びみょーな間が空きましたが、「休暇をとって懸案を片付ける(その1)」のつづきです。
先週金曜日に年休をとって実行した「平日でなければできないこと」というのは、他愛のないことで、銀行に行っただけのこと…
私、毎日寝る前にサイフの中の1円玉と5円玉を「貯金箱」に移動させています。普段、買い物をするときは、1円玉と5円玉が貯まらないようにおつりをもらうようにしているのですが、それでもどうしてもサイフの中に残ってしまいます。1日が終わって、サイフに残っている1円玉と5円玉を貯金箱に入れて、翌日は「10円未満切り捨て」状態で始めています。
会社の先輩で、1日の最後にサイフに残った1円玉~500円玉を貯金箱に入れて、翌日は「1000円未満切り捨て」状態で始める人がいましたけれど、さすがにそこまで大胆にはなれません
で、その貯金箱というのは、WWFのサポーターになったときにもらった「パンダBOX」。
かなり年季が入っています。
この貯金箱は、ほぼ1年で満杯になります。
満杯になると、自分の銀行口座に「預入」して、毎年の寄付の一部に充てているのですが、問題は、手数料無しで預入できるのが、平日の日中~夕方だけであること(ちょっと前までは、手数料もなにも、現金で預入できるのは平日の日中だけでした)。
ですから、満杯になって久しい貯金箱の中身を銀行口座に預け入れるのは平日休みの大事な作業です
「パンダBOX」が1円玉と5円玉で満杯になると、どれくらいの金額になるかと言いますと、
5回に分けて預入していますが、これは、ATMが硬貨100枚までしか1回の操作で受け入れてくれないためです(100枚を超えた分は返却される)。
この時は、3回目と4回目が「硬貨100枚」でして、どうしても、中学校の数学の問題を思い出してしまいます。
Q1. 1円玉と5円玉合わせて100枚で合計180円ありました。1円玉と5円玉はそれぞれ何枚だったでしょうか?
Q2. 1円玉と5円玉合わせて100枚で合計168円ありました。1円玉と5円玉はそれぞれ何枚だったでしょうか?
A1. x+(100-x)×5=180 だから、1円玉が80枚、5円玉が20枚
Q2は伝統の鶴亀算で解いてみましょう。
A2. 100枚の硬貨すべてが1円玉だとすれば、合計100円にしかならず、68円不足します。1円玉が1枚減り、5円玉が1枚増えるごとに、金額は4円ずつ増えるので、不足する68円を埋めるためには、68÷4=17で、5円玉は17枚。したがって1円玉は100-17=83で83枚っつうことになりますな。
それはともかくも、昨年の1月中旬からの1年3か月で貯まった1円玉と5円玉の総額は652円でした。
ちなみに、前回の預入は08年2月下旬~09年1月中旬に貯まった549円、そのまた前は07年7月中旬~08年2月下旬に貯まった602円。
記録が残っている限りでは、01年11月下旬からこれまでの8年5か月に貯まった金額は、3,160円になります。これを多いと見るか、少ないと見るか…
最近、現金を使う機会がめっきり減りました。もっぱら駅ナカで食べている平日の朝食は、以前からSuicaを使っていましたから、これはあまり変化ありませんが、何と言っても、近所の行きつけのスーパーマーケットでもSuicaを使えるようになったことが大きい
だんだん現金を使う機会が減って、1円玉や5円玉がサイフに残る機会もどんどん減っていくことになるのは確実です。
この話にはつづきがありますが、それはまた後日
つづき:2010/04/28 休暇をとって懸案を片付ける(その3)