感謝すべき筆頭は家人なのだ・・・

2022-07-23 16:50:16 | 日記
今朝も5時半に起床、それ以前の払暁の時から庭のモミジの樹に縋って鳴いていたセミがやけに気に掛かっていた。まるでご先祖さまのどなた(父母か祖父母か)かが話しかけているようだった。内容は明確に「何事も感謝だ、感謝しろ」と。そう言えば目覚める前にも夢の中で、見えざる何かから「この世に存在している、そのことにありがとう」「いろいろとかかわってくれてありがとう」「何かと教えてくれてありがとう」「この世に役割を与えてくれてありがとう」「今日も無事に過ごせてありがとう」「今日も笑顔で居れてありがとう」「おいしい食べ物をありがとう」「健康を保たれてありがとう」「たくさんの映画や読書ができてありがとう」など感謝の要因は数限りなくあることに気づく。振り返れば感謝すべきときに忙しさに紛れて表層的な言葉やつくろった笑顔で対応していたと見えざる何かが指摘した。実はその声で起こされたのだ。そのことを珈琲タイムのとき家人に話した。感謝すべき筆頭は家人なのだ。きょうの楽しかったことは、○日本映画ベスト50「戦前編」のうち7点は鑑賞済みだったこと、○Amazon配信『妻よ薔薇のやうに』(1935)『淑女は何を忘れたか』(1937)さすがに味わい深い作品だこと、○土用の丑の日に家人特製の鰻丼、おいしかったことだ。(9,240歩)