SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

梅雨空ににじむ紫陽花を野外スケッチしてきました。

2017年06月30日 | 先生からのブログ
梅雨らしい毎日がつづいてますね〜

皆さまいかがお過ごしでしょうか。チケット制・野外スケッチ入門講師の弓手研平です。

野外スケッチは梅雨でも描きいれ時です。
梅雨ならば、梅雨空の下でないと描けない野外スケッチをと、本日は服部緑地都市緑化植物園にて、

『梅雨空ににじむ紫陽花』

をテーマに野外スケッチ授業を開催してきました。


午前中はどっぷり降ってましたが、午後からの野外スケッチでは天気予報通りに上がって、梅雨らしい湿り気のある植物園内です。



皆さんを、野外で紫陽花を描きますので、せっかくなので野性的に自然な感じで咲いているポイントへご案内。






いつものように、野外現場で本日のスケッチテクニックをレクチャーしました。

本日のテクニックは・・

【テクニック①】
空ににじむ紫陽花を神秘的に表すテクニック

【テクニック②】
にじみの中に花びらを効果的に表すテクニック

です。


皆さんにこの段階までのテクニックを実演しました。




さっそく野外スケッチスタートです。さすがに高い湿度が水性画材にとっては大敵ですが、それも現場スケッチならではの臨場感、皆さん湿り気とも格闘です。


参加者さんが秘密兵器?を持参されてました。なんと!!携帯扇風機!!!


百均みたいなお店で買われたそうです。皆さん興味津々その効果に注目されてました。が、梅雨の湿り気は一筋縄ではいかないようで・・



雨露の光る野外の紫陽花、室内のお花や写真を見て描くのとはひと味もふた味も違う魅力が、スケッチ画面にじわじわと現れてきます。



梅雨時の野外スケッチのペースがつかめてきたようです。皆さんの紫陽花が実物以上に生き生きしてきました。


皆さんが湿り気と格闘されていると、お天道様が微笑んでくださいました。


あっという間に合評会の時間です。野外スケッチをしてると時間の経つのが早いです。





皆さんスゴいです。あの湿り気の中、見事に梅雨空ににじむ本当の紫陽花を鮮やかに逞しく描き込まれました。

なかなか乾かない画面がむしろ、描き過ぎず説明し過ぎないことに繋がって、なんとも味わい深い紫陽花が描けたように思います。


皆さんいつも以上に、お互いのスケッチを撮影されてました。

さて、

講師弓手もスケッチ指導のかたわらで、デモスケッチのつづきを描かせていただきました。

青い紫陽花と赤い紫陽花を同時進行で・・


しかし、青い紫陽花だけなんとか仕上げました。


梅雨空。

青い紫陽花に雨を降らせました。


梅雨空の下、なんとかお天道様にも味方していただき、いつも以上に野外現場感たっぷりのスケッチができました。

皆さんお疲れさま。

次回7/7(金)は夏休み前ラストのチケット制・野外スケッチです。

またまた植物園、長居植物園内にある巨大なクジラの骨の標本を、屋根のある半野外でスケッチします。雨天決行です。

巨大なクジラの骨。これも写真や模型では臨場感が現れません。

皆さまお誘い合せて、お気軽にご参加くださいませ〜


日曜画材研究7月~9月のお知らせ

2017年06月29日 | お知らせ

みなさまこんにちは

本日は渡辺聡先生指導の講習会、日曜画材研究をご紹介します!

日曜画材研究は月に2回、毎回テーマを変えて開催しております。


講習会の様子

 

画材はこちらでで用意しておりますので、初めての方でも手軽にご参加いただけます

アートサロン会員でなくてもどなたでも受講可能です!

お好きなテーマを選んでご参加ください

日曜画材研究とは・・

 

そして、渡辺先生による親切丁寧な指導で、しっかりと理解を深めてもらいます


渡辺聡先生

 

只今、7月~9月のスケジュールがお申込み受付中です。

 

7月から9月のスケジュールはこちらです☟

詳しくは⇒コチラ

 

今週末の7月2日の開催テーマは・・

「構図で変わる〈見え方の違い〉を知る 透明水彩モランディの世界

 
ジョルジョ・モランディ

 

モランディの作品から、構図で変わる見え方の違いについて学びます。

制作は透明水彩ですが、いつもとは一味違った内容になりそうです・・・・詳しくは当日をお楽しみに

 

こちらの講習会、空席のこりわずかです。

お申し込みはコチラ

 

皆さまのご参加、お待ちしております

【速報】

8月に、渡辺先生の人物画講習会の開催が決定しました!

