024.html

「新しい獣医大学の考えはいいね」──安倍首相が2015年2月25日に加計孝太郎理事長と面談し、獣医学部新設構想に同意を示していたことが記されていた愛媛県の新文書。これによって安倍首相の「加計氏から獣医学部の新設について相談や依頼があったことは一切ない」「計画を知ったのは2017年1月20日」という答弁が大嘘であったことがはっきりとした。

 しかし、予想通りと言うべきか、安倍首相はまたも愛媛県文書の否定にかかっている。昨晩は記者から「『獣医学部、いいね』と言ったのですか?」と質問されても無言で立ち去った安倍首相だが、今朝は一転、「ご指摘の日に加計理事長と会ったことはない」「獣医学部新設について、加計氏から話をされたこともないし、私から話をしたこともない」と新文書の内容を否定し、こう話した。

「念のため、昨日、官邸の記録を調べたが、確認できなかった」

 官邸の記録……? そもそも官邸の入館記録は「破棄」されたのではなかったのか。実際、萩生田光一・元官房副長官は「訪問者の入邸確認後、訪問予約届はその使用目的を終えることから、公文書管理法や関係規則等に基づき遅滞なく破棄する扱い」と述べてきたし、安倍首相自身も「総理官邸に入館した方の記録は基本的に定期的に廃棄をしている」(4月11日衆院予算委員会)と答弁していたではないか。その、遅滞なく速やかに破棄されたはずの3年前の記録を、安倍首相は昨晩「調べた」と言うのだ。これは「いままで国会で嘘をついてきた」と白状しているようなものではないか。

 しかも、愛媛県の新文書には、柳瀬唯夫首相秘書官のみならず加藤勝信内閣官房副長官(当時)までもが加計学園関係者と面談するなど、当時、いかに官邸の安倍首相側近たちが加計と接触を重ねていたかが記されている。そうしたなかで安倍首相の面談をセッティングするのに、側近たちが記録を残さないかたちで加計理事長を入邸させていても不思議はない。

 実際、池上彰はウェブサイト「P+D MAGAZINE」の連載で、総理官邸の建て替え以降、総理が極秘に人と会うことが可能になっていると指摘している。

「ただし、総理官邸が建て替えられてからは、記者たちの目の届かないルートを通って総理執務室に入ることが可能になりました。これ以降、「首相動静」に報じられる会談以外にも、極秘の会談がありうるようになりました。」

加計理事長とのバーべキューも秋元康、見城徹との組閣ごっこも首相動静に記述なし

 いや、そもそも安倍首相はなぜ、加計理事長と面談したのが「官邸」だと限定しているのか。同日夜、安倍首相は公邸で各府省庁の副大臣と菅義偉官房長官と会食を約1時間30分にわたっておこなっているが、この合間に事前に公邸に招かれていた加計理事長と15分の面談をおこなった可能性もある。

 さらに、加計理事長と私邸で会った可能性もある。加計理事長は昭恵夫人とも昵懇で、森功氏の著書『悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』(文藝春秋)でもふたりの関係について、〈その親密な交際は、日本国内のクリスマスパーティやゴルフ、飲食にとどまらない。海外にもいっしょに頻繁に出かけた〉〈下戸だった首相に代わり、大酒飲みの夫人たちの面倒をみてきたのが、ほかならぬ加計なのだ〉と書かれている。加計理事長が私邸で昭恵夫人と安倍首相の帰宅を待って“宅飲み”していてもおかしくはない関係なのだ。

 つまり、安倍首相は破棄したはずの「官邸の記録」をもち出して加計理事長と会ってなどいないと否定するが、ふたりが面談をおこなったのは官邸以外の場所、公邸や私邸である可能性は十分考えられるのだ。
 
 他方、安倍応援団やネトウヨたちも「首相動静には加計理事長と会っていたなどとは書かれていない!」として愛媛県文書の内容を同じく否定しにかかっている。だが、これもまったくナンセンスな話だ。

 たとえば、2013年5月に安倍首相の別荘でおこなわれたバーベキューの際も、加計理事長が参加していたにもかかわらず、各社の動静には名前は出ていなかった。


 名前が乗らないケースだけではない。会合そのものが消されているケースもある。安倍首相は「お友だち」である秋元康や幻冬舎の見城徹社長らと2015年3月、総理公邸の西階段で「組閣ごっこ」写真を撮影し、それが「フライデー」(講談社)に報道されたが、このときの会食も首相動静には一切出ていない。


 また、安倍首相と会食した経済評論家の三橋貴明氏はその会食をブログで報告する際、こう書いていた。

〈「財務省が日本を滅ぼす」を書いた三橋との会食を持ちかけたのは両端の方々ですが、「クローズではなく、オープンで」と決めたのは官邸であること(オープンなので、総理動静にも載りました)〉

 つまり、これは会談そのものをオープンにするかクローズにするか、官邸が恣意的に選んでいるということだろう。

当の安倍首相も首相動静に載らない加計との面談を認めていた!

 しかも、こうした首相動静が完全な情報ではないことは、当の安倍首相自身が認めている事実だ。

 5月14日におこなわれた衆院予算委員会の集中審議で、無所属の会・江田憲司議員に「第1次政権では加計氏と1回も会食もゴルフもしていないのに、第2次政権では17回もしているのはどういう事情か?」と問われた安倍首相は、こう答弁している。

一次政権のときも加計さんと会食したことはありますけども、いわば、たまたま名前が外に出ていないということだろうと思います。あの、それはよくあることですから

 ネトウヨは「首相動静に記述がない! はい論破!」などと騒いでいるが、安倍首相自らが述べているように、名前が動静に載らないことは「よくあること」なのである。

 このように、安倍首相も、安倍首相を擁護したいネトウヨも必死になって加計理事長との面談を否定しているが、いずれもまったく反証になっていないのだ。

 その上、今回提出された愛媛県の新文書の正しさを証明する証言も出てきた。2015年2月に加計学園関係者と面談したと新文書に記述されている当時の加藤官房副長官(現・厚労相)は、「地元(岡山県)の事務所で確か事務局長が来て、10回以上チャレンジしたけど難しいという話があった」と、面談の事実を認めているのだ。

 愛媛県の記録と安倍首相の言い分、一体どちらが事実で、どちらが嘘をついているのか。愛媛県の中村時広知事の参考人招致はもちろんだが、この1年、嘘ばかりの答弁に終始してきた可能性が高まった安倍首相こそ、偽証罪に問われる証人喚問が必要だろう。

(編集部)


日本再生は安倍晋三の処刑から 野次馬 (2018年5月22日 15:55)
http://my.shadowcity.jp/2018/05/post-13281.html

アベシンゾーと加計孝太郎はしょっちゅう電話で連絡取り合っていたという証言もあるんだが、官邸へ裏口から入り込むという手口もあるらしい。首相動静にすべてが書かれているわけではないのだ。で、次々にボロが出て来るアベシンゾーなんだが、日本で一番えらい人というのが、嘘のカタマリで、出て来る言葉が全て嘘、都合の悪い記録は隠蔽し、証拠があるなら見せてみろとウソブク。最低最悪の人間が「日本の一番えらい人」なんだから、そら、日本も落ちぶれるわけだ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180522/k10011447721000.html
「森友学園」に国有地が8億円余り値引きされ売却された問題をめぐる学園側と財務省側との交渉記録について、麻生副総理兼財務大臣は記者団に対して「きょういっぱいぐらいまでで結論が出る」と述べ、調査結果を23日にも国会に報告するという見通しを示しました。


むかしからの遊び仲間が政治家になったというので、いっちょ、食い物にしてやろうと、加計孝太郎はアベシンゾーに近づいた。アベシンゾーの周辺はそんなのばかりだ。アベシンゾーのような世襲政治家にとって、政治というのは税金を仲間に分配して、カスリを盗るという事ですw


<与党の謀略選挙><民間選挙業者による票データ改ざん操作が大規模に可能>駅前共通投票所というワナ 小野寺光一

2018-05-21 15:45:46 | 不正選挙:日本編
<与党の謀略選挙>ネット送信使用のため票データ改ざんハッキング可能な「駅前共通投票所」 小野寺光一 2018年05月21日
http://archives.mag2.com/0000154606/20180521073000000.html
 
<与党の謀略選挙>ネット送信使用のため票データ改ざんハッキング可能な「駅前共通投票所」
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/839.html
与党は
ついに
このモリカケ問題の難関を「不正選挙」をしかけることで
解決しようと考え


「不正選挙」を拡大させるために
選挙に
「駅前共通投票所」の拡大
「期日前投票」の拡大(午後8時までというのを延長)
「選挙へのつきそい」
を訴え始めた。


<ハッキング可能な投票所>不正な票操作をやっても外部からでは
その場でわからないための駅前共通投票所

「駅前共通投票所」というのは、投票所からの
データをインターネット回線で結び、ネット送信するため
民間業者がハッキング可能になり 票データを改ざんさせていても
わからない
からである。

