Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

bs GKサッカー中継

2017年04月16日 18時59分23秒 | Jリーグ
今日のBS1(サブチャンネル)のJリーグ中継でGKに注目したサッカー中継を初の試みとしてやっていた。
内容は気持ちの良いくらいGKに注目した内容で、フィールドプレーヤーの動きはほとんどわからない。90分間GKの動きを追い続けるというシュールなものだった。
良い意味で割りきっていて、普段あまり注目されないGKに徹底的に注目するという意味では良い取り組みだったと思う。

個人的には、ハーフタイム中の小島氏のキーパーグローブの解説がマニアックで良かった。
「グローブの小指のつけ根と手首の間の所(手のひらの外側)が磨り減っているグローブは良いGKグローブ。理由は倒れた後に直ぐに起き上がろうとしている証だから」

プレミアイースト2017第2節

2017年04月16日 14時09分52秒 | 高校サッカー・クラブユース
Jステップにてプレミアイーストを観戦

清水Y 4ー0 京都Y

得点
前半20分 17佐野のCKを10鈴木が頭で合わせる
後半6分 相手パスミスを拾った10鈴木がスルーパス、11滝が決める
後半29分 11滝のパスを受けた25斉藤が決める
後半44分 17佐野のFK直接

得点には至らなかった決定機
前半43分 (清)前線でたてパスを受けた9平墳がスルーパス、抜け出した11滝がGK1対1でシュート放つがGKJ1若原がファインセーブ
後半14分 (清)11滝のクロスを14新関が頭で合わせるがGK1若原がファインセーブ
後半24分 (京)8橋本のクロスを17服部が頭で合わせるが枠外
後半38分 (京)10財前のドリブルシュートが枠外

清水スタメン
      16梅田
6吉田 4平岡 2堅物 3伊藤研
    23栗田 17佐野
 14新関       10鈴木
    11滝  9平墳
交代
後半26分 平墳→25斉藤
後半26分 新関→18望月
後半41分 鈴木→7松本
後半45分 平岡→15鳥居

京都スタメン
      1若原
6俣野 5江川 4長峰 12岡崎
      13福岡
   19杉田   10財前
 9山田  17服部  8橋本
交代
後半0分 杉田と橋本がポディションチェンジ
後半22分 山田→7中田
後半22分より以下のとおりポディションチェンジ
   1
6 5 4 12
   7
  13 8
 17 10 19

後半33分 橋本→11菊川

感想
清水が京都相手に完勝した試合だった。清水は開幕2連勝。
清水は前半からボールポゼッションで上回り優位に試合を展開。前半にセットプレーから先制。後半の速い時間帯に追加点を奪う理想的な試合運びで危なげなく勝利した。
清水はFWの9平墳と11滝、2列目の10鈴木と14新関の4人が強力で前線の破壊力が目立っていた。またダブルボランチの2年生の2人の出来が良く中盤からチームに安定感を与えていた。さらにSBの2人の守備力が高くボランチとSBの4人の地味に良い仕事が前線4人の攻撃力を引き立たせていた。
京都は良いところ無く敗戦。開幕2連敗となった。
年代別代表常連の13福岡はアンカーの位置で起用されていた。もともと守備がすごく良い選手というより攻撃の起点になる選手だが、この位置でき要することでチームの攻撃の起点として機能させるとともに、福岡の将来性のことを考えた守備力強化の意味合いもあったと思われる。今日は清水の中盤に支配され劣性の中苦しい舵取りとなっていた。
京都はウエストからイーストに移籍してきて、イースト1年目となるわけだが、完全に被害者といって良いと思う。移動距離がハンパなく増えることはもちろん、環境がガラリと変わることで対戦相手の情報が少ない状況での戦いを強いられている。日本サッカー界の西高東低現象が生んだ被害者となってしまった。