まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

スタジアムグルメ2012 西武ドーム1 

2012-04-30 00:10:13 | 埼玉西武ライオンズ

L’sダイニングのロコモコ丼 780円

マヨネーズがかかった状態で販売されているのですが、
まるみにとってはかかり過ぎなのが難、
自分の好みでかけたいといつも思っています。





ライオンズカレー 780円

牛丼屋の肉よりはしっかりとした牛肉、
懐かしい外食のカレーという感じ、レトルトの味、
それにポテトサラダがのっています。





ライオンズドック 550円

これは外せない!人気No.1ドックとハンドブックにあり、
いつか買ってみようとは思っていたのですが、
「ドトールなら2つ買ってもおつりがくる」と買えませんでした。

お弁当が完売なので、買ってみることにしました。
(休日は早めにお弁当をゲットしましょう。
 特に、選手プロデュース弁当を買いたいならお早めに)

素材は悪くはないけれど、作り置いて
時間が経っているようです。
できたてなら美味しいかもしれません。





フライドチキン 400円

手軽に食べられるおつまみメニューとして欠かせません。
ビールやサワーの量も進んでしまいそう。





アルコールも良いけれど、
西武ドームのオススメドリンクは狭山茶。

ホットでもコールドでも美味しいです。

オープン戦の時は、立ち売りでもホットがありましたが、
今は、立ち売りはペットボトルだけだと思います。

疲れを癒し、カラダに優しい日本茶です。

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アムステルダム国立美術館

2012-04-29 00:15:00 | 春らんまんオランダ・ベルギー

ヨーロッパ切っての芸術大国オランダの黄金時代、
17世紀を中心とした傑作名画の数々から
歴史的遺産や美術工芸品まで、
充実しているアムステルダム国立美術館。

2003年アスベストが発見され閉鎖、
2004年から大幅な改修工事が行われています。

この工事は地元住民が猛反発の大騒動で工事が遅れ、
その様子が映画化されるほどです。
(「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」です)

幸い新館の安全性が確認されたので、
核となる作品が展示され、鑑賞することができました。





フェルメール「手紙を読む青衣の女」
この作品は、今年日本初公開となった作品なので、
ご覧になったかたも多いかもしれません。

鮮やかな青色が印象的な作品ですが、
修復前の撮影なので、現在は
さらに鮮明な印象に変わっています。





同じくフェルメールの「牛乳を注ぐ女」
こちらは2007年に日本で公開されました。

日常的な風景なのにどこか非現実的で、
不思議なまでに魅了されるフェルメールの絵。





この美術館の門外不出の作品といえば、
レンブラントの「夜警」です。

映画化されるほどの名画ともいえます。
(この鑑賞記録は2011.5.11の記事)

集団肖像画として注文されていたのに
あまりに劇的に描きすぎてクレームがついた
1642年に描かれた作品です。





東インド会社を経由して持ち込まれたと思われる
工芸品も展示されていました。





ドールハウスも凝った造りをしていました。





2006年はレンブラント生誕400年という年で、
賑わいを見せていました。

レンブラントファンでもあるので、
記念すべき年に訪れたいとこの旅を決めました。

コレクションはパリのルーブル美術館や
ロンドンの大英博物館にも匹敵するほどで、
ゴッホ美術館と並ぶアムステルダムの観光名所です。

オランダ・アムステルダム

2006.5.6
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オランダの風景

2012-04-28 00:21:24 | 春らんまんオランダ・ベルギー

まるみのお気に入りの写真の1枚です。

キューケンホフ公園の周囲には、絵に描いたような
かわいらしいレンガ造りの家が多いようです。





チューリップが綺麗だからと球根を買うのは要注意

日本とオランダでは土が違うので、
同じようには咲かないそうです。

その土地に合うように改良され、
根付いていくものなのでしょうね。





オランダの広さは、九州ほどの小さな国です。

自転車王国のオランダは、
持ち込み可能な列車も多いことから
自転車で旅をする人もたくさんいます。

チューリップ畑を見ながら
サイクリングなんて素敵ですね。





これは、日本の駅の風景ではありませんよ。

アムステルダムのどこかの駅です。
(もう覚えておりません)