詳細はいましばらくお待ちください

乞うご期待ください!

(まりも)


クレパスがススム【蛍光色】のご案内☆

2017年06月28日 | お知らせ

みなさまこんばんは

 

水曜の夜はアートサロンは9時まで教室をやっております


そんな中、空き教室ではスタッフが講習会の準備で、パネルに水張りをしています。

その数30枚。もくもくと作業をしております・・

 

さて、本日は、只今お申込み受付中の講習会をご紹介いたします!

日曜アートセミナー 

『クレパスがススム-「蛍光色」をアクセントに活かす-』

開催日は、7月23日です。

詳しくはコチラ

 

講師は田伏 勉先生です!


(田伏 勉先生)

 

田伏先生による一日クレパス教室。

今回は、蛍光色をアクセントに活かした風景画を描きます!

前回のクレパスがススム-初夏の色-ブログはコチラ


(講師参考作品)

 

蛍光色を使った、光のかがやきの表現方法を教わります☆

 


(モチーフ写真 フランスのオンフルール港の夕暮

 

初心者の方も経験者の方にも、クレパス技法を堪能していただける一日講習会です!

尚、このような講習会は、アートサロン会員でなくても、どなたでもご参加いただけます☆

 

みなさまのご参加、心よりお待ちしております

 

只今、お申込み受付中です!

お申し込みはコチラ

6月29日までのお申込みで定員を上回るお申し込みがあった場合は抽選になります。

 

 

お問い合わせはサクラアートサロン大阪まで

06-6292-7080

 

(まりも)


岡部隆志先生の講習会のご案内☆

2017年06月27日 | お知らせ

みなさんこんにちは

本日は、岡部隆志先生の新しい講習会をご案内いたします。

 

7月30日(日)開催

日曜アートセミナー

幻想的に描く夏の花-様々な「画材」と「技法」で表現する-

日本画家の岡部隆志先生による一日講習会です。

日本画材料やアクリル絵具を使い、様々な技法を用いて夏の花を幻想的描きます

日本画は未体験、という方にも手軽に楽しんでいただける内容となっております

 


講師参考作品


岩絵の具

 

本日より申込み受付が開始しております

 

 お申し込みはコチラ

※7月6日(木)の時点で定員を上回るお申し込みがあった場合は抽選になります。

 


岡部隆志先生

 

 

 そして、

 

毎週火曜日に開講している岡部先生の通常講座『日本画のすべて』では、毎月テーマを変えて

体験教室を開催しております。

7月のテーマは『下地から考える風景画』です。

開催日は7月4日と18日(2日間セット)です。


講師参考作品(7月開催「下地から考える風景画」)

 

7月以降のテーマも、随時申込み受付しております

お申し込みはコチラ

 

尚、このような体験教室や日曜アートセミナーなどの講習会は、会員でなくても、どなたでもご参加いただけます

お問い合わせはサクラアートサロンまで。

℡:06-6292-7080

 

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

(まりも)


講習会「キホンのデッサン~見る目を養う、描く力を身につける~グラス」レポート

2017年06月26日 | 一日教室

みなさん、こんにちは!

昨日(6月25日)開催されました日曜画材研究 番外編「キホンのデッサン~見る目を養う、描く力を身につける~グラス」のレポートをいたします。

講師は、渡辺 聡先生です!


(渡辺 聡先生)

 

水の入ったグラスにスプーンを入れたものをデッサンします!


(講師参考作品)

 

まずは、講義です

形の取り方、明暗の見つけ方を教わりました

グラス越しの空間を描くこと、グラスの位置によって後ろの空気がゆがんで明暗が変わるのでしっかり観察することが今回のポイントです☆

 

モチーフの長さの比を測る方法を教わります。

 

みなさんも、先生の説明を聞いて、実際にやってみます

 

デッサンに入る前に、エスキースをします

 

絵を向きを反対にして整えたりも。

 

それでは、描いていきます。

目の前のモチーフと向き合って描きます。

 

 

先生が個別に丁寧にアドバイスをされます。

 

どんどん描きます!

