雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ツカヘイ無双♪( ̄  ̄)

2019-09-05 00:01:48 | 面白い
おまたせしまちた!
 
お久しぶりのツカヘイさんです!
 
ファンの方以外にわ恐縮でちゅ!
 
あらかじめ!
 
お断りをしておきまちゅが!
 
 
.......
 
 
.......
 
 
ここで引き返す方が心身の健康のためにわ良いかと!(=゚ω゚)ノ
 
我こそわ!
 
ポンチキなり!
 
という方だけ!
 
ここから先、ご入場いただけたらと。ええ。
座敷わらしの「ツカヘイ」さんのお話でちゅので。
ちなみに、こちらがツカヘイ初心者様用過去記事リンクっす。
ええ。ええ。なにとぞ。
 
 
====================================
☆ツカヘイさんの関連記事☆
 
直会(なおらい)】(名前のみ)
Sunrise −サンライズ−】(名前のみ)
ガラスの靴の物語 5】(名前のみ)
鞍馬徒然 2】(名前のみ)
Fireworks】(名前のみ)
鍔とアイヌ 13】(言葉のみ)
恐山徒然】(名前のみ)
「青き炎」首塚編 4】(言葉のみ)
====================================
 
 
過去記事で幾度か触れていたと思いますが、所用あって、
夏の始まり頃にポンチキーズの面々で知床と羅臼に行っていたのです。
その旅の最終日。東京に戻る日のこと。
2日ばかりお世話になったウトロのホテルさんをチェックアウトする前に、
僕さんと「KUさん」はお部屋の窓際のチェアにユターリと座り込み、
ウトロ港の街並みを眺めながら出立前の最後のホッとひと息コーヒー♪
を飲んでいました。隣のお部屋からはねーさん達もご機嫌伺いに来てくれて。
すると、ポンチキKUさんがこんなことを言うのです。
 
 
 
「あ!ちょっと待って!uzmetさん!
今、スゲーきてるから。そのまま!座ってて。
写真撮るから。スゴイよ」
 
 
 
.......
 
 
 
.......
 
 
 
もしかして?
 
 
 
あんたバカ!?
 
 
 
と。そんな感じで撮られた写真がこちら。
 
 
東京へ帰ろうとする僕さんの周りに、
ゾロゾロと精霊さんや御霊(みたま)さんたちが集まってくるのです。
写真的には足先から僕さんの体に沿って逆L字型に並んでる感じでしょうか。
中には背中に乗り込んでくる方々もいたりして。まぁ、
 
「コレはブログに載せてもいいのかなぁ、、」
 
と思ったのは、この時、サイコーなことに、
そんなモノモノさん達をツカヘイさんが交通整理していたのでちゅ。
 
「ハイハイハイー。並んでくださいねー。押してはダメですよー」
 
みたいな。
 
「マジか!?ツカヘイ!やっぱりチミは半端ないな!」
 
と、この時は皆で大笑い。
そんなツカヘイさんは、わかる人?であれば、
写真の右端ぐらいでしょうか。
僕さんの肩のあたりでギャンギャンと場を仕切ってまちゅ。ええ。
笑っちゃいまちゅ(๑˃̵ᴗ˂̵)ぷぷ
 
で、今回。久々にそんなツカヘイさんの記事にしようと思ったのは、
最近、そんな北海道の旅を一緒にしていた皆で集まる機会があって。
その時に、なんと!いつも通り!?ツカヘイさんがついてきて。
ちょっと笑ってしまう出来事があったからなのです。
 
皆が集まったのは、
KUさんが総料理長を務めている某、富士山麓の名門ホテル。
ここで、KUさんがビューティフルな
ハイグレードレストランを新規にオープンさせたとのことで。
それで皆をお招きしてくれたのですが、僕らがホテルに着くと、
真っ白なシェフウェアに身を包んだKUさんがわざわざ出迎えてくれて。
VIPラウンジなんぞまで!用意してくれて。(T . T)うるうる。
 
 
 
 
 
