OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

皆で歌おう、この一節をっ!

2016-06-13 17:48:21 | 歌謡曲
ウソツキ鴎 / 小林幸子 (日本コロムビア)
 
いやぁ~、全てを目撃していたわけではありませんが、それにしても今日もまた、舛添のバカヤローは酷かったですねぇ~~~。
 
こんな奴が「政治家の信条」云々をホザくというだけで、国辱だと思うばかりですよっ!
 
何が「包み隠さず」だってんだぁ~~!
 
その言い訳すらも、虚言だったというんじゃ~、こっちが恥ずかしくなりますよ。
 
もちろん傍聴席はグッと堪えて静観という決まり事も、憤怒の炎は燃え盛る寸前だったでしょう。
 
サイケおやじがもしもその場に集っていたら、思わず本日掲載のシングル盤A面曲「ウソツキ鴎」を放吟してしまったかもしれません。
 
 ウソ~~ツゥゥキィ~~~~~♪
 
というキメのフレーズがいきなり歌い出されれば、誰だって制止は不可能でありましょう。
 
ちなみに説明不要とは思いますが、この歌は小林幸子が十歳だった昭和39(1964)年6月に発売されたデビュー曲で、忽ちの大ヒットになった民謡調の歌謡曲なんですが、当時も今も、彼女の歌の上手さも含めて、そのインパクトは些かも薄れていない事は保証付!
 
流石は作詞:西沢爽&作曲:古賀政男、そして編曲:佐伯亮という歌謡界の大御所が提供した傑作と思いますが、やはり小林幸子の天才性があればこそ、リアルタイムでは「第二の美空ひばり」として満天下に認められた実力は本物でした。
 
しかし、それゆえに本家から疎まれたとか、様々な理由から以降は鳴かず飛ばずという歴史は皆様ご存じのとおりながら、だからこその魅力は不滅だと思います。
 
そして舛添のバカヤローにこそ、都民・国民は声を揃えて、この「ウソツキ鴎」の最初の一節を歌おうではありませんかっ!
 
 ウソ~~ツゥゥキィ~~~~~♪
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1 コメント

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“帰りを待つ乙女ごころ” (ラウタランカ)
2016-06-13 23:00:00
小さいのに優れた歌唱力!には当時目を見張るものがありました。

1.♪嘘つき鷗に きょうもまた
   お船が来たよと だまされた
    お船は来たけど よその船
    しょんぼり波止場に 背をむけて
    私はホロリと・・・・ホロリと
        泣いちゃった♪

2.♪嘘つき鷗と よく似てる
   小粋なジャケツの マドロスさん
    花束かかえて 手をふって
    急いで帰ると それっきり
    手紙もくれずに・・・・くれずに
        もう三月♪

3.♪嘘つき鷗は 旅の鳥
   まあるい地球を ひと廻り
    どこかであの人 見かけたら
    私が毎日 泣いてると
    ほんとの話を・・・・話を
        しておくれ♪


今は亡き父親が昔よくこの人の歌をテレビで聴いていたのを思い起こさせます。このデビュー曲がだんぜん好きだったようです。(’64・6)

その影響か「母恋いおけさ c/w チビッコ天使」
       「花笠むすめ c/w さみしがりやのマドロスさん」       「青い太陽 c/w 若い生命」  
「こまらせたいの c/w なぜか淋しいの」
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