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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

高校サッカー新人戦東部地区大会3回戦 富士市立G

2017年01月14日 18時11分24秒 | 高校サッカー・クラブユース
富士市立Gにて新人戦東部地区大会を観戦

東部地区大会は今日が3回戦。この試合に勝つと県大会出場権獲得となる。負けたチームは敗者復活戦で県大会出場権を競うことになる。

富士市立 2ー0 富士

得点
前半40分 10小野が縦パスをターンで相手DFをかわして受けて前を向いてパス、11丹野が決める
後半16分 20のドリブルから、10小野のパスを受けた18が決める

富士市立スタメン
      17杉浦
2藤島 12高橋 4船山 9小澤
    7上妻 8杉山
 14秋沢       23外木
    11丹野 10小野
交代
後半13分 高橋→3待木
後半13分 杉山→6鈴木
後半13分 外木→19松沢
後半13分 秋沢→20和泉(和泉がDH、上妻が2列目右)
後半13分 丹野→18奈良
後半30分 小野→25市川(市川が2列目右、和泉がFW、上妻がDH)

富士スタメン
      1柚木
4白崎 9神尾 2渡邉 18遠藤
    11山本 17丸木
 16穂坂       22川村
    10山本 7木俣
交代
後半23分 穂坂→20小林
後半23分 山本→15村上
後半23分 木俣→18奈良
後半37分 白崎→8鈴木

感想
富士市立が苦戦しながらも2ー0で勝利した試合。
ボール支配は富士市立だったが、なかなか攻めきれない展開が続き、カウンター気味に富士に決定機を作られるシーンもしばしば。富士はこの試合で3回は決定機を作ったがいずれも決めきれなかった。
結果的には富士市立の完勝だったが、富士の攻撃にヒヤリとするシーンも多い試合だった。
富士市立は10小野が2アシスト。ボールを持ちすぎるシーンも目立ったが高い技術を活かして攻撃を牽引していた。また後半に5人メンバーチェンジして1年生を大量に投入したが、交代で入った1年生が良い動きをしていた。
富士は9神尾がよく声を出していた。今日試合に出た選手の中で一番闘っていた。

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飛龍 2ー0 韮山

得点
前半9分 横パスを受けた4内藤のシュート
後半40分 シュートブロックの跳ね返りを7野毛がミドルシュート


飛龍スタメン
      17高山
13佐々木8勝田 19羽田 3上
    4内藤 6長谷部
 12山下       7野毛
    9平野 5鈴木翔
交代無し


韮山スタメン
      1野村
16佐藤龍3佐藤孝4中村 5小谷
    24石井 10外岡
 11岩崎       9岩﨑
    7武  8長島
交代
後半0分 石井→14服部
後半0分から以下のとおりシステム変更
   1
16 3 4 5
  9 10
 11 7 8
   14

後半12分 岩﨑→6梅原
後半27分 小谷→18新居
後半30分 岩崎→12伊藤


感想
飛龍が優位に試合を進めた時間帯が多かったが、全体的に見ると拮抗した試合展開の時間帯が多かった。
飛龍が早い時間帯に先制するが、その後は拮抗した試合展開。両チームともにシュート数が少なく決定機もほとんど無かった。
飛龍は決定機は作れないが韮山に決定機を作らせない試合展開が続き、そのまま1-0で試合終了かと思われた後半ロスタイムに追加点を奪い2-0で飛龍が勝利した。
飛龍は昨年FWの主力として活躍した10斉木が不在だった。攻撃は9平野が前線で存在感を見せ、7野毛が積極的に仕掛けていた。また昨年2年生でダブルボランチを組んでいた4内藤と8勝田は、8勝田がキャプテンマークを巻いてCBで出場、共に存在感を見せていた。
韮山はチームとして良くまとまっていて非常に良いチームだった。10外岡を中心に良くまとまり、全体的に穴の無いチームで飛龍相手に真っ向勝負で対等に渡り合っていた。