今問題になっているのは、民間選挙業者が
が「票を電子データに変えて
ネット送信するときに 票データを改ざんさせる」ことなのである。


この「票データ」を期日前投票の集計時に「ハッキングして
票操作をしていた」ことは 2017年の統一地方選挙での堺市選挙管理委員会で
発覚している。(最高裁第二小法廷)


つまり今の不正選挙は
「期日前投票」を拡大させて
その票データをいかに改ざんするか
にあるため
今回の「不正選挙を拡大させる」やり方につながる。

付き添いとうのは
某宗〇団体が有利になるからである。

何度も同じ人間が投票所に現れることが
発覚して問題になっているからだ。

付き添いなど認めたら、「何度も同じ人間が投票券を変えて
やってくる」ことが発覚しにくくなる。

要するに「不正ができる」期日前投票を最大限に
広げて
「不正がやりにくい」当日投票は、いかにして
天候を悪くして 時間を短縮させて
規模を小さくするかを競っているのである。



<与党の謀略選挙><民間選挙業者による票データ改ざん操作が大規模に可能>駅前共通投票所というワナ 小野寺光一 2018年05月21日
http://archives.mag2.com/0000154606/20180521123000000.html

そして不正を拡大させるために、
今ノーチェックで問題となっている期日前投票所の
民間人材派遣業者から「ロボット」を使用した受付や
人工知能を使った受付が検討されている。


もちろん、一生懸命
与党が、「選挙を電子化する」のは、民間選挙業者がその過程に入り込み
票データを改ざんさせていてももっと「わからない」ようにするためである。


<民間選挙業者による票データ改ざん操作が大規模に可能>駅前共通投票所というワナ
与党は
ついに
このモリカケ問題の難関を「不正選挙」をしかけることで
解決しようと考え

「不正選挙」を拡大させるために
選挙に
「駅前共通投票所」の拡大
「期日前投票」の拡大(午後8時までというのを延長)
「選挙へのつきそい」
を訴え始めた。

<ハッキング可能な投票所>不正な票操作をやっても外部からでは
その場でわからないための駅前共通投票所

「駅前共通投票所」というのは、投票所からの
データをインターネット回線で結び、ネット送信するため
民間業者がハッキング可能になり 票データを改ざんさせていても
わからないからである。

今問題になっているのは、民間選挙業者が
が「票を電子データに変えて
ネット送信するときに 票データを改ざんさせる」ことなのである。

この「票データ」を期日前投票の集計時に「ハッキングして
票操作をしていた」ことは 2017年の統一地方選挙での堺市選挙管理委員会で
発覚している。(最高裁第二小法廷)

つまり今の不正選挙は
「期日前投票」を拡大させて
その票データをいかに改ざんするか
にあるため
今回の「不正選挙を拡大させる」やり方につながる。

選挙への付き添いとうのは
某宗〇団体が有利になるからである。

何度も同じ人間が投票所に現れることが
発覚して問題になっているからだ。

付き添いなど認めたら、「何度も同じ人間が投票券を変えて
やってくる」ことが発覚しにくくなる。

要するに「不正ができる」期日前投票を最大限に
広げて
「不正がやりにくい」当日投票は、いかにして
天候を悪くして 時間を短縮させて
規模を小さくするかを競っているのである。



安倍内閣が「柳瀬元首相秘書官と愛媛県の面会確認は困難」の閣議決定! 裏で今治市の2つの証拠文書を隠ぺい リテラ

2018-05-19 23:22:26 | 森友・加計・桜
安倍内閣が「柳瀬元首相秘書官と愛媛県の面会確認は困難」の閣議決定! 裏で今治市の2つの証拠文書を隠ぺい リテラ 2018.05.19
http://lite-ra.com/2018/05/post-4019.html

 なんでも言い切れば許されるとでも思っているのだろうか。18日におこなわれた閣議で、政府は麻生財務相の「セクハラ罪っていう罪はない」という発言の撤回と謝罪を求めた質問主意書に対し、「現行法令において『セクハラ罪』という罪は存在しない」との答弁書を閣議決定した。

「セクハラ罪」がこの国にないことくらい、誰でも知っている。問題となっているのは、麻生太郎財務相が「殺人とか強制わいせつとは違う」などと述べたように、セクハラを軽んじる趣旨の発言だったからだ。それを撤回も謝罪もせず、政府も麻生大臣と同じように、ふてぶてしく「そんな罪は存在しない」とダメ押しするとは……。

 しかし、18日の閣議ではもうひとつ、度肝を抜くような決定がなされた。なんと、柳瀬唯夫・元首相秘書官が2015年4月2日に官邸で愛媛県関係者と面会していたのかを確認することは「困難」だというのである。

