まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

竜串海域公園 グラスボードに乗船

2023-10-29 00:55:55 | お出かけ 四国



自然豊かな竜串湾の竜串漁港発着の
竜串観光汽船のグラスボードに乗船し、
累々と横たわる奇岩の岩畳と
青く澄んだ海と海面下の未知の世界へ。







少々古さを感じ、大丈夫かしらとの
不安も過ったのではありますが、
定員50名の第十六かもめに乗り込みます。







私達が乗船した時には、皆さん既にご乗船、
ちょっと詰めていただいて無事着席。







たくさんの魚たちが泳いでいます。







長い年月とかけて風や波が砂岩や泥岩を侵食、
奇岩が連なる不思議な光景を作り出す竜串海岸。
潮が引いていれば、ぐるりと散策できるそうです。







ムムム、こちらは親子かも







船内に掲示はされていましたが、
パンフレットなどは渡されず、
船内案内もあまりなかったようです。







グラスボードは、2社運航しており、
料金は同じですが、コースは若干異なります。

どうやら他者のグラスボードのほうが
船も新しく、大型、発着場所が違い、
サンゴ群の上を通過していくようです。
ネットの口コミ見ていたのに。







失敗したと思った時に、獅子のような巨岩に出会い、
いいの、いいの、私は弱き者を応援するからと、
しっかり気持ちを切り替えていました。

高知県土佐清水市竜串

2023.5.3


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あしずり温泉郷 足摺サニーサイドホテルにて朝を迎えて

2023-10-28 18:07:03 | ホテル・旅館



ぐっすりと眠り、すっきりとした朝を迎え、
館内のレストランへと向かいます。








郷土料理というものはなさそうです。
特色のあるメニューではありませんが、
自分で揃えることを考えれば、
椅子に座れば食べられるのは有難いこと。







このホテルは、絶景を楽しめることにある。







今日は、グラスボードに乗船し、
上陸したい場所があるので、
この晴天に感謝します。







予定していたコースを戻る形にはなりますが、
旅はなかなか予定通りにはいかないもの。
予約時間も迫っているので、チェックアウト。
カーナビをセットしてスタートです。

高知県土佐清水市松尾19-2

2023.5.3


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ワクワクドキドキのドラフト会議

2023-10-27 07:52:51 | 埼玉西武ライオンズ

10月26日(木)、2023年『プロ野球ドラフト会議 』が開催、
ライオンズは、1巡目で國學院大學の武内投手を指名。
ヤクルト、ソフトドリンクとの3球団競合の末、
松井監督が引き当て、交渉権を獲得しました。

武内投手は、苦笑いのようでしたが、
「新人王も狙っていきたい」と、キッパリ。

投手9名、内野手3名、外野手1名、計13名の
選手たちとの交渉権を獲得しましたが、
私が気になるのは、助っ人級の体格と飛距離の
皇學館大学初のプロ野球選手となる村田怜音選手。

名前にレオがつくなんてライオンズとの縁を感じます。
伊勢神宮参拝の様子が映像で流れ、
個人的なお願いはできないのでと言ってました。
御正宮ではダメですが、荒祭宮ならOKよ。

それぞれ意中の球団があったでしょうが、
プロ野球選手になる夢は叶えられましたね。
一日も早く正式に入団を決めて欲しい、
来シーズンに期待できそうなライオンズです。


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あしずり温泉郷 足摺サニーサイドホテル 夜は月を眺めてコーヒータイム

2023-10-26 23:53:49 | ホテル・旅館



夜空がほんのりと青みがかるのは、
月明りのためでしょうか。
夜空が青いと感じる現象は、
大気中の散乱によるものなのだとか。







星の観察でもしようと思う夜です。







星空の確立は40%ですか







波の音を聴きながら星を眺めています。







チェックイン時にいただいた
コーヒーチケットをこの時間に利用して
コーヒータイムとしましょうか。







高知といえば、植物学者・牧野富太郎氏の故郷。
NHKの連続テレビ小説のヒットもあり、
高知県を訪れた人も多かったことでしょう。







高知県立牧野植物園には20年前に
訪れたことがあるのですが、
当時とは変わっていることでしょう。







牧野富太郎博士を題材にしたNHK連続テレビ小説の
実現に向け、誘致活動が行われたようですが、
足摺岬ではジョン万次郎を大河ドラマにと
誘致活動が行われているようです。







「らんまん」にジョン万次郎が登場しましたが、
彼の生き様には興味があるので、
ドラマになるのを楽しみにしています。

高知県土佐清水市松尾19-2

2023.5.2


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あしずり温泉郷 足摺サニーサイドホテル 夕食

2023-10-25 23:56:45 | ホテル・旅館



まだ明るいうちに夕食をいただくことは
日常生活ではないのですが、
夕食は早い時間を選択しておきました。







南国土佐の郷土料理・旬の海幸満載の
【季節替わりのおまかせの皿鉢料理】

皿鉢料理(さはちりょうり)とは、
九谷焼や伊万里焼の大皿にタイ・カツオ・
貝の刺身、煮物、焼き物、揚げ物、
鮨などを盛りつけた宴会料理。







温泉の後の生ビールは格別です。







そして、高知といえばカツオのたたき。
室戸岬では、ニンニクが添えられており、
カツオのたたきも苦手ではなくなったのですか、
こちらでは山葵でした。







茶碗蒸し

宇和島の「ホテル イシバシ」の食事が
私達にはインパクトがあり過ぎたこともあり、
いたって平凡な料理に感じられてしまい
残念なことになってしまいました。







陶板焼き

お料理は、お値段以上のものではなかったのです。







御飯&汁物

デザートは撮り忘れてしまったようです。

高知県土佐清水市松尾19-2

2023.5.2


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あしずり温泉郷 足摺サニーサイドホテルからの絶景

2023-10-24 23:52:37 | ホテル・旅館



天候に恵まれるということがこんなにも
うれしいことはないと紺碧の穏やかに
見える海を眺めながら思います。







足摺岬周辺の海は、日本で最初に黒潮が
接岸するといわれており、
潮の流れが見られることもあるとか。







足摺岬のホテルに宿泊したからこその
絶景を堪能しました。







足摺岬の成り立ち

1500万年前に花崗岩マグマが上昇、
1300万年前には玄武岩質マグマが繰り返し上昇し、
花崗岩体ができ、地殻変動による隆起で、
上部の岩体が削られ花崗岩が露出。







途方もないほどの年月をかけて波がうがち、
乾燥や潮風に強い植物が根をおろす
その営みが繰り返されてきたのですね。







クルーズ船で何度か通過していますが、
足摺岬を確認したこともありませんでしたが、
こうして目に焼き付けたのですから
見逃すこともないでしょう。







さあ、温泉で汗を流してきましょう。

高知県土佐清水市松尾19-2

2023.5.2


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あしずり温泉郷 足摺サニーサイドホテル 

2023-10-23 23:58:16 | ホテル・旅館



高知龍馬空港より車で210分というアクセスが、
足摺岬周辺の観光をしたいと長年思いつつも
実行できずにいた理由です。







全室オーシャンビューのリゾートホテル、
温泉もあるので、宿泊はこちらにと思いつつも
気づけばホテルも老朽化してしまいました。







フロント・ロビーは広々とした空間、
ハード面の古さは否めませんが、
スタッフの対応は好感が持てます。







客室も昭和の雰囲気を醸し出しています。
リニューアルした洋室は5月24日からのオープン、
私達は間に合いませんてした。







この旅でフェリーより先に予約したのが、このホテル。
GWのように長期の休暇でなくては行きにくく、
宿泊施設も限られているので、
競争率は高くなります。

フェリーの予約は1か月前ですが、
その時点では空室はなく、
あまりにも高額な宿しか残っていませんでした。







どの部屋からも海が眺められるだけでなく、
このホテルならではの絶景を楽しめるのです。
温泉に入る前に確認してみましょう。

高知県土佐清水市松尾19-2

2023.5.2


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椿とビロードのみちを歩き白山洞門へ

2023-10-22 23:57:07 | お出かけ 四国



足摺岬の展望台から椿とビロードのみちを
花崗岩洞門では日本一の規模と言われる
白山洞門を目指して歩きます。







高低差45mの急な階段を降りると足摺岬集落の
氏神様である白山神社の鳥居の前に出ます。

岩峰の頂上には白山神社が祀られていますが、
上部は岩場となっており、手摺や鎖場は設けておらず
遊歩道脇にある鳥居より遙拝します。







この先にあるのがアロウドの浜で、
足摺岬を形づくる様々な花崗岩を見ることができ、
なかでも、大きな卵型の結晶(ラバキビ長石)が入った
「ラバキビ花崗岩」は、日本では足摺岬でのみ
観察できるという貴重なものです。







足摺岬は海蝕による洞窟、洞門が多いですが、
白山洞門はその中でも最も大きく、
高さ16m、幅17mの大きさです。
高知県の天然記念物に指定されています。

岩肌の割れ目には、乾燥や潮風に強い海岸性の
植物が根をおろして花を咲かせます。
そして、この上に白山神社本宮があるのです。







『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
高知県道27号線脇の「万次郎足湯」から
白山洞門を眺めるのが一番であるとありましたが、
間近に見られたことには感動しました。

しかし、この階段を昇っていかなければならない、
降りてきたことを後悔しても始まりません。







まったく何段あるのやら、階段は嫌いだ!
このような日のために青山や表参道も
ウォーキングシューズで歩いてきたけれど、
貧血の私にはきつかったです。

高知県土佐清水市足摺岬

2023.5.2


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灯台が岬のシンボル 足摺岬

2023-10-21 22:52:23 | お出かけ 四国



四国最南端の景勝地である足摺岬の
洋上かなたに光を投げる灯台が岬のシンボル。
1914年に建造された白亜の足摺岬灯台。
高知県を代表する観光スポット。







「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で、
「足摺岬」「足摺岬からの眺め」が二つ星を獲得。
高さ80mの断崖絶壁から雄大な
太平洋の景色を一望できます。

こちらの駐車場近くの展望台のほか、
遊歩道沿いに絶景スポットが点在しています。







感動のダイナミックビュー、海の色にも注目

黒潮は日本列島の南岸に沿って流れる暖流で、
プランクトンの生息数が少ないうえに
透明度が高いので、青黒い色に。







足摺岬にある銅像が中浜万次郎像。
ジョン万次郎のほうが分かりやすいでしょうか。
近くに万次郎の生家を再現した
木造の家もあります。







高知県の銅像といえば、桂浜のシンボルである
世界を見据えた龍馬を体現した坂本龍馬像だけでなく、
連続テレビ小説「らんまん」の主人公の
モデルとなった牧野富太郎の銅像もあります。







1月から3月は700m程続く椿林が
花のトンネルとなるそうなのですが、
椿とビロードのみちを少し歩いてみます。

高知県土佐清水市足摺岬

2023.5.2


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弘法大師自刻の千手観音 38番札所 金剛福寺

2023-10-20 22:41:16 | お出かけ 四国



四国の最南端、国立公園の足摺岬を見下ろす丘の中腹、
境内120,000㎡を誇る真言宗豊山派の金剛福寺。
弘法大師はその岬突端に広がる太平洋の大海原に
観世音菩薩の理想の聖地・補陀落の世界を感得。

嵯峨天皇に奏上、勅願により伽藍を建立、
勅願により伽藍を建立、勅額「補陀洛東門」を受し、
開創したと伝えられます。







蹉跎山(さだざん)、補陀洛院(ふだらくいん)と号す。
本尊は千手観世音菩薩。
四国八十八箇所第三十八番札所。







山号の文字「蹉」も「跎」もともに
「つまづく」の意味で、
この地が難所であったことを示しています。







前の三十七番札所である岩本寺から約80km、
車でも約2時間、歩いたら約30時間、
3泊4日はかかる四国霊場の札所間では最長距離、
まさに「修行の道場」です。

真念が江戸時代に建てた土佐五色石の庭園は、
まさに極楽浄土の趣にも感じられることでしょう。







大師は伽藍を建立したときに
三面千手観世音像を彫造して安置し、
「金剛福寺」と名づけられました。

大師が唐から帰朝する際、
日本に向けて五鈷杵を投げたとされ、
別名、金剛杵ともいうとか。







歴代天皇の勅願所となり、武将からも尊崇され、
とくに源氏一門の帰依が厚く、
源満仲は多宝塔を建て、
その子・頼光は諸堂の修復に寄与。







山門を入り、石段を上がると奥に本堂。
多宝塔や愛染堂などが境内に立ち、
ヒロウ樹なども茂り、
南国的な趣も感じられます。

高知県土佐清水市足摺岬214-1

2023.5.2


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道の駅に立ち寄りながら高知県へ

2023-10-19 19:39:21 | お出かけ 四国



高速道路がない四国の南部地域、
一般道路でのドライブに欠かせないのが
休憩や食事と便利な道の駅です。

愛媛県最南端の愛南町の食や観光の
拠点となるのが「みしょうMIC」。







国道56号線にある道の駅で、
ご当地柑橘として知られる愛南ゴールドを
はじめ豊富な柑橘や加工品が揃います。







高知県西南端の道の駅である
道の駅大月「ふれあいパーク・大月」。

この日のランチは宇和島の道の駅で購入した
お弁当やサンドイッチでしたが、
デザートを探してみましょう。

土地勘のない地域、レストランやコンビニに
出会えるとは限らず、ランチ難民にならないために
道の駅に寄る際には簡単にいただけるものを
購入しておくのは、今までの旅の経験からです。

その土地ならではの味やおみやげも手に入る、
道の駅に度々立ち寄りながらのドライブ。







面積の84%が森林という日本一の
森林県である高知県へと入ってきました。
豊かな海の幸と豪快な飲みっぷりで
知られている南国土佐です。







こちらの道の駅で購入した文旦シャーベット、
爽快感を味わえる美味しいデザートです。
愛媛や高知といえば、柑橘類が美味。
平地が少なく、山間部が多いですからね。







竜串海岸までやって来ました。
長い年月をかけて風や波が砂岩や泥岩を侵食、
奇岩が連なる不思議な光景を造りだしています。







ここから出るグラスボードに乗船したいのですが、
次の便は、上陸することができないので、
明日の便を予約しておきました。

2023.5.2


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青い海の国 愛南町

2023-10-18 23:57:49 | お出かけ 四国



愛媛県の最南端に位置し、北は宇和島市、
東は高知県の宿毛市と接している愛南町は、
西は内海湾、南は宿毛湾に面しています。







町域の大部分を占める山地がそのまま海に落ち込み、
リアス式の複雑な海岸線を持ち、海岸部は、
足摺宇和海国立公園の一部となります。







歴史ある石垣の風景である「石垣の里」外泊を
歩いてみたいと訪れたのですが、
釣りやマリンレジャーも良いですし、
リアス式海岸のドライブも楽しめます。







四国の中で空港から最も遠い地域の一つで、
東京までの時間的距離では全国的にみてもかなり長く、
この機会を逃したら2度と来ることはできないと
思い切って足を延ばしてみました。







四国八十八ヶ所霊場巡りにもチャレンジしたい。
そう思っていた時もあるのですが、
一番札所の霊山寺から最も遠くに位置する
四十番札所観自在寺があるのが愛南町。
参拝だけでもしておけば良かったと後悔しています。

愛媛県愛南町

2023.5.2


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美しい石垣と石段の家並み 外泊「石垣の里」

2023-10-17 19:43:29 | お出かけ 四国



「石垣は 人のまことの つみかさね」

幕末より今もなおその姿を留める石垣の里
その美しさの中には人の知恵と
営みを見ることができる
西海地域にある小さな集落「外泊」。







入江に面した急斜面には民家が山の中腹まで続き、
それぞれの民家は、台風や季節風から
家や暮らしを守るため、軒に達するほどの
石垣が整然と積み上げられています。







「石垣の里」のある愛媛県愛南町へは、
JR松山駅からJR宇和島駅まで
JR約80分、バスに乗り換えて約60分。







その景観から石垣の里として知られ、
独特の家並みを形成するこの集落は
日本を代表する石垣文化の一大景観地。







幕末に外泊地区に隣接する中泊地区の人口が増加、
地区の主導者が各家の二男以下に分家移住を提案し、
応募した人々により移住がなされたそうです。







中泊に隣接する入り江の谷を埋めて
水路を確保し屋敷地を全て入居者の手で造成、
全戸の入居が完了したのは1879年頃だとか。







「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」、
「美しい日本の歴史的風土100選」、
「日本の美しいむら農林水産大臣賞」、
四国八十八景44番にも選定されています。







