明けましておめでとうございます
(1)やや冷たい風が吹いていたものの、東京地方はまずまずの晴天続きで、比較的落ち着いたお正月でした。
とはいえ、昨年の東日本大震災の被災地や福島原発事故にかかわる地域においては、例年にない大層厳しいお正月になったことと思います。
心からお見舞い申し上げます。
こちらは、大晦日、TVの桑田佳祐「年越しライブ」(WOWOW)を少しだけ覗き、お正月は、おせち料理を食べながら、「箱根駅伝」とか「談志落語をたっぷりと~テレビ 新・話の泉~」(3日NHKBS)などを見たりして、まずまずユックリと過ごしたところです。
そんな中で、例年通り、杉並・西永福の「大宮八幡宮」と渋谷・東の「氷川神社」に初詣に行ってきました。
元旦は大宮八幡。いつものように参拝者の列が大鳥居の先まで続いていて、さすがに混雑していました(今年は、自転車に乗ってやってくる人が多いように見受けました)。
2日の午前は氷川神社。相変わらずの寂しさながら、昨年ほどではありませんでした。
なお、下記の写真ではハッキリとしませんが(写真の中央に配置したのですが)、玉川上水緑道から遠くに富士山を見ることが出来ました。
本年も昨年に引き続き、どうかよろしくお願いいたします。
(2)2011年のベスト5
年初にあたり、昨年に引き続き、お遊びながら2011年のベスト5を挙げてみると、あくまでも個人的な趣味に従ったものに過ぎないながら、次のようです(昨年は、洋画が95本で、邦画の51本とバランスがうまくとれていませんが、ソコは無視して、★4つ以上の評点を付けた作品の中から、無理矢理5つずつ選んでみました)。
イ)邦画については
『サウダーヂ』(今の日本のすべてが描かれているのではないでしょうか?)
『冷たい熱帯魚』(腹に堪える重さを受け取りました)
『吉祥寺の朝日奈くん』(地域の良さがストーリーの中に実に上手く取り込んであります)
『大鹿村騒動記』(原田芳雄氏を追悼して)
『ナニワ・サリバン・ショー』(頑張れ大阪!)
ロ)洋画については
『家族の庭』(余りに余りにリアルな描写)
『ミケランジェロの暗号』(このところの独俳優モーリッツ・ブライブトロイの大活躍に敬意を表して)
『スーパー!』(単なるヒーロー物ながら、連想はアチコチに及びます)
『未来を生きる君たちへ』(今の時代がどんなであり、どう生きていくべきかを考える際のヒントがそこかしこに見つかるのでは)
『ユシフ3部作(卵・ミルク・蜂蜜)』(実に地味な作品ながら、誠に忘れがたい印象を残すトルコ映画)
なお、ワーストは、邦画では、何はともあれ『セカンドバージン』(何の取り柄もない作品)。それに次ぐものとしては、『スイッチを押すとき』(設定の余りの荒唐無稽さに愕然としました!)と『SP 革命篇』(いったいどこが「革命」なのでしょう?)。
また、昨年、邦画より数多く見た洋画では、却ってそれほど酷い映画に遭遇しなかったように思われます(★2つを付けた作品はいくつかあるものの、ここでわざわざ取り上げるまでもないでしょう)。
(1)やや冷たい風が吹いていたものの、東京地方はまずまずの晴天続きで、比較的落ち着いたお正月でした。
とはいえ、昨年の東日本大震災の被災地や福島原発事故にかかわる地域においては、例年にない大層厳しいお正月になったことと思います。
心からお見舞い申し上げます。
こちらは、大晦日、TVの桑田佳祐「年越しライブ」(WOWOW)を少しだけ覗き、お正月は、おせち料理を食べながら、「箱根駅伝」とか「談志落語をたっぷりと~テレビ 新・話の泉~」(3日NHKBS)などを見たりして、まずまずユックリと過ごしたところです。
そんな中で、例年通り、杉並・西永福の「大宮八幡宮」と渋谷・東の「氷川神社」に初詣に行ってきました。
元旦は大宮八幡。いつものように参拝者の列が大鳥居の先まで続いていて、さすがに混雑していました(今年は、自転車に乗ってやってくる人が多いように見受けました)。
2日の午前は氷川神社。相変わらずの寂しさながら、昨年ほどではありませんでした。
なお、下記の写真ではハッキリとしませんが(写真の中央に配置したのですが)、玉川上水緑道から遠くに富士山を見ることが出来ました。
本年も昨年に引き続き、どうかよろしくお願いいたします。
(2)2011年のベスト5
年初にあたり、昨年に引き続き、お遊びながら2011年のベスト5を挙げてみると、あくまでも個人的な趣味に従ったものに過ぎないながら、次のようです(昨年は、洋画が95本で、邦画の51本とバランスがうまくとれていませんが、ソコは無視して、★4つ以上の評点を付けた作品の中から、無理矢理5つずつ選んでみました)。
イ)邦画については
『サウダーヂ』(今の日本のすべてが描かれているのではないでしょうか?)
『冷たい熱帯魚』(腹に堪える重さを受け取りました)
『吉祥寺の朝日奈くん』(地域の良さがストーリーの中に実に上手く取り込んであります)
『大鹿村騒動記』(原田芳雄氏を追悼して)
『ナニワ・サリバン・ショー』(頑張れ大阪!)
ロ)洋画については
『家族の庭』(余りに余りにリアルな描写)
『ミケランジェロの暗号』(このところの独俳優モーリッツ・ブライブトロイの大活躍に敬意を表して)
『スーパー!』(単なるヒーロー物ながら、連想はアチコチに及びます)
『未来を生きる君たちへ』(今の時代がどんなであり、どう生きていくべきかを考える際のヒントがそこかしこに見つかるのでは)
『ユシフ3部作(卵・ミルク・蜂蜜)』(実に地味な作品ながら、誠に忘れがたい印象を残すトルコ映画)
なお、ワーストは、邦画では、何はともあれ『セカンドバージン』(何の取り柄もない作品)。それに次ぐものとしては、『スイッチを押すとき』(設定の余りの荒唐無稽さに愕然としました!)と『SP 革命篇』(いったいどこが「革命」なのでしょう?)。
また、昨年、邦画より数多く見た洋画では、却ってそれほど酷い映画に遭遇しなかったように思われます(★2つを付けた作品はいくつかあるものの、ここでわざわざ取り上げるまでもないでしょう)。
皆さんが2011年を回顧して挙げている作品を拝見すると、自分がいかに映画を観ていないか痛感します。トホホ。
クマネズミさんのベスト5も参考に、見逃した映画に足を運ぶようにしたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
それにしましても、「ご冗談を!」です。
こちらは、ナドレックさんの見えない姿を後ろから空しく追いかけているしがないネズミに過ぎません。とりわけ、貴レビューの質の高さは、どれであってもとても真似の出来るレベルではありません。
どうか今年もよろしくいお願い申しいたします。
それにしても、クマネズミさんがここにあげた映画、見事に全部はずしております。
SunHeroはさしずめクマネズミさんの後ろをチロチロ動き回っているアリなんでしょうね。
恥を晒すだけだと思うので、トラックバックはやめておきます。悪しからず。
私が選んだ「邦画ベスト10」をTBさせていただきました。
クマネズミさんが選んだ「吉祥寺の朝日奈くん」、マイナーな作品ですが私も好きで選出しました。
今年もよろしくお願いします!
今年も頑張ってください!
応援しています!!
今年もどうかよろしくお願いいたします。
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
色んなブロガーさんのところにお邪魔して、
ベストシネマを観るにつけ、
僕のランキングは平凡だなぁといつも感じます。
やや素人よりかもしれません(笑)
中でも『大鹿村騒動記』、『ナニワ・サリバン・ショー』を
挙げられているのは激しく同感です!
そしてワーストの『セカンドバージン』も同様です(笑)