まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

カリブ海クルーズ ホンジュラスで迎えた朝

2016-04-30 08:00:00 | 2015夏カーニバル・マジック カリブ海クルーズ



クルーズも中盤、カリブ海クルーズ3番目の寄港地、
ホンジュラスのロアタン島に入港しました。

この日はクルーズ船主催のツアーに参加します。
集合時間は10時なので、ゆっくり朝食を。

プールデッキに出てみるとここにも
乗客を喜ばせる工夫がされていました。







小さな子どもの参加も多いクルーズなので、
その子ども達を待っているかのように浮かんでいます。







もうそれはあちこちに…。







遊んでくれるのを待っているかのようでした。







このタオルアートに気がつき始めた乗客たち
次々とシャッターを切る人々が増え始めました。

プールで必需品と言えばタオル、そのタオルを使って
乗客を目でも楽しませてしまおうとする船でした。

ホンジュラス

2015.7.16
コメント

カリブ海クルーズ 今日も陽気なディナー

2016-04-29 08:00:14 | 2015夏カーニバル・マジック カリブ海クルーズ



今日も音楽に合わせてダンスを披露、陽気なディナー。
そんなところに靴を履いたまま上って
お行儀が悪いなんて言いっこなし。





特別に上等のお料理が並ぶわけではありませんが、
肉、魚介類、野菜、バランス良くチョイスして、
オシャベリを楽しみ、ダンスを楽しみます。






正装して、手の込んだ味付けと見栄えのお料理を
上品にいただくのも素敵な時間ですが、
こうして陽気に笑いながらいただくディナーも
時には楽しく忘れ難いひと時となります。







大半の乗客はアメリカ人、ここはカリブ、
楽しく、陽気に過ごすのが流儀かなぁ。

この日のショーは、イリュージョン。
マジックには歌手もダンサーも登場し、
カリブの楽しい夜が過ぎました。

2015.7.15
コメント

ゴールデンウィークは…

2016-04-28 14:00:16 | ご挨拶・その他


ゴールデンウィークは、大好きな「にっぽん丸」とともに過ごします。

つまり、大事な本拠地6連戦、その前のファームの
西武プリンスドーム2連戦の現地観戦も
泣く泣く諦めることになりました。
こればかりはどちらもと欲張ることはできません。

受信さえできれば、野球観戦はできますが、
海上ではどれだけ受信できるかが問題ですが。
石垣島で一日遅れの岸投手のノーヒットノーランを
涙を流しながらPCで見たのは、昨日のことのように覚えています。





熊本を中心に九州を襲う地震、
かの国が日本海に何を飛ばしてくるか、
何が起こるかわからない日本とその近海の旅が、
平穏なものであることを願っています。

本日、船は東京港を出航します。
(雨が止むと良いけれど…)



クルーズ中は、カリブ海クルーズの続きを連載しますので、
よろしければ訪問してくださいね。
コメント (8)

きのこ狩りと訳ありりんご詰め放題

2016-04-27 13:31:53 | お出かけ 中部



ランチの後は、「伊那きのこ王国」へと向かいました。
スキー場のオフシーズンの観光拠点となっています。

南アルプスが一望できる絶好のロケーションですが、
写真を撮っている余裕はありませんでした。







きのこ園ではシイタケ、タモギタケ、ヒラタケ、
なめこなど数種類のきのこ狩りが楽しめるようになっています。







ハサミをお借りして椎茸などを切ってビニール袋に詰め放題。
鍋、炒め物、焼き物、煮物と大活躍しました。







様々な収穫体験からそば打ち、パン作り、
機織り・草木染め体験などもできるという
「みはらしファーム」が最後の訪問地となりました。

こちらで野菜も買いましたが…







訳ありりんごが詰め放題です。







こちらのビニール袋に入れます。
訳ありとは思えない程のりんごでしたが、
マイカーならともかく、
新宿からは電車に乗って帰るのに…。







最後の出血大サービスというところでしょうか。
バスツアーなのにスーツケースで参加していた方がいたのですが、
スーツケースで運びたい程のおみやげになりました。

これにて「はとバス1泊の旅」は新宿駅を経由して、
東京駅へと戻るのでした。
りんごもきのこも本当に美味しくて
毎年でも参加したいツアーになりました。

長野県伊那市

2015.12.6
コメント

「水ひき工芸館せきじま」と「ビアンデさくら亭」のランチ

2016-04-26 00:33:34 | お出かけ 中部



長野県飯田市は、水引生産で日本一の地位を誇り、
水引製品の全国の約70%を生産するそうです。

水引は、「結び」の伝統芸術です。
紙で作ったこよりを縛ったり結んだりする文化は
世界各地にあるそうですが、芸術の域にまで達するうえに
信仰とも結びつくのは日本くらいかもしれないようです。







大型マルチビジョンにて実演を見ることができます。

併設している美術館では、日本最大級の結納セットをはじめ、
大相撲の髪の毛を縛る元結・工芸家が一年程かけて作った作品を
30点程展示していて、飯田の水引文化がわかります。







手作り体験とは、どんなことをさせられるのかと
不器用なまるみはドキドキしましたが、
用意されているポチ袋に水引きを貼るという
単純な作業でありました。

正月の活花に水引きをする作業が苦手で、
思い通りの方向に水引きがいかずバラバラになり、
何とかまとめるという作業をしたものでした。

こちらでショッピングをして、次はランチ会場へ。







「ビアンデさくら亭」のランチです。

蕎麦や野沢菜などの信州の名物も並びます。







すきやきは食べ放題で、この皿のものがなくなれば
お替りをすることができるようでした。







精肉店直営で、馬刺しや大麦幻豚、
信州和牛などをいただける団体専用のレストラン。
肉も野菜もたっぷりといただきました。

長野県飯田市&駒ヶ根市

2015.12.6
コメント

映画 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生

2016-04-25 14:18:36 | 映画(劇場鑑賞)
その力で人々を救ってきた、宇宙からきたスーパーマン
その技で悪と戦ってきた、人類最強のバットマン

なぜ2大スーパーヒーローが戦うのか気になりつつ、
春休みを避けてと思っているうちに公開から約1ヵ月。
木曜日の午後という客の入りも少ない映画館で、
その世界観に浸り、じっくりと鑑賞してきました。

あまりにダークな映像にまもなく、ちょっとウトウト
しかし、究極のエンターティメント。
レックス・ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグが登場し、
ここからは見逃したら大変とシャキっと。

絵空事の典型のようなアメリカンコミックですが、、
9・11テロのニューヨークを想起させるようなシーンや
米国の威信も薄れつつある中、
当世のムードを投影もしているようです。

希望を失わず、手を携えるために対話し、
協調することを訴えかけているように思います。

ダイアン・レインの劣化には驚きました。

監督:ザック・スナイダー
製作総指揮:クリストファー・ノーラン
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、
エイミー・アダムス他

T・ジョイSEIBU大泉

2016.4.21
コメント

メヒア選手の3打席連続のホームランで逆転勝ち

2016-04-24 16:36:02 | 埼玉西武ライオンズ
ヒーローのメヒア選手が今日の全ての打点7を稼ぎました。
3回裏、6号本拠地の初ホームランでは始終笑顔でホームイン。
同点に追いつかれた5回裏には2ランホームラン。

そして、長いイニングとなった7回まさかの5失点後、
今日誕生日の金子選手がヒットで出塁すると
秋山選手もライトへヒット、栗山キャプテンは四球で満塁。
次は2打席連続のホームランのメヒア選手。

投手は濱矢投手から福山投手へ。
この場面での登板は苦しいところでしょう。
ここでメヒア選手が8号満塁ホームラン。

投手陣に不安のある中、逃げ切ってゲームセット。

岸投手の内転筋の違和感のよる突然の降板に
緊急登板となった小石投手が連投でしたが、踏ん張り、
C.C.リー投手の足のつれによる突然の降板では、
後続がまあ打たれてしまうのですが…

