まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

西武鉄道 東京の桜開花宣言「標本木」を探しに靖国神社へ!

2022-09-10 00:57:16 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



スタートはダイヤゲート池袋2階、
10時30分~13時に受付を済ませた後は、
地図を受け取り、自由散策です。

池袋駅からは有楽町線で飯田橋駅、
東西線に乗り換えて九段下駅から歩きます。







一直線にのびたイチョウ並木の参道には、
日本初の西洋式銅像である大村益次郎銅像。
近代日本陸軍の創設、靖國神社の創建に尽力し、
靖国神社の参道に銅像が設置されています。







神門は1934年に建てられたもので、
中央の2つの扉には、直径1.5メートルの
菊花の紋章が取り付けられています。







1869年に明治天皇の思し召しにより創建、
幕末の志士から第二次世界大戦までの
国家のために殉難した人の霊(英霊)
246万6千余柱を祀っています。







靖国神社を有名にしている理由の一つは、
気象庁が指定した桜の標本木があることでしょう。
桜の開花の基準に使われている木のことを
標本木といい、全国に58本あります。







う~ん、まだまだですね。

ちなみに、桜の開花は標本木のつぼみのうち
5~6輪の花が咲いた状態を指すそうです。







境内には咲いている桜もあるので、
カメラにおさめる人もいます。







春を感じているのは人間だけではないようです。







神門の奥に見えているのが第二鳥居です。
1887年に建てられた青銅製の鳥居としては
日本一の大きさを誇るものです。







第一鳥居(大鳥居)の参道脇は、
以前と変化があったので寄ってみます。

桜をモチーフにした”さくら陶板”は、
2019年6月、靖國神社御創立150年記念事業にて、
英霊にゆかりのある各都道府県の土を用いて
現地の陶工達により制作・奉納されたものです。







激戦の戦跡では、遺骨収集も困難を極めます。
硫黄島、グアム島他各戦地を象徴する石、
計51個が集められ、うち半数の
25個を展示しています。







国歌「君が代」の中にも詠まれている「さざれ石」
鐘乳液を含む石灰石が雨水に溶解して乳液状になり、
砂や大小の石を集結して大きく成長したものです。

「さざれ(細)石」は小さい石を意味し、
小さな石が岩のように大きくなるまでと、
御代の悠久を祈っためでたい石です。

東京都千代田区九段北3-1-1

2022.3.12

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JR駅からハイキング 東京まんなか散歩 早春の千代田区めぐり

2020-04-03 00:21:16 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



東京23区の真ん中に位置する千代田区は、
自然豊かな皇居周辺、文化が根付く神保町や飯田橋、
歴史を感じる東京駅や旧万世橋駅など、見どころ満載、
飯田橋駅東口からスタートします。







飯田橋駅東口から九段下に至る目白通り沿いの両側に、
歴史標柱と歴史地図版が設置され
「歴史のプロムナード」と呼ばれています。

日本赤十字社跡・日本大学開校の地・台所町跡・
甲州鉄道飯田町駅などの標柱を読みながら歩きます。







縁結びにご利益がある東京大神宮にて参拝。
当ブログでも度々登場しますが、
「東京のお伊勢さま」とも呼ばれています。
この近くで気になるお店でランチタイム。







皇居・旧江戸城清水門のお濠に面した観光協会の中に
千代田区観光案内所があります。

区内施設の案内やお散歩マップの配布をはじめ、
全国の観光情報を発信しているので、
こちらで必要なマップなどをいただきました。







観光協会の前に千代田区役所があります。
ちょうどコミュニティバスの「風くるま」が停車、
1回100円で利用できるのですが、
今日はウォーキングイベント参加中、遠慮します。







この日は、清水門から北の丸公園へ向かいます。
北の丸への出入口として利用された清水門は、
「旧江戸城清水門」として国要文化財に指定、
中世の頃は、清水寺があったのだとか。







北の丸公園の園内には日本武道館、科学技術館、
東京国立近代美術館などの施設が並び立ち、
度々出かけることもありましたが、
吉田茂像があることは初めて知りました。







乾門で荷物検査を受けて皇居東御苑へ。
旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸があった場所です。







ちょうど梅の見ごろでした。







皇室に伝わる絵画・工芸品などを展示する
「三の丸尚蔵館」では、御即位記念特別展の
「令和の時代を迎えて」の展覧会があり、
両陛下のこれまでのお歩みの一端に触れました。







大手門を出て、行幸通りを東京駅に向かいますが、角にある
和田倉噴水公園は、上皇陛下のご成婚を記念し
創建された大噴水を、今上天皇のご成婚を機に再整備、
1995年に完成した公園もコースのポイントです。

滝や静かに流れるせせらぎのほか、
レストランや無料で利用できる休憩施設もあります。







1914年に開業した首都東京の玄関口である東京駅
辰野金吾の設計による創建時の姿が復元された丸の内駅舎で、
駅舎内にある東京ステーションギャラリーは、
マップ提示で100円引きで見学できました。







鎌倉橋を渡り、神田駅へ出てマーチエキュート神田万世橋
淡路町から駿河台下へと歩きます。

鎌倉河岸といえば、佐伯泰英著「鎌倉河岸捕物控」の舞台。
「鎌倉河岸捕物控街歩き読本」を片手に
歩いてみたいと思ってはいたのですが、
遊歩道などもあり、思いを新たにしました。