とても大きなホテルさんなので、僕らは食事までの間、
富士山の天然湧水が美しい小川となって流れる有名な庭園の散歩などもして。
また戻って、一休み、と、
広いホテルのエントランスロビーのソファーに腰かけたのです。が、
そこに!
ピョン!
と、スゴイ勢いでツカヘイさんが表れたのでやんす。
マサに飛び跳ねるような感じで。
これから温泉に入って、
食事に行こうなんてしていた絶妙のタイミング。
ええ。
おゲンキンなのです。
きゃつわ。
 
その後、見ていると、しばらくホテルのあちこちを楽しそうに、
元気いっぱいに飛び回っている感じで。
そー言えば、ツカヘイさんは元々大山の旅館にいましたし、
ホテルとかはとても好きな様子。
温泉の方にも入って来たりしてました。
ちなみに、座敷童さんは熱いお湯には入れないらしく。
いつも水浴びをしてる感じなのです。
そんな温泉を出てからもツカヘイさんの勢いは止まらず。
レストランに入り、KUさんの押さえてくれた、真新しい、
上品で清廉な和モダンの個室に通された時も、バババッ!と、
真っ先に!
大きなテーブルの真ん中の席に陣取り。
今か今か!さぁ出せや!と。
そんな感じでKUさんお手製のコース料理をお待ちあそばせの御様子で。
ワサワサとしたチョー楽しげな空気を発していました......
 
 
 
が、
 
 
 
最初の料理が出された瞬間。
 
 
 
「ん!?
 
 
 
なんか、ツカへイの気配が、、、パッタリ無くなった、な?
 
 
 
というか、大人しくなったな。
 
 
 
なんだべ?気取ってんのかな?料理がオシャレすぎて。。」
 
 
 
僕は突然がらりと変わったその様子にちょっと心配になり、
ツカヘイさんを挟んで横に座っていたねーさんに聞いてみました。
 
 
 
「ねーさんや。
あれだけハシャイでいたツカヘイさんが、突然、おとなしくなって、
身動きもしないで椅子の上で固まってる感じなんだけど。
どーしたのかな?
ちょっと聞いてみて。」
 
 
 
すると、
 
 
 
「あーーーー、、スサノオさんがいるからだってーー。キャハハ (^∇^)」
 
 
 
実は、この日のテーブル・セッティングは、
日頃の様々なことのお礼ということもあって、
神様用にテーブルの上座の席を一つ、特別に空けていたのです。
それは、いわゆるお誕生日席とか主賓席とかいうような席で、
どなたがいつ来られてもいいようにシルバーもセットされていました。
KUさんはその席にも、僕らに出すのと同じコース料理を、
同じタイミングで、一つ一つ丁寧に運び、
神々に捧げながらメニューを進めていく......という、
そんな感じだったのです。
見取り図にするとこんな感じで。
 
 
この席に、この日、
なんだか強大な神様が幾柱か入れ替わり立ち代りお座りになっていて。
その内の一柱が、どーも、スサノオさんのエナジーで。
それでツカヘイさんは、最初の料理が出て来た瞬間、瞬時に固まり。
失礼のないように、おとなしく、無難に食事をしていたようなのでした。
さすがスサノオさん。
さすがKUさん肝いりプロデュース・レストラン。
やさしさと、強さと、風格が漂っているわけです。
 
「こりゃ!ツカヘイ。かなりキンチョーしてるみたいだけど、
せっかくだから何か頼めば?飲み物。何が飲みたい!?
ラムネもあるみたいよ。どう?」
 
と皆で聞いてみると、
 
「富士山さいだーがいいです」
 
と。
 
 
まったく。
 
おぬしわ。
 
面白い。
 
このコース料理にサイダーは合わねーべよ。
 
お子ちゃまか?ゆー?ん?どーなのさ?
 
そんなツカヘイさんは、いつもこんなことを言っているのです。
 
 
 
「僕はただの座敷わらしではないのです。(`^´)エッヘン。」
 
 
 
しかーーし☆スサノオさんの前では......
 
なかなか面白いのですな。
 
ええ。ええ。( ̄ー ̄)ニヤリ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
全ては載せられませんが、どの品をとっても、
目も舌も満足させられるKUさんの料理。
至福の時間を過ごさせていただきました。
感謝っす☆(*´ー`*) 39!
 
 
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー