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都議会を占拠する朝鮮代理勢力を駆逐すべし geneumiのブログ

2017-06-24 20:02:28 | 日記
都議会を占拠する朝鮮代理勢力を駆逐すべし geneumiのブログ 2017-06-22 14:14:14
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12285909261.html

都議選。

一都民として投票に行くが、一体、誰に入れればいいのか?

もし、選挙区に一票を投じる価値のある人物がいない場合、どうすれば良いのか?

などと、今から心配しても仕方がないが。

当ブログ管理者の考える絶対投票してはいけない候補

筆頭は日本懐疑のメンバー。

都民ファーストを応援する方はもう一度、候補者が日本懐疑かどうか確認してもらいたい。

ほとんどがメンバーなので、都民ファーストの怪の躍進は都民をどん底に突き落とす。


ご承知の通り、大阪はイシン一色に染められた。

イシンはジミンと同じ朝鮮代理勢力だが、いちばん手に負えない鉄砲玉。



お行儀が悪いのはともかく、日本人とはメンタリティーが明らかに違う。


大阪には知り合いもそれなりにいるが、イシンのような柄の悪さを大阪人と一緒にされたのではタマラナイ。

大阪人は決して狡辛くない。

むしろその逆で、実に鷹揚である。

もちろん、これまでも東京都は朝鮮代理勢力(ヘリテージ財団日本支部)などに長年占拠される悲しい歴史を歩んだ。

歴代知事のご尊顔を見るまでもない。

しかし、今回の議会選挙以降、一匹たりとも朝鮮代理勢力を入れてはいけない。

その筆頭が日本懐疑。

自動的にジミンと都民ファーストの怪は論外である。
次いでコウメイ党。


創価候補は世の中のゴミ。


信者の皆さんは正しい情報を伏せられて、延々と騙されている。

ま、それは勝手にしてもらえばいいが、フレンド票なる自殺行為でまかり間違って公明党候補が当選したら都政はどん底。

東京と大阪が反日勢力の牙城だなんて、恥ずかしくて街を歩けない。
もっとも、中央集権が非日本人で固められている情けない状況・・・。
まず、東京から正常化しないでどうするのか?


ハッキリ言うが、彼らの狙いは莫大な都民税である。
これまでも、どんだけ杜撰なザルのような事業で血税を横領されてきたのか?
軽く数十兆に達すると思われる。


それをまた繰り返すのは、余りにも馬鹿げている。


と、言う訳でジミン・コウメイ・イシンはX。

日本懐疑はX。

統一創価はX。

これでおよそ候補者の5/3は消去。

ま、残った候補者からベストの選択をするしかないのだが、第二ジミン~第五ジミンはどうするの?

残念だがミンシンはX。

残りは共産、社民、自由、生活ネット・・・。

しかし、念のためもう一度、候補者が隠れ朝鮮代理勢力かどうかをチェックする。

在日だからといって全員がアッチ側ではないが、見極めがつかない場合は選択肢から外さざるを得ない。

自由党の候補がいれば決定。

だが、いない場合はどうする?

できるだけ若い人に入れる。

男女で言えば女性に入れる。


本性を現したコウメイ

公明党議員(=創価学会)を追うとオウムの闇も見えてくる? 1
http://satehate.exblog.jp/16795099/

公明党議員(=創価学会)を追うとオウムの闇も見えてくる? 2
http://satehate.exblog.jp/16795126/

日本征服計画⑦創価学会を悪魔教日本出張所として利用せよ ijn9266 1
http://satehate.exblog.jp/21687334/

日本征服計画⑦創価学会を悪魔教日本出張所として利用せよ ijn9266 2
http://satehate.exblog.jp/21687596/


都知事選は相変わらず不正選挙だったが、議員選挙はどうか?

ところで、誰か一人でも以下の公約を打ち出す人物はいないのか?

宗教課税

都民ファーストの怪都知事もその考えはゼロ。
何しろ、コウメイとお仲間。



東京防災?

都議会朝鮮代理勢力こそ災難の元・・・。w

東京都知事は創価学会の宗教法人格を剥奪できる。

そうすれば、全てが解決する。

日本に巣食うゴミ掃除が一気に完了する。

剥奪理由には事欠かない。

保険金殺人、敵対勢力の暗殺、集団リンチに電磁波攻撃・・・。
呆れるほど犯罪の巣窟。
さらには地下銀行。
ノリエガ将軍と手に手を取って麻薬ビジネスで大儲け。



(ま、リーマンショックで60兆擦ったともっぱらの噂だが)

ま、叩けばホコリどころか、超高層ビルがボロボロ崩れ落ちる。

警察は証拠を一杯持っている。

裁判案件だって山ほどある。

それを組織内組織でフタをしてきたのである。


ブラックジョークとしかいいようがない・・・

東京都下、自治会で石を投げれば創価犯罪者に当る。

ちゅうくらい、上から下まで腐り切っているソウカ・コウメイ。

世直しの始めは悪徳宗教法人格の剥奪、である。



おまけ

【週刊新潮】凶暴代議士「豊田真由子」による秘書への“絶叫暴言&暴行傷害”音声
https://www.youtube.com/watch?v=Bc6UEvT9H_o

議員バッジに執着 豊田真由子氏の裏の顔を“政界の親”語る 日刊ゲンダイ 2017年6月24日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208048

・・「子育てはほとんど夫にまかせているようです。その夫は内閣府に出向中で、加計学園の獣医学部新設を急ぐよう迫ったとされる和泉首相補佐官の部下。相当忙しいはずですが、うまく時間をやりくりしているようです」(A氏)・・

自民党国会議員、安倍チルドレンの豊田真由子議員
http://nakama1564.hatenadiary.jp/entry/2017/06/22/104555

・・ところが現実は超ビックリポンである。世襲議員たちが中心となって特権階級の仲良しクラブをつくり、入会条件が日本会議への所属と国家主義的なイデオロギーの信奉。この特権階級が税金に手を突っ込んで、分け合っているのが加計・森友学園問題だ。仲間内で大学をつくりた~い、といえば90億円の税金がポン、小学校をつくりた~いと幼稚園児に教育勅語を暗記させ、軍歌を歌わせれば8億円ポン。     

「李下に冠を正さず」と言われても、正してないと嘘をつき、証拠が出てくると冠を正してなぜ悪いと開き直り、ゲスの勘繰りだと恫喝する。税金をどう使おうと自分たちの勝手だ、という本音がミエミエの政治家としての最低限のマナーも矜持もない勘違い集団・・・。

あ~、俺の税金が・・・マユコちゃ~ん、頼むから返してくれ~~。

http://www.toyotamayuko.com/news_vol7.html


議員個別:自民党 日本会議など(極右団体)所属衆院議員 更新日: 2017年03月08日
https://matome.naver.jp/odai/2147998853164653601?&page=3


おまけ2

https://twitter.com/SeroriHitomi/status/878204663002087424
静かに大炎上中の様子ですがw、みなさん、ご存知ですか? こんな人が憲法審査会のメンバーなんですよ。





【社説】加計問題究明 国会召集に応じる責任 2017年6月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017062402000159.html

 獣医学部新設をめぐる真相究明のため、野党四党が臨時国会の召集を要求した。憲法五三条に基づく重い行為だ。安倍政権には要求に応じる責任がある。憲法無視の政治はこれ以上、許されない。

 公平・公正であるべき行政判断が「首相の意向」を盾に歪(ゆが)められたのではないか。国民の疑念は解消されるどころか、膨らむばかりだ。安倍晋三首相の「腹心の友」が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部を愛媛県今治市に新設する計画である。

 内閣府から文部科学省に「官邸の最高レベルが言っていること」「総理の意向だと聞いている」などと働き掛けたとする文書の存在が確認されたのに続き、首相の側近である萩生田光一官房副長官が文科省に早期開学を求めたと受け取れる文書も見つかった。

 国会を召集して、国政調査権を駆使した真相究明は当然である。

 しかし、安倍政権側は「早期に行わなくても良いのではないか」(自民党の竹下亘国対委員長)と応じるつもりはないようだ

 首相が会見で述べた「何か指摘があれば、政府としてその都度、真摯(しんし)に説明責任を果たす」との約束は何だったのか。政権は、真相究明に後ろ向きだと断ぜざるを得ない。究明されたら都合の悪い、後ろめたいことでもあるのか。

 憲法五三条は衆参どちらかで総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は臨時国会の召集を決定しなければならないと明記する。

 同条に基づく臨時国会の召集要求は今回を含めて三十七回(重複を除く)あり、うち三十三回は開かれている。ほとんどの政権が野党の要求に応じてきたが、この憲法規定を完全に無視したのが、今の安倍内閣である。

 安全保障関連法の成立が強行された二〇一五年秋、同法が公布され、環太平洋連携協定(TPP)締結交渉が大筋合意し、内閣改造で十人の閣僚が新たに入閣した。

 野党が説明を求めて、臨時国会の召集を要求しても、安倍政権は首相の外交日程や一六年度予算編成作業を理由に拒否した。

 召集期限が定められていないとはいえ、要求を完全に葬り去るのは暴挙と言わざるを得ない。

 首相や閣僚、国会議員を含め公務員には憲法を尊重し、擁護する義務がある。それができないような首相や国会議員に、憲法改正を語る資格はない。国会軽視、憲法無視のあしき振る舞いを、これ以上、認めてはならない。

コメント
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シンフ○イセンキョ<日本滅亡か復活か><天下分け目の関が原> 小野寺光一 + 改憲の凶人

2017-06-24 15:40:40 | 日記
シンフ○イセンキョ<日本滅亡か復活か><天下分け目の関が原> 小野寺光一 2017年06月24日
http://archives.mag2.com/0000154606/20170624122046000.html

シン・フセイセンキョ

シンゴジラ予告編
https://www.youtube.com/watch?v=izauIfJl4II
https://www.youtube.com/watch?v=b6CJnBmsxRg
シン・ゴジラ Shin Godzilla - Who will know (24_bigslow) / 悲劇
https://www.youtube.com/watch?v=dgsPqsY_oEY

都議選が始まった。6月23日公示 7月2日が投開票である。

この期間、メルマガでは特定の政党や候補者に対する「投票依頼」などはしてはいけない。したがってこのメルマガでは、特定の政党や特定の候補者に対する

「投票依頼」などはしないので、違法ではない。

しかし、今回の選挙で最大の争点となるのは、「築地問題」や「豊洲問題」

「オリンピック問題」「森友・加計問題」ではない。

最大の争点は、「不正選挙」にある。

実質、これからの日本の行く末を二分する「天下分け目の関が原」

である。不正選挙陣営と、それに対抗する陣営とにわかれている。

ネット上で、不正選挙の話題になると、「また不正選挙ガー」

が現れた。とか「なんでもかんでも不正選挙だってバカが現れた」と批判する

書き込みがいっせいになされるが、この書き込みをやっているのは

某政党のアルバイト連中である。

不正選挙の指令塔は、官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○)である。

最近では、東京高裁で都知事選の不正選挙訴訟の判決言い渡しが

予定の5月16日から遅れたため「おいやばいぞ

もしかしたら東京高裁の裁判官が、5百票バーコード票の

再開票を命じるようにすることになったのか」と、議員間に疑心暗鬼を生み、

恐怖のあまりか 選挙メーカーの株は、歴史的な大暴落をしていた。ジャスダックで値下がり率では11位になっていた。

官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)

イメージ動画 ダダ星人
https://www.youtube.com/watch?v=ptHw6BoiJz8


<戦争に向かわせるための予兆(オーメン)>※オーメンとは悪い予兆のこと。

最近、イージス艦が突然、真横からフィリピンのコンテナ船に衝突されて

大破したり、また、日米合同の迎撃ミサイルが、迎撃に失敗した
と報道されている。

<目的は、日米合同の迎撃システムをわざと失敗させて、着弾させて、日本を戦争に導くための布石か>

これの目的は、このまま北朝鮮を刺激して、もし北朝鮮が、核弾頭を日本に向けて撃ってきたら、

ざと、1発目の迎撃に失敗して、日本に着弾させるつもりで

いるのではないか?ということだ。

そして戦争に向かわせる。
<なぜ、突然小泉ジュニアが厚生労働大臣に起用されると報道されているのか>

これは、官邸政治をやっている暗黒卿の官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○)がとりつく先を必要としているからである。

仮に安倍が病気のため退陣となった場合、暗黒卿の官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○)は、

官邸にいれなくなる可能性があるからだ。

小泉ジュニアの秘書という形でまた暗黒の官邸政治ができることになる。

ポイントは

期日前投票における投票用紙の在庫

東京23区中22区が使用している「バーコード票とバーコードリーダー」

期日前投票箱の夜間の保管

および期日前投票箱を土曜夜に運搬するときの体制

だが
おそらく、最大の盲点は

「バーコード500票の読み取り前の束数と読み取りあとにPC出力される数との照合が徹底して行われていないこと」と

「期日前投票箱の夜間の保管」である。

大阪の堺市選管職員が、68万人の有権者情報流出で逮捕された事例が

あるが、このときの不正選挙訴訟で明らかになったことは、堺市選管の下部組織である5つの選挙管理委員会では、

それぞれ1万票~3万票程度、票が紛失していたことが判明した。(合計約10万票)

そして「一部の選管職員が実はグルだった」ことがわかった。考えてみれば、

期日前投票箱の夜間の保管は選管職員が一部買収されていなければ、すり替えようがない。

また、よく裁判で言われるのは、「実際の選挙というのは、開票立会人(各政党・各候補者が選任した人物)が開票に立ち会っており、その間は、見ようと思えば、きちんと票を確認できる。だから大丈夫なんだというものだ。これも実際には寝ていたりして機能していない。



不正の防止をお願いしたほうがいい。

千代田区選挙管理委員会 102-8688 千代田区九段南1-2-1 03-3264-2111
選挙管理委員会事務局  
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4268
ファクス:03-3264-7767
メールアドレス:senkyokanri@city.chiyoda.lg.jp
http://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/senkyo/index.html
中央区選挙管理委員会 104-8404 中央区築地1-1-1 03-3543-0211 (区代表)
選挙管理委員会事務局
電話03-3546-5541,5542
http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/senkyo/index.html
港区選挙管理委員会 105-8511 港区芝公園1-5-25 03-3578-2111
所属課室:選挙管理委員会事務局
電話番号:03-3578-2766

港区役所
〒105-8511 東京都港区芝公園1丁目5番25号 電話番号:03-3578-2111(代表) ファックス番号:03-3578-2034
http://www.city.minato.tokyo.jp/kuse/senkyo/index.html
新宿区選挙管理委員会 160-8484 新宿区歌舞伎町1-5-1
第1分庁舎3階 03-3209-1111
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/index10.html
新宿区 選挙管理委員会事務局
電話 03-5273-3740  (代表)Fax. 03-5272-5500
新宿開票速報
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/senkyo_sokuho_28tochiji.html

文京区選挙管理委員会 112-8555 文京区春日1-16-21 03-3812-7111
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター11階北側
選挙管理委員会事務局  電話番号:03-5803-1287
FAX:03-5803-1357
メールフォーム
http://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/profile/sosiki-busyo/senkyo.html


台東区選挙管理委員会 110-8615 台東区東上野4-5-6 03-5246-1111
http://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
電話03-5246-1019

FAX:03-5246-1461 (総務人事)
jinji@
開票日時
平成28年7月31日(日曜日) 午後8時45分開始
開票場所
台東リバーサイドスポーツセンター体育館
※開票状況はホームページでお知らせします。
※参観できる方は台東区の選挙人名簿に登録のある方のみです。登録のない方は参観できませんのでご注意ください(年齢18歳未満の方も参観できません)。なお、受付で登録の確認をさせていただきます。
↑台東区選管は怪しい。「有権者の登録のない人は参観できません」とやって
「台東区民である有権者かどうかを厳しくチェックせよ」なんていうのは公的には認められていないからだ。
ちょっと気づいたが、選管は「公明正大ではないところ」ほど、こういって開票所から締め出そうとする傾向にある。

墨田区選挙管理委員会 130-8640 墨田区吾妻橋1-23-20 03-5608-1111
http://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
電話:03-5608-6320
ファックス:03-5608-6412
http://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/senkyo/0731tijisenkyo.html
開票所 墨田区総合体育館2階 午後9時から
参観できるのは、開票区の選挙人または開票管理者が特に認めた方に限られます。
江東区選挙管理委員会 135-8383 江東区東陽4-11-28 03-3647-9111
http://www.city.koto.lg.jp/ac/senkyo/
選挙管理委員会事務局 庶務係 窓口:07-01 電話:03-3647-9092 FAX:03-3647-9592
https://www.city.koto.lg.jp/pub/mail_explain.php?con_id=97285
https://www.city.koto.lg.jp/pub/req/mail.php?con_id=97285

品川区選挙管理委員会 140-8715 品川区広町2-1-36
品川区防災センター・第2庁舎 03-3777-1111 (代表)
選挙管理委員会事務局
  電話:03-5742-6845
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000000100/hpg000000054.htm
問い合わせ
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/cgi-bin/contact_tantou/contact_tantou_01.cgi?dpt=senk

目黒区選挙管理委員会 153-8573 目黒区上目黒2-19-15 03-3715-1111
http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/senkyo/index.html
所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号
電話 03-5722-9299
ファックス 03-5722-9334


大田区選挙管理委員会 144-8621 大田区蒲田5-13-14 03-5744-1111
http://www.city.ota.tokyo.jp/senkyo_kansa/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
電話:03-5744-1462
FAX:03-5744-1540

世田谷区選挙管理委員会 154-8504 世田谷区世田谷4-21-27 03-5432-1111
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/788/
選挙管理委員会事務局
電話番号03-5432-2751
ファクシミリ03-5432-3045

渋谷区選挙管理委員会 150-8010 渋谷区渋谷1-18-21 03-3463-1211
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/politics/index.html
問い合わせ】選挙管理委員会事務局(電話:03-3463-3115、FAX:03-5458-4945)

中野区選挙管理委員会 164-8501 中野区中野4-8-1 03-3389-1111
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/senkan/index.html
投票日  7月31日(日曜日) 午前7時~午後8時  投票所:区内40投票所
開票日  7月31日(日曜日) 午後9時~       開票所:中野区立中野体育館
選挙管理委員会事務局
電話番号 03-3228-5541
ファクス番号 03-3228-5687

杉並区選挙管理委員会 166-8570 杉並区阿佐谷南1-15-1 03-3312-2111
http://www.city.suginami.tokyo.jp/kusei/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0694
豊島区選挙管理委員会 171-8422 豊島区南池袋2-45-1 03-3981-1111
http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/senkyo/index.html
電話番号
直通番号:03-4566-2821
ファクス
03-3981-4606
https://www.faq.cc.city.toshima.tokyo.jp/faq2/usermailform.do?user=toshima&faq=gaifaq&eval=1&type=0&id=0&parent=0&ContractView=1

開票は投票時間終了後、下記のとおり即日開票を行います。なお、開票作業は豊島区の選挙人のかたであれば見学することが出来ます。
 開票所:豊島区立豊島体育館(豊島区要町3-47-8)
開票開始時間:20時45分から 


北区選挙管理委員会 114-8546 北区滝野川2-52-10 03-3908-1111
http://www.city.kita.tokyo.jp/kuse/senkyo/
所属課室:選挙管理委員会事務局 
東京都北区滝野川2-52-10(旧滝野川中学校) 北区役所滝野川分庁舎3階2番
電話番号:03-3908-9054  FAX03-3908-9064
https://www.city.kita.tokyo.jp/senkan/form.html

平成28年7月31日(日曜)午後9時開始
場所
滝野川体育館(西ケ原2-1-6)で即日開票します。
また、投票日当日は投票状況及び開票状況を北区公式ホームページでお知らせします。

荒川区選挙管理委員会 116-8501 荒川区荒川2-2-3 03-3802-3111
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/senkan/
選挙管理委員会事務局
〒116-8501
荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話:03-3802-3111(内線:3411)(総合相談 秘書課)ファクス:03-3802-6262
ご意見お問い合わせ
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/aboutweb/goiken.html

投開票速報
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/senkan/topicks/tsokuhou/index.html

板橋区選挙管理委員会 173-8501 板橋区板橋2-66-1 03-3964-1111
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_categories/index01009.html
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
選挙管理委員会事務局
電話番号:03-3579-2681 FAX番号:03-3579-2687
https://crm.city.itabashi.tokyo.jp/ExternalCRM/ConsultationReceipt.aspx?SectionCode=8001000000&btn_to_contact=%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%81%9B%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%92%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%28SSL%E5%AF%BE%E5%BF%9C%29

練馬区選挙管理委員会 176-8501 練馬区豊玉北6-12-1 03-5984-1399
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局  組織詳細へ
電話:03-5984-1399(直通)  ファクス:03-5984-1226
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)
https://www.city.nerima.tokyo.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=100000000

足立区選挙管理委員会 120-8510 足立区中央本町1-17-1 03-3880-5111
http://www.city.adachi.tokyo.jp/chiikibunka/kuminsanka/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局 電話03-3880-5581 senkyo@city.adachi.tokyo.jp


区長へのメール
https://www.city.adachi.tokyo.jp/ku/mado/kucho-mail.html

葛飾区選挙管理委員会 124-8555 葛飾区立石5-13-1 03-3695-1111
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/index.html
選挙管理委員会事務局選挙担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 434番窓口
電話:03-5654-8492 ファクス:03-5698-1549
https://www.city.katsushika.lg.jp/cgi-bin/contact.cgi?mail=340101


開票状況
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/1011705/1011962.html
7月31日(日)午後8時45分から開票作業終了まで
会場
総合スポーツセンター体育館
葛飾区奥戸7丁目17番1号
総合スポーツセンター体育館の利用制限
選挙の開票事務で使用するため、葛飾区総合スポーツセンター体育館の利用を制限します。
期日
7月31日(日)
問い合わせ
葛飾区総合スポーツセンター
電話 03-3691-7111

江戸川区選挙管理委員会 132-8501 江戸川区中央1-4-1 03-3652-1151
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kuseijoho/senkyo/index.html
八王子市選挙管理委員会 192-8501 八王子市元本郷町3-24-1 0426-26-3111
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/senkyo/index.html
立川市選挙管理委員会 190-8666 立川市泉町1156-9 042-523-2111
http://www.city.tachikawa.lg.jp/shise/senkyo/index.html
武蔵野市選挙管理委員会 180-8777 武蔵野市緑町2-2-28 0422-51-5131
http://www.city.musashino.lg.jp/senkyojoho/index.html
三鷹市選挙管理委員会 181-8555 三鷹市野崎1-1-1第3庁舎 0422-45-1151
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_categories/index05004003.html

青梅市選挙管理委員会 198-8701 青梅市東青梅1-11-1 0428-22-1111
http://www.city.ome.tokyo.jp/shisei/shisei/senkyo/index.html
府中市選挙管理委員会 183-8703 府中市宮西町2-24 0423-64-4111
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/kurashi/senkyo/index.html
昭島市選挙管理委員会 196-8511 昭島市田中町1-17-1 042-544-5111
http://www.city.akishima.lg.jp/200/index.html
調布市選挙管理委員会 182-8511 調布市小島町2-35-1 0424-81-7111
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/genre/0000000000000/1000000010404/index.html
町田市選挙管理委員会 194-8520 町田市森野2丁目2番22号 042-722-3111
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/senkyo/index.html
小金井市選挙管理委員会 184-0013 小金井市前原町3-41-15第2庁舎 0423-83-1111
http://www.city.koganei.lg.jp/shisei/466/index.html
小平市選挙管理委員会 187-8701 小平市学園東町1-19-12
健康センター 0423-41-1211
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/index10017.html

日野市選挙管理委員会 191-8686 日野市神明1-12-1 042-585-1111
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/196,0,352,html
東村山市選挙管理委員会 189-8501 東村山市本町1-2-3 0423-93-5111
http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/sanka/senkyo/index.html
国分寺市選挙管理委員会 185-8501 国分寺市戸倉1-6-1 0423-25-0111
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/gyousei/senkyo/index.html
国立市選挙管理委員会 186-8501 国立市富士見台2-47-1 042-576-2111
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/senkyo/
福生市選挙管理委員会 197-8501 福生市本町5 042-551-1511
http://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/outline/election/m1cpmb000001vm7b.html
狛江市選挙管理委員会 201-8585 狛江市和泉本町1-1-5 03-3430-1111
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/46,0,360,2164,html
東大和市選挙管理委員会 207-8585 東大和市中央3-930 042-563-2111
http://www.city.higashiyamato.lg.jp/index.cfm/36,0,382,html
清瀬市選挙管理委員会 204-8511 清瀬市中里5-842 0424-92-5111
http://www.city.kiyose.lg.jp/070/050/
東久留米市選挙管理委員会 203-8555 東久留米市本町3-3-1 042-470-7777
http://www.city.higashikurume.lg.jp/shisei/senkyokanri/index.html
武蔵村山市選挙管理委員会 208-8501 武蔵村山市本町1-1-1 042-565-1111
http://www.city.musashimurayama.lg.jp/kurashi/senkyo/index.html
多摩市選挙管理委員会 206-8666 多摩市関戸6-12-1 0423-75-8111
http://www.city.tama.lg.jp/gyoseiiinkai/senkyo/index.html
稲城市選挙管理委員会 206-8601 稲城市東長沼2111 0423-78-2111
http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/senkan/index.html
羽村市選挙管理委員会 205-0003 羽村市緑ヶ丘5-1-30羽村市役所分庁舎 042-555-1111
http://www.city.hamura.tokyo.jp/category/3-7-0-0-0.html

あきる野市選挙管理委員会 197-0814 あきる野市二宮350番地
あきる野市役所内 042-558-1111
http://www.city.akiruno.tokyo.jp/category/2-8-0-0-0.html
西東京市選挙管理委員会 202-8555 西東京市中町1-5-1
保谷庁舎別棟 042-464-1311
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/senkyo/index.html
瑞穂町選挙管理委員会 190-1292 西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎2335 0425-57-0501
http://www.town.mizuho.tokyo.jp/senkyo/senkyo.htm
日の出町選挙管理委員会 190-0192 西多摩郡日の出町平井2780 0425-97-0511
http://www.town.hinode.tokyo.jp/category/11-10-1-0-0.html
檜原村選挙管理委員会 190-0212 西多摩郡檜原村467-1 0425-98-1011
http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/senkyo/index.html
奥多摩町役場 198-0212 西多摩郡奥多摩町氷川215-6 0428-83-2111
http://www.town.okutama.tokyo.jp/gyose/senkyo/index.html
大島町役場 100-0101 東京都大島町元町1-1-14 04992-2-1441
http://www.town.oshima.tokyo.jp/
利島村選挙管理委員会 100-0301 東京都利島村248 04992-9-0011
http://www.toshimamura.org/
新島村選挙管理委員会 100-0402 東京都新島村本村1-1-1 04992-5-0240
http://www.niijima.com/
神津島村選挙管理委員会 100-0601 東京都神津島村904 04992-8-0011
http://vill.kouzushima.tokyo.jp/
三宅村選挙管理委員会 100-1212 東京都三宅島三宅村阿古497番地
臨時庁舎2階 04994-5-0981
http://www.miyakemura.com/gyousei.html
御蔵島村選挙管理委員会 100-1301 東京都御蔵島村字入かねが沢 04994-8-2121
http://www.mikurasima.jp/
八丈町役場 100-1498 東京都八丈町大賀郷2551-2 04996-2-1121
http://www.town.hachijo.tokyo.jp/
青ヶ島村役場 100-1701 東京都青ケ島村無番地 04996-9-0111
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/
小笠原村役場 100-2101 東京都小笠原村父島字西町 04998-2-3111
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/

警視庁 不正選挙に関する情報提供窓口
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/senkyo_info.html
不正選挙取締りのための 警察署一覧
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kensaku/index.html

各区選管に電話する

選管「はい 選管ですが。」

有権者「すみません。有権者ですが。あの 選挙についてちょっとお願いがあるのですが。」

選管「はい 何でしょう?」

有権者「選挙の過程で、票を100票束ごとにまとめて、500票にしますよね。

まあ、選挙区によって2百票のところもあるし、3百票ごとのところもあるそうですが、とにかく、

2百票から5百票ごとに、100票束をまとめて

「バーコード票」をつけますよね。「500票バーコード票」といわれるものです。

選管「はい、つけますね。うちでは、500票ごとですね。」

有権者「問題なのは、この500票バーコード票」を「バーコードリーダー」

で読み込みますよね。そのあと、バーコードリーダーに入ると「票のデータ」は

「電子データ」に変化しますよね。

選管「うーん。たしかに電子データといえば電子データですが」

有権者「問題なのは、この電子データが、PC集計される点にあるんですよ」

選管「たしかにそうですね。PC集計されます。でも大丈夫ですよ。開票立会人が変なことがないように見ているわけですから」

有権者「でも開票立会人なんて、PCの細かいところなんて見えないですよね。

だって、大体、体育館みたいなところの壇上に座っているだけなんだから、居眠りしているのもいるし」

選管「うーん」

有権者「とにかく、米国で有名になっていますけど、「電子選挙の過程」を

入れると、不正が可能になってしまうんですよ。実際に米国では大統領選挙で

不正が行われていたことが明らかになっていますから」

選管「えっ本当ですか。はじめてそんなことは聞きました」

有権者「はじめて聞きました?」

選管「はじめてですね」

有権者「米国では、実際に、票を電子データに変換してから

PCプログラムで 不正を行っていました。

実際の投票結果にかからわず、最初から51対49である候補者が勝つようにプ

ログラミングしてあったんですよ」

選管「えっ本当ですか」

有権者「それは米国の場合は、ブッシュ大統領VSケリーのときのオハイオ州での不正選挙が明らかになって、

コンピュータープログラマーが証言しています。」

選管「でもそれは米国の例ですから日本には関係ないでしょう」

有権者「いや、米国では、これは、電子投票機という形をとっていましたが

「PCプログラムを介して、電子投票の過程が入る」とまったく同じことなんで

すよ。一回、電子投票機は、日本にも入ろうとしたんですが、

このときには、不正が明らかになって、選挙訴訟になりました。これは

最高裁までいって、不正が確定して、選管は敗訴しています。岐阜県可児市(か

にし)選管ですね。それで選挙はやり直しになりました。」

選管「へーそうなんですか」

有権者「それで、日本では、電子投票機については、採用しないということになったんですよ。

れは良かったんですが、そのあと、形を変えて
この「電子投票過程」は、「バーコード」と「バーコードリーダー」

と「PC集計」に形を変えて日本に入ってきたんです。
選管「うーん」
有権者「それは、事業仕分けのときに、「選管の予算を削ること」
つまり「節約のため」に
「バーコード」を導入することと
「開票にもアルバイトOK」を導入されたんですよ。
事業仕分けに参加していた外国人アナリストの提案でしたね。
ちなみにもっとひどいのが大阪で、開票管理者までアルバイトOKです。」
選管「ふーん そうなんですか。大阪は開票管理者までアルバイトなんですか!」
有権者「そうなんですよ。それでこのバーコード票ですが、
これがPC集計の結果、実際の票と違うようになることが各選管で
明らかになって問題になっています。
たとえば、2012年(平成24年の国分寺市選管)での

バーコード不正発覚事件がありました。これは、衆議院議員選挙と

都知事選挙のダブル選挙でした。これはバーコード票が、ある候補者と

ある候補者を違えて貼られていた例ですね。これは開票のときに

おかしなことに気づいた候補者陣営が、「その場で数えなおし」を要求して
数えなおしたところ、バーコードの付け間違いが発覚した例です。

これは当時の国分寺市長が調査命令を出して、副市長が中心になって

徹底調査をしています。この過程で明らかになったのは

「バーコード票が正しいかどうかをチェックしていない」という

ことです。バーコード票って人間の目では何を意味しているのか

わからないですよね?

あとは、バーコード票に名前が記載されていれもそれが

バーコードリーダーで読み込んだら、

あとは電子データに変わるわけですから、

時間が遅くなったときに認識変換するように

プログラムが混入されていればわからないですよね?

また電子画面上でのチェックはチェックになりません。

※よくバーコード票がきちんとバーコードリーダーで読み取られているかを

電子画面上でチェックしているから大丈夫だという選管がいるがそれはチェックにならない。



安倍首相、年内に自民改憲案提出=「歴史的一歩」に決意 6/24(土) 14:47配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000060-jij-pol

 安倍晋三首相(自民党総裁)は24日、神戸市内で講演し、憲法改正について「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党案を提出したい」と述べ、年内提出を目指す方針を明らかにした。

 首相は9条を改正して2020年の施行を目指す意向を示しているが、今秋に想定する臨時国会への提出に言及したのは初めて。

 自民党の憲法改正推進本部は首相の指示を受け、年内をめどに改憲原案を取りまとめる方針だが、衆参憲法審への年内提出までは明言していなかった。首相は既に、内閣改造・党役員人事を8月上旬にも前倒しする方向で調整。改憲の(不正)国民投票と衆院解散・総選挙の同時実施も視野に置いているとみられ、>改憲案の策定を急いで解散時期の選択肢を広げる狙いもありそうだ。

 首相は講演で「憲法施行70年の節目である本年中に、わが党が先頭に立って歴史的一歩を踏み出す決意だ」と表明。教育も「避けて通れない重要なテーマ」との認識を示し、「人づくり、教育の重要性をもう一度確認すべき時だ」と指摘した。(詐欺的)教育無償化の改憲案への明記が念頭にある。



【日本ニュース】首相 秋の臨時国会で自民党の憲法改正案示したい考え(2017/06/24)
https://www.youtube.com/watch?v=uPG5PMhzLEw


獣医学部、今治以外にも=日欧EPAの来月合意を―安倍首相 6/24(土) 14:11配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000055-jij-pol

 安倍晋三首相は24日、神戸市内での講演で、学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区による獣医学部開設を計画する愛媛県今治市以外にも、同学部新設を認める考えを明らかにした。

 「規制改革推進の立場から、速やかに全国展開を目指す。地域に関係なく2校でも3校でも意欲あるところは新設を認める」と述べた。

 首相は、自身の友人が理事長を務める加計学園を不当に優遇したとの野党の追及を念頭に、「1校に限定して特区を認めた中途半端な妥協が、結果として国民的な疑念を招く一因となった」と指摘した。獣医学部の新設には日本獣医師会の反対が強く、政府は長年認めない方針を取ってきた。(引用注:ドリル主義なら、いくらでも作るのは勝手だが、私的利益のために税金を独断横領するのではなく、状況を判断して自分のカネでやってくれといっているのだヨ)

 首相は欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)交渉にも触れ、「難航してきた交渉もいよいよ大詰めだ。来月、大枠合意ができるよう、最終的な調整を急がせる」と表明。7月上旬にドイツで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて調整する日EU首脳会談で大枠合意を目指す考えを示した。 


https://twitter.com/logicalplz/status/876401497189130240

ロジ‏ @logicalplz 4:29 AM - 18 Jun 2017

・・安倍が言ってたな。 「税金とは国民から吸い上げるもの」 その吸い上げた税金を加計学園にプレゼントしてるのか。 海外に何十兆円もバラまいてるのか。・・


https://twitter.com/GHap51/status/878621853513678848
やまぐちしろう‏ @GHap51 7:32 - 2017年6月24日

加計だけえこひいきしようが、全国展開しようが、どっちにしても安倍ちゃんの一存で全部決まるんやな

バレたら全部ぶっ壊す 野次馬 (2017年6月24日 17:32)
http://my.shadowcity.jp/2017/06/post-11349.html


中日新聞に掲載されていた写真なんだが、たった一枚の写真が、全てを雄弁に物語ってます。撮ったカメラマンは、中日新聞の専属というわけじゃなく、東京新聞にも同じカメラマンの撮った別の写真が掲載されているので、通信社所属か? ピューリッツァー賞あげたいくらい良い写真だ。

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017062402000061.html
獣医学部新設の特区を全国展開と安倍首相
安倍首相は、国家戦略特区に関し「全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と述べた。


絶対に自分の非を認めようとしない、それどころか、カレーうどん食ってて汁が飛んでシミになったから、スーツをカレー汁で染めちゃいます、みたいな話でw 岩盤規制を壊すとか、規制緩和とか、誰が得をするんだ? と、そこを考えろ。 (引用注:シミをとった方がよさそうですネ)

http://zaregotoseitaishi.com/seikotuinn-oosugirannritu/
実は2000年にある裁判が行われて、整骨院を開業する国家資格を育成する学校の規制緩和が行われました。
それまでは全国に10校ほどしかなかった学校が、この規制緩和以降に急激に増えて100校近くになったんです。その影響で整骨院の開業権を持つ資格者が激増したんですね。
しかし今までの数倍の人数が開業権を持って毎年誕生するわけですから、たった数年で整骨院の数は激増してしまい、その影響で整骨院同士の争いが激化しました。
更に数が増えた事によって経営状態が悪くなった整骨院の中には、不正に保険請求をするものも増え摘発される人間も激増しました。
その結果、国が定める保険の請求額もどんどん減額されていって今日に至っています。国が定める請求額も、私がこの業界に入った当初と比べれば大げさな表現抜きで半分近く減らされていますからね。
今では本当に厳しい業界になってしまいました。


タクシーもバスもそうだし、弁護士も、歯医者も、みんな「規制緩和」でヤラれた。こぞって構造不況業種に転落し、永遠の不景気に突入。そして今度は獣医ですw 世の中、獣医まみれになって、「貧乏人は獣医にかかれ」という時代になる。



逃亡する萩生田氏、「詰んでいる」と桜井氏 民進加計疑惑調査 高橋清隆の文書館  2017年06月23日22:01
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1932114.html

 52年ぶりの獣医学部新設に官邸の関与があったかを調べる民進党の加計(かけ)学園疑惑調査チームは23日夕、国会内で会合を開いたが、出席を求めていた萩生田光一官房副長官は欠席。共同座長の桜井充参院議員は「詰んでいる」と突き放した。


官房副長官の欠席を報告する桜井氏(中央、2017.6.23筆者撮影)


 調査チームは、NHKが19日夜の番組で報じた「10/21萩生田副長官ご発言概要」と題する文書の真偽について直接本人に聞こうと出席を求めていた。欠席の場合に求めていた理由文書も提出がなかった。

 同文書の日付は加計学園が実施主体に決まる3カ月前に当たる。「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた。今年11月には方針を決めたいとのこと」「農水相が獣医師会押さえないとね」などと首相官邸の意思を示し、加計学園事務局長の実名まで書かれている。

 萩生田氏は同文書の内容を強く否定し、「強い憤りを感じる」とのコメントしたのみで、事実関係について釈明していない。

 桜井氏は萩生田氏の欠席について、「都議選の選挙応援があるとのことだったが、その応援もドタキャンしている」と報告。出席した内閣府大臣官房総務課長は同文書の内容について、「文部科学省が作成したものなので、お答えを差し控えたい」と責任転嫁した。

 調査チームが入手した16年11月1日内閣府発信のメールには「指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです」の文言があり、添付文書と思われる文書には「広域的に」「限り」などの修正が入れられている。これが8日後の国家戦略特区諮問会議での獣医学部新設の基準として盛り込まれた。

 内閣府地方創生推進事務局の塩見英之参事官は、このメールの書き手を「課長補佐以下の人間が、出席した人たちから聞いて、自分の臆測も入れて書いたものだと思う」と説明し、内閣府の藤原豊審議官と萩生田氏の記述部分を否定した。

 桜井氏は「こんな思い違いをしていたとしたら、大変なこと。書いた担当者は処分の対象になるはず」と皮肉った。日本獣医師会から「広域的」に限るよう要請された文書や、京都産業大学との比較検討した痕跡を残す資料の提出を求めていたことに対し、内閣府職員は小さな声でのらりくらりと説明を続けた。

 桜井氏は「特区で官邸に行ってるのは、今治市だけ。課長と課長補佐が。何らかの力が働いているのは明らか。平成30年までのスケジュールや共有メールに書かれた通りに事態は進んでるじゃないか。将棋で言えば詰んでいる。『負けた』と言わないだけ」と突き放した。

 元総務官僚の小西洋之参院委員は16年11月1日付けメールに添付されたと思われる添削文書について、中段以下の「修正理由」がばっさり削除されていることに言及。「文部科学大臣が書いたり認めたりした文言に、『削れ』と言えるのは官邸だけ」と断じた。
 
 調査チームは27日午後も会合を開くことを決定。内閣官房と、一度も出席してない藤原審議官の出席を要請するとともに、萩生田氏に官邸での面会を申し入れる方針。


NHKが19日暴露した萩生田発言文書


11月11付けメールに添付されたと思われる獣医学部設置の根拠[文科省修正案]


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<加計学園>前川前文科次官会見詳報 毎日新聞

2017-06-24 09:21:28 | 日記
<加計学園>前川前文科次官会見詳報(1) 早期開学促す一連の文書「ほぼ100%間違いない」 6/23(金) 19:39配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000007-maiall-soci

日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後5時54分、佐々木順一撮影

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、前川喜平・前文部科学省事務次官が23日、日本記者クラブで会見した。前川氏は文科省の追加調査で明らかになった、内閣府が同省に早期開学を促したとされる文書について「ほぼ100%間違いないもの」と断言した。前川前事務次官の冒頭発言は以下の通り。【統合デジタル取材センター】

【画像】「10/21萩生田副長官ご発言概要」と題した文書

◇事実の隠ぺいで「民主主義が機能しなくなる」 (注:不正選挙でもネ)

 前回、私が記者会見したのは1カ月ほど前ですが、国家戦略特区における獣医学部の新設の問題を巡りましてはその後もさまざまな動きがあった。日本記者クラブのご依頼というのもいい機会と捉えまして、会見させていただくことにした。

 私には、何ら政治的な意図はない。また、いかなる政治勢力とのつながりもない。「安倍政権を打倒しよう」などという大それた目的を持っているわけでなく、その点についてはぜひご理解をたまわりたいと思っている。都議選の告示日とたまたま今日は重なってしまいましたが、これは単にスケジュール調整の結果であって、政局であるとか選挙に何らかの影響を与えるというつもりは全くない。

 また、文科省における再就職規制違反問題があった。私はその責めを負って辞任したという経緯があるが、この問題との関係を臆測する方もいる。あるいは新国立競技場の整備計画、その白紙撤回や再検討といった問題、これとの関係があるのではないかと臆測される向きもある。あるいは私の親族が関与する企業とか、そういったところとの関係もあるんじゃないかと、このような臆測もあるわけですが、これは全て全く関係はございませんのでその点ははっきりさせておきたいと思う。

 (前回は)5月25日に会見させていただいたが、その際に私が考えたのは獣医学部新設を巡って、私は行政がゆがめられたという意識を持っており、これにつきましてはやはり国民に知る権利があると思った、ということ。またその事実が隠ぺいされたままでは日本の民主主義は機能しなくなってしまうのではないか、という危機感を持っていたということです。

 ◇文科省が存在認めた文書「実際に目にしたものも」

 一部の者のために国の権力が使われるということがもしあるのであれば、それは国民の手によって正されなければならないと、そのためにはその事実を知らなければならないと、そこに私の問題意識がある。

 文科省は最初、問題となっている文書について存在が確認できないという調査結果を発表したわけだけれども、その後、追加調査で文書の存在についても認めた。これによって文科省は一定の説明責任を果たしたと思うし、私は出身者として、追加調査を行うことによって隠ぺいのそしりを免れたということはうれしく思う。

 松野(博一)文科相も大変苦しいお立場だと思っていて、その苦しいお立場の中で精いっぱい誠実な姿勢を取られたのではないかと思っている。その点については敬意を表したいと思う。

 文科省が存在を認めたさまざまな文書の中には私が在職中に実際に目にしたもの手に取ったものもあるし、私自身は目にしたことのないものもある。しかし、いずれも私が見る限り、その作成の時点で文科省の職員が実際に聞いたこと、あるいは実際に触れた事実、そういったものを記載しているというふうに考えていて、ほぼ100%、その記載の内容については間違いのないものだと評価している。

◇職員による文書のリーク「勇気を評価したい」 官邸や内閣府は「不誠実」

 こういった文書をそれぞれ、現職の職員も行政のゆがみを告発したいという思いから外部に提供する行為が相次いでいるが、勇気は評価したい。こういった文書が次々と出てくることによって国民の中にも、この問題を巡る疑惑というのはさらに深まっているのではないかなと思う。

 文科省が100%の説明責任を果たしたかと言えば、それはまだ100%とは言えないかもしれないが。一定の説明責任は果たしつつあると思う。一方、記載されている事実は多くの場合、内閣府との関係、総理官邸との関係を巡るものだ。これらは官邸、内閣府はさまざまな理由をつけて、認めようとしていないという状況にある。そういった姿勢は私から見れば、不誠実と言わざるをえない。真相の解明から逃げようとしている。

 特に文科省の文書の中に出てくる「官邸の最高レベルが言っていること」という文言や「総理のご意向」という文言がある。内閣府が自分の口から発した言葉を、いわば自ら否定しているという状況で、これはありえない話だ。

 それから、規制改革全般をスピード感を持って進めるという総理の意思を反映したものという説明は、これはかなり無理がある説明と思っている。そうした指示があったとして、それをこの文書に書いてあるような、記載事項のように取り違えるはずがないと思っている。

 素直に読めば、「官邸の最高レベルが言っていること」「総理のご意向」であるという発言が何を指すかと言えば、「(愛媛県)今治市における獣医学部の開設時期を平成30年4月にしてほしい」という1点だ。それが加計学園のことというのは関係者の間では、公然の共通理解だったと言える。

