新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

年末関西旅行 最終日のダイジェスト

2009-12-27 20:26:09 | 旅行記

無事に自宅に帰ってきました。
天候にも恵まれて、楽しい旅行でした。

初日2日目のダイジェストと順番を変えて、本日の歩数から始めましょうか。

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まぁ、こんなもんでしょう。なにせ、昼下がりの飛行機で戻ってきましたので、移動距離はともかくも、自分の足で歩いた距離は大したものではありません。

   

そんな「年末関西旅行最終日」は、9:00ちょい過ぎにホテルをチェックアウトして始まりました。

近鉄奈良駅 9:26発の大阪難波行き急行に乗り、石切駅尼崎行きの区間準急に乗り換え、さらに、ラグビーで盛り上がりつつある東花園駅大阪難波行き各停に乗り換えて、たどり着いたのは、こちらの駅。

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八戸ノ里駅です。

東北人の私はついつい「はちのへのさと」なんぞと読んでしまいますが、正しくは「やえのさと」。


なぜ私が河内国・八戸ノ里に降り立ったのか、ここではそれに触れない。ただ、思うのは、古く、「八戸ノ里」は、発音こと現在と同じく「やえのさと」ながら、「やへのさと」と記されたのではないか。そして、それが時を経て、畿内の振る舞いやしきたりが日本全国に広まるうちに、遙か遠く陸奥では、「戸」がひらがなの「へ」そのままに読まれるようになったのではあるまいか。


と、ある大作家の文体を真似てみましたが、目的の場所は、こちらのお宅(?)

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「お宅」ではなく、「司馬遼太郎記念館」です。
私、とりたてて司馬さんのファンではありませんで、読んだ小説は「酔って候」くらいのもの。
ですが、「街道をゆく」シリーズは何冊か読んでいまして、かなり気になる作家でありました(今回の関西旅行に備えて読んだくらいですから)。

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でもって、「司馬遼太郎記念館」の感想とかなんとは、それこそ「ここでは触れない」にして、先に進みます。

   

事前に想像していた以上に「司馬遼太郎記念館」に感銘を受けた私は、「来て良かった…」と心の中でつぶやきながら、八戸ノ里駅から尼崎行き各停に乗って大阪難波へ向かいました。
大阪難波駅からOCAT(大阪シティエアターミナル)に行き

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空港リムジンバス大阪(伊丹)空港へ…。

きょう乗った飛行機は、ちょいと変わったJALの777-200型機でした。

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JAL 118便は順調に飛行し(途中、阪神競馬場とか、昨日ほっつき歩いた平城宮跡なんぞが見えてカンゲキ)、定刻よりちょい早めに羽田空港に到着。

   

羽田空港からはリムジンバスを選びました。そこからは、羽田空港さいたま新都心京浜東北線南浦和駅武蔵野線武蔵浦和駅自宅と、無事に帰着。

ふ~~、です。

詳細な旅行記は(迷惑をかえりみず)後日書きます。

とりあえず、ダイジェスト版は完結であります。


詳細版:09/12/30 年末関西旅行記(その1)

コメント (2)
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