マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

べったり

2014年09月24日 | 散歩写真




先日、近所の遊歩道を散歩していたら、顔に何かが覆いかぶさった感じがしました。
一瞬何が起きたのか判断できませんでしたが、顔を手でなぞると蜘蛛の巣がベッタリとついてきました。
この遊歩道は、夏になると草が覆い茂ってしまって、草刈りをするまでは人が通ることはありません。
だから、蜘蛛は街路樹や生け垣を利用して、盛大に巣を張り巡らします。
顔にベッタリと巣が貼り付いた後、遊歩道をよく見ると、一定の感覚で蜘蛛の巣が見えました。
草むらなので、餌になる虫が沢山飛んでくるんでしょうね、だからこれだけ蜘蛛がはびこるわけです。

上の写真は、その時の撮影したものです。
不思議なことに、巣を張っている蜘蛛は、ほぼジョロウグモでした。
下の写真は、先日訪れた佐潟で撮影したものです、こちらの遊歩道もアチコチにジョロウグモが巣を張っていました。
わかっているつもりですが、毎年この季節になると、蜘蛛の巣の被害に遭います。
もっとも、蜘蛛に言わせれば、人間が勝手に自分の大切な巣を壊すのですから、あちらの方が被害者かも知れません。






コメント
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