神田神保町の古書店街へと入ってきました。
古書には抵抗があって、今までは通過するだけでしたが、
ちょっと立ち寄ってみたら面白くなってきて・・・。

別記事にしなくてはと思います。
本を数冊抱えてゴールの飯田橋駅に戻りました。

東京都千代田区

2020.2.15
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西武鉄道 ポイントDay散策 「2020幻のマラソン」名所をたどる!第1回

2020-03-29 00:27:56 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



札幌開催となった2020東京大会のマラソン競技。
幻の東京コースを3回に分けてたどるシリーズの第1弾で、
西武鉄道・高田馬場駅ビックボックス前で受付をし、
(受付時間は10時~14時)
JR高田馬場駅からJR千駄ヶ谷駅まで行きスタートです。







第1弾~第3弾までの参加で幻の東京コースを
全て網羅しますが、マラソンコース通りに歩行するという
企画ではないので、国立競技場は眺めるだけです。
地下鉄のエレベーター設置工事が進められています。







外苑西通りを通って富久町西を右折し、靖国通りへ。
山手線内では最高層クラスとなる高さ約190m、
ランドマークである55階建の「富久クロスコンフォートタワー」。

総戸数1093戸のタワーマンションですが、
頂部の印象的なフレームライトアップされると
国立競技場のほうから見ると
パルテノン神殿があるかのように見えます。







曙橋を過ぎて左手に見えるのが防衛省です。
JR市ヶ谷駅近くの市谷八幡町から外堀通りを歩きます。







右手には総武線が見えます。
2月といっても日中は暖かったので、
ボートに乗るのも良いかもしれませんね。







飯田橋の交差点は歩道橋を渡ります。
左手に東京ドームホテル、後楽園ゆうえんち。







水道橋の交差点を右折し、神保町、一ツ橋河岸、
平川門まで道なり真っすぐです。







あら、こんなところにスズメ







ウォーキング中は、何かと発見があるものですが、
都心のスズメは、このような場所で身を守っているのですね。
生きていくうえで知恵をつけていくことは、
必要なことであると実感します。







平川門を出てカーブしたところにあるのが気象庁です。
この辺りに来るとランニングをしている人と
すれ違うことが多くなります。







2020年3月29日より新飛行経路の運用が開始されますが、
2月2日から12日までの期間内で航空会社の定期便が、
都心上空を実際に飛ぶ「飛行確認」について、
南風運用による確認がされていました。

山手線並みに飛んでいるような感じがしました。
この辺りでは、騒音はしないので良いですが、
飛行するのは3時間程度とはいうものの
副都心の空の下は、騒音になります。







東京を代表する道路の行幸通りです。
皇居前の和田倉門交差点から
東京駅中央口交差点までを結ぶ特例都道になります。
ゴールはこの先の二重橋前でした。

歩行距離:約9km

2020.2.11


第2回、第3回はコロナウイルスの影響で中止になりました。
9kmですが、実際に歩いてみるとこのルートを
走ってもらいたかったという想いが強くなりました。

新宿方面から東京駅に向かうのは下っていくのですが、
国立競技場へ戻るのは、上って行かなければなりませんが・・・。
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JR駅からハイキング お洒落であり下町の感じもする恵比寿散策

2020-03-22 01:07:04 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



JR恵比寿駅西口をスタートし、恵比寿ガーデンプレイスへ。
普段は、恵比寿スカイウォークを利用してしまうのですが、
この日は駅からハイキングなので、コース通りに向かいました。
恵比寿ガーデンプレイス内の恵比寿神社です。







1893年、日本麦酒醸造会社(現サッポロビール株式会社)が
兵庫県西宮市の西宮神社から恵比寿大神を勧請して建立。
現在の社殿は1994年恵比寿ガーデンプレイス建設に伴い新築。

参拝を済ませて、恵比寿南方面へ向かいます。
途中、早くもランチタイム。







こちらも恵比寿神社で、古くから天津神社の名で
家内安全・無病息災・五穀豊穣の神々として崇められ、
第二次世界大戦後、記念事業として現在地に社殿を新築し、
商売繫盛と縁結びの神で恵比寿神を合祀、社名も改めたとか。







駒沢通りを歩いて中目黒へと向かいました。
中目黒駅から5分程のところにある郷さくら美術館

桜がモチーフの屏風作品など大作を常設展示していますが、
この日は特別展「中野嘉之の世界展」を開催。
マップ提示で50円引きの450円で絵画鑑賞です。

アーティストトークの開催日でしたが、
コロナウイルスの影響でそのイベントが中止。
日本画家の中野嘉之氏は来場しており、
質問などは受付てくれていました。

小さな美術館のイベントも中止になり始め、
危機感が身近に迫ってきていると強く感じたのでした。







桜の季節になると特に脚光を浴びる目黒川ですが、
川沿いの道を歩いて行きます。
途中、「Chocolatier Taka」や「PEANUTS Cafe」が、
コースに紹介されていましたが、カットして・・・







首都高速道路の大橋ジャンクションの屋上に
造成された目黒天空庭園・オーパス夢広場です。







いただいたマップのコースからは外れますが、
行ってみたいと思っていた
目黒川沿いにある2019年2月28日にオープンした
「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」です。







世界に5店舗あるロースタリーの中で、
一から建物を設計・建築したのは、東京が初めてで、
外観設計を手掛けたのは、建築家・隈研吾氏。
この日もここだけは、人が集まっておりパスすることに。







コースはクリオロ中目黒めぐろ歴史資料館
などを訪ねてゴールは東急電鉄の学芸大学駅になりますが、
このまま目黒川沿いを歩いて、JR目黒駅に出ることにしました。







目黒川は、東京都世田谷区・目黒区および
品川区を流れて東京湾に注ぐ河川です。

目黒といえば、「目黒のさんま祭り」が思い出されます。
無料でサンマが振舞われるので、一度は行きたいと思いますが、
「目黒のさんま」は落語の噺の一つです。

「さんまは目黒に限る」と、お殿様が言ったとか、
世俗に無知な殿さまを風刺する話でもあるようです。
庶民の口に入りづらくなりつつあるサンマ、
ありがたいイベントがあるものなのです。







目黒駅近くのサンマルクカフェでブレイク。
パフェとコーヒーを気軽に楽しめるのでお気に入り。
でも、咳をしている人がいたので、
食べ終えたらすぐに店を出ることに。

東京都渋谷区・目黒区

2020.2.8
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JR駅からハイキング 早春の江戸・東京めぐり 東京六区を散策!

2020-03-17 00:56:24 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



昨年も参加した「早春の江戸・東京めぐり」
JR御茶ノ水駅から東京都水道歴史館まで歩き、
ここで受付、「東京水」350mlペットボトルを
プレゼントしていただき、スタートです。







458年創建の古社は、江戸時代から梅の名所、
学問の神様、菅原道真公を祀っている湯島天満宮
多数の受験生が合格祈願に訪れるのですが、
新型コロナウイルスの影響か、あまり見かけなかったような。







旧錬成中学を利用して誕生したアートセンターの
アーツ千代田3331は、展覧会や
ワークショップなど文化の拠点になっています。
気になってはいたのですが、盛況の様でまたの機会に。







蔵前橋通りから1本入った鳥越本通りにある商店街。
周囲の町工場に努める人がご飯と一緒に食べる
おかずを求めて集まることから
おかず横丁と呼ばれるようになったとか。







651年に創建された鳥越神社
源義家が奥州征伐の折、白い鳥に隅田川の浅瀬を教えられ、
軍勢を渡したのが名称の由来とされています。
例大祭で使われる神輿は、都内で最も重い神輿と言われています。







東京スカイツリーがよく見えていますが、
蔵前りが隅田川を渡る橋で、関東大震災の復興の一環として
1927年に架けられたといわれる蔵前橋です。

幕府の御米蔵があったことから、
米倉をイメージする黄色に塗られていたとされます。







1954年9月 ~ 1984年12月まで西詰に蔵前国技館があり、
高欄には力士などのレリーフが施されています。

まるみが初めて大相撲を見たのは蔵前国技館でしたが、
どのような建物だったのか記憶にありません。
やはり、写真に残しておくのは重要なようです。







江戸時代に笠間藩の下屋敷の庭園として築かれ、
明治維新後に安田財閥の祖である安田善次郎が所有。
1922年に東京市に寄贈されましたが、
関東大震災に大きな被害を受けて復元された旧安田庭園







両国駅の旧駅舎を再開発した商業施設である
両国江戸NORENがあり、
「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトに
和食店が集まっています。







両国駅近くのサンマルクカフェにて
マンゴーパフェとコーヒーでブレイク。







JRや首都高の高架をくぐり、新大橋の交差点を右折、
1693年に架けられた新大橋を渡ります。

「大橋」と呼ばれた両国橋の次に造られたために
「新大橋」と名付けられたとか。
「新」とついても歴史ある橋でありました。







隅田川にかかる12の橋をくぐる隅田川ラインの水上バス。
橋の上から大きく手を振ったまるみでした。
乗船している時に手を振ってくれる人がいると
うれしいものなので・・・。







明治時代、『尾張屋』という甘酒屋があったのが起源の甘酒横丁
浜町公園入口から明治座前の通りで明治座の芝居帰りや
人形町にあった寄席帰りの客で賑わったとか。
甘酒横丁の交差点を右折し、人形町、岩本町と進み・・・。







JR中央線神田駅~御茶ノ水駅間にあった、
赤レンガ造りの旧万世橋駅の遺構を利用した商業施設
マーチエキュート神田万世橋に到着です。







1676年に架けられた筋違橋が起源とされる万世橋
1872年に筋違見附が取り壊され、その石材を利用して
石造りの橋が完成されたといわれています。

萬世橋(よろずよばし)と命名されたのですが、
次第に「まんせいばし」という音読みが一般化したのだとか。







かつてはここに交通博物館があったのですが、
オシャレなカフェやレストラン、
ショップに変わり、訪れる人も変わりました。
ゴールは、JR秋葉原駅 電気街改札です。

歩行距離:約10km

東京都文京区・台東区・墨田区・江東区・中央区・千代田区

2020.2.2
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JR駅からハイキング 日暮里からはじまる、歴史と文化と自然めぐり

2020-02-27 00:21:07 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



下町商店街から荒川を渡り堀切菖蒲園まで、
日暮里駅から始まる「JR駅からハイキング」のイベント。
駅員さんもマスクをつけて受付中です。

10時~11時半までに駅で受付、マップを受け取り、
ゴールの受付手続きもないので、
各自のペースで歩き、見学し、食べ歩きも。
まるみお気に入りのイベントです。







日曜日なのでシャッターは、閉じられていますが、
日暮里中央通りを中心に生地織物の店60軒以上が集まる
日暮里繊維街は、生地織物や関連小物などが揃う
繊維問屋街として有名な場所です。







洋画家・書家であった中村不折が独力で集めた
中国および日本の書道史研究上重要な
文化財が展示されている台東区立書道博物館

マップ提示で200円引きでもありますし、
久し振りに見学していきましょう。







正岡子規が1894年に故郷松山から移り、
病室兼書斎と句会歌会の場として利用された子規庵
関東大震災後に復元、戦火で焼失し再復元。







途中、ランチをとり台東区から荒川区へ。
「TOKYO2020」の開催も懸念される今日この頃、
フラッグも心なしか寂し気に見えてしまいます。







下町を描いた明るい壁画にほっと和みますね。







都電荒川線 三ノ輪橋停留所と三ノ輪橋おもいで館
関東の駅百選認定駅にも認定されている三ノ輪橋停留所。
かつては「三輪橋」と表記されていました。
名前は付近を流れていた川に架かっていた橋に由来しています。

写真左端の三ノ輪橋おもいで館は、
東京都交通局の案内所で、ジオラマや
都営交通の貴重なお宝などが展示されています。







下町は、このような路地裏が興味深いのですが、
怪しいものと思われてもいけませんから退散しましょう。







下町の雰囲気が感じられるアーケード商店街の
ジョイフル三の輪商店街です。
大正時代開業で、地域に根差した商店が並びます。
総菜・パン・餃子などの人気店が多いようです。







荒川区立中央図書館のゆいの森あらかわ
吉村昭文学館では書斎も再現展示されており、
資料の数々も興味深いものでした。

こどもひろばも一体となった複合施設で、
元気なこどもたちの姿が多かったです。







さすがに繊維問屋街のある日暮里、
「ファッションデザインコンテスト」があるのですね。







カフェも併設されており、一日ゆっくり過ごせそうです。
近くに住んでいれば、常連になること間違いなし。







ゆいの森あらかわから踏切を渡り、
荒川自然公園へ、ここから都電がよく見えます。







三河島水再生センターの上につくられた荒川自然公園
テニスコート・野球場など運動施設と、
野草園・昆虫観察園など自然観察エリアがあります。







隅田川が見えてきましたが、
今日のコースの中間地点にやっと辿り着きました。
これでは荒川を超えるのは日が暮れそうです。







荒川ふるさと文化館へは、午後4時25分に到着しました。
荒川区の歴史・文化を楽しみながら学ぶ場として、
長屋などの復元家屋や「奥の細道」に関する展示など
荒川区に関する考古・歴史・民俗資料を展示しています。







平安時代の延暦14年(795)に創建された素盞雄神社
素盞雄大神(スサノオオオカミ)と飛鳥大神(アスカオオカミ)を
ご祭神とする荒川区内でもっとも広い氏子区域をもつ神社です。

 





常磐線を越えて都立汐入公園、堀切菖蒲園、
ゴールの京成・堀切菖蒲園駅へ行くのがコースですが、
JR南千住駅を勝手にゴールとしました。

東京都台東区・荒川区

2020.1.26
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JR 2020年がやってくる!ひと足お先に千駄ヶ谷さんぽ

2019-12-30 00:58:02 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



2020年に向けて生まれ変わる千駄ヶ谷駅界隈を
歴史ある神社や庭園とともに訪ね歩くという
JRの駅からハイキング&ウォーキングイベント。
スタート&ゴールは千駄ヶ谷駅です。







コースはこのようになっており、
まだ工事中の東京体育館の外観を見ながら進み、
専門学校東京クールジャパンの外観を右手に
国立競技場へと向かいました。







国立競技場は建築家・隈研吾氏を含む大成建設・梓建設・
隈研吾建築都市設計事務所JVの設計により完成。
メインスタジアムは約60,000人の収容人数を誇ります。







聖徳記念絵画館から総合グランドの脇を通り、
いちょう並木を歩き、青山通りを通って外苑前を右折、
日本青年館前、仙寿院の交差点を曲がり、
千駄ヶ谷の有名なラーメン店ホープ軒を左にし、
鳩森八幡神社へと向かって行きました。







マップの提示で特典が受けられるお店から選んだ
「HATONOMORI」で、ランチタイムにしたいと思います。
雑誌にも紹介されていたので気になる店でした。

ランチのプレートとは別にサラダをオーダー。
器もドレッシングも個性を感じるもので、
ランチプレートにも期待です。








バター帆立カレー BUTTER SCALLOP CURRY
旬の帆立がクリーミーでとろけます。
かすかに香るバジル、コクのあるスパイシーな味わい。

プレートには、カレーの他にアチャール(インドの漬け物)、
ライス、パパド(豆の煎餅)がついています。
パパドは千切って、お皿の上でカレーや付け合わせを
混ぜて自分なりの味を楽しむのが良いようです。

