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思いついたら、作りたくなって。

おもちゃ、インテリアなど、ちょこっと手作りの品々と作り方を紹介します。

電子レンジ機能を追加!

2006-09-01 | 木のおもちゃ
今 借りているアパートには、小さな庭がついています。
それはもう腰丈ほどの草がモサモサ・ボウボウの。
たった数ヶ月の仮住まいですが、近頃 毎日草をむしっているのです。
自宅はマンションなので、草を抜くというコト自体がめずらしくて面白い。
目に見えてキレイになるのも良い。
息子もダンゴ虫を捕まえたり、花を摘んだり、アリを追いかけるのに余念がありません。
思いのほか、よい遊び場がついていました。

さてさて、モノづくりはまだ京都にいたときのネタ。

おままごと用の手作りミニキッチンに
電子レンジ機能を追加しました。

とはいっても。
棚を作って、扉をつけただけですが・・・。
でも、これだけで充分、ままごと遊びの幅が広がるからスゴイ。
なんでもマネっこしたいから、
電子レンジは必須だったようです。
さっそく「チーン♪」なんて言いながら、野菜や魚を入れたり出したり。
(ときにはダンプカーや消防車も^^;)

ミニキッチンも使ううちに、
作りたてのときよりも生活感がでてきた感じがします。
棚をつけた分、おもちゃの収納力もアップ。
今回のリフォームは、子どもも母もうれしい結果になりました。

棚はスノコのあまり板を使用。
扉はベニヤ板(厚さ5mm)を3枚重ねて、間にプラ板を入れました。
手間はかかりますが、やはり中が見えるというのが
ワクワク感を盛り上げる気がします。

ところでこのキッチン。
実は、京都の自宅でお留守番中なのです。
息子は「お料理したいの~! キッチンない~」ってときどき嘆いています。
ごめんね(^^;

●ミニキッチン記事はこちら
 2006-07-27
 「木のままごとキッチン」
 2006-08-02
 「ままごとミニキッチン(ディティール編)」


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ままごとミニキッチン(ディティール編)

2006-08-02 | 木のおもちゃ
息子と2人で実家へ帰省。夏休みをのんびり楽しんできました。
戻ってくるなり京都の暑さにウンザリ・・。
やっぱり田舎はいいなぁと思うことしきりです。
お待たせしました。
クローズアップ写真と、
実際に手持ちのキッチンツールをセットした写真です。
息子は、ここに無印良品の野菜や果物のままごとセットを加えて遊びます。

お料理の「ごっこ遊び」は本当に上手でびっくりします。
母の仕草をなんてよく覚えているのでしょう。
シンクにいったん食器を全部いれてから洗うことも、
まな板を蛇口の後ろの壁に立てることも、
野菜を切ったら包丁にのせてナベに入れることも、
自然に見て覚えて、同じことを自分のミニキッチンでする息子。
改めて、下手なことはできないなぁと自分の行動の重要性を感じさせられました。。。

蛇口は、茶色の部分がくるくる回ります。
直径5cmの円柱に、直径1cmの棒をさしてそれっぽく。
壁のフックは、直径2cmの円柱をカットして、直径8mmの棒を差して作成。
おナベやフライパンを吊るして収納します。
雑誌『美しい部屋』に出てきそうなキッチンイメージ。
コンロ台のノブも、くるくる回して火加減(?)を調整できます。

こどものおもちゃなので、丈夫かつ安全に。
ボンドによる接着はせずに、すべて木ネジで固定。
しかも、木ねじを表に出さないように、底や裏から止めています。
そこまでしてやっと安心。
案の定、息子は台によじ登ったりしていましたから。。。

●前回のミニキッチン記事はこちら
 2006-07-27
 「木のままごとキッチン」
●以前に紹介した手作りキッチンツールはこちら
 2006-07-22
 「おもちゃのキッチンツール」


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木のままごとキッチン

2006-07-27 | 木のおもちゃ
女の子をお持ちのママ憧れの、「木のミニキッチン」。
我が家は男の子なので、これは作るまいと思っていました。
すごく難しくて面倒くさそうだし、
女の子だったらがんばって作るんだけどな~なんて。

ところが。
男の子2人兄弟の友人宅へ遊びに行ったとき、
友人お手製の簡易キッチンで男の子達が遊ぶ、遊ぶ。
そうか、うちにもミニキッチンがあってもおかしくないのか・・・。
フムフムと考えること数日。突然、
「スノコ」を利用した“超かんたんミニキッチン”構想が閃きまして。
早速、制作にとりかかった次第です。

(使用した材料)
・75cm×75cmのスノコ 2枚 ・30cm×44cmの板 2枚 ・直径5cmの円柱(蛇口・ノブ用) 1本
・ホウロウ製保存容器/直径15cm(シンク用)1個 ・その他飾り用の木材
※使用したスノコはケーヨーD2オリジナルのモノ。材質は「桐」。軽くて扱いやすい。
 板も合わせて「桐集成材」を使用。軽くて柔らかくて安価。

スノコの形状を利用すると、作るというよりも、
組み立てるという感覚で出来ます。
一番の難所は、板にシンク用のホウロウボールを埋め込む穴を開けるトキ。
糸鋸でギコギコ、ギコギコと丸く切り出す。
抜いた丸い板はコンロ台として使用するため、
キレイに切り抜かねばなりません。この作業に4日かかりました。
残りの組み立てには2日。蛇口やコンロのノブ、ツールをかける用のフックなどに1日。
毎日 息子のお昼寝中に少しづつ進めて、1週間で完成です。

白木にポイントカラーはよく赤が使われますが、
家具として違和感のないようにオークのニスを塗りました。
ままごとキッチンのわりにシックな印象。
下半分にはままごとセットやおもちゃを片付ける予定です。
扉をつけてオーブン風に仕上げるか、オープンのままにするか・・・まだ思案中。

せっかくの大作(?)なので、次回も細部を紹介します!


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おもちゃのキッチンツール

2006-07-22 | 木のおもちゃ
おままごと用のおナベとフライパンを作りました。

コレ、分かりますか?
そうです。
紅茶の缶に木で取っ手をつけました。

(作り方)
○缶に釘で穴を開ける。
○木の取っ手を用意する。
○木ネジで缶と取っ手を固定して、完成。

とっても簡単なのに、立派なおもちゃのキッチンツールです。
丸くて大きな紅茶の缶は、両手ナベとフライパンに。
小さな円筒の缶は、コップとお玉。
白木のままでもナチュラルでよいですが、
ニスで着色するとシックな感じ。

おナベやフライパンがあると、お料理ごっこの幅が急に広がります。
息子(現:2歳3ヶ月)は、「あちち~」なんて言いながら、
得体の知れないお料理を作っては「くまちゃん、まんまよ~」「はい、どーぞ」。
カラフルなプラスティックのままごとセットより、
どこかお洒落ではないかと思うのですが、いかが。

※すこしづつ作っていた「ミニキッチン」が完成しました。
次回は木のままごとキッチンの公開です。お楽しみに!


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アンティーク風 乗馬のおもちゃ

2006-06-12 | 木のおもちゃ
ヨーロッパの子ども部屋が多く掲載された
インテリアの雑誌を見ていて気づいたことがひとつ。

かなりの頻度で乗馬のおもちゃがあるということ。
時には2~3本あったりも。
アンティークなものから、手作りっぽい素朴なもの、
カラフルなもの、形の凝ったものなど様々です。

