※ このblog 昨日の夜遅くに途中までPCに向かっていたのでアツイ記事です。
アツイ上に長いし濃いぃので むー と思う方はスルーして下さって結構です
夜中の投稿はキケンですな(笑)
息子くん体験入園の巻きー。
遂に息子くん先日 娘の幼稚園で体験入園デビュー
娘の幼稚園は母が毎日車で送迎するシステムでして、まぁ毎日 息子も連れて行ってるワケなので
もうおなじみのあの場所ね っていう。
娘の幼稚園は森の幼稚園でして、夏になると息子も森の中で園の子どもたちと遊んで
強制送還だった日々(遠い目)
そんな幼稚園に遂に春からデビューなのですよ奥さーん!!!
まぁそんなことも知らず 同じく春に入園する仲良しの同じ年の女の子といつもの如く遊ぶ息子。
2人でゴロゴロ
(イチャイチャ
) ←名コンビと言われている2人
しかし いつものなんかちがう‥ なんかちがう雰囲気に気づいたモヨウ。
さぁてみんな園舎に集合して年長から年少々まで順に名前を呼ばれ みんな大きく「 はい! 」と返事をする。
しかし 名前を呼ばれるところまでは 「 はい 」と返事をし順調
問題はココから。
娘の幼稚園では、ベースとなっている保育方針があり
その保育の中で「リズム」という独自の運動をする習慣があります。
子どもたちは冬でも全員 半袖短パンになって 裸足で 足の親指を使う独自のリズム。
もちろん体験入園の息子も参加型。
息子、颯爽とリズムの場所までトコトコトコトコと歩き‥‥
スルーっとスルーして通り過ぎ ←
なにぃーっ?
隣の部屋へ猛ダッシュー!!!! 逃げたーっっ!!!
こんなやり取りを数回繰り返して終了(チーン)した体験入園(笑)
母アヤコルとしては、子どもたちの普段の様子も見れて楽しかった。
娘の普段の様子や、お弁当の時の様子などなど。。
娘の園は、少人数制のいわゆる「縦割り保育」で
小さいコは大きいコにお世話をされ
その年齢に合わせた出来ることを役割として担っているのです。
例えば、年中さんであればお昼根の布団敷きは年中のお仕事
お昼のお茶を出したり入れたりするのは年長のお仕事。
小さいコたちは、お世話されながらも憧れを抱き
年中や年長になることを楽しみに成長してゆくのです。
絵本もリズムも、すべて年齢毎にできること できないことに分かれていて
年長になったら、課題がいっぱい。
鉄棒の逆上がり(および連続逆上がり)から始まり、竹馬、跳び箱、戸板超え、
コマ回し、まりつき、スキー、(娘の園ではストックを使わず滑ります)
水彩絵の具、裁縫(ぞうきん縫いや巾着を鍼と糸を持って縫います)
それからこれから習う側転や逆立ち‥などなど。。
年長になるまで上記のことは、親が子どもに予め
やらせないよう注意を促されています。
(親が一生懸命になるのではなく、仲間の中で子どもたちが自分の意思でやり遂げるように)
ひとつひとつのことに実は全て意味があり
例えばお昼時のお茶を飲むコップはプラスチックではなく陶器のコップを使用しています。
これも、ガラスは割れる 割れたら痛いし危ない 壊れるので大事に扱おう という意味が込められているのです。
パジャマもなるべく指先(親指)を使うように必然的にボタンがついているパジャマにするようにと。
年長の課題もそうだけれど、出来るようになることだけが目的じゃなく
あくまでも自分で出来るようになるために どれだけ本人が頑張れるか
そこを大切に。本人のやる気や意思や根性 そして伸びシロを大事にしていこうという考え。
そうやって幼児期に、いわゆる 木でいえば 根っこの部分(人間の土台となる糧)が
しっかりさえしていれば、この先 どんなことがあっても大丈夫。
在園時に文字を教えないという方針も、文字を覚えるより人としてもっと覚えるべきことがある
(仲間と一緒に課題に挑戦したり、仲間を応援する気持ちなどなど)
そのかわり、良い絵本はたくさん読み聞かせしてもらえます。(年齢別)
年長合宿(年に4回、年長さんは泊まりこみで行われる合宿があります)でも
「肝試し」を行います。
コレも、「肝を太くする」という意味が込められており
自分で挑戦する!と決めて怖くても挑み、やり遂げた後 達成感が生まれ
人としての肝が太くなり「やれば出来る」ということを知ってもらうために挑戦させるのだそうです。
園には、いわゆる「玩具」の類いが一切ありません。
※外にはホンモノのフライパンは用意されていて石ころや葉っぱでおままごとしたりしています。
子どもたちは、靴下を丸めてボールにしたり 靴下を背中に入れて靴下鬼をして遊んでいます。
創意工夫を大事にしているようです。
この園に通ってから、娘は用意されてる玩具では殆ど遊んでいません。
なので、遊びのアイディアが素晴らしい
ほとんど自分で遊びを考えて工夫して遊んでいます。
ある程度、部屋が汚れているのは覚悟の上です。逆に「よくこんなこと思いつくなぁ」と面白くなります
夢中で工夫して遊んでいる姿に感心
娘の園では、子どもの自立心や自尊心を尊重しています。
子どもの目線に合わせる。大人の目線だけで判断しないこと。
先生方も子どもたちも元気溌剌
キラキラ目が輝いていて送迎してるだけでとっても元気になれるそんな園です。
そんな大好き
な園に息子も通わせてもらえることはとても有り難いことです
説明会のときに、親は別部屋で説明。入園する息子は在園児たちとお弁当タイム
※不安になったモヨウ
で、お母さんと離れたくない息子は
おかあしゃぁああああああああん。
おいでぇええええええええ(息子ひとり泣き叫び大絶叫)
やむなく先生方、お弁当食べてるホールで説明してくれはりました。(すいませんすいません)
娘は息子と並んでお弁当タイムが嬉しくて嬉しくて
大はしゃぎ
説明会ぶじ終了。
お弁当食べ終わった子どもたちは随時、外遊びへー。
年長さんたちはスコップ持って一生懸命、年長基地を作っていましたヨ。
さて帰宅。でもこの日 母アヤコルはフラダンスのレッスン日だったので
まっすぐレッスン会場へ。息子は車で大爆睡してフラレッスンに参加。
息子が撮影。 母の足と息子の足。
息子撮影
フラダンス、初夏にファクトリーでの発表会が決定しました
半年かけてみっちりレッスンです
さぁて、今晩からまた大荒れなのかしら‥
覚悟して明日登園しなくては‥。
むっちり足。息子自撮り。(笑)