ブルベンで投球練習を始めていた佐藤投手を見たら
ドキドキ感がマックスのまるみでした。
武隈投手がこれ以上打たれたら

守りのミスが多かったチームが、
カバーしあい、ファインプレーもあり、
今日は接戦を制することができて良かったです。

西武プリンスドーム

西7-6楽
コメント (2)

佐藤勇投手が一軍に初昇格

2016-04-24 12:02:59 | 埼玉西武ライオンズイベント&選手など



プロ4年目の佐藤勇投手が昨日一軍に初昇格。
ファームでは開幕投手も務めたこともあり、
昨年は1年間ローテを守り抜く経験もしました。

潮崎コーチも二軍監督時代から彼の才能を評価していました。
「まだまだ田舎っぺだけど…」と、話されていましたが、
素直で素朴なんですよ。
それでも、ちょっと負けず嫌いな一面も感じます。

写真は、戸田球場で撮ったものですが、
割り込んでサインを求める少年に
「みんな並んでいるんだよ」と、優しく諭していました。

佐藤投手のことは母親のような気持で応援しているので、
一軍昇格はうれしいけれど、
ストライクが入らなかったりしたらどうしようとか
マウンドに立ったら気を揉むことでしょう。

潜在能力は高い、

コメント

快感とスリルと悲鳴のコースーター観戦でした!!

2016-04-23 01:18:15 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦
9回表は悲鳴となりました。
この試合をシーソーゲームという人もいるでしょうが、
球場観戦していたまるみにとってはコースターゲームです。

1回表、先頭打者に死球の十亀投手。
2回表にはとんでもないエラーが2つ、
コントロールが良くないのは承知していますが、
それでも失点することはなく

4回裏、満塁となって金子選手の先制タイムリーで2点。
則本投手と嶋捕手の日本代表のバッテリーから
この布陣で2点もいただいたことにな気分。
5回裏には栗山キャプテンのタイムリーで3点目。

6回表には同点になり7回表に勝ち越され
しか~し、7回裏には坂田選手のタイムリーで同点、
鬼崎選手のタイムリーで1点勝ち越し、西5-4楽となり

8回表、再び同点になりますが、
8回裏、2アウト満塁で竹原選手の勝ち越しタイムリー2点加点。

時間も気になるけれど、これでは帰れない。

9回表、マウンドは増田投手、いきなりヒット。
四球で1,2塁。
ウィラー選手は1アウトにして
松井選手のタイムリーで1点差。

ダブルプレーかと思いきや、信じられないタイムリーエラー。
ここにきて同点はキツイ
信じられないことは続き、
またもやタイムリーエラーで勝ち越され…

9回裏、代打渡辺選手の内野安打に
岡田捕手に代打はなく、ダブルプレイ。
秋山選手も空振りの三振でゲームセット。







最後は持ってきたものを全部羽織り、
寒さにに震える観戦となりました。

久しぶりに会う友人との観戦で、
笑ったり、悲鳴をあげたり…
明日は声が出ないかも

西7-8楽

西武プリンスドーム

観衆数:12,635人
試合時間:4時間2分

2016.4.22
コメント

ミュージカル スウィニー・トッド -フリート街の悪魔の理髪師- 東京芸術劇場

2016-04-22 12:39:58 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート
最恐で最高のブロードウェイミュージカルといわれる
「スウィニー・トッド -フリート街の悪魔の理髪師-」が、
演劇界を代表する市村&大竹のゴールデンコンビで再演。
今度こそ今回がファイナル

巨匠ソンドハイムの名曲にのせて
宮本亜門が奏でるミュージカルです。

舞台は19世紀中頃のロンドン。
フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは、
妻に横恋慕する悪徳判事の策略で無実の罪を着せられ流刑。