特典の自家製チャイがとても美味しかったです。
ごちそうさまでした。







860年、慈覚大師が八幡神社として創建した鳩森八幡神社。
富士信仰に基づき、自然岩の登山道、山頂の奥宮など
富士山を再現した千駄ヶ谷の富士塚に
久し振りに登頂しました。







プロ棋士の対局が行われる将棋会館の前を通り、
明治通りに出て東郷神社を参拝し、
庭園の鯉を見ながらちょっとブレイク。

東郷会館のアフタヌーンティーにも
いつかチャレンジしたいなぁ。







国立代々木競技場を外観見学し、明治神宮へ。
この日も多くの参拝者を見かけましたが、
御朱印をいただくための長い列ができていました。

1920年に創建、2020年は鎮座百年を迎える明治神宮。
来年御朱印をいただきたいと思います。







最後に千駄ヶ谷門から新宿御苑へ。
話題の「桜を見る会」の会場になりますが、
この日は紅葉を楽しめました。
冬に咲く桜も楽しめます。

東京都渋谷区・新宿区・港区

走行距離:約9km

2019.12.5
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西武鉄道 2019年ポイントDay散策 練馬大鳥神社「酉の市」フリー散策!

2019-12-22 00:49:37 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



「西武鉄道のウォーキング&ハイキング」のイベントで、
練馬大鳥神社「酉の市」のフリー散策がありました。
西武池袋線練馬駅の受付で50ポイントをゲット。

今回は地図などはありませんが、多数の奉納提灯が掲げられ、
駅前から神社まで人波が途切れずにあるのでわかります。
駅から歩いて3分程のところです。







風も強く、寒い一日ではありましたが、
日中も参拝者が後を絶たず、活気がありました。
毎年、数万人の人が訪れ賑わいを見せるそうですが、
それに加えて、ウォーキング参加者も。







御神楽も奉納されていたので見学していきます。

酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ
寺社の年中行事として知られ、関東地方を中心とする祭りである。
多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る
祭の賑わいは、年末の風物詩である。
Wikipediaより

練馬大鳥神社の「酉の市」は初めて行きましたが、
子どもの頃から地元の「酉の市」は欠かさず出かける年中行事で、
秋から冬へと季節が変わることを実感していました。

そして、この記事を作成するにあたり「酉の市」を検索し、
関東地方を中心とする祭りであることを知りました。







「酉の市」の立つ日には、縁起物を飾った
「縁起熊手」を売る露店が並び、威勢のいい声が聞こえます。

「熊手」は福を「掃き込む、かきこむ」というシャレにはじまり
「かっこめ」と呼ばれている縁起物です。
商売繁盛を願ってこの熊手を求めるのですが、
熊手は年々大きくしてゆくものとされています。

「三の酉」まである年は、火災が多い言われますが、
今年は「二の酉」までなので、火災は多くはない

東京都東京都練馬区豊玉北5-18-14

2019.11.20
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西武鉄道 風香る神田川・妙正寺川を歩く春の武蔵野タウンウォーキング

2019-08-24 14:07:45 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



西武池袋線の池袋駅西武南口が受付場所です。
ジュンク堂書店やリブロ、書店へ行くには便利ですが、
利用者は多くはない改札口です。







都電荒川線に向かって歩き、
高戸橋の信号を渡り、神田川沿いに歩きます。
神田川には鯉のぼりの姿がありました。







途中ライオンズバスに出会います。
どこへ行くのでしょうか?
「Lions」とあるだけで気になってしまいます。







旧下落合村の鎮守である新宿区下落合にある氷川神社は、
立ち寄り場所ではありましたが、スルー。







西武新宿線沿いに歩き、中井駅付近から
妙正寺川沿いに歩いて行きます。

荒川水系の支流で、杉並区、中野区、新宿区を流れる
流路延長9.7kmの妙正寺川は、西武鉄道のウォーキングでも
度々登場しますが、川沿いの遊歩道というより、生活道路です。







弘法大師昨と伝わる薬師如来と如意輪観音の二仏一体の
本尊を祀る真言宗豊山派の寺である新井薬師梅照院







二代将軍徳川秀忠の子の眼病平癒を祈願して治ったことから
「目の薬師」「子育て薬師」とも呼ばれています。

参拝後は、平成の森公園の脇を通り、住宅街の中を歩き、
西武新宿線野方駅から西武池袋線練馬駅へ。







沿道にもツツジの花が咲き乱れています。
遠出はせずに都内に留まることにした
平成最後のゴールデンウイーク。







ゴールの練馬駅で50ポイントをゲット
ランチ場所を探し求めますが、どこも大盛況。
ファミレスも溢れかえっていました。







足を延ばしたのが、この日開催していた
「第5回練馬つつじフェスタ」の会場である平成つつじ公園。
満開のつつじが咲く公園に練馬区周辺の商店会による
模擬店などが多数出店、ダンスや歌謡ショーも。







