SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

「たのしいスケッチ技法講座」のご紹介

2015年10月31日 | 本日のアトリエ

みなさま、こんにちは。
紅葉がだんだんと色付く季節ですね。肌寒くもなってまいりました

本日は土曜日の朝に開講しております「たのしいスケッチ技法講座」をご紹介いたします。



風景を題材とした作品が多く制作されておりますが、先生と相談されて他のモチーフを描かれる方もおられます。





風景1つでも多種多様な描き方があるようです!
先生からそれらのテクニックを学ぶことが出来ます。




担当講師の市川伸彦先生はとても親切で優しく、大人気!







切磋琢磨されながら向き合われた作品はイキイキとしています!!!



皆様も土曜の朝を更に有意義に活用してみませんか?

初心者の方も経験者の方もどうぞ御参加下さい☆


ご見学、体験承っております。



たのしいスケッチ技法講座
土曜日10:00~12:00
講師 市川伸彦先生


(まるもり)


日曜アートセミナー 風景画-欠けていたのは空気感と物質感-

2015年10月30日 | アートサロン大阪

本日十月三十日は、宇宙戦争の日 とのことです。

1938年、アメリカで放送されたSFラジオドラマ内の臨時ニュースが
本物と勘違いされ、米国120万人以上がパニックになった日・・・とのことです。
ワレワレハ ウチュウジンダ~

そんな本日は、9月に開催されました日曜アートセミナー、
 風景画 -欠けていたのは空気感と物質感―
の、動画が完成しましたので、ご紹介します!



画像またはこちらをクリック!


北イタリアスケッチ旅行から帰ってきたばかりの弓手研平先生による
他のどこにもない一日教室となりました。

ぜひご覧下さ~い

(WA)


かわいくお店を描く☆

2015年10月29日 | 一日教室

本日はアートサロンは休講日でしたが、一日教室が開催されました

渡辺聡先生による日曜画材研究特別版・プレミアム講習会

「透明水彩技法を最大限に活かしてかわいくお店を描く


講師の渡辺先生、本日もよろしくお願いします‼

今回は「かわいく描く」がテーマです。

最初の講義では「かわいく」のポイントを解説

写実的に描けば描くほど「かわいさ」からは遠ざかってしまいます。

正確性よりも、あえて崩したり線を曲げたりすることによって出てくる“魅力”こそがポイントです

下描きは写真をトレース、もしくは写真を見ながら描いていきます。


モチーフ写真は異国のセンス溢れる店先風景。柔らかい線による下描きができました


先生も皆さんと同じく描きながら指導していきます。


手順がとても大事な講習会ですので、先生の実演を見ながら丁寧に進めていきます


分かりやすさのポイントはこの実演指導。皆さんメモを片手に集中しています

今回は透明水彩絵具に加え、とオペーク水彩という不透明水彩絵具の白色を使用します。

初めに灰色の壁を塗る部分のみ、この不透明のホワイトと透明のコバルトブルーを混色して塗りました


壁の質感を意識した塗り方で・・

続いて建物の木の部分を塗っていきますが、こちらは層を重ねて色味を出していく塗り方です


徐々に重ねていき、最終的には六層くらい重ねたところで形が見えてくる流れです。

分かりやすさのポイントその2、一人づつ丁寧に疑問を解消していき、全体で同じペースで進めていける指導です。


徐々に色数も増えてきました


描き込みが増えてきて、お店の雰囲気が出てきました

 


制作も佳境に入り、最後の手順「石畳」の描画実演です

 


皆さん最後まで集中して描かれています

 


最後の一周で先生が一人ずつに講評や続きの制作のアドバイスをしていって終了となりました。

 

皆さん時間いっぱいまで熱心に描かれておりました

先生のアドバイスを聞いて「家に帰って仕上げる!」、という方もおり、制作への意欲がとても伝わってきました!

