Jリーグラボ #57を録画視聴。
テーマは「なでしこ」で、ゲストは元なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏
・女子サッカーは世界的に(男子に比べたら)間延びしていたので、パスでつなぐサッカーをやりやすかった。
・ベースが出来上がるまでは徹底して組織ガチガチのチームを作り上げていた。2年くらいでオートマチックに選手が動けるようになり、世界でベスト4に入れるようになってから初めて個人の判断に任せるようになった。
・今は海外のチームがそれを真似し始めた。フィジカル的に日本より優れているチームが、(これまでは蹴って走るだけだったのに)技術レベルで日本に追いつかれると世界で勝つのは難しくなる。
・監督はトレーナーを使って選手の本音を聞き出す。
・女性は男性に比べて仲間を思う気持ちが強い。ベンチで「何やってんだ」と小声で言っていると、ベンチの選手が敏感に反応してすぐに空気が悪くなる。→隣のマネージャーが小声で「心の声が出ています」と指摘してくるので、その時はすぐに「失言でした」と謝ってしまっていた。
・高さ対策として、セットプレー対策はかなり時間を費やしていた。練習相手として男子大学生に来てもらって、ヘディングしに行くのではなく相手の自由を奪うために先に跳んで相手に自由にプレーさせない練習をした。
・佐々木氏は元々白髪だったが、普及活動などで子供と接する機会も多く、白髪頭の人が来ると「年寄りが来た」となるので黒髪に染めていた。
テーマは「なでしこ」で、ゲストは元なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏
・女子サッカーは世界的に(男子に比べたら)間延びしていたので、パスでつなぐサッカーをやりやすかった。
・ベースが出来上がるまでは徹底して組織ガチガチのチームを作り上げていた。2年くらいでオートマチックに選手が動けるようになり、世界でベスト4に入れるようになってから初めて個人の判断に任せるようになった。
・今は海外のチームがそれを真似し始めた。フィジカル的に日本より優れているチームが、(これまでは蹴って走るだけだったのに)技術レベルで日本に追いつかれると世界で勝つのは難しくなる。
・監督はトレーナーを使って選手の本音を聞き出す。
・女性は男性に比べて仲間を思う気持ちが強い。ベンチで「何やってんだ」と小声で言っていると、ベンチの選手が敏感に反応してすぐに空気が悪くなる。→隣のマネージャーが小声で「心の声が出ています」と指摘してくるので、その時はすぐに「失言でした」と謝ってしまっていた。
・高さ対策として、セットプレー対策はかなり時間を費やしていた。練習相手として男子大学生に来てもらって、ヘディングしに行くのではなく相手の自由を奪うために先に跳んで相手に自由にプレーさせない練習をした。
・佐々木氏は元々白髪だったが、普及活動などで子供と接する機会も多く、白髪頭の人が来ると「年寄りが来た」となるので黒髪に染めていた。