 

皆さん集中して描かれています!

 

背景も描いていきます!

 

スプーンにうつる光も表現します。

 

 

どんどん密度を上げていきます。もうすぐ完成です!

 

 

デッサン完成しました☆

 

最後に先生による総評です!

デッサンを上達させたければ、毎日描くと良いとお話しされていました。

りんごなど、身近にあるモチーフから始めると良いそうです!

 

みなさん、モチーフと向き合い、集中されて描かれていました!

おつかれさまでした

 

次回の日曜画材研究 番外編「キホンのデッサン~見る目を養う、描く力を身につける~」は、観葉植物を2日間描きます!

開催日は、7月9日(日)・23日(日)〈2日間セット講習会〉

詳しくはコチラ

 

今なら、空席ございます!

ぜひ、1日じっくりモチーフと向き合い描写力を高めませんか

 

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

お申し込みはコチラ

 

尚、このような講習会はアートサロン会員以外のどなたでもご参加していただけます☆

 

お問い合わせはサクラアートサロン大阪まで

電話:06-6292-7080

 

(lila)


講習会「ゴージャスに表現する 煌めく夜景」レポート

2017年06月25日 | 一日教室

本日は、日曜アートセミナー(講習会) 「ゴージャスに表現する 煌めく夜景」を開催いたしました!

講師は、青木 秀明先生です。


(青木秀明先生)

夜景を、ゴージャスに描きます!

 

まずは、好きな「夜景資料」を選びます。

合板に下塗りします!

先生によるデモンストレーションです。

 

 

乾かして、下絵を転写します。

 

アクリルガッシュに下地材を混ぜて竹串で線を掘るデモンストレーションです。

 

黄色などの明るい色を塗ります。

 

細かすぎず、アウトラインはしっかり!がポイントです。

 

箔を貼るデモンストレーションです。

 

盛り上げた部分にを貼ります。

建物の形に合うように余分な箔を取り除きます。

 

 

紙ヤスリを使って凸凹をなくします!

 

空間にハブラシを使って磨き、輝きを与えます!

 

箔の上に岩絵の具を刷毛で塗り、ゴムベラで伸ばします。

 

ここで、ふたたび全体のバランスをみて、アクリルガッシュ白で明るさを調節、ラメなどのキラキラの塗り方のデモンストレーションです!

下の方に白を入れると、より輝きが増すと教わりました!

「女優ライト」という声も聞こえてきました~

 

各所にラメグリッターを塗り、キラキラシールを塗って、ゴージャスにデコレーション

 

キラキラとした、雰囲気が出てきました!

キラキラシールを貼ります!華やかになってきましたね

そろそろ完成です☆

 

完成しました!素敵で華やかな作品ができあがりました!!

 

最後に総評です!

みなさん、制作を楽しむことが上手だとおっしゃっていました。

ぜひ、ご自宅でももう1枚描いてくださいとのことでした

2枚目の作品はどんな作品になるのでしょうか楽しみですね!

 

本日の講習会は、みなさん、とても楽しまれながら制作されている様子でした!

充実した時間になったんではないでしょうか!

 

尚、このような講習会はアートサロン会員でなくても、どなたでもご参加していただけます。

 

お問い合わせは、アートサロン大阪

06-6292-7080

 

(lila)


アートベース「」語りかける静物」~小鳥とモチーフ~レポート2

2017年06月24日 | アートサロン大阪

本日はアートベース
パステル画「語りかける静物」~小鳥とモチーフ~

二回目を開催しております。

前回は、形をとり、木炭で明暗を入れるところまで進みました。
今回はいよいよ完成まで、パステルでの着色をやっていきます!


大谷郁代先生。本日もよろしくお願いいたします


定着液は用いず、そのままパステルを重ねていきます。


木炭と馴染ませるようにしながら・・・


木炭の明暗を崩さないように重ねていきます。


だんだんと細部にも色を入れて


あらためてパステル色鉛筆の白も入れながら、密度を上げていきます。
そうして全体に色が入ったら、一旦パステルフィキサティーフで ごく軽く定着。


その上に、指で擦り込むことで「つるっとした質感」


紙の目の凹みにまで、パステルが入っていきます。


暗い部分には再度木炭もいれつつ、色味の強い部分も強調していきます。


まだまだ描きたいところですが、そろそろタイムアップ。


最後に大谷先生が皆さんの感想を聴いていきます。
「木炭での描き方に魅せられた」
「木炭の上にパステルを乗せていく手法が面白かった」
など、皆さん大谷流のパステルの描き方に熱中しつつも楽しんでおられました!

