咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

凄い、すごい・・・ジャスティンミラノ

2024-04-15 19:48:00 | スポーツ

[ポチッとお願いします]

 14日(日)、好天の中山競馬場、絶好の競馬日和とのことだった。
 良馬場で開催された第84回皐月賞。
 イチオシで応援するのは、前走が圧巻の勝利の13番ジャスティンミラノ。
 さらに鞍上・戸崎圭太騎手の好騎乗に期待していた。

  と、ところで、競馬中継に女性のアナウンサーが加入
  3月3日中山3レース3歳未勝利戦でデビュー。
  最初、この実況を聞いた時、あれ、聞き間違いかな? 
  女性の声のような感じ、とても爽やかで聞きやすいけど。
  そ のような感覚だった。
  あとで調べると、入社4年目の藤原菜々花アナウンサーとのこと。

  その後、土曜日などの午前中の競馬中継で聞くことができて、とても新鮮な感覚になった。
  いいね!!

  それはとも角、皐月賞の話。
  レース前に16番ダノンデサイル号は馬体故障で取消となるハプニング。
  レースがスタートすると、狙いのジャスティンミラノが好スタートを決めてウマく4、5番手の好位に付けていた。
  これはいいね。

  先手は2番メイショウタバルであったが、何と最初の1000m57秒5のハイペースを刻み、3、4コーナー中間で脚が上がっていた。
  内回りの中山の小回りコース。
  若干の懸念もあったジャスティンミラノ、しかしその気配は微塵にも感じられない走りだった。

  一方、相手筆頭の12番コスモキュランダは中団からの競馬、しっかり折り合っておりさすがの鞍上・J.モレイラ騎手。

 最後の短い直線。
 残り200手前で8番ジャンタルマンタルが早め先頭へ。
 急坂を駆け上がると、番手に上がっていたジャスティンミラノがグイーっと伸びる。
 3番手のコスモキュランダの鞍上・J.モレイラ騎手が懸命に追っている。
 残り50辺りであろうか、逃げ込みを図るジャンタルマンタルにジャスティンミラノとコスモキュランダが一気に迫った。

 ゴール寸前、ジャスティンミラノが先頭に躍り出てそのままゴールイン。
 2着にはクビ差迫ったコスモキュランダが入線。
 惜しくもゴール前、これら2頭に交わされたジャンタルマンタルが3着を死守。
 
 ちなみに10日に亡くなった藤岡康太騎手が、2週前、1週前とジャスティンミラノの調教をやっていたらしい。
 そのことは知らなかったが、戸崎圭太騎手の勝利騎手インタビューで故人にお礼を述べていたことが印象に残った。(涙)
 芝2000mのコースレコード(1分57秒1)のオマケ付きだったとか、素晴らしい。
 次走の競馬の祭典(日本ダービー)の主役になるであろう。
 再び応援したい。

 春のG1レ-ス予想、ここまで全て的中しており・・・どうしたものか。
 自分でも驚いている。
 今回は、狙い通りでバッチリでもあった。
 馬単と3連複!!
 この日は皐月賞のみ投票していたが、勝利したもので3場の最終レースに手を出したところ、福島最終が的中・・・Good。(夫)



(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする