映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

キツツキと雨

2012年02月28日 | 邦画(12年)
 『キツツキと雨』を吉祥寺バウスシアターで見ました。

(1)この映画は、出演者の好演もあって、まずまずの仕上がりではと思いました。
 といっても、新人の映画監督と木こりとが交流を深めていく中でお互い成長するという話がメインであって、マアありきたりといえばありきたりの設定でしょう。
 また、木こりのとその息子との諍いと和解といったストーリーとか(注1)、さらには山奥の村には人のいい人たちばっかりという設定なども、よく見かけるものです(注2)。

 それでも、本作には本作なりの面白さもあるのではと思われます。
 物語(注3)は、山奥の村(注4)に住む木こりの克彦役所広司)が、チーフ助監督古舘寛治)のちょっとした要請(注5)を聞いていくうちに、彼らが取り組んでいる映画制作とのっぴきならない関係を持つようになっていきます。
 一方で、克彦は木こりの仕事を続けるものの(注6)、他方でゾンビに扮してエキストラとして出演することになってしまい、それを契機にどんどん映画撮影の方にのめり込んでいくことになります(注7)。
 出会った初めの頃、克彦は、田辺幸一小栗旬)を若手スタッフの一人と思い込んでいましたが、次第に新人監督だということが分かってきます(注8)。
 そうなると、自分の息子・浩一高良健吾)とのぎくしゃくした関係(注9)が逆に作用するのでしょう、田辺幸一のことを親身になってサポートし出します(注10)。
 それがまた息子との関係にも反映して(注11)、遂に息子は、それまでそっぽを向いていた父親の仕事を、同じ作業服を着て一緒にやるまでになります。



 こうした関係の逆転劇は図式的と言えば図式的でしょうが、そうしたものをいくつかうまく織り込んで本作が作られていることが、この映画の一つの面白さではないかと思いました。

 役所広司は、最近では、『一命』、『最後の忠臣蔵』、『十三人の刺客』などで見かけていますが、そうした作品における重厚な演技とは違って、本作ではむしろ惚けたひょうきんな味のある面を出していて、その守備範囲の広さを印象付けています。



 小栗旬も、『踊る大捜査線3』で見ましたが、本作では『シュアリー・サムデイ』(製作費5億円に対して興収3億円と言われていますが)での経験が裏打ちになっているのでしょうか、真に迫っているの感がありました(?!)。

(2) 映画を撮る様子を描いている映画といえば、最近では、『スーパーエイト』でしょうし、また三谷幸喜監督の『ザ・マジックアワー』(2008年:市川崑監督も出演しています)などもありました。
 また、映画の中のゾンビ映画といえば、『東京公園』の中に登場する『吸血ゾンビの群れ』という映画とか、上の『スーパーエイト』では少年たちが製作したゾンビ映画がラストのエンドロールで映し出されます。
 これに対して、本作においては、その中で撮影されるゾンビ映画『UTOPIA~ゾンビ大戦争』と同様に、年若い沖田修一監督(35歳)が制作にあたり、かつまた、劇中劇でゾンビに果敢に立ち向かう村の竹槍隊はゾンビに全滅させられ“ユートピア”は壊滅してしまうものの(注12)、本作の方では、木こりの克彦と映画監督の田辺幸一は成長して新しいステージに入っていくという“ユートピア”が描かれていて、そうした対応関係は興味深いことだなと思いました。

(3)渡まち子氏は、「映画作りを描く作品は内輪受け風になりがちだが、本作は控えめな映画愛が心地よい、愛すべき人情ドラマに仕上がった」として60点をつけています。




(注1)特に、母親が亡くなり父親と子供が取り残されて、両者の間でコミュニケーションがうまくいっていないという設定は、最近では『あぜ道のダンディ』でも見かけたところです。
 そういえば、『ヒミズ』でも母親は、亡くなってはいないものの、他の男と一緒になってプイと出て行ってしまい、主人公の住田少年と父親との確執が一層深まります。

(注2)たとえば、『大鹿村騒動記』はどうでしょうか。

(注3)冒頭から暫くすると、克彦が枝を払いに杉の木を登っていくシーンに続き、山裾の村の中で映画の撮影が行われている光景が杉林の間から小さく見えるシーンが映し出され、その上で漸くメインタイトルが現れますが、印象に残るオープニングです。

(注4)映画では、岐阜県の恵那地方を走る明知鉄道の岩村駅が最寄り駅になっています。

(注5)たとえば、水が澄んでいながらも10人くらいの人間がその中にジャブジャブ入り込めるような川の浅瀬がある場所を教えてほしいと、チーフ助監督は克彦に頼みます。田舎に行けば、流れる水の澄んだ川があるに相違ないというのが、都会の住民の先入観でしょう。そしてそれを背景に取り入れれば、それだけでもエコを意識した映画ということになるのでしょう。でも、撮影しているのは近未来のSF物ですから、そうする必要が余りないのでは?

