新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

休暇をとって懸案を片付ける(その3)

2010-04-28 06:20:22 | 日記・エッセイ・コラム

休暇をとって懸案を片付ける(その2)」のつづきです。


私が使っているキャッシュカードには「生体認証機能」がついていて、去年末までは、生体認証機能対応型のATMでお金を下ろす際には、指をセンサーに置いて本人確認した後に暗証番号を入力していました。

ところが、ここしばらく、生体認証を求められた記憶がありません。
取引を指定してカードを差し込むと、暗証番号の入力を求められて、金額の入力を求められて、そして現金を受け取り…。
昨年末に、キャッシュカード兼クレジットカードの有効期限を迎えて、新しいカードになって以降は一度も生体認証機能を使っていません。

ここで補足説明。普通のキャッシュカードには有効期限はありませんが、この兼用カードの場合は、クレジットカードの有効期限を過ぎると、キャッシュカードの機能までストップしてしまうのですよ。


100428_1_1_2


でも、上の説明には、「ICチップに登録した振込情報の新カードへの引き継ぎを希望される場合・・・」と書かれていても、生体認証機能のことは何も書かれていません。


でも、考えてみれば、私の生体情報はカードのICチップに記録されていたはずですから、新しいカードには何も入っていないはずです。
そこで、ATMコーナーにいた「案内係」の方に聞いてみました。

すると、案の上、「窓口で登録していただく必要があります。手続きには登録印と運転免許証(パスポートでも良いらしい)が必要です」だそうな。
う~む、運転免許証はサイフに入れて持ち歩いていますが、登録印なんて、自宅の金庫に入れています
でも、この手続きは、平日休みをとったこの日に片付けるしかありません。


そこで、銀行の周辺でちょいと遅い昼食を摂った後、一旦自宅に戻り、銀行に出直すことにしました。


   


カードに生体情報を書き込む作業は10分もかからずに完了(待ち時間もほとんどナシ)。


作業完了後、窓口の銀行員さんが、「生体認証を使った場合と、生体認証を使えないATMでお金を下ろす場合とで、別々に払出限度額を設定することができます。生体認証を使わない場合の限度額を0円にすればかなり安心ですが、不便な場合もあります」と説明してくださいました。

はいはい、このことは知っていました。っつうか、身をもって体験しています。
以前、生体認証を使わない場合の限度額を低めに設定していたところ、ルームエアコンを買い替えた際にJ-Debitで支払おうとしたら、店員さんに「使えません」と言われてあせった経験があるのですよ。


ということは、生体認証を使わない場合の払出限度額を0円に設定している人は、新しいカードが届いたら、窓口で手続きしない限り、お金を下ろせないということですか?


う~む、、、です。安心と利便性とは両立しがたいものですな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする