まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

はとバス 信州須坂 臥竜公園

2019-08-04 13:19:04 | お出かけ 中部



~春は花、夏の木風に秋の紅葉、冬は渡りの冬鳥に雪景色~

臥竜公園は、日比谷公園の設計でも知られ、
「公園の父」と讃えられる本田静六氏の設計する公園。







日本さくら名所100選に選定されているお花見の名所ですが、
前日からの暖かさでようやく開花したという状態でした。
「お花見三昧」のツアーは、信越地方の4か所のお花見の名所を
訪れるというものでしたが、唯一満開ではなかった場所です。







臥竜公園桜守りの会が発行しているガイドマップを見ると
4月中旬から下旬に開花するものが多いようです。
イベントは始まっていて、露天も出ていました。







民話と思われる紙芝居が行われていましたが、
こちらのシダレザクラが開花しており、
紙芝居に彩りを添えているかのようでした。







この古木にも新しい息吹を感じる桜の花が・・・。







公園の中心である竜ヶ池は、一周約800m。
池の周りを歩いてみることにしましょう。
周遊歩道も整備されています。







「花よりカピバラ」もあり

隣接してカピバラ温泉で有名な須坂市動物園もあり、
こちらで散策時間は50分あり、行くことも可能でした。







さくらの名所であるだけでなく、日本の名松100選、
長野の自然100選、信州の夕景色100選にも
選定されている公園でです。







早咲きの野生の桜で、花は釣鐘型をしているカンヒザグラ。
高松宮妃殿下がお手植え(2005年4月)したものが、
育っていますが、まるみは紫紅色のこの桜が好きです。







竜ヶ池に映し出される桜が絶景のようなので、
いつの日かマイカーで訪れてみたいと思いました。

長野県須坂市臥竜3-1-1

2019.4.14
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