 ◇官邸は「説明責任を果たせ」 必要ならば第三者委員会での検討も

 こういった状況を踏まえ、官邸あるいは内閣府は、この加計学園に獣医学部新設を認めるに至ったプロセスを、国民に対して説明責任を果たす必要があると思っている。そのために必要があれば、第三者性が高い組織がプロセスを検証してもいいのではないかと思う。

 私は、文科省時代に政策を検証するプロセスに携わったことがあって、新国立競技場の建設計画を巡って最初の計画が白紙に戻った後、「どうして経費が3000億円に達するようなものになってしまったのか」の経緯を検証し、その責任の所在を明確化する検証委員会を設けたときのその事務局長を務めていた。アドホック(目的が限定された)な組織を作り、政策決定を検証することはできる。その際に諮問会議の議員や、内閣府の幹部職員からヒアリングすることもできる

 月曜日の記者会見で総理が「指摘があれば、その都度、真摯(しんし)に説明していく」と話し、「国民から信頼が得られるよう、冷静に一つ一つ、丁寧に説明を積み重ねる努力をしなければならない」とも話した。総理が先頭に立って説明責任を果たしていただきたいと思っている次第です。

前川前文科次官会見詳報(2) 読売の出会い系バー報道で官邸の関与「あったと思う」
https://mainichi.jp/articles/20170623/mog/00m/040/016000c?inb=ys

改革派と抵抗勢力の「勧善懲悪」の構図ではない

 この問題は規制改革を進めようとする改革派と、岩盤規制や既得権益に固執する抵抗勢力という「勧善懲悪」の構図で見ようとする方もいる。しかし、これはこの問題の本質を見誤る考え方だ。

 私も規制改革そのものに反対しているわけではない。必要のない無意味な規制は今でもたくさんあり、そうしたものは思い切って撤廃するということも当然だ。しかし、それきちんとした検討や検証の結果として判断されなければならない。

 私が(文科省で)現職中に携わったもので言えば、たとえば不登校の子供たち。今でも12万人の規模でいるが、学校という仕組みになじめない、そんな子供たちのために学習指導要領によらない特別な教育課程を編成する仕組みができた。最初は特区でやったことだった。この特区制度ができたおかげで救われた子供たちはたくさんいた。後に全国に広がるが、特区で始まり、全国展開した非常に良い事例だった。

 また、昨年12月には、教育機会確保法という法律ができた。これも一種の規制改革の方法で、学校外での不登校の子供たちの学習を正面から認めていこうというもので、これまで「ままこ」扱いされたフリースクールを、大事な存在として認めていくということで、大きな一歩を踏み出す改革だったと思う。

加計ありき 規制の「穴の開け方に問題」

 規制改革が必要というものはたくさんある。しかし、今回の問題は獣医学部の新設という規制に穴を開けたことよりも、穴の開け方に問題があると思っている。具体的に言えば、「私は行政がゆがめられた」と思っているのは、今治市における加計学園の獣医学部開設を認めるに至るプロセスだ。そこに不明瞭で不公正なものがあった。

 具体的に疑問点を言えば、まず「加計ありき」だったのではないかという問題。初めから加計学園に獣医学部を作らせるという結論があって、その結論に持っていくために、さまざまなプロセスを経由していったのではないかと思う。

 また、そのために最後の段階で、さまざまな条件が付け加えられた。「広域的に獣医学部が存在しない地域に限る」とか「平成30年4月に開学できるものに限る」といった条件のことだ。さらに最後で「1校に限る」という条件を設けて、最終的に加計学園しか該当しない形に持っていった。強力なライバルだった京都府の京都産業大学を排除した。

 これは規制緩和をしたように見えるが、規制緩和にさまざまな規制を乗せることによって、最終的に一つの主体だけが恩恵を被る形になっている。その根拠や手続きがきわめて不透明である。

 それから、第2点としてはこの検討を進めるべき、責任を負っていた国家戦略特区諮問会議、および諮問会議のもとに設けられていたワーキンググループが本当にちゃんと検討したのかということもある。本当に専門家や関係者の意見を反映させるような審議をしたのか。この点については非常に問題があるのではないかと思う。

 特に国家戦略特区という制度のことを考えてもらうと分かると思うが、国家戦略特区という制度は、特定の場所の特定の主体に特別なチャンスを与える仕組みになっている。その主体にだけ恩恵を与えるという制度だ。それだけに、決定のプロセスにおいては透明性や公平性の要請が高い。それらを十分確保しながら、きちんとした検討を進めることが必要だ。

京都産業大が排除された経緯は「非常に不明瞭」

 では、どういった検討が必要だったのか。一つには国家戦略特区の目的である国際競争力の強化や、国際経済拠点の形成というもの。国家戦略特区法の第1条に書いてある。そういうものに資するものを「特別扱い」することになっているので、本当に加計学園の獣医学部がそれらに資するものなのかという検証がされたのか。

 また、国家戦略特区は、閣議決定された「日本再興戦略改訂2015」の4条件というものがある。この4条件を満たしているということについて、きちんとした検討がされているのか。

 特に、獣医師が新たに対応すべき分野の人材需要とその規模が明らかにされているか。そして明らかにされた前提で、その人材養成は既存の大学では対応できない、もしくは困難という条件が、満たされているか。逆に言うと加計学園の獣医学部でしかできないことをすることになっているか。この検証が必要だ。

 また、既存の大学だけでなく、同じく提案が出てきていた京都府の京都産業大との提案と比べて、十分な比較、検討が行われたのか。この点も疑問が残るわけです。さらに人材需要に見通しを立てるということは農水省の実質的な参画は不可欠だが、そうであったか。私としては、実質的な参画はなかったと言わざるをえない。

 またライフサイエンスという新しい分野の人材需給ということならば厚労省の参画もえるべきだったは、厚労省は終始一貫、関与していない。

 そした意味でも、プロセスには疑問が残る。諮問会議は5人の民間委員が記者会見をした。私もつぶさに見た。その中で、5人の民間議員がペーパーを作って提示した。八田達夫・アジア成長研究所所長)委員の言葉を借りれば、「このプロセスには一点のくもりもない」とした。


 しかし、私から言わせてもらえば、一点のくもりもないという客観的な事実ではなく、民間議員の方々から見て「くもりが見えていない」「見ないようにとしていた」「見せられていない」としか思えない。


一方で八田議員は「政治のプロセスは不透明」と発言している。


その部分に問題があるのだが、諮問会議ではスルーされていると私は思った。


 結果的に京都産業大の排除する効果を持った11月9日の諮問会議決定の表現がある。「広域的に獣医師大学の存在地域に限り」という言葉だ。これについて、諮問議員のペーパーを見ると「反対勢力の抵抗があったので、実現に向けて妥協点を探るためにこの文言を入れた」という話になっている。

「平成30年度4月開設」京産大排除の効果

 さらにワーキンググループの示唆によって山本(幸三・地方創世担当)大臣が入れた言葉で、これは京都産業大を排除する意図はなかったと話している。医学部新設の際の成田の特区の例を引き合いに出し、「極端な限定がされないような妥協策を提案するのが動機だった」「京都産業大をはじく意図はなかった」と八田さんは話している。

 内閣府の意図と、諮問会議の民間議員のこの文言を巡る意図は食い違っていたのではないか。(民間議員は)京都産業大を排除する意図を認識していないと考えざるをえない。もう一つ、平成30年度4月開設という条件もあるが、これも京都産業大を排除する効果を持っていた。そのことについても、諮問会議の民間議員の方々は全く認識を持っていない。

 では、なぜ今治に認めたのか。民間議員の説明では「まず1校ということならば、長年、提案をしてきた今治市。四国全域で獣医学部もなく、感染症の水際対策もあるのでいいんじゃないか」という考えだったようだ。その前提なら2校目以降があるということだ。しかし、その保証はない。国家戦略特区は特別な地域の特別な主体に特別な恩恵を与える仕組みだからだ。しかし民間議員は「1校目の突破口なんだ」という意識しかなく、そこにも我々の認識とのギャップがある。

 さらに民間議員の方が発表した文書では、「総理が特定事業者を優先する意向を示した。あるいは内閣府が文部科学省に伝えたという根拠はない」と断言している。しかし,断言できる理由を問われ、八田議員は「一切、知らない。こういったことはないと思う」と話した。「知らないから無い」ということでも、「無いというから無い」というものでもない。根拠はきわめて薄弱だ。改めて政策決定プロセスは検証される必要がある。

読売の出会い系バー報道は「私ははっきりと官邸の関与があったと思う」

 もう1点付け加えると、獣医学部を巡る問題で、私としての発言を1カ月前に行った。そして、全く別の問題として認識を新たにしたのは「国家権力とメディア」の関係だ。ここには日本を代表するメディアが集まっている。

 一つは私に対する個人攻撃と思われる記事が、5月22日の読売新聞に掲載されました。私としては不愉快な話だったが、その背後に何があったのか。それはきっちりとメディアの中で検証される問題だと思う。私ははっきりと官邸の関与があったと思っている。

 また、文書の存在や官邸からの働きかけについて、私に最初にインタビューを行ったのはNHKだった。しかし、その映像はいまだに放送されず、報じられていない。

 また、真相を示す内部文書の中でも非常に決定的なものに、9月26日の日付のものがある。「官邸の最高レベルが言っていること」という文言を含むものだ。これは朝日新聞が報じる前夜に、NHKは報じていた。しかし核心の部分は黒塗りされていた。NHKを責めているわけではないが、これはなぜなのだろうか?

 また、報道番組のコメンテーターの中には、いかなる状況証拠が出てきても、官邸の擁護しかしない方がいた。その方の名前は差し控えるが、森友学園のときも官邸を繰り返し行われていた。名前を出すことは控えるが、森友問題で官邸を擁護し続けた中には、ご本人の性犯罪が検察、警察にもみ消されたという疑惑を受けている方もいる。

 こういったことを踏まえて考えると、私は今の日本での「国家権力とメディアの関係」に非常に不安を覚える。国家権力と「第4の権力」とまで言われるメディアの関係を国民の視点から問い直す必要性、またメディアの方々の中で自浄作用が生じることを強く期待したい。

前川前文科次官会見詳報(3) 農水省のように逃げようとしても逃げられない立場だった
https://mainichi.jp/articles/20170623/mog/00m/040/018000c

 23日、日本記者クラブで記者会見した前川喜平・前文部科学事務次官は、詰めかけた記者の質問に応じ、萩生田光一官房副長官の関与について「あったと思う」などの見方を示した。

萩生田光一副長官指示の新文書「中身はほぼ間違いない」

 --政権内部での動きなどもあると思うが、前川氏から見て、今回の発言をしなければこの問題はどうなっていたのかと思われるか。

 それはイフ(仮定)の話で私も分からない部分もあるし、私が何か発言しなくても誰かが発言してくれていたかもしれない。実際に現職の職員からもさまざまな情報提供が行われているし、事実を語ろうとする動きも出てきている。それが何らかのきっかけで、私の発言だけではなく、別のきっかけで出てきた可能性はあるし、まあ、やはり、何事もなく過ぎていった可能性は高いだろうと思う。

 何事もなく、というのは最終的に、つつがなく、獣医学部は設置されて、文科省、内閣府、首相官邸も平穏なままで、文科省の中でこの文書の存在をめぐって疑心暗鬼や混乱が起きることもなく、平穏な、一見平穏な日々の中で事態が推移したことは十分考えられる。ただ、その際に、文科省で設置認可のために大学設置審議会に諮問しているわけだが、大学設置審議会における審査に何らかの政治的圧力が加わってしまう危険性はあったかと思うが、最終的には大きな問題もなく推移したという可能性は高い。

 --文書について確認するが、昨年9月26日の内閣府・藤原豊審議官との打ち合わせで「官邸の最高レベル」といっている表現があるが、あなたが聞いて「最高レベル」とは誰だと思うか?

 最高レベルという言葉はよく分からない。私はあまり使う言葉ではないので。しかし、最高ならば首相だし、その次ならば官房長官、あるいは、首相か官房長官の直接の指示なり、意向なりを受けた側近の人、その辺りの話なのかなと。

 --10月21日に萩生田官房副長官が局長に対して行った発言がNHKのスクープで出てきた。これについてまだコメントしていないが、その信ぴょう性と、その中にある「農水省は了解したが、文科省がおじけづいている」と、時の政策を進める方の認識が入っているが、これについては当時そういう状況だったのか。

 その「萩生田官房副長官ご発言概要」というペーパーは、私は現職中には見ていない。最近になって報道によって知った。おそらくこの文書は、私が想像するに、文科省の最高幹部に説明するために作られたのでなく、局長が対面して萩生田さんから聞き取ったことをメモに残して、局長よりも下のレベルで情報共有するために作った性格のものではなかろうかと思っている。確かに読んでみると、発言者がすべて萩生田副長官ではないのかなと思う部分はある。

官房副長官ご発言概要は「よく知る優秀な課長補佐が作成」

 元々、萩生田副長官が、和泉洋人首相補佐官の言葉を引用している部分があるし、萩生田副長官の発言なのか、和泉補佐官の発言なのかがあいまいな部分もあるし、それを聞いてきた局長自らの発言と交じっている可能性もあるし、発言者が誰なのかの部分は精査して読む必要があるが、書かれている内容はほぼ事実ではないかと思う。この文書を作成したと思われる課長補佐は、私も十分よく知っている人物で、極めて優秀でしっかりした人物、もちろんあえて虚偽の内容を盛り込むことはあり得ないし、聞き間違い、取り違いといったこともまず考えられない人物ですから。

 私は、ここにある記述そのものは、主語が誰なのかはよく考えて読む必要はあると思うが、中身はほぼ間違いないことではないかと思う。またその中で今おっしゃった「文科省はおじけづいている」という表現があるが、これは萩生田副長官が和泉首相補佐官の言葉を引用している部分で、その中で農水省は「了解した」という話だったが、農水省は、私が現職中の感覚としては、最後まで持ってきてくれなかったわけです。

 --必要なデータを?

 ええ。必要なデータを出してくれなかったし、つまり「了解した」というのは、「農水省はコミットしないから勝手にやっていただいて結構です」と。また、内閣府あるいは官邸側も「農水省はコミットしなくていいから、とにかく文句は言うな」ということで了解したと思っている。一方で文科省は最後の最後は、大学の設置認可にたどりつくわけだから、農水省のように逃げようとしても絶対に逃げられない立場だ。これは「おじけづいた」という表現はあたらないと私は思うが、文科省としては責任ある立場を捨てられなかったということでありまして。

 加計学園が本当に国家戦略特区にふさわしい内容を持っているのか、あるいは閣議決定された4条件を満たしているのか、あるいは京都産業大学よりもよい内容のものを提案していると言えるのか、そういったところに十分な検討、検証が行われていない中で、最後は文科省が設置認可をするんだというところに持ってこられるわけだから、そこは慎重にならざるを得ない状況はあったと思う。文科省がそういう自らの責任を自覚して慎重な姿勢をとっていたことを「おじけづいていた」と表現されたと思う。

萩生田副長官「何らかの関与があったと思う」

 --もう一つ、11月1日付の文書だが、藤原審議官との打ち合わせで諮問会議で決定する直前の準備の段階で設置条件を付け加えて、「広域的に」と入れる形で結果的に京産大を落とす形になった手続き変更があるが、これは国会答弁で、当時の藤原審議官が「自分が挿入した」と。しかも、それを誰が指示したのかというと時の特区担当の山本幸三大臣だったと。しかし、新たに出てきた文書によると、そこは萩生田官房副長官の介在が非常に色濃く書き込まれている部分がある。どう理解したらいいか。

 ここは私は直接ファーストハンドの情報を持っていないので、最も正直なお答えは「分からない」ということだ。少なくとも特区を担当する責任ある大臣は山本担当相であることは間違いない。11月9日の諮問会議に提出する諮問会議決定の原案について、作成する責任者は山本大臣であることは間違いない。ただ、山本担当相のもとで、この原案が作成された中で、萩生田副長官がどう関与されたのか、されなかったのか、これは私からは分からない。しかし、11月1日付のメールの中にそういった文言が出てくるので、これは文科省から内閣府に出向している職員が文科省に情報提供として送ってきた中にあるが。いいかげんな情報を提供することはないと思う。

 確かに伝聞の形になっていて、「藤原審議官いわく」となっているから、藤原審議官から聞いた話になっているが、それにしても萩生田副長官のお名前が出されているのだから、何らかの関与、まあ示唆なのか提案なのか、そういったものがあった可能性は高いと思っている。また、こういった文言を加えることによって、「四国全域で獣医学部がないのだから今治に作っていいんじゃないか」と。こういう理屈になるわけで。これは10月7日のクレジットのある「萩生田副長官ご発言概要」というペーパーがある。ちょうど2週間前になるが、10月7日のそのペーパーでも萩生田副長官は「四国にないからそれが理由にできるのでは」と示唆をされている。10月7日のご発言と平仄(ひょうそく)が合う。そういった意味でも一貫性があると思う。

 これはあくまで想像なんで、想像の域を出ない条件付きで申し上げれば、萩生田副長官の何らかの関与があったのではないかと思っている。

前川前文科次官会見詳報(4) 森友学園と「非常に構図が似ている」
https://mainichi.jp/articles/20170623/mog/00m/040/019000c

 前川喜平・前文部科学事務次官は23日、日本記者クラブで行われた記者会見の質疑応答で、加計学園のキーパーソンは和泉洋人補佐官と指摘したうえで「全体のシナリオも書いたのでは」などと語った。

 --文科省からさらに、決定的な文書が出る可能性はあると思うか。

 文科省からはまだ出てくる可能性はあると思う。しかし、文科省から出てくる資料は、もう、どこまで行っても文科省の側から見た事実関係です。ここは核心に迫るためには内閣府の中の調査が必要だと思う。

 --今回の一つの特徴として、前川さんに直接、加計問題について働きかけがあった。いろんな人物が出てくるが、この問題の首相周辺のキーパーソンは一体誰なのか。誰がものごとを進めて中心的に動いたのか、整理をしてほしい。

 私の目から見ると、和泉首相補佐官が一番キーパーソンではないかなと思う。


 --それはどうして?

 まず、私に直接働きかけがあったのは和泉さんから9月上旬、和泉首相補佐官に官邸の執務室に呼ばれまして、そこでこの特区における獣医学部解禁といった課題について文科省の対応を早くしてほしいというお話があった。その際に、「総理は自分の口から言えないから私が代わって言うんだ」という言葉もあったわけで、「総理に代わっておっしゃってる」ということであれば、これは一番、総理のご意志に近いところからお話が出てるというふうに思う。また、10月21日の萩生田光一副長官のご発言の内容を見ても、萩生田さんは和泉さんと話をした結果、その結果を文科省に伝えている。従って、やはり情報発信源になっているのは和泉さんではないかと思われるので、私は補佐官が一番全体のシナリオを書き、統括もしているという立場にいたんではないかなと思っている。

「大変頼りになる文教族の先生」萩生田副長官

 --そうなると、この文書の中によく出てくる萩生田副長官の役割は一体何か。

 文科省から見たときに、萩生田さんは大変頼りになる文教族の先生だ。10月初めのころの文科省の気持ちとしては、なかなか実質的に関与してくれない農水省や厚労省を引き込みたい、それからものすごく性急にことを進めようとしている内閣府に対して、もう少し時間の余裕を持ってゆっくりと検討する時間をもらえないかという気持ちを持っていたわけで、副長官のところに調整してもらえないかと頼みにいっている。農水省、厚労省を引き込んでほしい、調整してほしいと。

 --それは加計ありきで?


 加計ありきという前提は、暗黙の前提としては、その時点でもあったと思う。それにしてもやはり農水省、厚労省が入ってくれないと、きちんとした説明がつかないし。それからどうしても平成30年4月開学というのは、かなり無理のある日程であると。その調整を副長官にしてもらえないかという気持ちを文科省は持っていた。これは大臣も副大臣も事務方もみんな。その状況は10月7日のペーパーには見てとれる。

 そのペーパーは、私は実際に目にしておりましたし、現実に存在しているペーパーですけど、文科省の追加調査でそれは存在が確認されていないんですね。私は実際に見ておりますから私が引用することには問題ないと思うが、10月7日のペーパーでは萩生田副長官は自分が調整すると。それは文科省にとっては心強い話であって、農水省の協力が必要だなということも分かっているし、「30年4月は早いんじゃないか、無理だと思う」ともおっしゃってる。「私のほうで整理しよう」と言っており、官房副長官としての調整機能に期待していた。

 ところが、10月21日になると、話が違ってくる。むしろ和泉補佐官とも話した結果として、とにかく早くやるんだと、「30年4月開学は総理がおしりを切っているんだ」とかですね。農水省の関与の仕方についても和泉補佐官のところで仕切ったことを前提として考えろ、ということになっていますから。文科省として期待した調整機能は果たしていただけなかったんだと。むしろ、10月21日の時点では文科省を説得する側に回っているというふうに思う。


獣医学部新設「人材需給の根拠が明らかにされていない」

 --安倍晋三首相からは直接の働きかけはあったのか。なかったのか。

 これは私にはなかったし、大臣などにあったかは私には分からない。

 --菅義偉官房長官は?

 それも私にはございませんし、私は何も知らない。

 --今井尚哉首相秘書官は。

 今井さんからも何も言われていない。

 --行政がどう、ゆがめられたのか。その中で一つ、千葉県成田市に国際医療福祉大学の医学部が新設された。


それも文科省の許認可によって行われたが、それと比較して今回の獣医学部の問題はどうだったのか。


 国際医療福祉大学の医学部は4月に開学しているが、これもおっしゃる通り、国家戦略特区制度の中で実現したものだ。この経緯についても、国会で追及しようとするむきはある。しかし、文科省としては、あるいは内閣府もそうだったと思うが、特区で学部新設を認めるという意味では一つの先例、前例だった。成田市の医学部新設に関しては、まず、かけた時間は今回の獣医学部よりも長い時間をかけて検討している。さらに決定的に違うのは、厚労省が新たな分野の人材需給についての見通し方針を立てたところがある。国際的な医療人材の育成という新たな人材の需要があるんだという立場を明確にした。その上で内閣府、文科省、厚労省の3府省による人材育成に向けた方針というものを作成して、その方針に従って特例を設けるんだと、こういう考え方に立っていたわけだ。だからこそ、一般的に禁じられている医学部新設について、この部分については穴を開けられるという正当性が説明できた。

 ところが、加計学園の獣医学部に関する限りは、責任ある省庁による、責任ある見通しを示していない。この成田市の医学部の際に作られたような3府省による基本方針は作られていない。これは人材需給についての見通しが立てられていないからだが、その中で獣医学部を解禁することについては、文科省としては根拠がないのでは、根拠が明らかにされていないのではないかという疑念はふっしょくできなかった。そこでずっとちゅうちょしていた問題がある。

規制緩和「穴の開け方に問題がある」

 --あなたは「行政が政治によってゆがめられた」というが、安倍首相は「行政のゆがみをただした」と言っている。どちらが正しいのか。

 規制改革とは、規制を守ろうとする役所に対して改革を迫るという意味で、ゆがみと言えるか分からないが、かたくなさを是正する側面はあると思う。私自身もずっと役所の中にいて、役所の中のかたくなな前例踏襲型の、融通の利かない部分は随分と経験した。そういう意味で、規制改革が、ゆがみというのかよりよい形に行政を変えていくと、そういう意味でおっしゃっているならば正しいと思うが、ただ、私がゆがみと思っているのは、規制に開けたということでなくて、穴の開け方に問題があるということであって。穴の開け方に公平性や透明性がなかったのではないかと。そこの問題であって、総理がおっしゃっている次元と、私が言っている次元は、おそらく食い違っているのではないかと思う。

 --今回の事態は単なるお友達優遇だったのか。それとも一線を越えた利益誘導だったのか。

 今は行政官の立場ではないが、退職公務員の立場からいけばコメントできない部分だ。そこは国民の皆さんが判断する部分だと思う。もちろん国民の1人としての私の判断はあるが、それは私の立場でここでは申し上げないほうがいい。

 --単なる忖度(そんたく)で、ここまで今おっしゃったような常識破りみたいなことができるのかと率直に思う。忖度だったのか、何らかの指示があったのか?

 そこは(会見を司会する)倉重さんも私も持っている情報は同じ。倉重さんはどう思うか。

 (倉重)私は邪推する。何らかの指示があった。指示といっても、「やってくれ」とストレートなものがあったかどうかは分からない。以心伝心というか、結果的にそういう趣旨の表明があったのではないかと邪推している。

 ちょっと私の立場では、邪推はなかなかできないのでここは発言は差し控えたい。あえて申し上げると、指示があったとしてもおかしくはない。

「出会い系バー」報道「官邸と読売のアプローチ、連動していると感じた」

 --5月22日付の読売報道について「官邸の関与があった」とおっしゃられた。その根拠は何か。

 もともと私がそういうバーに出入りしていることについて、官邸は承知していた。杉田和博副長官からご注意を受けたことがあるので、まず官邸で知っていた情報だ。それがまず一つ。それから読売新聞の記事が出たのは5月22日だが、20、21日の両日にわたって読売新聞の記者からアプローチがあった。私の私的な行為、活動について「報道するつもりがあるんだ。ついては私のコメントが欲しい」とアプローチがあった。私は答えなかった。ま、正直申し上げて、読売新聞がそんな記事を書くとは思わなかった。

 同じ21日だが、一方で、和泉首相補佐官から文科省の某幹部を通じて「和泉さんが話をしたいと言ったならば応じるつもりがあるか?」と打診があった。5月21日の日曜日。私は「ちょっと考えさせてほしい」とそのままにしておいた。私は何か報道が出てもかまわないというつもりだった。報道が出ることについて、何かそれを抑えてほしいとか官邸に頼もうということは思っていなかったので、私はこの読売新聞からのアプローチと官邸のアプローチは連動していると感じた。それは一つの根拠だが、もしこういうことが、私以外の人にも起きているとするならば、それは大変なことだと思う監視社会化とか、あるいは警察国家化とか言われるようなことが進行していく危険性があるのではないかと。あるいはさらに権力が私物化されて、「第4の権力」と言われているメディアまで私物化されることになれば、これは日本の民主主義が死んでしまう、その入り口に我々は立っているのではないかという危機意識を私自身が持った。そのことがこの問題の大きなインパクトだと思っている。

 --森友学園の問題はどう見ていたか?

 加計学園の問題と森友学園の問題は、非常に構図が似ている。小学校と大学という違いはあるが、学校の設置認可、そして公的な財政支援。両方に、何らかの政治的な力が働いているのではないかという疑惑が生じている点で非常に似ている。森友学園の場合は設置認可をするのは地方で、財政支援をするのが国だった。加計学園の場合は、これが逆転していて、設置認可が国で財政支援が地方だった。両方がうまくペースを合わせないと、最終的な学校の開設までいかないという意味では、全体を取り仕切る、全体を調整する機能がどこかに必要だ。地方と国、さらに国の中でも省庁をまたがる問題、森友であれば財務省と国土交通省、加計であれば内閣府と文科省と農水省。こういった複数の役所にまたがっている問題。こういった問題を一つにまとめて、一つの結論に持っていく。


 森友学園であれば、今年4月の小学校開設を目指していた。加計学園の獣医学部であれば来年4月の開学を目指していた。そこにすべての行政的な取り組みを収れんさせていくと。こういうことは、私はどこかに司令塔がいなければできないと思うんですね。そこに共通性があると思っています。

 逆に共通性がないのはどこかというと、森友学園の場合には一切の情報が出てこなかった。加計学園の場合は、これは文科省が脇の甘い役所だとおそらく霞が関では悪い評価をされているのではないかと思いますけれども、次から次へと内部告発、情報の外部流出が出てくる。ここが、大きく違うところではないかと思うが、問題の本質は非常に近いものがあると思っている。


 --大学設置・学校法人審議会が8月に結論を出すことになっているが、この結論はどうあるべきだと思うか。

 大学設置審議会というのは非常に権威ある審議会で、大学を設置するうえでの、学問的、専門的、学校法人の経営という側面からきちんと審査をする場です。大学設置認可の可不可保留という判断をするわけで、この判断には文科相といえども従うという確立されたルールであり、このルールは崩されていない。設置審議会の結果が出れば、その通りの設置認可をするのが当然なんですけど……ただですね、設置新議会はすでに存在している設置基準や審査基準に照らして審査をすると。しかし、国家戦略特区で新設を認めらた理由は、また別のところにあるわけです。先ほど申し上げた国際競争力の評価とか、国際経済拠点の形成、そういう目的にかなっているのかどうか、ここは大学設置審議会は審査しません。

 それから、閣議決定されている4条件に照らして、条件を満たしているかどうかも、大学設置審議会が審査する観点ではありません。ここのところは改めて問われなければならない。大学設置審議会では審査できない部分であります。ここはもう一度、国家戦略特区諮問会議に、最終的な仕上がりの姿を見てもらって、これで特区で認めてもいいということになっているか確認してもらう必要があると私は思っている。

 --差し戻しですか?

 差し戻しという言葉が正しいか分からないが、特区で認めるのに足るものだったのかどうか、改めて判断してもらう必要がある。

 <各社の自由質疑>

 --「総理のご意向」と書かれた文書は、前川さんが報道機関に流したのか。また、特区の選定過程について「行政がゆがめられた」と言うが、文科省事務次官に就任した際に文科省の歴代幹部が長年天下りしていた実態を承知していながら、なぜ当時、省内のゆがみについては声を上げなかったのか?

 まず、情報の流出元については私はコメントしない、ということでご理解いただくしかない。それから二つ目の質問は、意味が取れなかったが、「天下りを承知していたのに、是正しなかったのかはなぜか」というご質問か?

 私は、今回の再就職規制違反の発端になった吉田大輔・元高等教育局長の早稲田大学への再就職の経緯は、事務次官として人事課から報告を受けるまでは承知していなかった。また、その他の案件については、違法な事例があるとはその時点では承知していなかった。再就職等監視委員会の指摘を受け、違法行為が明るみに出て、その時点で私は違法行為の認識をしたわけで、知っていたのに是正しなかったというのは当たらない

 --キーパーソンは和泉首相補佐官だと言うが、和泉補佐官は前川さんの発言について「記憶にない、記録にない」と否定している。「言った言わない」になってしまっている。メモや録音など、証明できるものはないのか。

 今から考えれば、ICレコーダーでも持っていればよかったのかもしれないが、これはもう水掛け論にしかならないだろうとは覚悟している。これは、和泉さんから正直なことを聞いていただくよりほかはない。


 --獣医学部の決定過程について疑問だと言うが、文科省はある意味被害者というように聞こえるが、最後は文科省も開設に向けて農水省と一緒に動いている。改めて振り返り、文科省としてできることはなかったのか、トップとしてやるべきことはなかったのか。

 私は事務次官の立場で、もっとできることもあったと、今の時点では反省している。一方で、何らかのアクションを私が起こしたとしても、結果は同じだったんじゃないかという気持ちもある。加担したという指摘は、ある意味、正しいと思います。11月9日に、国家戦略特区諮問会議が開かれ、そこで決定されることで、事実上今治の加計学園に獣医学部が作られることが決まったが、そこに至る経緯においては、1週間から10日くらい前からの時点では、文科省としてはですね、なんといいますか、敗戦処理的な、まあ、それを加担と言われれば加担なんですけれども、どうしたらつじつまが合うかたちにできるかという方向性をもって考えていた。それは、明らかになっている文書の中からもうかがえるところがあると思います。

 --閣議決定の4条件では、大学を作りたい側が需要を証明することになっている。ところが諮問会議では、民間議員は「規制している文科省の側がその合理性を証明しなくてはいけない」と言っていた。挙証責任が逆転しているが、どちらに正当性があると思うか。

 私は、政府の中でどっちに挙証責任があるかという議論をするのは、実は不毛ではないかと思っている。協力しながらお互いが持っている情報を突き合わせて、どうするのが一番いいか考えるべきだと思っている。裁判のように挙証できなければ負けだとか、挙証責任を負わない方に正当性が推定されるという論の立て方自体が、ちょっとおかしいのではないかと思っている。

 たしかに、国家戦略特区の諮問会議、あるいはワーキンググループではそういう議論の仕方をされた。大学設置の認可基準という告示を持っているのは文科省だと、そして告示をもって医師・獣医師などの分野の学部新設を制限している、と。たしかにその通りだが、文科省として言えるのは、多額の投資が必要な人材養成の分野は、一定の計画性を持って人材養成すべきだという考え方。医師、獣医師、歯科医師、船舶職員、こういった特定の分野の人材養成は、それぞれ人材養成に6年かかり、初期投資が大きく必要だということもありますから、それぞれの国家資格を持っている役所、医師なら厚労省、獣医師なら農水省、船舶職員なら国交省。そういったところと協議しながら、将来的に人材需要が増えるのか減るのか、そういったことを考えながら、新設を認めるか認めないか、あるいは従来の学部の定員を増やすか減らすか、そういう検討をしながらやってきた。それがこの何十年のやり方なんですね。

 そのやり方で、文科省はおかしくないと思っていたし、獣医学部を作るということであれば、新たな獣医師のニーズがあることが明らかにならなくてはいけない。明らかになるということは、私ども文科省の立場で言えば、獣医師の国家資格を所管している農水省がやはりメインに立ってもらわなきゃいかんという気持ちを持っていた。そこを、農水省はいいんだと、文科省の規制なんだから、文科省が挙証しなければ規制緩和OKだという、単純な理屈を諮問会議のワーキンググループでは立てられたので。そういうルールで、文科省は挙証しなかったから負けと言われたので。それはちょっと乱暴な判断の仕方ではないかと思っています。

前川前文科次官会見詳報(5) 読売取材申し込み後に和泉補佐官からアプローチ
https://mainichi.jp/articles/20170623/mog/00m/040/020000c

 前川喜平・前文部科学事務次官は23日、日本記者クラブでの記者会見で、読売新聞の「出会い系バー」報道前、和泉洋人首相補佐官側からアプローチがあり、「言うことを聞けば抑えてやると言われると思った」などと話した。

 --個人的な質問になるが、前川さんのご家庭で、特にお父上からのどういう教えが、胸の中にあるか。あるいは心に留めている教えは何か。

 私の六十何年かの人生を振り返って、人間形成に影響を与えた人はいろいろいるとは思う。父からの影響を考えると、少年時代から仏教には非常に関心を持っていた。私は大学時代、「仏教青年会」というものに入っていたのですが、仏教と言っても特定の宗派ではなく、仏教一般、特に原始仏教とか根本仏教とか言われるもの、またそこから派生する大乗仏教の中でも禅仏教ですね。そういうものには関心を持って、実際に座禅の修行をしたこともあるし、今でもお寺巡りが好きだ。仏教の学習を通じて学んだ、培った世界観、人生観は非常に大きい。それは父から受け継いだものが大きいと思っている。

 --キーパーソンは和泉さんということだが、出てきた文書の中には随所に萩生田光一官房副長官の名前が出てくる。今出てきた文書以外のプロセスで、萩生田副長官の存在を意識させるような出来事はあったか。

 私自身はほとんど萩生田副長官との関係を意識したことはない。

読売報道前、和泉氏側からアプローチがあった

 --読売新聞の取材の関係で5月21日のシーンをもう少し詳しく伺いたい。この時に再度取材があってコメントを求められた。この日に和泉さんから話をしたいんだけれども応じる気はあるかという連絡があったんですか? この連動性は意識したか。

 読売新聞が取材したいという申し込みは、記事が出る前々日の5月20日からあった。5月21日にもより詳しい質問などが送られてきたが、対応しなかった。一方で、5月21日だけれども、より正確に記憶を呼び戻してみると、文科省の後輩に当たる某幹部から「和泉さんが話をしたいと言ったら、応じるつもりはありますか」というような言い方だったと思う。そういう言い方で打診があった。私は「ちょっと考えさせてくれ」とだけ返事してそのままにしておいた。私自身の中では、この二つのアプローチが、読売新聞と和泉さんの話に連動しているんだろうと意識はした。おそらく、想像ですけれども、嫌な報道をされたくなければ、言うことを聞けば抑えてやると。こういうことを言われるのではなかろうかと、想像だが、思った。

 --前川さんは現役職員の勇気を評価したいと言う一方で、義家(弘介)副文科相は文書の存在を証言した現役職員について国家公務員法違反にあたる可能性があるという認識を示した。これについてどうお考えか。

 善意に解釈すれば、義家副大臣は文科省職員を萎縮させようという明確な意図を持っておっしゃったのではないと思っている。国会答弁も拝見すると、書かれた紙を読んでいたので、これは事務方が作ったペーパーをそのまま読んでしまったのではないか。守秘義務違反というのは、単に上司の許しを得ずに情報を出したからといって守秘義務違反になるのではないので、私が事務方であれば、ああいうペーパーは作らない。より秘匿性が高い、実質的に秘密として扱わなければならないものに限って、守秘義務違反の対象になる情報だと思うので、あの答弁自体が不正確だったと思っている。私は副大臣が意図的に職員を萎縮させようとしたものではないと信じたい。

国民の権利や自由を制限、戦前回帰の危険性を感じる


 --今の日本は知らず知らずのうちに右へ右へと傾きつつあるという感じを持つ。今の日本についてご所見を伺いたい。

 私は昭和30年生まれで、戦前の日本の社会や政治については、学校で勉強した、あるいは本で読んだ知識しかありませんが、その知識に照らして考えて、私も同様な感じを持っている。それは世界的にそういうことが起こっているような気がしまして、一国中心主義的なものが広がり、また、ナショナリズムが強まって、テロ対策というような名目で国民の権利や自由を制限するということが正当化され、内外に何らかの敵をつくることによって国民を統合していこうというような方向性とか、私は1930年代に近い状況が生じる危険性があるのではないか。必ずそうなるというのではないが、その危険性があると思っている。

 --10月21日の文書に関して、萩生田副長官が何か問題があれば加計学園の渡辺事務局長を文科省の担当課に行かせるから、という文言がありました。その後、渡辺事務局長が文科省に行ったというような話がありますが、その時文科省の担当課とどういう話をされたのか。当時次官として報告が上がってきていたか。

 これは私には上がってきていない。この時点では大臣、副大臣とじかにやっていたんだと思う。

 --実際に会ってはいるか。

 そこも私は承知していない。今の時点で報道で知っているということだ。

 --加計学園問題に限らず、前川さんはまだおっしゃっていない新事実、新情報をお持ちか。

 国家戦略特区における獣医学部の新設に関わる情報としては、私自身から提供できる情報は持っていない。よく記憶を呼び戻せば、あと一つ二つはあるかもしれないが、ただ事務次官という立場にいたので、官邸とのいろいろな連絡調整に当たっていたから、官邸との関係でこんなことがあった、あんなことがあったということはありますが、それはこの国家戦略特区の問題とは直接関わらない問題が多いので、私がここでお話しするような話ではない。

前川前文科次官会見詳報(6) 理事長を「早く取材して」
https://mainichi.jp/articles/20170623/mog/00m/040/021000c

 前川喜平・前文部科学事務次官は23日の記者会見で、「『規制改革』対『岩盤規制』の話ではない。それは議論のすり替えだ」などと問題の背景を述べた。

 --昨秋、杉田和博官房副長官から(出会い系バーの出入りについて)注意を受けた際、写真を提示されたという情報があるが事実か。

 そんなものはなかった。

 --「安倍1強」の状況は、官僚の頭にあったと思うか。

 この話は「政対官」というよりも、政権中枢の官邸内部と文科省の対立という問題があって、文科省の中には大臣、副大臣も含まれる。政治の世界と官僚の世界の摩擦というよりも、政府の中での中枢と文科省の関係かと。この問題は松野博一文科相も、義家弘介副文科相も相当に悩まれたと思う。しかし、最後は、政治的な判断だったと思う。政治的な立場として大臣は踏み切らざるをえなかったのだろう。

 しかし、あえて言えば、10月23日の(自民党が分裂選挙で戦った衆院)福岡6区の補欠選挙の結果や、調整に期待をかけていた萩生田光一官房副長官も文科省の側に立って調整してもらえないということが明らかになったことで、「これ以上の抵抗はできない」という判断になったのではないかと思う。

 --なぜ現職の時でなく、5月のタイミングで発言したのか。また、獣医師会の意向を受けて既得権益を守ろうとしたのは文科省ではないか。

 それが非常に単純な図式と先ほども話した。「規制改革」対「岩盤規制」の勧善懲悪の話ではないということだ。私は規制改革に「絶対反対」といった覚えはない。きちんとした議論をした上での新設ならば、結構なことだと思う。ただ、そのときに特定の主体を排除し、特定の主体だけが恩恵を受けたのではないかということを問題視している。規制改革と岩盤規制というのは議論のすり替えと思っている。また、私は現職の時にもっと関与した方が良かったと思っているが、最後の政治的な判断は大臣がすることなので、結論は同じだったと思う。

◇萩生田氏、2週間で意見急変 「理由は分からない」

 --「平成30年4月開学とおしりを切っている」という記述がある文書の日時の2週間前に、萩生田さんは「その時期の開学は無理だ」と言っている。この2週間の間で内閣府に何が起きたのか。

 これは私も分からない。まさに内閣府や官邸の当事者に説明してもらわないと分からない部分だ。あまり想像で話すことはできないが、萩生田副長官の発言がこの2週間で変わったことは事実だ。この時期に考えを固めたと見てとれるが、その理由は分からない。私の説明の能力を超えている。

 --今回のケースは特殊なケースなのか。それともよくあるケースなのか。

 おそらく古今東西、いつの世も、権力のもとで不正が行われることはあったと思う。100%清潔な政府はどこの国のどの時代にもなかったと思う。そうした不正な部分、ゆがんだ部分をいかに少なくするか、起こりにくくするかの知恵が必要だ。人類は長い歴史の中で、そうした知恵を少しずつ育んでいると思う。

 学校で勉強する三権分立というのも権力を分けることで腐敗を防ぐことが目的と思う。現実には、さまざまな独立した機関を作ることで権力が集中しないようにしたり、チェック機能を働かせたりする仕掛けはある。

 文科省の不正な天下り問題は、再就職管理委員会という第三者機関が存在したおかげで、私が言うのは変かもしれないが、法律違反という事案がえぐり出された。正直に言えば、私たちが大丈夫と思っていたラインが違法だった。それは私たちは、甘んじて受けなければならないと思っている。そういうものがあってチェックというものはなされる。先ほどから言うように、今回の政策決定プロセスも、何らかの第三者機関を作って検証する余地はあると思う。

◇重要人物の加計学園理事長を「早く取材して」

 --菅義偉官房長官もなかなか今回の問題に関する質問に答えてくれないが、どういうふうに私たちメディアは戦うべきか。

 「頑張ってください」としか言いようがない。重要な人物で一切、発言をしていない人としては加計孝太郎さん(加計学園理事長)がいるので、早くつかまえて(取材して)ほしいなと思う。


 --「文科省も100%の説明責任を果たせていない」というが、どこでそれを感じたか。

 文科省の中にはこの1件に関して文書はまだまだあるはずだ。すでに表に出ている情報から推察される情報もたくさんある。そういったものはまだパソコンの中に眠っている。これから出てくる可能性もある。これらの文書に対して、松野大臣をはじめ文部科学省の幹部は精いっぱいの誠意を示していると思っている。非常に苦しい立場だと思う。萩生田副長官発言のペーパーに関しても、文科省の大臣、副大臣は「正確性のある文書なので反省している」「謝罪している」と話している。そこはそう言わざるをえない事情があると考えてあげたい。

 官邸と文科省の関係はヘビとカエルみたいなものですから。ヘビににらまれたカエルは言いたいことを言えない。松野大臣をカエルと言うわけではないが、言える最大限のことを言っていると私は思います。その意味で100%ではないが、力の及ぶかぎりの100%と思っている。

前川前文科次官会見詳報(7止) 後輩公務員に「信念、思想、信条、良心を持って」
https://mainichi.jp/articles/20170623/mog/00m/040/022000c

 23日、日本記者クラブで行われた記者会見で、前川喜平・前文部科学事務次官は国家公務員の仕事について「一人の人間として尊厳を持った存在ということを忘れないようにしなければならない」と話した。今後の身の振り方については「これから考えます。ボランティアは楽しいのでいろいろしていきたい」と述べて、締めくくった。

証人喚問は「もちろん応じる用意がある」

 --野党が臨時国会の召集を求めているが、それに対する与党の姿勢をどう見ているか。

 閉会中審査は国会の問題ですので、私はコメントする問題にない。閉会中審査にせよ、臨時国会にせよ、証人喚問が行われるのなら、もちろん応じる用意はある。

 --いつごろから行政がゆがめられたと感じたのか? そのときに文科省の中でプロジェクトチームなどを作れなかったのか。

 今回の国家戦略特区における規制改革については、主務官庁は内閣府で、文科省はその協議にあずかる立場だった。しかし、最後の最後は文科相が設置認可をする獣医学部の話になる。平たい言い方をすれば、ツケは文科省に回ってくる。しかし、それまでは内閣府の問題だった。

 内閣府が進めている、特区における規制改革のプロセスに非常に問題があると思っていたわけで、それは文科省の中ではなく内閣府の中で起こっていたことだった。内閣府に対して文科省は言うべきことは言っていた。「アリバイ」と言われたらそうかもしれないが、「このままでいいのか」「正しい判断をしていないのではないか」という意見は言い続けていた。しかし押し切られて、11月9日の諮問会議の決定になってしまった。

 我々は「おかしい」という気持ちは持っていた。しかし最終的な責任は内閣府で、担当は山本幸三・地方創生担当相だが、その一番上の長は総理大臣。その責任で行われたことなので、内閣府に検証の場を設けなければならないと思う。


決めるのと税金横領で儲けるのはアベトモ(カケトモ)で、責任は文科省 呆~

 --文科省職員の元トップとして、職員の文書が「内容に不正確なところがある」などと指摘され、「とかげのしっぽ切り」のような状況をどう思うか。

 想像の域を出ないが、情報発信者の信用を失わせることによって、情報そのものの信用を失わせようという意図がどこかに働いているように思う。

 確かにタイトルが「萩生田副長官ご発言概要」とあるが、主語を書いていない文が多いので、発言の話者としては和泉洋人・首相補佐官らかもしれないが、「誰かが話したこと」というのは間違いないと思っている。また、内閣府から送られたメールも不確かなものを送るとは思えないので、特に個人の名前を出して書いている部分は確度が高いのではないかと私は評価している。

「個人の尊厳 国民主権」に込めた思い 「自分だけの信念や良心を持ち続けて」

 --この会見前に恒例で一筆書いてもらった。「個人の尊厳 国民主権」とある。これについて聞きたい。

 私は38年間、国家公務員をしていて、やっとその身分から解放されて一私人になっている。仕事をする中で感じたのは「国家公務員が自分を捨てて仕事をしているのではないか」「滅私奉公のようなことをしているのではないか」ということだ。それはいけないのではないか。国家公務員の仕事をしているとはいえ、一人の人間として尊厳を持った存在ということを忘れないようにしなければならない。

 自分の信念、思想、信条、良心はきちんと自分自身だけのものとして持っていなければいけない。これが個人の尊厳ということを訴えた理由です。後輩の文科省職員に伝えたい言葉です。

 「国民主権」もそうです。国家公務員として、全体の奉仕者として仕事をする一方で、主権者の一人という国民の立場であるわけで、その立場でおかしいと思ったことは、何らかの形でこれはおかしいと言わなければならないのではないか。いきなり内部告発して首を切られても、それで仕方ないとは私は思わない。そこは粘り強く、しなやかに、強靱(きょうじん)にやっていく必要があると思う。一人の個人であること、一人の国民であることを忘れないずに仕事をしてほしい。これは後輩の国家公務員に贈りたい。

 --今後はどう過ごすのか?

 これから考えます。天下りはしないと思います。ボランティアは楽しいのでいろいろしていきたい。


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前文科次官「文書は事実」 「萩生田氏関与の可能性」 東京新聞 + 安倍の官邸崩壊

2017-06-23 20:17:16 | 日記
前文科次官「文書は事実」 「萩生田氏関与の可能性」 東京新聞 2017年6月23日 19時36分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017062301001725.html

 政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、文部科学省の前川喜平前事務次官は23日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。安倍晋三首相の意向を伝える萩生田光一官房副長官の発言とされた文書は「精査の必要があるが、書かれている内容はほぼ事実だと思う」と述べ、萩生田氏について「何らかの関与があった可能性は高いのでは」との見方を示した。「首相が先頭に立って説明責任を果たしてほしい」とも求めた。

 文書は「作成時点で実際に職員が聞いた事実が記されており、100パーセント間違いないものと評価している」と述べた。

(共同)


【ノーカット】前川喜平前文部科学事務次官 記者会見 6月23日
https://www.youtube.com/watch?v=LB_hBw-2MCE


学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、前川喜平・前文部科学省事務次官が23日、日本記者クラブで会見しました。前川氏は文科省の追加調査で明らかになった、内閣府が同省に早期開学を促したとされる文書について「ほぼ100%間違いないもの」と断言しました。


2017年6月23日 前川喜平前文科事務次官 記者会見
『全体の絵を描いたキーパーソンは和泉洋人総理補佐官』
『個人の尊厳』 『国民主権』





「総理が先頭に立って説明責任を」 前川前次官が会見 TBS News i 2017年6月23日 18時14分 (2017年6月23日 19時40分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170623/Tbs_news_94671.html
 
 安倍政権を揺さぶる、いわゆる加計問題が大きく動いたのは、この人の発言からでした。文部科学省前事務次官の前川氏です。23日の会見で語ったこととは・・・。
 文科省の再調査結果の公表後、初めての会見を行った前川前事務次官。

 「文部科学省は一定の説明責任を果たしたと思いますし、私は文部科学省の出身者として、文部科学省が何とか追加調査を行うことにより隠蔽のそしりから免れたことはうれしく思っております。これらの事実関係につきましては、さまざまな理由をつけて官邸あるいは内閣府はその事実関係を認めようとしていないという状況にあるわけであります。そういった姿勢は私から見れば不誠実であると言わざるを得ない。『総理のご意向』という文言、こういった文言を含んだ文書がございますが、この内容につきましては、内閣府においては自分の口から発した言葉を自ら否定しているという状況ですから、あり得ない話ではないかと思っている。素直に読めば獣医学部の開設時期を平成30年4月にしてほしいと、この一点なんですね。それが加計学園のことであることは関係者の間では事実上公然の共通理解」(前川喜平前文科事務次官)

 前川前事務次官はこのように述べ、内閣府や官邸の対応を批判しました。

 「必要があれば、第三者性の高い組織を設けて政策決定プロセスを検証するという方法も考えてしかるべきではないか。総理自ら先頭に立って説明責任を果たしていただきたい」(前川喜平前文科事務次官)

(23日17:38)


前川前次官が田崎史郎、山口敬之、読売、NHKら安倍応援団を批判!安倍政権によるメディアの私物化は、民主主義を殺すと リテラ 2017.06.23
http://lite-ra.com/2017/06/post-3268.html

「総理自ら先頭に立って、説明責任を果たしていただきたい」──本日、日本記者クラブ主催の記者会見に出席した前文科省事務次官の前川喜平氏は、毅然と安倍首相の姿勢を問いただした。

 きょうの記者会見の開催については、萩生田光一官房副長官の関与を示す新たな文書の発覚を受けてのものではないか、あるいは東京都議選の告示日であることから何か関連があるのではないかと見られていたが、記者会見をオファーしていた記者クラブ側と前川氏の都合を調整した結果だといい、前川氏は「私には政治的意図はございません」と強調。

 だが、前川氏は前事務次官として、官邸および内閣府の態度に対して「責任を果たしていない」「真相を明らかにすることから逃げようとしている」と厳しい評価を下し、安倍首相による「規制改革派と岩盤規制に固執する抵抗勢力」という主張を、「勧善懲悪のような構図」「問題の本質を見誤る考え方」と喝破。「『岩盤規制』対『規制緩和』という構図は、為にする議論のすり替え」と言い、プロセスの不透明さと加計学園しか該当しないような規制が加えられていったという「穴の開け方」をあらためて問題にすると、第三者機関による選定プロセスの検証・調査を求めた。

 さらに前川氏は、新たに発覚した萩生田官房副長官の発言がまとめられた新文書についても言及。萩生田官房副長官は、作成者である専門教育課課長補佐の「不確かな情報を混在させて作った個人メモ」と処理しているが、前川氏は「(課長補佐は)極めて優秀ですし、しっかりした人物」「虚偽の内容を盛り込んだり聞き間違いが入ったりした文書をつくることはあり得ない」「内容はほぼ事実だと思う」と証言。対して、萩生田官房副長官など官邸の対応を「情報発信者の信頼を失わせることで情報の信頼を失わせる意図」と見破り、「萩生田官房副長官の何らかの関与があった可能性は高いと思っています」と述べたのだ。

 ただし、前川氏は「全体のシナリオを描いていた」人物として、萩生田官房副長官とは違う名を挙げた。和泉洋人首相補佐官だ。

「私の目から見ますと、和泉総理補佐官がいちばんのキーパーソンではないかと」
「10月21日付けの萩生田副長官のご発言の内容を見ても、萩生田さんは和泉さんと話をした結果として、それを文科省に伝えている。やはり情報発信源になっているのは和泉さんではないか。和泉補佐官がいちばん全体のシナリオを描いて、全体の統括もしている、そういう立場にいらっしゃったのではないかと思っています」

 前川氏は以前より、昨年9月上旬に和泉首相補佐官に呼び出され、「総理は自分の口から言えないから私が代わって言う」として特区における獣医学部新設を早く進めるようにと迫られていたことを証言している。そのことからも、「いちばん総理のご意志に近いところ」にいたのは和泉首相補佐官ではないかと前川氏は見るのだ。

 また、森友問題と加計問題について前川氏は「よく似ている」とし、この森友・加計のように地方と国、国のなかでも複数の省庁にまたがる問題では「全体を調整する機能がどこかに必要」「どこかに司令塔がなければできないと思う。その司令塔の役割を果たしている人がいる」と論及。会見では具体的な名前を挙げていなかったが、「週刊朝日」(朝日新聞出版)6月23日号のインタビューではその“司令塔”について、こう語っていた。

「役所のどこを押せばどう動くかということを熟知した人間がいなければなりませんし、そういう才能を持った人なんて、そう多くはいません。官邸の中でも、私には今井尚哉首相秘書官(叔父は安倍首相と近い今井敬経団連名誉会長)、和泉首相補佐官くらいしか思い当たりません」

 今井秘書官といえば、本サイトでもたびたび報じてきたが、安倍首相の行動日程やスピーチ原稿をすべて仕切り、永田町では“影の総理大臣”とまでいわれるほど安倍首相に対する影響力が強いとされる人物。加計、森友問題のプロセスでもなにかしら役割を担ったのだろうか、解明が必要だ。

 このように、本日の会見では新証拠が飛び出したわけではないものの、理路整然と問題の焦点を明らかにした前川氏。しかし、会見でもっとも注目すべきは、いたって冷静に事実関係や見解を述べた前川氏が、スピーチの最後にはっきりと強い口調で「もうひとつの問題」に踏み込んだことだろう。

「この(獣医学部をめぐる)一件を通じて、まったく別の問題として認識を新たにしたのは、国家権力とメディアとの関係です」
「ひとつは、私に対する個人攻撃だと思われる記事が5月22日の読売新聞に掲載されました。私としては不愉快な話でしたが、その背後に何があったのかはメディアの関係者のなかできっちり検証されるべき問題だと思っています。私は個人的には、官邸の関与があったと考えております」

 官邸の関与で読売の醜聞記事はつくられた──。たしかに、前川氏はこれまでも記事が出る2日前から読売の記者よりコメントがほしいと求められ、その一方で、記事が出る前日には文科省幹部を通じて「和泉補佐官が話をしたいといったら応じるか」というアプローチがあったことを明かしている。前川氏はこの和泉首相補佐官の動きを「私の想像ですが『嫌な報道をされたくなかったら抑えてやる』ということかと思いました」と語ったが、もはや官邸が読売を使って前川氏に揺さぶりをかけたことは疑いようがないだろう。

 だが、前川氏はメディアへの指摘をつづけた。次はNHKの不可解な報道についてだ。

「私に最初にインタビューを行ったのはNHKです。ですが、その映像はなぜか放送されないままになっています。いまだに報じられておりません。真相を表す内部文書のなかでも非常に決定的な『官邸の最高レベルが言っていること』という文言が入った9月26日という日付けつきの文書がございますけども、これは朝日新聞が報じる前の夜にNHKは報じていました。しかし、核心の部分は黒塗りにされていました。これはなぜなんだろうと」

 本日、本サイトで伝えたように、これらのあからさまな“加計学園問題封じ”は、安倍首相に忖度する報道局長と、安倍首相にもっとも近い記者と呼ばれる岩田明子が幅を利かせる政治部によって断行されたものだ。権力にすり寄るためにインタビューがお蔵入りとなる、前川氏はその当事者としてNHKの姿勢を問うたのだ。

 さらに前川氏は、「報道番組を観ておりますと、コメンテーターのなかには、いかなる状況証拠や文書が出てきたとしても、官邸の擁護しかしないという方がいらっしゃいます」と発言。「そういう方のお名前は差し控える」と述べたが、誰がどう考えてもこれは田崎史郎のことだろう。そして、「森友学園のときもそういうことが繰り返し行われていた」とし、田崎と並ぶ御用ジャーナリストである山口敬之の問題にまで言及したのだ。

「森友学園の問題で官邸を擁護するコメントを出しつづけた方のなかには、ご本人の性犯罪が警察によってもみ消されたのではないかという疑惑を受けていらっしゃる方もいるわけでございます」

 官邸に刃向かって問題を告発しようとした前川氏にはメディアを使って恫喝まがいの行為を働き、片や安倍首相という最高権力者と一体化したジャーナリストには、起こした犯罪さえもみ消してあげる。──本サイトはこうした安倍政権のやり方こそが民主主義を破壊行為であり、メディアも同罪だと指摘しつづけてきたが、前川氏も同じようにこれを問題視したのだ。

「(読売新聞の報道への官邸の関与について)もしこういうことが私以外の人にも起きているとするならば、これは大変なことだというふうに思います。監視社会化とか警察国家化と言われるようなことが進行していく危険性があるのではないか。あるいは“第4の権力”とまで呼ばれているメディアまで権力に私物化されてということになると、これはもう日本の民主主義は死んでしまうと。その入口に我々は立っているのではないかという危機意識を私自身ももったんですね。そのことがこの問題の大きなインパクトだというふうに思っています」

 民主主義の死。前川氏はもっとも強い言葉でそう表現し、「国家権力とメディアの関係を国民の視点から問い直すという必要性、またそのメディアの方々のなかで自浄作用が働くことを私は強く期待したい」と述べたのだ。

 しかし、前川氏から発せられたこの大きな指摘に、当のメディアの一部は相変わらず向かい合おうとしなかった。実際、一般質疑で最初にマイクを握った産経新聞の記者は「文書を流出させたのは前川氏か」と質問。取材源の秘匿というジャーナリストの倫理をもち合わせているならこんな質問を行うわけがなく、前川氏も「情報流出源にはコメントしない」と返答した。無論、読売新聞とNHKからの質問は出なかった。

 前川氏はきょうの会見のなかで、「重要な人物で、一切発言しておられない人」として加計学園理事長の加計孝太郎氏の名前を挙げ、メディアに向けて「加計孝太郎さんを早くつかまえてほしい」と氏への取材を呼びかけた。問題の最重要人物がメディアから追いかけられていないという異常事態、それこそがメディアの弱腰を裏付けているだろう。

 果たして前川氏からの警鐘を、どこまでメディアは真摯に受け止められるか。加計学園問題の真相究明に、いま、メディアの力が試されているのである。

(編集部)
 

安倍の官邸崩壊<本澤二郎の「日本の風景」(2646) 2017年06月23日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52178047.html

<激しい内部闘争>


 森友事件の発覚を「官邸炎上」と分析報道したが、いまは「官邸崩壊」である。内部に詳しい事情通などから、加計事件や強姦もみ消し事件の分析が具体的に、筆者にさえも電話で伝えてくる。「安倍倒れる」もその一つだろう。普段の2000から3000のアクセスが、昨日の「安倍側近の強姦魔」に対して、5261件もあった。女性の敵への怒りが、本日6月23日告示の都議選にも影響を与えることは間違いない。官邸内では、それぞれの勢力が抗争を繰り返していることも判明、まさに官邸崩壊である。

<霞が関の反乱>

 都議から政界入りした靖国派の萩生田官房副長官の発言と行動が、文科省の内部文書で暴かれたことで、安倍は逃げ場を失ってしまった。その問題文書も、NHKが普通のニュースではなく、人気の解説報道で暴露した。NHKも安倍直近の、問題の岩田に対抗する記者・編集者の存在を裏付けた。

 それは不買運動に拍車がかかっている読売内部も同様、動揺している。読売はナベツネの子分が、日本新聞協会と日本記者クラブの会長と理事長を抑えているが、前者の不祥事が発覚して混乱している。正義の報道のはずが、実際は違うという証明である。

 安倍支援のNHKと読売の動揺は、官邸にも深刻な動揺を与えている。そのはずで、文科省と財務省を中心に安倍批判が強まっている。その矛先が、安倍の最側近の萩生田に向けられている。

 それも当然のことで、萩生田は安倍夫妻と共に、そして下村夫妻と共に、加計問題の利害関係人である。安倍御自慢の「戦略特区」も、言ってみれば利害関係人が、竹中ら疑惑の学者らを動員して、加計に数百、数千億の公的資産を流し込むシステムであることが、くっきりと見えてきている。このことに日本国民も、これまでの数少ない報道と安倍や菅、萩生田の発言で、なんとなく理解してしまった。

 いわば、犯罪の巣になってしまった官邸に、官僚群の霞が関が抵抗勢力の先頭に立ったのだ。その先陣を、文科省事務次官経験者の前川喜平が堂々と切ってみせた。前川に怖いものなしだ。縁者には、中曽根弘文や大勲位も控えている。中曽根でさえも想定しなかった腐敗ということになろう。

 大勲位の好きな言葉は「王道」である。銅板に掘ったものが、我が家の玄関に飾ってある。最近見つけたのだが、和室には「暮れてなお命の限り蝉しぐれ」敬呈本澤仁兄康弘、の書もある。安倍にテコ入れ過ぎたナベツネに、大勲位も不満であろう。

 霞が関の人事権を掌握(内閣人事局)しての、官邸の大暴走は、つまるところ身内への利権提供でしかなかったことになる。官邸崩壊はいわば必然といえる

 都議選を総指揮する下村もまた、加計の利害関係人として、あぶり出されてしまった。

 臨時国会開会要求に怯えるのは、官邸だけではない。信濃町も、である。山口が、あわてて閉会中の審議を受け入れるべきだ、と珍しく正論?を吐いて注目を集めている。都議選で全員当選の公明党も、いま池田大作を「裏切って」(「」は引用者)の右翼化に、内部は激しく動揺している。

<文字通り安倍は裸の大将>

 「女性の活躍無くして日本経済は成り立たない。女性が思う存分活躍できる社会」だと、21日も官邸でわめいた首相である。しからば、なぜTBS強姦魔の逮捕状を握りつぶしたのか、という日本の全女性の疑問に、納得させる答えを出す必要があろう。

 行く先々で役人の用意したメモを棒読みするだけの、単なる裸の王様どころか、裸の大将に過ぎない安倍である。

 かくして、自民党内の煮えたぎっていたマグマが、噴き出す瞬間を迎えている。そんな時に、安倍チルドレンの不祥事が次々と起きてきている。男性議員は女性問題、今回の42歳・官僚出身の女性議員は、稲田や高市レベルという?男性秘書を言葉の暴力で貶める様子が、ネットに登場したことには筆者もびっくりである。議員辞職すべきだろう。

 嘘の連発で4か月やり過ごしてきた官邸に、平河町も怒りだした。一部の議員が、公然と安倍批判を口にし始めた。「安倍解散は出来ない」ことを確認したせいだ。解散権のない首相は、文字通り裸の大将に過ぎない。簡単に転ぶ。

<経済官僚と正副官房長官の激突>

 一連のスキャンダル報道には、官邸内の菅―萩生田の党人派と、官僚派の抗争激化であることが判明してきた。官僚派の代表格は、経済産業省出身の今井とそのグループとの攻防戦である。

 後者には霞が関がバックについている。菅は官邸の金庫を握っているが、子分は少ない。菅の子分の萩生田は、文科省内部の行政文書に、衝撃を受けて冷静に対応できない。感情的に反発、怒りまくるだけなので、いまや萩生田批判が突出している。

 「安倍の威を借りた狸」との評価がもっぱらのようだ。その安倍も、萩生田を擁護すれば、火の粉が頭上に飛んでくる。動くに動けない。菅のストレスも尋常ではなく、記者会見でも、まともな質問にうろたえてしまう。そのことを国民も感じている。「分をわきまえない市議上がりの政治屋」と見られて久しい。

<文科省の内部告発やまず>

 文科省大臣の松下政経塾上がりの松野も、連日、うろたえる姿を映像で見せつけている。部下の官僚は、安倍に反旗を翻す前川を支持しているのだから、なんともサマにならない。大義は文科省にあるためでもある。公然と記者の取材に応じる文科省官僚も出てきた。政局の先が見えるからだ。

 これからも、文科省の内部告発は止まらない。菅のストレスの原因である。

<麻生と菅の激突>

 菅は、もう一つの敵との戦いを抱えている。副首相の麻生太郎との永遠の攻防戦である。

 麻生からすると、派閥の拡大に専念する理由なのだ。他方、自民党幹事長就任に勝負をかける菅である。幹事長になって人事権を行使して、部下を増やしたい、その先に国盗りもあると考えている、と周辺は見ている。

 いまでは安倍のコントロールも効かない。「安倍倒れる」の情報の震源地との見方も出ているという。安倍と菅の確執に加えて、麻生との勝負も、加計事件で激しさを増してきている、と元官邸の中枢で働いてきた人物の鋭い分析である。

 疑心暗鬼・呉越同舟の、安倍の官邸崩壊との分析が、現在は一番正しい。読売らしい内閣改造論報道も、これと関連しているはずだ。

2017年6月23日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



加計学園 開学工事の工期「萩生田氏文書」通り 毎日新聞2017年6月23日 07時00分(最終更新 6月23日 09時22分)
https://mainichi.jp/articles/20170623/k00/00m/040/167000c


獣医学部建設を巡る主な経緯


認定前に元請け明示

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、国が今年1月に計画を認める以前から建設予定地の愛媛県今治市では、学園から工事を請け負う業者の名前が挙がるなど、安倍晋三首相の友人が理事長を務める法人による開学を前提に動いていた実態が浮かんできた。一連の経緯は、萩生田光一官房副長官の発言を記録したとされる文部科学省の文書の内容と符合し、この文書が作成された昨年10月の段階から「加計ありき」の構図だったことが鮮明になりつつある。【松井豊、小林祥晃】

• 【画像】「10/21萩生田副長官ご発言概要」と題した文書
• <動画>籠池氏「100万円返す」 記者「真ん中が白い…」
• <加計学園問題>苦しさ増す政権 首相側近発言の新文書
• <加計学園問題>逃げ切りを許すな 「お友達は優遇」「邪魔者は排除」
• <東京都議選>共謀罪・加計で自民大逆風 有権者「ふざけるな」
• <加計学園問題>萩生田氏の会見中止に コメント1枚のみ

 文科省が20日に公表した「10/21萩生田副長官ご発言概要」には、「総理は『平成30(2018)年4月開学』とおしりを切っていた。工期は24ケ月でやる」と記載。文科省は「副長官の発言ではない」との見解だが、文書が昨年10月に作成されたことは認めている。今治市での獣医学部新設の構想は、昨年1月に市が政府の国家戦略特区に指定されて以降、具体化。市は市有地を提供したり、財政支援したりする方針を打ち出していた。

 県建設業協会幹部によると、同協会今治支部役員が昨年12月ごろ、菅良二市長に対し、構想が実現した場合、学部の新設工事の元請けを地元業者とするよう陳情。これに対し、菅市長は、岡山市に本店がある建設会社の名前を挙げ、元請けではなく下請けを前提に「そこに行ったらどうか」と促したという。この建設会社は実際に元請けとなり、4月から工事を進めている。

 加計学園が学部開設の事業者として内閣府に認定されたのは今年1月になってからで、事業者が決まる前から工事を請け負う業者を市長が把握していた可能性がある。また、学園の計画では、獣医学部は18年4月開学で、17年度に獣医学部棟などを、18年度に大講義棟などを完成させる予定。工期を2年とした「ご発言概要」に沿った計画となっている。

 このほか、昨年10月31日には学園が「近々内閣府による公募があると想定している」として、今治市が獣医学部を誘致する予定地でのボーリング調査を市に申し出、市が即日承認している。市議会は今年3月、16・8ヘクタールの土地(約36億円相当)を加計側に無償譲渡することを可決した。

 今治市企画課は22日、県建設業協会今治支部役員から市長への陳情について、毎日新聞の取材に「市長に確認したところ、指摘の事実はない」と書面で回答した。加計学園は学部新設工事を巡る経緯について「現在、大学設置審査手続き中であり、これにかかる問い合わせには回答していない」としている。


加計問題「広域的に学部ない地域」 獣医師会は要請を否定 2017年6月23日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201706/CK2017062302000132.html

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡る問題で、日本獣医師会は二十二日、国家戦略特区での新設が事実上、同学園に絞り込まれた「広域的に獣医学部のない地域に限り新設を認める」との条件について、「国に要請したことは全くない」と否定した。この条件を加えた理由について「獣医師会の意見に配慮した」という内閣府の説明を覆す証言が出たことで、行政手続きの妥当性を強調する政府側の根拠が揺らいでいる。

 昨年十一月の国家戦略特区の諮問会議で、獣医学部新設の方針が決定。会議の直前に「広域的に」という条件が水面下の交渉で加えられた。加計学園と競合していた京都産業大学は、隣接する大阪府に獣医学部があることから申請を断念した。

 獣医師会の北村直人顧問は、二十二日の総会後の会見で「『広域的に』との文言が入ったことは青天のへきれき。『加計ありき』でこの文言ができたと感じた」との見解を示した。

 北村氏によると、昨年九~十月、山本幸三地方創生相ら三大臣と面会。その席で、双方から地理的条件に関する話は出なかったと証言。諮問会議までに内閣府、文部科学省、農林水産省の事務方とは意見交換をしたこともないという。

 今月十五日の文科省の調査結果で、萩生田(はぎうだ)光一官房副長官の指示で「広域的に」の条件が加わったとされるメールが発覚。萩生田氏やメールを文科省に送信した内閣府は、官邸の関与を否定している。北村氏は「加計ありきの決め方は、官邸主導と言われても仕方ない」と疑問を投げ掛けた。

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官邸とネトウヨが文科省の女性課長補佐に卑劣な個人攻撃! 上念司は「内閣府に出向したスパイ」とデマ拡散 リテラ

2017-06-22 22:35:19 | 日記
官邸とネトウヨが文科省の女性課長補佐に卑劣な個人攻撃! 上念司は「内閣府に出向したスパイ」とデマ拡散 リテラ 2017.06.22
http://lite-ra.com/2017/06/post-3265.html 


 萩生田光一官房副長官の発言を記した新文書の発覚で、土壇場まで追い詰められた安倍官邸。だが、当の萩生田官房副長官は「不確かな情報を混在させて作った個人メモ」とシラを切り、松野博一文科相や義家弘介文科副大臣も「職員が備忘録として作ったもの」「一部で萩生田副長官の名前を出して、ことにあたる傾向があったのではないか」などとし、萩生田官房副長官に謝罪。文書を作成した文科省の高等教育局長専門教育課長補佐は萩生田官房副長官と常盤豊高等教育局長の面談に同席していなかったなどとし、課長補佐の“暴走”として処理しようと必死だ。

 官邸および大臣たちが保身から官僚に濡れ衣を着せる──。極悪非道としか言いようがないが、案の定、ネット上ではネトウヨたちが官邸の詭弁に乗り、この専門教育課課長補佐である女性官僚の、名前や顔写真をさらし拡散。その上で個人攻撃を繰り広げている。

「課長補佐は同席もしていないのに勝手に捏造して文書をつくった」「妄想作文。願望小説の類と判明」「内乱罪で死刑にしよう」

 面談の場に同席しておらずとも、上司から指示がなければ、官僚がこんな文書をわざわざ作成して共有などするわけがない。だが、そうした常識もわからないネトウヨたちは、挙げ句、この課長補佐が大学時代に韓国へ留学していたという情報から「××××(実際は実名)は朝鮮工作員」などと騒ぎ立てているのである。

 だが、呆れたことに、ネトウヨの情報源になっている評論家とやらは、事実関係もまったく把握せず堂々とデマを流している。放送圧力団体の「放送法遵守を求める視聴者の会」呼びかけ人である経済評論家・上念司氏だ。


 上念氏は19日放送のラジオ番組『おはよう寺ちゃん 活動中』(文化放送)に出演した際、こんな発言を行っている。


「(「総理のご意向」と書かれた)メモを隠していたのは、××××(実際は実名)さんっていうね、文科省から内閣府に出向していた官僚の人なんですよ。この人は当時、事務次官だったあの人、前川さんかな、とにかく規制改革許すな、既得権守れってことで死ぬほどプレッシャーかけられて内閣府に行っていた人」

 文科省から内閣府に出向していた官僚……? 前述したように、その女性官僚は文科省入省12年目の高等教育局長専門教育課長補佐であり、「週刊文春」(文藝春秋)の報道でも2014年8月から現職だとされている。また、2015年の国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングにも同様の肩書きで出席しており、再調査で存在が確認された14の内部文書もそのほとんどを文科省の役人として課長補佐が作成したと公表されている。内閣府になど出向してなどいないのだ。

 しかも、上念氏は、同番組でパーソナリティの寺島尚正氏から「山本大臣が集中審議のときに『文科省から出向して、いま内閣府に来て、その方が』と言っていたが」と振られると、「そうそうそう。ネットでね、写真つきで名前も出てるんですよ。××××(実際は実名)さんという方ですね。文科省からの出向で、この人が非常にいい加減な報告書ですね、自分の印象に基づいて書いたんですよ」と返答している。

 いやいや、何を言っているのか。獣医学部新設の条件に「広域的に」「限り」と文言を追加する修正を指示したのは萩生田官房副長官だと書かれたメールは、たしかに内閣府から文科省に送られている。そして、山本幸三地方創生相はそのメール作成者を「文科省からの出向者で、陰に隠れ本省にご注進した」とスパイ扱いした。だが、この出向者は内閣府地方創生推進事務局の職員で、“入省4年目の男性職員”と報じられている。

 つまり、上念氏は、性別も年次も所属もまったくちがう、内閣府の男性職員と文科省の専門教育課課長補佐を同一人物だと思い込んでいるのである。しかも、これまで数多くのネトウヨデマの発信源となってきたバイラルメディア「netgeek」の記事でも上念氏と同じ誤った記述がなされており、上念氏はこの記事を18日に拡散している。ようするに、ネトウヨのデマにまんまと乗って、ラジオで個人攻撃を垂れ流していたのだ。

 まったく、こんな人物が「放送法を遵守しろ」などと言っているのだから失笑せざるを得ないが、ネトウヨたちは文書を「捏造メモ」呼ばわりする一方で、「総理のご意向」と書かれた文書のなかで、同時に獣医学部開学の時期について〈「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか〉と記載されている点を挙げ、「これは総理の指示がなかった証拠」だと主張している。

 しかし、この文言のすぐ後には〈平成30年4月開学に向け、11月上中旬には本件を諮問会議にかける必要あり〉と記述されているように、普通に考えれば、発言者である内閣府側が「開学時期を平成30年4月にすることが総理からの指示だと見えれば、抵抗もなく話は進むだろう」という観測を立てているとしか読めない。

 文科省と内閣府の官僚を一緒くたにしたかと思えば、文書を「捏造メモ」と呼びつつそれをもとに「総理の意向はないと証明されている!」と言い募る。彼らにしてみれば、責任を転嫁できるのならどこの誰でも関係ないのだろう。そしてそれは官邸も同じだ。

 現に、義家文科副大臣はこの課長補佐について「この人は自分本位のメモを作って他と共有する官僚と思われながら仕事をしていくわけです」(「週刊文春」6月29日号)と話しているように、「文書は課長補佐の捏造」だと決め打ちしている。

 しかし、このように問題を課長補佐に押し付けることは、文科省の再調査結果が公表される以前からすでにわかっていたことだった。というのも、再調査結果が公表された15日と同日に発売された「週刊文春」6月22日号では、「安倍首相が生贄にする文科省女性課長補佐」と銘打ち、その女性官僚がスケープゴートにされることを“予告”していたからだ。だが、再調査では、先述した内閣府の職員が送信した「萩生田官房副長官の指示」を記したメールが出てきたため、「出向者をスパイにする文科省」という批判がメインとなったのだ。

 だが、何度でも繰り返すが、一介の官僚が上司からの指示もなく発言記録やレク資料といったものを作成することはないし、わざわざメールで情報共有などしない。それを「捏造メモ」「妄想作文」と呼ぶのなら、反証のために内閣府側が作成した文書や資料をさっさと出せばいいし、内閣府発信のメールが証明するように、確実にそれは存在しているはずなのだ。

 同時に、「週刊文春」の記事では、その女性課長補佐がそのような半年前の出来事を忘れてしまうような職員でもなければ、話を盛るような人物でもないと強調。文科省幹部は「お世辞ではなく、極めて優秀ということで省内の評価は一致しています」と言い、同省高等教育局の元幹部も「手堅くて真面目なタイプ」だと評し、「レク資料も淡々と作る。大げさな表現など使いません」と断言している。

 いや、証言がなくても、「大げさな表現は使わない」というのは一般常識としても当たり前と言うべきだ。内閣府の藤原豊審議官だけでなく、上司である常盤豊高等教育局長から聞いた萩生田官房副長官の発言内容をオーバーに表現したり、自分の解釈で書き記すことなど絶対にあり得ない。

 ましてや、その言葉は「総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた」「官邸は絶対やると言っている」などという物騒な言葉である。事務次官だった前川喜平氏でさえ、「総理のご意向」という一文を目にした際のときのことを「ここまで強い言葉はこれまで見たことがなかった。プレッシャーを感じなかったと言えばそれは嘘になります」と語っていたほどだ。なぜ、課長補佐がそんな文言を捏造しなければならないのか。この課長補佐が内閣府のやり方に反発心を抱いていたとしても、発言を捏造したり妄想文書を書き付け職員内で共有したところで、何の得もないのである。

 さらに、文科省の文書以外にも、前川氏は、和泉洋人首相補佐官が直接、「総理は自分の口から言えないから私が代わって言う」などと言われたり、木曽功・内閣官房参与(当時)から「獣医学部の件でよろしくと言われた」と証言。今治市が開示した資料でも、国家戦略特区による獣医学部新設が加計学園ありきで進んでいたことは、はっきりと示されている。いずれも文科省の文書と齟齬はないのだ。

 むしろ、義家文科副大臣が告発者は国家公務員法違反にあたるとして「粛清」を匂わせたが、最初の調査でも再調査でも、そうした圧力の下“答えありき”の調査が行われたことは想像に容易いだろう。

 森友学園問題では、官邸は安倍昭恵夫人の秘書だった谷査恵子氏が「勝手にやったこと」と疑惑を一手に押し付け、今回も課長補佐や文科省から出向する内閣府職員たちに責任をなすりつけている。だが、これが安倍政権の汚いやり口であることを、国民は気付きつつある。さらに明日、前川氏は記者会見を行う予定で、課長補佐の文書や萩生田官房副長官に関して言及があることは間違いないと見られるが、酷悪至極な官邸の実態を明るみに出してくれるのだと願いたい。

(編集部)









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神社本庁で不可解な不動産取引、刑事告訴も飛び出す大騒動勃発 週刊ダイヤモンド

2017-06-22 04:50:50 | 日記
神社本庁で不可解な不動産取引、刑事告訴も飛び出す大騒動勃発 週刊ダイヤモンド編集部  ダイヤモンド・オンライン編集部  2017.6.21
http://diamond.jp/articles/-/132516


 大半の国民にとって神社と言えば、初詣や七五三、結婚式など人生の節目、節目で神に祈りを捧げる場だ。ところが、そんな明鏡止水の場の裏側で今、ある不可解な不動産取引をめぐって大騒動が起きている。(週刊ダイヤモンド編集部・ダイヤモンドオンライン編集部 『瓦解する神社』取材班)

「神社界の “中枢”にいる全員が疑心暗鬼に陥っている。誰が敵で、誰が味方なのか分からない」──。

 日本最大の信者数を誇る宗教である「神道」。その中で全国約8万社の神社を“包括”する組織が、宗教法人「神社本庁」(東京都渋谷区。以下、本庁)だ。安倍政権の伸長に絡んで昨今、注目が集まっている政治団体「神道政治連盟(神政連)」の実質的な母体組織でもある。

 そんな本庁で、目下、ある疑惑をめぐり「全国の神職を巻き込んだ騒動が勃発している」と本庁関係者は明かす。

 というのも、本庁の一部幹部たちが「怪文書」や「名誉毀損文書」と呼ぶ、複数の匿名文書が、全国の神職関係者の間で飛び交っているからだ。さらに今月、業を煮やした本庁首脳がこれら匿名文書に対し、被疑者不明のまま名誉毀損で刑事告訴に踏み切るというから穏やかでない。

 争い事、ましてや法廷闘争とは無縁に思える神社界で、一体、何が起きているのか。
「事情を知る本庁職員や有力神社の神職は、神社界における『森友学園問題』と呼んでいる」と自嘲するのは、本庁の役員会関係者だ。

 本庁は、週刊ダイヤモンド編集部の取材に対し、騒動のあらましこそ認めたものの、「顧問弁護士に一任している」と口をつぐむ。その顧問弁護士は、「宗教法人内部の財産処分の話なので外部に話すことはない」とだけ答え、受話器を置いた。

 だが、複数の本庁関係者や、神職などに対する取材を進めると、「本庁の実権を握る一部の幹部が、特定の不動産業者と癒着し、貴重な本庁の財産を損なっているのではないか」という疑惑が浮上してきた。


最終的に3億円超になった不動産を1.84億円で売却

 事の発端は、一昨年の2015年10月までさかのぼる。

 本庁の議決機関で、全国の神職などから選出される「評議員会」において、本庁が所有し、20世帯以上が入る職員用宿舎「百合丘職舎」(川崎市)を、新宿区の不動産会社「ディンプルインターナショナル」に売却することが承認された。その額は、1億8400万円だった。

 ところが、売買契約日の同年11月27日、本庁からディンプルへ売却されるかたわらで、同じ地方銀行の別室において、もう一つの不動産売買契約が交わされる。ディンプルから東村山市の不動産会社A社への“即日転売”だ。「ディンプルに売られる」とだけ説明されていた本庁の役員会は、ふたを開けてびっくりしたという。

 その上、A社への売却額は、ディンプルへの売却額1億8400万円よりも高い「2億円を大きく超える金額だった」と別の本庁関係者は明かす。

 この取引について、不動産取引に詳しい弁護士や不動産業者は、「経緯を見る限り、『三為(さんため)契約』を使った典型的な“土地転がし”だろう」と指摘する。

 三為契約とは、民法の「第三者のためにする契約」の略称で、簡単に言えば、3社の間で不動産を転売する際に、要件を満たせば途中の登記を省略することができるというもの。だが、「買値よりも2〜3割の金額を上乗せして転売するケースが多い」(不動産関係者)ため、合法ではあるが各地で問題となっているスキームだ。

 ただ、話がこれで終われば、「不動産取引に疎い宗教法人が、不動産会社に合法的に手玉に取られた」という話。ところがだ。昨年5月、今度は、A社がさらに大手ハウスメーカーB社に不動産を転売、その価格が一気に3億円超に跳ね上がったというからひっくり返る。

原則売却禁止の基本財産を随意契約でたたき売り

 そもそも、今回、対象となった百合丘職舎は、本庁の「基本財産」だ。基本財産とは「本庁永続の基幹となる財産」(神社本庁規)であり、やむを得ない事情がある場合を除いて原則、「処分することはできない」(同)とされている。

“疑惑”の不動産取引の対象となった百合丘職舎

 たとえ、事情があって処分が認められたとしても、三者以上の競争入札で行わなければならないと規定されている。ただし、競争入札が「特に不利、または不可能な場合」(神社本庁財務規程)に限って初めて随意契約が可能となるなど、基本財産の処分には幾重もの制限がかけられている。

 それもそのはず。基本財産を取得する“原資”の多くは、過疎化にあえぐ地方の神社を含めた全国の神社から吸い上げた、言わば“上納金”だ。

 さらに、そのおおもとをたどれば、地元の氏子や参拝者たちからコツコツ集めた大切な浄財。地方になればなるほど、地域コミュニティに参加するための“税金”の色彩が強くなり、それゆえ、本庁の財産はおいそれと売却してはならない、とされているわけだ。

 基本財産目録に記された百合丘職舎は、簿価ベースで土地建物合わせ7億5616万円。もちろん、これは減価償却をしておらず、現在の資産価値ではない。それでも、本庁の基本財産のうち、かなりの部分を占める“虎の子”だった。

 実は、本庁は百合丘職舎の売却案が内部で出た当初、当時の財務部長(前任)は競争入札を行うべく大手信託銀行などに相談していた。その過程で、相談先からは「3億円前後の値がつくだろう」という評価を受けており、また、実際に内々に「3億円近い買い取り額を提示する買い手もいた」(当時の事情に詳しい本庁関係者)という。それが、内規で原則禁じられているはずの随意契約により、1億円以上低い金額でたたき売られたことになる。

 では、なぜ随意契約による1億8400万円という売却額が、評議員会で承認されたのか。

 ディンプルとの随意契約に後ろ向きだった前財務部長が“更迭”され、K氏が財務部長に変わると話は一気に進む。評議員会や役員会で説明を求められたK氏が、売却の経緯や金額の根拠を説明した議事録(神社業界誌掲載)によれば、「入札に至るまでの時間的制約により、随意契約的な内容で契約を取り交わした」。また、「不動産鑑定評価書に示す価格(中略)など総合的に検討した結果、提示価格は適正の範囲内であると判断した」とある。

 まず、入札にかけられないほど緊急の時間的制約があったのかだが、「不動産の価格は流動的で、ディンプルに即座に売らなければ、値下がりするかもしれない」などとディンプルとの契約を推し進めた幹部たちは説明したという。「そんな理由がまかり通るなら、不動産売買全てが随意契約でしか行えないことになる」と、さらに別の本庁関係者は呆れる。実際、即日転売で2億円を超え、さらに、わずか半年後には当初の想定していた売価3億円を超える値で買い手がついており、何とも苦しい。

 また、売価の根拠として真っ先に挙げられたこの不動産評価鑑定書は、実は、購入者であるディンプル自身が持ち込んだもの。そこには、鑑定時の同行者としてご丁寧にもディンプル社員の名前まで記載され、その評価額は1億7500万円となっていた。

 これを本庁側が本当に信用したのか、その真相は分からない。しかし、三為契約の舞台となった地銀は、A社のものになっていた百合丘職舎の土地・建物に計3億円の根抵当権を設定していた。無論、根抵当の額は必ずしも資産価値を担保するものではないが、B社の買い取り額を見ても安すぎることは間違いないといえる。B社担当者は言う。「われわれも不動産のプロ。実勢価格などを精査し、3億円超の価値があると判断したが、常識的に考えてわずか1.84億円という額には『ちょっと待ってくれよ!』と文句を言いたくなる」。

売却益で幹部職舎に高級マンション危機管理名目にも疑問の声

 この話には二つの“オチ”がつく。

 まず、神社本庁が百合丘職舎の売却益で購入した“モノ”が問題視されている。

 複数の本庁幹部と役員関係者は、異口同音に眉をひそめる。「危機管理用の新たな職舎という名目で、渋谷区代々木の中古の高級マンションを購入。その入居予定者が、なんとディンプルへの早期売却を推し進めた本庁の幹部2人だった」(前出の本庁関係者)からだ。

百合丘職舎の売却益で購入した高級マンション

 つまり、職員用宿舎から入居者を追い出して得たカネを使い、一部の幹部が住むための家を買っていたというわけだ。

 この「2人の入居予定者」とは、百合丘職舎の売却時、本庁総務部長だった小野崇之氏と、当時は秘書部長で、現在は小野氏の後任の総務部長に“出世”したS氏。本庁人事において、実質的な権力を握る二大ポストがこの総務部長と秘書部長だ。

 だが、昨年2月、小野氏が伊勢神宮に次ぐ有力神社の一つで、全国8000社の八幡神社の頂点、宇佐神宮(大分県)の宮司に栄転


それが影響してか、当初は2戸購入する予定だったものが、総務部長(つまりS氏)が入る1戸に減らされた。

 これには末端の本庁職員も一様に苦笑いだ。

「緊急時の危機管理対応用と言っておきながら、入居予定者が外部に栄転したら買わないとは、そもそも始めから1戸は必要なかったのではと言われても仕方ない。S氏は秘書部長当時、『秘書部長は役員との連絡係だから緊急時に備えて宿舎が必要だ』と言っていたが、役員には携帯で連絡すればいいし、自分が総務部長になった途端、秘書部長用の宿舎を買わないのはそれまでの説明と矛盾している」

「緊急時に実働する職員たちの大半は、百合丘職舎より遠い郊外に住んでいる。緊急の事態に、総務部長1人だけが駆け付けて、一体何ができるんですかね? ましてや、今回購入したマンションは、それまでの危機管理対応宿舎よりも遠い。本当に危機管理対応が目的なのかと言いたくなる」

 こうした声があちらこちらから上がっているが、現総務部長のS氏が入居したマンションの購入価格は、中古ながら都心の一等地に建っているだけあって、なんと7260万円にも上る“超高級物件”だ。

 そして、もう1つの“オチ”が、3億円超を出して“ババを引いた”格好の大手ハウスメーカーB社が今年2月までに、「百合丘職舎の躯体(柱など構造的部分)に購入後、大きな瑕疵があった」(B社担当者)と指摘したことだ。

 B社は元々、リノベーション物件として再販するために百合丘職舎を購入したが、この瑕疵により、いまだ着工できない状態にあるという。B社は現在、「買い戻してもらうか、損害賠償を請求するか検討しており、売主(つまりA社)にクレームを入れている最中だ」(同じ担当者)。

 ここで更なる疑惑が浮上する。さらに別の本庁関係者は言う。

神社本庁の一部やディンプル社が、実は瑕疵を隠して売ったのではないかという疑惑が出ている。もしそうなら、1億8400万円という売価は腑に落ちる。だがそうなると詐欺に該当し、刑事事件に発展する可能性もある