サクラアートサロンではこのような講習会をほぼ毎週開催しております。
どなたでもご参加いただけますので、是非一度サクラアートサロンまで
ご来校くださ~い

(WA)


徹底的に磨きをかける人物画〈スペイン式木炭デッサン〉のご紹介

2017年06月23日 | アートサロン大阪

本日は7月9日(日)開催の日曜アートセミナー
徹底的に磨きをかける人物画〈スペイン式木炭デッサン〉
のご紹介です。



ベラスケスの「ラス メニーナス」などにも見られる、影から物や空間が
生じるような、
暗さを大事にしていく描法でもあるマンチャ技法。


スペイン絵画技法に精通しておられる髙橋雅史先生に習っていきます。

◆スペイン式木炭画〈マンチャ技法〉による人物デッサン。
 上半身を中心に1日じっくり描き、「捉える力」を身につけましょう!

◆定員15名
 詳しくは⇒【徹底的に磨きをかける人物画】

只今、申込み受付中です!

Webからのお申込みはコチラ
※定員を超えた場合は抽選となります。

サクラアートサロンの講習会は、どなたでも参加いただけます!
皆さまのお申込み、心よりお待ちしております~

(WA)


オススメ講習会★キホンのデッサン【観葉植物】のご案内

2017年06月22日 | お知らせ

みなさまこんばんは

本日は7月に開催します、渡辺聡先生のデッサン講習会をご紹介します。

キホンのデッサン~見る目を養う、描く力を身につける~

講師:渡辺聡先生

開講日:7月9日(日)・23日(日)〈2日間セット〉

6月から開催している『キホンのデッサン』講座、7月は2回セットでじっくり一つのモチーフを描きます!

モチーフは【観葉植物】、アートサロンにある観葉植物(パキラ)を実際に見ながらデッサンします

詳しくは⇒キホンのデッサン7月


渡辺聡先生
(キホンのデッサン6/11『果実』指導中)

 

 ⇓ ⇓ ⇓ 先生の参考デッサンはこちら! ⇓ ⇓ ⇓

 


講師参考デッサン


アートサロンのパキラ

当日はこちらのパキラを囲んで、デッサンを行います

 

6月11日に開催した、キホンのデッサン【果実】の様子です


当日のブログは⇒コチラ

 

絵を描くすべての方を対照とした、デッサンの基本を学ぶ講習会です

「キホンのデッサン」講習会、この機会に是非、ご体験下さい!

 

そして、今週末6/25(日)に開催するのは、、

『キホンのデッサン-グラス-』

こちらも、お申込み受付中です!

 


講師参考デッサン

詳しくは⇒キホンのデッサン【グラス】

 

 

どちらの講習会も、空席のこりわずかとなっております!

 お申し込みはコチラ

講習会はアートサロン会員でなくても、どなたでもご参加いただけます!

 

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

(まりも)


クレパス技法プレミア『水に映る-自然と人工物-』2日目

2017年06月21日 | 一日教室

本日は短期集中プログラム【アートベース】の開催日でした!

クレパス技法プレミア 水に映る-自然と人工物-

講師は田伏勉先生です。

日曜アートセミナー【クレパスがススム】に参加された方限定の、経験者向けプレミア講習会です

本日は2日間セット講習会の2日目です

前回の様子はコチラ

前回の続きから、各自制作を始められています。

モチーフ写真から自分なりの創造を行っていき、それぞれ違った色が出てきています


ナイフの削り出しで水面を表現


オイルでクレパスを伸ばします。乗せた色を馴染ませて、雰囲気を作っていきます。


作品の肝となる部分は、先生も直接手を入れながら指導されています。

作風が皆さん違うので、それぞれに合わせた指導をしながら、形の崩れや画面のバランスなども

しっかりと見てアドバイスされています

出来上がってきました!