 いやいやいや、しっかり面会記録を作成し、交換した名刺もきちんと保存していた愛媛県職員の証言を精査すればわかることだ。曖昧な記憶しかない柳瀬氏とは違い、愛媛県の中村時広知事は「県の職員はまさにメインテーブルに座っていた。こちら側は6人で、真ん中を含めて右側3人が愛媛県職員。後ろじゃなく対面。一番真ん中のうちの一人が県職員」と具体的に対面時の配置まであきらかにしている。

 しかも、中村知事は要請があれば国会に出る意向まで示しているのに、与党がそれを強固に拒否。にもかかわらず、愛媛県関係者との面会確認は困難だと閣議決定してしまう。──「決定したんで」という一言で押し通し、幕引きしようという魂胆がみえみえだ。

 だが、2015年4月2日の官邸訪問を裏付ける文書は、まだある。この問題があきらかになる発端となった、今治市の「復命書」だ。

 この復命書は、今治市の企画財政部企画課長と課長補佐が4月2日の東京出張を市長に対して報告しているもので、そのなかの「旅行行程」のページには、15時〜16時30分まで首相官邸で「獣医師養成系大学の設置に関する協議」がおこなわれたと記されており、今治市も「2015年4月2日に愛媛県職員と本市職員が官邸を訪問したことは事実」と認めている(AERA dot.4月16日更新記事より)。

 しかし、問題は、この文書がほとんど黒塗りとなっている、ということだろう。すでに獣医学部が開学しているいま、黒塗りにして隠す理由はないにもかかわらず、今治市は昨年、情報公開請求に対し「全面非開示」を決定。愛媛県文書が出てきたときには、菅良二市長は市職員が官邸で柳瀬氏と面会したかどうかについて「コメントは控える」とし、「国と県は一緒に取り組んできた仲間なので、迷惑をかけることができない」と述べた。


今治市が隠した国家戦略特区WG「復命書」の“加計ありき”記述

 さらに、今治市は、2015年6月5日におこなわれた国家戦略特区ワーキンググループによるヒアリングに市職員が出席した際の「復命書」を“改ざん”した可能性も指摘されている。


加計疑惑発覚前の2016年12月に情報公開請求で部分開示されたものと、発覚後の2017年6月に全開示されたものでは、押された印鑑の数や位置が違うだけでなく、出席者を記した行が14行から9行に減っており、さらには約3ページにわたって綴られている議事要旨が、全開示された際にはなぜか1ページでおさまっているのだ。

 しかも、「今治市民ネットワーク」共同代表の村上治氏は、この文書を起案した今治市の企画財政部課長補佐は「内閣府の指示を受けて書き換えた」と話していた、と証言している。

 すでに、この2015年6月5日のWGによるヒアリングには加計学園関係者が出席していたこと、そしてWGの議事要旨ではそのことが伏せられていたことが昨年8月に判明している。つまり、今治市は加計学園関係者が出席していたことを復命書に記載していたが、それではWGの議事要旨と整合がとれなくなるために、今治市に書き換えさせた、ということだ。

 そして、ここで問題となるのが、3ページから1ページに書き換えられた今治市文書の議事要旨の内容だ。ここには、WGの議事要旨には書かれていない加計学園関係者の発言、あるいは「加計ありき」を裏付ける内容が記載されていた。その可能性が非常に高いのだ。

「膿を出し切る」と言うのであれば、「面会を確認できない」などと閣議決定する前に、まずは中村知事を国会に招致し、さらにこの今治市に残された2つの「復命書」を、黒塗りを取り除き、改ざん前のバージョンで開示することを要請するべきなのだ。


室井佑月「口にきな粉ついてるのに『食べたとこ見てないだろ』と言い張ってる」

 だが、安倍首相はもはや“加計問題は終わった”という態度に終始。その上、17日おこなわれた衆院内閣委員会では「前川前次官も含めて、私から指示や依頼を受けた人は一人もいない」と答弁した。前川氏は15日に文書で「私は加計学園獣医学部新設を安倍首相自身の強い意向だという認識をもっていた」とする反論文を出し、「私の名前に言及することは極めて心外であり、私の名前をこのように使わないでいただきたい」と公表したが、安倍首相はそれを無視して、またも前川氏の名前をもち出して加計問題を正当化したのだ。

 部下に無理筋の答弁をさせ、謀略によって貶めた相手の主張をねじ曲げて自己正当化の道具にし、誰もが虚偽とわかる嘘を吐きつづける。──この異常な状態を、的確に言い表した者がいる。作家の室井佑月氏だ。

 室井氏は2018年5月11日放送『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)で、柳瀬氏の国会答弁を、このように表現した。

「その場に一人しかいなくて、テーブルの上のきな粉餅がなくなってて、そいつの口のまわりにきな粉がいっぱいついてるんだけど『食べたところ見てないだろ!』って言われたら。その感じなんだよ」

 まさに言い得て妙であり、これは「加計孝太郎理事長と獣医学部の話はしていない」などと言い張る安倍首相にも同じことが言えるだろう。しかし、膝を打っている場合ではない。この室井氏の発言を受けて、ジャーナリストの青木理氏は、こうつづけた。

「口の周りにきな粉をいっぱいつけているくせに『俺は食っていない!』って言うようなことが、一般でも通らないのに、国会や国政の場で通ってしまうと、この社会の根本的なモラルもそうだし、民主主義社会の基盤が壊れていっちゃうという意味でいうと、ものすごく重大なこと」

 公文書の改ざんしかり、セクハラ暴言しかり、この加計問題での政治の私物化しかり。一般社会ではけっして許されないのに、国の中枢が「やってない」「問題ない」「わからない」などという強弁や言い訳でやり過ごそうとしている。いま、日本大学アメリカンフットボール部の問題と安倍政権の対応の類似性が指摘されているが、安倍首相を黙認するということは、不正義がまかり通る社会を許すことになるのだということを、よくよく考えなければいけないだろう。

(編集部)




アタマが腐ると、末端まで万遍なく腐る 野次馬 (2018年5月19日 22:17)
http://my.shadowcity.jp/2018/05/post-13269.html

日大アメフト事件なんだが、謝りに行ったはずの監督が、「ピンクのネクタイで相手の名前を間違える」という素晴らしいトンチキぶりで、さすがだと評判ですw つうか、ネットの書込みでは「アベシンゾーかよ」「アベシンゾーだ」の意見ばかりw だからおいらは言っている。「アタマが腐ればシッポまで腐る」。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180519/k10011445091000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
日大アメリカンフットボール部の内田正人監督は、19日、加藤直人部長とともに、けがをさせた選手などに直接謝罪したあと大阪空港で取材に応じました。
この中で、内田監督は「一連の問題はすべて私に責任があり、監督を辞任します」と述べ、監督を辞任することを明らかにしました。
また、辞任は、問題が起こった時点で考えていたとしたうえで、「私が先に辞任すると誠意がないことになるので、まずは関西学院大におわびし、辞任と考えていた」と話しました。
一方、反則行為の指示については「文書で答える」として明言を避けました。


日大アメフト部では、退部者が続出で、部としての存続も危ぶまれるというんだが、ザマミロとしか言いようがない。腐った組織からはどんどん逃げ出せ。自民党とか日大とか、前世紀の遺物だわw



https://twitter.com/HON5437/status/995872446082265089
HOM55@HON5437 8:44 PM - 13 May 2018

#加計学園 と面談していた藤原審議官。なんと愛媛県文書に記された自身の発言内容を否定しているとの事です。愛媛県側の記録が間違ってると言ってるも同然。実は今治市も当時の面談内容を詳細に記録した文書があるのですが、なぜか全面黒塗り隠蔽です。不思議ですね。異様ですね。



https://twitter.com/HON5437/status/997675991349608448
HOM55@HON5437 8:11 PM - 18 May 2018

今治市長の菅良二。柳瀬元首相秘書官との面会も、藤原審議官との面会も、今治市はしっかり記録が存在するのだから、それを開示すればすぐ問題は解決する。しかし、この菅良二が開示を拒み、黒塗り隠蔽し続けているので全然話が進みません。今治市民の税金を加計に献上し、国会も混乱させる疫病神です。


「アベシンゾーかよ」「アベシンゾーだ」


加計学園誘致で菅良二今治市長から「1000万円のワイロ受領」を認めた今治市議13名 内海新聞
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/fea2f1846eb15c20fdf00436e9c74c9d


働き方改革法案 今国会での成立めぐり与野党が議論 5月20日 11時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180520/k10011445811000.html

衆議院で審議されている働き方改革関連法案をめぐり、NHKの「日曜討論」で、与党側が、法案を修正し野党側の理解も得て今の国会で成立させたいと強調したのに対し、立憲民主党などは、法案の白紙撤回を求め、拙速な採決は認められないと主張しました。

自民党の萩生田幹事長代行は「今国会で、働き方改革は最も重要な法案と位置づけてきた。長い間の慣例や職場のルールを変えるわけで、戸惑いや不安も当然あると思うが、働き方を変えて生産性を高めていくことは、今後の日本にとって極めて重要な課題だ。この国会で野党の理解や協力も得て何としても成立させたい。限られた時間の中で一定の議論が尽きれば、採決するのは当然のことだ」と述べました。