15年後、スウィーニー・トッド(市村)と名を変えて街に戻り、
大家のミセス・ラヴェット(大竹)から家族がたどった
悲惨な運命を聞かされ、復讐を誓うという物語。

明るい物語ではありませんが、そこはゴールデンコンビ、
始終暗くおどろおどろしいものではありません。
見事なキャスティングが、このミュージカルを際立たせます。

ミセス・ラヴェットに思いを寄せる少年・トバイアス役を演じる
43歳の武田真治もピッタリのハマリ役。
実年齢の少年には、こんな味のある演技はできないでしょう。

このキャストでまた観たいものですが…。

作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム
脚本:ヒュー・ホィーラー
演出:宮本亜門
出演:市村正親、大竹しのぶ、芳本美代子、田代万里生、
唯月ふうか、安崎求、斉藤暁、武田真治

東京芸術劇場 プレイハウス

2016.4.16
コメント

またもや1点差に泣くライオンズ

2016-04-21 21:06:29 | 埼玉西武ライオンズ
「ホームランを狙っているのではなく、
ヒットでつなぐことだけを考えて打っている」というメヒア選手が、
4回にレフトへの2ランホームランで同点に追いつきました。

6回勝ち越しのチャンスを逃がしてしまうと
その裏には陽選手が勝ち越し2ランホームランで、再び2点ビハインド。

7回、1アウト1,3塁でタイムリーエラーで先制点を与えた
浅村選手が、犠牲フライで久しぶりの打点を挙げて1点差に迫ります。
秋山選手の走塁が何とももったないアウトになりました。

勝ち越して西武プリンスドームに戻って欲しい
祈る9回でしたが、増井投手が好投し三者凡退。

1点が今日も遠い試合となりました。

明日の現地観戦が気が重くなるまるみです。
十亀投手則本投手

ライオンズファンとして熊本地震に関する義援金を
募金するためにも行かなくては。

十亀投手の初勝利を観戦できたらと思います。
(募金だって予定額の2倍にしちゃう)
4月2日の借りを返して

札幌ドーム

西3-4日
コメント (2)

天竜舟下り(こたつ舟) 

2016-04-21 11:19:15 | 遊覧船・レストラン船・その他



天竜川は流路213km、日本第9位の長い川。
長野県の諏訪湖を源に静岡県の遠州灘に注いでいます。







水面海抜385mの弁天港から出港です。
乗船時は、自動膨張式救命具を着用します。







片寄らないように座ります。
冬はこたつ舟になるのですが、パンフレットにあるように
「あったかこたつ舟」とは、まるみには思えません。







寒がりなのに一番端に座ったのが
そもそもいけないのですが…







冬はのんびりゆったり下るようです。







春なら桜、つつじ、山吹、そして、新緑。
夏なら飛び散るしぶきに歓声もあがるでしょう。







しかし、冬のしぶきは冷たい。
マイナスイオンでいっぱいのはずではありますが、
有難くは思えない季節でした。







扉は締めていただきました。

秋なら渓谷は紅葉の競演ともなりますが、
12月の信州は紅葉は既に終わっていました。

南原橋から天竜橋の間の鵞流峡は、
そそり立つ巨岩など四季折々の渓谷美を堪能しながら
急流を楽しむところでしょうか。

いっそのこと雪景色だったら良かったのに。







扉を閉めていて良かったと思いましたが、
隙間があるので濡れました。







天竜橋が見えてきました。
水面海抜364mの時又港はもうすぐです。

約6kmを約30分で下りました。
下船すればすぐにバスに乗車できるのですから
ツアーはラクだわと思います。

長野県飯田市

2015.12.6
コメント

久しぶりの大量点で5割復帰のライオンズ

2016-04-20 21:10:58 | 埼玉西武ライオンズ
初回のチャンスにはセンターフライのメヒア選手でしたが、
3回2アウト満塁の場面では粘りに粘って、
見逃せばボール球を打ってタイムリーツーベース。
1塁にいた中村選手もカラダの痛みもありながら走る、走る。
走者一掃、3点を先制した埼玉西武ライオンズ。

