少し暖かくなった11時前から明日香へ行って来た。
関大前、飛鳥川にかかる小滝の黄葉がいい頃かも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a4/fe1c382066b1d5e07bd61fcf4ee6ca11.jpg)
橿原市 藤原宮跡の向こうに大和三山の一つ耳成山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1b/fc58b01798e6ab963e2fd4af90d198c0.jpg)
私の好きな明日香の風景です
左手前に石舞台、右に大和三山の一つ畝傍山、中央遠くに二上山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f6/9d5b3a3e47724ac06c313ad2ac840d00.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/79/19b031251f01adb4e30527e58d683568.jpg)
稲渕にて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b0/57bb2165471d35698399c4a87742c0aa.jpg)
関大前 もう黄葉も終りのようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/29/372d67082c0f5b3ab9c5e2c6ec338a37.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/1e/5891069269b9683f4baf2fb3efe35181.jpg)
飛鳥川 小滝のちょっと上流 落紅葉も終わり
その昔、持統天皇が吉野の宮滝へ行くのに通ったという芋峠の入口まで行ってみた
飛鳥川沿いに走る県道15号桜井明日香吉野線をさらに進む、杉林の中のアチコチ濡れた曲がった道を上って行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/76/e1cfa5af37b151f930c7afffcda0d079.jpg)
明日香から小峠を越えたところ、芋峠の入口です
説明版あり 次の文章が書いてある
古道芋峠道
犬養孝「 万葉の大和路 」より
明日香村大字岡のあたりから吉野へ歩いてゆくのには、普通飛鳥川をさかのぼって大字稲淵、栢森と登りつめて、芋峠が吉野郡との境となって、これから吉野郡上市の町へと下るのである。
芋峠までくれば、吉野の山々を一つ一つ数えることができる。 空気も国原とはとみに変わった感である。
この道は、明日香村の奥座敷で、静寂快適この上もない。 いまは自動車でこの峠をらくに越え、飛鳥吉野間の往復もしきりである。
昭和のはじめころまでは、まだ旧道であった。 飛鳥川の東岸をゆく道は、 栢森から左に曲がって登ってゆく道で、草茫々の廃道となり、峠へゆく途中の茶店の人も下の村におりて、家のあとだけがあった。 峠のところで新道と合している。 持統女帝の吉野行幸道は、地形状況からいって、この道をゆくのがきわめて自然と然と思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e2/67609d5acc0d3584fa0fbb82073550e9.png)
説明版の地図 新道と書いてるのが現在の県道です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/47/30bd6c021e18aaebf3401532744b2826.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d2/3d6d4fae7053fbf482e2350b178a85ba.jpg)
芋峠への入口
左の説明版の小さな屋根も苔に覆われていい雰囲気だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c9/8f3c589292d0632cc3a6a8ca3f1d887a.jpg)
入口の前に役行者様 新しい花が供えられている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b8/46dcc501f0f752a40c117c5dcfa2d5ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0c/19a1a6cc98f1fa9adb795f0de224f359.jpg)
飛鳥川にかかる 「 ごろ滝 」 高さは5mほど、 清流ですが倒木流木がたっくさん溜まっている
1300年以上前の時代に思いを馳せたひと時でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
関大前、飛鳥川にかかる小滝の黄葉がいい頃かも?
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橿原市 藤原宮跡の向こうに大和三山の一つ耳成山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1b/fc58b01798e6ab963e2fd4af90d198c0.jpg)
私の好きな明日香の風景です
左手前に石舞台、右に大和三山の一つ畝傍山、中央遠くに二上山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f6/9d5b3a3e47724ac06c313ad2ac840d00.jpg)
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稲渕にて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b0/57bb2165471d35698399c4a87742c0aa.jpg)
関大前 もう黄葉も終りのようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/29/372d67082c0f5b3ab9c5e2c6ec338a37.jpg)
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飛鳥川 小滝のちょっと上流 落紅葉も終わり
その昔、持統天皇が吉野の宮滝へ行くのに通ったという芋峠の入口まで行ってみた
飛鳥川沿いに走る県道15号桜井明日香吉野線をさらに進む、杉林の中のアチコチ濡れた曲がった道を上って行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/76/e1cfa5af37b151f930c7afffcda0d079.jpg)
明日香から小峠を越えたところ、芋峠の入口です
説明版あり 次の文章が書いてある
古道芋峠道
犬養孝「 万葉の大和路 」より
明日香村大字岡のあたりから吉野へ歩いてゆくのには、普通飛鳥川をさかのぼって大字稲淵、栢森と登りつめて、芋峠が吉野郡との境となって、これから吉野郡上市の町へと下るのである。
芋峠までくれば、吉野の山々を一つ一つ数えることができる。 空気も国原とはとみに変わった感である。
この道は、明日香村の奥座敷で、静寂快適この上もない。 いまは自動車でこの峠をらくに越え、飛鳥吉野間の往復もしきりである。
昭和のはじめころまでは、まだ旧道であった。 飛鳥川の東岸をゆく道は、 栢森から左に曲がって登ってゆく道で、草茫々の廃道となり、峠へゆく途中の茶店の人も下の村におりて、家のあとだけがあった。 峠のところで新道と合している。 持統女帝の吉野行幸道は、地形状況からいって、この道をゆくのがきわめて自然と然と思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e2/67609d5acc0d3584fa0fbb82073550e9.png)
説明版の地図 新道と書いてるのが現在の県道です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/47/30bd6c021e18aaebf3401532744b2826.jpg)
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芋峠への入口
左の説明版の小さな屋根も苔に覆われていい雰囲気だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c9/8f3c589292d0632cc3a6a8ca3f1d887a.jpg)
入口の前に役行者様 新しい花が供えられている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b8/46dcc501f0f752a40c117c5dcfa2d5ea.jpg)
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飛鳥川にかかる 「 ごろ滝 」 高さは5mほど、 清流ですが倒木流木がたっくさん溜まっている
1300年以上前の時代に思いを馳せたひと時でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)