公明党の高木幹事長代理は「高度プロフェッショナル制度については、労使でしっかりと確認してから適用するが、日本維新の会との修正協議でも言っているように、労働者本人が『やっぱりできない』という場合には、離脱もできるという担保もとっていく」と述べました。

立憲民主党の福山幹事長は「人間らしい質の高い働き方の実現のため、対案を提出し高度プロフェッショナル制度は削除した。労働時間の調査データの問題は論外で、働き方改革関連法案はやり直すべきだ。しっかりと議論しなければならず、拙速な強行採決はやめていただきたい」と述べました。

国民民主党の古川幹事長は「政策はきちんとしたデータに基づかなければならず、調査が根本的に間違っていると言われてもしかたがない。規制を強化する部分は、残りの国会で議論して結論を出すという方向性もいいが、高度プロフェッショナル制度は削除すべきだ」と述べました。

共産党の小池書記局長は「データが間違っていたのだから出発点に戻るしかない。高度プロフェッショナル制度は、残業代ゼロと言うほかなく、実労働時間を管理しなくなるので過労死の合法化だ。法案を白紙撤回してやり直すべきだ」と述べました。

日本維新の会の馬場幹事長は「働き方の多様化と流動化が大事で、高度プロフェッショナル制度には賛成だ。ただ、やめられる選択肢を作っておかないと自分の首を絞めていくことになるので、今、与党側と協議している」と述べました。

自由党の玉城幹事長は「高度プロフェッショナル制度は、労働時間の記録さえなくなり、労災に至る事態になっても、事業者に責任を問えなくなる。法案は出し直すべきだ」と述べました。

希望の党の行田幹事長は「働き方改革は成長戦略として必要であり、法案の方向性としては賛成だ。政府・与党は、改革によって雇用慣行がどう変わるのか示すべきだ」と述べました。

社民党の吉川幹事長は「データは大丈夫だという論拠がどこにあるのか理解不能だ。法案を撤回し、労働政策審議会で最初からデータも含めて議論し直すべきだ」と述べました。


日本地図から四国が消滅

2018-05-15 01:37:32 | 「コロナ」詐欺
やはりやってますな

511にこだわれば、5.29? → 11511

2018.6.3あるいは2018.6.12なら119 とか? 後者なら「マーシー」ですカネ


日本地図から四国が消滅。イギリス国立鉄道博物館が驚愕の展示 2018年05月14日 17時33分 JST
https://www.huffingtonpost.jp/2018/05/14/york-nrm-map_a_23433875/

どうしてこうなった… 人気展示「0系新幹線」のパネルをリニューアルしたら大変なことに 525  安藤健二

イギリスのヨーク市にある国立鉄道博物館は初代新幹線(0系)を展示していることで有名だが、その横に掲示されたパネルが日本人にとっては衝撃の内容であることが分かった。

ドイツ在住の「Mei Kaigai」さんが5月9日に撮影し、Twitterに投稿した写真が、これだ。‏


Mei Kaigaiさん提供 2018年5月9日に撮影したパネル


北海道新幹線が札幌まで、北陸新幹線が敦賀まで開通済のように見える点など、ツッコミどころが多いが、それだけではない。

なんと四国が存在しないのだ。いくら四国新幹線(1973年に基本計画が決定)がいまだに開通していないとはいえ、ひどい仕打ちだ。

ちなみに2017年12月に、同博物館をMeiさんが訪れた際には、四国が存在する地図がパネルに掲載されていたという。パネルのリニューアルに伴って、なぜ四国が消えてしまったのか。真相は謎に包まれている。


Mei Kaigaiさん提供 2017年12月に撮影したパネル


■新幹線の展示とは?

ちなみに、この0系新幹線は、2001年にJR西日本から寄贈されたもの。博物館でも人気の展示だという。

Meiさんは、ハフポスト日本版の取材に対して「記念撮影をしたり、熱心に見学されている方をよく見かけました。毎日、学芸員による簡単なレクチャーも行われています」と話している。


Science & Society Picture Library via Getty Images 
イギリス国立鉄道博物館の0系新幹線(2003年撮影)


Science & Society Picture Library via Getty Images
イギリス国立鉄道博物館の0系新幹線(2003年撮影)







ドロボウはウソだらけ + PROJECT MERCY 2018

2018-05-12 13:22:34 | 森友・加計・桜
「過去にないウソつき政権」自民内に危機感 加計問題 朝日 2018年5月12日08時38分
https://www.asahi.com/articles/ASL5C5H4XL5CPTIL01F.html