自転車専用道路もあり、快適に
サイクリングをすることができます。
歩行者はもちろん通行することはできません。

横断するのにも注意が必要ですから気をつけてくださいね。
スピードが出ていますから、衝突でもしたら大変です。





とにかく自転車が多いですよ。
一人当たりの自転車保有数が世界一

ちなみにまるみも自転車好きで
2台所有しています。





国土の4分の1が海面より低いので、
こういう風景をよく見かけることになります。

花が売りのオランダは春が一番華やかな季節、
最もオランダらしいオランダを満喫できます。

オランダ・リッセ他

2006.5.6
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世界最大のチューリップ公園 キューケンホフ

2012-04-27 00:58:42 | 春らんまんオランダ・ベルギー

オランダが誇る花々のユートピアが、
リッセにあるキューケンホフ公園。

ここで3時間のフリータイム。





1949年に開園されたこの園の広さは約9700坪。





園内には小川や池、噴水、15kmにわたる
小道が配され、花々が目を楽しませてくれます。





アムステルダムとハーグの中間あたりにあり、
世界最大の球根植物の庭園です。





開園期間中、絶えず鮮やかに咲き誇る花々は、
独自の植え付け方法を実施しています。
(この年の春の庭園は3.23~5.19)





同じ敷地に3度花が咲くように調整されているのです。





園内には動物がいたり、温室で花の展示があったり、
毎年違ったレイアウトで植えつけたりと工夫されています。





今にも音楽が聞こえてくるようでしょう。
子どもたちも楽しみにしているようです。





風車の上からはキューケンホフ周辺に広がる
花畑のパノラマが見渡せます。





春のキューケンホフの目玉はチューリップ。
その種類だけでも約3,500種類もあります。





2006年は寒さでチューリップの開花が遅れたので、
まるみはとてもラッキーでした。

例年ゴールデンウィークには咲き終わってしまうとか…

オランダ・リッセ

2006.5.6
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マウリッツハイス王立美術館

2012-04-26 00:45:40 | 春らんまんオランダ・ベルギー

17世紀のオランダの宮廷文化の優雅さが
伝わってくるかのような建物の
マウリッツハイス美術館。

フランドル絵画ファンには見逃せない美術館です。





<北のモナ・リザ>とも呼ばれる人気作、
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」(1665年頃)

小説を原作にした映画もヒットして
フェルメールブームの要因の一つとなっているようです。

なんとも艶かしいクチビル、少女の顔が
スカーレット・ヨハンソンに見えてしまう
映画が大好きなまるみです。

フェルメールの顔は、コリン・ファースの顔を
思い浮かべてしまいます。





「デルフトの眺望」は、フェルメールの数少ない風景画。
フェルメールが生まれた街がデルフトです。
この作品がフェルメールを有名にしたといいます。

「世界でもっとも美しい絵」と表すのは作家プルースト、
小説「失われた時を求めて」にも登場します。





「テュルプ博士の解剖学講義」は、レンブラントの作品。

17世紀のオランダでは、解剖学講義は社交イベントで、
一般市民も入場料を払って見学したそうです。

まるみは、お金をいただいても見たくないですね。





2012年6月30日~9月17日 東京都美術館
9月29日~2013年1月6日 神戸市立博物館
日本でもこの美術館の作品を観ることができます。





この美術館の建物は、ブラジル総督だった
ヨハン・マウリッツの私邸として17世紀に建てられました。
コレクションは国王ウィレム1世のものです。

写真撮影OK、親しみやすい美術館です。

オランダ・ハーグ

2006.5.5
 
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マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」

2012-04-26 00:40:33 | 春らんまんオランダ・ベルギー
20世紀を代表する文学作品、
壮大な「時」のドラマのマルセル・プルーストの
「失われた時を求めて」を読破したのは、
今から10年も前のことです。

400字詰目の原稿用紙1万枚に及ぶ作品、
文庫本のページ数にして5千ページを超えるものです。
(ちくま文庫から出版されている井上究一郎氏の訳本で10冊)

