SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

「クレパス技法プレミア講習会 橙の感動-人物画-(再開講)」 2日目

2016年04月29日 | 一日教室

本日からアートサロン大阪はゴールデンウィーク休業に入りましたが、朝から特別講習会が開催されております

『クレパス技法プレミア講習会 橙の感動-人物画-(再開講)』

講師は田伏勉先生です。

4月は『橙の感動』、そして『橙の感動(再開講)』と、クレパス技法で熱いひと月となりました

再開講となった今回は今週火曜日に開催した一日目に続き、今日でいよいよ完結します

 

前回の様子はコチラ


田伏先生による参考作品

 

先生の作品とそのまま同じように描けばいいわけではなく、それぞれの良さを出して仕上げていきます

 

前回作り上げた画面を、まずはナイフで削って白を出していきます。


背景のヨットのマストや、人物の肌、地面などの明るい部分を描いていきます。


クレパスの白も使い、明るい部分を描き加えていきます。

 


一人ずつ的確に、簡潔に指導が入ります。

しかし細かな指摘の多さから今回のモチーフの難易度の高さがうかがえます。

 

 

必要に応じて、オイルでクレパスを伸ばす作業が再び入ります。


刷毛や布を使って伸ばしていきます。

皆さん集中されており、あっという間に午前中が終わりました

 

              昼休憩              

 

仕上げに入っていきます。


色数が増えてきました。

背景や手前の柵にも書き込みが加わり、空間が感じられる画面になってきました。


仕上がってきました!

 

制作終了です!

 

最後に合評が行われました。

難しいテーマにも関わらず、皆さん最後まで描き切って素晴らしい作品が並びました

一人ずつ講評していただきました。

どちらも先生の作品を参考にした絵ではありますが、それぞれの個性も作品には見えてきますね

普段からクレパス画を描かれている皆さんには、この講習会での体験が日頃の制作にまた活きてくることと思います!

参加された皆さま、お疲れさまでした

 

 

次回のブログ更新は5/6(金)になります

弓手研平先生による『チケット制 野外スケッチ』が開催されます!

堺市の阪堺電車大和川検車場でスケッチを行います。チケットをお持ちの方、是非参加お待ちしております

 

それでは皆さま、良いゴールデンウィークをお過ごしください

 

(まりも)


ゴールデンウィーク前、最後の告知!

2016年04月28日 | お知らせ

二日続けての雨となってしまいました‥

ですが、明日からの連休はすっきり晴れそうです

そして、

サクラアートサロン大阪は明日4/29(金)から5/5(木)までの間、ゴールデンウィーク休みとなっております。

 

本日はゴールデンウィーク明けに開催する講習会をご案内します

 

まずはこちら

5月7日、21日開催(2日間セット)

『風景画 見せ方を本気で考える~sign~』

講師は岡部隆志先生です

 

5月と6月にテーマを変えてそれぞれ開催します。

5月のテーマは『看板文字、標識、数字が持つ視覚効果~sign~』

 

詳細はこちら

 

「風景」に登場する機会の多い、文字や記号。“文字”や“見せ方”、“サイズ”で画面が大きく変わります。

『文字』を配置して効果的に見せる方法を習得します。


(講師参考作品)


岡部隆志先生

 

お申し込みはこちら

 

 

                                

 

続いてこちら

5月8日開催 日曜アートセミナー

『響き合う世界~ふたつの名画、重ねて魅せる~』

講師は山縣寛子先生です

 

詳細はこちら

 

名画の模写を二枚重ねて一つの作品に仕上げます!

 

お申し込みはこちら


山縣寛子先生

ゴールデンウィーク明けも注目の講習会が続きます

お見逃しなく

尚、このような講習会は会員でなくともどなたでも受講していただけます。

皆さまのお申込み、心よりお待ちしております。

 

明日から休みに入りますが、アートサロンでは朝から特別講習会、

『クレパス技法プレミア講習会 ―橙の感動―(再開講)』の2日目を開催します。

講習会の様子はブログでレポートいたします

明日もどうぞよろしくお願いします~

 

(まりも)

 



 