両者の主張の食い違い


 愛媛県職員は確かに面会し、発言もした――。加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐる柳瀬唯夫・元首相秘書官の国会答弁に、愛媛県の中村時広知事が11日、反論を展開した。柳瀬氏と県の主張の矛盾を追及しようと、野党は中村知事の参考人招致を要求。政権や与党は防戦一方だ。

愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開
「首相案件、総理案件は同義語」 愛媛知事の会見要旨

 「職員には地方公務員としての誇り、人間としての誇りもある」。11日、愛媛県庁内の会議室。中村時広知事は約40人の報道陣を前に語気を強めた。前日の柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁を「県の信頼にかかわる」とし、反論を繰り出した。

 問題視したのが2015年4月2日に学園関係者と面会した際、県職員らが「いたかどうか分からない」とした柳瀬氏の答弁だ。この日、中村知事は面会した職員から改めて聞き取りを実施。「(会った、会わないという)問題に終止符を打ちたいという職員の思いがあった」とし、「物証」となる柳瀬氏の名刺の公開に踏み切った。

 さらに「県職員は、首相官邸で県の立場を説明するために行っている。子どもの使いで行っているわけではない」と述べ、柳瀬氏の「あまりお話しにならなかった方は記憶からだんだん抜けていく」といった答弁に不快感を示した。当時どんな説明をしたか、県職員が覚えている内容をまとめたA4判のメモも公開した。獣医師養成系大学設置の必要性▽県と市のこれまでの取り組み▽今後の対応――として計15項目が記されていた。

 中村知事によると、職員は上司から「県を代表して首相官邸で説明する以上、メモなしで行うように」と指示を受け、「一生懸命頭にたたき込んで発言した」と知事に説明したという。

 柳瀬氏は当初、主に話したのは…








https://twitter.com/HON5437/status/995559579382571008
HOM55@HON5437 12:01 AM - 13 May 2018

隠蔽を続ける今治市と菅良二市長。いまだに官邸での面会相手を明かさず、内閣府での協議内容も明かさず、国家戦略特区WGの議事内容も全部黒塗り隠蔽。ちゃんと情報公開すればすぐに済む話なのに、なんてそこまで隠蔽する必要があるのか。「一点の曇りもない」どころか分厚い雲が覆ってる今治市。


https://twitter.com/HON5437/status/995876953268797440
HOM55@HON5437 9:02 PM - 13 May 2018

「柳瀬氏から働きかけはない」と八田座長。しかし八田氏は特区WGに出席していた #加計学園 の存在を議事要旨から消し、加計学園の発言内容を削除。
また今治市にも当時の記録が存在していて加計側の発言も記録されている模様ですが、なぜか黒塗り隠蔽&改竄。不思議ですね。異様ですね



↓?

https://twitter.com/HON5437/status/995877440130961408
HOM55@HON5437 9:04 PM - 13 May 2018

今治市は問題発覚後に政府の議事録と合致させるため、議事録を編集して再作成。もう犯罪です。



++
日本ドロボウ会議惨、頑張ってますか?




4月2日の会合は誰がセッティングしたのか? 野次馬 (2018年5月11日 15:42)
http://my.shadowcity.jp/2018/05/post-13223.html


名刺を出して一方的に貰うばかりで、自分のを出さないというのは、通常あり得ない話だ。たまたま「切らしてまして」というのもあるけど、わざわざ官邸に呼び出されて上京する県職員が「名刺切らしてます」はあり得ないw まぁ、貰っていも「隠した」「捨てた」という証拠隠滅はあるだろうw

https://www.asahi.com/articles/ASL5B7WPKL5BPTIL02V.html
愛媛県今治市への加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐり、国会に参考人招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官の10日の答弁について、愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、柳瀬氏の名刺を公開する意向を示した。柳瀬氏の発言として「本件は、首相案件」と記した県職員作成の文書と、答弁の内容に食い違う部分があったため、職員に詳しい報告を求めていた。

中村知事は記者会見で「一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソは他人を巻き込むことになってしまう」と話した。その上で、「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか。柳瀬秘書官と交換した名刺については公開する」と、名刺を会見後に公開することを明らかにした。

 また、面会時の様子については、「職員はメインテーブルに座っていた。後ろじゃないんです」と述べた。職員に記憶をもとにメモを作成してもらい、それも公表するという。


愛媛県の職員は、律儀にも、貰った日付の印を押しているw 柳瀬唯夫の下に(経産)と書かれているのは、その場の話で、柳瀬が「自分は経産省からの出向で秘書官をやってます」と自己紹介したからだろう。そもそも、4月2日の会合は誰がセッティングしたのか? 加計、愛媛県、今治市の三者は「突然、官邸から呼び出された」という事らしいんだがw 誰が呼び出したんだ?