日本ではあまり見かけないコレ、
実はとても面白いものかもしれない・・・。
思いついたら、作りたくなって。

作り方が分からないまま、
馬の頭に棒さえついていたらよいに違いない! といざ制作へ。
ちょうど2×4の端材があったので利用することにしました。

ところが馬の顔と頭を連結したところで問題発生。
接続用の丸棒を差し込む穴が歪んでいてピッタリくっつかない!
しかも木槌でガンガン打ち込んだので、引き抜こうにも
歪んで接合したままウンともスンとも動かない・・・(^^;)
困ったなぁと途方に暮れたのも束の間、すぐさま得意の開き直りです。
アンティークぽく仕上げたら、これはこれで有りかも、と。

そこでペイントはグリーンとアイボリーの重ね塗り。
途中、紙やすりで磨いて風合いを出しました。
タテガミには麻紐を使っています。

「ぱっぱかぱ~だ~」と興味津々で寄ってきた息子に、乗り方を指導。
面白そうにしばらく走り回っていたと思ったら、
引きずって戻ってきて一言。
「これおもい~」
うーん。2歳には大きすぎたか・・・。
少ししゃべれるようになって、
なかなか厳しいコメントをするようになりました。

もう少しおあずけ。
それまではインテリアとして飾るかな・・・?


●以前に紹介した端材を利用したおもちゃはこちら
 2005-05-31
 おもちゃより本物。部品好き!

「スティック*スティック」販売中。残り1個です。
 ご希望の方はお急ぎください! 

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創作 木のおもちゃ「パワーショベル」

2006-05-23 | 木のおもちゃ
なぜ男の子は乗り物が好きなのか!?

素朴な疑問を真剣に考えています。
思うに、タイヤや動力部のダイナミックさやメカ的な部分に惹かれているのでは。

「パワーショベル」を作るにあたって決めたことがあります。
木のおもちゃによくある単純なデフォルメした形ではなく、
本物に近いアームの動力部を再現すること。
できるだけキャタピラに近い動きに見せること。

設計・制作は難しかったですが、
息子はきっと喜ぶだろうと確信していたのでむしろ楽しい作業でした。

ところが。
完成して初めて彼に見せても、ジーッと見て動かない。
いつもなら「これ何? これ何? これ何?」と大興奮なのに・・・(失敗?)
ガッカリした瞬間、彼は
そーっと手を伸ばし「ショベルカーね・・・」と言いながら
おもちゃを手に取りゆっくり眺めだしました。
あぁ、目を輝かすというのはこんな表情なんだな。少し感動。。。

それからはいつも通り
興奮して早速ダンプカーと一緒に遊びだしました。
しかし2歳0ヶ月にはアームの動きが複雑すぎた様子。
思い通りに動かせず、途中で怒り出しては
おもちゃをポイッと投げ出す始末です。
これには私もがっかり。
もっと単純化した方がよかったかな・・・とちょっぴり後悔したり。

でも3日もたてばすっかり上手に操れるようになりました。
投げ出すこともなく、飽きもせず同じ動作、
様々な荷物をダンプの荷台に積む作業を繰り返しています。
これが単純な動きしかできなかったら、飽きてしまうかもしれません。
何よりもパワーショベルのダイナミックな動きや
メカ的な面白さが失われてしまう。
手間はかかるけど、やはり間接部の2点止めは正解だった。
そう思っています。

もう1つ今回学んだこと。
子どもは一通り遊んだ後、全力をあげて分解に取り組むということ。
大変な執拗さでキャタピラやアームに挑みます。
なるほど。気持ちは分かる。
ボンド接着箇所のいくつかは破壊され、そのうち数箇所のみ修理。
問題のない箇所は外れるようにしました。
全てを完璧にするよりも、
分解欲をみたす部分が残っているほうが楽しい。
手作りおもちゃならではの「遊び」でしょうか。


●以前に紹介した木のおもちゃはこちら
 2006-03-10
 創作 木のおもちゃ「プッシュ*プッシュ」
●一緒に遊んでいるダンプカーはこちら
 2006-05-08
 牛乳パック2「ダンプカー」


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PinをPUSHして遊ぼう!

2006-04-21 | 木のおもちゃ
息子の2歳の誕生日に
手作りおもちゃをプレゼントしました。

色とりどりのピンをピンホールに挿し込む遊び。
最初はひたすらPUSH!
そのうち、色を選んだり、挿すところを考えたり・・・
ニョロニョロのヘビにしたり、
縞々模様にしてみたり、ビジュアルとして楽しんでいる様子。
絵にするのはまだムリです。

きっかけはおもちゃ屋さんで見かけた「LENAモザイク」。
こちらはポリエチレン製で、カタチもいろいろ。
キラキラ光るものがあったりします。
でも。どうも手触りが良くなくて、好きになれない感じ。
遊びとしては面白そうだけど・・・

うーん。木で作ってみるか!
この思いつきを今回ほど後悔したことはありません。
本当にすごーく大変でした。
ピン作りに始まり、ヤスリがけ、色塗り、ボードの穴あけ、ケース作り・・・
「なんでこんなの作ろうなんて思いついちゃったんだろう」と何度思ったことか。
しかも上手くできない。ポリエチレンで作る訳だと納得。
ピンの棒がまっすぐ入らない、穴が歪む、ケースの設計ミスもあったりして・・・。
もう一度作ったらきっとずっと上手く出来ると思うのですが、
二度と作りたくないおもちゃです(^^;)

ケースの片面にピンを収納できるようにしました。
ピンを手にとってそのままPUSH。
箱の外側もボードの穴あけに使った板を利用して
中と共通のデザインに。おもちゃとは思えない作りです。
本棚にしまえるのがアイデア。
おもちゃを作るときは片付けスペースにも気を配ります。
不用意に増やすとおもちゃって
あっという間にどんどん侵出しますから。。。

今度は細かくないおもちゃを作ろう、とため息ひとつ。
息子と一緒に少し成長した(?)母なのでした。


●以前に紹介した、一歳の手作り誕生日プレゼントはこちら
 2005-06-20
 お話いろいろ、ながーく楽しめる布絵本


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カメさん→ハリネズミのおもちゃ

2006-03-29 | 木のおもちゃ
織物をすると木が触りたくなり、
木工をするとまた織りたくなる・・・困ったモノです。

仕事柄 不自由しなかったモノ。
集めているわけでもないのに、
自然と手元にはクリップ、クリップ、クリップ。
引き出しを捜すのが面倒で、
次々新しいゼムクリップを使っていた私。(スミマセン)
退職時に返したはずなのに、
自宅にはまだまだ沢山あったのです。

そこで。何かおもちゃが作れないかな、と。
幸い息子は2歳を間近にひかえ、誤飲の心配もない様子。
磁石にくっつけて遊ぶおもちゃを作ってみました。

カメさんにクリップをつけると、ハリネズミに変身です。

息子の反応はというと。
まだ手があまり器用ではないからか、
磁石にくっつけるよりも取る方が楽しいようです。
「ここっ! ここっ!」と指差して、クリップを付けろと指示出し。
そして「ジャーッ!」と大喜びでクリップを取ってはぶちまける・・・(^^;)
正直 このおもちゃで遊ぶには親の修行が必要です。
忍耐という文字を噛みしめながら、
クリップをひろう母。
「もう少し大きくなるまで遊ばせない!」と心に決めながら・・・

ステーショナリーとしてオフィスで使うのはどうか。
実は少し問題があります。
クリップを取るとき、たまに1つだけではなく
バラバラッといくつか落ちるときがあるのです。
忙しいとき、きっと「イーーーーッ」となるはず。
ただ「ハリネズミさん、今日はどんな髪型がいいですか?」なんて
癒されたい時には良いかもしれません。

全ては試行錯誤から生まれるモノ。
このアイデアはまた別の形で成功させたいなと思います。


●今回ボディに使用した木片、実は以前に紹介したガクブチを作った残りです。
 木片をボンドで貼り合せ、木刀でカタチを削りだしました。
 ・2005-05-23
 旅先で描いた風景画にガクブチを。


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創作 木のおもちゃ「プッシュ*プッシュ」

2006-03-10 | 木のおもちゃ
ずっとお出かけ用のおもちゃが欲しかったのです。

電車やバス、駅のホーム、病院の待合室やレストラン、
場所を選ばずどこでも遊べて、飽きないモノ。
なおかつ持ち運びのしやすいモノ・・・。

テーマは「プチプチ」。
そう、あの梱包材のプチプチです。
見ると思わず手が出る、少しの間ハマってしまう。
大人でも子どもでもヒマがつぶせる・・・そんな感じ。

そして、ある日突然思いついたのが、
「プッシュ*プッシュ」(写真)。

遊び方は単純。
木のボタンを押すだけです。
片面を押し終えたら、今度は反対から、そしてまた反対・・・と。
ところがこの木のボタン、
押し心地がなかなか絶妙なのです。
キュッと押し出す感じ。目指したのは茶筒のフタの感触。
そして、うまく押せると
木と木が当たって「カコンッ」と気持ちのいい音がなります。

両手で持って、親指で押す。
カッツン、コッツン、リズムを楽しんだり、
ボタンを早押ししたり、押し心地の違いを比べたり、
大人もついつい押してしまいます。
もちろんちびっ子も。

息子(現:1歳10ヶ月)もこれが好きです。
カバンに入っているのを見つけると
喜んで引っ張り出して遊びます。
お出かけのとき限定のおもちゃ、というのもミソ。
いつも遊べると鮮度が落ちてしまいますから。

ボタン横には木のボタンを動かせる道を開けました。
これは子ども用。
クネクネ動かして遊ぶのです。

長い時間遊ぶのはムリ。でも少しの間ならしっかり集中。
そしていくつになっても遊べそう。
外出先の待ち時間、大人しく座って遊ぶ息子を見ながら
「これはいいモノを作ったゾ」と思わずほくそ笑む母なのです。
動き回ってイタズラをする子どもを怒りながら追いかける、なんて
想像するだけで、もうウンザリですもんね・・・(^^;)


●以前に紹介したお出かけ用おもちゃはこちら
 2005-6-20
 ながーく楽しめる布絵本


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おもちゃの車の乗組員。

2006-02-27 | 木のおもちゃ
一泊二日の旅行に出かけました。
夫の同僚の方のご家族と一緒です。

夕食の席で子どもがグズらないかが一番心配でした。
そこで。
急遽 旅行用のおもちゃを買うことに。
100円SHOPはすごいですね。
立派なミニカーがたくさん!
今一番ブームな消防自動車を購入して、当日に臨みました。

作戦は大成功。
お腹が一杯になったところで消防車が初登場です。
まんまと母の術中にハマった息子が
お利口さんに遊んでくれたお陰で、晩ご飯をゆっくり楽しめました。

家に帰ってからも一番のお気に入りとなった消防車。
もう少し遊びの幅を広げてあげようと、
乗組員を作ってみました。
夫からは「なんで消防隊員じゃないの?」と突っ込まれそうですが。
でもでも。
消防隊員ってどんなのか分からないし、
しかもかわいくないし、、、(ごにょごにょ)・・・。
遊べれば男の子と女の子でもいいのです。

人形は小さな余り木を使って制作。
消防車の高所作業台のサイズに合わせて
ノミで木を叩き割りしたので、
木目にそって微妙なカーブのある体になりました。
何かに使えるかも、と思って残しておいた端板がやっと役立ちました。
これだから小さくてもなかなか木は捨てられない。。。

カラーインクでペイントしたのですが、
運悪く女の子の目の下が少し滲んで泣き顔に。
あれま、です。

息子(現:1歳10ヶ月)は乗せるものができて、
なかなか楽しそう。
今度は車のお家でもつくるかな~なんて思ったり。
いつになることやら、ですが。


●以前に紹介した余り木を利用したおもちゃはこちら
 2005-5-31
 おもちゃより本物。部品好き!


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