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映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

美しい星

2017年06月09日 | 邦画(17年)
 『美しい星』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。

(1)三島由紀夫のSF小説の映画化と聞いて、映画館に出かけました。

 本作(注1)の冒頭では、レストランにおいて大杉家の食事会が行われています(注2)。
 父親の重一郎リリー・フランキー)と母親の伊余子中嶋朋子)、それに長女の暁子橋本愛)が席について食事をしていますが、長男の一雄亀梨和也)が遅れているようです。
 シャンデリアが大写しになった後、重一郎が、携帯電話をかけている伊余子に、「出ない?」「来れないなら、最初からそう言えよ」と言い、やって来たウェイターに「水、三つ」と頼みます。
 伊余子は、ウェイターに「もう少し待っていただけます?」と言います。
 重一郎は、なおも「時間が自由になるから、フリーターなんだろ?」と皮肉を言うと、伊余子は「そんなこと言わないで」と応じます。
 伊余子は暁子の皿を見て、「食べないの?オッソブーコ」と言いますが、暁子は「チョット」と答えるだけです。
 そこに電話がかかってきて、重一郎は席を外して外に出ます。

 レストランの外で、重一郎は、「今日はチョット無理。もう一人がまだ来ていないんだ」「明日は?」などと携帯で言っていると、一雄が自転車で到着します。

 伊余子は、メッセンジャーのバイトの格好のままの一雄を見て、「着替える時間がなかったの?」と尋ねますが、一雄は「急かすから」と応じます。
 一雄は、暁子が残しているオッソブーコを口にしながら、「こういうイベント必要?」と訊きます。

 ここでタイトルが流れて、TVの画像。
 キャスターの今野羽場裕一)が、温暖化対策に関するニュースを読み上げています。

 屋外の広場では、重一郎が出番を待っています。
 アシスタントの玲奈友利恵)が天気図を持ってくると、重一郎は「ここ、どのくらい下がっているの?」と尋ね、玲奈が「1004ヘクトパスカル」と答えると、重一郎は「これくらいなら崩れない」と言います。
 ADの長谷部坂口辰平)が「あと5秒ほど」と告げ、今野キャスターが「次はお天気です。大杉さん」と振ると、TV画面に重一郎が映し出され、「今晩は」「もう1月と言うのにどうしたんでしょう」「各地で4月並の暖かさ」「明日はさらに気温が高くなります」などと説明します。

 こんなところが、本作の始めの方ですが、さあ、物語はどのように展開するのでしょうか、………?

 本作は、50年以上前に三島由紀夫が書いたSF小説を映画化したもので、他の惑星から地球にやって来た異星人が日本で一家を形成し(母親だけは地球人)、温暖化等の進む地球に対して警告を発し、その阻止に向けて地球人を立ち上がらせようとするお話。異星人といっても外形は地球人のままですから、すべて彼らの妄想と受け取り(注3)、この話自体を他愛のないものとみなすことも出来るでしょう。でも、円盤が登場するSF物としてそのまま受け取っておく方が、ずっと面白いように思われます。

(2)本作は、SF物であり、異星人が地球にやってきて地球人を救おうとするという点で、前回取り上げた『メッセージ』とある程度つながりを持っているように感じました。
 無論、本作に登場する異星人は皆地球人になりすましていますから、同作に現れる異星人のヘプタポッドとは外形がまるで違います。また、同作で専ら焦点を当てられているのは、地球人が如何に異星人とコンタクトを取りその目的を理解するのか、という点であり、最初から異星人が地球人と滑らかにコミュニケートしている本作とは雰囲気が全然違います。
 とはいえ、同作では、異星人が主人公に自分たちの武器(言葉)を与えることによって、地球人の結束を図ろうとするのと同じように、本作の主人公の重一郎は、温暖化や異常気象といった様々の問題が起こる地球を救おうといろいろ活動するのです(注4)。

