マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

本人でした

2012年12月08日 | 福島潟









今日、も荒れ模様の天候でした。
まずは新潟名物の強風が吹いて、そこへ雨が混じるので、横殴りの風雨です。
時間帯によっては、あられが降ってきて、風に煽られるので、弾丸のように地面や屋根をたたきました。

こんな日は、大人しく家にこもっていたほうが良いのですが、午後からビュー福島潟へ出かけました。
目的は、12月1日から始まったSSP(日本自然科学写真協会)の写真展を鑑賞するためです。
この写真展は、<自然>と<科学>を被写体として撮影した写真を展示します。
近年は、ビュー福島潟が展示会場となっているので、身近に鑑賞ができ、ありがたいことです。

で、写真を鑑賞していたら、バッタが飛び上がった瞬間を写し止めた写真が目につきました。
「うーん、これは海野和男さんばりの写真だな」と思わずつぶやきました。
で、撮影者の名前を見たら「海野和男」と書いてありました、海野さん本人が撮影した写真でした。
先日、豊栄図書館から海野さんが撮影技法を解説した本を借りてきたんですが、本へ掲載された海野さんの作品がシッカリと記憶されていたようです。
よく考えたら、SPPの会長は海野さんですから、作品が展示してあって当たり前です。
写真展を鑑賞にきている人が廻りにいましたので、大きな声でつぶやかなくてよかったです。

すごい強風だったので、ビュー福島潟の屋上は閉鎖されていました。
で、窓から福島潟の様子を撮影したのが、下の写真です。
手振れしないようにビュー福島潟の窓ガラスへカメラを接触させて撮影しました。
ところが、強風で窓ガラスが微妙に揺れているんです。
これじゃ、窓の振動で手振れが発生しそうでしたが、何枚か撮影したら何とかなりました。










コメント
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