穏やかな春の日差しの中で遊ぶ子ども達の姿を眺め、
近場で楽しむ休日も良いものと思っていたまるみです。

東京都豊島区・新宿区・中野区・練馬区

歩行距離:約10km

2019.4.29
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西武鉄道 新緑の戸山公園・神田川と薬王院ぼたん散策

2019-08-19 13:23:09 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



スタートは、西武新宿駅正面口PePe広場で、
10時~11時30分と朝寝坊のまるみでも間に合う受付時間。
西武線とJR線沿いに歩き、職業安定所前を右折、
明治通りに出て、大久保2丁目を右折。







戸山公園の中は、緑が多いので歩きやすいです。
江戸時代には尾張藩徳川家の下屋敷であり、
戦後は軍事施設が並んでいた場所です。







山手線内で一番標高の高い箱根山の高さは44.6m。
お椀をふせたような形の玉円峰と呼ばれる築山が箱根山。
まるみも何度か登頂している山です。







箱根山を彩るのはツツジ。
下山後は、道路まで出て箱根山通りへ。







 都の西北 早稲田の森に 







緑の多い早大通りを歩きます。







神田川に沿って続く神田川遊歩道から見る桜並木は、
「みどりの新宿30選」にも選ばれています。







肥後細川庭園は、目白台台地の自然景観を活かした
池泉回遊式庭園で、地形の変化を巧みに利用して、
立体的な眺望を楽しめるようになっています。







神田川沿いから新目白通りに出て、
都電荒川線沿いに歩き、高戸橋で都電のある風景と別れ、
西武新宿線、山手線、埼京線を越えて薬王院を目指します。







鎌倉時代に創建された新宿区下落合にある
牡丹寺、東長谷寺とも呼ばれる薬王院、
シダレザクラや椿も楽しめます。







薬王院のボタンは、昭和41年に総本山である
奈良の長谷寺から100株を受けたのが始まりで、
現在では、約40種のボタンが約1000株程
植えられているのだそうです。







西武鉄道のウォーキングで来たことがありますが、
ボタンの時期に来てみたいと思っていました。







ゴールは、西武新宿線下落合駅でした。
下落合駅から西武新宿駅に出て、西武新宿ぺぺへ。







途中ランチもいただいたのですが、コーヒーブレイク。
「サンマルクカフェ」で、抹茶わらびもちパフェも一緒に。

歩行距離:約8.5km

東京都新宿区・文京区

2019.4.21
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西武鉄道ポイントDayウォーキング 東京の桜開花宣言「標本木」を探しに靖国神社へ

2019-05-14 00:38:09 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



スタートの西武鉄道高田馬場駅で地図とポインドをゲットし、
東京メトロ東西線に乗車し九段下駅へGO

東京メトロ九段下駅1番出口を出て、
今年が創建150周年という節目を迎える靖国神社へ。







スポット1大村益次郎銅像

日本初の西洋式銅像である大村益次郎銅像。
近代日本陸軍の創設、靖國神社の創建に尽力し、
靖国神社の参道に設置されています。
設置した人は、国軍の父と呼ばれた山縣有朋とか。

司馬遼太郎著『花神』は、大変興味深く夢中で読みました。
益次郎の戦略は長けていましたし、西洋を学び、
近代化を進めていましたが、暗殺されることにも。
まるみにとって益次郎は、魅力的な人物です。







スポット2第二鳥居と神門

明治20年(1887)に建てられた第二鳥居は、
青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇ります。
神門の中央の2つの扉には、直径1.5メートルの
菊花の紋章が取り付けられています。







中門鳥居は平成18年(2006)に建て替えられたもので、
埼玉県産の檜が用いられています。
中門は、かつて門扉があったことに由来するとか。
明治34年(1901)に建てられた拝殿にて参拝。







厳かな雰囲気の境内に、
東京のサクラの開花宣言の基となる標本木。
気象庁の職員がこれを目視で観測し、
5~6輪咲いていれば“開花”となるのです。







なぜこの木が標本木に選ばれたのでしょう。
気象庁本庁は、大手町にありますが、
それ以前は現在の一ツ橋にあり、
靖国神社により近かったのですが、
今となっては確かなことはわからないとか。







スポット4遊就館

明治15年(1882)に開館した遺品などを収蔵、展示する施設。
館名の「遊就」は、高潔な人物に交わり学ぶという意味で、
10万点に及ぶ収蔵品の中には、絵画や美術品、武具甲冑、
武器類なども数多く含まれています。

靖國神社には「祖国を平安にする」
「平和な国家を建設する」という願いが込められています。
久し振りの靖国神社でしたが、
かつて訪れた時より、興味深いものになりました。

ゴールの受付はないので、再びメトロに乗車し、
予約していた美容室へ向かったまるみでした。

靖国神社

東京都千代田区九段北3-1-1

2019.3.14
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駅からハイキング&ウォーキング 見て!歩いて!港区の時代の変遷を体感!

2019-05-09 00:10:25 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



JR東日本・東京都交通局・東京モノレール3社局合同開催の
ウォーキングイベントは、JR浜松町駅、モノレール浜松町、
大門駅から近い文化放送1階サテライトプラス広場からスタート。







マップとともに「~タイムトラベルアルバム~」も配布され、
コースマップ上のマークと照らし合わせて楽しみました。







港区芝2丁目を中心とした商店街である芝商店会
世界一辛い唐辛子「ブート・ジョロキア」を使う飲食店が点在、
「芝辛・激辛ストリート」としてマスコミを賑わしているそうです。







港区芝4丁目にある本芝公園には、噴水や船の遊具などが配置、
京浜東北線と山手線が間近に、
モノレールや新幹線なども見ることができます。







芝浦に庵を結んだ老翁・藤原藤房を祀る「御穂神社」と
ご神託によりこの地に座すことになった「鹿嶋神社」が
合祀された「御穂鹿嶋神社」を参拝しました。

鳥居の横に寄席文字の家元、芝生まれの橘右近が書いた
「芝濱囃子の碑」が建てられていますが、
古典落語の『芝濱』の舞台なのです。







JR田町駅、地下鉄三田駅から桜田通り(三田通り)を結ぶ
路地を中心とする慶応仲通り商店街
周辺地域は東京都指定の赤穂浪士9人が自刃した、
水野監物邸跡地でもあります。







昔ながらの飲食店や服飾店などの老舗と洒落た新規進出の
店舗が共存する麻布十番商店街に出ました。
こちらでランチタイムにしたいと思います。







次の目的地は、アマンド六本木店でしたが、
TUTAYAのところを道なりに六本木ヒルズ方面へ歩いてしまい、
コースの東京ミッドタウンへ出ずに西麻布から青山霊園へ。







こちらは3月29日に撮った写真ですが、
桜並木が南北に貫く道路は桜の名所、お花見に訪れる人も。







秋の黄葉の季節は特に賑わう明治神宮外苑いちょう並木ですが、
現役トップドライバーのマックス・フェルスタッペンと
ピエール・ガスリーが、F1マシンを操って
明治神宮外苑いちょう並木を駆け抜けました。 







このイベントを知っていたのならば、
早く来てイベントを楽しむか、違う道を通ったのですが、
凄い人混みの中を通り抜けなければならないことに。
(そのような場所を通り抜けることは得意ですが・・・)







1926年竣工の石造りの重厚な聖徳記念絵画館
最後にゴールを目指します。







ゴールは都営地下鉄の国立競技場駅でした。

東京都港区・新宿区

2019.3.9
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駅からハイキング 早春の東京・神田の街で地域の歴史と文化にふれる

2019-04-30 00:17:01 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



JR神田駅開業100周年特別企画として行われた
駅からハイキング&ウォーキングのイベントのスタートは、
2019年3月1日に100周年を迎えたJR神田駅南口でした。
受付で、記念のクリアファイルや缶バッジをいただきました。







神田駅前の中央通りをまたぐようにかかる神田大通橋架道橋
山手線や中央線など複数の線路が通っており、
高架下から間近に見られる橋を支える頑丈な鉄骨は迫力です。






黒門橋架道橋は、中央線が1919年に開通した際の架橋で、
煉瓦造りで歴史を感じさせてくれます。







柳森神社(千代田区神田須田町2-25-1)
太田道灌が江戸城東北方面の鬼門除けとして柳を植え、
京都の伏見稲荷大社を勧請して創建されたとか。







境内の福寿社には5代将軍綱吉の生母・桂昌院が信仰していた
福寿神(狸)の像が祀られており、勝負運・出世運に
ご利益があるとも言われているのだそうです。







神田川に架かる神田ふれあい橋からも柳森神社が見えます。







東京を代表する「神田祭」でも知られる神田明神
江戸時代より神田・秋葉原・大手町・日本橋など108町会の総氏神。
当ブログでも詳細を記事にしているので、
このくらいにして・・・。







江戸市民の日常生活に欠かすことのできない、
唯一の《甘味源》であった甘酒。
メディアでもよく紹介されている「天野屋」の
「明神甘酒」を素通りできずにいただきます。







地下6mの天然の創業当時からの土室より
作り出される糀をもとに、さらに手を加えて生成し、
熟成を待って作り上げられたもので、1杯350円です。







コース上にあるので久し振りに湯島聖堂に寄ります。
5代将軍綱吉創建の孔子廟で儒学振興のためここに移し、
1797年には幕府直轄の昌平坂学問所が開かれました。







神田川に架かる聖橋は、トレインビュースポット。
JR御茶ノ水駅が真上から見下ろせ、JR総武線、中央線、
地下鉄丸ノ内線が交差するポイントがよく見えます。







マーチエキュート神田万世橋(旧万世橋駅)
中央線神田駅~御茶ノ水駅間にあった旧万世橋駅の
赤レンガ造りの遺構を利用した商業施設です。
マップの特典もあるので、こちらでランチタイムに。







斎藤月岑居宅跡の碑
斎藤月岑(さいとうげっしん)は、『江戸名所図会』を
完成させたり、江戸の町人文化を研究する上で欠くことのできない
多くの著作を残した文化人であり、神田の誇りでもあるとか。 
生誕の地に立つ記念碑は、旧江戸城外濠の石垣の石が使われています。







