思いついたら、作りたくなって。

おもちゃ、インテリアなど、ちょこっと手作りの品々と作り方を紹介します。

湯たんぽカバー、活躍中。

2008-12-25 | 生活
今年もあと6日で終わり。
歳をとるごとに、一年経つのが早くなる気がします。
もう、あっという間。
幸せだなぁとしみじみ思える、うれしい一年でした。

年の瀬とともに、寒さも本番突入。
長男のために湯たんぽを用意しました。

付属のカバーがとてもイマイチだったので、
カバーは手作りです。
着なくなったセーターを、洗濯機を回すたびに放り込んで
何度も洗濯し、フェルト状態に。
湯たんぽの形に合わせてカットし、周りを端布で縫いました。
首のところは、セーターの裾を利用。
ぐーんと伸びるので、湯たんぽをスポッと入れることができます。

湯たんぽの温かさって、すごく優しい。
子どもが寝る前に、お湯を沸かして、湯たんぽに詰める。
「さ、これで温かくなって、ぐっすり眠れるよ」と渡すと、とてもうれしそう。
用意をする私も、なんだか温かい気持ちになるのです。
子どもの頃、毎晩 母が用意してくれたのを思い出して、
なんだかくすぐったい。

次の日の朝。
湯たんぽのお湯で顔を洗うのも、楽しいです。
洗面器にジャボジャボっと。

息子があんまり、温かくて気持ちいいと言うので
とてもうらやましくなって、昨日 自分用も買いに走りました。
もう1枚、カバーを作らなければ!
また、着なくなったセーターを洗濯するとこから・・・
うーん、私はこの冬、付属の超イマイチカバーで使うことになるかも。

それにしても。
近頃 主流のプラスティック製湯たんぽは、冷めるのが早い気がします。
昔のブリキのヤツは、朝までもっと温かかったけどな。
思い込みかしら。


●昨冬は、寒さ対策に編物をしていました。
2008-01-16 あみあみ。レッグウォーマー
2008-02-07 散々失敗。リストウォーマー。

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雑貨をかざる棚

2008-12-15 | インテリア
クリスマスが近づいてきました。
我が家でも、少し飾りつけをしています。

リビングの白い壁が単調なので、
ちょこちょこっと雑貨を飾れる棚を作りました。

使ったのは、物置小屋を作ったときに余った2×4材です。
「日」の形に組んで、ネジ止め。
仕上げに、壁塗りで余った漆喰を塗りました。
余り物ばかり^^

飾っているものは・・・
上の段、左から順に。
(リース)
100円SHOPで買ったリースのベースに、息子が遠足で拾って帰った
松ぼっくり、どんぐり、木の実をつけました。実家の畑で採ったホウズキも。
(雪だるまの本)
息子に頼んで、無印良品のクリスマスカタログに落書きしてもらいました。
目・口、頭のバケツ、手、足など。かわいくなりました。
(サンタ)
100円SHOPで買いました。
これが100円?ってびっくりします。
(ドライフラワー)
幼稚園のバザーで買ったドライフラワー。園で咲いた花を園芸係さんが、
ドライフラワーにしてくれたもの。この倍ぐらいの量で、10円でした。うれしい。

下の段、左から。
(三角フラスコ)
中は庭で採れた、朝顔の種。来年の春には、空っぽになりそう。
(数字)
4歳の息子が書いた数字。1~12まで。時計を見ながら書いていました。
一生懸命さが気に入って。息子に「欲しい」とお願いしたら、くれました。
(くるま)
以前に作った、警察のハイエース「事故処理車」。
数ある木のくるまの中から、色で選びました。

雑貨を飾るって、楽しい。
いろんな雑貨の本が出ててたり、
雑貨のお店があったりするわけだなぁと、いまさら感心しています。

クリスマスが終わったら、次は何を飾ろうかと
今から楽しみです。

それに、雑貨を飾る棚が、もうひとつぐらい欲しいな、と。
そちらのことも考えなければなりません。
ただでさえ忙しい年末。年賀状もまだ手付かずなのに、
そんなこと悩んでいる暇なんて、ないんですけどね・・・。


●以前に作った、リースはこちら
2005-11-30 お手製「クリスマスリース」
2006-12-10 落ち葉のリース
2007-12-06 クリスマスリース 2007

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色鉛筆を積んだ ボンネットバス

2008-12-04 | 木のおもちゃ
息子は胃腸風邪、赤ちゃんは気管支炎、私は咳・鼻・喉風邪。
みんなして風邪をひいていました。
やっと上の子が回復して、幼稚園へ行きだしたら
突然 3日間の学級閉鎖。
幼稚園へ行っている間に片付けたいコトができず
大幅に予定が狂い、もうヘトヘトです。
私は学級閉鎖を一度も経験したことがないため、
「おお! 学級閉鎖ってホントにあるんや~」ってびっくりしました。
息子は幼稚園が好きなので、不満ブツブツ。
小学生や中学生だったら、ラッキーって喜ぶんだろうけど。

さて今回の作品は、久しぶりに自分らしいモノかもしれません。
必要に応じてというよりは、趣味・・・?
いちおう上の子用のおもちゃです。

物置小屋作りであまった2×4材を使った、ボンネットバス。
バスには色鉛筆を挿すことができます。
古い車だから、仕上げはナチュラルなアンティーク調。
青銅色をベースに、赤錆色と白とヤスリがけで
風合いをだしています。塗料はアクリル絵の具。
毎度のことながら、ドリルの穴あけが本当にど下手なので
車軸が歪み、車が傾いてまっすぐ走りません。
見た目だけでなく、動きもかなりオンボロ。
カーズのメーターみたいです。

モノ作りのきっかけは、色鉛筆。
4歳児にとって、色鉛筆をケースにキチンと片付けるのは難しいらしく、
入りきらない鉛筆がポイポイとほったらかし。
扱いが乱暴だから芯もすぐ折れる。
色鉛筆用の鉛筆立てがいるなぁと100円ショップを探しても良いものがない。
どうしようかと悩んでいたときに、フト思いつきました。
挿すだけならカンタンだし、車なら安定感があるし、
何より喜んでお片付けするかも! と。

乗り物系の博物館が大好きな息子は、ボンネットバスがお気に入り。
一度 江戸東京たてもの園で本物に乗って以来、そのカッコ良さの虜なのです。
丁度 あまった端材を積み重ねると、ボンネットバスの形。
下の木材がもう少し長かったら、きっとクラシックカーになってました。

この偶然の産物を、息子はとても喜んで使ってくれています。
お絵かきのときはもちろん、
お客さん(色鉛筆)を乗せたり降ろしたりの車ゴッコも。
普段から雑貨みたいに飾っているので、
すぐに使えるのもいいみたいです。


●以前に紹介した、大きな木の乗り物おもちゃはこちら↓
 2006-05-23 創作 木のおもちゃ「パワーショベル」
 2006-12-20 創作 木のおもちゃ「クレーン付きトラック」
 2007-03-31 クレーン付トラック、その後。

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