集中して制作が進む中、和気あいあいとした空気も教室に流れており、皆さんの充実した

制作スタイルがうかがえます

 

制作は9割方完成の状態で、一旦終了となりました

本日は特別に、残り1割は先生の実演で完成に持っていくことになりました

実際に見ることが一番伝わるということで、先生自ら一作品ずつ、最後の味付けをしていきます。

作品のどこを見せたいか、そのためにどこを強くしてどこを弱くするか、

画面全体のバランスを考えてどんな色を加えるか、または引いていくのか、、

普段の制作に活かせる技法や知識が詰まった、貴重な実演です

合評の形で最後に実演というのは、初めての試みでした!

講習会でも新しい表現を追及する、田伏先生ならではの内容となりました

 

皆さまお疲れさまでした

 

最後におまけ・・

皆さんの使われているクレパスセットは、それぞれ使いやすいようにセットされています


こちらは木箱に入ったスタンダードな形ですね。筆も様々な種類を用意されています。


色味ごとに容器を分けて使われています。容器は皆さん様々なものを使用されています。


こちらの方はさらに細かく色分けされて、自作のケースに収まるようになっていました

皆さんの制作の工夫が見れて、勉強になりました!

(まりも)


日本画「体験」教室のご案内☆

2017年06月20日 | アートサロン大阪

みなさまこんにちは

本日は、体験教室のご案内をさせていただきます

 

4月からスタートした岡部先生の新講座「日本画のすべて」

この講座の中で 日本画体験が可能となりました!!

教室の様子は コチラから ご覧いただけます→教室紹介ブログ

 

 

岡部先生による特別カリキュラムを選択して 受講することができるのは アートサロンだけ!!

テーマにそって2日間でひとつの作品を仕上げます

 

☆7月~12月コース内容(すべて2日間セット) 

7月4日・18日  下地から考える風景画

8月1日・29日  スクラッチ技法で描く

9月5日・19日  筆で描く 箔焼き技法

10月3日・17日 花を活ける(画面比率)

11月7日・21日 絹に描く

12月5日・19日 砂子で表現する

<参加費>

アートサロン会員様  6480円

一般の方        7560円

日本画は道具が多いから・・・むずかしそうだし・・・と挑戦できなかった方、是非ともこの機会に気軽に体験してみませんか?

使用画材(日本画専門画材と道具)はこちらで準備しておりますのでご安心してご参加ください

7月の体験講習会の講師参考作品はこちらです

日本画ならではの質感、色合いを体験してみませんか??

お問い合わせは アートサロンまで・・・

tel:0662927080  まで。

 

みなさまのお越しを心よりお待ちしております☆

(歌姫)


クレパスがススム-「蛍光色」をアクセントに活かす-お知らせ

2017年06月19日 | お知らせ

本日は、日曜アートセミナー クレパスがススム-「蛍光色」をアクセントに活かす-をお知らせ致します!

開催日は、7月23日です!

詳しくはコチラ

 

講師は田伏 勉先生です!


(田伏 勉先生)

 

田伏先生による一日クレパス教室。

今回は、蛍光色をアクセントに活かした風景画を描きます!

前回のクレパスがススム-初夏の色-ブログはコチラ


(講師参考作品)

 

蛍光色を使った、光のかがやきの表現方法を教わります☆

 


(モチーフ写真 フランスのオンフルール港の夕暮

 

初心者の方も経験者の方にも、クレパス技法を堪能していただける一日講習会です!

尚、このような講習会は、アートサロン会員でなくても、どなたでもご参加いただけます☆

 

みなさまのご参加、心よりお待ちしております

 

22日木曜日より、お申込み受付開始致します!

お申し込みはコチラ

 

お問い合わせはサクラアートサロン大阪まで

06-6292-7080

 

(lila)


日曜画材研究『水彩紙の違いで変わる表現』

2017年06月18日 | 一日教室

みなさまこんにちは

本日は日曜画材研究の開催日でした。

 

画材ハウツー 水彩紙の違いで変わる表現 人物を描く(写真)

講師は渡辺聡先生です。


渡辺聡(ワタナベサトシ)先生

 

本日は「画材ハウツー」シリーズ水彩紙の違いを描き分けて体験する、画材研究では初めての内容となっております。

モチーフは【人物】、子供の顔を描き比べます


講師参考作品

左から ☞ブレダン紙  ☞アルシュ紙  ☞ワトソン紙

 

 水彩紙には様々な種類があります。それぞれ、どういった違いがあるのでしょうか?

 

紙の白さ ・・・白~黄なりの白、漂白した白など

◇ にじみの強さ ・・・サイジング(にじみ止め)の度合

◇ 重さ ・・・紙の強度


渡辺先生の板書より

 

今回使用するのはブレダン紙、アルシュ紙、ワトソン紙の3種類です。

 

普段日曜画材研究で使用しているブレダン紙は、紙の色が黄なりの白です。

続いてワトソン紙、アルシュ紙の順により白くなっていきます。

 

アルシュ紙はサイジングが強く、絵の具が乾いたときに他の紙より色が薄く見えます。

 

ワトソン紙は紙の厚みが一番薄く、波打つことがあるので水張りに適しています。

 

それぞれの紙にあらかじめ下絵を印刷してあるので、簡単に同じ絵の着彩ができるようになっています

三枚並べて、紙の違いを意識しながら同時進行で描いていきます


途中経過・・

先生も一人ずつ手を入れて、丁寧に指導されています。

紙による描き分けに慣れていきながら、着々と三枚同時に進んでいます

子供の表情の可愛らしさを表現するには、細部の描き込みも重要です

見事に三枚描きあがりました

水彩紙の違いで変わる表現、同じ絵を描くことで、しっかり体感してもらえたのではないでしょうか


最後に先生が一人ずつにコメントされていました

参加された皆さん、おつかれさまでした

 

 

次回の日曜画材研究は・・

7月2日開催

『構図で変わる〈見え方の違い〉を知る 透明水彩モランディの世界』

こちらの講座、空席のこりわずかとなっております!

 

 お申し込みはコチラ

 

 

そして、

来週6月25日(日)は日曜画材研究番外編 の第二弾が開催されます

キホンのデッサン~見る目を養う、描く力を身につける~


講師参考デッサン

 

静物デッサン第2弾、モチーフは【グラス】です

 

 詳しくはコチラ

 お申込みはコチラ 

 

 そして、

〈キホンのデッサン〉7月は、2回セットで開催します

 

開講日:7月9日(日)・23日(日)〈2日間セット〉

モチーフは【観葉植物】、アートサロンにある観葉植物(パキラ)を実際に見ながらデッサンします

詳しくはコチラ

 
講師参考デッサン

〈キホンのデッサン〉は絵を描くすべての方を対象とした、デッサンの基本を学ぶ講習会です

 

 お申し込みはコチラ

講習会は会員でなくても、どなたでもご参加いただけます!

 

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

(まりも)

 

ゴージャスに表現する【煌めく夜景】のご案内★

2017年06月17日 | お知らせ

みなさまこんにちは

本日は今月末に開催する青木秀明先生の講習会をご紹介します。

 

6月25日(日)開催

『ゴージャスに表現する〈煌めく夜景〉

講師 : 青木 秀明 先生

 

日本画家の青木秀明先生による、日本画材料を使った講習会が久々にアートセミナーに登場です

制作するテーマは、煌びやかな【夜景】です。

盛り上げ材による質感、箔やキラキラ素材でゴージャスに仕上げます

 

 詳しくは⇒『ゴージャスに表現する〈煌めく夜景〉』


講師参考作品


講師参考作品(部分)

 

日本画材料、アクリルガッシュ、画材以外の特殊な素材など、様々な材料を用いて制作します

 

岩絵の具


※当日は「岩黒」を使用します。

 


※アフリカの砂という、黒い砂を使用します。

 


箔貼りの様子です

 

ラインストーンやグリッター


画面に貼り付けるキラキラ素材です

 

 

 青木先生教室の生徒さんによる、同じ【夜景】をテーマにした作品です⇓


拡大すると、ビーズの立体感と銀箔の輝きが感じられます

 

様々な画材や技法を組み合わせて、素敵な作品を作って下さい

 


青木秀明先生

 

空席、のこりわずかです!