昔の民家を模してつくられた「だんだん館」
石垣の里を訪れた人々に美味しい食事などを提供。
眼下に広がる宇和海を臨みながら、
食事やコーヒーを飲むのも良さそうです。







集落で暮らす人々の家を撮ることはできないので、
「だんだん館」の写真を使わさせていただいています。
かつて民家があった土地に屋根瓦が積み上げられ、
次に住まわれる家族を待っているような。







この美しい石垣は今でも
集落の人々の生活を支えています。

一つずつ丁寧に積み上げらた石垣に
昔の人々の実直さやここで暮らす
覚悟を感じられるようです。








150年以上も変わらず人々の暮らしを
守り続けている石垣の里を歩いてみたいと
今回の旅に組み込んでみました。

愛媛県愛南町外泊

2023.5.2


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ホテル イシバシ 朝食にも郷土料理

2023-10-16 20:11:34 | ホテル・旅館



朝食も夕食と同じテーブルに用意されていました。
一般的な日本のホテルや旅館の朝食ですが、
鮭や蒲鉾がより美味しく感じられます。







愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品のじゃこ天。
地魚などのすり身を、形を整え油で揚げた魚肉練り製品。
小骨を食べているような弾力のある食感で、
カルシウムをしっかりといただいているという実感。

宇和島藩史によれば、初代藩主・伊達秀宗が
故郷仙台をしのんで職人を連れてきて
生産をさせたのが始まりとされるそうな。







郷土料理を味わえて、食後にはコーヒー、
申し分のない朝食となりました。







ツレの職場は、GWは大型連休なのですが、
この日は通勤・通学の人も多く、
外の光景を眺めつつ朝食をいただきました。

2023年4月より全世代で自転車運転時に
ヘルメット着用の努力義務化がされましたが、
宇和島ではヘルメット着用率が高いと
感心して見ていました。







機会があればまた行きたいと思える
驚愕のコスパ最高のホテルです。

愛媛県宇和島市栄町港2-4-14

2023.5.2


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ホテル イシバシ コスパ最高の夕食に舌鼓!

2023-10-15 15:45:27 | ホテル・旅館



「ホテル イシバシ」は、フロントの奥がレストラン。
私達の食事は、奥の角のテーブルに用意されていました。







さすがに港町・宇和島ですが、
この煮魚がメインというわけではないはず・・・。

でも、かつて関東圏であったのですよ。
これにご飯と味噌汁くらいの宿が、
お腹も満足せずに眠れませんでした。







しかし、食前酒もあり、旬のそら豆に
温かい茶碗蒸し、新鮮な刺身も運ばれて、
そのどれもが家庭的な温かさを感じ、
美味しくいただくことができたのです。







天婦羅も揚げたてです。







肉も柔らかくて美味しい!

これに小鉢が2,3品あれば私の夕食は、







ですが、さらに料理やデザートが運ばれます。
美味しいので残したくありませんが、
私の弱すぎる胃腸が消化しきれそうにありません。
まだまだ旅は続きますし、船で帰るのに。







そして、これからが自慢の郷土料理。
鯛めしは、鯛を米と一緒に炊きあげる松山風と
この宇和島風があるのですが、
愛媛県に来たら食べておきたい絶品料理。







宇和島鯛めしは、宇和島近海で採れた
真鯛の刺身をだし汁、卵黄と混ぜ合わせ、
熱々のご飯にのせていただきます。

室町時代に伊予の水軍が食べていた
漁師めしが始まりとされています。
歯ごたえのある鯛の刺身と
卵のまろやかさが絶妙なメニュー。

大満足の夕食となったのでした。







しかも、のびのび入れる大浴場()もあり、
ぐっすり眠ることもできました。

愛媛県宇和島市栄町港2-4-14

2023.5.1


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