 そのクライマックスが、重一郎と一雄や黒木佐々木蔵之介)との、TVスタジオにおける対決のシーンでしょう(注5)。
 重一郎が、「太陽系連合は私の大事な家族です。私は、火星人として、お隣の星のことを放っておけません」と言うと、一雄は「自分たちのしてきたことを忘れるなんて、自分勝手過ぎません?」「気づかないふりをして、未来を犠牲にしたんだ」と反論します(注6)。
 それに対して、重一郎が「地球人の頃の話はよせ。父親として子供たちに借りを残したくないんだ」と言うと、黒木が入ってきて、「ご高説拝聴いたしました。あなたの本当の目的は?」と尋ねます。それに対し、重一郎は「太陽系連合として、地球をこの危機から救いたい」と答えます。
 すると、黒木は、「地球に救う価値はありますか?」と再度尋ねます。重一郎が「だってこんなに美しい星なんだから」と答えると、黒木は、「自然が美しいのではなく、人間が美しいと感じるのです」「ですが、その自然に人は人間を含めないのです」「私は、人間が滅びるのを助けたい。そうすれば、地球は本当に美しくなる」と言います。

 ここらあたりを見ると、主人公・重一郎の主張は西欧的な感じがし、むしろ、ネガティブな存在のように見える黒木の見解に、日本的な“滅びの美学”“滅びることの美しさ”といった原作者・三島由紀夫の思想の一端が伺えるようで(注7)、興味深いものがあります(注8)。

 なお、三島由紀夫の原作をパラパラと読むと、色々改変されている点が見つかります。
 特に、原作小説では、本作のような地球温暖化といった問題ではなく、核戦争の危機をめぐり異星人が地球人に対し警告をします。映画化にあたり話をヨリ現実的なものにしようと、本作の制作者側はこの問題を取り上げることとしたのでしょう。

 ですが、地球温暖化問題に関しては、米国のトランプ大統領が、米国製造業の国際競争力を弱めるものだとして、パリ協定脱退を発表したばかりです(6月1日)。
 この発表に対しては、米国国内はおろか、世界各国からも非難の声が寄せられています。
 でも、元々、CO2排出量と地球温暖化との関係は、確定的なものではない(科学的に因果関係が十分に証明されたものではない)ようですから(注9)、トランプ氏の方針をあながち非難するわけにもいかないようにも思われます(注10)。
 だからといって、地球温暖化問題の重要性が雲散霧消してしまったわけでもないでしょう。
 ただ、他方で、このところ北朝鮮の核兵器の開発が一段と進み、アメリカ本土に対する核攻撃が可能となるのもそんなに遠いことではないと見られています。それで、一時は、米国の北朝鮮攻撃が近々ありうるのではないか、そんなことになったら日本に北朝鮮のミサイルが飛来することも考えられるのではないか、などとする報道までもなされました。
 こんな状況からすると、皮肉にも、原作小説の核戦争の危機が間近という設定(無論、米ソ対立という状況は変化してしまっていますが)を取り入れたとしても、それほど非現実的な雰囲気にはならないのではないか、とも思えるところです。

 出演者については、皆なかなかの演技を見せており、特に橋本愛は、『Parks パークス』で見たばかりながら、主演のリリー・フランキーと『シェル・コレクター』で共演していることもあるのでしょうか、本作でも際立った存在感を醸し出していました(注11)。

(3)渡まち子氏によれば、「三島由紀夫自身が“へんてこりん”と形容したこの小説のテイストを壊さずに映画化したのが何よりも収穫だ。しかも、この突拍子もない物語の登場人物に、ひょうひょうとしたリリー・フランキーをはじめ、若手アイドルをちゃっかり組み込んで、スター映画に仕上げてしまった点を評価したい」として65点を付けています。
 中条省平氏は、「原作の主眼は宇宙人と地球人の思想闘争にある。映画でこの部分を大幅に削るのは理解できるが、物足りなさが残るのも事実だ」として★3つ(「見応えあり」)を付けています。
 真魚八重子氏は、「三島由紀夫の異色SF小説を、鬼才吉田大八監督が映画化。設定や物語が突飛(とっぴ)なので、本作の展開についていくためには、共鳴や感応のような感覚を抱けないと、置いてきぼりになりそうだ」などと述べています。
 小島一宏氏は、「一家が覚醒したのは単なる思い込みか、それとも太陽系連合からの警鐘か。やや大風呂敷を広げすぎた感は否めないが、ラスト近くに映し出されるきらびやかな夜景を見ながら「人類はこれでいいのか?」とも思わされた」などと述べています。



(注1)監督は、『紙の月』の吉田大八
 脚本は吉田大八と甲斐聖太郎
 原作は三島由紀夫著『美しい星』(新潮文庫)。

 出演者の内、最近では、リリー・フランキーは『お父さんと伊藤さん』、亀梨和也は『バンクーバーの朝日』、橋本愛は『PARKS パークス』、中嶋朋子は『家族はつらいよ』、佐々木蔵之介は『超高速!参勤交代 リターンズ』、赤間麻里子は『RETURN(ハードバージョン)』で、それぞれ見ました。

(注2)後から到着する一雄が、運ばれてきたケーキに立てられているローソクの火を慌てて吹き消すシーンがあるところからすると、一雄の誕生日を祝っての食事会なのでしょう。

(注3)それまで普通の地球人として暮らしてきた大杉家の人々が、ある時点を境にして、自分は異星人であると“覚醒”するのですから、その時点で3人(重一郎、一雄、暁子)が集団催眠にかかったとも解することができるかもしれません。ただ、その場合には、なぜ母親・伊余子だけが催眠状態にならなかったのかわかりませんし、それに、3人は、時点はほぼ同じにしても、違ったシチュエーションで“覚醒”するというのも、集団催眠という視点では解けないように思われます(原作小説では、4人が別々に円盤に遭遇します)。

(注4)TVの気象予報士の重一郎は、例えば、担当している「お天気コーナー」の中で、「皆さんは、地球規模の温暖化を長い間放置してきてしまいました」「このまま行くと、取り返しのつかないことになります」「地球は一つの生き物なのです」「何をしなければいけないのか、皆さんで考えましょう」などと力説します。



(注5)黒木は、国会議員・鷹森春田純一)の第一秘書ですが、実際には異星人のようですし、一雄は黒木のもとで使われています。
 なお、黒木は原作では登場せず、原作で書かれている羽黒等の仙台に住む3人に変わる人物として描かれているように思われます。



(注6)本作においては、一雄の水星人としての使命がイマイチはっきりとしないように思われます(尤も、黒木が一雄に「人間が決められないことを決めてやる」こと以外に我々が地球ですることは何もない、と言うところからすれば、それがある意味で使命なのかもしれませんが)。

(注7)例えば、三島由紀夫の『金閣寺』とか『豊饒の海』の四部作。

(注8)原作小説でこのシーンに対応するのは、大杉家の応接間における重一郎と羽黒等の3人組との対決でしょう(第8章~第9章)。
 そこで注目されるのは、重一郎が次のように述べていることです。
 「時間の不可逆性が、人間どもの平和や自由を極度に困難にしている宿命的要因なのです。もし時間の法則が崩れて、事後が事前へ持ち込まれ、瞬間がそのまま永遠へ結び付けられるなら、人類の平和や自由は、たちどころに可能になるでしょう」、「未来を現在に於て味わい、瞬間を永遠に於て味わう、こういう宇宙人にとってはごく普通の能力を、何とかして人間どもに伝えてやり、それを武器として、彼らが平和と宇宙的統一に到達するのを助けてやる。これが私の地球へやってきた目的でした」(P.282~P.283)。
 ここで言及されている「宇宙人にとってはごく普通の能力」とは、まったく『メッセージ』で描かれているヘプタポッドの認識の仕方と同じでしょう!そして、同作で描かれているヘプタポッドの地球到来の目的も、原作小説で語られている重一郎の「地球へやってきた目的」と同一なのです。
 ただ、原作小説では、宇宙人の能力を人間に伝えることによって、「水爆戦争後の地球を現在の時点においてまざまざと眺めさせ、その直後のおそろしい無機的な恒久平和を、現在の心の瞬間的な陶酔の裡に味わわせてやる」のだと述べられています(尤も、これは、人間の想像力があまりに貧弱なためにうまくいっていない、と重一郎は述べますが)。
 これに対して、『メッセージ』では、ヘプタポッドの言語を主人公の言語学者・ルイーズに習得させることによって、彼らの世界認識の仕方をルイーズに伝え、それで彼女は地球人の一致団結を達成できるのです。
 原作小説がかなり悲観的なのに対し、『メッセージ』は楽観的だと言えるかもしれません。

(注9)実際には、本作の中でも、一雄がその下で働くことになる国会議員の鷹森は、重一郎の主張に批判的であり、「温暖化は、人為的なものではなく、長期的な気候変動によっている」と言ったりします(どうも、太陽光発電のシステムを売り込もうとする会社のバックアップを受けているようです)。

 なお、Wikipediaのこの項をご覧ください。そこでは、地球温暖化に対する様々の懐疑論が取り上げられており、さらにそれらに対する反論も案内されています。素人のクマネズミには、どちらの議論が正しいのか判断がつきません。ただ、これだけ色々議論されているということは、少なくとも、CO2排出量と地球温暖化との関係が確定的なものだと簡単に言い切ることが出来ないのでは、と思えるところです。

(注10)それに、パリ協定には、元々法的な拘束力がないようですし。
 この点について、この記事によれば、「温室効果ガスの排出量削減目標の提出や、実績点検など、パリ協定の一部は法的拘束力を伴う。しかし各国の削減目標には法的拘束力はない」とのこと。といっても、この記事のように、だから「パリ協定には意味がない」わけではなく、国際条約の中で、長期目標〔産業革命前からの平均気温上昇を2℃未満に抑えることとされ(1.5℃未満目標にも言及)〕を設定したことなど重要な点が決められている、とする味方もありますが。

(注11)ただ、橋本愛が扮する金星人の暁子は、重一郎と一緒になって地球温暖化等の問題に取り組むことはせずに、「美の基準を正す」という自分に与えられている使命を果たそうとします。大学のミスコンの話とか、ストリートミュージシャンの竹宮若葉竜也)とのエピソードは面白いものの、本作の流れからは一人だけ浮き上がってしまっている感じがします(原作小説の暁子は、ソ連のフルシチョフ首相宛の手紙を書いたりします)。



 なお、これで、『Parks パークス』に出演した3人の女優―橋本愛の他に、永野芽郁石橋静河―が、皆、すぐにその後に公開された映画に出演したことになります(クマネズミも、結局、それらの作品をすべて見たことになります←永野芽郁は『帝一の國』、石橋静河は『夜空はいつでも最高密度の青色だ』)。『Parks パークス』は、御当地物的な雰囲気がなきにしもあらずの作品ながら、こうしてみると、若手女優にとって節目となる重要な作品にいつの間にか持ち上げられつつある感じがします!



★★★☆☆☆



象のロケット:美しい星

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2 コメント

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Unknown (atts 1964)
2017-06-11 00:01:58
吉田監督ならではの味付けが絶妙だったと思いますし、こんなお話を三島が書いていたのに驚きました。
環境問題を現代風にしていたんでしょうか?
いつもTBありがとうございます。
Unknown (クマネズミ)
2017-06-11 05:21:35
「atts1964」さん、コメントをありがとうございます。
本文にも書きましたように、三島由紀夫の原作は50年以上も昔の作品ですから、環境問題はあったにしても、地球温暖化という問題はそれほど一般化していませんでした。それで、原作においては、ソ連の水爆実験もあり、核戦争の危機といったことがメインに取り上げられています。

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