 

 
素敵な作品が並びました

今回の講習会で使った技法をぜひ普段の制作でも活かしていってください。

皆さまお疲れ様でした

 

渡辺先生の水彩技法特別講習会は12月に再び開催予定です

こちらも乞うご期待ください~

(まりも)

 

 

 

 

 

 

 


テンペラ画教室

2015年10月28日 | 本日のアトリエ

すっかり寒くなりましたね

体力に自信のない自分としては風邪ひきそうでハラハラしております

元気な皆さんには体調管理の秘訣をご教授願いたいです‥

 

本日は市川伸彦先生『初歩からのテンペラ画』講座をご紹介します。

熱心に制作しているところをお邪魔しました

 

サクラアートサロン大阪で「テンペラ画」をやっているのは市川先生の講座のみとなっております

こちらの方はテンペラ画でアンドリュー・ワイエスの模写をしております。

細密な描写です。テンペラ画ならではの発色も美しいです

 

 


こちらの方は花畑を色鉛筆で描かれています


何色も使い分けて色鮮やかな花畑を表現されています

 


こちらの方は透明水彩で秋らしい風景を描かれています

透明水彩は淡く綺麗な表現ができますが、塗り直しや修正が難しい画材というのが
何度も試し塗りをしている紙からもうかがえます

 


こちらの方は油彩とテンペラを併用して描かれています

どちらが写真か分からないレベルですね‥ハイライトの白の部分などはテンペラで描かれています


こちらもとても細密に描かれています‥

完成に近いように見えますが、背景の深みのある黒をもっと表現したいとのことでした


市川先生の繊細な指導のもと皆さん熱心に描かれていました

 

『初歩からのテンペラ画』

講師:市川伸彦先生

開講日時:第②④水曜日 15:00~17:00

 

テンペラ画以外でも水彩、色鉛筆など幅広く制作していただけます

体験・見学も受け付けておりますので、興味をお持ちの方は気軽に教室までお越しください

 

お問い合わせはサクラアートサロン大阪まで

TEL:06-6292-7080

 

(まりも)


日曜アートセミナ「☆下地と絵肌大研究☆ 『層』を『重ねて』 見えてくる本質の色」

2015年10月27日 | アートサロン大阪

みなさま。こんにちは!(^^)!

本日は 11月29日に開催予定の 弓手研平先生によります

日曜アートセミナー 「下地と絵肌大研究 層を重ねて 見えてくる」 ご案内をさせていただきます。

 

油彩画アクリル画を描かれる時 下地は何層重ねるのがベストでしょうか

実は「下地」の効果は描くモチーフと結び付き完成を左右する とても重要な要素です。

 

どの色で

どの順番で

何層重ねるかで

描くモチーフの見え方が変わってきます。

 

こちらが 弓手先生の下地の参考作品です。

この先どういう風に変化していくのでしょうか・・・??

 

 

モチーフと下地の色を 意識したことのないという方

「下地」に着目することで 意識を改革し作品を変えてみるチャンスにしませんか???

 

今回は、アクリル絵の具を使い アクリル絵の具の特性も活かしつつ作品を完成させます。

 

明日28日10:00~は お申込み受付開始日です☆

 

みなさまのご参加をお待ちしております☆

(歌姫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プレミアム講習会「かわいくお店を描く」のご案内

2015年10月26日 | お知らせ

みなさま、こんにちは☆
朝晩が肌寒くなってまいりました。
秋を感じる今日この頃・・・すっかり芸術の秋日和です!!!
本日はそんな季節にぴったり♪の素敵な特別講座をご案内いたします。


今週木曜日、10月29日開講

プレミアム講習会
『透明水彩技法を最大限に活かしてかわいくお店を描く

 


こちらの講座は第一、第三日曜日に開催しております特別講習会、
「日曜画材研究」のスペシャルバージョンとなっております

今までテーマにあった“透明水彩技法”全般を活用して作品を仕上げます。


尚、今まで「日曜画材研究」を受講したことが無い方もご安心ください!!

講師渡辺聡先生が丁寧に指導して下さいます!!!

先生の講座が人気の秘密は講座内容や作品、そして先生ご自身のお人柄にもあります





さて今回、実際どんな作品制作に取り組んで頂くのかをご紹介します。

 ↑先生が制作された参考作品です。

かわいらしいお店風景の作品です。

色彩豊かでとても目を引く絵です



今回の講座内容は・・・

☆多層塗り重ねによる「厚み」の出し方を学べます!

「にじみ」「ぼかし」「濃淡」「グラデーション」「ウエットオンウエット」などたくさんの水彩技法を習得できます!