日曜アートセミナー「北欧絵画から学び情感を描く~北欧絵画の魅力に浸る2日間~」ご案内☆

2016年04月27日 | アートサロン大阪

みなさまこんにちは。あいにくの雨模様の水曜日です・・・

ゴールデンウィークまであとすこし・・・

本日は、連休明けのアートセミナーのご案内をさせていただきます。

 

5月22日(日)・6月12日(日)

 「北欧絵画から学び情感を描く~北欧絵画の魅力に浸る2日間~」

担当講師は 森井宏青先生です。

 

今回の講習会では 森井先生が幼いころから 憬れ ご自身の作品作りに大きく影響を及ぼした 

「北欧芸術」について講義 作品制作指導を下さいます。

 

 

 

「北欧芸術」で有名な作家作品はこちら・・・

エドワルドムンク 作

テオドールキッテルセン 作

ハラルドソールベリ 作

 

特徴のひとつとして 光と深い闇が混在する点が北欧絵画の魅力でもあります。

森井先生参考作品は こちら

 

何度も見たくなるような魅力的な作品ですね。

 

今回のもうひとつのテーマは、「情感」

鑑賞のたびに 見え方 感じ方が変化するのは ひとつひとつの作品に 作者が伝えたい強い想い(メッセージ)が込められているからです。

 

では鑑賞者に 「訴えかける」=「情感」を描くにはどのような表現を身につければよいのでしょうか?

これらと向き合い 描き続けることが 真の創作活動につながります。

 

北欧絵画の魅力に迫り ヒントにしながら 2日間で「情感あふれる作品」を1枚仕上げましょう

なお 特別講習会は 会員様以外の方でもご参加いただけます。

 

お申し込みは コチラ から・・・

みなさまのお申し込みをお待ちしております♪

 

(歌姫)

 

 

 

 


アートプレミアム「クレパス画 橙の感動 再開講」

2016年04月26日 | アートサロン大阪

みなさま こんにちは。

とてもいいお天気で 暑いくらいですね・・・

さて 本日 アートサロンでは 「クレパス画 橙の感動」 の再開講が行われております。

キャンセル待ちの方が 多数いらっしゃった 「クレパス画 橙の感動」が 再開講となりました

こちらが クレパス画第一人者でいらっしゃいます 田伏勉先生です。

こちらの写真を見ながら描いていきます。

写真には 橙はありませんが 橙を使って描くことで 新しい世界を表現することができます。

こちらが先生の作品です。

まずは 木炭で下描きをします。

 

「今日の作品のデッサンのコツとしては 思い込みを捨てて 純粋に形をとっていくことが大切です」

下描きができたら まずは 白で色の薄い部分を塗っていきます。

次に黄 橙をのせていきます。

 

橙をどこにどういう風に入れるか・・・ということが

「難しい・・・」という声も・・・。

 

 しかし 田伏先生の

「ここの 人の肩のところにも 橙をのせて・・・」

「ここは一度削ってからもう一度入れなおして・・・」

・・・などおひとりずつに 具体的なご指導を下さっていたので 

みなさま 順調に制作が進んでいきます。

 

オイルで伸ばし馴染ませて からさらに描き込み・・・ナイフで削ったり

全体の調子を整えながら 描いていきます。

 

本日は、ここまで・・・次回は 29日金曜日です。

どんな作品に仕上がるのか・・・楽しみですね♪

(歌姫)

 

 

 

 


「風景スケッチ」のご紹介

2016年04月25日 | 本日のアトリエ

とても良い天気の大阪中崎町です


本日は月曜12:30からの講座


風景スケッチ」の教室にお邪魔いたしました!
 
講師は 大塚 伸一 先生です。




まずは教室内の様子をパシャリ





講座名通り、主に風景を描く講座となっております






好きな風景を選んでいただき、

日本やパリの風景など

みなさま、絵を描きながら世界中を旅されています!!






滲みのきいた美しいブルーで水面を描かれているこちらの作品も

伝統的な町並みが残るパリの風景だそうです!







また、こちらは猫ちゃんのいる情景

これから素敵な物語が始まるような一コマです!






みなさま、
まず、水彩絵の具を独自の色に調合するところから制作はスタートされます。
その「こだわり」が素晴らしい作品を生む一つの要因です。








初めにのせる色の準備が出来たら
参考写真を見ながら、そして先生にアドバイスをいただきながら
絵画制作の始まりです!