腱鞘炎の悪化により幼児教室の講師の仕事を辞めたのを機会に
この大作にチャレンジしたのです。

ブルジョワの社交界、貴族社会、芸術家の存在証明、
そして、同性愛も重要なテーマの一つ。

挫折するのがイヤで必死で読んだものです。
(長文で読みにくい箇所があります)

この小説の中にフェルメールの「デルフトの眺望」が登場します。

小説家ベルゴットが展覧会でこの絵を見て、
「小さな黄色い壁のように絵の具をいくつも積み上げて
文章そのものを価値あるものにしなければならかったんだ」
そう話ながら発作を起こし、そこで亡くなるのです。

作者プルーストはパリの展覧会で鑑賞し、
「世界で一番美しい絵」と評したその絵を読破後、
まるみも観る機会に恵まれました。

苦労して読んだその本を読破して良かったと思ったのはその時でした。

「ああ、これがあの…」

本当に素晴らしい絵で、その場を立ち去るのが惜しいくらいでした。
本を読まなくてももちろん惹きつけられる絵なのですが、
この感動を得るために読んだのかもしれないと思えました。

ムダなことはない、何かに繋がっていくのだとしみじみ感じます。

本とも出会うタイミングがあって、チャンスを逃すと
読む機会のないまま終わってしまいます。
旅や日常をさらに思い出深いものにするためにも
本を読むことも大切だと思っています。

フェルメールの「デルフトの眺望」は、
オランダのマウリッツハイス王立美術館にあります。
ご紹介しましょう。
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ロイヤル・シティのハーグ

2012-04-25 00:18:51 | 春らんまんオランダ・ベルギー

事実上のオランダの首都ハーグは、
アムステルダム、ロッテルダムに次ぐ第3の都市です。

オランダの駅は、自由に出入りすることができますが、
無銭乗車には厳しいそうです。

ホームで写真を撮っていたら運転士さんが、
笑顔で手を振ってくれました。

とてもフレンドリーでしょう?





アムステルダムとブリュッセルを結ぶ
幹線路線が走るハーグ。
トラムは隣りのデルフトまで路線が延びています。





世界平和という理想に基づき、
1913年に完成した平和宮殿です。

華やかな宮殿の中にあるのは、国際司法裁判所など
国連の下部組織が入っています。

国会議事堂や各国の大使館などがある
オランダの行政の中心地がハーグです。





聖ヤコブ教会です。





オランダ最古のショッピングアーケード、
「パッサージュ」の美しいアーケードものぞいてみましょう。

残念ながら開店前の時間でした。

女王が居住する宮殿「ハウステンボス」がある
この街を「ロイヤル・シティ」とも呼びます。





マウリッツハイス王立美術館の開館まであとわずか
マックでコーヒータイム。

しかし、この着物の着付け誰がしたの?

オランダ・ハーグ

2012.5.5
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デルフト焼き工房の見学

2012-04-24 00:19:16 | 春らんまんオランダ・ベルギー

オランダの古都、デルフトでは
デルフト焼き工房を見学しました。

14世紀頃から陶器が作られていたデルフト
17世紀東インド会社を通じて、中国の磁器や
日本の伊万里焼が輸入され、それらの影響を受けながら
独特の陶器が作られるようになっていきました。





「デルフトブルー」と呼ばれる美しい
青を用いて彩色するのが、
デルフト焼きの魅力となっています。

この工房では、手作業で絵付けをしています。





デルフト焼きのレンブラントの「夜警」です。

でも、デルフトといえばフェルメールの生まれた町です。





デルフト焼きに大きな影響を与えた伊万里焼、
日本人のまるみがよく知らないでどうすると
伊万里を訪れたのは翌年です。

こうして旅はつながっていくのでした。

オランダ・デルフト

2006.5.4
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キンデルダイクの風車群

2012-04-23 00:21:36 | 春らんまんオランダ・ベルギー

19基もの風車が緑と水の中、雄大に回り続けている
キンデルダイクの風車群は、世界遺産に登録されています。

最もオランダ的な風景といえる風車です。





1782年に建造、染織製造用の風車として
世界に唯一現存し、公開されています。





建物の中は、有料ですが見学をすることができます。

風車守の生活を見ることができるでしょう。





国土の4分の1程が海面より低いオランダは、
排水システムは最も重要です。

干拓地に過度に水が入らないよう運河を作り、
風車を建設し、水面の維持を図ってきました。





最盛期には、約1万基あった風車も
ポンプに取って代わられましたが、
風車守が風車小屋の中で生活し、
保存に努めています。

オランダ・キンデルダイク

2006.5.4
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「フランダースの犬」で有名なノートルダム大寺院

