振動でメンバーの一人のバイクのナンバープレートを留めてたビスが吹っ飛んだ際、街中で見つけた整備工場がこれでした。ルーマニアの中でもディーラー系の整備工場とは天と地の差がある、「数万円で買った車を整備してくれる庶民の味方」 です。エンジン整備から、タイヤの交換(写真2番目参照)、2輪の面倒まで見てくれるそうです。
径は合っているのだけれども、ネジが長すぎた奴を短くカットしてくれたものでナンバープレートを固定してくれて、数レイでしたが、実勢レートで数十円位です。体育館ほどの広さの敷地に、我々の眼には 「ガラクタ」 のような車やパーツがグループ別に集めてあって、「整備工場」の大きな看板が出ていました。
工場の人たちが総出(7~8人)で世話してくれました。バイクを眺めたり、ドイツ語や英語で質問してきたり、写真を撮ったりしていました。ネジ1本に大の男たちがガヤガヤやっているのを見ながら、日本に居る時に見た、予算消化の道路の穴埋め作業員一人に関係者数人が取り囲んでいる光景を思い出したりしていました。
勝手にがっかりしてすいません。
ZZR1400ネタが少なくて申し訳ありません。ただ、ブ
ログ内で気長に検索されると、数十記事は出てくると
思います。お時間のある時に探してみてください。
ZZR1400 はすばらしいバイクだと思います。現在の市
販バイク中のポテンシャルは一番でしょう。いつかお
乗りになる日が来ると良いですね。
さすが旧ソ連圏ですね
モスクワの郊外と一緒(笑)
しかもおっさんが数人が集まって
あ~でもない、こ~でもないと
よく見かける光景です。
ただ凄いのはコンピューターを
使っていない物に関しては
何でも直せる所ですね。
何しろ労賃が有って無い様な彼等は、ただひたすら時
間をかけて良い仕事(西側ではオーバークオリティ)
をしますね。ビス一本に半時間、大人が数人で数十円
は、「まだ社会主義してる」という感じなのでしょう
か?ドイツでバイカーがやってきて、小一時間も修理
工場のオッちゃんやお兄ちゃん等とくっちゃべって数
オイロって、想像できても現実には起こらないことで
す。時間の流れ方も、価値観も、物価も、何もかも日
本やドイツと違いました。