ナイトラン

結局、今夏の公式夏休みは 「全滅」 で、何処にも行けませんでした。仕事一色になってしまった1週間でした。まあ、例外的に普通の時間に人並みに寝る事ができただけ良かったと思います。

そこで思いついたのが、「ナイトラン」 です。先日、夜中の0時に出発して朝方の5時頃まで、アウトバーンの上を行ったり来たり。途中でアウトバーンを降りて通った町や村はまさにゴーストタウンの様で人っ子一人歩いていなくて、郊外に出ると1匹から数匹までの野うさぎたちが、アウファルトの道路をたまに横切って行き、20匹位までは数えましたが、危ないので再びアウトバーンに戻り、馴染みのスタンドに併設の24時間レストランでコーヒーをすすりながら、iPhone で短編のＶＩＤＥＯを十本ほど見たところで再発進。4百キロ位は走れました。

朝方の5時過ぎに家にも戻り寝床へ。しかし、朝の7時起きで女房のクルマのユーザー車検に付き合う約束をしていたので同行。車検場では鍵を渡して待合室でコーヒーを飲んでいたら車検官が車検証書を持ってきてくれて、チップを渡して終了。今まで彼女は三菱の正規代理店で車検を受けていたのですが、車検予定日があいにくと代理店の夏休みの初日、でもクルマの車検は今月末で切れてしまいます。そこで、私がよくやっている 「ユーザー車検」 にしたわけです。

帰ってきて、朝飯を食べて、即仕事。その日は睡眠時間約2時間弱できつい一日でしたが、「走れる喜びに勝るもの無し」 で、幸せな気持ちのする一日だったのです。

 

関心した物

これは蜂蜜をすくった時に 「蜂蜜をきる」 ためのスプーンです。初めてこれを見た時に、「ユリー・ゲラー」 を思い出しました。

ドイツは 「蜂蜜の国」 とも言えるほど 「花違い」 で色々な蜂蜜が何種類も、お店によっては10種類以上も置いてあります。

私は、「ひまわり」 から採った 「ひまわり蜂蜜」 が大好物なのですが、売られる時期が限られているらしく、いつも手に入る物ではありません。ひまわり蜂蜜は 「太陽を食べている」 ような気持ちにしてくれます。

段々と歳を重ねていくと大抵の人たちは、自然と 「健康」 に気を使うようになっていきますが、私もその一人に違いありません。

(注： 写真の蜂蜜はひまわりからの物ではありません、ひまわり蜂蜜はひまわりの花びらのような黄色です。)