2012-04-22 01:01:19 | 春らんまんオランダ・ベルギー

ベルギー最大のゴシック様式の大寺院は、
1352年~1521年までの180年という
長い年月をかけて建立されました。

高さ123mの塔は、かつて船がアントワープに
入港する際の目印だったといいます。

鐘楼が世界遺産に登録されています。





え~っと、ここに「フランダースの犬」について
書かれた石碑があるって聞いたけれど、
彼らが座っているあれでしょうか?

どいて欲しいなぁ。

彼らは、東洋人の視線に気づいているような…

とにかく大寺院の中に入ってみましょう。





ああ、これがネロ少年が見たかった
ルーベンスの絵なのですね

旅行前に文庫本を買って読み返した
英国の女性作家ウィーダが書いた「フランダースの犬」
アニメなら知っているという方も多いかも。

涙、涙、今も思い出して泣きました。





「十字架にかけられるキリスト」





「キリストの降架」

ネロくんは言っていましたね。

「ルーベンスは、きっと貧しい人に
絵を見せたくないなんて思わなかったはずなのに…」





ここに座っていた人はいなくなりましたね。

これを写真に撮るのは日本人くらいかもしれません。

ベルギーで「フランダースの犬」は評判が良くないのです。
「我々はそんなに冷たくない」って…





ネロくんとパトラッシュの銅像は、
彼らが住んでいたとされる隣町のホーホーゲンにありますが、
まるみたちは、オランダへと向かうのでした。

ベルギー・アントワープ

2006.5.4
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ベルギー・アントワープの街を歩く

2012-04-21 00:41:21 | 春らんまんオランダ・ベルギー

アントワープは、ヨーロッパの海の玄関口
スペルデ川の河口にある港町、
ベルギー第2位の都市です。

ダイヤモンドの研磨と取引も世界一。

ファッションの発信基地としての顔も持っています。





ノートルダム大聖堂をバックにルーベンスの像。

画家としての才能だけでなく、7カ国語を操り、
外交官としても活躍したルーベンス。

アトリエ兼住居は美術館として公開されています。





市の中心にあるマルクト広場には
1564年建造のルネサンス様式の市庁舎。

鐘楼が世界遺産の一部として
登録されています。





市庁舎の前にはアントワープのヒーロー、
ブラボーの像です。

船を襲っていた巨人の手をとって
川に投げ込んだといいます。
ブラスバンドの名の紀元とも言われています。

アントワープは、1920年の夏のオリンピックの開催地。

まあ、そんなことよりアントワープといえば、
「フランダースの犬」の舞台ということで、
日本人には馴染みのある街といえるでしょう。

ノートルダム寺院へと進んでみましょう。

ベルギー・アントワープ

2006.5.4
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映画 バトルシップ

2012-04-20 00:11:11 | 映画(劇場鑑賞)
ユニバーサル映画100周年を記念したアニバーサリー作品。

広大な太平洋上で繰り広げられる
エイリアンの侵略部隊と世界連合艦隊の壮絶なバトル
               <チラシより引用>

「スティング」「E.T.」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
ユニーバーサル映画には映画史に名を残す大ヒット作が多く、
まるみも随分と楽しませていただきました。

映画館の外まで並んで観たかつての作品。

平日の昼下がりとはいえ封切られて5日目なのにまばらな客席、
オジサマに囲まれるような形での鑑賞となりました。

迫力ある映像や音響は、スクリーン向きです。
観て損はない作品といえるでしょう。
バトルシップ(戦艦)は、惚れ惚れするような

突っ込みどころ満載ですからグループで観ると良いかも

どこかでこういうシーンあったよねとか、
このストーリーは、何かに似ている?
SF、戦闘、ロマンス、青春、アクションとてんこもりです。

自衛官の指揮官ナガタを浅野忠信が演じ、
準主役級と出番も多いです。
「津波ブイ作戦」を提案し、実行しています。

「孫子の兵法」などいろいろな戦法を使いエイリアンと戦います。
戦うのにも幅広い知識が必要ということですね。

攻撃対象を識別するエイリアンは何を考えているのかとか
気になりだすときりがなくなる作品です。

リーアム・ニーソンの出番が少な過ぎるのが残念。
「K-19」(原子力潜水艦の話)の活躍ぶりが
忘れられないのですが…

T・ジョイ大泉

2012.4.17
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世界遺産の街 ブルージュ3 ベギン会修道院と愛の湖

2012-04-19 00:44:19 | 春らんまんオランダ・ベルギー

ブルージュとは橋という意味で、
ローマ時代にかかっていた橋に由来するそうです。





世界遺産ベギン会修道院と庭に咲く水仙。

現在も修道女が暮らす修道院の白い建物が
緑の中庭を取り囲んで
静穏な雰囲気を漂わせています。





中世の建物群を背景に白鳥がただずむ
美しい湖、「愛の湖」へと足を延ばしてみましょう。

かつての内港は、恋人たちの憩いの場として
この名がついたようです。





この一帯は「愛の湖公園」
ロマンチックな散策コースとして人気です。

小さな湖なので簡単に一周することができます。

教会かしらと近づいた建物は、元弾薬保管庫。

ここはブルージュとゲントを結ぶ
水上輸送の波止場だった場所でした。





カリヨンが響く街、
かつて水運を通じて北海ともつながり、
ハンザ同盟の街として栄えた
ベルギー有数の観光地です。

ベルギー・ブルージュ

2006.5.3

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世界遺産の街 ブルージュ 2 キャナルクルーズ(運河めぐり)

2012-04-18 00:32:56 | 春らんまんオランダ・ベルギー

ブルージュは15世紀まで
水運を利用した毛織物の交易で栄えました。

文書の記録にも9世紀頃から残っているという
ヨーロッパ有数の古い街です。





ブルージュは卵型の運河に囲まれています。

運河から「水の都」ブルージュの街を眺める
キャナルクルーズ(運河めぐり)がオススメです。

中世の街並みが運河の水面に照り映えて
旅情気分に浸ります。





絵画的な運河めぐり、
教会、修道院、中世の建物がそのまま残る
ブルージュがこの旅の一番のお気に入りです。

さらに運河に沿って南へ行きましょう。

ブルージュは、街そのものが世界遺産。
鐘楼、修道院と3つの世界遺産を見学できるのです。

ベルギー・ブルージュ

2006.5.3
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世界遺産の街 ブルージュ 1

2012-04-17 00:09:03 | 春らんまんオランダ・ベルギー

ヨーロッパ有数の古都ブルージュは、
「天井のない美術館」とも呼ばれるほど
街中に芸術が満ち溢れています。





フランドル地方最古の絢爛豪華な市庁舎は、
1420年に46年の歳月をかけて完成したものです。





街の中心マルクト広場は、
中世の栄華を偲ばせる壮大な建物群と
14世紀フランスの圧政に抵抗した
ブルージュの英雄ピーテルとヤンの像が目印です。





聖血礼拝堂は、12世紀に十字軍が持ち帰ったといわれる
キリストの聖血が奉られる教会です。





ブルージュ最大の行事「聖血の行列」は、
5月のキリスト昇天祭に中世の装束をまとい
パレードするそうです。





馬車に乗ってお姫様気分で観光するのも良いですね。

似合わないので、石畳を歩きましょう。





おっと、中世の街並みにも
大型車が入って来るのですね。

うまいものだとそのハンドルさばきに魅入るまるみ。





レース編みのお店で見学&ショッピングの時間でしたが、
複雑な編み方にクラクラしてしまいました。



ここブルージュは、ボビン・レースの伝統を
頑なに守っている街なのです。





まるみは、動くものを見ているのが好きなのですが、
美味しいものも気になりますね。

えっ、クルーズの時間

遅れないように急がなくちゃ

ベルギー・ブルージュ

2006.5.3
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