加計問題「どんな国政上の意味あるのか」 公明・山口氏 2018年5月11日16時57分
https://www.asahi.com/articles/ASL5C42BTL5CUTFK00C.html

山口那津男・公明党代表

山口那津男・公明党代表(発言録)

 (加計学園問題について)国家戦略特区の制度を用いて四国に獣医学部を新設し、すでに開学をして学生が学び始めている。これらについてどういう意味があるのか、なにゆえの主張なのか、(国会で)議論することがどんな国政上の意味があるのか、結果として何をしたいのか。時間を費やすのであれば、そういうことを(野党側は)はっきり主張する必要がある。そこがぼやけているという印象がぬぐえない。印象付けの、事実解明に直接結びつかないような発言を何度繰り返しても、それは深まることにはならないという印象を持ちました。(党参院議員総会のあいさつで)




米、非核化へ共同文書検討 米朝会談で工程明示 朝鮮戦争の終結探る 日本も査察費負担 2018/5/12 1:30 日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30425280S8A510C1MM8000/

 6月12日にシンガポールで開く米朝首脳会談を巡り、トランプ米政権は11日、北朝鮮の非核化や朝鮮半島の平和体制を構築するための合意事項を盛り込む共同文書の検討に入った。確実な履行へ非核化期限や北朝鮮が望む体制保証の工程を明示したい考え。朝鮮戦争の「終戦宣言」も探る見通しだ。日本は査察費用の分担を表明した。だが成果を急いで合意が中途半端な内容に終われば、北朝鮮の核を温存するリスクを抱え込む。

 米国の…


PROJECT MERCY 2018
http://www.mobilehospital.org/mercy/kengaku/

見学会詳細

2018年6月に、世界最大の米海軍病院船「マーシー(Mercy:和訳=慈悲)」が、戦後初めて日本に寄港します。東京港にて船内の見学日が設けられています。

今回は、このマーシーの見学会に、「東日本大震災の被災地4県から、医療の道を志す中高生たちを特別招待したい」という企画を立ち上げました。

当時小さかった子どもたちも、いまや中高生。「あのとき病院船が東北に向かっていれば……」。想像力豊かな、未来を担う子どもたちに、世界最先端の「災害医療の現場」を見学させたいと考えております。

病院船を、まずは身近に感じてもらいたい。

もちろん、日本ではどのようなサイズの、どのようなスペックを持った船ならば最適なのかは、これから丁寧な議論を重ねていく必要があります。ただ、それ以前に、今私たちが一番課題に感じているのは、そもそも「病院船が日本にも必要だ」という国民の理解です。

そこで2018年6月、まずは病院船というものを身近に感じてもらう機会として、アメリカ海軍が所有する世界最大の病院船「マーシー」を東京湾に招聘する、戦後初の歴史的ともいえるイベントの開催をお知らせすることにしました。

マーシーは東京港には2日間滞在します。

1日目:メディアツアー他、歓迎セレモニーや一般公募者の視察見学会
2日目:医療従事者対象の専門的セミナーやトレーニング

この1日目の見学ツアーに、東日本大震災の被災4県(青森県・岩手県・宮城県・福島県)の、医療の道に進もうと考えている中学生・高校生をぜひ無料で招待したいと考えています。
ただ、そのためには、子どもたちの往復交通費と滞在費が不足しており、今回ご支援いただけないかとプロジェクトを立ち上げました。


マーシー内部の様子。船とは思えない、普通の大病院です。(Katsumi Hirabayashi撮影)


「百聞は一見にしかず」、マーシーのような巨大な病院船が日本に寄港し、船内をつぶさに見られるチャンスなど、またとない機会です。

津波の被害を受けた病院の代わりに駆けつけてくれたなら……。そんな想像をしても仕方がないかもしれません。でも、実際に震災で機能を失った病院や、混乱した医療体制を目の当たりにした子どもたちにとって、マーシーの姿は必ずや希望となるはずです。

緊急事態が起きてから対処するのでは遅い。あったらいいねという憧れの段階は終わりました。

◆どんな成果も成功も、『始めることから』 このイベントが、海洋国日本の災害医療の未来を担う子どもたちの、大きな夢に舵を切るターニングポイントになるよう、私たちも引き続き精力的に活動して参ります。どうか篤いご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


Katsumi Hirabayashi撮影


マーシーの船内の様子がよくわかる動画 https://youtu.be/057McDP5YD4
モバイル・ホスピタル・インターナショナルがベトナムにてマーシーを視察した際の動画 https://youtu.be/1_BAYxTfRL0