マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

マヨラー

2016年10月03日 | 散歩写真




This is local cuisine that i wanted to eat.
「冷やし中華の一種かな」


夜のNHKニュースを見ていたら、大隅良典氏が2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞したというニュースが速報で放送されました。
これで、日本人がノーベル賞を受賞するのは3年連続、数十年前の研究が見事に評価されて、良かったと思います。


社食で、外の人が食べるのを見ていると、夏の時期に冷やし中華へマヨネーズをかけて食べている人を見かけます。
私も、マヨラーに近い人間ですが、さすがに冷やし中華にマヨネーズを試したこともないし、試したいという気持ちもありませんでした。
ところが、昨日冷やし中華マヨラーにデビューしてしまいました。

「大人の旅学科II」へ行く前に昼ごはんを食べることにしました。
それで、万代シテイ(新潟市中央区)のラブラ2階にある、とあるお店へ行くことにしました。

実は、とあるお店の本店は、長岡市にあります。
以前、長岡を訪れた時、わざわざ本店へ行って食べようとしたことがあるのですが、行列ができていて2度ほど諦めました。
ところが、そのお店が新潟市に進出してきまして、ラブラの2階にお店を構えました。
お店の名前は「美松」といいます、本業はスイーツのお店なのですが、どういうわけか「レーメン」という麺が有名なんです。

新潟のお店は、お昼時にも関わらず、並ぶこともなく、すんなりと席を確保できました。
当然、レーメンを注文しまして、出てきたのが下の1枚目の写真に写っているやつです。
私は冷麺というのは、朝鮮半島で食べられている麺を想像していたのですが、美松のレーメンはどう見ても冷やし中華でした。
しかもです、最初からマヨネーズがドンブリ(ガラスのボール)に鎮座しているんです。
食べてみると、スープが通常の冷やし中華よりもさっぱり目の味で、そこへ自家製のマヨネーズが溶けて、これは病みつきになりそうな味でした。
お代は680円でしたが、結構ボリュームがあって、お腹も満たされました。
ちなみに、マヨネーズの大盛りは無料だそうです、麺の大盛り(1.25倍)は100円追加でした。
食べ終わって、苦めのコーヒーをいただきました、こちらはランチを食べると100円追加で飲むことができます。

しかし、美松は不思議なお店です、
スイーツが本業なので、甘いお菓子が売られていますが、喫茶コーナーではパスタ、パフェ、コーヒー類以外に、ビールやハイボールも提供してるんです。
まあ、スイーツのお店で、冷やし中華を提供している事自体が不思議なのですけどね。

後で、冷麺についてWeb検索したら、冷やし中華の別名でもありました。
したがって、まさしくレーメンなのですね。

なお、レーメンは夏限定の提供です。
一応10月で終わるみたいです。





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