 こうした疑惑の根拠となっているのが、先の議事録。財政部長のK氏は売価が安くなった理由の1つに、問われてもいないのに「売却後の瑕疵による経費発生の有無」を挙げているのだ。不動産評価鑑定書に「瑕疵」についての記載は一つも見当たらないにもかかわらず、である。

ディンプルの社長と神社界“大物”の浅からぬ関係

 では、なぜディンプルが「随意契約的な内容」で、百合丘職舎を手中に収めることができたのか。

「ディンプル社長のT氏は、小野氏と懇意な関係にある神社界の“大物”とかねて繋がりがある」と、複数の本庁関係者はため息を漏らす。

 ある本庁関係者は「本庁の人間なら誰でも知っていることだが…」と前置きした上で言う。

「ディンプル社長のT氏は、実は『日本メディアミックス』という会社の社長も務めており、その取締役に、日本レスリング協会長を務める福田富昭氏が就いている。その福田氏は、本庁の元幹部である神政連会長の打田文博氏と懇意にしている。


そして打田氏は、本庁の総長である田中恆清氏と盟友という関係。こうした流れで、ディンプルは本庁との関係を深めていた。また、小野氏は打田氏の腹心で、その後継者が現在の総務部長S氏だ。小野氏は、本庁の関係財団の過去の土地取引でディンプルと密接な関係があった」

 ちなみに日本メディアミックスは、「日本で唯一の『皇室』専門誌」と謳って「全国の神社が半ば強制的に買わされている」(ある神職)という季刊誌『皇室』(扶桑社)の販売会社だ。

 実際、ディンプルと本庁との関係は古い。

 2000年に本庁の関係財団が、神職養成機関である國學院大学に土地を売ったことに端を発する。この売却益を元手に関係財団が、本庁に隣接するビルを購入。そのビルを3カ月前から所有していたのがディンプルだ。当時、本庁の財政部長で、この関係財団の事務局長を兼務していたのが、小野氏である。そして、12年には、本庁の所有する中野職舎(中野区)と、南青山のマンションもディンプルに売却されるなど、同社は本庁の不動産取引に深くコミットするようになった。なお、この2物件とも百合丘職舎と同じく、即日転売されている。

 百合丘職舎をめぐる一連の取引について、小野氏は弁護士を通じ、書面で「神社本庁の問題であり、現在、神社本庁においてしかるべき調査が進行中と聞く。(小野氏が宮司を務める)宇佐神宮の問題ではないため回答すべき事項ではない」とした。

 また、ディンプルから百合丘職舎を三為契約で購入した不動産会社A社担当者は、「(瑕疵の存在は)知らなかった」とする一方、「何も話すことはない。社長もそう言っている」とした。

 そしてディンプルのT社長は、期限までに取材に応じることはなかった。だが、本庁関係者によれば、瑕疵が発覚した今年2月以降、T氏は数度にわたって本庁を訪れ、「百合丘職舎が解体されていれば問題はなかった」とし、「『随意契約ではない』『3億円の価値はなかった』と言うよう約束してほしい」などと、本庁幹部に迫ったという。

 不動産取引をきっかけに、揺れる神社界の中枢である神社本庁。田中総長は今月、「司法の場での判断に委ねられるような問題」として、名誉毀損による刑事告訴に向けて動き始めた。片や、百合丘職舎の契約に疑問を抱く小串和夫・本庁副総長は、調査委員会を立ち上げ、今月から真相解明に乗り出している。つまり、「本庁首脳間でねじれ現象が起き、分裂状態にある」(前出の本庁関係者)わけだ。

「一連の出来事をおかしいと感じていた人たちも一部にはいたが、ほとんどの神職は性善説に立ち、争いを好まないため、事務方の決定を踏襲するだけだった。それが今回の問題を生んでいる」(本庁役員会関係者)

 神社界の疑惑はどこまで白日の下にさらされるのか、関係者は固唾を飲んで見守っている。






関連

進撃の狂人だな 山口県、住民の反対にもかかわらず原子力発電所建設へ 2016-08-04 22:13:41
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/bcb845ba958aec472ad39fe786cf6921




森友学園強制捜査は疑惑隠しの国策捜査だ! 国有地払い下げを捜査対象から外して安倍夫妻を守った検察の忖度 リテラ 2017.06.21
http://lite-ra.com/2017/06/post-3263.html

 19日夜、大阪地検特捜部が学校法人森友学園の強制捜査に乗り出したことで、マスコミの間では、これで森友問題の真相究明に一歩近づく、新事実が出てくるかもしれない、という期待の声も上がっている。しかし、残念ながらそういう結果にはなりそうにない。今回の捜査はどうも、官邸も織り込み済みの出来レースらしいのだ。

 それは、強制捜査のタイミングを見ても明らかだ。大阪地検特捜部が籠池泰典前理事長の自宅や塚本幼稚園などを捜索したのは、19日午後7時頃。これは、通常国会閉幕を受けた安倍首相による記者会見が始まってわずか1時間後だ。どう見ても、官邸を忖度、配慮したとしか思えないだろう。

 いや、タイミングよりもっと怪しいのは、その捜索の容疑だ。今回の捜索は、小学校建設費をめぐる補助金適正化法違反容疑と、大阪府が告訴していた幼稚園従業員などをめぐる補助金不正受給の詐欺容疑で行われた。そう。そこには「国有地払い下げ」にかんする容疑がすっぽり抜けおちているのだ。

 財務省近畿財務局が不動産鑑定評価額9億5600万円の国有地をわずか1億3400万円で森友学園に売却し、しかも、条件面でもさまざまな優遇をしていたというこの国有地払い下げ疑惑は森友疑惑の核心部分だ。国民の財産をただ同然で売却した財務省近畿財務局の責任を厳しく問う必要があるのはもちろん、さまざまな政治家、さらには安倍首相や昭恵夫人の関与も指摘されている。ところが、大阪地検はそれを完全にスルーしてしまったのである。

 大阪地検幹部は「今回の捜索は刑事告訴を受けて、粛々と進めただけ」などと言い張っているようだが、刑事告発なら、国有地払い下げ問題に対しても行われている。今年3月、豊中市議の木村真氏ら市民230人が、背任容疑で財務省近畿財務局職員を告発し、検察もこれを受理していた。

 もちろん、財務省近畿財務局は9億5600万円の土地を約8億円も不当に値引きし、国民の財産に損害を与えているのだから、十分「背任罪」の対象となるし、これまでのパターンを考えると、森友学園への強制捜査でこの背任容疑もいっしょに調べるというのが普通のやり方だった。それが一切そういう動きを見せなかったのである。

近畿財務局の捜索をつぶし、国有地払い下げ捜査を止めた地検上層部

 いや、正確に言うと、大阪地検は一時、近畿財務局を強制捜査しようとしていた。

「関西ではいまも国有地問題の真相究明を求める声が強く、大阪地検特捜部の現場もそれに押されて、今回の強制捜査で、この背任容疑も加えて近畿財務局もいっしょにガサ入れしようという動きが出てきていた。直前まで準備をしていたようなんですが、地検の上層部が首を縦に振らなかったようです」(大阪地検担当記者)

 つまり、国有地払い下げ捜査は、途中でつぶされていたということらしいのだ。しかも、今後も検察がこの問題を本格捜査する可能性は極めて薄いという。

「実際は今回の容疑と別に、単独で背任を捜査することも可能なんですが、大阪地検特捜部は、2009年の村木厚子(厚生労働省局長)さんの冤罪逮捕・証拠改ざん事件を引き起こして以降、信用は地に落ちたままですからね。他省庁の不正を単独で捜査する力はまったくない。そういう意味では、今回の森友強制捜査とセットでやるのが最後のチャンスだったんですよ。それがなくなったということは、もう無理だと思いますね」(前出・大阪地検担当記者)

 地検上層部が近畿財務局へのガサ入れを止め、国有地払い下げ問題に触れさせないようにしたのは、もちろん、安倍首相や昭恵夫人が捜査対象になる可能性があるからだ。

「法務省から大阪地検には相当なプレッシャーがあったようです。地検幹部が毎日のように本省から連絡が入ってくる、とぼやいていましたから」(検察関係者)

 いずれにしても、この間の動きをみるかぎり、検察は真相究明どころか、むしろ組織をあげて、安倍首相、昭恵夫人の疑惑に蓋をしようとしているとしか思えない。

 しかし、それはある意味、当然ともいえるだろう。というのも、今回の強制捜査は、最初から官邸の息のかかった「国策捜査」としてスタートしたとの見方が根強いからだ。


官邸と法務省、大阪府松井知事の間で、籠池逮捕をめぐる裏取引が?

 森友問題で次から次へと疑惑が噴出していた時期、永田町では、法務省と官邸をめぐるある密約の情報がかけめぐっていた。

「法務事務次官の黒川弘務氏と菅義偉官房長官の間で、法務省の悲願だった共謀罪の成立とバーターで、籠池理事長の口封じ逮捕の密約が交わされたという情報が駆けめぐったんです。共謀罪とのバーター説については眉唾なところもありますが、黒川氏は甘利明元経済再生担当相の賄賂事件の捜査をつぶした“官邸の代理人”と言われている法務官僚。官邸の意向を受けて、森友捜査をコントロールしようとしていたのは間違いありません」(全国紙政治部記者)

 さらにもうひとつ噂されていたのが、今回、森友学園の強制捜査という結果を生み出した大阪府と官邸の動きだ。安倍官邸と松井一郎大阪府知事の間で、「刑事告訴は大阪府が引き受ける」という裏取引があったと言われているのだ。

「3月頃、松井一郎大阪府知事が『小学校設置は近畿財務局の要請。国は相当親切』『安倍首相は忖度を認めよ』などと批判、橋下徹氏もテレビ番組で『国から相当の圧力を受けたらしい』と口にするなど、責任を押し付けていた。これに官邸が激怒したという情報も流れ、両者の間は相当にぎくしゃくしていた。ところが、4月に入って、両者が手打ち。安倍首相が関与する国有地問題に触らせないために、大阪府が籠池理事長の刑事告訴を引き受けて、大阪府の補助金詐欺事件として処理させる、という約束が交わされたんじゃないかと言われています」(在阪の社会部記者)

 実際、松井知事は4月に入って、突如、森友学園への刑事告訴の検討を表明するのだが、それ以降、国や安倍首相を批判する言動を一切封印している。一方、政府は4月11日に2025年万博の大阪誘致を閣議了解している。また、この前後、維新側は悲願であるカジノ構想での協力などを取り付け、官邸は共謀罪法案での維新の協力を確かなものとすることで手打ちにしたとの見方が広がっていた。

 そして、今回、共謀罪が成立して、国会も終わり、もっとも影響の少ない時期、噴出する加計学園疑惑からも話題をそらすことのできる絶妙のタイミングで、官邸や昭恵夫人に触らなくても済む大阪府の補助金詐欺に限定して、森友学園への強制捜査が行われた。

 強制捜査当日、籠池夫人は、「安倍さん、これ以上いじめないで」と叫んだというが、夫人ならずともほとんどの報道関係者は、この捜査は官邸がコントロールした「国策捜査」だと感じたはずだ。

 賭けてもいい。このままいくと、ほどなく籠池前理事長だけが逮捕され、森友学園事件は“詐欺師的な学校経営者が引き起こした補助金詐欺事件”として片付けられてしまうだろう。

 この流れに唯一抗える方法があるとすれば、マスコミが諦めずに、徹底的に取材調査をして、新たな事実を暴いていくことだけだ。加計学園問題とともに、いまこそ、マスコミの真価が問われている。

(編集部)

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松野大臣ら幹部の文書“謝罪会見”に文科省官僚が怒り心頭 日刊ゲンダイ

2017-06-21 18:41:08 | 日記
松野大臣ら幹部の文書“謝罪会見”に文科省官僚が怒り心頭 日刊ゲンダイ 2017年6月21日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207865

松野文科相に職員はカンカン(C)日刊ゲンダイ

半年以上も前の話で記憶が曖昧。これ以上は調べられない」――加計文書を調査した文科省の義本博司統括審議官の20日の記者会見での発言に、省内から怒りの声が上がっている。


 会見では、松野文科相の「内容は正確性を著しく欠いていた」との発言に、報道陣から「どの部分が間違っているのか」「文書の方が信憑性が高いのでは?」と突っ込まれ、義本氏は立ち往生。その揚げ句、冒頭の“言い訳”が飛び出した。ほかにも厳しい質問が出るたびに「文書管理に問題があった」などと、自分が所属する組織の職員をおとしめる発言に終始した。

 これに対して、文科省の職員は怒り心頭だ。いわく「いい加減な文書を回し読みしているいい加減な役所と思われかねない」「重要な政策について半年前の記憶もないなんて、国民が信じると思っているのか」「上層部は官邸や内閣府を守ることしか考えていない」などなど。このままでは加計文書の“怒りの流出”はまだまだ続きそうだ。

++
私も怒り心頭です


また新文書 流出止まらない萩生田氏の“加計ありき”発言録 日刊ゲンダイ 2017年6月21日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207864



安倍首相側近らが続々と統一教会詣での“怪” (更新 2014/11/27 07:00)
https://dot.asahi.com/wa/2014112600030.html

 集票力に陰りが見える企業団体に代わり、注目されるのが、宗教票の行方だ。そんな時勢もあってか、統一教会、その友好団体と接近する自民党議員の姿が目立つようになった。なかには、安倍首相の懐刀もいる。

 東京・八王子市芸術文化会館大ホールで「祝福原理大復興会」なる催しが開催されたのは、10月11日。

 この聞き慣れない奇妙な名のイベントを主催したのは世界基督教統一神霊協会(以下、統一教会)多摩東京教区だ。

 今回のイベントでは、信者による“証し”と呼ばれる信仰告白などが行われたが、メインは日本統一教会の徳野英治会長の特別講演会、「世界の平和は祝福結婚から」だ。


「祝福」は「国際合同祝福結婚式」の略称で、歌手の桜田淳子らが1992年、参加して物議をかもした統一教会の重要な宗教行事の一つだ。

 徳野会長は合同結婚式について「家庭は愛の学校」「祝福結婚から世界平和が実現する」などと熱弁を振るったが、このイベントになんと、安倍首相側近である自民党の現職国会議員らが来賓として出席したというのだ。

 今までに統一教会の友好団体とされる「国際勝共連合」や「世界平和連合」の集会に参加した国会議員がいたことが何度か判明しているが、統一教会主催のイベントに国会議員が出席するのは極めてまれだ。

 本誌が入手した資料によると、来賓挨拶の欄には、自民党総裁特別補佐の萩生田光一衆院議員(東京24区)、参議院議院運営委員長の中川雅治参院議員(東京)の名前が記されていた。



 萩生田衆院議員は安倍首相の懐刀として従軍慰安婦問題に関し河野談話の「骨抜き」発言でも注目を集めた。一方、中川議員は昨年の参院国家安全保障特別委で特定秘密保護法案を強行採決した委員長だ。


元大蔵官僚で憲法改正推進本部副本部長、税制調査会幹事などを務める知恵袋的存在だ。





会場にいた信者が語る。

「会場には国会議員だけでなく、自民党の近藤充都議なども来賓として出席。信者800人以上が参加していたので超満員でした。国会議員が『今日はこんなにたくさんの方が集まっていただきありがとうございます』『家庭の教育が大事』などと壇上から統一教会に気を使った内容の挨拶をすると、大きな拍手がわき起こりました」


 ちなみに、中川参院議員は昨年10月、さいたまスーパーアリーナで2万人の信者を集めて開催された統一教会創始者の文鮮明師(2012年に死去)の妻、韓鶴子氏の講演会にも大阪選出の自民党参院議員と招待されていたという。

 統一教会は文鮮明師が死去して以降も、妻である韓鶴子氏が第2教主として君臨し、日本にも数十万人の信者がいるとされる。


(ジャーナリスト・鈴木エイト 本誌・小泉耕平)

※週刊朝日  2014年12月5日号より抜粋


加計学園問題、最大の山場か。前川前次官が今週末、緊急記者会見へ 6/21(水) 18:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00010006-houdouk-pol


安政大地震&平成大地震(原発付)
http://satehate.exblog.jp/16454633/


レイプもみ消し事件に打つ手なし<本澤二郎の「日本の風景」(2643) 2017年06月20日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177744.html


<官邸―警視庁の一大不祥事に自民都議候補>

 有権者が政府にごまかされる場面は、いつでもどこでも起きているが、時には反乱も。昨今の英仏の総選挙もその例に漏れない。圧勝させると気負いこんだイギリスのメイ首相は、手痛い打撃を受けた。フランスでは、マクロン旋風が吹いた。韓国では、新体制下、ワシントンに抵抗する政府要人も出てきている。いま自民党都議候補は、心底青ざめている。共謀罪強行や政商・加計孝太郎事件に加えて、戦後の選挙史上初めてのレイプ事件もみ消し大不祥事発覚に、有権者の半数が自民党にソッポを向いてしまったからだ。自民党も同都議候補も、官邸と警視庁による強姦もみ消し事件に、打て手がないのだ。


<当事者に反省・謝罪なし>

 人間のやることに完璧はない。失敗の連続である。人間が自ら平穏な家庭・社会を壊していく。そのために法律・憲法で対応しているのだが、いまの自公内閣には法律を適正に運用する浄化機能がない。
 どんな立派な家でも掃除をしなければ、湿度の高い日本ではカビがはえてくる。蜘蛛の巣やゴミも。したがって、しっかりと掃除をしないと、立派な住宅も汚染し破壊してしまう。

 悪いことをしたら、責任を取らせる。本人に反省と謝罪をさせる。これが社会・組織など世間の常識である。それが、いまの自公連立3分の2政権には、全くない。

 この浄化機能が安倍・自公内閣にはない。ゼロである。さすがに世論も怒っていることが、世論調査に現れた。国会を閉幕して、やれやれの心臓であるが、閉幕記念記者会見で、少しだけ低姿勢をみせたが、一連の官邸重大犯罪には、依然としてソッポをみせて、犯罪的政策への心からの反省はなかった。

 かくして、共謀罪強行と加計犯罪に対して、ほとんど全ての国民が、強く批判している世論調査結果である。ただし、新聞テレビの調査は、固定電話に対してのものだ。スマホ・携帯電話を排除したものだから、本当の内閣支持率は10%あるかないかと考えるのが正しい。

<女性票支持を失った自民党>

 都議選を、各党とも国政選挙並みの取り組みをしている。首都・東京は、予算でいうと、韓国政府規模である。巨額の血税と利権が渦巻いている。晋三のいうように「地方レベル」ではない。
 役人も都議もべらぼうに高額の報酬を懐に入れている。「国会議員よりも実入りがある。石原は太った豚。ふたりの息子を国会議員にして、血税を食べてきている」という自民党秘書の説明を聞いたことがある。
 まさに伏魔殿そのものである。

 その伏魔殿の一角で、死刑に相当する強姦事件が、警視庁によってもみ消されていた重大事件が発覚した。詩織さん事件だ。彼女に対して、決死という言葉をつかえる場面だ。
 「木更津レイプ殺人事件」を取材した最初のころ、筆者はやくざにレイプされた被害者が、110番通報をしなかったことに驚いた。確かに、やくざは3本指の入れ墨男だが、なおさら110番すべきでなかったのか、と思って、一時は110番通報をしなかった被害者に反発さえ感じた。

 これはとんでもない間違った認識だった。ほとんどのレイプ被害者は、恐怖で警察に駆け込む勇気などない。自ら秘匿して生きているのである。人間の尊厳を奪われ、性奴隷にされてまでして生きる、現代の魅力的な女性の存在に、信じがたいことだが、まさにそれが真実ゆえに、愕然とするばかりである。このことを日本の男性も認識すべきだ。学校教育の基本の一つであろう。

 こうした風土の中で、決死の闘いをした詩織さん事件を、何と官邸と警視庁がもみ消してしまったことに、日本全国の女性が心底怒り狂っている。日本政治への反発と安倍・自公内閣と自民党に怒っている。

<結果次第で安倍内閣退陣も>

 英仏のような選挙結果が出ることは、ほぼ間違いないだろう。素人でもわかる選挙結果だ。投票率も気になる。進んで拒否する女性もいるだろうが、進んで反自民候補に投票するかもしれない。

 元自民党の国会議員秘書は、自民党惨敗と予想している。これは大方の分析でもあろう。注目は、自民党の敗北度である。どのレベルになるのか。
 「敗北次第では、幹事長の首どころか、首相官邸の責任へと発展するだろう」「辞めなければ、その時は決死の抵抗運動が表面化する。内閣改造どころで無くなる」という予測も正しい。
 心臓の心労はこれからも続く。身内同士のような官邸記者会による会見に安心できないようだ。歴史は、頂点での腐敗が全体に波及することを教えている。国乱れる日本か。

2017年6月20日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


「安倍倒る!」を報道しない新聞テレビ<本澤二郎の「日本の風景」(2644) 2017年06月21日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177855.html

<日刊ゲンダイと週刊新潮のみ>

 昨日、地獄耳という情報郵便が届いた。開けてみてびっくりしてしまった。「安倍が倒れた」という。具体的に6月9日深夜から10日未明にかけて。慶應の主治医らがタクシー4台で私邸に乗り付けて、懸命の治療をしていた。会期延長をしない、委員会での審議中断という異常な、生煮えのまま本会議強行で、平成の治安維持法(共謀罪)を強行した理由だった。これを報じたのは、日刊ゲンダイと週刊新潮のみだった。多くの国民は知らない!これが今の日本の深刻な重大事なのである。

<首相日程もごまかす>

 6月9日の安倍日程をブログで確認すると、当日夜、昭惠らと結婚30年を祝って、元代々木のピザ店で食事、帰宅したのは深夜の10時11分。
 安倍の体調異変は、この後に発生した。深夜に、主治医らがタクシー4台で安倍邸に駆け込んだのだ。看護師らも一緒だったことが、車の台数で判明。主治医が一人こっそりではなかった。慶應の医療チームが、総力を挙げて治療に当たったことを裏付けている。

 したがって、6月10日の公表された首相日程には、ゴマカシがある。午前中は私邸、来客無しだ。間違いなく治療の延長を裏付けている。午後2時18分に、六本木のホテルで運動していることになっている?
 このホテルでの運動?は、実際は安倍の治療というのが、永田町の常識になっている。
 6月11日の日程も変である。午前中私邸、午後2時58分と前日と同じ時間に「知人宅での結婚を祝う会」。これも怪しい。
 要するに、10日と11日の丸二日間、治療に専念していたのだ。そして12日も官邸着が10時少し前、9時55分だ。ゆっくりペース。官邸入りの顔の写真で、安倍の様子をとらえることも可能である。同日の仕事始めは、さらに遅れて11時36分。大事を取っての日程であることが分かる。午後も3時前後に短時間。

 この日の夜、腐敗新聞を代表して日経の論説主幹と政治部長が会食した。これが事実なら、日経の二人の記者は、安倍の容態を知る最初の第三者になる。報道義務を放棄した腐敗記者ではないだろうか。

<会期延長なしの共謀罪強行の原因だった!>

 「安倍倒れる」は本当だと言ことが、筆者でも理解できる。このあとに「小幅の会期延長論」を流布して、野党を翻弄させながら、とどのつまりは延長せずの策略日程で、共謀罪を公明党を抱え込んで強行、閉じてしまった。安倍の健康を基本にした世紀の悪法処理のための国会の幕引きであった。

 共謀罪の現場の取り締まり責任者の、警察庁組織犯罪対策部長への質問さえなかった。この人物こそが、元警視庁刑事部長として、詩織さん事件をもみ消した同じ人物というのだから、共謀罪の悪用・乱用捜査は100%間違いない。

<都議選での街頭演説は不可能?>

 安倍の体調不良が判明したことから、自民党の都議会選挙対策本部は、ただでさえ安倍官邸事件で意気が上がらない。
 加計犯罪では、文科省内から次々と安倍指令を裏付ける真正の行政文書が露見してきている。それをNHKまでもが、正確に報道する事態になってきている。官邸のNHK操作に狂いが生じてきているのか。


 安倍側近を任じる岩田とかいうイカサマ記者への反発なのか。官邸の混乱が、NHKにも波及しているのかもしれない。それとも、安倍支持率急落と安倍の体調不良が、流れを変えてしまったのか。あるいはポスト安倍が、本格化しているせいなのか。
 そんなわけで、都議会自民党の意気は全く上がらない。敗戦ムードが漂っている。逃げる女性票を食い止める手立てもないのだから。
 「安倍の街頭演説?無理だよ。来てくれない方がいい。レイプのヤジが湧き起こったら、もう自民党は救われない」という悲鳴が聞こえてきている。


<都議選大敗と臨時国会要求に怯える官邸>

 心臓をダウンさせた野党は、ようやく元気が出てきたようだ。閉会中審議から臨時国会を開いて、加計事件とレイプ事件を追及すれば、展望が拓けてくると意欲的だ。

 4分の1の賛成で、臨時国会を開くことが出来る。野党攻勢に怯える官邸は、まさにこれからのようだ。それもこれも「安倍倒れる」に意気上がる野党である。梅雨空に生き馬の目を抜く政界かな!

2017年6月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


「チンピラ維新」は「落ちこぼれ内閣」と共に消滅する! simatyan2のブログ 2017-06-21 20:42:50
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12285752330.html




籠池氏が昭恵氏経営の店を訪問 「100万円返しに」 2017年6月21日 22時7分 朝日新聞デジタル
http://news.livedoor.com/article/detail/13234736/


 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、学園の籠池泰典前理事長(64)が21日夜、安倍晋三首相の妻昭恵氏が開いた東京都千代田区の飲食店を訪れた。訪問後、記者団に対し「昭恵氏から寄付を受けた100万円を返却しに来たが、受け取ってもらえなかった」と話した。

 学園を巡っては、国や大阪府の補助金を不正に受給した疑いがあるとして、大阪地検特捜部が19日夜~20日早朝、詐欺と補助金適正化法違反の疑いで籠池氏の自宅や学園事務所などを家宅捜索している。

 籠池氏は3月23日の国会証人喚問などで、「2015年9月、学園の理事長室で、講演に来た昭恵氏が『安倍晋三からです』と封筒に入った100万円をくださった」などと証言。昭恵氏のフェイスブックには証人喚問当日の夜、「寄付金を渡したことも講演料を頂いたこともない」とする反論が掲載された。安倍首相は国会で「妻にも確認をとったが、領収書などの記録もなく寄付は行っていない」と答弁した。

 学園は3月、国有地で予定していた小学校の開設を断念している。籠池氏は店を出た後に記者団の取材に応じ、店内に昭恵氏はおらず、従業員に取り次ぎも断られたと明かした。100万円が入ったとする封筒を示しながら、「小学校の建設ができなくなり、国策捜査を受けたので、頂いた寄付を返そうと思った。返しに来ることは5日ほど前、昭恵氏にメールで伝えたが、返事はない」と話した。(小早川遥平、張守男)


https://twitter.com/noiehoie/status/877501570731999233
菅野完‏ @noiehoie 5:20 AM - 21 Jun 2017

籠池のおっさん、あくまでも100万円を昭恵に返したいらしく、これから富ヶ谷の安倍邸に行くとのこと。

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NHK『クロ現』が加計問題で総理圧力の決定的証拠を報道! 萩生田副長官が「総理は30年4月開学とおしりを切っている」 リテラ

2017-06-20 07:58:21 | 日記
NHK『クロ現』が加計問題で総理圧力の決定的証拠を報道! 萩生田副長官が「総理は30年4月開学とおしりを切っている」 リテラ 2017.06.20
http://lite-ra.com/2017/06/post-3259.html


NHK『クローズアップ現代+』6月19日放送より


 ついにNHKが加計学園問題で決定打となるスクープを報じた。昨夜、放送された『クローズアップ現代+』が、独占入手した文科省作成の“新たな内部文書”を公開。その内容は、萩生田光一官房副長官が文科省に対し、はっきりと「総理案件」であることを伝えている衝撃的なものだった。

 先週、「安倍首相の側近中の側近」である萩生田官房副長官が、「広域的に」「限る」という事実上の「京都産業大学外し」を指示していたことが発覚したが、今回、NHKがスクープしたのは、その指示の1週間前ほどにあたる2016年10月21日、萩生田官房副長官が文科省の専門教育課長である浅野敦行氏に対して語った言葉を記録した「10/21萩生田副長官ご発言概要」という文書だ。

 そこには、まさに「決定的」な文言が並んでいる。


「和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている」
「総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった」
「何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邉加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる」
「農水省が獣医師会押さえないとね」


 和泉洋人首相補佐官については、前川喜平・前文部科学事務次官が昨年9〜10月に「総理は言えないから私が代わって言う」として、獣医学部新設を早く認めるように複数回言われたことを証言してきた。今回の新文書は、そうした“圧力”をかけたにもかかわらず抵抗する文科省に対し、萩生田官房副長官が「官邸は絶対やる」「総理は2018年4月開学と決めている」とはっきり“総理案件”だと宣告し、その上で、加計学園事務局長を浅野課長のもとにまで行かせるとまで言っていたことを示すものだ。何より、開学時期を切ったのは、安倍首相その人だというのである。


指示はやはり岩盤規制改革ではなく“総理のご学友”の加計学園開学!

 さらに、萩生田官房副長官は、和泉首相補佐官や内閣府と話し合った上、四国で獣医学部新設を行うためにはどうすればいいかを具体的に列挙。萩生田官房副長官が「広域的に」「限る」という新設条件を手書きで修正したとされるメールが送られたのは、この約10日後のことだ。

 だいたい、安倍首相は一貫して「岩盤規制改革をスピード感をもって進めるように、つねに指示してきた」と言い、内閣府の藤原豊審議官も申し合わせたように「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」という発言について「首相はつねづね規制改革全般について『スピード感をもって実現すべきだ』と発言している。関係省庁と議論する際に、こうした首相発言に言及することは十分にある」と説明してきた。ようするに、安倍官邸と内閣府は「国家戦略特区全体の話をしているのに、文科省が勝手に『総理のご意向』などと記載しただけ」と逃げてきたのだ。

 だが、常識的に考えて、あからさまな虚偽のメモを官僚が作成するわけがない。今回、発覚した萩生田官房副長官の発言メモは、安倍首相自ら開学時期を設定していた。さらには「加計学園事務局長を文科省に行かせる」とまで言及し、実際、この6日後に両者は面談したという。やはり、獣医学部新設は「岩盤規制改革」などではなく「加計学園のための規制緩和」だったのだ。

 それだけではない。NHKは今回、元文科省OBで加計学園の理事を務めていた豊田三郎氏が、2015年11月17日に文科省職員と会った際、このように語っていたことがメール文書として残されていたと報じた。

「安倍総理の留学時代のご学友である現理事長と安倍総理と食事をする仲になった」
「いざ総理が進めた時に、「お友達内閣ですね」と週刊誌などに書かれないように、中身がしっかりしたものにしないと総理に恥をかかせることになるから、ちゃんと学園として構想をしっかりしたものにするよう、私からは言っている」
「総理に恥をかかせてはいけないから中身をしっかりさせろと加計理事長に言っている」


 この発言は、今治市が国家戦略特区に指定される約1カ月前のもの。つまり、獣医学部新設が「総理マター」として出発していることを示すものだ。しかも、このメールを保管していた文科省現職職員は、顔を隠した上でNHKの取材に応じ、「政治的に事が進められる可能性が高い案件という認識をもっていた職員は多いと思います」と証言。豊田氏は2016年9月6日、加計孝太郎理事長とともに松野博一文科相と面談していたことがわかっているが、こうやって加計学園と文科省を繋ごうとする役割を担っていたのだろう。

圧力をかいくぐって国会閉会後にようやく報道したNHK

 しかし、ここまでの証拠をいまNHKが出してきたとは驚きだ。NHKは最初の内部文書をスクープできたのに、肝心の「総理の意向」部分を黒塗りにしてニュース内で消化するという“忖度”報道を行い、翌朝の朝日新聞にスクープを譲ってしまった。さらに、早い段階で前川氏の独占インタビューも収録していたにもかかわらずお蔵入りにしてしまった。取材にあたっていた現場の記者たちは、さぞかし忸怩たる思いを抱えていたことだろう。それが、国会閉会と安倍首相の記者会見を終えたタイミングでこの決定的証拠をようやく出すことができた、というわけだ。

 だが、NHKが踏み込んだ新事実を出しても、官邸の姿勢は相変わらず。NHKの取材に萩生田官房副長官は「具体的に総理から開学時期について指示があったとは聞いていませんし、私の方からも文科省に対して指示をしていません」「「加計学園に力を貸すため」に、和泉補佐官や関係省庁と具体的な調整を行いとか、指示を出すことはあり得ません」と事実を否定。「心当たりのない内容が、私の発言・指示として文書・メールに記載されていることについて、非常に理解に苦しむとともに、強い憤りを感じております」とまで述べている。

 つまり、萩生田官房副長官は先日の手書き修正指示と同様、「これは文科省の捏造だ!」という反論なのだ。


 文科省の証言ラッシュの立役者となった前川氏は「あったものをなかったものにできない」と語ったが、安倍官邸は「あったものは嘘っぱちの改竄文書だ!」という陰謀論しか口にしない。もはや、この姿勢のどちらが信用たり得るか、そんなことは歴然としているだろう。

 安倍首相は昨日の記者会見で、「何か指摘があれば、その都度、真摯に説明責任を果たしていく」と言い張った。では、それを実行していただこうではないか。この新証拠に対して「国民に丁寧に説明」するべく閉会中審査に応じなければ、それは「安倍首相はクロ」と決まったも同然だ。

(編集部)

自民、閉会中審査開催を拒否 2017/6/20 18:46
https://this.kiji.is/249832845809336324?c=39550187727945729

自民党の竹下国対委員長は、民進党の山井国対委員長と電話会談し、民進が求めた閉会中審査開催を拒否した。


クローズアップ現代+ 2017年6月19日
http://www.dailymotion.com/video/x5r8e1s_%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%8F%BE%E4%BB%A3-2017%E5%B9%B46%E6%9C%8819%E6%97%A5_fun



あとから出てくる新文書(NHKクロ現)小笠原誠治 2017年06月20日
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51721982.html

 昨日の安倍総理の記者会見をご覧になったでしょうか?

 口では反省とか言っていましたが、本当に嘘つきですね。

 病気だとしか思えません。


 そして、その安倍総理のお芝居にお付き合いをするメディア関係者。

 ご丁寧にNHKは、岩田記者に解説させていたではありませんか。

 安倍チームの一員の岩田記者に解説させるなんて、もうNHKには恥という概念がないのでしょうか。



 というか、多くの国民は何も知らないと思っているのでしょうね。

 まあ、そんな思いでいたところ、クローズアップ現代で、決定的な証拠とも言える新たな文書が明らかにされたと言います。

 その新文書とはどんなものなのでしょうか?

 10/21萩生田副長官ご発言概要というタイトルです。

 大きく8つのポイントがあるみたいです。

 つまり、○が8つある、と。

 3番目ですが、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を養成されてもうれしくない、とあります。

 でも、優秀な学生が加計学園の大学に集まる筈がない。

 余計なことを言ってしまいました。

 4番目に決定的なことが書かれていますね。

 和泉補佐官の名前が出ており、文科省だけおじけづいている、とあります。そして、官邸は、絶対やると言っている、と。

 そして、5番目にもっと決定的なことが…

 総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた、と。


 要するに、この文書が本物だとしたら、少なくても萩生田副長官は、平成30年4月開学が総理の意向だと文科省に伝えていたことになるのです。

 もし、総理がそんなことを言ったことがないというのであれば、では、何故萩生田副長官がそのようなことを言うのか、と。

 おかしいでしょう?

 仮に、萩生田副長官がそのようなことを言っていないとすれば、では、何故そのようなことを文科省の担当者は、そのようなことを書いたのか、と。

 この文書が、ごく最近、事後的に作成されたというのであれば、文科省が虚偽の内容の文書を作った可能性もあると思われる訳ですが…この文書は、萩生田副長官と接触をした後、直ぐに作成されているのですから嘘を書く理由がないのです。

 そうでしょう?

 まあ、このような文書が存在しようがしまいが、多くの国民は誰も総理の言うことなど信じてはいないのです。

 でも、どうして総理の記者会見のあとになって、このような文書の存在が明らかにされるのか、と。

 NHKの内部でもいろいろ対立が起きているということなのでしょうか?

 他のテレビ局も追随して欲しいと強く希望します。



社会部出てきたら本番 野次馬 (2017年6月20日 03:13)
http://my.shadowcity.jp/2017/06/post-11321.html

田中角栄の一連の疑惑の頃なんだが、「政治部と社会部」という話がずいぶんありまして、政治部の記者というのは、自民党の政治家に「飼い馴らされている」わけだ。仲良くしないとネタが取れないから、というので、新聞記者もそれを当然だと考えている。社会部の記者は、普段、政治家とはあまり付き合いがない。ヤクザや外国人の犯罪追ったり、企業の取材したり、相手は色々。毎度、取材する相手が違うので、遠慮がないw 野次馬根性で、どこまでも突っ込むw 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170619/k10011023041000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
学校法人「森友学園」が大阪府や国の補助金を不正に受け取ったとして告訴・告発をされた問題で、大阪地検特捜部はまもなく詐欺などの疑いで学園の関係先を捜索し、強制捜査に乗り出すものと見られます。
特捜部は今後、籠池泰典前理事長の刑事責任の追及に向けて捜査を進める方針です。


なので、田中角栄事件の時にも、社会部が出てきてからが本番だった。そして加計。NHKがクローズアップ現代で、アベシンゾーの犯罪を決定付ける大スクープなんだが、なんせ原稿読むアナウンサーの声が震えているという、これもやらかしたのは社会部ですw 社会部が出てきたら本番w


文部科学相 “萩生田副長官と局長面会時の文書存在” 6月20日 19時25分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011023601000.html?utm_int=news_contents_news-main_003

松野文部科学大臣は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会した際の発言をまとめたとされる文書が、省内で新たに見つかったことを明らかにしました。

学校法人「加計学園」の獣医学部の新設をめぐって、文部科学省は今月15日、追加調査の結果、「総理のご意向」などと記された14の文書の存在が確認できたことを明らかにしています。

こうした中、松野文部科学大臣は20日、閣議のあとの記者会見で、これらの文書とは別に、加計学園が獣医学部新設の事業者に選定される3か月前の去年10月に、萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し、官邸や内閣府の考えを伝えた際の発言をまとめたとされる文書が省内で見つかったことを明らかにしました。

文書に記された内容について、松野大臣は、「10月21日に、高等教育局長が萩生田官房副長官に対し、国家戦略特区における獣医学部の新設問題の課題や調整状況について説明し、相談をしていた」と述べ、面会の事実を認めました。

そのうえで、松野大臣は、「確認された文書は、専門教育課の担当官が、高等教育局長から説明を受けて萩生田副長官の発言や高等教育局長が行った説明内容に、関係者から聴取した周辺情報等を補足して取りまとめた。高等教育局長の確認を受けておらず、萩生田副長官の発言ではないことも含まれているとの報告を受けている」と述べました。

さらに、松野大臣は、「萩生田副長官に確認したところ、総理が具体的な開学の時期を示したなどとする発言はしていないということだった。また、高等教育局長からも、副長官から指示があったということではないとの報告を受けている」と述べました。

新文書の内容は

文部科学省が20日、公表した新たな文書はNHKが独自に入手し、19日夜、その内容を報じました。

文書は、国家戦略特区で加計学園が獣医学部新設の事業者に選定される3か月前の去年10月21日、萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し官邸や内閣府の考えを伝えた発言をまとめたとするものです。

NHKの取材でこの文書は省内の3つの部署のおよそ10人の職員にメールなどで共有され保管されていたことがわかっています。

文書には、萩生田官房副長官が「加計学園」の名前を挙げたうえで、内閣府、そして総理補佐官と相談した結果として、四国で獣医学部新設が認められるようにするため、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設や、既存の大学を上回る教授の数が必要とするなど、具体的な指示を出したと記されています。

そして、「官邸は絶対やると言っている」、「総理は平成30年4月開学とおしりを切っていた」などと文部科学省に具体的な時期を示して、新設を認めるよう求める発言をしたと記されています。

さらに、文書の後半には、「加計学園の事務局長を文部科学省の課長のところに行かせる」という発言があったと記されています。

新文書 全文

文部科学省が20日、公表した新たな文書の全文は以下のとおりです。

10/21萩生田副長官ご発言概要」として以下の内容が書かれています。

○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。

○内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下3点で、畜産やペットの獣医師養成とは差別化できると判断した。
1.ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること。また、国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置することを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すものを出してもらおうと思っている。
2.既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。
3.四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。

一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を養成されてもうれしくない、既存の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。

和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている。

総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。

○そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでした、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。

何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。

○農水省が獣医師会押さえないとね。

新文書 その意味は

萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し、官邸や内閣府の考えを伝えた発言をまとめたとするこの文書。

面会した日付は去年10月21日と記されています。

事業者が加計学園に決まる3か月前で、国家戦略特区諮問会議が獣医学部新設を決定する11月9日の20日近く前でした。

しかし、文書には、この時点で「加計学園」の名前が記されていました。

そして、開学の時期を「平成30年4月」と区切り、文部科学省に早く新設を認めるよう求める内容となっています。

また、文書には、萩生田官房副長官が文部科学省に対して、今治市のある四国で獣医学部を新設する条件をクリアするための具体的なアドバイスをしたと記されていました。

さらに、文書の後半には、「加計学園の事務局長を文部科学省の課長のところに行かせる」という発言があったと記されています。

NHKの取材では、実際に、この6日後、加計学園の事務局長が文部科学省の担当職員と会っていたことが明らかになっています。

「説明には不自然な点が多い」

文部科学省が20日、存在を認めた新たな文書について現役の職員からは、「説明には不自然な点が多く、事実をしっかり解明すべきだ」という声があがっています。

職員の1人は、「萩生田官房副長官に面会した局長や文書を作成した職員はいずれも記憶があいまいで文書の内容は不正確だと説明しているというが、私たちは内容を忘れないため記録に残しており、事実と受け止めるのが当然だ。文部科学省は当時の経緯について事実を解明し、納得できる説明をするべきだ」と話しています。

また、別の職員は「省内では加計学園ありきで話が進んでいたことは、共通認識だったので、文書の内容に驚きはない。萩生田官房副長官の発言以外がメモに書かれているという説明は不自然で理解できず、再び国民からの批判を招きかねないものだ」と話しています。

官房長官「問題あれば説明責任果たす」

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「萩生田官房副長官からは『文書のような発言はなかった』と報告を受けている今回の獣医学部の新設は、特区の指定、規制改革項目の追加、事業者の選定のいずれのプロセスも国家戦略特区法等の関係法令に基づいて適切に実施されており、圧力が働いたり、行政がゆがめられたことは一切ない」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、記者団から、政府内で意見の違いがあることを踏まえて第三者による調査が必要ではないかと指摘されたのに対し、「それぞれの調査は大臣が責任を持って行い、その結果を国会でも述べている。新たに説明すべき問題があればそのつど真摯(しんし)に説明責任を果たしていきたい」と述べました。

また菅官房長官は、記者団が、この問題で安倍総理大臣が改めて記者会見を行う必要性はないか質問したのに対し、「安倍総理大臣は全く関与していないと明快に申し上げているので、それはない」と述べました。

地方創生相「内閣府の問題ではない」

国家戦略特区を担当している山本地方創生担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、「きのう新しい文書という報道がなされたことは承知しているが、資料は文部科学省から入手したという内容だったと聞いているので内閣府の問題ではないと考えている」と述べました。

そのうえで、山本大臣は、内閣府で再調査などを行う考えがあるか質問されたのに対し、「文書をよく見て、それから検討する」と述べました。

一方、山本大臣は、先の、文部科学省の追加調査で見つかった萩生田副長官の関与を指摘するメールをめぐり、先の国会で、「文部科学省から内閣府に出向してきた職員が陰に隠れて本省に注進していた」などと述べたことについて、「言いすぎだったと反省している。職員には電話で『ちょっと言いすぎたので申し訳なかった』ということは申し上げた」と述べました。

自民 二階氏「いろいろな場面で説明を」

自民党の二階幹事長は、記者会見で、「関係者が、まだ理解が深まっていないと判断すれば、重ねて、いろいろな場面で説明すればいい。われわれから『説明せよ』とか言うつもりはない」と述べました。

公明 山口氏「丁寧に説明を」

公明党の山口代表は、国会内で記者団に対し、「萩生田官房副長官が説明しているようだが、政府の中でどういうことが起きていたのか、国民にわかりやすく、丁寧に説明していくことが重要だ。国会で閉会中審査をやるかどうかは、今後、関係者でよく検討してもらいたい」と述べました。

民進 大串氏「どちらかがうそ」

民進党の大串政務調査会長は記者会見で、「文部科学省の文書があったということと、萩生田官房副長官の『書かれているようなことはなかった』ということは、どちらかがうそをついているということだ。方法はただ1つで、しかるべき人々に国会の場に来てもらい、予算委員会の集中審議や文部科学委員会などを開いて、証人喚問も実施し、真実をはっきりさせるべきだ。これすら拒むのであれば、安倍総理大臣が『丁寧な説明をする』と言ったことは、うそだったということになる」と述べました。

共産 志位氏「極めて重大な疑惑」

共産党の志位委員長は日本外国特派員協会での記者会見で、「事業者が決まる3か月も前に、萩生田官房副長官が、『加計学園』と具体的な名前を出して指示を出していたのではないかという極めて重大な文書だ。萩生田氏は予算委員会で、『指示を出したことは一切ない』と答弁したが、深く関与していたのではないか、答弁は虚偽だったのではないか、極めて重大な疑惑が持ち上がってきた。野党4党で結束し、真相究明のために力を尽くしたい」と述べました。


加計学園自体が自民党の一部 野次馬 (2017年6月20日 20:23)
http://my.shadowcity.jp/2017/06/post-11325.html

加計孝太郎が自民党の岡山県自治振興支部というところの代表者だというのが判明したんだが、だとすると、お手盛りで自民党の人間に100億以上も税金を渡していたわけで、横領ですねw なんなんだよそれw 犯罪じゃない、犯罪じゃないと、血に塗れた手にナイフ持って死体を踏みつけながら叫んでいる殺人者みたいなもんだw 

■■■新文書 全文■■■

ところで、存在が判明しながらわざと公表してなかった書類が三点あったんだが、NHKがバラしたのは、それだったのか? 役人とか政治家とか、人間のクズなので、こういう時、オトコは損得を考えて行動するが、女は意外にも忠義に殉じる。前川前次官はああいうソフトなキャラクターなので、部下の女性にも人気があったのだろうw


『クロ現』報道“総理の圧力文書“への安倍官邸の反撃が酷い!「文科省の謀略」の陰謀論、萩生田に松野、義家が謝罪の茶番 リテラ 2017.06.20
http://lite-ra.com/2017/06/post-3261.html

「官邸は絶対やると言っている」「総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた」「渡邉加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる」──。既報の通り、昨晩のNHK『クローズアップ現代+』が新たな文書を報じたが、今朝、松野博一文科相もこの文書が省内で見つかったと認めた。

 冒頭に挙げたように、この新文書は「とどめの一撃」と言うべき内容だ。なにせ、新文書に記された文言は安倍首相の側近中の側近である萩生田光一官房副長官の発言概要であり、安倍首相が2018年4月開学という条件を切っていたこと、官邸が「絶対やる」と言い渡していること、さらには具体的に「加計学園」の名を出していること、疑惑のすべてを裏付ける内容だからだ。

 しかし、安倍政権はそれでも、このスクープを「文科省の陰謀によってつくられたデマ文書」として押し通すつもりらしい。

 発言の当事者である萩生田官房副長官が本日、こうした発言の事実を全面否定したうえ、〈不確かな情報を混在させて作った個人メモ〉〈不正確なものが作成され、加えて、意図的に外部に流されたことについて非常に理解に苦しむとともに、強い憤りを感じております〉〈いったい誰が何のために作った文章なのか?〉〈私の名前が、難しい政策課題について、省内の調整を進めるために使われているとすれば、極めて遺憾〉などといった、文科省を攻撃する反論文を公開したのだ。

 しかも、夕方になって、松野博一文科相、義家弘介文科副大臣が、萩生田副長官に謝罪したことを相次いで明らかにした。

 松野文科相は萩生田副長官に電話で謝罪したことを明かし、「副長官はじめ、省外の皆さんにご迷惑をおかけした」「今回は職員が備忘録として作ったもので、タイトルとメモの内容が正確性の面においては著しく欠いていた」などと語った。

 義家副大臣も官邸を訪れ萩生田副長官に謝罪。「一部で萩生田副長官の名前を出して、ことにあたる傾向があったのではないか。ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げた」と説明した。


子どもでも言わない陰謀論で反論、萩生田官房副長官の大嘘の数々

 まったく茶番という他ない。そもそも、松野文科相は、今朝の段階では、文書の存在そのものだけでなく、文書に記された2015年10月21日に、文科省高等教育局の常盤豊局長が萩生田官房副長官に対し「国家戦略特区における獣医学部の新設問題の課題や調整状況について説明し、相談をしていた」ことも認めていたのだ。にもかかわらず、「専門教育課の担当官が萩生田副長官の発言や高等教育局長の説明内容に、関係者から聴取した周辺情報等を補足して取りまとめた」「高等教育局長からも、副長官から指示があったということではないとの報告を受けている」とし、作成した担当官の“まとめ文書”だと釈明したのだ。

 そんなわけがないだろう。文書のタイトルは「10/21萩生田副長官ご発言概要」であり、文書自体も「内閣府や和泉総理補佐官と話した」「愛媛県は〜と言っている」「自信がありそうだった」「農水省が獣医師会押さえないとね」などと主語が省略された文体になっている。これはタイトルが示す通り「萩生田副長官の発言」が大前提になっているからであって、とても「周辺情報等を補足」している内容ではない。

 また、萩生田官房副長官は先週に発覚した内閣府から文科省に送られたメールでも、「広域的に」「限り」という事実上の「京都産業大学外し」を指示した人物として明確に名指しされていた。

 このときも、萩生田官房副長官は全面否定し、官邸および内閣府の山本幸三地方創生相も“文科省から出向したスパイの仕業”などと擁護していたが、萩生田官房副長官といえば、つい先日の国会で、加計学園の加計孝太郎理事長と安倍首相の友人関係を「今回の報道まで知らなかった」と言い張ったにもかかわらず、安倍首相の別荘で、安倍首相、加計理事長と3人で仲良くバーベキューを楽しんでいたことが発覚した大うそつきである。そんな人物の言い分をどうして信じられるというのか。

 一方、文科省から出てきている文書は逆に、後になって次々とその信憑性が裏付けられている。たとえば、今治市が公開した資料でも、国家戦略特区に今治市が指定される前から官邸が今治市職員と面談を行ったり、内閣府と何度も打ち合わせ「2018年4月開学」を前提に話を進めてきた過程が明らかになっているが、これらの事実と、文科省から出てきた文書は内容的にまったく齟齬がなかった。

 こうした経緯を見れば、萩生田官房副長官と文科省、どちらが嘘をついているかは、もはや明々白々なのである。

菅官房長官は「安倍総理がないと言ってるから、ない」といつものパターン

 しかし、ここまでパズルのピースが揃いながら、木で鼻をくくったような対応を繰り出しているのは、ご存じ菅義偉官房長官だ。

 今朝の記者会見でも菅官房長官は「萩生田官房副長官からは『文書のような発言はなかった』と報告を受けている」「圧力が働いたり、行政がゆがめられたことは一切ない」の一点張り。「第三者による調査が必要ではないか」という記者の質問にも、「それぞれの調査は大臣が責任をもって行い、その結果を国会でも述べている」と述べ、安倍首相の説明を求める声にも「安倍総理大臣はまったく関与していないと明快に申し上げているので、それはない」と突き放した。

 いや、決定的な新たな文書が出てきたからこそ、第三者の調査を行うべきではないかと言っているのだが、なぜその回答がすでに終わった国会での説明に帰着するのか。さらに、安倍首相がいくら「関与していない」と言っても、「総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた」とする証拠が出てきたのだ。「総理がないと言っているから、ない」で済むのなら、総理大臣のあらゆる不正が見逃される国だと言っているに等しいではないか。

 しかも、菅官房長官は「新たに説明すべき問題があればその都度、真摯に説明責任を果たしていきたい」と、昨日の安倍首相の記者会見と同じフレーズを繰り返してみせた。そこに「真摯」な態度などカケラもないが、これで安倍首相はじめ官邸が口にする「説明責任を果たす」という言葉に何の重みもないということがよくわかるというものだ。

 だが、この子どもでも言わない陰謀で塗り固められた唖然とする萩生田官房副長官の反論や、安倍首相や菅官房長官の不誠実極まりない態度を、国民はしっかり見ている。他方、文科省にはまだ“隠し球”があるという説もある。追い詰められることで、安倍政権はとことん醜悪な本性をさらけ出せばいいだろう。

(編集部)


国民も震撼 同志を強制捜査で葬る“安倍恐怖政権”の手口 日刊ゲンダイ 2017年6月20日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207771

 疑獄まみれの国会が無理やり閉じられた翌日、口先謝罪で汚名返上を狙った安倍首相の記者会見が終わるのを待ち構えていたかのような強制捜査である。

 19日夜、ついに森友学園問題が刑事事件化した。午後7時20分ごろ、大阪地検特捜部の捜査員が森友系列の幼稚園…


「国民騙されている」 籠池氏が家宅捜索を国策捜査と批判 日刊ゲンダイ 2017年6月20日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207830

籠池前理事長(C)日刊ゲンダイ

 実にタフなオッサンだ。学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長(64)が20日未明まで続いた大阪地検特捜部による家宅捜索の後、大阪府豊中市の自宅で報道陣の取材に応じ、約30分間にわたって久しぶりに「籠池節」を炸裂させた。

 籠池氏は家宅捜索を「国策捜査」と痛烈に批判。捜索が19日の安倍首相の記者会見が終わった直後だったことに触れ「強烈な違和感がある。あまりにひどい」と批判した。

 そして事件を自ら「森友疑惑」と呼び、本筋は「小学校の開校を予定していた豊中市の旧国有地の払い下げ」だと指摘。「安倍首相の意向が関わっている。本筋なら首相夫妻を捜査することになる。特捜部の奮起を期待したい」と語った。

 また安倍首相に対しては「まだまだ未熟で本来の保守ではなかった」と言い、加計疑惑を挙げて、「国民は(安倍首相に)騙されている。自らの経験を顧みて、自分も騙されていたと思う」と強調した。

 容疑となっている補助金の不正受給に関しては「反省すべき点はあるものの、騙すつもりはなかった」と釈明。その上で「国策である以上、逮捕されるだろうと認識している。きのうも逮捕されると思い、検察を礼服で出迎えた」と吐露し、腹をくくった様子だった。ここまできたら、安倍首相と刺し違える覚悟で徹底抗戦し、全て明らかにしてほしい。



「共謀罪」も米国追従? 大量監視社会到来か 東京新聞 2017年6月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2017062002000133.html

 成立した今も、多くの国民が理解できないでいる「共謀罪」法が七月に早くも施行される見通しだ。疑問は山積するが、とりわけ共謀罪による監視社会強化を懸念する声は強い。背後には、テロ対策名目で大量監視が進む米国の思惑も見え れする。明治以来の法体系をひっくりかえし、共謀罪は日本に何をもたらすのか。 (池田悌一、木村留美)

https://twitter.com/charajunpei/status/876965043551608832

共謀罪強行成立の裏にある米国の圧力を検証した東京新聞 天木直人 
http://kenpo9.com/archives/1656

 私は6月12日のブログでスノーデンの証言を引用して書いた。

 安倍首相が支持率低下のリスクをおかしてまで共謀罪を強行成立を急いだ裏には米国の圧力があったに違いないと。

 それから一週間ほどたって、きょう6月20日の東京新聞「こちら特報部」が、見事な検証記事を書いてくれた。

 これは国民必読だ。

 それを読むと、間違いなく米国の圧力があったことがわかる。

 なんと、あのお人形さん大使であったキャロライン・ケネディ大使までもが、離任直前の昨年9月の時点で、金田勝年法務大臣に対し、「(共謀罪法案化に)大変勇気づけられた。米国としても協力する」と伝えていたというのだ。

 お人形さん大使がこんなことを言うのは、もちろん自分の考えでそう言っているのではない。

 米国政府の代弁をさせられていたのだ。

 動かぬ証拠である。

 それにしても、いくらテロ対策とはいえ、日本政府を使って日本国民を監視しようとする米国という国は許せない国だ。

 それよりも許せないのは、日本国民を欺いて米国に従属する安倍首相の裏切りだ。

 国民は逆襲しなければいけない。

 そして、それは簡単だ。

 天下の悪法である共謀罪を逆手にとるのだ。

 安倍政権が国民を監視している事をあたりまえと思って、少しでもそのような事をしている事が見つかったら、司法の場で訴訟に訴え、政治の場で売国政権だと吊し上げるのだ。

 明治憲法下の治安維持法の時代と、民主憲法下のインターネット時代とでは、世論の力が圧倒的に違う。

 共謀罪は安倍政権にとってもろ刃の剣でもある。

 悪用が明るみになれば、そのとたんに政権は世論の怒りで倒されるだろう。

 共謀罪を使えない法案にすればいいのだ。

 主権は我々にあるということを国民が忘れなければいいのである(了)


https://twitter.com/okaguchik/status/877005079588421633
岡口基一‏ @okaguchik 8:27 PM - 19 Jun 2017

関連する公文書は全部捨てちゃいました へらへらへらへら(^_^)

こういう答弁態度が評価されて佐川理財局長はこの夏に国税庁長官に大出世(^_^)

@週刊現代7月1日号47頁

若いみなさん,世の中ってこういうものですから
青い正義感など持たずに権力者にすり寄りましょう(^_^)


http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20170620232748.html

発生時刻 2017年6月20日 23時27分頃
震源地 豊後水道
最大震度 震度5強 大分県 佐伯市

++
震源は伊方に向けて北上中





自民党 改憲議論が本格化 「自衛隊」と9条2項焦点 毎日新聞2017年6月20日 21時45分(最終更新 6月20日 23時56分)
https://mainichi.jp/articles/20170621/k00/00m/010/105000c


自民党憲法改正推進本部の役員会であいさつする保岡興治本部長(中央)。右端は石破茂前地方創生担当相=東京都千代田区の同党本部で2017年6月20日午後4時2分、川田雅浩撮影


 自民党の憲法改正推進本部(保岡興治本部長)は20日の役員会で、自衛隊を憲法に明記するとした安倍晋三首相の方針に関する議論を本格的に始めた。今後の議論では、戦力不保持などを定めた憲法9条2項と、自衛隊明記の方針との整合性をどう取るかが焦点となる。

【安倍内閣の支持率と不支持率の推移】
<内閣支持率急落>「よく10ポイントですんだ」
<安倍首相「この国会、つい強い口調で…深く反省」>
<安倍首相 改憲方針「事前に言わなくてすみません」>
<安倍首相の国会答弁 あまりに下品で不誠実で幼稚>

 役員会で保岡氏は、自衛隊明記や緊急事態条項創設など4項目の論点の議論を8月までに一巡させる方針を確認。9月にも党改憲案をまとめる方針だ。

 20日の会合では、自衛隊明記について集中的に協議した。小野寺五典元防衛相は「2012年の党改憲草案では改憲発議に至らない。各党の賛同を得られる案を作るべきだ」と指摘。党内保守派がこだわる「国防軍」創設を盛り込んだ12年草案をけん制しつつ、首相方針を支持した。これに対し首相と距離を置く石破茂元幹事長は「自衛隊を書くなら、9条2項とどう矛盾なく説明するのか。単に書けば良いというのはやや粗雑な議論だ」と疑問を呈した。


憲法への「自衛隊」明記の手法


 異論はあるものの、21人の役員会メンバーの大半は首相方針を支持している。執行部は21日に全所属議員を対象とした会合を開き、首相方針を基本とする党内議論の環境を整える構えだ。役員会に先立ち、保岡氏は官邸に首相を訪ねて現状を報告。首相は「しっかりやってくれ」と述べ、両院議員総会などで自身の提案を説明する考えを示した。石破氏らが指摘する「党内への説明不足」を解消する狙いがありそうだ。

 首相自身は、19日の記者会見で「与野党を超えて建設的な議論を行えるような自民党案の検討を優先したい」と語っており、改憲発議に必要な衆参の「3分の2」を意識して党内議論を進めさせる方針だ。一方で党内には、改憲論議を急ぐことへの懸念も出始めた。内閣支持率の急落もあり、ベテラン議員は「7月には都議選もある。それで世論がどう変わるか注目しないといけない」と指摘する。

 自民党「憲法族」で、野党との協調を重視する保岡氏は20日、記者団に「法案審議で大事な忍耐と工夫が、憲法改正にはさらに求められる」と語り、首相方針と、野党との協調の両立を目指す姿勢を示した。【小田中大、村尾哲】

「9条の2」で合意探る

 改憲で自衛隊を明記する条項には、自民党が有力視する「9条の2」案や、現行9条に項目を加える「9条3項」案がある。法的には「9条の2」は9条と同格の「別条」となり、自民関係者は「9条に指一本触れていないと主張できる」と解説する。9条改正に慎重な公明支持層にも受け入れられやすいとされ、まずは改憲で与党を固める思惑がある。

 推進本部の保岡本部長は13日の東京都内の講演で、「9条の2は、今の(9条の)解釈を動かさないという政治的なメッセージになる」と指摘した。公明党の太田昭宏前代表も「9条の2」を提唱していたとされる。

 ただ、法学者からは「法的には同じ。どういう書きぶり(文章)にするかが重要だ」との指摘も出ている。公明党関係者は「中身が本質だが、『9条を変えない』というメッセージは必要だ。『10条の0』と明記できるならその方がいい」と語り、「9条」との分離を図りたい本音をのぞかせている。【村尾哲】


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歴史は繰り返す! 本澤二郎

2017-06-19 21:21:16 | 日記
歴史は繰り返す!<本澤二郎の「日本の風景」(2642) 2017年06月19日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177656.html

<共謀罪で浮上した悪魔の勢力>

 日弁連など日本の法曹界、国連の人権専門官も強く反対、警鐘を鳴らした世紀の悪法・平成の治安維持法とされる共謀罪が、特定秘密保護法・戦争法に次いで、自公内閣の下で強行された日本である。政治は、さらに大きく舵を戦前へと切ったことになる。憲法に違反する悪法を駆使すると、国民を窒息死させることが出来る社会の到来である。改めて、共謀罪強行によって、悪魔に魅入られた勢力が、国民の前に姿を現したことになる。歴史は繰り返すものなのか。これは新聞テレビが報道しない日本政治の核心である。

<歴史を正当化する神社本庁>

 戦前の日本人の精神を狂わせた原動力は、森友事件でも露見した教育勅語と、もう一つは国家神道・神社神道である。戦後は、神社本庁として100万の神社群を統率して、昨今は公然と改憲運動にまで活躍の場を広げている。


 古くから、自民党本部に神道政治連盟を立ち上げて、日本の右翼運動の本陣としての役割を果たしてきた。現在は、宗教右翼を束ねて、日本会議なる右翼団体を結成して、地方議会や財閥など経済界にまで、組織固めに取り組んでいる。世間では、カルト・狂信的宗教として恐れられ、かつ注目を集めている。

 靖国神社の遊就館を覗くと、公然と歴史の教訓を否定していることが分かる。このことを、いち早く指摘・警鐘を鳴らした人物が、自民党リベラル派の加藤紘一だった。

 この頂点に立っているのが、今の首相や元首相らで、彼らは日本を「天皇中心の神の国」と、およそ時代錯誤の主張をして恥じない。


 歴史学者は、過去を反省しないどころか、正当化するこの神道・神社を「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い宗教」と断罪している。不幸にして、こうした史実を忘却した人々が今も氏子(うじこ)として、地域に根を張っている。

<歴史に蓋をした創価学会>

 戦前、この国家神道に抵抗する宗教団体は、治安維持法によって弾圧をうけてしまう。その代表格が創価学会の指導層だった。初代の牧口常三郎は獄死している。2代目の戸田城聖も入獄の憂き目を見ている。したがって、この歴史的教訓をベースにした3代の池田大作の平和主義路線だったが、不幸にして、彼は体調を崩して一線を離れてしまった。

 この間隙を縫って、公明党の太田昭宏と今の山口那津男執行部が、日本会議と提携して主導権を握ってしまった。その結果、事実上、池田路線を封じ込めて、事もあろうに共謀罪強行にも先頭に立って、成立させてしまった。


 これの背後で何があったのか。創価学会が一連の右翼政策強行の先陣を切った背景が、同会のみならず日本政治の闇の部分として、注目と関心を寄せている。

 いえることは、創価学会は屈辱的な歴史の教訓を放棄・蓋をすることで、安倍内閣と運命を共有したことになる。かくして、同会もカルト・宗教団体という評価を受けてしまった。

 したがって、日本政治は、しばらくはカルトの宗教右翼が主導権を握った中で、祭政一致よろしく推進されていることになるのだろう。

 近く実施される都議選の行方が、自民党と共に創価学会公明党も俄然、注視されている。

<歴史を反省しない財閥・1%>

 暴利を求めて徘徊する財閥が、一連の自公政府による、改憲軍拡・戦争体制構築を推し進めている元凶といっていい。

 戦後、解体された財閥もまた、歴史を反省していないという点で、戦前の国家神道を引きずる神社本庁と同じである。

 その豊富な資金力の一部を政界と官界に配ることで、これまでも容易に政治を操作してきた。それが過去5年間で、戦後の財閥復活でため込んできたエネルギーを爆発させたものだ。それを政府に押し付け、政府は喜んで推進している。これが民衆・大衆とは無縁の1%政治を現出させた原動力である。

 新聞テレビから、ジャーナリズムが消えてしまった原因でもある。悲しい1%国家の日本なのだ。

<先の見えない日本とアジア>

 過去を反省することで、未来が開かれるものだが、極右化した日本政治は、その根幹が腐蝕してしまっていて、展望が開けない

 結果、隣国との関係は悪化する。この5年間の中国や韓国との対決・強権外交が、そのことを裏付けている。ただし、右翼政治はワシントンに従属するという原則を死守している。すなわち、自立外交を放棄している点に特徴がある。

 ワシントンが方向転換すれば、即座に軌道修正する。現在の中米関係は、この5年間とは変化してきている。日本もあわてて軌道修正しているが、双方とも相手を信頼していない。信頼できない不幸な関係にある。

 本来は、衰退著しい世界経済という実情を踏まえると、いまこそ東アジアの経済連帯によって、安定と繁栄を構築する好機といっていい。しかし、ワシントンが抵抗して実現は困難視されている。

<都議選の行方が政局の目>

 日本もアジアも、明るい展望を開くことが出来ない。このまま狂信的宗教勢力と財閥の極右連合がいつまで続くのか?都議選が一つの目安になるかもしれない。政局の目は、小池百合子の「都民ファースト」に移っている。自公の分裂選挙と奮戦の結果が、気になるところであろう。



グリーン・笹川ネオ維新 でつか?



 この都議選は、安倍官邸の相次ぐ犯罪を、野党とメディアがどう取り上げてゆくのか。このことも都議選に大きな影響を与えるであろう。

2017年6月19日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



マイナスGGI 2017-06-16 14:45:06
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12284222456.html

日本の警察は信頼できるか?

正直、微妙。

なぜなら地下鉄サリン事件がある。

日本警察史上最大の汚点。

アレが北朝鮮スパイと創価学会裏組織(日本警察組織内組織)の合同テロなのは今や常識。(引用注:自衛隊裏組織もね)

奴らはもう一度スケールアップした地下鉄サリン事件を実行したい。

それには日本でも偽旗作戦が実行可能な下地をつくらなければならない。

つまり、警察内組織内組織の強化。

そして、何をやっても追及の手が及ばない仕組みづくり。

ま、トカゲの尻尾切りでよしんば下っ端が逮捕されても、首謀者はあくまでも守られる。

北朝鮮の闇の解明は日本だけの問題ではない。

であれば、トランプ大統領をして解明の機運が高まれば、いずれ地下鉄サリン事件の首謀者も明らかになる。

911も311解明にも捜査の手は及ぶ。

当然、当時関与した罪人にスポットライトが当る。

今さら狂妄罪をつくっても手遅れでないの・・・?

繰り返されるアメリカやEUでのCIAの偽旗作戦と同じ構図だが、陰湿な日本版では派手なパフォーマンスではなく、実際の血みどろの惨劇が起こる。

なぜなら、信じがたい事だが、首謀者は日本人を激しく憎み、憎悪し、怨霊と化している。

自ずと低過ぎる波動は地底世界の魔と同調し、関わる人間は軒並み暗く、淀んで、覇気のない面構えになる。

スガ監房腸管とか義家文科副大臣のような顔。

魚の腐ったような目・・・。w


創価別働隊と目される警察の組織内組織は、世界のあちこちで悪さをするCIAがお手本。

当然、表の指令系統とは切り離されている。

犯罪はこの連中の陰謀。

プーチン大統領がテロの95%がカバールの陰謀であると言っている。

概ね異論がない中で、世界中の人々の共感を無視してまだやるの?

例えば路上で無差別殺人を行うために、ある人物が作戦を練ったことにする。

この作戦を練っているのは組織内組織の人間だが、それをターゲットに被せる。

立証もなにも、Ⅰから10まで警察サイドがお膳立てしているのだから話は簡単である。

たまたまそこを通りかかっただけで逮捕される。

与り知らぬ暴力行為の準備をすすめたことにされる。

人権も何もあったもんじゃない。

だが、何かの拍子にそれが警察サイドの陰謀だとバレても、警察サイドはオトガメなし。

もちろん背後にいる魚の腐った目に追及の手は及ばない。

しかし、なぜ、そんな事をする必要があるのか?

思い通りに日本を支配するため?

少し前までアメリカのブッシュだのヒラリーだのがふんぞり返っていた状況を日本に再現したいから?

TPP反対勢力が高層ビルを爆破。

それは〇〇の仕業だと印象操作。

いくらレッテルを貼っても、WTCの二番煎じじゃ、誰もが首謀者の察しがつこうと言うもの。

東京マラソンの最中に爆破テロ。

甚大な被害が出るが、人々の憎悪をかき立てるためにあえて実弾を使った。

実行犯にされたターゲットは国民の敵。

コイツが首謀者だといくら叫んでも、どうせ、裏で画策しているのは〇〇じゃないの?と、疑われてオシマイ。

今回の一連の特区私物化問題でも、官邸に出入りする本当は裏仕事専門の顔が複数バレた。

裏が表に出てきたら仕事は失敗。

狂妄罪があれば、もっと大胆なインチキができたのに、と、地団駄を踏むお歴々。

そんな、涙ぐましい努力を重ねてイエスマンだけが生き残った所で何がしたいのか?

普通に考えるまでもなく、ジミン・コウメイ・イシンに楯突く勢力がいない日本は日本ではない。

日本懐疑が支配する日本なんて、何の価値もないどころか、生き恥である。
・・

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鬼塚英昭が発見した日本の秘密

2017-06-18 07:35:56 | 日記
これをリヴァイバル


山本五十六の真実④鬼塚英昭氏が発見した日本の秘密
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/687.html
投稿者 ♪ペリマリ♪ 日時 2011 年 11 月 23 日 14:38:56: 8qHXTBsVRznh2

山本五十六とヨハンセングループとの関係に言及する前に、
まずみなさんの頭に入れてほしいことがあります。


DVD『鬼塚英昭が発見した日本の秘密』成甲書房より

以下転載。


今日は日本の歴史について話したいと思います。それも近代から現代にかけて、明治・大正昭和にかけて、みなさんに語りたいと思います。なぜその近代というものが大事かというと、近代を知ることは、今、平成の時代に起きていることを知ることができると思っているからです。で、まず最初にですね、とんでもないって思われる方がいらっしゃるかも知れませんが・・・明治が始まる前、幕末のことを少しだけしゃべりたいと思います。

私がたぶん2006年の10月と思うんですけど、山口県の柳井(やない)市というところに行きました。そこにもうかなり高齢なんですが、松重楊江(まつしげようこう)さんという方が住んでおります。その人を訪ねて行きました。で、彼に会い色んなことを聞きました。彼の本もその前に読んでおりました。どうしても彼に会って本当のことを聞きたいと思って、色々な質問をしました。

柳井市というのは瀬戸内海に面した、山口県の広島寄りのところにある地なんです。光町(ひかりまち)というのがあって、柳井市というのがあります。その光町と柳井の間に、熊毛郡田布施町(くまけぐんたぶせちょう)という町があります。光町はかなり平野で、商業地帯で工業面も盛んです。柳井市も同じように小都市ではありますが、かなり平野部分があります。その光町と柳井の間に山が曲りくねるように競って、海に流れ落ちてるような狭い土地があります。


『熊毛』というのは、山が曲りくねるとか湾曲しているとか、そういう状態を日本人は昔から『熊毛』と言ったらしいんです。それで『熊毛』という町が日本にも沢山ありますが、大体そういう所を『熊毛』といっているみたいです。極端にいうと人が住むのにあまり適さないような所なんです。で、そこに田布施町というのがあります。海辺の、海に近い所なんですが、熊毛郡田布施町というのは、田畑もあまりなく、ほとんど雑草が生い繁るような所です。今でもコンビニがある程度ですね。商業地帯はほとんどない寂しい部落なんです。光市と柳井市にはさまれた寂しい市(町)にですね、日本史の歴史の秘密が隠されています。田布施町と柳井の間に田布施川という川が流れています。その川の両岸から、大正から昭和それから戦争の前後にかけて凄い人材が出てきます。

ちょっと例を挙げてみましょう。明治から大正昭和期にかけて、明治では伊藤博文、ま、ちょっと場所が離れますけど山縣有朋、それから時代が昭和に近づくにつれて、岸信介・佐藤栄作の兄弟、それから田布施川を挟むようにして、代議士では難波作之助、これは難波大助という皇太子を銃でうとうとした男のお父さん、国光五郎これも代議士、で、私が注目するのは岸信介と並び3スケというのがいまして、鮎川義介(ぎすけ)・日産コンチェルンの総帥、久原房之助(くはらふさのすけ)・日立グループの総帥、松岡洋右・戦前の外務大臣。まだいくらでもいます。共産党の書記長であった実力№1の宮本賢治、マルクス主義を世に広めた京大教授の河上肇、法律界の大御所といわれた岩田宙造、戦後最後の内務相の憲兵を組織して『日本のいちばん長い日』を演出した内務相トップの安部源基。こういうのが一度に溢れ出るように、田布施の町の周辺から登場するわけです。

なぜでしょうか。でね、そこの原因をたどる時に、どうしても一人の男にたどりつきます。私が田布施に行きまして、松重楊江という人に会って秘密を聞きました。松重楊江は私にこう言いました。「ここのそばに田布施川という小さな川がある。そこの田布施川-そのひとは柳井に住んでいます-を渡って、あの山の向こうの方から老人がいつも野菜を売りに来ていた。」

その時に私が色々雑談をしている時に奥さんも傍にいまして、奥さんもそう言いました。「そういつも野菜を売りにきていた」と。ところが時々変なことを言う。何を言ってんだといったら、『うちの爺ちゃんは明治天皇や』と言うてるんですよ。で、松重楊江も笑っていたそうです。でも彼は宮本賢治の家のそばで宮本賢治の一族ですから、東京で共産党の幹部まで行き、宮本賢治の秘書になるような男です。故郷に帰ってきてダンボール工場をやったところが成功して、いっぱしの工場の経営者となり、息子に後を譲ってました。優秀な男なんです。で、どういうことかというと『うちのお爺ちゃんが大室寅之佑(おおむろとらのすけ)といって明治天皇になったんだ』というわけです。

話を聞いてみると何か辻褄が合うような気がする。それで色々調べているうちに、ひょっとしたらこの大室近佑(おおむろちかすけ)という老人が私に喋っているのは本当のことじゃないかと思い、萩の郷土史家を連れてきて調査した。萩の郷土史家とともに、山口県の郷土雑誌に『変な老人の話で・・』というようなことで記事を書いた。それを中央の鹿島昇という弁護士が読んで、松重楊江のところに訪ねて来ました。彼が言うのには「私は大室近佑の言う話を信じるから、近佑に会わせろ」と言った。で、まあ、近佑に会う。


それで鹿島昇と松重さんは-その当時はまったく歴史家じゃないんですけど-触発されて二人で本を出そうじゃないかと言った。それから松重楊江は近代史にのめり込むわけなんです。そして独自に調査をやり、大室寅之佑が明治天皇になった過程を、沢山の本に執筆するわけです。私も彼の本に刺激をされて『天皇のロザリオ』『日本のいちばん醜い日』に、彼の話を中心に引用するわけです。で、私はそこで止まれば別ですけど、背景を探ろうと思いまして、幕末から明治にかけての色んな文献を当たっていく過程で納得しました。たぶん間違いなく大室寅之佑が明治天皇になったんだと。


(統)な歴史家には非常に申し訳ない話なんです。というのは、ある時私の所に電話がありました。

「もしもし鬼塚さんですか」
「はい」
「私はあのー歴史をやってるもんですが」
「何ですか?誰ですか?」
「秦(はた)といいます」
「秦って、先生あのー、秦郁彦(いくひこ)先生ですか?」
「そうです。あなたは、あなたの書いてる本の中で大室寅之佑を明治天皇と書いていますが証拠はあるんですか?」

と言われますから、私は数々の証拠を言いました。すると彼はこう言いました。

「大室寅之佑の戸籍を見たことがありますか?」
「いやありません」
「戸籍が無い人を、どうして明治天皇だったと言えるんですか?大室寅之佑は本当に存在したんですか?」

で、幾度も同じ質問をするので色んな面から説明したけど、彼は納得しませんでした。
で、それで今言ったように、田布施を中心とした付近から出てきた人も喋り、

「先生、宮本賢治も、野坂参三は少し場所が離れますけど、同じ山口出身ですよ」

と言ったら、彼はポッと言いました。

「鬼塚さん、私はそのことは詳しいよ」
「先生、どうして詳しいんですか?」
私もその一族だ。田布施の川の近くで私は生まれ育った

それで私はぴんと来ました。そうか。歴史を隠そうとするべく現代史の大家になったのかと。一時間くらい色々喋りました。結局、彼は最後まで

「大室寅之佑の戸籍が無いのに、どうして存在するのか?」

と言って最後は話が別れました。


戸籍が見たことがないから現実とは違うんじゃないか、という話には納得しません。明治天皇になった大室寅之佑を京都の御所に訪ねて、イギリスの外交官たちが謁見します。その時にイギリスの外交官の一人が日記に書いています。『御簾(みす)の中に大男がいた。顔色は真っ黒だった。唇に赤い紅を差していた。とても異様であった』。

これは本当に異様な話なんです。孝明天皇というのは肖像画も残っていますが、細面の男です。そして睦仁(むつひと)というのがその子どもですけど、中山慶子(よしこ)と孝明天皇の間に生まれたのが明治天皇になる睦仁です。明治天皇になった大室寅之佑は中山慶子に一回も面接していません。僕はずいぶん調べました。一回も面接しない親子というのがあるでしょうか?ドナルド・キーンというのが明治天皇について書いてます。彼は一回だけ面接したというのを創生し親子の情を書いていますが、それとて一回だけしか面接をしたことがない。親子でありながらしかも一回も会ったことが無いというのは、これはもう正常ではありません。

それで中山忠能(ただやす)は公卿なんですけど日記をつけていて、『睦仁というのは非常に身体が弱くて細くていつも泣いていた』と。そしてまたある日記に突然彼は『奇兵隊天皇が生まれた』と書いてます。奇兵隊というのは高杉晋作が創り、大室寅之佑もそれに参加しました。特に身体が大きかったから、『力士隊』というのがありましたがその一員です。その『力士隊』の一員である大室寅之佑は、伊藤博文が大事に育てました。伊藤博文の家は大室寅之佑の家から歩いても、昔の人だったら30分ぐらいで行くんじゃないでしょうか、近いところに住んでいます。彼は伊藤博文に大事に育てられて、明治天皇に仕立てられたと私は思うんです。それは『奇兵隊天皇』という言葉を、中山慶子のお父さんがはっきり書いています。

そして朝彦(あさひこ)親王というのがいまして、これはショウレイインという悪名を持つ坊主が、天皇にほとんど関係がないんですけど、明治天皇が出来たときに万が一の場合に皇統が消えたら悪いというので、いくらか孝明天皇につながりのある男を探したらおりました、それを朝彦親王として、そこから日本のあの皇族たちが全部生まれて来ます。明治の皇族たちはみんなそこから、その家の子どもたちです。朝彦親王も『明治天皇は毎日将鬼の幽霊を-孝明天皇が亡霊として将鬼の姿として現れ-毎日泣きじゃくっている』という日記を残しています。

もう一つ大事なことがあります。みなさんはご存知かもしれませんが、『徳川家康』を書いた山岡荘八というのがいます。大ベストセラーでした。この人が『明治天皇』という小説を書いています。不思議なことに明治時代になっての天皇を書かず、孝明天皇とその妃のことを書いています。その中で明治天皇が小さい時のことを書いていまして、近所で豆腐屋が通って笛を吹くと「トーフィ、トーフィ」と言ったそうです。京都の八瀬童子という所の部落がありまして、天皇の葬式のときは棺を担ぐ役をしてまして、どうも中山慶子はそこの生まれであろうと山岡荘八は書いています。中山家の兄妹になる息子が中山忠光といいますけど、この人が長州の人によって殺されます。逆らったんですね。殺されます。そういう具体的なことを山岡荘八は書いて、『明治天皇』という題をつけています。山岡荘八は見事に明治天皇誕生の裏を描いていますが、ただ孝明天皇も睦仁も殺されたというところには一行も、まあ触れられなかったと思いますね、戦後書いてますから。

去年、東京大学でフランス展がありました。偶然私は東京にいまして、東大に行ってフランス展を見に行った折に、明治天皇を隠し撮りした写真が東大の資料館で飾ってました。大男です。今の相撲取りでいったらどうでしょうか、百何十キロの大男です。これが明治天皇の姿なんです。泣きべそっていた子どもが突然東京に現れたら、西郷隆盛と相撲を取り江戸城で白馬を乗りまわしたという有名な話があります。そりゃそうでしょう。大男です。『力士隊』にいた男に間違いありません。色が真っ黒くて大男でブサイクな男です。キョソーネという人が描いた肖像画による明治天皇とは似ての似つかん姿です。これはフランスの人が発表し東大が認めて明治天皇の写真として発表してるんだから、これこそ間違いありません。

ということは、私たちは田布施という町の、これははっきり申しますと朝鮮部落です。なぜ朝鮮部落かと申しますと、そうですね、これはちょっと語りにくい話なんですけど、歴史的にいいますと山口県は長州藩になる前に大内藩だったんです。守護大名・大内家がずっと支配してました。大内家は完全な、本人たちも言ってますが朝鮮人です。大内家の家臣が毛利が侵入して負けたために散っていくわけです。彼らが散り散りになって、ほとんどが部落民にされるわけです。この過程は上智大学の神学部の教授が『遥かなる高句麗』という本の中にはっきりと書いています。


まだあります。2006年10月6日か8日号の週刊朝日に『家政婦は見た!阿部晋太郎研究』というのが出ました。安部晋三は岸と佐藤栄作の直系の一族です。その一族の安部晋三のお父さんの晋太郎が死んで棺に入る時に、家政婦をずっとやって晋太郎を子どもの時から育てた久米うめさんという女性が週刊朝日の記者に言ってます。「死ぬ時初めて分った。日本人の体型ではない。朝鮮人の体型だ。棺に入れるとき初めて全体の姿を見た。晋太郎は生前いつも口癖のように私に言ってた、『俺は朝鮮人だ、俺は朝鮮人だ』。私はまさか晋太郎が朝鮮人とは思わなかったけど、死ぬ時に棺に入れる姿を見て、ああこれは日本人ではないということを認識した」。

ということはそういう面から見ても、あの部落は私も行ってみましたけど朝鮮部落です。そして非常に寂しい所なんです。そこからあの周辺の人が、日本を支配する人が沢山出て来るということは、大室寅之佑が明治天皇になったということの証しではないでしょうか。例外があるでしょうか。2キ3スケといって、2キは東条英機と星野直樹ですが、3スケといわれるのは先ほどいいました岸信介・松岡洋右・鮎川義介この3人が期せずして一致して満州帝国を創ります。そして膨大な利益を上げます。

※「2キ3スケ」とは満州国に強い影響力を有した軍・財・官の5人の実力者のこと。「弐キ参スケ」は彼らの名前の末尾からつけられた。東條英機(とうじょう ひでキ、関東軍参謀長)星野直樹(ほしの なおキ、国務院総務長官)鮎川義介(あいかわ よしスケ、満業(満州重工業開発株式会社)社長)岸信介(きし のぶスケ、総務庁次長)松岡洋右(まつおか ようスケ、満鉄総裁)。5人のうち、鮎川義介・岸信介・松岡洋右の3人は満州三角同盟とも称された。(ウイキペデイアより転載)


細川護貞(もりさだ)『情報天皇に達せず』という本があります。この本によりますと、東条があの当時数億円単位の金を政界工作に使ったとあります。岸信介が東条を追い落としたのは、近衛が秘書の細川に言ってます「あれはお前が言うような、世間で言われているような話じゃない。東条が金をバラまきすぎたのを岸信介がみんなに訴えて、東条を失脚させたんだ」ということです。東条は一族ではないために、金をたくさん貯めて日本の銀行に戦後入れます、そして戦犯で殺されますが、預金封鎖になって全財産を無くします。岸信介はちゃんと天皇と同じようにスイスの銀行に預けたために、岸信介・佐藤栄作・安部一族は大金持ちです。今、安部晋三が総理大臣になれたのも、最終的にはそのお金が役に立ってるんです。ということを持って私は大室寅之佑が明治天皇になったと、まずここから考えますと日本の歴史が見えてきます。

コンプライアンスというのは「情け」とか「いい加減」とか「気まぐれ」とか「気休め」、それにドールをつけてコンプラドールという言葉があります。これは要するに外人がオモチャのように使えるような、気休めの人材を集めて自由自在に操り、その国を支配するということです。

中国にアヘン戦争をしかけて、香港・上海銀行を中心に支配していくユダヤ人たちは、中国人の連中をコンプラドールとして使いました。同じように日本人をいちばん大事なところで、権力の中枢でコンプラドールにされた可能性、大なんです。大室寅之佑が明治天皇になり、そして大正・昭和と続く過程で、色んなスキャンダルに巻き込まれていきまして、そのスキャンダルをヨーロッパ、殊にユダヤを中心とする国際金融マフィアが知り、天皇一族を操っている。これが第二次世界大戦の遠因になったと思うんです

どうでしょうか。そういう面から歴史を見ると、私に電話をかけてきた秦さんやら、それから半藤一利さんの歴史観とはまるきり異なるわけです。で、私はみなさんにお願いしたいのは、やはり日本を知るためには日本の暗い部分に目を向けるべきではないか。それを直視しないから日本人はいつまでたっても、今もそうですけど、アメリカ人に利用されてるじゃないかと。僕たちはそういうことを全部知ろうじゃないかと。知った上で堂々と外国の勢力に立ち向って行くべき時が来たんじゃないでしょうか。


それでまた、これで続きがいっぱいあります。日露戦争もぜんぶ同じパターンで仕掛けられたと思うんです。日露戦争を始めるとき、伊藤博文は反対します。「負ける」って、「するな」と。伊藤博文も孝明天皇や睦仁殺しに一番かんでいる男なんですが、彼でさえ「やったらイケン」と言います。でも戦争をするように仕掛けられて、高橋是清が「金がないのにやるのか?」「じゃ、お前金策に行ってこい」というので彼が金策に行って、いちばん最初にイギリスのロスチャイルドに会います。


イギリスのロスチャイルド家は自分では直接関与したくないので、クーン・ローヴ商会、イギリスのロスチャイルド家が金を出して全額投資したクーン・ローヴ商会に紹介します。高橋はイギリスからアメリカに渡ってクーン・ローヴ商会に「国債を買ってくれ」と言います。ちゃんと話が出来てたんでしょう、クーン・ローヴ商会が買います。シフという男ですけど買います。


それでイギリスから軍艦を買ったりします。万が一日本が負けて国債がパーでもだいじょうぶ、日本を実質的に支配すればいいんですから。そして軍艦さえないのに、イギリスから軍艦を買って運良く勝ちます。全部これ仕掛けられたと思うんですよ。

で、日露戦争の後に第一次世界大戦があります。これも運良く日本がちょうど良いいところで甘い汁を吸わせてくれるように、イギリスを中心とする勢力が最後の段階で日本を迎えいれて、ドイツ敗北のために役立ったと言って、ヴェルサイユ条約で日本に太平洋の島々の委任統治を認めます。実質的に上げるわけです。日本が太平洋戦争でがんばれたのも、あの小さな島々をもらったからなんです。それがなかったら、日本はとてもアメリカに対抗できませんでした。

で、太平洋戦争の前に大正天皇のことを少し喋ろうと思います。東久邇(ひがしくに)というのが、戦後、首相になりますけど、この男のことを少し喋ろうと思います。もうスキャンダルだらけの日本ですけど、大正天皇は子種がありませんでした。歴史的にまちがいはありませんが、現代史家は認めません。でも子種はありませんでした。というのは、2・26事件でを亡くした河野司というのがおりまして、この人が2・26事件というのはどうして起きたんだろうと調べて回る時に、東久邇にぐうぜん遭って話を聞いた時に、東久邇がこういうように言いました。「お前の弟が死んだのは、遠因は昭和天皇と秩父宮の争いにある」。

で、それはどういうことかというと、大正天皇に子種が無かった。じゃ、昭和天皇はなぜ生まれたかということを、東久邇が河野司という男に喋ります。これは映画脚本家・笠原和夫という、東映全盛時代に脚本を書くんですけど、この人ものすごい勉強家でして、2・26やら色んな事件を映画につくるべく脚本を書きます。この男が河野司と対談をしてます。その中で河野司が笠原に言います。「私はあの時、『軍艦』というキャバレーでたまたま東久邇と遭った。それで東久邇が私に『河野、お前に今日は本当のことを話してやろうか』と言って話してくれた。」と。

◎河野司と三島由紀夫は親交がある。三島由紀夫がごく親しい人しか招きいれない自室の部屋に入れて語り合うほどの仲である。三島由紀夫はやはり2・26事件の処罰に連座した末松太平とも付き合いがある。

「じゃあ昭和天皇はなぜ生まれたんか」と言ったら「そこまでは言われない。だけど貞明(貞明皇后)はえらく昭和天皇の父親を嫌ってた」ということです。それで私はハッとしました。私は小学生のころだったと思うんですけど、戦後、カストリ雑誌のようなものを読んだことがあるんです。その中で西郷八郎という名が出て、これは西園寺八郎のことを書いたらマズイと思って西郷八郎になったと思うんですが、その西郷八郎という男が登場して、大正天皇の傍にいた妃を手に取って、大正天皇が嘆くのにもかかわらず山に連れて行ってチョメチョメした、という三文小説がカストリ雑誌に載ったことがあります。もうずい分前の戦後のカストリ雑誌です。ひょっとしてあれは本当の話じゃないのか。西郷八郎というのは西園寺八郎のことではないのか。それで西園寺八郎をいっぱい調べて見ました。

『木戸日記』というのがあります。木戸幸一が戦後、東京裁判資料として提出した資料です。都留重人(つるしげと)というのが、木戸の娘を貰ってまして、その関係で都留重人が木戸を説得して、「あんたの日記をもう出せ」というので世に出たものです。その中で年月不詳というのがあって、島津治子の話があって、この島津治子というのは貞明皇后の女官を長く務めたんですけど、主治医が亡くなった後に、貞明から女官を去るように言われまして、去った後に民間宗教に凝り固まって妙な言動をする女なんです。そのことを木戸幸一が書いていて、年月不詳という中にこう書いてます。『大正天皇の侍従の指令-貞明皇后のお相手八郎のこと』。『貞明皇后のお相手八郎のこと』とは西園寺八郎のことです。その西園寺八郎は隠れた重要な人物で、ちょっと余分なことを喋ります。

長州藩に徳山藩というのがあるんですけど、長州は萩が本家で(徳山藩はその)分家なんです。そこに毛利元徳(もうりもとのり)という分家なんだけれども一応城を構えた殿さまがおりまして、その殿さまの八番目に生まれたから毛利八郎といいます。その毛利八郎が本家の毛利頼近の養子になります。ま、形でしょう。で、頼近の息子として、形式なんでしょうけど、西園寺公望の養子として西園寺八郎となる。


西園寺公望は女房がいませんでしたけれど、子どもを儲けていたんです。新子といいます。その新子と西園寺八郎が結ばれるんです。ちょうどその頃に、西園寺八郎は子どもの時から大正天皇と同じ学習院の同期で幼友達なんですが、大正天皇は子種がないので結局ある筋から西園寺八郎に「お前が強引にやってこい」と、で、西園寺八郎は命令されるがまま貞明とチョメチョメしまして、まチョメチョメという言葉はどうでしょうか、チョメチョメしまして子どもが生まれます。それが昭和天皇です。


◎私見では昭和天皇の母親は貞明皇后ではない。昭和の闇の本質は昭和天皇と秩父宮の確執ではなく、長州を後ろ盾にする昭和天皇VS極端な長州嫌いの貞明皇后の確執だと思う。これが昭和最大の分水嶺2・26事件を引き起こす。貞明皇后は田布施村政権を佐幕派に大政奉還しようと図り、樺山愛輔を二度も駐米大使・松平恒雄が駐在するワシントンへ往復させて、松平容保候の四男である彼の娘を秩父宮の妃に貰い受けた。貞明皇后が秩父宮を皇位につけようとした動機は盲愛ではないと私は思う。彼女の言動からは意思がはっきりしていて正義感が強い人となりが伝わってくる。笠原和夫は2・26は第二の壬申の乱と言ったが、私は2・26は第二の戊辰戦争であると考えている。そして田布施村王朝を転覆させようとした貞明皇后は、戦後心臓麻痺で急死している。私は吉田茂と昭和天皇が暗殺したと考える。白洲次郎は戦後は暗殺工作から身を引いている。

重松(松重)楊江はまた次のように述べている。『貞明皇后の本当の名前は朱』田布施村から輩出された人脈によって樹立された明治王朝・大正王朝・昭和王朝・平成王朝とは即ち朝鮮王朝のことである。明治維新で職を失った旗本の娘の中から、美女を選び城内に入れて「千代田遊郭」なるものを伊藤博文らがつくりました。そこは、天皇や重臣たちの遊び場でした。そこに朱貞明がやってきました。才色兼備ゆえ、天皇や伊藤博文に見初められて、やがて大正天皇の妃になったのです。』

◎つまり明治王朝・大正王朝・昭和王朝・平成王朝とはすなわち朝鮮王朝のことである。よって貞明皇后の出自が朝鮮であることは理にかなっている。貞明皇后が大正天皇と結婚したのは15歳である。白羽の矢を立てられた彼女が九条家に引き取られ、学習院に通わされ鍋島信子・牧野雪子と交友している在学中、大正天皇の妃候補として千代田城にお目見えしたのだろう。おそらく貞明皇后は朝鮮王朝を引き継ぐ嫡子を産む女性としてふさわしい出自なのだろう。

◎また私見では昭和天皇と貞明皇后は血縁がないと考える。貞明皇后は極端な長州嫌いで有名、かつ個性的な性格で意思が強い。西郷八郎が彼女の隙を狙って襲えたのは一回きり、貞明はガードを堅くして(例えば女官を常時周囲におく)防御しただろう。貞明皇后が西園寺八郎を拒絶したので、田布施村の大室家の血筋に連なる子どもが連れてこられたのが昭和天皇である考える。貞明皇后はDNAも強烈なのか、昭和天皇以外の三人の息子は彼女に酷似している。猛禽類のような鼻をしている。その中で昭和天皇一人だけ面立ちがソフトである。見目良い賢そうな子を選んできたのだろう。実際昭和天皇は恐るべき頭脳の持ち主である。鷹揚な生物学者然とした風貌で「あ、そう」を連発するほほえましいキャラを演じた千両役者でもある。幼少の時「昭和天皇と秩父宮は双子である」という風聞が根強くあったという。この兄弟は母胎に宿っている時期が一部重なっていたのだろう。双子ではなく母胎が二つあったのだ。昭和天皇には長州出身の西園寺八郎が後ろ盾になった。昭和天皇を銃撃しようとした難波大助は田布施川の辺に住んでいたから、そのことを知っていたのかもしれない。

で、彼(八郎)は西園寺家に新子という女がいながら、まったく寄り付きもしないで天皇家に入りこんでピッタリと自分の息子の昭和天皇の傍にいます。ずーっと侍従をします。一時、大正天皇の侍従武官長の奈良武次という男とけんかして、けんか両成敗で数年間、昭和天皇の傍を離れますが、死ぬまで傍にいます。ということは昭和天皇の行動も全部、西園寺八郎が牛耳ったであろうと言われるほど、傍にいます。その西園寺八郎の子どもが公一(きんかず)といいます。


ゾルゲ・尾崎秀実の仲間であった西園寺公一も、晩年は中共の党員であった。昭和49年後半と記憶するが、NHKテレビで西園寺が 「あの戦争は俺達がやったんだ」 とニヤニヤしながら語っていたことは、今も脳裏から離れない。腹立たしい事実である。


一番大事なのは、次女が春子といいまして、この春子が住友家の御曹子の住友吉左衛門(第十五代当主・住友友純)の嫁さんになります。ということは、住友と天皇家は血縁もいいとこなんです。そうでしょう?そこから考えると昭和の闇もまた見えてきます。

◎八郎の岳父・西園寺公望は1919年パリ平和会議全権大使。、シナリオについては知悉していただろう。日米開戦前夜に死んでいるのは、シナリオに反対して消されたと私は思う。公望の私設秘書・原田熊雄は住友に丸抱えされてヤラセの連絡係りとして活躍する。住友は確かに怪しい。

じゃあ秩父宮は二番目に生まれますが、秩父宮はどうなんでしょうか。秩父宮は東久邇が自分から言えないけど、東久邇の子どもなんです。「こいつは何を言ってるんだ」と思うでしょうけど、『西園寺候と政局』という原田熊雄という男が書いた本があります、その本を私が言ったようなことを頭に置いて読まれると、東久邇と秩父宮が親子であるということが良く分ります。いつも行動を共にして、西園寺が東久邇が妙な行動を取ると秩父宮を呼びつけて「東久邇に言え、妙な行動を取るな、と」。そして又、秩父宮が変な行動を取ると西園寺候が東久邇を呼びつけて「あの子どもをもう少しセーブしろ」と言います。東久邇は自分を自慢したくて、河野司を呼んで喋ったのかもしれません。(大正天皇に)子種がないことは事実です。で、貞明皇后はいろんな男とデキてます。で、樺山愛輔というのともデキているのはまちがいありません。そういうのから昭和の闇も見えてきます。

◎樺山愛輔は白洲次郎の岳父である。私には次郎よりよほど優秀なインテリジェンスに見える。白洲次郎はエージェントのくせに饒舌で注目を浴びすぎている。付き合っている文士たちにシナリオの一端をポロポロ喋り、本やエッセイでバラしている。エージェントとしては失格であるが、わざとやっているのかもしれない。「俺の正体を見抜け」という声がきこえてきそうなほど手がかりを与えている。それに比べて愛輔は寡黙である。まったく喋らない。だからほとんど歴史の俎上に上げられず、ノーチェックできたエージェントの鑑である。チャーチルも本質はエージェント、吉田茂もエージェント、ルーズヴェルトも下半身不随でなければ秘密裡に飛び回っただろう。自由に動き回れないので代わりにドノヴァンにOSSを組織させた。ルーズヴェルトはドノヴァンを『私の秘密の足』と名づけている。

◎ウィキペディアによると、樺山愛輔(1865年6月3日-1953年10月21日)は、日本の実業家、政治家。伯爵。1865年、薩摩藩士・樺山資紀の長男として鹿児島に生まれた。1878年、米国に留学。アマースト大学卒業後はドイツ・ボン大学に学ぶ。実業界に入り、日本製鋼所、十五銀行などの役員を務める。(注 白洲商会の倒産は十五銀行の不調が原因である。白洲文平に引導を渡して次郎を帰国させる舞台設定は、樺山愛輔がやったのかもしれない)1922年、父資紀(海軍大将、伯爵)の死後、爵位を襲爵した。1925年に貴族院議員に選任され、1947年に貴族院が廃止されるまで務めた。1930年のロンドン海軍軍縮会議には随員として参加。(注 山本五十六が予備会議に出て世界に注目された)太平洋戦争中は、近衛文麿や原田熊雄、吉田茂などと連携して終戦工作に従事した。1946年、枢密顧問官に就任。20年以上の滞米経験から米国内に多くの知己を持ち、日米協会会長や国際文化振興会顧問、国際文化会館理事長、ロックフェラー財団などの国際的文化事業にも携わった。妻常子は、伯爵川村純義の娘。(注 昭和天皇と秩父宮を養育した人物である)壮年に至るまで政官界官職にキャリアを残していないが、鹿児島大百科事典(1981年)によれば、原因は体を壊したためとする。(注 正子によれば愛輔は猪肉が好物で、食べたくなると猪を肩にかついで坂を上がってきたという。実に壮健な人物である。)

◎また樺山愛輔は20年以上も滞米経験がある。アマースト大学の同窓生には後のクーリッジ大統領、モルガン商会のモローがいる。アマースト卒業後に引き続きボン大学留学。当時ボン大学には次郎の父親(ということになっている)白洲文平が留学している。文平もその前にハーヴァード大学に留学しているのである。


◎ぴゅあ☆ぴゅあ1949http://blog.livedoor.jp/k_guncontrol/archives/50282676.htmlよりダイジェストさせてもらいます。『白洲次郎の英国人脈にはジャーディン・マセソン商会の創業一族のウィリアム・ケズィック(兄)、ジョン・ケズィック(弟)がいる。


ウィリアムは昭和20年代マセソンの最高幹部、ジョンは白洲の友人。同社はイギリスの極東政策を実質的に支配していた商社であり、阿片戦争(1840-1842)の影の主役。このジャーディン・マセソンに白洲は日鉄・広畑工場(現・新日鉄)を格安の、わずか1億円で売却しようとし、日本の財界に阻止される。また、白洲がのちに会長となる東北電力にもジャーディン・マセソンは絡もうとしている。このJM商会はもともと吉田茂の父・吉田健三と深い関係があり、このJM商会が白洲次郎と吉田茂をつなぐきっかけになった思われる。さらにGHQ民生局(GS)文書より、「多くの人間は、白洲がビジネスで成功したのは、義父・樺山愛輔を通じた三井実力者たちとのコネクションのお陰と考えている」(1947年)。 白洲次郎は徴兵を忌避したが、それが可能であった理由も同じくGHQ民生局(GS)文書より、「白洲は(戦前、戦中は)日本海軍と水産業会の諜報連絡役を務め」(1947年)とある。戦前/戦中、日本の商社や水産会社が情報機関に協力したのは事実である。仕事で欧米やアジアを回り、帰国後、入手した情報を提供した。必要なら、海外支店駐在員に諜報員を受け入れ、資金調達も支援してきた。』


http://d.hatena.ne.jp/m3953/20101221よりダイジェストさせてもらいます。『吉田茂はロンドン駐在中にスコッチ・メーソンになったそうであるが、養父の健三も欧米エスタブリッシュメントと深い関係を持っていたようである。健三は、1864年、16歳の時、家を出て大阪で医学、長崎で英学を学んだのち、1866年英国軍艦に便乗して欧州に遊学した後、明治元年に帰国する。「英一番館」ことジャーディン・マセソン商会に入り、番頭をふりだしに、のち独立し、さまざまな事業を手がけ、横浜で1、2を争う富豪となる。健三の父である渡辺謙七もどうやらジャーディン・マセソン商会で番頭をやっていたようである。渡辺謙七は福井藩を脱藩して横浜へきて、ジャーディン・マセソン商会に入社し、その後、回船問屋になった。『渡辺謙七が福井藩を脱藩してジャーディン・マセソン商会に入社し、その息子の吉田健三もジャーディン・マセソン商会して財を築く。そして吉田健三が資金提供した光明寺が立つ久保山の火葬場で戦犯が火葬され、その息子の吉田茂が戦後日本を率いていく・・・、なんだかものすごい因果を感じてしまいます。』


◎世界の真実の姿を求めて!http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-679.htmlより転載させてもらいます。『吉田茂の妻となった牧野雪子はアリス(グルー駐日大使の妻)を通じて、モルガン=ロスチャイルドの洗脳教育を受けた。在日大使ジョゼフの妻アリス・ペリー・グルーは、名前の示す通り「黒船ペリー」の末裔として日本・東京で育ち・教育を受けていた。アリスの「幼馴染」であり、華族女学院=学習院女子部時代から、常に、アリスと共に3人で行動し、アリスから世界経済・政治について「レクチャー」を受け、侵略者ペリーと、ロスチャイルド=モルガンの「情報操作教育=洗脳教育」を受けていたのが、クリスチャン・鍋島信子、と九条節子であった。九条節子は昭和天皇・裕仁の母であり、アリスの親友・鍋島信子の娘は秩父宮妃である。このアリスの母の旧姓はキャボット。黒人奴隷売買と、麻薬売買で富を築いたキャボット一族である。』



麻薬&奴隷商人たちに繋がるのは、田布施村王朝を樹立した伊藤博文以来の伝統である。牧野と樺山の娘婿たちも同様である。吉田茂のあらゆる伝記本は、遺産60億円の使途は不明だと書いて済ましている。吉田茂がこの莫大な遺産を受けとったのはわずか11歳の時、平素頑健だった健三が心臓麻痺で急死したためであるが、恐らくザ・オーダーのデス・ノートに心臓麻痺と記載されていたのだろう。吉田茂は白洲次郎を使って山本五十六、近衛文麿、尾崎秀実を抹殺している。五十六暗殺のスケジュールは、13日に昭和天皇のお気に入り鮫島元侍従武官が行動予定時刻の詳細を打電、これが死を賜る合図である。暗殺劇の予定は15日だったが「天候が良くない」という理由で延期された。アメリカ側が傍受できなかったのである。17日旗艦『武蔵』から再度打電され、これが傍受される。そして翌日18日の暗殺が決行される。


◎『この時ブイン上空で待ち伏せしていたジョン・W・ミッチェル少佐率いるP38戦闘機十六機は、ガダルカナル島のヘンダーソン飛行場から飛来してきたものであり、地点としても航続距離ぎりぎりのところであり、長時間滞留するわけにはいかなかった。有り難いことに山本五十六長官機一行が飛んでくる時間、コースは予め判明しており、時間に厳格な長官の性格まで分析した上での迎撃作戦なので、我が方がこの大編隊に気づかない限り、攻撃側の有利さは絶対であり、この勝負の帰趨は火をみるよりも明らかであった。』(衣川宏『ブーゲンビリアの花』より)


◎打電を幇助したのが海軍主計士官・中曽根康弘。陸海軍に秘密ルートを持つ白洲次郎が協力している。中曽根はこの功績によって吉田コネクションに加わり、戦後若手政治家として頭角を現わす。原発導入のためハーバード大学のサマースクールに参加、キッシンジャーの知己を得る。鬼塚さんも中曽根を転がして原発推進を図った黒幕は、吉田茂であると指摘されている。若手議員の中曽根や讀賣の正力が、『国策』を左右できるとは思えない。原発推進の『国策』は、国会議員でさえ立ち入れない奥の院で既定事項とされていたのである。


例えば2・26事件というのがあるんですが、昭和の闇というのは平成の闇もそうですが、ますます深まるのは、明治の時に話がさかのぼる訳ですよ。幕末に。その闇を私たちが直視してかからないから、今この福島の原発にも全部つながっていると僕は思うんです。福島の原発も真実を見るためには、そこから見ようじゃありませんか。そしてあえて言うなら日本人は、どこかでその巨大な闇に立ち向かうべき時に来ていると思います。





目ン無い千鳥 八百長真珠湾攻撃 + 白洲・ケズウィック・次郎 ほか
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/c412a8723b67dc09bc7ff6beb163ba95

偽史の最終兵器  落合莞爾の「堀川政略」史観
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/284.html
投稿者 ♪ペリマリ♪ 日時 2012 年 10 月 18 日 19:44:4




共謀罪強行採決で可決だそうですが、どっちにしろ、不正選挙なので無効ですし、憲法違反なので無効です。 velvetmorning blog 2017/06/15 21:04
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2017/06/15/8598109

日本国憲法

第十六条  何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

第十七条  何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。


第十九条  思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

第二十一条  集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
○2  検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。


第九十八条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。





アテテ逃げる?
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/b53644d5a72f99e483a3671746fa9acc


悪党が支配する日本<本澤二郎の「日本の風景」(2641) 2017年06月18日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177586.html

<官邸が犯罪の巣>

 いやはや大変な時代である。福沢諭吉の「学問のすすめ」の冒頭を飾る「天は人の上に人を創らず、人の下に人を創らず、といえり」の紹介文から、もうずいぶんと時間が経っている。慶応義塾は彼が創設した大学だが、そこで学んだものらも「人の上に人を創り、人の下に人を創る」ことに専念しているような日本だ。日本国憲法を無視して、悪法を次々と強行しているだけではない。首相権限を悪用して、国有地をタダで払い下げる、利害関係人を官邸に投入して、政商に公有地・血税を流し込んでいる。まさに悪党が官邸を支配する日本ということになろうか。

<強姦魔も無罪放免>

 自己や身内のために権力を悪用して恥じない。
 極め付きは、薬物を使ったジャーナリストによる強姦事件をもみ消して、それでいて平然としている警視庁と官邸である。犯人に反省の色は全くない。一部の官邸特権層にとって、刑法は存在しないのであろうか。110年ぶりの刑法改正は、一体なんなのか。詩織さんを、これ以上、悲劇に巻き込ませてはなるまい。

 魅力的な女性は、3万~4万人のやくざに狙われているわけだから、そのレイプ被害者は軽く数十万人を数える。さらに、不埒な男たちが割って入り、レイプしている。その中には、医師や坊さん、教師も警察官もいる。むろん、政治屋もたくさんいる。加えて、正義を口にするジャーナリストもいるわけだから、レイプ被害者は100万人の大台に乗っているかもしれない。それでも沈黙する被害女性である。

 要するに、魅力的な女性は、この日本列島で安心して生きられない。恥ずかしいことに、やくざの街・木更津の住人でありながら、この現実に気付かなかった筆者である。問題は、数十万ないしは数百万人の被害者が、警察に訴えない点にある。
 原因は、女性の人権意識の低さと、法律の決定的不備と警察官の不誠実さが関係している。教育の欠陥を露呈している。その点で、TBS強姦魔をあぶりだすことに成功した詩織さんは、本当にえらい。勇気ある立派な日本人を代表する女性である。

 彼女の無念を、昭惠は別として、安倍内閣の女性閣僚が共有できるであろうか。小池知事はどうか。ボールは全女性に投げられている。国連の人権専門官も見守っている。

<暑中見舞いに悲しい返書>

 半年ほど留守をしていて、3月中旬に帰国した関係で、年賀状を見たのが遅かった。そのため、暑中見舞いのハガキが出来てまもなく、賀状への返礼を出したのだが、やはり過去を知る識者からの返書は厳しい。

 元外務官僚の野田さんは「戦前戦中の、あの暗い日本に戻ろうと公言している現政権は、まことに時代錯誤そのものであり、寒心に堪えません。昭和2年生まれの老骨として、毎日の新聞記事に憂慮せざるを得ません」と書いてきた。政治評論をしない新聞への警鐘もこめている。
 日本を代表して大使として赴任してきた野田さんの不安は、この5年の間に頂点に達している。

 千葉県人の日下部さんは「最近は影を潜めていた右翼ややくざが活発に動き出し、不安を感じることがあります」という。千葉県警への警鐘であろう。木更津だけではない。最近、警視庁が、世論を気にしてか、ようやく東京・銀座の「めかじめ料」を摘発したらしい。詩織さん効果なのか。
 先輩の宮川さんは、84歳にして現在も日本記者クラブに顔を出している。日本政治に対して「極右の1強に振り回され、本当に腹が立つ。悔しい思い」と書いてよこした。

 悪党に支配された官邸に歯ぎしりしている日本人は多い。後輩の高沢女史は「いまこそ独自の平和外交で、日本国民を守る状況ではないか」と訴えてきた。彼女は、筆者への叱咤激励である。

 他方で、中国古来の思想から「3回注意して改めなかったら、もはや批判しても無駄なことだ。批判する価値がないので、止めた方がいい」との忠告も聞こえてくる。
 中国古来の教えである道学の道場は、山深い険しいところにある。下界と関係を絶つことを勧める。仙人になれ、というのである。確かに、正論のようでもあるが。

 帰国3か月目にして、初めて近くのダムへとドライブしてみた。石川啄木ではないが、自然の豊かな故郷に感謝したくなるのだが、人家が姿を消した山奥で、産廃場のような場所を目にして、瞬間、心が曇ってしまった。水源地の産廃場を何度か記事にした記憶があるが、無念にも足元でとなると、やはり悲しい。千葉県は放射能だけではない。

 房総の山々は、すでに大きく削られてしまった。その上に産廃場が出来た。ハマコー利権で知られた。この辺りの水は本当に大丈夫なのか。保健所は監視しているのか。やくざに投票した木更津や君津・袖ケ浦の住民がいたせいである。このあたりの「めかじめ料」を警察は、捜査しているのであろうか。
 山を崩壊させたため、山で暮らしてきた動物が里に降りてきた。毎年大豆を栽培してきた隣の畑の所有者は「昨年は大豆を食べられてしまい、どうしてよいか」と嘆いていた。いまもさら地のままだ。ハマコー利権のツケは大きい。

 ところで、法律も人間の運用次第で左右される。東洋哲学の真髄は、人間教育にある。「修身」を説く。そうして家庭・一族の安定確保。ついで政治を治める資格が出来る。修身斉家治国平天下である。悪党には、この基本の人間が出来ていない。
 ならば、法律を権力で抑え込むことを、容赦なく断行する政府に対して、ひたすら屈する子羊から、1日も早く脱出できる日本人にならなければ、それは自ら人間の屑を名乗ることになる。

2017年6月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



https://twitter.com/bilderberg54/status/874266144214994944
アルルの男・ヒロシ(一般人)‏ @bilderberg54 7:04 AM - 12 Jun 2017

そして、法務省の側で共謀罪法案を強力に推進して菅官房長官の歓心を買っているのが、#黒川弘務 ・法務事務次官だ。黒川は民主党政権時代には小沢一郎強制起訴を画策し、甘利明の口利き事件では不起訴を画策、その功績で次官に昇格。通信傍受・司法取引など冤罪の温床を拡大。極悪人だ。



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これほど魂が腐った政治家たちは見たことがない。森友、加計問題でこの卑しい本性が国民にも分かったと思う。 森田実@日刊ゲンダイ

2017-06-17 21:45:51 | 日記
次々バレる安倍さまのための嘘 姑息な幕引きは大失敗 日刊ゲンダイ 2017年6月17日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207669/1 

山本大臣(左)は部下をスパイ扱い(C)日刊ゲンダイ

「天知る、地知る、我知る、人知る」

 ウソにウソを重ね過ぎて、安倍サマの取り巻きたちも一体、何が真実なのか分からなくなっているに違いない。安倍首相の「腹心の友」である加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、「総理のご意向」や「官邸の最高レベルが言っている」と書かれた文書の存否問題。文科省で再調査した結果、民進党が入手して確認を求めた19文書のうち、14文書の存在が確認されたほか、内閣府から文科省担当者へ送られたメールの存在も新たに判明。メールには、国家戦略特区を所管する内閣府の藤原豊審議官の発言として、萩生田光一官房副長官が、昨年11月の特区諮問会議が獣医学部新設を認めた文書(原案)の設置条件に「広域的」の文言を追加するよう指示した――と記されていた。


 再調査でようやく、コトの発端となった文科省職員による「内部告発」の内容が真実だったことが裏付けられ、やはり官邸が主導して「加計ありき」で獣医学部新設の話が進められていた可能性がさらに強まったワケだ。

 松野博一文科相は「文書の存在は確認できなかった」と発表した前回調査について、シレッとした表情で「大変申し訳なく、真摯に受け止めている」と謝罪したが、複数の文科省職員が「文書は省内パソコンにある」との声を上げていたにもかかわらず、聞こえないフリをして事実上の隠蔽を図っていた張本人である。ズサンな調査とウソで幕引きを図ろうとした責任は極めて重大だろう。


 松野と一緒に内部文書の存在を必死に隠そうとしていたのが義家弘介文科副大臣。参院農林水産委では「行政運営上のプロセスを上司の許可なく外部に流出されることは、国家公務員法違反になる可能性がある」と発言。明らかに内部告発した職員の処分をチラつかせたドーカツだ。「ヤンキー先生」と呼ばれ、過去には北海道内の私立高の教師だった経歴の持ち主だが、今の姿を見る限り、イジメを見て見ぬふりする陰湿教師と何ら変わらない。安倍政権は「道徳の教科化」を声高に叫んでいたが、松野も義家もどのツラ下げて子どもに道徳を説けるのか。


■部下をスパイ扱いした山本大臣のホンネ

 文科省の再調査結果を受け、急きょ実施された内閣府の調査内容を公表した特区担当の山本幸三地方創生担当相はもっと最悪だ。


 山本は、ヒアリング対象となった9人の職員すべてが「(総理のご意向などと)発言していないと回答した」とする一方、内閣府から文科省へのメールの存在は認めた上で、追加条件を指示したのは萩生田ではなく、山本自身だったと明かした。

 だが、たった数人の職員の聞き取り調査だけで事実関係が明らかになるワケがない。なぜ議事録をきちんと精査、確認しないのか。それとも内閣府では会議や他省庁とやりとりした内容を文書で保存しない役所なのか。あり得ない話だ。メールになぜ、萩生田の名前が記されていたのかの説明も一切ナシ。そんなインチキ調査の結果を基に「総理のご意向はなかった」と断言している。これぞ三百代言だ。揚げ句、きのうの参院予算委では、内閣府から送信されたメールについて「文科省の出向職員がカゲに隠れてご注進のようなメールを出向元に送っていた」と仰天答弁した。自分の部下をスパイ扱いするとは、いやはや、内閣府職員も唖然ボー然だろう。元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)がこう言う。

「山本大臣の発言には呆れました。『文化学芸員はがん』と発言して問題になりましたが、自分の部下もがんと思っているのではないか。部下を平気で切り捨てるような政治家が地方創生を担当していることがおかしい。とにかく謝罪は口先だけで、事実解明する気もなく、反省もしていない。本当にヒドイ政権です

閣僚や官僚が息を吐くようにウソをつく原因は安倍首相にある


 安倍サマを守るための詭弁、ウソの中でも、極めて悪質だったのが官房長官の発言だ。


 菅は内部文書をハナから「怪文書」と切り捨て、野党が再調査を求めても「我が国は法治国家。法令に基づいて適切に対応している」と取り付く島もなかった。しかもだ。菅は文科省が再調査する前に内部文書の存在を認めた前川喜平前文科次官を執拗に“口撃”。読売新聞の出会い系バー報道に乗っかり、「教育行政の最高の責任者にあるまじき行為」「地位に恋々としがみついていた」などと前川証言をおとしめる発言を連発。だが、その「怪文書」は事実と判明。つまり、菅の完敗となったのだが、謝罪や発言撤回はナシ。それどころか「怪文書という言葉が独り歩きしたことが残念」「当時の状況と違う」などと開き直っているから呆れる。

 安倍と同じで、間違いを絶対認めず、言い逃れに終始する表情は悪相ここに極まれりだ。

■「閣議決定」の乱発で安倍発言擁護の愚


 内部文書が確認され、前川証言が真実と認定された意味は大きい。前川前次官が会見で明かした通り、“アベ友”に便宜を図るために「行政がねじ曲げられたのではないか」という話の信憑性がより高まったからだ。安倍サマを守るために大臣から現場職員に至るまで「あるもの」を「ない」とウソをつき通し、政策をねじ曲げる――。親友を厚遇し、国政を私物化した疑獄で罷免された韓国の朴槿恵前大統領もビックリだ。

 親が親なら子も、ではないが、閣僚や官僚が息を吐くように国民にウソをつく歪んだ状況になったのもまた、安倍自身がウソつき政治家だからだろう。精神科医の和田秀樹氏は一昨日(15日)の文化放送のラジオ番組「SAKIDORI!」で、安倍の人間性をこう分析していた。


安倍首相は一般家庭ではなく政治家の家庭に生まれたので、子どものころから『ウソをついてもかまわない』という教育を受けていたのだと思います。とにかく、その場をごまかせればいいという感覚を持っているのではないかと疑います」

 良心の呵責を感じるマトモな神経の持ち主であれば、とてもじゃないが、あれほど多くのウソはつけない、というのだ。そして、今やそんなウソつき安倍を守るためのウソが霞が関や永田町で常態化していると言っていい。それは安倍政権が乱発している「閣議決定」の異様さを見ても一目瞭然だ。

 閣議決定は本来、法律や予算など国政に関する重要事項について、内閣の意思決定が必要と判断したものについて、全閣僚が合意し、政府方針を決定する手続きだ。ところが最近は違う。

「森友学園の国有地払い下げで政治家からの不当な働きかけはなかった」「安倍首相の妻・昭恵氏は公人でなく私人」「そもそもという言葉には、基本的にという意味もある」「安倍首相はポツダム宣言を当然読んでいる」……。一体どこが国政に関する重要事項なのか。どれもこれも安倍発言を擁護する内容ばかりだ。

 政治評論家の森田実氏はこう言う。

「19世紀後半のイギリスの政治家、グラッドストンは『政治の目的は善が為し易く、悪の為し難い社会をつくることにある』と言い、同じイギリスの政治家、ディズレーリは『誠実に勝れる知恵なし』と言っています。2人の言葉に共通するのは、政治の目的は人間的善の追求にあるということです。正反対なのが国民にウソばかりついて不誠実極まりない安倍政権です。ウソがバレても平気の平左。責任を役人に押し付け、自分たちだけは甘い汁を吸い続けている。これほど魂が腐った政治家たちは見たことがない。森友、加計問題でこの卑しい本性が国民にも分かったと思う。何としてでも引きずり降ろさないと、この国はとんでもないことになります」


 安倍政権は国会が閉会してしまえば国民は加計問題を忘れるとタカをくくっているのだろうが、塗り固めたウソがバレて幕引きのシナリオは完全に崩れた。さらなる徹底解明を求める声が強まるのは必至で、逃げ切れると思ったら大間違いだ。



萩生田官房副長官が指示していた! 小笠原誠治 2017年06月16日
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51721716.html





ともに役職就任…加計学園の事業拡大で暗躍する2人の夫人 日刊ゲンダイ 2017年6月15
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207379

 安倍首相が“腹心の友”と呼ぶ加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人「加計学園」の事業拡大に、2人の夫人が加担していたことが次々に明らかになっている。安倍首相夫人の昭恵氏と、下村博文元文科相夫人の今日子氏だ。


 加計学園グループ傘下の学校法人「広島加計学園」が運営する英数学館小学校は、2013年9月に「グローバル教育説明会」を開いた。その宣伝チラシに〈英数学館イマージョン教育への功労者〉として、2人が写真入りで登場。〈安倍内閣総理大臣夫人から〉〈下村文部科学大臣夫人から〉とそれぞれ紹介され、コメントを寄せている。昭恵氏は〈以前私も米国グレートフォールズ小学校との姉妹校締結の橋渡しをさせて頂き〉とつづり、今日子氏は〈私がアメリカの小学校と英数学館のイマージョン教育同士の姉妹校提携の調印式に参列してから7年〉などと、学園への“貢献”を熱く語っている。

 宣伝チラシで〈功労者〉として取り上げられるのは、よほどの役割を果たしたということだろう。

 加計グループの売りのひとつが国際教育で、海外の提携先を探していた加計氏にフォールズ小をつないだのが昭恵氏だ。安倍夫妻の米国旅行には今日子氏や加計氏がたびたび同行している。なぜか、07年の日米首脳会談に合わせて今日子氏と加計氏も渡米している。

「文芸春秋」7月号に「加計が食い込んだ下村元文科相夫妻」を寄稿したノンフィクション作家の森功氏は言う。

「加計氏と2人の夫人は公私ともに非常に親しい間柄です。加計氏からすると、昭恵夫人と今日子夫人は安倍首相と下村氏との間をつなぐパイプ役。その一方で、昭恵夫人は15年6月に系列の御影インターナショナルこども園の名誉園長に就き、今日子夫人は13年3月から広島加計の教育審議委員を務めていて、年に5回ほど岡山や広島の関係施設に足を運び、イベントなどに参加しています」

 学園に今日子氏の教育審議委員就任について、▼経緯▼期間▼職務内容▼報酬の有無――を問い合わせた。無報酬という以外、公表していないとのことだった。

 学園は下村の支援組織「博友会」に対し、パーティー券購入という名目で12年に40万円、13年と14年にそれぞれ100万円ずつ支出しているともいう。

 代議士の妻として人寄せパンダに徹しているのならいざしらず。こうなってくると、昭恵氏ばかりでなく、今日子氏もタダでは済まなそうだ。


「今治市長、加計学園に言われるまま96億円の交付決め即日通知」― 公文書見つかる 田中龍作 2017年6月17日 21:35
http://tanakaryusaku.jp/2017/06/00016090


加計学園が今治市に送った補助金の申請書。「96億円出せ」の請求書と言った方が正確か。=今治市議会関係者より入手=


 加計学園が今治市に96億円の補助金申請をし、菅良二市長は言われるままに96億円の交付を決定した。それを加計学園に即日通知していた ― 言い逃れできない公文書が見つかった。

 「加計学園からの申請日」「今治市役所の起案日と決裁日」「加計学園への通知日」はいずれも今年3月31日となっている。

 大学設置認可申請書の締め切り日が3月31日であることから、急いだものと見られる。

 安倍首相が国家戦略特区諮問会議で唱えていたという「スピード感を持って」に合わせたのだろうか? ありえないような早さだ。

 納税者である今治市民が目をむくのが96億円という金額だ。「今治市が出すのは最大で64億円」。菅市長は議会で何度もダメを押されているのである。


加計学園が今治市に申請した96億円の振り込み先。=今治市議会関係者より入手=


 お金はまだ振り込まれていないが、もし振り込まれていたら、菅市長は背任の罪で刑事訴追される可能性もある。

 金額が大きいため振り込み先を間違えないようにと、加計学園は通帳(三菱東京UFJ銀行・岡山支店)の表紙までコピーして添付する念の入れようだ。

 今治市の「96億円の交付決定」は加計学園の「設置認可申請書」に添えられて、文科省に渡っているはずだ。

 建設費用の出どころが分からなければ、大学設置認可が下りない。このため加計学園が「96億円出せ」と要請したものとみられる。

 内閣府も手を貸した。内閣府はそれまでにも「特区申請の手続きを急ぐように。さもなくば特区認定を取り消す」と今治市を脅迫してきた。

 議会の承認もない、いわば空手形をつかまされた文科省こそ気の毒である。


菅良二市長(左)。住民説明会で市民から追及されるとクチをヘの字型に曲げた。隣は加計学園・獣医学部長に就任予定の吉川泰弘教授。=4月11日、今治市民会館 撮影:筆者=


   ~終わり~

   ◇
『田中龍作ジャーナル』は読者が支えるメディアです。国家を私物化した安倍首相の権力犯罪を追及させて下さい… http://tanakaryusaku.jp/donation

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読売不買運動に拍車 本澤二郎

2017-06-16 19:21:03 | 日記
読売不買運動に拍車<本澤二郎の「日本の風景」(2639) 2017年06月16日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177416.html

<日本記者クラブ会報に「塀の上の歩き方」を説く新理事長>

 世の中は、変われば変わるものである。逆転している。昨日、自宅に届いた「日本記者クラブ会報」を開いた。庶民には無縁の日本記者クラブだが、筆者は東京タイムズ政治部長就任時が鈴木善幸内閣だから、その時から海部内閣まで、同クラブ基本会員、その後に個人会員になって今も席を温めている。もう辞め時かと思っていたら、日本テレビ元解説委員長が再入会するというので、そのままにしてきたのだが、なんと新理事長が読売の論説主幹[小田尚]で、就任あいさつ文がすごい。「塀の上の歩き方」を学び合おう、である。



病院などに行くと、決まって読売である。日本医師会よりの新聞なのだが、改めてこの機会に、不正と腐敗に反対する市民は、読売不買運動に拍車をかける必要があろう。読売をつぶせば、日本から共謀罪も特定秘密保護法も自衛隊戦争法も無くなる!

<左翼から右翼に転向した渡辺恒雄>

 筆者が師と仰ぐ、実に人のいい平和軍縮派・宇都宮徳馬の最大の失敗は、ナベツネの面倒を見て、見事に裏切られたことである。ツネは左翼から右翼に転向して、自民党内の岸信介・大野伴睦・中曽根康弘と、右翼のドンで知られた児玉誉士夫と深く結びついた。
 いわゆる戦前派である。戦前の国家主義・軍国主義復活グループ、いうところの神道政治連盟の極右の日本会議と旧財閥支援へと、読売を売り込んで、見事に利益を手にして、部数で朝日を超えた。
 「塀の上を歩いた」成果なのだ。その後継者が「塀の上の歩き方」を学びあおう、と日本記者クラブ理事長就任で訴えている。日本記者クラブ会報が、いつの間にやら右翼会報になってしまった感を覚える。

<塀の上を歩いた成果が、前川中傷記事>

 宇都宮の口癖は、いつも「権力に屈するジャーナリストだけにはなるな」だった。彼は与党自民党内にいながら、権力を監視することに心がけていた。国会前の右翼の街宣車に向かって、怒りをぶつけたものだ。
 ナベツネを「忘恩の徒」と繰り返した。ナベツネはジャーナリスト失格もいいところである。「ロッキード事件に関与している、という場面もあった」とナベツネの前の政治部長・多田実が、筆者に証言していた時は仰天させられた。
 読売は権力と一体化、権力を批判する正義に立ち向かって、悪しき権力者を擁護・支援して恥じない。官房長官の菅の好きな言葉である「怪文書」は、朝日新聞ではなく、読売の方である。
 その成果が、前文科省事務次官の前川喜平の「あることを無いとは言えない」と正義を貫いたことに対して、読売は塀の上を歩いて入手した怪情報を、1面で堂々と記事にして、前川を中傷、批判に徹した。

<塀の上を歩いて、真実を伝えない読売>

 中曽根内閣が誕生するまで、筆者は中曽根政権の誕生に多少、期待した新聞記者だった。自らの不明を恥じ入るばかりだが、それは宇都宮も同じで、中曽根が米俳優大統領・レーガンの前で「日本は不沈空母」と暴言を吐いたことから、彼の改憲・国家主義を知り、反中曽根に転じた。
 「平成の妖怪・大勲位 中曽根康弘」(健友館)は、いわば自己批判本として、亡き宇都宮に捧げたものである。

 読売が中曽根新聞に変身した時点で、ロ事件を乗り越えた?ナベツネ読売時代となったのだろう。既に、それまでの読売と一線を画した紙面になっていた。宇都宮・多田の衝撃は大きかった。
 塀の上を歩く読売新聞は、その後も続き、現在に至る。ナベツネの後継者が、読売のリーダーとなってゆく。塀の上を歩く読売は、しかし、決して塀の中身を国民に知らせず、逆に隠ぺいするのである。都合の悪い政治屋・悪しき権力の腐敗を報道しない読売である以上、権力に屈しない新聞を強く求める国民は、読売不買運動の先頭に立つ義務が生じる。

<岸の金庫番・中村長芳の遺言>

 現在の日本人が知らない、自民党の古参秘書だけが、わずかに知る人物というと、岸信介の金庫番をした中村長芳である。

 彼は、旧福田派の後輩たちに向かって、遺言めいた秘書の、あるべき手引きを発していた。それを安倍の父親・晋太郎のライバル・田中龍夫の秘書から聞いた。田中は長州出身・田中義一首相の息子で、福田赳夫側近ナンバーワンで有名だった。龍夫の後継者が、いまの河村建夫である。
 「中村さんは、後輩に向かって、私は塀の上を歩いて金を作ってきた。君たちも」と教訓を垂れた。

<政治屋・秘書は犯罪人となって金作り>

 岸にまつわる不正腐敗は、いっぱいあったが、彼も中村も塀の内側に落ちなかった。それどころか、ひとり田中角栄は、福田や文春の立花らの金権批判とロッキード事件で、内側に落下させられた。
 正しくは、岸後継者の福田に、金権批判の大義名分はなかったことになる。違法行為という犯罪人にならないと、金をつくれない政治屋と秘書ということになろう。因果な商売だといって、片づけることはできない。
 まさに政治屋・権力者監視が新聞の使命なのである。読売は、悪しき権力者である政治屋の悪行を知りながら、彼らを擁護し、時には犯罪のしりぬぐいをしてやるというのだろうか。
 公然と「塀の上の歩き方」を説く日本記者クラブ理事長に唖然とするばかりだ。

 余談だが、安倍の犯罪に立ち向かっている前川は、元文部大臣の中曽根弘文の妻と兄妹で、弘文の娘は、教育行政のプロである前川を尊敬している。弘文も同じだろうか、安倍の犯罪にクレームをつけている。99歳の大勲位も同じようだ。人間は誰でも年をとると、少しでも真っ当に生きたいと思うものらしい。
 この点で、中曽根とナベツネの立場にズレが生じている?

<読売は新聞に非ず>

 筆者は、自慢するわけではないが、真実を知ると、それを記事に書いてきた。おそらく、その活字の分量は日本一ではないか。
 書き足りなかった分を、30余冊の本でカバーした。宇都宮の求める権力に屈しないジャーナリストを貫いて生きてきた、と自負している。したがって、金と権力は無縁の人間である。質素倹約で生きるしかない人間であるが、目下のところ、なんとかやっていける。無冠の帝王という言葉を聞いたことがあるが、今はどうか知らないが、朝日の論説委員は社説1本100万円、150万円と聞いて腰を抜かしたことがある。
 月給20万、30万円の記者なら、安倍の犯罪を遠慮なく書けるだろう。東京タイムズはそんな新聞だったことも、幸いしたのかもしれない。叱られるかもしれないが、TBS記者の強姦魔の給与も多少、気になるところである。

 いえることは、読売は新聞ではない。塀の中身を伝える新聞になれるかどうか。それまでは不買運動に弾みをつけるほかない。善良な国民を操作することは、断じて許されない。

2017年6月16日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)




前川前次官が「官邸から内閣府の天下り隠蔽を指示された」と証言! 文科省だけ天下り摘発は加計問題抵抗官僚への報復 リテラ 2017.06.16
http://lite-ra.com/2017/06/post-3248.html

「総理のご意向」文書を“本物”と証言して以降も、さまざまなメディアで数多くの証言を続ける前川喜平・前文科事務次官だが、さらなる衝撃的証言が飛び出した。それは、前川氏が事務次官を辞任するきっかけとなった「文科省天下り」に関する“官邸の隠蔽工作”だ。

 文科省の天下り、再就職あっせんは、今年1月にNHKの報道で明らかになったのだが、実は前年から、内閣府の再就職等監視委員会が調査しており、この調査によって事務次官だった前川氏が引責辞任しただけでなく、歴代の事務次官8人を含む43人が処分された。つまり、政権が率先して不正を明らかにした非常に珍しいケースだった。

 だがこの天下り問題について、前川氏は今週発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)6月23日号で、驚くべき証言を行っているのだ。それは昨年12月当時、文科省がまさにその内閣府再就職等監視委員会による厳しい調査を受けていたときのことだったという。

〈監視委は文科省職員のメールを片っ端から提出させていたが、その中に外務省と内閣府OBが問題に関わっていたことを示すメールがあった〉

 文科省の天下り問題に外務省、そして監視するはずの内閣府関係者が関与していたというのだ。しかし問題はそこからだ。他省庁OBに関するメールも含め、すべてを監視委に提出せざるを得ないと、その意向を関係省庁に伝えていたが、昨年12月28日夜、官邸の杉田和博官房副長官から急な呼び出しを受けたという。その要件は驚くべきものだった。

〈杉田氏は、私が監視委に出す前にこのメールの存在について杉田氏への報告がなかったことに怒っており、その場で「とにかく外務省と内閣府に関わるメールは出すな」と言われました。つまり、再就職等規制違反問題は文科省内だけに限定して、他省庁に及ぶ証拠は出すなということです。そこからズルズルと他の役所にも被害が及んだら困る、というわけです〉

 杉田官房副長官といえば、前川氏が在任中の昨年秋の時点で“出会い系バー通い”を厳重注意した人物であり、警察庁警備局長を務め“公安のドン”とも称される元エリート公安警察官僚だ。さらに現在は官邸の危機管理担当を担い、出身母体の公安警察の秘密部隊を動かし、政敵や官邸に従わない官僚を徹底調査しているといわれる。そんな“官邸のゲシュタポ”に、前川氏は他省庁の天下りの証拠隠蔽を命じられていたのだ。

 文科省天下りが発覚した当時、“再就職あっせんはどの省庁もやっており、この程度で規制委が調査に入るなら霞ヶ関全体にまで波及するのではないか”と指摘されていたが、結局、文科省以外の天下り問題は一切表に出てこなかった。

 表に出てこないのは当然で、文科省追及の裏で、官邸は他省庁の天下りを握り潰していたというわけだ。

天下り処分は、やっぱり加計認可に反対する文科省への報復だった!

 この事実は、たんに官邸が不正を隠していたというだけではない。加計問題が勃発して以降、ずっとささやかれてきた噂を裏付けるものだ。それは、文科省の天下りあっせん調査が、加計学園認可に反対していた文科省幹部への報復、狙い撃ちだったという噂だ。

 前川氏は天下り処分と加計問題との関わりについては一切コメントせず、ひたすら自らの責任を認める発言を繰り返しているが、たしかにこの天下りは発覚の経緯自体が非常に不透明だった。

 前述したように、文科省天下り問題は17年1月18日、NHKがこの事実をスクープし、世間に発覚したことになっている。表向きは、NHK報道の直後、菅偉義官房長官がいち早くその事実を認め「遺憾」の意を表明。さらに翌日には、官邸周辺から、当時事務次官だった前川氏の責任論が浮上し、20日には前川氏が辞任に至ったという流れになっている。

 しかし、実際はその前年から官邸主導のもと、内閣府の再就職等監視委員会が率先して文科省の天下り調査を実施し、前年末には調査内容を確定させていた。政権が文科省の天下りを徹底調査し、これを受けて、前川氏も1月5日に事務次官辞任の意向を杉田副長官に伝えていた。

 ところが、官邸はこの事実を一切公表せず、NHKに情報をリーク。世間の批判を煽って、前川氏を辞任させたかたちにしてしまったのだ

 これはおそらく、この調査の本当の意図を隠すためだろう。官邸が文科省の天下り問題調査でターゲットにしたのは、15年8月に退職した吉田大輔高等教育局長が、2カ月後に早稲田大学に再就職したことだった。しかし、吉田局長が教育局長の椅子を追われたのはそもそも、加計学園の獣医学部新設に強硬に反対していたからだという。

〈高等教育局が大学などを所轄するわけですが、早稲田大学の教授になった局長は、加計学園の獣医学部新設には強硬に異を唱えていました。そのため、安倍官邸が、その首を挿げ替えたとも言われているのです〉(「週刊新潮」6月1日号/新潮社)

 つまり、文科省は吉田局長が官邸に首を切られたため、早大に再就職あっせんしたわけだが、官邸は逆にこの事実をつかんで、抵抗派一掃に利用しようと目論んだ。前川氏をはじめ、加計学園の獣医学部新設に抵抗していた幹部たちに天下りの責任を追及し、粛清に動いたのである。

 ところが、その過程で、当の内閣府や外務省がこの天下りあっせんにかかわっていることが明らかになった。そこで慌てて隠蔽を命じたということだろう。官僚OBもこう語る。

そもそも文科省しか出てこないというのが不自然。経産省なんていまも、文科省の何倍もの規模で天下りあっせんをやっている。それを放置しながら、文科省だけを率先して調査し、処分したというのはどう考えても、狙い撃ちしたとかし思えない」


産業革命遺産でも、加計でも、反対派を排除し“お友だち優遇”

 抵抗する官僚に対してはスキャンダルと人事権を使って報復し、他の官僚を問答無用で従わせ、強引に“総理のお友達”への利益誘導を実現させる――。そのやり口は恐怖支配そのものだが、じつは前川氏は、この天下り隠蔽以外にも、官邸が人事権を使って総理のお友だちの利益誘導を推し進めたケースを暴露している。

 それは、2016年に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」をめぐってのものだ。

 前川氏はこの「明治日本の産業革命遺産」を世界遺産の国内候補にするために、和泉洋人首相補佐官が候補を決める文化審議会の委員から反対派の委員を排除するよう圧力をかけてきたと、同誌で証言したのだ。

「和泉氏は文化庁の幹部に対し、文化審議会の委員から日本イコモス委員長(西村幸夫氏)を外せ、と言ってきた。日本イコモスは産業遺産の推進に消極的だった経緯があり、とにかくけしからんから外せ、と。結局、西村氏は委員から外れました」

 世界遺産登録直後に本サイトでも指摘していたが、「明治日本の産業革命遺産」は幼少時から安倍首相と家族ぐるみの付き合いで、加藤勝信一億総活躍担当相の義理の姉でもある加藤康子氏が中心になって推し進めていたプロジェクト。「週刊新潮」15年5月21日増大号に掲載された彼女のインタビューによると、自民党が野党に転落していた頃、安倍氏は「明治日本の産業遺産」の世界遺産登録への熱意を語った康子氏にこう語ったという。

「君がやろうとしていることは『坂の上の雲』だな。これは、俺がやらせてあげる」

 そして、安倍首相は総裁の地位に返り咲いた3日後、彼女に電話をかけ、「産業遺産やるから」と、決意を語ったという。

 ようするに、お友達の願いをかなえるために、和泉首相補佐官を使って、現場に圧力をかけていたのである。これは加計学園とまったく同じ構図ではないか。

 前川氏は記事のなかで、安倍政権下の「ゴリ押し案件」をこう分析している。

「加計学園の件にしても産業遺産の件にしても、大がかりな仕掛けの中で、一見正当な手続きを踏んだかたちをとって、実態としては特定の件を特別扱いすることを正当化する。こういう手法がすごく増えてきているように感じます」

 なりふり構わないお友だちへの利益誘導と政治の私物化を強行し、意のままにならないものへは徹底した攻撃と排除を加える。こんな異常な政権、そして総理大臣をこのまま放置しておいて本当にいいのか。いまなお安倍内閣を支持し続ける人々はそのことをもう一度、自分に問い直してみてほしい。

(編集部)


共謀罪強行成立をテレビがスルー、なかったことに! 安倍政権の暴挙を許したのはメディアの責任だ リテラ 2017.06.16
http://lite-ra.com/2017/06/post-3249.html

 いったい、この国のマスコミはどうなっているのか。禁断の暴挙「中間報告」によって、強行採決で成立してしまった共謀罪だが、本来、法案の異常さを徹底糾弾すべきテレビメディアは、参院可決からわずか半日も経ずして、ほとんど共謀罪の話題に沈黙してしまったのだ。

 いや、一昨日の時点でその兆候はあった。国会では“平成の治安維持法”を成立させまいとする議員たちによる必死のフィリバスターが行われていたのに、テレビをつけると、ロンドンのマンション火災事件や将棋の藤井聡太四段の話題などにかかりっきりで、共謀罪は数分VTRが流れればいいほうだった。

 とくにひどかったのがNHKだ。夜のニュース帯でも「与野党の攻防」に矮小化したうえで軽く触れるだけで、法案の危険性にはまったく突っ込まない。だいたい、こんな危険な法案が国民に十分な説明なしに強行突破されそうなときに、NHKは国会を中継せず、日が昇ってから言い訳程度に投票の映像を流しただけだったのである。

 だが、本当に驚かざるをえなかったのが、昨日朝の民放の情報番組。周知の通り、参院本会議での強行成立の時刻は午前7時46分。当然、『スッキリ!!』(日本テレビ)や『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)など、8時からの情報番組では、トップニュースでこの強行採決も模様を伝え、共謀罪の危険性や、この間の政府の矛盾答弁を振り返り、スタジオでもコメテーターたちが侃侃諤諤の議論をするものだろうと思っていた。ところが、たったいま、この世紀の悪法が無理やり成立させられたにもかかわらず、各番組ともまともに取り上げなかったのである。

 たとえば、『スッキリ!!』では、共謀罪を扱ったのは冒頭のたった5〜10分のみ。そのあとは、ロンドンのタワーマンション火災とインパルス堤下敦の意識朦朧運転を長尺でやった。『羽鳥慎一モーニングショー』では番組冒頭、MCの羽鳥に対してテレビ朝日の玉川徹が、共謀罪の強行採決について振り「ふつうの政権ならとても通らないはずの法案が次々と成立している。この横暴は政権は支持率が下がらないことがアシストしているのではないか」などと批判したものの、そのあとは、いくら経っても共謀罪の特集は放送されず、やはりロンドンマンション火災と堤下朦朧運転、あとは将棋の藤井四段の話題。番組の最後の最後になって、ようやく少し取り上げただけだった。・・



安倍官邸と文科省が全面戦争に突入! 萩生田指示メールも「文科省のスパイが陰で隠れて送ったもの」と文科省に全責任押し付け リテラ 2017.06.16
http://lite-ra.com/2017/06/post-3250.html

 ゲスの極みとはまさにこのことだろう。本日、内閣府が徹夜で調査したという結果を公表したが、それは鬼畜の所業というべきものだった。

 昨日、文科省は昨年11月1日に内閣府から送られたメールをあきらかにしたが、添付書類には獣医学部新設の条件についての原案に「現在、【広域的に】獣医師系養成大学等の【存在し】ない地域に【限る】」と、【】内の文言が手書きで書きくわえられていた。この文言によって、事実上、京都産業大学はふるい落とされたわけだが、メール本文では〈添付PDFの文案(手書き部分)で直すように指示がありました。指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです。〉と書かれていたのだ。


 萩生田光一官房副長官が内閣府に指示をし、加計学園しか選ばれない条件を出した──。これは加計学園ありきを官邸が主導し内閣府が実働していたことの決定的な証拠だが、本日の参院内閣委員会で山本幸三地方創生相は、「『広域的に限る』ということは、私の指示で内閣府において入れた」と答弁し、内閣府の藤原豊審議官も「追記するようにという指示を受けて、私が手書きで文案に修正を加えた」と言い出したのだ。

「大臣の指示」を、どうやったら無関係の官房副長官からの指示だと書く必要があるのか。そんなことを間違える官僚などいるわけがない。

 ようするに、安倍首相の側近中の側近である萩生田官房副長官の指示だったとなると「イコール安倍首相の意向・指示」ということになるため、担当大臣である山本地方創生相と藤原審議官に詰め腹を切らせるというシナリオをつくったのだろう。



山本地方創生相は、事後的につくられたとの疑惑がある獣医学部新設をめぐる3大臣合意文書の件でもそうでしたが、基本的に官邸の言いなりです。しかも金銭スキャンダルもあって弱みも握られている。官邸としては、萩生田副長官は首相の側近中の側近で官邸の司令塔だから変えるわけにはいかないが、山本地方創生相は内閣改造などいいタイミングで首を挿げ替えれば済むと考えているのでしょう」(大手紙官邸記者)

山本地方創生相が国会で「文科省から出向してきた職員が勝手に…」と個人攻撃

 しかも、山本地方創生相が責任を引き受けたわけではまったくない。内閣府の調査では、この萩生田指示メールについて、「(メールを作成した職員が)担当者から伝え聞いた曖昧な内容であって、事実関係を確認しないままメールを発信」と一官僚に責任を押し付け。まったくバカバカしいにも程がある言い訳だが、さらに山本地方創生相はあからさまな個人攻撃をはじめた。本日の記者からの取材や参院予算委員会の集中審議で、山本地方創生相はこんなことを口走ったのである

「メールを作成した職員は文科省からの出向者で、陰に隠れて本省にご注進した」
「職員は課内で飛び交っている話を聞き、確認しないまま書いた」

 文科省から出向してきた“スパイ”が嘘の情報を流した──。出向者とはいえ、メール送信者は立派な内閣府の職員であり、山本地方創生相の部下だ。それを「諜報員」扱いして、メールを否定する材料にするとは。森友学園問題では安倍昭恵夫人付きだった秘書の谷査恵子氏が「勝手にやったこと」として責任を押し付けられたが、これはそれ以上の攻撃だ。

 そして、これは、官邸および内閣府から文科省に対する「報復宣言」でもある。大手紙官邸記者は、「いま、文科省と官邸・内閣府は全面戦争に突入している」と言う。

文科省の職員たちのあいだでは“違うものは違うとはっきり言おう”という気運が高まっていて、萩生田官房副長官の関与を裏付ける証拠となるメールと文書を出したのも、もはや文科省幹部もそうした職員たちを抑えきれないから。もともと文科省は加計学園問題に限らず教育改革などもあり、宮内庁とならび安倍政権のもっとも強い圧力に晒されてきた省庁で、相当フラストレーションが溜まっている。天下り問題で狙い撃ちされ、さらに人望のある前川氏を官邸が個人攻撃したことで不満が爆発、一気に流れができたんです」

文科省の出した萩生田指示メールに官邸は激怒!

 再調査で出てきたメールを調査結果として出さなければ、「握り潰された」と職員たちはマスコミに証言する。そのほうがはるかにダメージは大きい。……そうした判断で文科省は爆弾メールをあきらかにしたが、一方の官邸はこれに大激怒した。

当初、官邸が描いていたシナリオでは、文科省の再調査結果の公表を受けて、ほとんどの内部文書を作成した高等教育局の課長補佐の女性に責任を押し付けるつもりだった。それが、文科省は内閣府職員が送信した萩生田官房副長官の関与を示すメールを出してきた。そこで官邸と内閣府は、『広域的に』『限る』という文言を追加したのは萩生田官房副長官ではなく山本大臣が指示したものだと発表することに決め、さらには『文科省からの出向者の策略』として、文科省を徹底攻撃することにしたんです」(同前・大手紙官邸記者)

 事実を公表した文科省に対し、敵意を剥き出しにする内閣府と官邸。これまでも省庁同士が水面下で暗闘を繰り広げることはあったが、一省庁が内閣に反旗を翻す政府内不一致がここまで表沙汰になったのは前代未聞のことだ。安倍政権お得意の情報操作や謀略で、文科省を抑え込むことは難しいだろう。

 いずれにせよ、官僚ひとりを槍玉にあげて収束をはかろうとするとは極悪非道としか言いようがないが、しかし、そのような説明で納得できるはずがない。

 実際、すでに内閣府側や安倍首相の答弁は、まったく整合性がとれていない。そもそも、萩生田官房副長官の関与を示すメールについて、山本地方創生相は「課内で飛び交っている真偽不十分な情報を送信した」などと言うが、なぜ内閣府の課内で、官邸の人間の名前が飛び交ってなどいるのか。また、内閣府の藤原審議官は、内部文書が作成された時期に文科省との会合に出たことは認めながらも「この時期の記録は内閣府にはない」と強弁するが、今回のメールは内閣府から送信されたものであって、内閣府に記録が何も残っていないはずなどないのだ。


山本地方創生相「ほかの大学でも新設できてしまうので『広域的に』と入れて、制限した」

 しかも、山本地方創生相は本日午前に行われた参院内閣委員会で、民進党の櫻井充議員から「なぜ『広域的に』という文言をわざわざ入れたんですか?」と質問された際、こんなことまで口にしている。

「もともと獣医師系の大学のないところで限定しようという意図でやっているわけでありますが、文科省等の意見のあいだでですね、それだけではまだほかにもですね、ほかにもいろんなところででき得る可能性も出てくるじゃないかと。そういう意味からですね、『広域的』ということで、少し広げて制限しようと考えたわけであります

 加計学園以外の“ほかの大学”でもいろいろ獣医学部新設ができてしまうのはまずいから、「広域的に」という文言を入れて「制限した」──。ようするに山本地方創生相は、「ほかを制限するために『広域的に』という文言を追加した」と答弁したのだ。これは「加計学園ありき」であることを認めてしまったようなものだ。

 さらに醜いのは安倍首相だ。安倍首相はきょうの集中審議で、「『広域的』といっても、京都産業大学も残る可能性があるということを念頭に置いていた」などと噴飯ものの苦しい答弁を行ったのだ。繰り返すが、京産大は獣医学系の学部をもつ大阪府立大学が近県にあるため、「広域的」「限る」という文言に阻まれて事実上、断念せざるを得なかったのではないか。だいたい、今治市が公開した資料からは、加計学園の獣医学部新設を前提にしていた事実しか浮かび上がってこない。いまさらこんなことを言っても、何の説得力もないのだ。

 これだけの証拠が出揃いながら、官僚を責め立てることで逃げ切ろうとするなど、もってのほか。文書を「怪文書」扱いしてきた菅義偉官房長官の責任問題だってある。国会を閉会させたあとは問題を有耶無耶にし、内閣改造でこっそり山本地方創生相の首を切れば収束させられるとでも考えているのだろうが、国会が終わっても追及をつづけ、安倍首相にはきっちり落とし前をつけてもらおうではないか。

(編集部)



文科省の再調査「文書あったのは当然」 前川氏が談話 2017年6月15日19時40分
http://www.asahi.com/articles/ASK6H66F1K6HUTIL054.html

代理人の弁護士(右)とともに記者会見する前川喜平・前文科事務次官=5月25日午後4時47分、東京・霞が関、飯塚晋一撮影

 文部科学省の再調査の結果を受け、同省の前川喜平・前事務次官は15日、コメントを発表した。内容は以下の通り。

     ◇

 もともとあった文書が「あった」と確認されたのは当然のことですが、この間、文部科学省の中で多くの人が苦しい思いをしていることには、大変心を痛めています。松野大臣は苦しいお立場の中で、職員のことを思いつつ、精いっぱいの誠実な調査を実施されたと受け止めております。

 これらの文書に記載された「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」といった内閣府の発言は、今治市における獣医学部の開設の時期を平成30年4月とすることを指すものであることは文書の記載から明らかです。私自身も、平成28年9月末から10月半ばにかけて、内閣府との打合せに出席した文科省の担当者から、内閣府の藤原審議官から明示的に、今治市に獣医学部を新設し平成30年4月に開設することについて「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」という発言があったと報告を受けております。彼らは、内閣府の性急な方針に大変困惑していました。これら一連のやりとりが加計学園の獣医学部を指していることは、今回存在が確認された文書の記載からも明らかです。このような強引な進め方により、規制改革の是非の判断に必要な検討が行われなかったことが問題だと思います。

 私は、必要な規制改革はどんどん進めるべきだと思いますが、公費の投入を伴う場合や、特に国家戦略特区は特定の主体に特別の措置を講じる制度ですので、このような場合には、特に透明性を確保しつつ十分な検討・検証を行った上で、確たる根拠を持って、公正・公平に手続きを進めるべきだと思います。

 今後は、内閣府及び国家戦略特区諮問会議において、国家戦略特区で加計学園の獣医学部新設を認める過程の中で、具体的にどのような検討・検証を行ったのか、又は行わなかったのかを、国民の前に明らかにし、様々な疑問点について説明責任を果たしていただきたいと思います。国家戦略特区制度の主務官庁は内閣府です。責任を文科省に押しつけるなど言語道断です。

 具体的に内閣府に説明してもらいたい疑問点は、次のような点です。

Ⅰ.加計学園が設置する獣医学部は、国家戦略特区制度が目的とする国際競争力の強化や国際経済拠点の形成に資するものなのか

Ⅱ.加計学園が設置する獣医学部は、『「日本再興戦略」改訂2015』で閣議決定された4条件を満たすものなのか、特に、獣医師が新たに対応すべき分野の人材養成の必要性やその規模は明らかにされたのか、その人材養成は既存の大学では対応困難であり加計学園の獣医学部を新設することが解決策として適切なのか、そして加計学園を卒業した人材が本当に新たな分野に向かうのか

Ⅲ.内閣府は、人材需要に責任のある農水省と厚労省を、人材需要の検討に実質的に参画させたのか、特にライフサイエンス等の新たな分野における獣医師の需給についてきちんと検証したのか、検証したのであれば、どの省庁がどのような根拠を示して説明したのか

Ⅳ.諮問会議は本当に十分な情報に基づいて実質的な議論をしたのか、また、関係省、関係団体、関係業界、学者、専門家などからの意見聴取は十分行ったのか

Ⅴ.内閣府は今治市と密接に連絡を取りあい、最終的に加計学園を特定事業者とすることを、初めから決めていたのではないか、また、今治市の提案と京都府・京産大の提案との比較検討は十分行われたのか

Ⅵ.11月9日の諮問会議決定に「広域的に」「限り」の文言が入ったこと(本日、文科省から公表された資料には、萩生田官房副長官の指示とされている)、11月18日の共同告示のパブコメで「平成30年4月開設」が条件とされたこと、1月4日の共同告示で「1校に限り」とされたことを、どう説明するのか

 これらの疑問点について、内閣府は真摯に調査し、その結果を国民が納得できるようしっかりと説明する必要があると思います。

      前川 喜平


https://twitter.com/aQupuntura17/status/875658822789890048/photo/1
「そもそも特区の4条件(閣議決定事項)には、利害関係者は関わってはいけないことになってる。文書の記述が本当かどうか以前に、名誉教授(萩生田)も監査(安倍)も全員内閣法違反でアウトでしょ。」



++
汚職の臭いが・・

加計学園と安倍首相の癒着の疑惑を週刊現代が暴いたが報道しないのは何故か?
http://citizen-journal.link/kake_school/

・・

加計学園と安倍首相の癒着と疑惑

加計学園は週刊現代が安部首相との癒着を暴く前には、某週刊誌にも取りだたされていた。

それは安部首相が、加計学園の理事長である加計孝太郎は自分の大口のスポンサーであるという、総理にあるまじき言葉を聞いた人間のタレコミを紹介していた。

加計孝太郎も安部首相には年にして1億円ほどのお金を投じていると言っているという内容もあった。


また安倍昭恵も加計学園が運営する【御影インターナショナルこども園】の名誉院長を務めているという・・・。

週刊現代が暴いた疑惑とは以下のようなものだ。

2009年に閉校になった兵庫県立志知高校の跡地に、南あわじ市の職員が産業を誘致の打診をしにある会社に出向いた。

それはパチンコメーカーであり、社長は南あわじ市出身の人間だったのだ。

跡地である土地の評価額は約30億円。

南あわじ市の職員とパチンコ社長は話をすすめていたが、2011年10月に志知高校の跡地には吉備国際大学が設立される土地になったと神戸新聞が報道。

突然、南あわじ市の職員の誘致活動は白紙になった。

吉備学園大学は実は加計学園の理事長である加計孝太郎の姉・美也子氏が理事長を務めている。

南淡路氏の職員が誘致活動をしている一方で南あわじ市長は吉備学園大学の上部組織の順生学園と交渉をすすめていたと言う。

加計学園と繋がりがある順生学園とは一体・・・

前述した廃校になった志知高校の建物のリフォーム代金が約20億円。

そのうちの13億円が南あわじ市が負担するということである。


その頃の南あわじ市の税収が年間60億円であり、それはほぼ6分の1である。

私立の学校に何故、市の税金の6分の1が投じられなければならないのか?は甚だ疑問が残る。

この問題に反対意見を述べたのが蛭子智彦議員であり、彼は過去に順正学園が高梁市で60億円、宮崎県延岡市からも90億円の補助金をもらっているという。

順正学園側はリフォームなどの工事内容についての資料の開示を請求されても、これを出してこなかったそうなのだ。

週刊現代の暴いたスキャンダルは報道しないと囁かれていたが・・・

順正学園は加計学園と繋がりのある順生学園のこうした問題を報道した週刊現代に対して名誉棄損の損害賠償請求の告訴をしている。

実は加計学園と安倍総理の問題というのは、実は今年に入ってから俄かに取りだたされていたのだが、森友学園問題のインパクトが強く、確証があったためにそちらに注目が集まっていた。

しかし、現在、森友学園問題は続いてはいるものの、鎮静化を見せている。

そして、加計学園の問題に対して、テレビメディアなどもようやく疑惑を取り上げて、報道を今後は開始する様だ。

森友学園問題に比べて、複雑で深い闇がありそうな加計学園と安倍首相との問題。

週刊現代が本当に伝えたかったことに光が当たることになるのだろうか?



岡山理科大学が税金補助金100万円を逢沢一郎議員に政治献金 2009年06月15日
http://blog.goo.ne.jp/jp280/e/ed8052b0f5dc6097b5dab702c66282b8


森・山本両議員が内閣府に突撃調査 フジテレビ系(FNN) 6/17(土) 15:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170617-00000587-fnn-pol

内閣府に突撃調査した。

自由党・森参院議員「何も出さないんだから、おかしいですよね」
自由党・山本太郎参院議員「ガサ入れです」
自由党・森参院議員「ガサ入れです。捜査です。段ボール持ってきたかった」
自由党・森参院議員「いつまで待っても資料出さないじゃないですか。とにかく上行こう、6階」
内閣府職員「マスコミの方はすみません。(なぜダメなんですか?)申し訳ございませんが、庁舎管理上の...。アポいただいていませんので」

学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、自由党の森参議院議員ら野党議員が16日、国家戦略特区を担当する内閣府を訪れ、関係する書類などのさらなる提示を求めた。
また、取材のための報道陣の立ち入りについて、内閣府側が制止し、野党議員や報道陣と押し問答する場面もあった。
このあと、自由党の森議員は記者団に対し、「国会が閉会しても、この問題の解明のために全力を尽くしていきたい」と強調した。

最終更新:6/17(土) 15:08

コメント
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日本を戦争に導くための自作自演テ○と官邸の怪人と治安維持法(共謀罪) 小野寺光一

2017-06-15 19:48:02 | 日記
日本を戦争に導くための自作自演テ○と官邸の怪人と治安維持法(共謀罪) 小野寺光一 2017年06月15日
http://archives.mag2.com/0000154606/20170615075416000.html

「不○選挙PCソフトのために強行採決をしても国民が怖くない」と官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○) 小野寺光一 2017年06月15日
http://archives.mag2.com/0000154606/20170615083026000.html

今朝、こんな夢を見た。
以下は夢の内容である。

なぜ、強行採決ができるんですか?
官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○は答える。
「不正選挙があるからですよ。だから国民がいくら反対しても怖くないわけです。
「なるほど」
今、不正選挙については、
それを指摘する人間は、「馬鹿だ」「妄想だ」と
ネットにアルバイトを使って書き込みをさせています。だから
野党も 不正選挙については、言ってこれないのです。

「不正はどうやっているんですか?」

まず、選管職員の主要な人間を裏で買収します。
そして 期日前投票は、箱ごとすりかえ、
そして、バーコード票ソフトで、票の認識を変換しているのです。
だから 何も怖くありません。

われわれが安心して強硬採決をしてしかも300議席以上をとれるのは、
不正選挙のおかげです。

「なぜ、共謀罪を強行採決をしたいのですか?」
官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)は答える。
それは、日本を戦争に導くためです。私は、戦争産業からお金をもらっているからです。
お金儲けのために、日本を戦争に導きたい。だから共謀罪を制定してわれわれに反対する
市民団体や、私と多国籍企業の利益を図る政治を犯罪だとして批判する市民を逮捕するためなんですよ。
それに日本を戦争に引き入れるためには、何が必要だと思いますか?
それは、自作自演のテ○が必要です。

アメリカでもそうでしょう。
ブッシュがゴアに不正選挙で勝利したあとに、
911事件が起きました。あれで、戦争になったんですよ。
それを実は日本でもやるからです。つまり我々が
自作自演のテ○を日本でやろうとしているから
共謀罪を制定して、われわれの政治的犯罪を暴こうとする存在を
逮捕するために現代の治安維持法である共謀罪が必要なんですよ。


「なるほど」
あなたたちとC○A とモ○ドが日本で自作自演のテ○事件を起こして、日本を戦争に導いて
戦争産業とあなたがお金儲けをするために、その犯罪を指摘して抗議してくるような人たちを
合法的に逮捕する、あなたたちの政治的犯罪を 話あわれて暴露されてしまうことを
防止したい。そのために市民の会話を盗聴したい。というわけですね。
「そうなんですよ。」
だから テ○対策というのはうそなんです。
本当は、われわれが、テ○リストだからですよ。911事件をやったのは誰か知っているでしょう?
最近の外国のテロ事件も実は共謀罪を制定させるためにやっているんですよ。北がミサイルを撃っているのもそうです。

なるほど あなたは 松岡大臣を○しましたか?
「はい。それは言えません。代わりに遺書を書きました」

現代の治安維持法(共謀罪)に賛成する、池田氏の平和理念を裏切る公明党

しかし、公明党は、徹底して政権に利用される存在である。
何しろ、S価という母体の創設者は、治安維持法で逮捕されて牢獄で死んでいるのだ。
その現代版の治安維持法に賛成している。


そして、都民ファーストという 実態は自民党の別動隊に対して
今度は都議選で一緒に連携しましょうと言っている。
実は大阪維新と同じく、外見は野党だが実態は、野党に逃げる票を受け取るための
自民党の別動隊なのである。

どのみち、自民党なのだ。野党にみせかけているため、一生懸命、自民党を批判して
対立をしているように見せかけている。
三国志そのものである。三国志では 自分の分身を敵に味方であると思わせるために
さんざんムチをうって対立を装うがそれと同じことをやっているのだ。

後略


国会蹂躙した安倍政権 “禁じ手”で「共謀罪」採決の全内幕 日刊ゲンダイ 2017年6月15日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207454

法案が可決され一礼する金田法相(C)日刊ゲンダイ

 安倍政権が一気に舵を切ってきた。ここまで国会を蹂躙するとは、もはや言葉もない。会期末の「共謀罪」法案の採決強行は予想していたが、委員会採決もスッ飛ばして「中間報告」という禁じ手を使ってくるとは――。

 与党は当初、共謀罪を成立させるために小幅の会期延長も視野に入れていた。ところが、14日になって突然、1日でケリをつける方針に転換。参院法務委員会での採決を省略できる「中間報告」を参院本会議で行い、朝までに採決して成立させることを決めた。

 共謀罪法案の成立を阻止するために、内閣不信任案を提出するタイミングを探っていた民進党は寝耳に水で、国会内は騒然となった。

「14日朝9時半からの議院運営委員会の理事会で、参院本会議での法務大臣への問責決議案の処理などを協議した際は、与党もそれほど強硬ではなく、『国家戦略特区法の改正案の成立を期すために中間報告で処理したい』というような打診があったそうです。そこは、こちらも異論がないので了承したと聞いています。それが、午後になって急に共謀罪の中間報告という話になっていて驚きました」(民進党国対関係者)

 参院本会議の定例日は月、水、金。与党は金曜日の本会議採決を考えているとみられていた。だから、それに合わせて内閣不信任案を提出するべく野党は準備していた。水曜日の段階で、与党が中間報告という禁じ手まで使って一気呵成に法案を仕上げにくると、野党がやれることは限られてしまう。大臣の問責や委員長解任動議、不信任案などを連発して時間稼ぎをしたところで、会期内の成立は決まったも同然だ。

■いまや政権の常套手段に

 中間報告による本会議採決は、過去には衆院で4回、参院で18回あったが、それは与野党が協力して早期成立を図る法案だったり、与野党対決型法案の場合に委員長が野党で採決に応じないケースだった。直近では麻生政権がレームダックとなっていた2009年7月、臓器移植法を与野党が中間報告で成立させた。今回のようなケースは異例だが、安倍政権では07年に続き2回目だ。

「衆参で3分の2議席を持っているのだから、本来なら、こういうやり方をする必要はない。安保法の時だって、中間報告などという奇策は使わなかった。それだけ安倍政権が追い込まれているという見方もあります。加計問題で内閣支持率が下落傾向にあり、都議選を控える状況では、早期に国会を閉じてしまうのが得策だと判断したのでしょう。ただ、こんな異様な法案成立の過程を見れば、有権者もさすがに“おかしい”と思う。かえって不信感が募り、強引に閉じない方がよかったという結果にもなりかねません」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 とにかく国会を閉じてしまいたい自民党と、都議選を控えた公明党の利害が一致したことも大きい。公明党にとって、都議選は国政選挙並みに重要な選挙だ。イメージダウンは避けたい。

「法務委員会の秋野委員長は公明党の議員ですから、支持者の手前、野党議員に詰め寄られて混乱の中で採決を強行するシーンを見せたくなかった。委員会採決を飛ばして本会議で採決する案は、公明党にとって渡りに船だったはずです」(与党国対関係者)

 審議を尽くすことより、安倍首相の保身と公明党の選挙対策を優先し、与党内で共謀罪の“禁じ手採決”を共謀したわけだ。

 数の力で国会審議も無視する。国会が冒涜され、言論も封じられる。これは民主主義と国民に対する背信そのものだ。この日の安倍政権の暴挙を、有権者は絶対に忘れてはいけない。

++
共謀罪が好きな連中が311仲間です。次は戦争




文科省、総理意向真偽踏み込まず 「加計」14文書を一転確認 2017年6月15日 19時37分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017061501001448.html

 松野博一文部科学相は15日、政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、特区担当の内閣府とのやりとりなどを記録したとされる19の文書のうち14の文書が省内にあったとの再調査結果を公表した。ただ、「総理の意向」などと記載された内容の真偽には踏み込まなかった。山本幸三地方創生担当相は、内閣府も再調査し、16日午前に結果を公表する考えを示した。

 「存在を確認できなかった」とした最初の調査のずさんさや、菅義偉官房長官が「怪文書」と表現するなど再調査を否定し、早期の幕引きを図ろうとした政府の対応が批判されそうだ。
(共同)


加計、「萩生田氏が修正指示」 内閣府から文科省へメール 2017年6月15日 20時43分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017061501001587.html

 加計学園の獣医学部新設を巡る記録文書の再調査で、文部科学省は15日、内閣府から文科省に送信された新たなメールの存在を明らかにした。昨年11月9日の国家戦略特区諮問会議で新設を認める文書の原案を担当者間で事前に調整する内容で、藤原豊内閣府審議官の発言として、萩生田光一官房副長官から「広域的に存在しない地域に限る」と修正するよう指示があったと記載されている。


 15日に開かれた民進党のプロジェクトチームの会合で、玉木雄一郎幹事長代理は「加計学園しか申請できない仕組みが作られるプロセスがよく分かる」と指摘。
(共同)


http://livedoor.blogimg.jp/hagiuda1/imgs/6/0/6032cd5c.jpg

http://blog.livedoor.jp/hagiuda1/archives/52075089.html


再調査で新事実が発覚! 首相側近・萩生田官房副長官が「加計学園ありき」の指示をしていた!背後に安倍の意向 リテラ 2017.06.15
http://lite-ra.com/2017/06/post-3247.html



準強姦「元TBS記者」の金満生活と「警視庁刑事部長」からの“万死”メール 週刊新潮 2017年6月22日号 2017/6/15発売
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/06150801/?all=1

 準強姦容疑で逮捕寸前だった安倍総理ベッタリ記者こと山口敬之・元TBSワシントン支局長。その事実を本誌(「週刊新潮」)が報じて1カ月。ここにきて、家賃は月130万円、部屋の真下にスパ&プール……彼がそんな金満ご用達レジデンスの住人という話が聞こえてきたのだ。

勇気ある告発が世界を驚かせ、動かしつつある

「私は2年前、レイプの被害に遭いました」

 去る5月29日17時、詩織さん(28)が検察審査会に審査を申し立て、顔出し実名会見をした反響はすこぶる大きかった。

 当初は報道を渋っていたメディアも、今月2日の衆議院における民進党議員による質問を受け、堰を切ったようにこの問題を報じ始めた。更に、ドイツ通信社などの外国メディアが彼女への取材を進めているという。

 山口敬之・元TBSワシントン支局長(51)に出されていた準強姦容疑での逮捕状。それが執行直前に、よりにもよって当時の警視庁刑事部長・中村格(いたる)氏によって握り潰された事の重大性を物語っている。

 ところで、今回の舞台は、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急である。

 日枝神社の小高い杜は星の眺めが美しいことから「星ヶ岡」と呼ばれてきた。北大路魯山人主宰の「星岡茶寮」があったのもここだ。

 ホテルと銘打ってはいるが、このなかに「ザ・キャピトルレジデンス東急」と呼ばれる賃貸フロアがあり、他ならぬ山口氏はここで生活してきたという。彼曰く、

「親戚が持っている部屋を使わせてもらっている」

 金丸信元自民党幹事長のパレロワイヤル永田町、竹下登元首相のTBRビルや、十全ビルヂングなど、国会の庭先に事務所を構えるのは大物政治家のステータスとされてきた。もっとも時は流れ、2013年に小沢一郎・自由党代表が赤坂の事務所を閉じるなど、そのトレンドが変化したのだろうか、今や総理ベッタリ記者がここで暮らす時代になっているのだ。

 ザ・キャピトルホテル東急は地下1階から地上3階がレストランなどの施設で4〜13階がオフィス、客室が18〜29階となっていて、その間の15〜17階が賃貸住宅にあたる。

 コンセプトは「ナチュラルな上質感」で、都心のプライベートな隠れ家であるとホテルは謳っている。16階には二十四節気の草花が楽しめる空中庭園が設えられており、それを眺め、首相官邸を睥睨するようにして入浴することができる。パンフレットには、「住まう人の審美眼に応える、高感性な住空間」「スパ&プールがすぐ下にある幸せ」などと、歯の浮くような惹句が並んでいる。

 専有面積は82平方メートル〜300平方メートル弱まで、月額賃料にして68万〜240万円で平均130万円。戸数が14と極めて少ないから、

「審査はとても厳しい」

 とホテル関係者が打ち明けるのもむべなるかな。

 山口氏は4月だけで4局8番組、延べ47回のテレビ出演をこなしており、その売れっ子ぶりは認めるが、テレビ局員によると、

「文化人枠ですからギャラは5万円程度でしょう」

 で所詮は電波芸者。バブルが続くはずもなかっただろうから、カネの出所を詮索する声があがっているが、

「齊藤さんが借りている部屋を使わせてもらっているという話がありますよ」

 とは永田町関係者。齊藤さんとは、2010年に半導体開発会社「ペジーコンピューティング」を創業した齊藤元章氏のこと。同社製のスパコン「菖蒲」は世界のスパコン省エネランキングで3期連続1位を獲得したこともある。未上場だが、関連会社を含め、その企業価値は1000億円とも。業界に明るい関係者によると、

「1968年生まれの齊藤さんは新潟大医学部を卒業し、東大大学院時代に起業。それから海を渡って米国で医療機器ベンチャーを立ち上げました。“スパコンは2番では絶対ダメ”と業界で台頭する中国への対抗意識を燃やす、半導体ベンチャー業界で注目の人物です」

 先の永田町関係者が後を受け、

「山口さんはTBSにいるころから齊藤社長と知り合いで、去年5月に会社を辞める時に顧問のようなポジションを用意されたと聞いています。今年4月に齊藤社長が講師として招かれたセミナーには、知人として山口氏が参加し、“齊藤さんの技術は日本と世界を根本的に変えてしまう。彼が提唱するヴィジョンを皆が理解しなければならない。その発信などを手伝っているんです”と嬉しそうに話していましたよ」

■習性として極めて不自然

 齊藤社長に取材を申し込んだが期限までに回答がなく、山口氏は、

「私は容疑者でも被疑者でもありません。ジャーナリストという仕事柄、当該案件のご質問にはお答えしてきましたが、それ以外の私の個人情報に関わる質問に答えるつもりはありません」

 と回答を寄せたのだった。


 むろん、この準強姦案件で重要な役回りを演じた中村刑事部長(当時)にも触れておかねばなるまい。

 つい先日、元経産官僚の古賀茂明氏が『日本中枢の狂謀』を上梓した。そのなかで、コメンテーターを務めていた「報道ステーション」(テレ朝)を降板する遠因となった15年1月の出来事に触れ、中村氏の名を挙げているのだ。

「週刊新潮を読んで山口氏の件でも中村さんが動いていると知り、驚きました」

 と古賀氏ご当人。

「イスラム国の捕虜になっていた後藤健二さんを巡る安倍総理の対応を批判しました。放送中、局幹部に対して“古賀は万死に値する”といった非常に強い表現のメールが届いていたと聞きましたが、その差出人こそが中村さんだったのです」

 一方、今回最も驚いた点について、こう指摘する。

「中村さんが“自身の判断で逮捕を中止した”と認めたことに尽きる。これは官僚の習性としては極めて不自然です。“実はこの人の判断ではない”と私は直感しました。実際は上からの指示があったのに、敢えて自分の責任にして上を守って見せたということ。忠誠心のアピールであると同時に、“もし自分を切ったら全部暴露するぞ”という牽制にもなるのです」

 中村氏を直撃すると、

「事実無根です」

「あったものをなかったものにした」総理ベッタリな2人の横顔ということになる。

特集「家賃は月130万円!? 部屋の真下にスパ&プール!! 準強姦『安倍総理』ベッタリ記者『山口敬之』の金満」より


28年前の創価学会婦人部編のマンガが今の日本の状況とそっくりと話題に!
 健康ブログ
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/a4587c0219735cd37831cd229277820a

【怒】元公明副委員長・二見伸明氏「公明は完全にいかれている。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった」 健康になるためのブログ  公開日: 2017/06/16
http://健康法.jp/archives/31104


<加計学園>「守秘義務違反」副大臣発言に批判続出 6/15(木) 20:22配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000101-mai-soci

義家弘介副文部科学相=国会内で2017年5月22日、川田雅浩撮影

 加計(かけ)学園の獣医学部新設計画を巡り、内部文書が存在すると職員が内部告発して明らかにした場合、国家公務員法(守秘義務)違反に問われる可能性があると述べた義家弘介(ひろゆき)副文部科学相の発言が波紋を広げている。専門家は「文書は秘密ではない。仮に秘密であっても告発には公益性がある」と批判している。

 国家公務員法は、職員が職務上知りえた秘密を漏らすことを禁じ、違反した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すと規定している。義家氏は13日の参院農林水産委員会で「一般論として、告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを流出させることは国家公務員法違反になる可能性がある」と述べた。

 だが、公務員が内部情報を明らかにして罪に問われるケースはまれだ。最高裁の判例は、漏らした情報が形式的に秘密として扱われていただけでなく、実質的な秘密として保護するに値する場合でなければ罪は成立しないとする。

 今回のケースについて、情報管理に詳しい清水勉弁護士は「省内で秘密文書に指定されていたわけでもないだろうし、国家戦略特区の議論は透明性をもって進められることが望ましい。本来は文科相や内閣府の担当相が、進んで事実を明らかにすべき事柄で、守秘義務違反に問えるはずがない」と話した。

 公益通報者保護制度に詳しい日野勝吾(しょうご)・淑徳大准教授も「法令で定められた秘密とは言い難いし、外交上の機微のやりとりを漏らすことなどとはレベルも違い、一律に守秘義務違反だと言うのは失当だ」と指摘。「副文科相の答弁は公益通報、内部告発の印象を悪くするもので、別の件で通報・告発しようとする人を萎縮させかねない」と批判した。

 ある現役裁判官は「守秘義務違反で罪に問われるのは、秘密を流出させた方法が著しく社会常識から逸脱しているなど、極めて例外的な場合に限られる」と話す。別の裁判官は「形式的に守秘義務違反に当たる場合でも、公益のための内部告発など目的に正当性があれば、裁判では違法性が否定される可能性がある」と説明している。【青島顕】


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安倍政権が共謀罪を委員会すっ飛ばして本会議で強行採決へ! 加計追及封じのために民主主義のルール破る横暴 リテラ

2017-06-14 21:47:34 | 日記
安倍政権が共謀罪を委員会すっ飛ばして本会議で強行採決へ! 加計追及封じのために民主主義のルール破る横暴 リテラ 2017.06.14
http://lite-ra.com/2017/06/post-3243.html


Creepy Abe

 このような言語道断の政治運営がまかり通っていいのか──きょうの参院本会議で、与党が「中間報告」をもち出し、共謀罪法案について法務委員会での採決を飛ばして本会議での強行採決に踏み切ろうとしている。この与党の態度は国民を見下した、権力の横暴そのものだ。

 与党が振りかざしている「中間報告」とは、国会法56条の3に定められた、委員会審査を省略し本会議で採決できる手段だ。だが、中間報告は委員会での審査を骨抜きにするもので、みだりにもち出すことは避けられるべきもの。実際、安倍政権は、第一次政権時の2007年にも「天下り温存公認法」と呼ばれた公務員制度改革法案を中間報告によって委員会審査を飛ばして強行採決した“前科”があるが、その際は「あまりに横暴」と批判を浴び、結果、同年夏の参院選で与野党が逆転するほどに大敗した。

 しかも、国会法の条文には、中間報告の条件として「緊急を要すると認めたとき」とはっきり示されているのである。

 いま、「緊急」に法務委での共謀罪審議をやめて採決しなければならない理由など、ない。(アベトモ事案対応が「緊急」である。もちろん、戦争への日本人動員、日本国破産時の国民の反乱制圧にも「緊急」を要するのであろうヨ)いや、共謀罪法案は担当大臣である金田勝年法相が「私の頭脳では対応できない」とまで言い出し、いまだにまともな答弁ができない状態にある。しかも、審議が進むにつれて一般市民が対象であることも明確になった。その上、政府は国連の特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏からの質問にきちんとした返答さえしていない。「緊急を要する」どころか、「時間がまったく足りていない」のが現実ではないか。常識的に考えれば、批判・疑問・懸念・指摘だらけのこの法案は廃案が妥当、百歩譲っても継続審議にするべきものだ。

 対する野党は、すでに松野博一文科相の不信任決議案を提出、その後も内閣不信任決議案を提出する予定で、徹底抗戦の構えを見せているが、一方の安倍政権は異例の中間報告をもち出すほどに「緊急で」一刻も早い強行採決を実施しようとしている。(統一凶会ですから)

 では、安倍政権の言う「緊急」とは何か。それは「18日の会期末までに成立させなければ会期延長となり、都議選への影響が出る」という、国民ではなく自分たちのご都合だ。

 さらに、会期中での成立を急ぐ最大の理由が「森友・加計学園問題の追及をこれ以上行わせたくない」という点にあることは、誰の目にもあきらかだ。安倍政権は1日もあればすぐに調べがつく文書の再調査の報告をずるずると引っ張っているが、文書が本物であることはもはや周知の事実。それを認めたあと、集中審議を求める声が大きくなることを踏んで、姑息にも会期延長を避けようとしているだけだ。

 そのような身勝手極まりない保身だけの理由で国会法を振りかざし、委員会審査をすっ飛ばそうとするとは、議会のプロセスを真っ向から否定しているだけでなく、国民を愚弄する“俺様政治”にほかならない。

 このままいけば、与党の狙い通り“平成の治安維持法”である共謀罪は早くて今晩には可決・成立し、加計学園問題の集中審議も行わないまま国会は閉幕されるだろう。野党はこのような議会政治を無視した暴走には徹底して抗戦すべきだし、戦後憲政史上最悪の権力の濫用と暴走を、メディアはしっかり伝える必要がある。

 圧政を敷くための共謀罪も、森友・加計学園問題も、そしてきょう、安倍政権が議会を否定して見せたのも、全部が共通する。それは、すべては意のままに動かすことができるという絶対的な独裁の力だ。いま、メディアも国民も、政権からは思い通りにできる人形のようなものとして扱われていることを、しっかり焼き付けなければならない。


(編集部)


横暴極まる安倍腐敗暴政を許さない! 植草一秀 2017年6月14日 (水)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-f62d.html


無恥の安倍政治<本澤二郎の「日本の風景」(2637) 2017年06月14日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177230.html


政権、「共謀罪」強行の思惑 加計と森友の幕引き急ぐ 6/14(水) 21:06配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00000091-asahi-pol

国会前でプラカードを掲げ「共謀罪」法案の廃案を訴える人たち=14日午後8時38分、東京都千代田区永田町、恵原弘太郎撮影

 「共謀罪」法案を強引に会期内で成立させるため、自民、公明両党が強行路線に突き進んだ。法案の問題点や疑問点はいっこうに解消されず、加計学園問題など政府の調査結果を待つ問題も山積み。国会での追及を避けたい政権は、ひたすら幕引きを急いでいる。

 政権幹部が奇策を使ってまで国会の幕引きを急ぐ背景にあるのは、「国会を開いていれば、その分だけ支持率が下がる」(官邸幹部)との危機感だ。

 NHKが12日に放送した世論調査では内閣支持率が48%と前月の調査より3ポイント下落した。一方、不支持率は36%と6ポイント上昇。首相周辺はこの世論調査の後「支持率は政策の是非ではなく、『政権がうそを言っている』と思われるとガクンと下がる。次に何か起きたら、支持と不支持が逆転する」と不安を漏らした。

 その「何か」になる火種はくすぶり、国会論戦を続ければ一気に発火しかねない状況にある。

 まずは安倍晋三首相の友人が理事長を務める加計学園の獣医学部新設をめぐる文部科学省の再調査だ。政権は当初、前川喜平・前文科次官が証言した「総理の意向」などと記された内部文書の存在を黙殺。前川氏のプライベートを攻撃して信頼性に疑問を突きつけ、「怪文書」とレッテルを貼りやり過ごしてきた。

 ところが、文科省の現職官僚が匿名で、朝日新聞など複数のメディアに文書の存在を告白。首相自身が「政権にとってダメージだ」と判断し、再調査に踏み切った。

 ある官邸幹部は「いったん文書の存在を認めると、また別の文書が出てくるかもしれない」と、文科官僚の「離反」を懸念。再調査をもとに国会で論戦の機会を設ければ野党から集中砲火を浴びるのは必至だ。官邸幹部は「会期を延長したら、次々と『集中審議を入れろ』と要求される。野党に問題追及の場を与えるだけだ」と漏らす。強引に国会を閉じても、政権が加計問題で批判にさらされ続けるよりはましというのだ。苦戦が伝えられる東京都議選を控えているのもこうした判断を後押ししている。

 しかし、今国会で様々な問題や疑惑にほおかむりを続ける姿は、加計問題にとどまらない。

 学校法人「森友学園」をめぐる国有地売却問題では、なぜ近隣の1割ほどの値段で売却されたのか、いまだに詳細を明らかにしていない。学園の籠池泰典氏が3月の証人喚問で100万円の寄付を受けたと証言した首相夫人の昭恵氏の証人喚問も門前払い。文科省の組織的な「天下り」あっせん問題でも、対象を全省庁に広げた調査を継続中。南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の陸上自衛隊の日報を「廃棄した」としながら陸自内で保存していた問題では、稲田朋美防衛相は特別防衛監察が進行中であることを理由に詳細な説明を拒んだままだ。

 首相周辺は自嘲気味にこう語った。「逃げようとは思っていないが、危機管理の認識が甘かった」



中間報告の動議可決 野党側は内閣不信任決議案提出へ 6月14日 21時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170614/k10011017951000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

国会では14日夜、参議院本会議で「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案の採決をめぐり、参議院法務委員会での採決を省略して本会議で中間報告を行うための手続きを進める動議が、自民・公明両党などの賛成多数で可決されました。与党側は中間報告を経て法案を成立させたい考えなのに対し、野党側は採決を阻止するため内閣不信任決議案を衆議院に提出することにしていて、与野党の緊迫した攻防が続いています。

「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案の採決をめぐって、14日夜に開かれている参議院本会議で、法務委員会での採決を省略して本会議で中間報告を行うための手続きを進める動議が、自民・公明両党などの賛成多数で可決されました。

これを受けて、本会議では、現在行われている議院運営委員会の山本委員長に対する解任決議案の審議のあと、改めて中間報告を求めるかどうかの採決が行われることになっています。

与党側は、中間報告を経て、法案を可決・成立まで持ち込みたい考えです。

これに対し、民進党や共産党など野党4党は強く反発していて、法案の採決を阻止するため、このあと安倍内閣に対する不信任決議案を衆議院に共同で提出することにしています。

会期末を来週18日に控え、与野党の緊迫した攻防は夜を徹して繰り広げられる見通しです。


内閣不信任案あす未明から採決へ 与野党の攻防続く 6月14日 23時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170614/k10011017961000.html

国会では、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案をめぐり、民進党など野党4党が提出した内閣不信任決議案が15日未明から衆議院本会議で採決されることになりました。不信任決議案は与党などの反対多数で否決される見通しで、与党側は、決議案の否決を待って、参議院本会議を開き法案を成立させたいとしていて、与野党の緊迫した攻防が続いています。

「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案の採決をめぐって、14日夜、参議院本会議で、法務委員会での採決を省略して本会議で中間報告を行うための手続きを進める動議が、自民・公明両党などの賛成多数で可決されました。

これを受けて、民進党や共産党など野党4党は、法案の採決を阻止するため、安倍内閣に対する不信任決議案を衆議院に共同で提出しました。

このあと、衆議院議院運営委員会の理事会は決議案の取り扱いを協議し、午後11時半から衆議院本会議を開き、日付が変わっても本会議を開くことができる延会の手続きをとったうえで、15日未明から決議案の採決を行うことで与野党が合意しました。

決議案は、自民・公明両党や日本維新の会などの反対多数で否決される見通しです。

与党側は、決議案の否決を待って改めて参議院本会議を開き、中間報告を経て法案を成立させたい考えです。


会期末を来週18日に控え、与野党の緊迫した攻防は、夜を徹して繰り広げられる見通しです。

民進 山井国対委員長「国会軽視が甚だしい」

民進党の山井国会対策委員長は、安倍内閣に対する不信任決議案を提出したあと、記者団に対し、「数があれば何をやってもいいということではない。国民軽視、国会軽視があまりにも甚だしい。委員会審議を打ち切って、直接、本会議で採決するという暴挙が許されていいはずはない。『森友・加計疑惑』に象徴されるようにお友達を優遇する今の安倍政権を許すわけにはいかない」と述べました。


共謀罪を強行採決するな! 民主主義を破壊する安倍政権の暴挙に国会前で抗議の声! 野党もメディアも徹底抗戦を リテラ 2017.06.14
http://lite-ra.com/2017/06/post-3244.html


本日夜、共謀罪に国会前で抗議する市民たち


「勝手に決めるな!」「まともに答えろ!」「説明できない法案いらない!」「自由に話せる社会を守れ」「野党はがんばれ!」「メディアもがんばれ!」「強行採決、絶対反対!」

 自民党が仕掛けてきた本会議での強行採決という突然の暴挙に、数多くの人びとが国会前に詰めかけている。今も人はどんどんと増加中。目の前の国会議事堂に向けて、大きな怒りのコールをぶつけている。

 その怒りは当然すぎる。中間報告によって法務委員会での審議、採決をすっ飛ばして本会議で強行採決してしまおうという行為は、下劣のなかの下劣、まさしく「良識の府の死」「議会の自殺」と言うべきものだ。金田勝年法相の問責決議案の反対討論で日本維新の会・東徹議員は「民進党は議会のルールを守れ」などと叫んだが、議会のルールを無視しているのは自民・公明および維新の会のほうではないか。

 しかも、この凶悪なやり方で押し切ろうとしているのは、人びとの内心や表現の自由を侵害し、国民を監視し、権力をさらに肥大化させるとんでもない法案だ。だからこそ、多くの識者や学者のみならず、アーティストや映画監督、小説家、マンガ家、劇作家など多くの表現者たちからも反対の声があがっていた。そのひとりである佐野元春は、自身のFacebookでこう綴っている。

〈政府は言う
 普通の人には関係ない
 しかし判断するのは権力を持つ者、警察だ
 ダメと言われたらそれでアウト
 戦前の治安維持法と似ている〉

 共謀罪は平成の治安維持法──。それを安倍首相は「テロ対策だ」と言い張って誤魔化してきた。この法案では頻発している自爆テロにも対処できないというのに、である。

 そして、たったいまも、国会前で抗議する市民たちを、公安関係者と思しき者が監視の目を光らせている。共謀罪が成立し施行されれば、こうした政権の暴走におかしいと抗議する市民の当然の権利さえ脅かされることになるだろう。これは立派な憲法違反だ。

 さらに、審議不十分なこの法案を、きょう、あまりにも強引な手段で採決してしまおうとしているのは、加計学園問題の追及から逃れるための保身からだというのだから、醜いにも程がある。つまり、安倍首相の考えはこうだ。自分の疑惑をうやむやにするために、共謀罪をさっさと強行採決して、国会を閉幕してしまえばいいじゃないか──。お友だちへ便宜を図るだけでなく、安倍首相は国会運営さえも「私物化」しているのである。

 こんな恐ろしい法案を、こんな身勝手な理由で無理やり通すことなど、絶対に許すことはできない。数の力でどうにかしようとする独裁政権に対して、野党は徹底的に抗戦するべきだし、実際に懸命の抵抗がたったいまも繰り広げられている。そして、いま、国会前に集う人びとのように、この安倍政権の暴挙を黙認したりせず、怒りをかたちにしつづけていかなければならないだろう。

(編集部)


共謀罪強行採決へ 野蛮な暗黒政治を止める方法はあるのか 日刊ゲンダイ 2017年6月14日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207378

 世紀の悪法「共謀罪」法案は、国民の理解が全く進んでいないのに、与党は強行採決に突き進む。それを阻止するため、民進党と共産党は13日、金田法相に対する問責決議案を提出した。与党はそれを織り込み済みで、きょうの本会議で問責案を否決。内閣不信任案が出されても数の力で押し切り、たとえ小幅延長することになろうとも、今国会中の共謀罪成立を強行する。

加計問題に蓋をするため、何としてでも逃げ切るつもりなのでしょう。嘘と恫喝。ここまで酷い政権はこれまでなかった。日本の議会政治は危機的な状況です」(上智大教授・中野晃一氏=政治学)

 23日には東京都議選が告示を迎える。それまでに国会を閉じ、有権者の意識から政権にとって不都合なあらゆる疑獄を消し去ろうということなのだ。

 加計問題だけじゃなく、9億円の国有地がタダ同然で売り渡された森友学園疑惑だって、財務省の悪事は不問で真相はヤブの中だ。安倍首相に近い元TBS記者のレイプ事件もみ消し疑惑もある。いずれも安倍による安倍のための国家の私物化疑惑。それら全てを頬かむりして逃げ切る魂胆だ。そんなやりたい放題の暴力政権が、ついに「平成の治安維持法」を手にすることになるのだ。これがどれほど恐ろしいことなのか。背筋が寒くなってくる。

 共謀罪での捜査対象は、組織的犯罪集団に限られると政府は国会答弁で繰り返していたが、法律には「一般人は対象にしない」とは書かれていない。当局のサジ加減で、一般人も「犯罪集団」にされてしまうし、安倍政権なら恣意的な捜査だってやりかねない。

 権力者にとって共謀罪の最大の効果は、国民を萎縮させることだ。余計な運動には加わらない方が身のためだという空気がつくられていく。共謀罪には自首すれば減刑措置もあるから、密告が行われ、疑心暗鬼も広がることになる。通信傍受やGPS捜査によって、知らないうちに会話やパソコンは丸裸にされる。息苦しい監視社会になり、国民生活はジワジワと蝕まれていくことになる。

 共謀罪法案に詳しい弁護士の小口幸人氏もこう言う。

「共謀罪法案が成立すれば、計画段階での監視が必要になります。警察官の増員や必要な設備の予算措置などが進められていくでしょう。そうして得られた壮大な情報を安倍政権は操れるようになり、圧倒的な権力をますます強大化することになる。警察は国会議員の監視情報も握るので、警察国家になる恐れもあります。全国30万人の最強実力組織が力を持つ怖い社会になりかねません。ドラマみたいな話ですが、そのことを国会議員はどれだけ分かっているのでしょうか」

 公益に資すると内部告発した官僚について、国家公務員法(守秘義務)違反で処分する可能性を平然と口にする文科副大臣がいるのが今の安倍政権だ。共謀罪成立は、なんとかに刃物、というおぞましさなのである。

 11日の東京新聞のコラムで、法政大教授の山口二郎氏が、このところの国会審議のあまりの酷さについて、〈日本の議会政治の崩壊は最終段階に入ったと痛感した〉〈私は文明か野蛮かの戦いだと訴えたい〉と書いていた。

 山口氏の言う〈野蛮〉とはこうだ。

〈野蛮人の支配する王国では、公私の区別がなく、国の財産は権力者の私物であり、権力はえこひいきのために行使するのが当たり前で、役人は権力者に隷属する使用人であった。これはまさに安倍政権が支配する日本の現状である。あったことをなかったことにするのが野蛮国である〉

 国会答弁では、マトモに質問に答えず、ダラダラ時間を浪費し、ヤジを飛ばすなと言いながら、自分はヤジを飛ばす。人間としての基本的な礼儀作法ができていない。それでいて、身内や友だちには甘く、当たり前のように特別扱いする。そんな首相が支配するこの国は、野蛮な国だというわけだ。

 このままアベ王朝に文明を奪われたままでいいのか。山口氏はコラムの最後をこう締めくくる。

〈ようやく権力者の下僕ではなく、法に従う文明人でありたいという公務員の声が政府内部で上がっている。われわれも文明人でありたいなら、黙っていてはならないのである〉

 では、国民が安倍政権に対してNOの意思表示をするにはどうしたらいいのか。国政選挙はない。だが、支持率を下げるという方法がある。

 安倍首相に関する著書もある政治評論家の野上忠興氏は、「安倍首相の唯一のよりどころは支持率です。支持率が下がればガクッといく」とみる。確かに安倍が民進党をけなす場面で毎度口にするのは支持率だ。

「誰もそういう姿勢は支持しない。それが民進党の支持に表れている」


 5月の国会審議でも、こう言って勝ち誇ったような顔を見せた。都合の悪いことを聞かれた際の言い訳なのだが、それでも自らの支持率が高いことが安倍の自信の源泉になっているのは間違いない。

「国民は安倍政権の政策を評価しているわけではありません。『他にいない』という消極的理由が高い支持率の維持につながっている。しかし、加計問題での不誠実な対応にさすがに多くの国民が呆れている。もり(森友)の次はかけ(加計)。そばが続いて、食傷気味です」(野上忠興氏=前出)

 TBS系列のJNNが3、4日に行った世論調査では、加計疑惑への政府のフザケた態度が支持率を直撃、前回5月調査と比べ、8・9ポイントもの大幅下落となった。その傾向は、9~11日に行われたNHKの世論調査でも同様で、「支持する」は先月より3ポイント下落の48%、「支持しない」は6ポイント増えて36%。支持と不支持の差は縮まってきている。

 文科省文書について「あったものをなかったとは言えない」と証言した前川前事務次官の登場、そしてそれを、あざけるように突っぱねた菅官房長官の態度を見て、国民の多くが安倍政権の欺瞞に気付いた。野蛮な人間性を目の当たりにした。それでNOの意思を示した結果が、JNNやNHKの調査に表れたと言える。

 これがさらに進めば、安倍政権は確実に倒れる。不支持が支持を逆転すれば、体調悪化が懸念される安倍は持たない。

 前出の中野晃一氏がこう言う。

安倍政権はメディアを支配し、いまや大本営発表ばかりです。国民は情報を遮断され、現実が歪められている。いわゆる“ポスト真実”の政治が行われている。そうした状況下で、国民は正常な判断ができない心理状態にある。DV夫と暮らす妻や犯罪者に監禁された被害者のような状態です。『この道しかない』と言われて、安倍首相しかいないと思わされているわけです。しかし、加計問題での前川証言などがあり、正気に戻る人が出てきた。最新のNHKの世論調査では、安倍内閣を支持しない理由のトップは『人柄が信頼できない』でした。異常な心理状態から目を覚ます人が出てきたのは朗報です。『こんな道しかない』はずないのですから」

 前川前次官をピエロにするのか、それともアリの一穴にするのか。野蛮人の国に成り下がるのか、それとも文明人として民主主義を高らかに掲げる国にとどまるのか。まさに今、歴史的な分水嶺にある。


文科省の現役官僚が実名・顔出しで証言 野次馬 (2017年6月14日 03:47)
http://my.shadowcity.jp/2017/06/post-11276.html

文科省の現役職員が、顔出し実名告白を準備中だそうで、既にインタビューを取ったマスコミがある、というんだが、ところで官公庁というのは仲間意識が強烈で、「我が社」と呼ぶわけですw 文科省は「我が社」で、内閣府とか財務省は「我が社」ではないw 省庁間のライバル意識が凄いw 文科省一家という意識が強いので、その親分だった前川氏が虐められたとなると、「オレが仇を取ってやる」というハネ上がりも出て来るw まぁ、アベシンゾーのご機嫌損ねても、天下りを斡旋して貰えないくらいで、命まで盗られるわけじゃないw むしろ、マスコミに顔さらして出まくった方が、身は安全だw

http://www.asahi.com/articles/ASK6B5412K6BUTFK002.html
事実を確認しない官僚。事実と異なる説明をする閣僚。学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐる国会審議を検証して明らかになったのは、事実解明に後ろ向きな政府の姿勢だった。


文科省絡みだけでも、アベシンゾーの利益誘導政治はまだ幾つもネタがある。次に控えているのは、千葉の国際医療福祉大学。政治家が裏口入学を斡旋するために作られた大学だそうですw







<野党は問責決議案のたびに牛歩せよ><野田幹事長の言うことは信用するな>  小野寺光一 2017年06月15日
http://archives.mag2.com/0000154606/20170615015512000.html

牛歩をせよ

1998年 1998年消費税牛歩戦術

https://www.youtube.com/watch?v=6hOmXK5Eqmw

閣僚や委員長ごとに

非常に多くの問責決議案を次から次へと出して

そのたびに牛歩戦術をとれば、

採決は延期されるはずである。

最近、野党が「牛歩戦術」をしなくなっている。

これは間違っている。

多くの日本国民は、民進党等の野党に対して

「なぜ、牛歩をしないのか?」と怒っているというのが実態である。


それでは、なぜ、牛歩をしなくなったのか?というと

この小泉・安倍政権というのは、官邸の怪人による

マスコミへの機密費ばらまきとネットの書き込みのアルバイターを駆使して

世論を偽装するのが特徴である。

「牛歩は、国会が空転して経費ばかりかかるから、国民は、野党の牛歩戦術には

なんてバカなことをやっているんだ」と批判的である、とよく

読売や産経や夕刊フジなどには書かれるが、これはもともとは

官邸側が、「牛歩戦術は良くない」という世論があるように

思わせてほしい」

電通などの広告代理店に依頼しているからである。

「牛歩がよくない」というのは、本物の世論と違う。

本当は国民は、野党に牛歩戦術をすべきだと考えているのだ。

牛歩をすると、与党は、無責任に採決すれば終って家に帰れると

思っているものが、体力的に疲れるため嫌がる。

そして時間がたてばたつほど、国会の外部では反対の国民が集まってくるので

だんだんプレッシャーを感じ始めることになる。

そして期間内の採決が延期になれば、

土日をはさむため、自民公明維新という与党も

地元に帰ると支持者から、なんであんな法案に賛成するんだといわれるのである。

そのため官邸側は、今週中に採決をしたいと考えている。

「とにかく国民をだまして強行採決をしたい」というのが

この不正選挙で官邸に居座っている犯罪者たちである。


ピケを張ったり、牛歩をせよ。そしてそのたびに演説をすべし。

この「不正選挙で選ばれたふりをしている」与党は、偽物の国民の代表である。

いつも外資の金儲け、戦争産業の金儲けのために動き、外資に利益供与をして

キャッシュバックを懐にいれている連中である。

私利私欲の殿堂が官邸である。

そして民進党の戦術を見ているといつも幹部が反対をしている。


これは野田幹事長が、自民党与党とつながっているような存在だからであると思われる。

そのためいつも反対するポーズをとって終わろうとする。

これではダメだ。市民は野田が、自民党寄りであることを見抜いている。

野田の言う通りに野党はやってはいけない。


S価の友人・知人に電話していただきたい。

選挙の時に、一票お願いと言ってくるような友人や知人がいるだろう。

そのS価の人に逆に電話するのだ。


電話をかける

「着信音」

「ガチャ」

あなた「あ ひさしぶりー、私、○子、最近元気してる?」

S価の友人「ああ、○子?えー久しぶりだねー えー びっくり、いきなり電話ありがとう。どうしたの?

いや 私も電話かけようかなと思ってたんだけど、○子から逆にかかってきて驚いたなー」

あなた「なに?選挙のこと?」

S価友人「うん。今度は、都民ファーストと一緒にやることになったんだ。だからどうかなと思って」

あなた「うーん 都議選の話ね。ところでさあ、今の国会の方のことなんだけどさあ」

S価友人「えっ何?」

あなた「今やっている、いわゆる共謀罪の国会の話」

S価友人「ああ、今日国会でやっているみたいね」

あなた「今日、与党が、強行採決しようとしているって今、国会で問題になっているんだよね」

「ああ、そうね。」

あなた「あれについてはどうなの?」

S価友人「うーん あれは、共謀罪って、テロ対策なんでしょ?仕方ないんじゃないかな」

あなた「あれはテロ対策っていうのは、うそなのよ。」

S価友人「えっ うそなの?だって読売新聞にテロ準備罪って書いてあったよ」

あなた「あれは、与党に都合のいいことを書く傾向があるから。実際は、テロ対策じゃないのよ。

一般市民が取り締まりの対象なのよ。」

S価友人「えっそうなの?」

あなた「とにかく、公明党が、自民と維新と一緒に強行採決をしようとしているのよ。

あなたはどう考えているの?」

S価友人「え 私は、テロ対策で、オリンピックを開くためには仕方ないんだと思っていたんだけど」

あなた「それは嘘なのよ。テロ対策じゃないのよ。オリンピックを開くためというのも

嘘なのよ。だって長野オリンピックだって前にやったでしょ?」

S価友人「あ そうか」

あなた「実態は、戦前の治安維持法とまったく同じなのよ。

S価友人「え そうなの?」

あなた「だからみんな反対してるんじゃない」

あなた「あなたの尊敬している池田さんの平和の考えとはちがうんじゃないの?」

「うーん でも北朝鮮があれだけ、ミサイルを撃ったりしているから危険だよね。」

あなた「北朝鮮はこの間まで、友好を結ぼうなんてやっていたでしょ?あれはミサイルをわざと日本海に落ちるように撃って、

今の政権を応援しているんだという見方もあるのよ。」

「え そうなの」

あなた「池田さんは、戦争は絶対に反対だって本に書いているんでしょ?」

「そうよ」

あなた「公明党は、それに違反しているんじゃないの?」

「うーん」

あなた「戦前は、自由な言論ができなくなって、戦争に向かう政府に誰も何も言えなくなったことが

戦争になってしまった大きな原因だって池田さんは言っているんでしょ?」


「ああ、そうよ。治安維持法があったからね」

あなた「その治安維持法の現代版が、共謀罪なのよ」

「えつそうなの?」

あなた「そうよ。公明党に何か言ってよ」

「うーん 婦人部に相談してみる」

あなた「あなたたちは、一生懸命、選挙活動をやっているよね?

それでなんで、こんな風にどんどん、景気が悪くなって、

しかも戦争に近付いているの?世の中が悪くなってきているよね?そう感じない?」

「うん 感じる」

あなた「それは、あなたたちが支持している公明党が自民に利用されているだけだからなんじゃないの?」

あなた「池田さんは何歳なの?」

「えっと88歳か89歳ぐらいかな」

あなた「じゃあ、引退にちかいんでしょ」

「うーん」

あなた「後継者の人は池田さんの唱える世界平和っていうのを、あまり本気では

考えていない人なんじゃないの?」

「うーん」

あなた「とにかく現代の治安維持法を公明党が一緒に強行採決しようとしていることについて

何か アクションを起こしてよ」

「わかった 婦人部の人に聞いてみる。」




以下は前回の配信

ことごとく池田氏の平和理念と正反対の公明党

公明党が池田氏の平和理念を踏みにじる存在であることを証明せよ。

中央公論新社に

池田氏の本がある。

そこから引用する。

池田大作 名言100選

「民主主義

戦前の軍国の日本は、

民衆一人一人が意見をもつことが許されず、

戦争の暴走を食い止めることができなかった。

民主主義は、制度の問題だけではない。

民主主義を支える民衆が自らを高めていく努力が不可欠である。」

とある。この池田氏の「民衆一人一人が意見を持つことが許されず

戦争の暴走を食い止めることができなかった」

という言葉は、戦前は、治安維持法のことをさし、現在では

「共謀罪」が当てはまる。

つまり公明党は、池田氏の言葉の「戦前の軍国の日本は

民衆一人一人が意見を持つことが許されず、戦争の暴走を食い止めることができなかった」

世の中にしようとしているのである。

現在、公明党は委員長が、「共謀罪」という言論弾圧法案の審議を始めると

宣言した。共謀罪法案は、戦前の治安維持法と同じである。

一般市民が取り締まりの対象となっている。

「テロ対策」などではないと識者が指摘している。

したがって公明党は、民衆一人一人が意見をもつことを許さない社会をつくることを行っており、

池田氏の平和理念を裏切る存在であることが証明された。


これも公明党が離反しているところである。

池田大作 名言100選

「戦争は絶対悪

戦争ほど、残酷なものはない。

戦争ほど、悲惨なものはない。

愚かな指導者たちに、

ひきいられた国民もまた、

まことにあわれである。」

この池田氏の言葉に違反しているのも公明党である。

公明党は、戦争は、絶対にだめだとは言わず、仕方ないときはやる

ということを発言している。いわば戦争を容認している立場をとり、

戦争のための法整備を急ぐ自民党や維新と一体化して、強行採決に力を

貸している。

つまり公明党という存在は、「世界平和」を看板にしているが、実質は

まったく違う存在なのである。看板は世界平和、実質は戦争容認である。

「愚かな指導者たちに、

ひきいられた国民もまた、

まことにあわれである。」

これも現在の与党である自民公明に率いられている民衆のことを表している。

また池田氏はこうも言っている。

池田大作著 名言100選より

「たとえ相手がどんな役職や立場であろうと、その行為が間違っていれば、「何をやってい

るんだ!」「先生の指導と違うではないか!」と、はっきりと言いきっていくべきである。私たちは「言葉」で戦うのである。

明快に言い切っていくことが、現実を変えていく力なのである。

このことは、公明党もあてはまり、大多数のS価の人たちもあてはまるだろう。

彼らは、明らかに、池田氏の平和理念と違う行動を後継者や、公明党がとっていることに

「おかしいではないか」とは声をあげないのだ。

「何をやっているんだ」「先生の指導とは違うではないか」とは言わず、

「私たちには詳しいことはわかりません」と言って逃げているのである。

こういう立場のことを「無責任」という。

まさに「公明亡国 自民天魔 維新無間、東京ファ国賊」

と日蓮上人が現世に輪廻転生していれば、いうであろう。



なぜ日本政府は国民に敵対的なのか? さとう内科循環器科医院 - 宮城県大崎市 (2017年6月14日 13:11)
http://satouclk.jp/2017/06/post-73.html

安倍政権になって、政府の国民いじめはひどすぎます。共謀罪で、政府に抵抗する人間はすべてしょっぴくぞ、というように見えます。私は日本政府の中枢に居る人間は日本の朝鮮系の人間だと気が付きました。在日ではありません。
日本は古代より朝鮮人の国です。それが、大化の改新以降、中国文化を取り入れ、日本文化の基底となりました。
明治維新で、日本の支配層は伊藤博文ら、自らのアイデンティティを朝鮮人と自覚するひとたちに替わったのだと言うことです。

ブログに書くのは分量が多く大変なので、天皇の墓.pdf に纏めました。

https://twitter.com/AmboTakashi/status/874979802909786113
安保 隆‏ @AmboTakashi 6:20 AM - 14 Jun 2017

なぜ負けるとわかっている大東亜戦争に突入したのか? なぜ、あれだけの日本人が死なねばならなかったか? なぜ特攻隊が組織されたのか? 日本人を根絶やしにし、朝鮮系が思いのまま統治するためだったのではないのか。いや、そうに違いない。http://satouclk.jp/2017/06/post-73.html …







「加計」類似の文書存在…文科省再調査、公表へ 6/15(木) 6:28配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00050146-yom-pol

 「加計学園」の獣医学部新設を巡り、文部科学省は、内閣府が早期開設を迫ったとする民進党入手の文書と類似する文書が省内に複数あることを再調査で確認した。

 一部に書式や表現が異なる部分もあり、今回確認した文書の作成経緯や職員間の共有状況を調べている。文科省は15日にも再調査の結果を公表する。文科省幹部らが明らかにした。

 幹部らによると、再調査で存在を確認した文書は、民進党入手文書と「同一の文書と言い切れない」としている。具体的にどの文書が類似しているか、どの部署の共有フォルダーにあったかには言及しなかった。


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前川氏が激白「加計、森友問題では共通の司令塔が存在 菅官房長官への刑事告訴も検討」〈週刊朝日〉

2017-06-13 23:30:36 | 日記
前川氏が激白「加計、森友問題では共通の司令塔が存在 菅官房長官への刑事告訴も検討」〈週刊朝日〉 6/13(火) 11:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170612-00000060-sasahi-pol


和泉洋人首相補佐官 (c)朝日新聞社

「週刊朝日」6月23日号で、文部科学省の「内部文書」以外にも、苛烈な「官邸支配」を示す数々の新証言を明かした前川喜平・前文科事務次官。前川氏は、さらに自身に降りかかる“人格攻撃”への対応と、加計学園問題と森友学園の問題に共通する司令塔の存在を明らかにした。

 次々と驚くべき証言を続ける前川氏に対し、執拗な「ネガティブキャンペーン」が行われている。

 まず不可解だったのは、5月22日、読売新聞が朝刊で突如として報じた前川氏の「出会い系バー通い」だ。実は、前川氏にはこの前日に意味深な“打診”があったという。

「報道で内部文書が出る直前の5月21日、文科省の後輩からメールで、『和泉(洋人首相補佐官)さんが話がしたいと言ったら会う意向はありますか』と、婉曲的な言い方のメールが来た。同じ日の少し前に、読売新聞から出会い系バーの件で『明日の朝刊に書こうと思っているけど、コメントが欲しい』とメールが来ていた。推測の域を出ませんが、タイミングからして『お前の振る舞いによっては読売を抑えてやるぞ』という話なのかと受け取りましたが、和泉氏に会うつもりはまったくありませんでした

 菅義偉官房長官は繰り返し、前川氏に対し、“人格攻撃”した。天下り問題ですぐ辞任せず「地位に恋々としがみついた」とも発言している。

 6月5日の国会答弁でも、前川氏が3月まで定年を延長したいと打診してきたこと、天下り問題への世論が厳しい状況になって初めて(1月20日に)辞任したことなどを主張。

 だが、これらは前川氏自身の認識とまったく食い違う。

「私が辞任せざるを得ないとはっきり考えたのは1月4日、御用始めの日です。5日には松野(博一文科)大臣に意思を伝え、一両日中には杉田官房副長官にも報告し、ご了解をいただいた。天下り問題の報道が出たのは1月18日ですから、世論が騒いだから辞めざるを得なかったというのは事実に反します。定年延長をしてほしい、定年延長ができないならせめて3月末まで次官を続けさせてほしいなどと言ったことは断じてありません。地位に恋々としてクビを切られたと言われるのは、極めて不本意です

 前川氏はメディアを通じてこうした主張を再三、公表したが、菅官房長官が発言を訂正する気配はないので、前川氏は法的措置も検討しているという。

「私が反論をした後にも、菅官房長官は同じことをおっしゃっている。出会い系バーの話もそうですが、私の信用を落とす意図があるのではないか。事実に基づかない個人攻撃には、名誉毀損(きそん)で刑事告訴という対応もあり得ます。私の辞任の経緯を知る人はたくさんいますから、法廷で事実関係が明らかになると思います

 菅官房長官らが強固に否定しても文科省内部からの情報漏えいが相次ぎ、ついには松野文科相が再調査を宣言する事態となったが、前川氏はこう振り返る。

「出てきた資料の性質などからして、情報はおそらく(省内の)3人くらいから、それぞれ別のルートで出ていたのではないか。今は官邸の力が圧倒的に強いわけで、文科省は本当のことを言えない状態がずっと続いていて、そのことに省内は皆、耐えられなくなっていた。大臣、副大臣を含め、文科省の現役の皆さんの苦衷は想像以上のものだと思います」

 前川氏は自分が関わった加計学園問題と同じく首相の“おトモダチ案件”として疑惑を呼んでいる森友学園問題について、ある共通性が見いだせると話す。

 それは、共通の「司令塔」の存在だ。


「森友問題も加計問題も地方と国が同時に関わり、国の中でも複数の省庁にまたがる案件。そういった多くのプレーヤーをうまく組み合わせて全体を調整する司令塔がいないと、うまくいかない。役所のどこを押せばどう動くかということを熟知した人間がいなければなりませんし、そういう才能を持った人なんて、そう多くはいません。官邸の中でも、私には今井尚哉首相秘書官(叔父は安倍首相と近い今井敬経団連名誉会長)、和泉首相補佐官くらいしか思い当たりません」(前川氏)










 そして、今回の産業遺産なども含め、安倍政権下で続出する「ゴリ押し案件」の本質をこう分析した。

加計学園の件にしても産業遺産の件にしても、大がかりな仕掛けの中で、一見正当な手続きを踏んだかたちをとって、実態としては特定の件を特別扱いすることを正当化する。こういう手法がものすごく増えてきているように感じます

加計学園の獣医学部は国家戦略特区の指定を受けているものの、設置の認可は受けていない。前川氏はこう提言する。

「たとえ設置審議会で認可相当と結論が出ても、文科省はすぐに認可せず、もう一度国家戦略特区諮問会議にかけるよう内閣府に求めるべきではないかと思います。加計学園が特区での特例を認めた際の『4条件』に合致しているのかは、未だにきちんと検証されていないと私は思います。文科省としては責任を負いかねる状態なのです」

(本誌・小泉耕平、亀井洋志)

※週刊朝日 2017年6月23日号より抜粋、加筆



おまけ

第102回薬剤師国家試験大学別合格者数 平成29年3月28日発表 厚生労働省医薬食品局
https://be89314.com/goukaku.html

++
「国家戦略」が見えてくる



前川氏が新証言「安倍首相肝いり『明治日本の産業革命遺産』でもゴリ押し“人事介入”」〈週刊朝日〉 6/14(水) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170613-00000025-sasahi-pol

安倍首相と今井経団連名誉会長 (c)朝日新聞社

「週刊朝日」6月23日号で、加計学園問題以外でも、官邸による天下り問題の“隠ぺい”などがあったことを明かした前川喜平・前文科事務次官。安倍首相肝いりの『明治日本の産業革命遺産』でも首相補佐官によるゴリ押しの“人事介入”があったというのだ。

 前川氏の証言によれば、官邸による強権的な支配は文科省が所管する審議会の委員の人選などにも及んでいた。まず、安倍晋三首相の肝いりで推進され、2015年7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」(以下、産業遺産)をめぐり、昨年ひと悶着があったという。

 産業遺産とは、それまで日本で前例がなかった、長崎県の端島(軍艦島)や福岡県の官営八幡製鉄所(現・新日鉄住金)、三菱長崎造船所、山口県の松下村塾、萩反射炉など幕末から明治までの日本の近代化に係る8県23資産にまたがる遺産群だ。

 世界遺産の国内候補を決めるのは、文科省の外局である文化庁の文化審議会で、委員の任期は1年。毎年3月に更新されるが、異変があったのは昨春だ。

 文化庁が用意した委員リストに、和泉洋人首相補佐官が注文をつけたのだ。

 和泉首相補佐官は国土交通省出身で、菅義偉官房長官の“分身”とも言われる官邸のキーマン。昨年9月、獣医学部の認可をめぐり前川氏を「総理が言えないから代わりに私が言う」と恫喝したとされる人物だ。前川氏が語る。

和泉氏は文化庁の幹部に対し、文化審議会の委員から日本イコモス委員長(西村幸夫氏)を外せ、と言ってきた。日本イコモスは産業遺産の推進に消極的だった経緯があり、とにかくけしからんから外せ、と。結局、西村氏は委員から外れました

 外された西村氏は世界遺産を認定するユネスコの諮問機関・イコモスの国内組織の委員長で、文化審議会の世界文化遺産・無形文化遺産部会の部会長も務めていた大物だ。一体、裏で何があったのか?

 実は一連の産業遺産を世界遺産にしようと熱心に推進したのは、安倍首相の“おトモダチ”だ。

産業遺産の旗振り役は、加藤六月元農水相の長女で安倍首相と親しいと言われる加藤康子(こうこ)さんで、和泉氏もかなり早い時期から一緒に取り組んでいた。加計学園の理事でもある木曽功氏は、ユネスコ大使の経験を生かして産業遺産を世界遺産に登録するために内閣官房参与になった。木曽氏と和泉氏はこの件をきっかけに緊密な関係になっていました」(前川氏)

 ちなみに加藤康子氏の妹婿は安倍首相に抜擢された加藤勝信・1億総活躍担当相だ。

 康子氏は安倍首相とは<幼馴染み>と「週刊新潮」(15年5月21日号)のインタビューで語り、<産業遺産の話は、(小泉内閣の)官房長官時代(05年10月~06年9月)から耳にタコができるくらい聞いてもらっています>とも。さらに安倍首相はかつて<「君がやろうとしていることは『坂の上の雲』だな。これは、俺がやらせてあげる」>と康子氏に語ったというのだ。康子氏は15年7月、内閣官房参与に就任している。

 また、康子氏が専務理事となって世界遺産登録のため立ち上げた「一般財団法人産業遺産国民会議」の名誉会長には、安倍首相と近い今井敬経団連名誉会長が就任。今井氏は産業遺産の一つに選ばれた八幡製鉄所を運営する新日鉄住金名誉会長でもある。

 しかし、康子氏が推す産業遺産の世界遺産推薦に難色を示し、「待った」をかけたのが文化庁の文化審議会だった。

「本来、世界遺産は全体が一つのコンセプトでまとまったものである必要があるのですが、『明治日本の産業革命遺産』は構成資産が広範囲にわたる上にコンセプトもバラバラで、一つのストーリーになっていない。産業革命遺産なのになぜか松下村塾から始まっていますからね」(前川氏)

 元文科官僚の寺脇研氏がこう解説する。

「産業遺産の中には民間企業で稼働中のものや保存状態に問題があるものもあり、保存について検証する役割の日本イコモスも懸念していたと聞いている。産業遺産には戦時中の徴用工の歴史もあり、国際的に見ても中国や韓国から反発を受けるのは最初からわかっていた」

 こうした経緯から13年8月、文化審議会は産業遺産ではなく、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を世界遺産の推薦候補に決定。一方、康子氏や和泉首相補佐官率いるチームは、内閣官房に別個、有識者会議を設け、産業遺産を推薦候補とし、両者は真っ向から対立した。

 同年9月、菅官房長官の裁定で産業遺産が政府推薦候補に選ばれ、15年7月には世界遺産登録。康子氏、和泉首相補佐官らの大勝利となった。

 昨春の和泉首相補佐官による「西村氏外し」は、かつて文化審議会が盾ついたことに対する、“報復人事”ともみえる。当の西村氏を直撃すると困惑しながら、こう証言した。

「まあ、あったかもしれませんね、知りませんけど。私は文化庁の人に『任期が来たから辞めてもらう』と言われ、『そうですか』と言っただけで、それ以上は何も知りません。長崎の教会群を推したのは、そちらの計画のほうがよくできていたから。昔のことだし、あまり答えたくない。これ以上、いろんなことに巻き込まれたくないので……」

 和泉首相補佐官に取材を申し込んだところ、「ご指摘の点については、記録が残っておらず、確認できません」とのこと。

 加藤康子氏にも取材を申し込んだが、「すでに色々なメディアで当時のことは話しており、それ以上お話することはありません」。

(本誌・小泉耕平、亀井洋志)

※週刊朝日 6月23日号より抜粋、加筆



「四国電力への高圧受電申請」加計学園が今治市に要請 脅しの一筆も 田中龍作 2017年6月14日 10:44
http://tanakaryusaku.jp/2017/06/00016060

“存在が確認された加計文書” 日付は平成28年12月14日。「できるだけ速やかに」と加計学園が今治市の尻を叩いている。

“存在が確認された加計文書” 日付は平成28年12月14日。「できるだけ速やかに」と加計学園が今治市の尻を叩いている。

 今治市に土地をタダで提供させ校舎建設費用の援助までさせた加計学園。さらには特区事業者に認定される1ヶ月以上前に、大学キャンパスに必要な高圧電力の申請を、今治市にさせていたことが分かった。

 内閣府から今治市への指導はこれまでにも国会などで追及されてきたが、加計学園から今治市への直接の要請が明るみに出たのは初めて。

 加計学園が今治市企画課・国家戦略特区推進室に要請した日付は昨年12月14日。今治市は即日、決裁した。今治市は菅良二市長名で、四国電力今治営業所に仮申込み書を提出した。

 加計学園獣医学部が特区事業者として公式に名乗りを上げたのが今年1月4日、認定されたのが1月20日。であるのに、加計学園は事業者に認定される1ヵ月以上も前から電力需給設備の申請を今治市にさせていたのである。

 「平成30年度の開学に向けて早急な対応が必要なことから」… 加計学園から今治市長にあてた要請書の一節である。

 あなた(今治市長)もすでに御存知のように、ウチ(加計学園)は、特区事業者として認定されるのだから、ただちに四国電力へ申請するように、との意味だ。
加計学園の建設工事は文科省の認可を待たずに始まった。開学してもしなくても、今治市の負担は巨額である。=12日、今治市いこいの丘 撮影:筆者=

加計学園の建設工事は文科省の認可を待たずに始まった。開学してもしなくても、今治市の負担は巨額である。=12日、今治市いこいの丘 撮影:筆者=

 加計学園から今治市への要請書でさらに驚くのは「脅し」が一筆込められていることである ―

 「今治市の都合で(高圧電力の)需給開始に至らない場合(開学できない場合)は、今治市が費用の実費を負担する」。

 ヒトがいいのか。今治市はこの文面を四国電力への申込み書に添えている。加計学園が「添えさせた」という方が正確だろう。市民の反対運動が起きても誘致を断念したりするなよ。断念したら大変なことになるぞ、という意味だ。

 加計学園は昨年10月にも建設候補地でボーリング調査を実施している。京産大が認定業者から外される前に、加計学園だけがボーリング調査をしていたのである。

 いずれも内閣総理大臣・安倍晋三という強力な後ろ盾がなければ、夢にも思いつかなかったことであろう。

     ~終わり~

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