安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

「松の司」金賞受賞!

2023年05月26日 | グルメ
☆一昨日の、5月24日。
令和4酒造年度(2022)全国新酒鑑評会の審査結果が発表されました。

☆蒲生郡竜王町弓削の松瀬酒造㈱さんのお酒『松の司』が、見事、金賞を受賞されました
 (滋賀県では、5蔵元が入賞され、その内、多賀酒造さんの「多賀」と、松瀬酒造さんが金賞でした。)
☆今回は、818点の出品があり、そのうち394点が入賞。さらにその中で218点が金賞でした。
☆「全国新酒鑑評会」とは、お酒に関する国の研究機関である酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が、毎年5月に開催しているお酒のコンテストです
☆全国規模で開かれている新酒鑑評会で、酒造業界では最も信頼性のある鑑評会として有名です

☆松瀬酒造さんは、弊社のLPガスのユーザー様です。
☆当月分の請求書をお届け時に、「出品されたお酒は入手可能なのか」と尋ねましたが、不可能のと事。(あたりまえか)
☆で・・・、それに近いランクのお酒をたずねたところ、『松の司大吟醸 / Uitimus(アルティマス)』との事でした。
☆帰り道、松瀬酒造さんに一番近い、販売店、竜王町林の松瀬酒店に立ち寄り、前述の『アルティマス720ml(¥6,325)』(高っ!)と・・・、

☆出品酒の、『松の司大吟醸・出品酒500ml(¥4,400)』(これも高っ!)をお祝いがてら、購入させていただきました

☆松瀬酒造さん、おめでとうございます乾杯

沙沙貴神社の「子供まつり」

2023年05月05日 | 季節の話題
☆5月5日。
☆近江八幡市安土町の沙沙貴神社で、4年ぶりに五月祭礼『子供まつり』が執り行われました
☆五穀豊穣・子孫繫栄を祈念する祭礼です。

☆昨年11月、沙沙貴神社の氏子で構成される『未来に残す沙沙貴まつり懇話会』が立ちあがりました。
☆コロナ禍により、3年間、(神事を除いて)祭礼が中止となり、どのように復活させるのかを話し合い、神社側に提言する会です。
☆これまでに、6回の会議があり、四月祭礼、五月祭礼について、実現へ向けて、知恵を出し合い、また、当日の運営にも参加しました。

☆その結果、『子供まつり』。今年は、前夜(4日)、子供が参加する『宵宮祭』は、行わない。(関係者による「くじ取り」はあります。)
☆当日(5日)、これまで、午前に催行されていた「渡御」を、午後にコースを短縮して行い、可能な限り、子供たちの身体的負担を減らすものとなりました。
☆また、氏子の家族なら、町外在住の子どもたちも参加可能だったようです。


☆これまでなら、当日朝、参加者全員、沙沙貴神社に集合し、子供神輿(高学年)と
花車(低学年)を1組とし、3コースに分かれて渡御し、昼前に、再び、神社に戻ってくるものでした。
☆今年は、渡御出発地点を、本社(常楽寺会館)・聖社(上出集会所)・若宮(慈恩寺集会所)とし、予め、昼前に、移動させておきました。(写真は、常楽寺会館前の「本社」神輿)


☆午後1時、渡御、スタート
☆子ども用の「鉦(かね)」の甲高い音が、街に響いています。イイね


☆2時半。沙沙貴神社の表参道大鳥居前に到着。
☆三社、揃って、楼門前まで移動します。(たぶん)


☆参道では、沙沙貴杜遊のキッチンカーなどが出店しています。
☆この後、午後4時から、子供みこし三社による神輿神事がありますが、しばし、休憩です。


☆境内と回廊では、沙沙貴十二座の神事が執り行われています。
☆神様にお供えしたおさがり〈御神酒・御供(ごく)さん(ご飯を筒状に固めたもの)・エビ・煮豆・花びら餅(持ち帰り)〉をいただく神事(神人供食)です。(随分、酔っぱらいます)


☆沙沙貴十二座も、コロナ禍の影響もあり、毎年、参座者が減っており(休座)、近い将来、祭礼の締めくくりとなる「みくじ神事」(写真)が出来なくなる可能性があると、心配されています。
☆「みくじ神事」は、三社による神輿神事の、神輿を担ぐ順番を決める神事。向かいの拝殿には、神輿を担ぐ「駕輿丁」が待機している。4月祭礼は、酔っぱらった成人だか、5月祭礼は、あっけにとられて絶句する子供たちが見ているので、素襖(すおう)装束の「くじ取り人」はつらいところです。

☆兎にも角にも、雨も降らず、無事終わって良かったです



「なんじゃもんじゃ」に「レンゲ畑」

2023年05月02日 | 季節の話題
☆5月2日。
☆末締めの請求書を配布しながら、安土町内を「視察」しています。

☆まずは、咲き始めた・・・と噂の、沙沙貴神社へ・・・。


☆神社の敷地内に何本か植わっている「なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)」の花が一斉に咲き始めていました
☆現在、五分咲き?と言ったところでしょうか


☆今や、沙沙貴神社のシンボルツリーとなった楼門前の一本です。
☆まだ、午前も早い時間帯なのに、駐車場には複数の自動車が入れ代わり立ち代わり。

☆その後、「繖山」山麓の安土文芸の郷へ・・・。

☆帰り道、田んぼの真ん中に「レンゲ畑」を見つけ、思わず、停車しました。
☆後ろの山は、安土城址のある安土山です。
☆近年では、貴重な景色です。(列車が来なかったのが残念)