皇居東御苑では、紅白の梅が咲き誇っていました。







皇居東御苑内にある宮内庁三の丸尚蔵館(千代田千代田1-1)
天皇陛下の御即位30年を記念するとともに、
天皇皇后両陛下の御成婚60年を祝し、歌会始における御歌や
関連する行事等の写真の展示も見学することに。







平将門の首塚(将門塚)
ビルの谷間に残る平将門の首が埋められたところと伝わり、
パワースポットとして注目されているとか。







竜閑さくら橋は、再開発事業で日本橋川に
新しく整備された歩行者専用の橋。
ゴールのJR神田駅西口はもうすぐです。

歩行距離:約8.5km

東京都千代田区

2019.2.23
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駅からハイキング 江戸・東京の「静」と「動」めぐり

2019-04-05 12:32:34 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



スタートは、「東京都水道歴史館」でした。
JR御茶ノ水駅がスタートであると思い込んでいたので、
受付時間に間に合うか微妙で駅からダッシュ







受付時にいただいた「東京水」のペットボトル、
早速これで喉を潤してスタートです。







東京ドームに東京ドームシティの誘惑







こんなに天気が良いのですから観覧車から見る
風景も遠くまで見渡せるはずです。
でも、今日は歩かなくては







最初の目的地は、小石川後楽園です。
江戸時代初期、水戸徳川家の上屋敷の庭として造られました。
久し振りに入園してみます。(詳細は、別記事)







1880年に創建された「東京のお伊勢さま」と呼ばれる東京大神宮。
神前結婚式創始の神社で、縁結びにご利益があると評判で、
この日も大勢の人で賑わっていました。







千代田区富士見にある二合半坂。
かつてここから富士山の5合目程度の高さの
日光山が半分だけ見えたことから、
5合のさらに半分の2合半と称したとか。







1961年に「旧江戸城田安門」として国の重要文化財に指定された
江戸城に造られた田安門から北の丸公園へと入っていきます。







北の丸公園の出入り口となっている田安門は、
常時出入りができ、日本武道館が傍に建っており、
この日もイベントがあったようです。







旧近衛師団の跡地が森林公園として整備された北の丸公園。
園内には雑木林や芝生広場があり、日本武道館の他、科学技術館、
東京国立近代美術館などの施設が点在しています。







その中のひとつ科学技術館へ立ち寄り、
15時半までに入場しなければならない皇居東御苑に入れず、
今回のコースは断念することとなりました。

コースは皇居東御苑→和田倉噴水公園→東京駅丸の内北口→日本橋→
マーチエキュート神田万世橋→神田明神→JR御茶ノ水駅でした。

東京都千代田区・文京区

2019.1.26
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西武鉄道 開運招福 新宿山ノ手七福神めぐり!

2019-04-03 13:22:34 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



駅長おすすめ!2019年ポイントDay散策のスタートは、
西武新宿線の西武新宿駅でした。
受付時間は、10時~13時です。

曲がる角を間違えて、ホテル街に迷い込み、
ここがコースであるわけがないと思いつつも
近道かもと歩くもののいたたまれずに元に戻り、
見つけた時には、ここに神社があったのねと
笑みを浮かべたまるみでありました。







最初に訪れたのが、恵比寿神の稲荷鬼王神社。
(新宿区歌舞伎町2-17-5)

厄を除き福を授ける鬼の王様の名を持つ
全国で唯一つのお宮だそうですが、
「鬼」を祭神としているわけではありません。

ここから明治通りに出て、途中左に折れ、
新宿2丁目の交差点を曲がり、次の訪問地へ。







布袋和尚の霞関山太宗寺(新宿区新宿2-9-2)
布袋様とも呼ばれる中国出身の禅僧である布袋和尚を
祀っているお寺、布袋様は、諸縁吉祥のご利益があるのだとか。

次は、新宿中学校を目指して歩きますが、
ランチをするのに適当な店がなくなり、
急に空腹感を覚えて、ランチタイムにしました。







「やよい軒新宿御苑店」の鯖の塩焼き定食630円に
野菜サラダ90円を加えたのがこの日のランチ。
日曜日にこの価格で食事ができるのは有難いことです。
14時近かったのに店は満席、絶えることなく来店者もあります。







春時山法善寺(新宿区新宿6-20-16)は、
長寿の神様として親しまれている寿老人が祀られています。







法善寺は、日相上人が創建、鳥取城主
松平(池田)伯耆守綱清が中興開基したといいます。







1648年創建の大久保山永福寺(新宿区新宿7-11-2)
福禄寿を祀っています。







七福神で唯一の女性神である弁天様を祀る
厳島神社(新宿区余丁町8-5)です。
水を供給する五穀豊穣の守り神で、江戸時代には
富貴の神である江戸六弁天の1つとして親しまれていたとか。

都営地下鉄大江戸線の上、牛込柳町駅を目指して歩きます。







大乗山経王寺(新宿区原町1-14)は、
大願成就のご利益がある大黒天を祀っています。







最後は、善国寺(新宿区神楽坂5-36)
神楽坂のランドマーク的な存在でもありますね。
財宝の神様としても知られている毘沙門天を祀っています。
特に勝負事にご利益ありとして崇められているとか。







ゴールの設定はないので、神楽坂に寄って行きます。

歩行距離:約7km

東京都新宿区

2019.1.20
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