 お申し込みはコチラ

講習会は会員でなくても、どなたでもご参加いただけます

 

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

(まりも)


道頓堀の橋を行き交う人々を野外スケッチ

2017年06月16日 | 先生からのブログ
皆さまこんにちは。講師の弓手です。

暑いですね〜〜梅雨はどこで休んではるんでしょうね〜

ですが、野外スケッチ大好物の講師弓手にはカキイレどきでございます。

本日のチケット制・野外スケッチ入門は、大阪市内道頓堀にて

『重厚な橋の上を行き交う人々』

というテーマでスケッチしてきました。


こちらは講師デモスケッチの一部分。クレパスやソリッドマーカーをたっぷり使ってます。


今回も、野外現場でのスケッチテクニックをレクチャーするため、午前中にアートサロンで下地づくりしていきました。


砂入りのモデリングペーストパミスと一緒に持っております封筒は、

『ゆんで先生の縁起のいい封筒』

と、スタッフさんが書いてくれた、野外スケッチ現場で配る資料入れ。この封筒に入れて行きますと、なぜだか皆さま沢山ご参加いただけて、皆さんニコニコ楽しく描いていただけます。ですのでげん担ぎして愛用しております・・眠そうに瞼閉じてますが・・

本日ははたして・・



アートサロンから地下鉄で4駅。今や大阪市内観光のメッカ道頓堀界隈に到着。相変わらず賑やかです。


いつもはおにぎりを囓るのがせいぜいな野外スケッチの日。本日は近場ですので金龍ラーメン本店にてがっつりいただきました。本店はライスとキムチが食べ放題サービスで、案外空いてます。

さて、現地集合場所へ・・



梅雨の晴れ間、というか真夏のような日差しの中、沢山集まってくださってます?、いや遊覧船に乗るお客さんと重なってごちゃ混ぜです。


集合場所から皆さんを誘導して本日のスケッチポイントへ。


人混みがなくて日陰で、重厚な橋の上を行き交う人々が見えるポイントにて、本日のスケッチテクニックを解説してデモンストレーションしました。


手前が講師デモスケッチ。皆さん日陰でスケッチポイントを選ばれます。


たこ焼きのタコ、玉出さんの看板の下で、皆で描けば恥ずかしくもありません。


さっそく現場で下地づくりからスタート。


先日の日曜アートセミナーで下地づくりを学ばれた方は、さっそく現場で実践されてます。


橋の下の日陰でも・・

見た目以上に涼しい空間でした。

対岸から見るとこんな感じ・・


観光遊覧船も賑わってます。外国人の方々が沢山乗ってはりますね〜


ほとんどの方々が描かれているのはこの橋。御堂筋に架かる重厚な橋です。

皆さんいろんな画材とテクニックでガリゴリ描かれてます。



木炭を粉にしてふりかけたり・・



筆ペンで形をとらえたり・・


クレパスで描き込まれたり・・

こちらは、ご自分でクレパスをハーフサイズに加工されてます。野外スケッチは荷物重量も課題ですからなるほどですね〜

さて、

講師弓手も、皆さまを指導巡回しつつ、デモスケッチの続きを描かせていただきました。

下地をカラフルにして・・


墨と筆ペンで起こして・・

木炭、パステル、クレパス、ソリッドマーカーで描き込んで・・


仕上がり。

部分アップは・・


橋の上を行き交う人々に、クレパスやソリッドマーカーはベストフィットです。

さてさて、

日の長い季節ですが、スケッチ時間はあっという間に過ぎて、道頓堀の川辺にて合評会です。


皆さんを新たな日陰に誘導してお集まりいただきました。


ズラリ、今回は18名の力作が並びました。縁起のいい封筒のお陰さまさま・・






カラッと暑い一日でしたので、皆さんの画材もよく乾いて、なかなかしっかり描き込まれた作品群です。

毎回初参加の方もおられますが、周りの皆さんから良い刺激も受けられて、初参加とは思えない魅力的なスケッチを描かれてました。

皆さま、お疲れさまです。

ちょっと暑かったですけど、

「暑かったけど、楽しかったわぁ〜ねっ!」

って会話があちこちから聞こえてきて、講師弓手もニコニコさせていただきました。ありがとうございます。

さて次回は、

6/30(金)に、服部緑地都市緑化植物園にて、

『梅雨どきに咲く紫陽花を印象的に描く』

というテーマで、野外に咲く紫陽花を描きます。

皆さまお誘い合わせて、是非是非ご参加ください。初参加大歓迎です!!

オマケ。



本日、おおかたの皆さんがスケッチされていた場所のお隣は、アニキ、阪神タイガースの金本監督プロデュースのお店でした。

ガンガン六甲おろしが流れてました。