そして…
今回の作品にぴったりの額(↑上記写真)が参加者限定の特別価格定価 30%OFFの6000円で販売致します。


作品を制作された後、是非お部屋に飾ってお楽しみ下さい



こちらの講座、大人気で空席あと僅か!!!

是非、この機会にお申し込み下さい。

お申し込みの方はコチラをクリック

座の詳細コチラをクリック

みなさまのご参加、心よりお待ちしております。



(まるもり)



 

 

 


日曜アートセミナー「クレパス技法 都会の風景をお洒落に切り取る」レポート

2015年10月25日 | 一日教室

みなさま、こんにちは!
大阪は秋晴れ☆とても爽やかな天気です。

本日開講の特別講座
日曜アートセミナー
クレパス技法 都会の風景をお洒落に切り取る」をレポートいたします。

日頃何気なく見ている都会の風景をお洒落に描く・・・どんな作品に仕上がるのでしょうか



たくさんの方々にご参加いただいております。



講師は田伏勉先生です。

「この世の中、メディアが発達してパソコンを駆使した絵画作品が一部で認められてきた今、個々に何が大切か。
それは“センスを磨く努力をする”ということです。センスだけは機械ではどうすることもできませんから。」
先生はいつも絵画制作の神髄にあたるお話をしてくださいます。

貴重なお話の後、早速制作がスタートしました!




まずは紙を木製パネルに水張りする作業からはじまりました。



先生自ら撮られた写真を題材に、それをみながらパネルにエスキースしていきます。



そして、クレパススペシャリストで薄い色から順番にのせていきます。



白色の次はピンク色



様々な色を加えていきます。



だんだん作品がカラフルになっていきます。





全体に色をのせたら、オイルを全体になじませて少し時間をおきます。
クレパスが少しにじんで幻想的な雰囲気を醸し出しています。



そしてさらに加筆☆



指でこすって柔らかなタッチを出したり☆



ペインティングナイフで削り取って丸みを出したり☆



画面のアクセントになる色を入れたり☆



田伏先生が本日のセミナーの為に選んでくださったクレパス特別セットを片手に描いていきます!




作品全体の明度を調節することが初期段階の重要ポイントだそうです。



土台となる色そして描写が出来たら、クレパスワニス(重色用定着剤)をかけます。
色移りせず、重色を容易にしてくれる優れもの☆
下の色が混ざることなく重ね塗りできます。
さぁ!ラストスパートです!!



いっそうレトロな雰囲気を出される方や、





下地の色を利用しながらシャープな線を描かれる方がおられたり…



制作途中でご自分の作品を壁に立てかけて遠くから離れて観られたり。
完成に向けて何が足りないのか検討中の方がおられました☆
もうすぐ合評です!



一堂に並べられた皆様の作品群。
素敵な作品が出来上がりました

全作品をご紹介したいところではありますが、ほんの一部だけ載せさせて頂きます。








ひとつひとつ丁寧に講評される田伏先生。
形の捉え方や遠近感について、
また、固定概念にとらわれず新しい表現方法に挑戦することが重要だとおっしゃられておりました。



たった一日でこんなにも重厚な完成度の高い作品が仕上がりました

 

 
尚、このような特別講座は会員様でなくてもご参加いただけます。

今後のスケジュールはコチラをクリック

皆様のご参加お待ちしております。



(まるもり)


「デッサンセミナー」のご紹介

2015年10月24日 | 本日のアトリエ

みなさま、こんばんは。
土曜の夜もたくさんの会員様にお越しいただいております

絵画制作に没頭そんな素敵な時間が流れております☆
本日は18時から開始の講座「デッサンセミナー」をご紹介致します。



こちらの講座の特徴は講座名に「デッサン」とありますように、
基礎からしっかりと、絵画の土台作りから取り組むことが出来ます。



しかしながら、描きたいものが既にある方等は先生と相談されながら、独自の画風を模索そして更に追求していくこともできます!
個々の可能性を大いに伸ばすことの出来る講座となっております。



画材も作品の大きさもその方に合ったものを選択。
油絵、水彩画、木炭などなど。
ご興味のあるものを取り組んで頂けます。





こちらが講師の高垣勝康先生です。
柔らかい暖かな雰囲気をお持ちの先生で、親切に指導してくださいます。



是非、一度ご見学にお越しください☆
事前のお申込みで体験も承っております!


