新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

南東北ドライブ旅行記 #1-3

2017-06-08 21:56:14 | 旅行記

久しぶりに、ゴールデンウィークに決行した南東北旅行記「南東北ドライブ旅行記 #1-2」のつづきを書きます。
情けないことに、どこまで書いたんだっけ?「#1-2」を読み返さなければならなかったりして…

さて、念願の本場喜多方ラーメンでお腹を満たしたのち、喜多方のメインストリート(R459)をそぞろ歩いたのですが、ラーメン店繁盛振りとは裏腹に、なんとも寂しい光景が広がっていました。

暦の上では平日(5月1日(月))とはいえ、こりゃちょっと寂し過ぎではなかろうか…
加えて、街頭のスピーカーからはラジオ番組が流れされていて、その音だけが静かな街に響いているのも寂しさを募らせます

こんなレトロ洋品店があったり、

レディス 島屋

とても新車ディーラーとは思えない店があったりして、

ネッツトヨタ ノヴェルふくしま喜多方店

そぞろ歩くには楽しい街なのにねぇ~。

と、近くの時計屋さんの扉に、目を惹くチラシが貼られていました

若かりし頃北島"キタサン"三郎さんのお顔が載ったチラシで、近々「北島三郎ショーでもあるのか? と思ったら、、、、「北島三郎 歌謡ショーご招待」のチラシで、その「歌謡ショーの開催日は、

昭和43年2月4日(日)

ですと
「昭和43年」といえば1968年、もう50年近く前で、大阪万博2年前です

このチラシをよく見ると、会場喜多方商業高校体育館」だし、12:30, 15:30, 19:001日3回興業と、今では考えられない状況だったようです。

このチラシ当時の現物だとしたら(約50年前のものとしては保存状態良すぎる)、博物館に収蔵されてもおかしくない「史料」ですぞ

いろいろな意味でう~むとうなりながら駐車場に向かって歩いていると、このお店もかなりイイ

実はこの「若喜商店」、ただのレトロなお店ではありませんでした
そのお話は「#1-4」で書きます。

つづき:2017/06/09 南東北ドライブ旅行記 #1-4

コメント
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