本日はアートベース
パステル画「語りかける静物」~小鳥とモチーフ~
二回目を開催しております。
前回は、形をとり、木炭で明暗を入れるところまで進みました。
今回はいよいよ完成まで、パステルでの着色をやっていきます!
大谷郁代先生。本日もよろしくお願いいたします
定着液は用いず、そのままパステルを重ねていきます。
木炭と馴染ませるようにしながら・・・
木炭の明暗を崩さないように重ねていきます。
だんだんと細部にも色を入れて
あらためてパステル色鉛筆の白も入れながら、密度を上げていきます。
そうして全体に色が入ったら、一旦パステルフィキサティーフで ごく軽く定着。
その上に、指で擦り込むことで「つるっとした質感」
紙の目の凹みにまで、パステルが入っていきます。
暗い部分には再度木炭もいれつつ、色味の強い部分も強調していきます。
まだまだ描きたいところですが、そろそろタイムアップ。
最後に大谷先生が皆さんの感想を聴いていきます。
「木炭での描き方に魅せられた」
「木炭の上にパステルを乗せていく手法が面白かった」
など、皆さん大谷流のパステルの描き方に熱中しつつも楽しんでおられました!
サクラアートサロンではこのような講習会をほぼ毎週開催しております。
どなたでもご参加いただけますので、是非一度サクラアートサロンまで
ご来校くださ~い
(WA)