デッサンセミナー
土曜日18:00~20:00
講師 高垣勝康先生


(まるもり)


「抽象画~心情を描くためのプロセス~」 の動画のご紹介

2015年10月23日 | アートサロン大阪

本日十月二十三日は、津軽弁の日 とのことです。
方言詩人・高木恭造さんの命日、だそうです・・・
ショッツルナベ ダイスキデス!!

そんな本日は、9月に開催いたしました一日教室( 二日セットでしたが  )
「抽象画~心情を描くためのプロセス~」 の動画が完成しましたのでご紹介します!


画像か こちらをクリック!

森井宏青先生による、抽象画を「描くための実習」を行いました。
日常の何気ないものに潜む、抽象表現の取っ掛かりを発見するヒントが満載です!
是非ご覧くださ~い

(WA


「お気に入りの部屋を描く」・・一体どんな内容?

2015年10月22日 | お知らせ

本日は11月から開催する秋の注目講座をご案内します!

 

水曜アートマニア

『お気に入りの部屋を描く』

開催日は11/4(水)、11/18(水)、12/2(水) の3日間

講師は山縣寛子先生です

Dscn4885

 

講習会の内容はこのような感じです☟

 


山縣先生による参考作品

 

【お気に入りの部屋】をテーマに、

空想や妄想から生まれるイメージを取り込みながら、架空の部屋を描きます。

 

架空の部屋を描く、と言うとファンタジーの世界を描くようで難しく感じる方もいるかもしれません

・・ですが、ご安心ください

 

まずは様々な室内や家具の写真資料から好きなものを選び、自由に組み合わせてイメージを膨らませます

そうやって様々な現実にあるイメージを組み合わせることで自分のお気に入りの世界を作リ上げていきます

 

尚、資料はご自身で描きたいものがあれば持ってきていただいても構いません〇

 

  

     あなとにとってのお気に入りの部屋とは・・・     

  

先生の参考作品では、

現実にあるものがありえないバランスで並ぶことでフィクション性が生まれているように見えます

そしてそこに独特の模様や質感を加えることで作者の世界観がさらに強調されています

 

このように、

自身の個性を存分に発揮した、魅力溢れる作品をじっくりと作り上げていただく講習会となっております

 

 

そして、今回使用する絵具はアクリルガッシュです!

なんと、講習会参加者には山縣先生が選んだ特別画材セットがついてきます

 

「アクリルガッシュ20色+筆5本」(定価8000円相当)

こちらを使って制作していただきます


イメージ画像

 

さらに、じっくりとイメージに浸って描いて頂くアイテムとして、今回使うのは細い筆です

一筆一筆コツコツ積み重ねるように描いていきます


とても緻密に描かれています‥

 

 

それでは先生の他の作品もご覧いただきましょう


「火鉢」227×158mmアクリルガッシュ2015


「本落下」227×158mmアクリルガッシュ2015


「青いマット」273×220mmアクリルガッシュ2012-1


「廊下の椅子」273×220mmアクリルガッシュ2012

 

絵のストーリーを想像しながらその世界に入っていけそうな、どれも不思議な魅力に溢れた作品です

しかしこれはあくまで先生の世界観から生まれたものです。

皆さんもぜひ自分にしか描けない個性豊かな作品を描きにきて下さい

 

 

お申込み、受付中です

 

お申し込みは⇒こちらをクリック

 

詳しい案内はこちら

 

皆さまのご参加、心よりお待ちしております

(まりも)


水曜日の夜 教室紹介☆

2015年10月21日 | アートサロン大阪

みなさま こんばんは

本日は 水曜日の夜の アートサロン講座のご様子を紹介します!

 

18:30~は・・・

1階A教室で行われております 「油絵」 です。

 

ご指導くださいますのは辻司先生。

こちらの講座は、先生がカリキュラムを組んでくださり、人物や、静物を描いていきます。

本日は、こちらのモチーフ!!!

 

先生が手際よく生けて下さりました。

 

素晴らしいです・・・

思わず見とれてしまいますね・・・(*^。^*)

 

秋を感じる素敵なモチーフです。

木炭で下描きをし

 

着彩

秋が彩られていきます・・・

 

 

素敵な作品が仕上がりました!

 

教室の雰囲気もとても和やかでいい雰囲気です

 

 

2階の教室では、才村先生によります「やさしい絵の時間」が開講中です。

 

こちらの講座も先生がモチーフを組んでくださり それを描いていきます。

 

今日も穏やかな音楽が流れ こんな素敵なモチーフが組まれていました。

 

布の質感 時計の盤の色合いなど細かいご指導がされています

 

 

みなさん 和気あいあいと 楽しげな雰囲気でした。

どちらの講座も 見学 体験していただけます♪

 是非 ご興味のある方は お尋ねください。!(^^)!

 

第1第3 水曜日 18:30~20:30

「油絵」 辻司先生

「やさしい絵の時間」 才村啓先生

(歌姫)

 

 

 

 


水曜アートマニア「お気に入りの部屋を描く」のご案内☆

2015年10月20日 | アートサロン大阪

アートサロンの特別講習会の中でも「マニアックな」講習会をお届けする 「水曜アートマニア」

 

 ご案内させていただきますのは 11月4日(水) 11月18日(水) 12月2日(水) の3日間に渡って開催予定の

 山縣寛子先生によります

「お気に入りの部屋を描く」です

詳しい内容はこちら

 

Dscn4885

今回の講習会では 普通に部屋を描くだけではありません

まずは、山縣先生の作品をご覧ください☆

 

一度 目にしたら 忘れられないほど 魅力的な作品の数々・・・。

 

架空の物語

 

どうやら室内が描かれているようですが、現実にはありえないような光景が目に飛び込んできます。。

 

一体どういうことなんでしょう‥

 

 

 

気配を演出

 

本が落下しているまさにその瞬間を切り取ったような絵ですね。

動いてるようにも止まっているようにも見える不思議な部屋です。

 

 

フィクション性を強調

 

こちらはテーブルの上にミニチュアののようなものが置いてるように見えます。

 

場所は部屋の隅っこでしょうか、ふすまが少し開いてますね。

今回、「お気に入りの部屋を描く」というこの講習会でも、

このように実際にある部屋を描くだけでなく、そこに自分の空想の世界を作り上げていきます。

 

講習会では 作品の中に秘められた

「イメージを膨らませる楽しさ」を味わっていただき

アクリルガッシュの使い方、また細い筆をつかっての描き方なども学ぶことができます。

 

受講料の中に アクリルガッシュ20色と筆5本セット(定価8000円相当)が付いてきます。

尚、このような特別講座は 会員様以外の方でもご参加いただけます。

 

 

昨年の内容とはまた一味違うのはもちろん、これまでのアートサロン大阪の講習会でもなかったような

新鮮な企画になっています

この機会に是非体験してみてください

みなさまのご参加を心よりお待ち致しております♪

 

(歌姫)

 

 

 


「絵画制作」のご紹介

2015年10月19日 | 本日のアトリエ

大阪は降水確率0パーセント!本日も秋晴れです

今日は13:00からの講座、「絵画制作」にお邪魔致しました。



15時頃に訪ねてみますと、皆様でお茶を楽しんでおられました☆
制作の合間のホッと一息の時間です




休憩を終えられると画面に一直線!!
真剣な眼差しが作品に向けられております。




一筆一筆丁寧に
鮮やかさが目を引く作品です。




様々な色と細やかな描写のこちらの魅力的な作品、




近付いて拝見しますとたくさんの家が立ち並ぶ風景でした!
何か物語がありそうな雰囲気です




静物をモチーフにされている方もおられます!
作品全体が青みががっていて、とても素敵です。




木漏れ日溢れる風景作品は爽やかな風が通り抜けるようです☆



静物画、風景画、様々なモチーフ作品を制作していただけます。
作品サイズも大作から小作品までお選びいただけます。

是非一度、ご見学にお越しください


絵画制作
第1、3月曜日
13:00~16:30
講師 中井英夫先生

皆様のお越しをお待ちしております。

(まるもり)



日曜画材研究「再開講 ゼロからの透明水彩 2色混合の基礎」

2015年10月18日 | アートサロン大阪

気持ちのいい日曜日です

 

本日 アートサロンでは、渡辺聡先生によります 日曜画材研究「2色混合の基礎」が行われております。

好評につき再開講です今回も10名定員満席です。

 

渡辺先生の親切で丁寧なご指導が 人気のヒミツ☆です。

 

 まずは、2色混合についての講義から。

 

「2色で色を作るのに パレットや紙の上で絵具を混ぜる「混色」と

紙の上で色を重ねて下の色を生かしていく 「重色」があります。

今日は、それぞれの質感の違いを感じていただく演習もしていただきます。」

 

 

「ゼロからの透明水彩」ということで 筆の特性や選ぶ紙の解説です。

 

先生のデモンストレーションを交えて進められます。

「絵具と水の割合ですがだいたい絵具2~3割くらいです。とろみがついた感じ・・・

紙に塗った時に 塗ったところの表面が少しもりあがる感じになるくらいが良いです。

表面が膨らんだ状態は、絵具の粒子が均等に広がりやすく 綺麗な濃淡が出ます。」

 

「混色すればするほど 明度、彩度が下がっていきます。」

影の部分は ミドリ+赤 少し明るめの影は ミドリ+オレンジなど具体的な混色の内容も伝えられました。

 

午前中は、混色の演習です。

正方形の中に 同じ色で 重色 混色の両方を試してみて 質感の違いを学びます。

 

葉っぱや花を描いて 混色で着彩していきます。

混色で色を重ねて 厚みを出していくやり方です。

牛は シルエットを描く練習です。

 

 

 

 

午後からは、午前中の演習を踏まえて 小作品を描きます。

 

建物の写真を見ながら描きます。

まずは、先生から混色で描くところと 重色で描くところ

 

一つ一つの箇所の細かい説明がありました。

下描きをして・・・着彩。

 

 

2枚目に取り掛かられている方もいらっしゃいました☆

 

おひとりずつ丁寧にご指導下さっています。

 

 

絵画基礎を学ぶことができる 日曜画材研究。

10月29日(木)に画材研究特別編

「かわいくお店をb描く」 が行われます。

水彩画の技法を使い かわいく お店を描きます。

 

あと数名さまご参加いただけます。

この機会にぜひ水彩画を学びませんか?

 お待ちしております!!

お申し込みは コチラ から・・・

 

 

(歌姫)

 

 

 

 

 

 


土曜アートプレミアム「イメージの組み合わせで時間の移り変わりを描く」レポート②

2015年10月17日 | アートサロン大阪

本日は、上水道の日 だそうです。
1887年、横浜で日本初の近代的上水道による給水が開始された日・・・とのことです。

キレイナ ミズ カ ゛デル スイドウニ カンシャデス

そんな本日は、一日教室、
土曜アートプレミアム「イメージの組み合わせで時間の移り変わりを描く」
の第2回が開催されております。

講師 岡部 隆志(おかべ りゅうし) 先生。本日もよろしくお願いいたします。

前回、風景写真から主役、脇役、小物、といった分け方で
画面構成から下描きの転写まで行いました。


今回は、アクリル絵の具を使いつつ、日本画風に仕上げる着色を習っていきます。



まずは大まかに、薄く溶いたアクリル絵の具を、かすらせ気味に画面に置いていきます。



明暗も入れつつ、全体の雰囲気をつかんでいきます。



全体の配色が済んだら、自分の作品を少し離れて見て



①配色のまとまり-主役の色、脇役の色のバランス- と、



②明度のバランス-明るい所、暗い所があちこちバラバラにないか?-を、
見ていきます。



写真のままではない、絵としての明度、彩度の調節をしていきます。



調節すべき場所を確認したら、更に描き込んでいきます。



車道の表示や



奥の建物の前にある、円柱の塗り分け。



電線や、描き文字など。


まだまだ描きたいところですが、ここでタイムアップ、
岡部先生による総評で終了となりました。

今回は黄金分割を応用しつつ、モチーフを重複させることの面白さ、
「時間」というテーマを表現する為に、
それに合った「下地、絵具の調整、塗り方」が良くわかる一日教室となりました~

(WA)