5回には2ランホームランを放つメヒア選手。
6回は、秋山選手のタイムリーツーベースで6点目。

7回にはノーアウト2,3塁にタイムリーヒットで、
この日打点6と好調維持のメヒア選手は、大量点でお役御免。
この回坂田選手の犠牲フライで1点、
鬼崎選手のタイムリーと相手エラーでもう1点。

9点リードの西武、先発野上投手にそろそろ完封してもらいたい。
しかし、この大量点が災いしたか7回に2失点。
完投も許されず、8回のマウンドは小石投手に交代。

8回に2つのエラーで、大量リードもヒヤヒヤもの。
しかし、レアード選手を見逃し三振。
判定に怒ったレアード選手は退場処分。
続く西川選手も見逃し三振と小石投手踏ん張ります。

大量点はうれしいけれど、毎試合コンスタントに得点し、
勝利してくれるほうがもっとうれしなぁ。

札幌ドーム

西9-2日
コメント (2)

穂高ビューホテル 朝食

2016-04-20 14:05:38 | ホテル・旅館



穂高ビューホテルは、フロントやレストランのある本館、
大浴場のある東館があり、
2階の宴会場のあるフロアで結ばれています。







チャペルもあり、結婚式もできるホテルです。







ラウンジ「ジャスパー」からは、中庭が見渡せます。







本館1階にあるレストラン「シャモニー」で、
ビュッフェの朝食をいただけるのは、午前7時~9時。
浴衣での利用は不可です。

お粥、具沢山の味噌汁、サラダの他にも
野菜が豊富でうれしいです。
和洋のおかずの種類も多いです。







自分で混ぜて作るヨーグルトもありました。







もっとゆっくりしていたいのですが、
チェックアウトを済ませて、8時半には出発です。

長野県安曇野市

2015.12.6
コメント

映画 マジカル・ガール

2016-04-19 13:48:51 | 映画(劇場鑑賞)
日本のサブカルに精通する1980年生まれのカルロス・ぺロムト監督。
日本は第二の故郷と思うスペイン人の彼が作った作品が、
気になって足を運んだ映画です。

まるみがスペインを旅したのが1997年7月のこと、
当時大ブームとなっていた初代「たまごっち」がスペインで販売。
日本でもなかなか手に入れるのが難しかった頃なので、
友人のために買って帰ろうかと思いました。

日本での発売も1996年11月だというのに、
バンダイもスペインもスゴイなと強烈な印象として残っています。
日本のカルチャーは、世界の人に多きな影響を与えていると
感じることが多い今日この頃です。

最近、映画館へ行く回数が減少してしまったのは、
飽きてしまった感じがあったからです。
でも、この映画は何とも興味深い作品でした。

展開が読めない、説明するようなシーンもセリフもなく、
見ていくうちになるほどと思うような
パズルを解くような感覚を覚えます。

12kmのウォーキングの後のランチで満腹、
眠気もどこへやら映画に夢中になりました。

白血病で余命わずかな12歳の少女アリシアのハンドルネームはユキコ、
日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の大ファンという設定。

アリシアの願いはコスチュームを着て踊ること。
そのテーマ曲が長山洋子のデビュー曲で、
「春はSA-RA SA-RA」
覚えていない!)

その夢を叶えようと失業中の父親がとった行動が、
心に闇を抱える女性バルバラ、訳ありの元教師ダミアン、
出会うはずのなかった彼らの運命が…

愛は運命を狂わせてしまうのです。

勇敢とも無謀とも思える何事にも極端なスペイン人の
国民性も垣間見ながら日本のサブカルも加わり、
予想不能、実に興味深い脚本、見逃さないで良かったぁ。

監督・脚本:カルロス・ぺロムト
出演:ホセ・サクリスタン、バルバラ・レニー、
ルイス・ベルメホ、ルシア・ポジャン
2014年/スペイン/127分

新所沢レッツシネパーク

2016.4.13
コメント