(注6)木こりの仲間には伊武雅刀らが扮していますが、今や木こりの作業では農作業と同様、随分と簡便な機械(小型起重機など)が使われているようです。
 なお、克彦が、空を見て、「あと30分くらいしたら雨が降る」と仲間に言いますが、これがクライマックスの重要な伏線になっています(克彦は、木こり仲間と弁当を食べている際に、「血糖値が高いので、甘い物は食べられない」と言いますが、こうしたこともその後の伏線になっています)。




(注7)克彦は、スタッフに混じって隠れるようにラッシュを見たところ、自分が映っているので何か心に期すものができた感じで、一人でほくそ笑んでいます。さらに木こり仲間から、「かっこよかった」と言っている人がいると聞くと、「チョット歩いて、倒れるが、また立ち上げって歩くだけ。鉄砲で撃たれもした」などと言いながらも満更でもない様子で、風呂に浸かりながらもゾンビの歩き方を練習したりするほどまでになります。

(注8)当初克彦は、ボーと天を仰いだりしている田辺幸一に向かって、「君は何なんだ、年下の君が手伝わなくてもいいのか」、「ホレ、動けよ」などと怒ります(ここには、克彦の息子・浩一に対する姿勢が反映しているのでしょう)。

(注9)家でぶらぶらしている浩一は、父親克彦にいつも怒鳴られているところ、挙げ句に「家を出て東京に行く」と言って、リュックを背負って出て行きます(でも、数日後の母親の三回忌には、ちゃんと家に戻っています)。
 なお、新人監督の名前を「幸一」とし、克彦の息子の名前を「浩一」(それに歳も同じ25歳)としてあるのは、むろん洒落っ気からでしょう。

(注10)たとえば、撮影している映画に登場する「竹槍隊」の人数が5人しか揃わないと聞いた克彦は、村の猟友会の嫁20人を集めてエキストラ出演させるように計らいます。

(注11)重要な切っ掛けは、母親の三回忌の宴席で、浩一に対して「お前は克彦の後を継げ」と決めつける親戚に対して、克彦が「浩一の気持ちもあるでしょう!」と言い放ち、それを聞いた浩一自身が驚いた時です(これには、克彦が田辺幸一から、長男にもかかわらず故郷の山形の旅館を継がずに、映画制作を志して東京に出てきた、との話を聞いたことが反映しているのでしょう)。

(注12)劇場用パンフレットに掲載されている劇中劇『UTOPIA』のチラシには、「ゾンビと人間の織り成す、愛と復讐のドラマ」と書かれていますが、本作で映し出されるところからすると、竹槍を持った女主人公(臼田あさ美)も、結局はゾンビの餌食になってしまい、「復讐」が遂げられない結末のようです(結局、「希望の地・ユートピア」は存在しなかったことになるでしょう)!



★★★☆☆




象のロケット:キツツキと雨
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3 コメント

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Unknown (リバー)
2012-03-01 08:22:57
TB ありがとうございます。

なんとも心地よい気持ちになれる
良い映画でしたね
Unknown (ふじき78)
2012-07-16 22:06:17
こんちは。

> さらには山奥の村には人のいい人たちばっかりという設定なども、よく見かけるものです

それを逆手に取ると『ホット・ファズ』とか『デンデラ』になるのか。まあ、みんないい人でいいじゃん。この映画その物がユートピア物でしょう。
ユートピア (クマネズミ)
2012-07-17 05:28:49
「ふじき78」さん、TB&コメントをありがとうございます。
おっしゃるように、「この映画その物がユートピア物」であり、その点につきましては、拙エントリでも「本作の方では、木こりの克彦と映画監督の田辺幸一は成長して新しいステージに入っていくという“ユートピア”が描かれていて」と申し上げております。

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