早くも2016年は第4四半期に突入しました。あと3か月で今年はおしまいです。
きのうは、上半期の最終日かつ9月の三十日(みそか)かつ東名集中工事の影響もあって、朝も夜も、どこもかしこも、道路は渋滞てんこ盛りでした。(ふと思ったのですが、12月31日が「大みそか」なら、年度末の3月31日は「中みそか」、上半期末の9月30日は「小みそか」と呼んでも良いのではなかろうか…)
私は通勤・帰宅時とも、迂回しまくりのルートを採り、それでも往復5時間近くかかってしまいました
そのルートは下図のとおり。赤線が通勤時、青線が帰宅時、ピンクと水色の細い線が通常のルートです。
環八の杉並区間が混んでいるときも、環七(外回り)の大原交差点以北は流れているものですが、昨夜は環七もびっしりと混んでおりました
それでも、環八の千歳台~高井戸陸橋でびっしり詰まるクルマたちを横目に、いちばん左の車線をスルスルと走れたので良しとしましょう
ところで、このルートを見ると、「環七⇒板橋中央陸橋⇒川越街道⇒新大宮BP」の部分が、かなりムダな迂回のように見えますな。
環七から分かれて、都道442号線をまっすぐ北上すれば良さそうなものですが、私、かつてこのルートを使ってみたものの、とんでもなく細い路に紛れ込んでしまい、酷い目にあった経験がありまして、再チャレンジするのに二の足を踏んでしまいます。
Googleのストリートビューで見ても、
制限速度が20km/hの区間もあったりして、「これが都道か」と思わざるを得ない「生活道路」なんですよ、都道442号線は
ということで、3か月毎のレギュラー記事、「いつも赤信号な交差点」の2016年第3四半期(3Q)編です。
まずは、ひたすら渋滞していた感のある今年3Q:7~9月の「いつも赤信号な交差点」ランキング(渋滞は、分母・分子から除いています)。標本数(n)は52と、前期(2016年2Q:2016年4~6月)並みでした。
( )内は前期(記事はこちら)、[ ]内は前年同期2015年3Q(2015年4~6月)(記事はこちら)のランキングです。
そうそう、いつもはランキング表をHTMLで作っているのですが、試しにExcelで作って、画像として載せてみます。この方法だと、かなり工数を削減できますんで…
上位は盤石ですな。ただ、千歳台交差点の「赤信号度」の低下傾向が続いています。
この傾向は、「渋滞+赤信号」のランキングではさらに顕著でして、
渋滞の酷かった3Qを象徴するように、千歳台は環八神明通りと中の橋に抜かれて5位に落ちてしまいました。
それにしても、「十中八九、停められる」交差点が4つもあったなんて、やはり厳しい3か月間だったと思います
最後に、あまり変わり映えしないのですが、オールタイムのランキングを載せます。
n=730です。
来週も東名集中工事は続きますが、期末渋滞も終わり、ちょっとは楽な通勤・帰宅ドライブになるのではなかろうかと期待しています。
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