どんな作品に完成するのでしょうか?
楽しみです!


随時ご見学承っております!
体験講座もございます、是非一度お問い合わせください。


「風景スケッチ」
講師 大塚 伸一 先生
月曜12:30~14:30


みなさまのお越しをお待ちしております。



(まるもり)


日曜アートセミナー「名画からアプローチする 抽象画」

2016年04月24日 | アートサロン大阪

みなさま こんにちは

本日アートサロンでは 中川知美先生によります

 「名画からアプローチする 抽象画」が行われております。

 

満席での開講です☆こちらが 中川知美先生。

 

まずは、本日の講習会のキーワードとなっておりますのは「名画」です。

パウル・クレー の名画をヒントに 下地作りを行います。

 

それぞれに良いと思う クレーの作品を一つ選んで そのまま模写をしたり

一部分だけを模写したり クレーの作品をヒントにしてイメージを膨らませていきます。

 その下地の上に描いていくのは・・・りんご

まずは りんごと聞いてイメージするものを書きだしていきます。

「りんごのイメージを書きだして そこからヒントを見出すようにしていきましょう」

みなさん どんどんイメージを

膨らませて下地作りをされていました。

 アクリル絵の具以外に 色鉛筆も使っていきます。

 下地が完成したら いよいよりんごを描いていきます

 

「りんごの形をしっかり描いてしまうのではなく 

この下地にりんごを溶け込ませるにはどういう風に描いていけばいいか・・・

りんごと 下地の繋がりをしっかりと考えていきましょう。」

「全部にりんごを入れてしまうのではなく 画面の半分にだけ入れる・・・二つだけしっかり形を描いて一つは線だけ・・・

下の色透かせるように・・・などいろいろ試してみて どうしたら下地に溶け込むのか・・・を探っていきましょう」

「この箇所は、少し透かしながら・・・線で描いてみましょう」

「気に入っている箇所を生かすには・・・」

おひとりづつ回られて 具体的にデモンストレーションを交えて ご指導下さります。

先生が手を入れて下さることで どうすれば良くなるのか・・・ということが しっかり分かりますね。

 

 

 それぞれ個性あふれる表現の作品が 完成に近づいてきました☆

 

希望者一人一人に講評の時間です。

りんごからイメージを広げて、素敵な作品が出来ました☆

 

参加されたみなさま お疲れ様でした。

 

尚、このような一日教室は、会員様以外の方でもご参加いただけます。

みなさまのお越しをお待ちしております。

一日教室のお申込み 詳細は、アートサロンHPのトップぺージからご覧いただけます。

(歌姫)


土曜アートベース『表現力がワンランクアップ!-豊かな陰影と透き通る光のベール-』2日目レポート

2016年04月23日 | 一日教室

本日は

土曜アートベース


『表現力がワンランクアップ!-豊かな陰影と透き通る光のベール-』


2日目を開催しました


前回は木炭で形をとり、ある程度 陰影をつけたところまで制作しました。

今回は色づけして作品を完成に近付けていきます!





本日もたくさんの方々にお越し頂きました★




講師は 大谷 郁代 先生です






まずはカレーパステルで背景とトゥシューズの大まかな色を塗っていきます。

前回木炭で描いた際の明暗をそのまま参考に、画材をのせていきます。





細かく 明確に表現したい部分はブランジールパステル鉛筆で描きます。





又、指の腹をつかって 優しく撫でであげるとふんわりとした印象を作ることが出来ます。

この技法をブレンディングといいます。





そして 暗い部分は木炭を加えて調整していきます。




「人それぞれ色の感じ方は違います。

それを大事にして作品に活かしてください。」






「モチーフの質感や色合いに重点を置いてばかりいると

全体の立体感が欠けてきます。

その場合は木炭を利用して明暗をはっきりとさせる作業をしましょう!」

大谷先生のお言葉です。




ハイライト部分はチャコールホワイトをハイライト部分に入れて質感を表現します。




それとは逆に影が濃くなっているきわの部分は

黒色のブランジュールパステル鉛筆などを使用すると形にシャープさが出ます。 




だんだんと

立体感や素材の質が出てまいりました。




画面の足らない部分を見極めながら、さらに細密に描き込んでいきます!!


~さて、そろそろ合評の時間です。~


大谷先生による講評会が始まりました



「皆さまそれぞれの素敵なトゥシューズ作品が出来上がりました。」







「ふんわりとした表現の中で 少しリアリティのある表現を入れると魅力的な作品になります。」





「又、本日のようなモチーフ、


自然物に取り組むと

自分だけの想像だけでは描けないものに
必然と遭遇します。

そこをどう描くかを考える
作業を繰り返していくと、

感覚が研ぎ澄まされていくと思います。」


先生の丁寧なひとことひとことが

皆さまの心に響いたのではないでしょうか

この講習会を

ぜひ今後の作品制作に活かしてください!



大谷先生の特別講習会、今後も開催を予定しております。

スケジュールは決まり次第、サクラアートサロンHPに掲載します。

よろしくお願い致します。


(まるもり)


「初めての日本画」講座のご案内

2016年04月22日 | アートサロン大阪

湿気が多いモワっとした空気と、23℃ぐらいの気温。
日差しの良さも相まって、少し蒸し暑い 本日の大阪ですツユ? ツユナノカシラ?

そんなお天気でも「初めての日本画」講座の会員さんは、
熱心に教室に通って頂いております。



講師佐々木淳一先生のご指導で、日本画初心者の方から受講可能です



最初はりんご一個を描くことから始めて、そこから大作に移って行ったり



サイズはあまり上げずに、丹念に描き込んで行ったりと



会員さん一人一人の要望や



こんな日本画が描きたい!といった希望に合わせて教えてもらえます



まったく描いたことが無い方でも、筆の持ち方から習える、やさしい日本画講座となっております

まずは見学、体験そうして気に入ったら入会です!

見学、体験は、随時 承っておりますので、
ぜひ一度サクラアートサロンまで
ご来校くださ~い。
スタッフ一同心よりお待ちしております

◆講座名 初めての日本画
◆開講日時 金曜日午後6:00~午後9:00

(WA)


日曜アートセミナー、動画完成しました!

2016年04月21日 | 一日教室

本日は新しくできた動画をご紹介します!

4月10日(日)開催、日曜アートセミナー

透明水彩技法で瑞々しく花一輪を描く

講師は渡辺聡先生でした。

透明水彩とアクリルガッシュを併用したミクストメディアで制作を行いました

 

 動画は⇒こちらをクリック 

講習会の様子、ぜひご覧ください!

 

(まりも)


クレパス技法プレミア講習会~橙の感動~2日目

2016年04月20日 | 一日教室

本日は特別講習会アートベースの開催日でした

『クレパス技法プレミア講習会~橙の感動~(人物画)』

講師は田伏勉先生です。

2日目の様子をレポートします

前回の様子はコチラ

 

皆さん到着次第すぐさま制作開始されていました

まずは前回塗ったクレパスをオイルでのばしていきます。


余白を塗りつぶし、全体的に色を馴染ませていきます。

 


オイルが乾くと明るい部分をナイフで削っていきます。

その後再びクレパスをのせていき、重ねる、削るを繰り返していきます。

 

↑ 赤、黄、橙、使う色の割合は人それぞれです。


一人ずつ的確に指導が入ります。

 

ある程度暖色で雰囲気がまとまってくれば、それ以外の色も増やしていきます。

 

 

皆さんの個性が画面にはっきりと現れてきました

仕上げです‥

本日も3時間、皆さん集中して描かれていました!

制作はここまでです

 

 

合評です

15人の作品が一堂に並ぶと壮観です!

一人ずつ講評が行われました。

皆さんの作品の出来に先生も満足の様子でした

 

生徒さんの作品をご覧ください ☟☟☟

素晴らしい「橙」の風景が並びました

皆さまお疲れさまでした‼

 

今回のクレパス技法プレミア講習会「橙の感動」は定員を大きく上回る申し込みをいただきました。

次回のクレパス技法は早くも来週、「橙」の再開講です!

しかし、今回とは少しテーマを変えてまた新たな講習会となっています。

こちらも満席となっております

 

ブログレポートをお楽しみに~

 

(まりも)


土曜アートべース 「風景画 見せ方を本気で考える 」

2016年04月19日 | アートサロン大阪

みなさま こんにちは

本日は、土曜アートべース 「風景画 見せ方を本気で考える」の講習会のご案内をさせていただきます。

講師の先生は 岡部隆志先生です。

アートサロンでの講習会は、今回で3度目の岡部先生。

 。

 

以前の講習会の様子は コチラ・・・

 

今回は、あるテーマに沿った講習会が行われる予定です。

そのテーマとは・・・??

 

5月7日(土)・21日(土)

看板文字 標識 数字がもつ視覚効果~sign~

「風景」に登場する機会の多い 文字や記号。

その「位置」や「見せ方」「サイズ」で画面が大きく変わります。

的確な「配置」とは?効果的な「魅せ方」を習得します。

 

(岡部先生参考作品)

6月4日(土)・18日(土)

風景により 描き分ける 「暖色」「寒色」~warmcold~

あたたかみのある風景「暖色」 暗くさみしい風景「寒色」

風景による色味の使い分けはできていますか?好きな色でも風景に合わない色味もあります。

タイプ別に「暖色」と「寒色」を使い分けてみましょう!(^^)!

 

(岡部先生参考作品)

 

このような視点から観た 風景画のノウハウを学び

作品制作の引き出しを増やしませんか?

 

講習会の詳細は コチラ から・・・

お申し込みは コチラ から・・・

 

 尚、このような特別教室は会員様以外の方 どなた様でも受講可能です。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

 

(歌姫)

 

 

 

 

 

 


アートセミナー「響きあう世界~ふたつの名画を重ねて魅せる」ご案内

2016年04月18日 | お知らせ

大阪中崎町は雨が降ったりやんだりの不安定な天候です

そのような お足もとの悪い中、

本日もたくさんの会員の方々にお越し頂いております



さて

本日ご紹介致しますのは


5月8日(日) 開催

「日曜アートセミナー 響きあう世界~ふたつの名画を重ねて魅せる~」

講師 山縣 寛子 先生の特別講習会です。

 

 

★素晴らしい名画を重ねることによって新しい表現の世界を生み出します

☆どの作品を組み合わせれば更に面白い作品が出来上がるのか、

そして  どのようなテクニックで名画を描けばよいのかを

講師 山縣 寛子 先生にお教え頂きます






では、簡単ではございますが、

こちらの講座内容をご説明致します


1、キャンバスボードに名画を模写(例:カンディンスキー)





2、アクリル板に名画を模写(例:竹久夢二)




3、重ねて2つの名画の共演!!!


(山縣先生 参考作品)



キャンバスボード作品をデッサン額に額装することで

アクリル板に描いた作品と重ね、

1つの作品として完成し、すぐにご自宅で飾って頂くことが出来ます




尚、名画はお好きなものをお選びいただけます。

当方でも名画の資料を準備しておりますが、描きたい名画の資料を持参して頂いても楽しめます。



詳しいご案内はコチラをクリック!

お申し込みはコチラをクリック!



みなさまのご参加をお待ちしております


(まるもり)


日曜画材研究 白を使いこなす

2016年04月17日 | 一日教室

外はもう半袖でもいいくらいの陽気です

 

本日は日曜画材研究の開催日でした!

ゼロからの透明水彩-白を使いこなす・紙の白を上手に残す-

講師 : 渡辺 聡 先生

講師の渡辺先生は先週の日曜アートセミナーに引き続き、二週連続の講習会となりました

本日も宜しくお願いします!

 

本日は「ゼロからの透明水彩」シリーズでは初となる、『白』をテーマにした内容となっております

 

「白を使いこなす・紙の白を上手に残す」‥その様子をレポートします

 

まず先生が見本で使用したのはマスケットインクです。

マスケットインクを先に紙にのせ、その上から着彩することでインク部分を白く抜くという技法です

壁のレンガの溝部分をマスキングしました。

続いてはマスキングをせずに紙の白を上手に残しながら「空に浮かぶ雲」を表現していきます

水で溶いた筆で淡くグラデーションをつけたり、絵具を拭き取ったりしながら、絵具をのせない部分を

残しつつ、紙の白を活かした表現をしていきます。

 

紙の白を残す表現の次は、同じモチーフを絵具の白(アクリル絵具)を使って描いてみます。

紙の白を使う演習、絵具の白を使う演習、両方描く事で表現の違いを実際に体験できます

☝右上のオレンジのレンガはマスケットインクを剥がして紙の白が綺麗に出ています。

 

         昼休憩         

 

午後からは小作品の制作に入ります。

午前中の演習を手がかりに、紙の白を活かして写真モチーフを描いていきます

白で残す部分を計算しながら描いていきます。

透明水彩による青のグラデーションが綺麗ですね

渡辺先生の親切丁寧な指導も画材研究の人気の秘訣かと思われます

実演も交えつつ、一人ずつ丁寧に指導されています。

ポットの明るい部分とレースの部分には紙の白を残して着彩していきます。

鮮やかに仕上がってきました

 

 

紙の白を上手に残した水彩画ができあがりました

最後に先生が一人づつ個別に講評を行い、本日は終了となりました!

 

次回の画材研究はゴールデンウィークを挟みまして、5/15に開催です

またのブログレポートをお楽しみに~

 

(まりも)

 

 

 


土曜アートベース『表現力がワンランクアップ!-豊かな陰影と透き通る光のベール-』レポート

2016年04月16日 | アートサロン大阪

本日は土曜アートベース
『表現力がワンランクアップ!-豊かな陰影と透き通る光のベール-』
を開催中です。

 パステルで緻密な描写をされる大谷 郁代 先生をお迎えして、
先生の制作工程を追体験しつつ、パステル作品を描いていこう、
という今回の一日教室(2日セットですが)。

まずはモチーフのバレエシューズの資料写真を転写。

形がとれたら、木炭で陰影をつけていきます。
ある程度描いては、影のある方向に木炭を馴染ませ

馴染ませたらまた描き重ねていきます。

白の強さの違い(背景、シューズの甲部分、履口)に注意して

柔らかく明灰色の白を作るスポンジ。

大きく強い白を作るガーゼ

更に線描の強い白を作る練消しゴムを使い分けていきます。

「柔らかく木炭を乗せて、白く抜き、馴染ませる」
この工程の繰り返しで、段々とシューズの存在感が上がっていきます。

パステルで色をのせる前に、グリザイユ(モノクロームで描かれた絵画)
で大部分を描き上げてしまいます。

まだまだ描きたいところですが本日はここまで。
続きはで4月23日(土)、いよいよパステルで描いていきます

(WA)


神戸・新川運河にて、水門のある港町を描いてきました。

2016年04月15日 | 先生からのブログ
本日は最高の春晴れ。春のチケット制・野外スケッチ入門には最高のコンディションでした。

こんにちは。講師の弓手です。

神戸三ノ宮から地下鉄で6分、中央市場前駅から徒歩5分、オシャレな三ノ宮からほんの10分ちょっとでスケッチ愛好家の心をくすぐる、

水門のある港町の風景

に出会えます。神戸・新川運河というスケッチポイントです。



水門と漁船、そして生活感漂う家並み。


春の新芽が水門を優しく撫でてます。




水門を臨める新芽の木陰で気持ち良さそうです。

この木、枝垂れ桜です。満開の時にまた来てみたいですね~


さて、

本日の講師デモスケッチは・・


水門と漁船と家並みを欲張って入れて、いろいろデフォルメする構図の取り方を現場レクチャーしました。


着彩画材は主にパステルです。


完成。


部分は・・



こんな感じです。





暑くもなく寒くもなく、乾きも早く、春のポカポカ陽気の最高のコンディションで、皆さんも気持ち良さそうにスケッチされてました。

野外スケッチ、やっぱり気持ちイイですね。

皆さんも気楽に野外スケッチに出かけませんか?

次回は、5/6(金)

サクラアートサロンのゴールデンウィーク明け、最高の季節です。

チンチン電車の堺市大和川検車場で、カラフルなチンチン電車群と面白い線路など、新鮮なモチーフを描きます。

どなた様でも、お誘い合わせの上、チケットをお持ちになってお越しくださいませませ。