マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

偶然の風景

2012年05月27日 | 







今日は、初夏らしい空模様でした。
一番上の写真は、午後散歩した、新発田市月岡温泉地内調整池の様子です。
初夏と言いつつ、雲の形がいわし雲みたいで、秋みたいな感じもします。
まだ湿気が少ないので良いのですが、暑かったです。


昨日、新発田市荒川剣龍峡へ遊びに行って、偶然素晴らしい景色に巡りあいました。
それが、下の一枚目と二枚目です。
特に一枚目の藤は見事でした。
谷底から天に向かって伸びた杉の木を棚として、自然の藤棚を形成していて、雄大かつ綺麗だなと感じました。

剣龍峡は、谷が深い上に、道が山の中腹を通っているので、川底を見るとこんな眺めが続いていました。
その環境を目一杯生かした、藤棚や、谷底から一気に伸びた一本の木を見つけた時には、感激しました。
それで、わざわざ車へ戻って、三脚を担いで引き返してまで撮影しました。
多分、藤の花は来年も咲くでしょうが、ドンピシャの時期に巡り合えるかは、ほとんど賭けに近いですからね。

この景色、何が偶然かといいますと。
山神社の遊歩道を一周してきて、もう太陽が傾き始めたので、帰ろうと思ったんです。
でも、ちょっとだけ、山奥へ続く道を登ってみたら、この景色に巡りあいました。
あのまま帰っていたら、こんな景色があることさえ、知らなかったと思います。
山神社を参拝したご利益だろうと感じます。





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする