9月4日の「夏休みシーズンが終わって…」で書いたように、9月に入ると、通勤&退勤時の道路がだいぶ流れるようになってきました。加えて、エアコンを切って走る時間も増えてきて、落ち込んできたクルマの燃費も回復してきました。
一方で、通過する交差点の「いつも赤信号な交差点」度がクリアになってもきました。
ここでいう「いつも赤信号な交差点」というのは、渋滞していなくても、なぜかいつも赤信号で停められてしまう鬱陶しい交差点のこと。
去年の6月1日の記事「いつも赤信号な交差点」で、環八「世田谷清掃工場前」をその筆頭に掲げたところでありますが、ここで私の退勤経路から環八~笹目通りの「いつも赤信号な交差点」をピックアップして、その「いつも赤信号な交差点」度を★で格付け(?)してみることにしました。
まず、ノンストップで通過できたらムダに運を使った気になるような★★★から。
やはり、環八「世田谷清掃工場前」★★★は相変わらず「十中八九」ならぬ「十中九・九.五」くらい「いつも赤信号」です。
そして、環八「世田谷清掃工場前」に肩を並べそうなのが、環八「千歳台」★★★と、
笹目通り「土支田」★★★です。
この3つの交差点は、混雑している時はもちろんのこと、どれだけクルマが流れていても、私のクルマが通過するのを見計らったかのようのに「赤信号」です
まったく困ったものです。
でも、「いつも赤信号な交差点」だと判っていますので、赤信号に引っかかってもさほど気にならなくなってきました。
ところで、朝の通勤時、ラジオで交通情報を聞いていると、環八・内回りの渋滞ポイントとして環八「中の橋」がよく出てきます。
私が環八を走る夜も、環八「中の橋」で停められることが多いのですが、その原因はもっぱら渋滞で、流れてさえいればということはなく、★なんぞ一つだって付けられない交差点です。
でも、運悪く赤信号で停められると、待ち時間が長いのがちょっと…です
それよりも鬱陶しいのは、「うまく通過できたら儲けもの」の★★にランクされる環八「神明通り」★★
環八「神明通り」は、高井戸陸橋を降りたところにある何気ない交差点なのですが、「南荻窪一丁目」「川南」と杉並名物の交差点3連発が続いて、この3つの交差点の信号は連動していますから、たまに「神明通り」をノンストップで通過できても結局はこのトラップに引っかかってしまいます。
環八外回りの渋滞ポイントとしてはかなりの重きをなしていると思われる「川南」を過ぎると、しばらくスムーズな区間があって、神田川を渡ると現れるのが、環八「東電荻窪支社前」★★。
この交差点で環八を横切るのはクルマも多いけれど、荻窪駅至近なだけあって、横断する歩行者が多い
この交差点が「いつも赤信号な交差点」なのは仕方のないことだと納得しています。
この夏、新たな★★が誕生したもようです。
それは、笹目通り「高松六丁目」★★(仮)。
この付近では、私がクルマ通勤を始める前から(だと思う)ずぅ~~っと水道工事(こちらでちらりと触れました)道路工事が行われていたのですが、7月末に「都市計画道路補助第230号線(土支田・高松区間)の一部」が開通してすっきりしました。
ところが、この交差点が「いつも赤信号な交差点」っぽい…
そう断言するには経験不足ですが、★★にランクされる可能性は高そうです。
う~む…です。
「50%以上の確率で赤信号」な★は省略いたしまして、最後に、「うまく通過できたら儲けもの」な★★にランクするか、★にランクするか迷う交差点を挙げておきましょう。
まず、環八の京王線アンダーパスのちょい南の「名もなき交差点」。
次に、笹目通りの牛房歩道橋前後の二つの「名もなき交差点」たち。
そして、笹目通り「和光陸橋」を降りたところにあるまたまた「名もなき交差点」です。
ところで、笹目通り「高松六丁目」★★(仮)のように、新たに★付きに加わる交差点がある一方で、逆に「あれっ、きょうも通れた」とスムーズになる交差点もあります。
ちなみに、かなりの頻度で赤信号な国道246号線・御前田交差点は、今夜もやはり赤信号でした
と書いた御前田交差点は、青信号のことが多くなりました
パターンを変えたのか、パターンがずれたのか…
それはともかくとして、「いつも赤信号な交差点」で停められても、交差する道路からバンバンクルマが出てくるのなら仕方ないと思いますが、ほとんど通行するクルマがないときには、「何とかしろよ、公安委員会」と思ってしまいます。
でも、通行量に合わせて信号の点灯時間を調整すれば、他の交差点の通行量にも影響しそうです。
きっと専門家の方々がシミュレーションして信号の時間を設定しているのでしょうねぇ…